JPH0374621B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0374621B2 JPH0374621B2 JP59135600A JP13560084A JPH0374621B2 JP H0374621 B2 JPH0374621 B2 JP H0374621B2 JP 59135600 A JP59135600 A JP 59135600A JP 13560084 A JP13560084 A JP 13560084A JP H0374621 B2 JPH0374621 B2 JP H0374621B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating layer
- die
- outer coating
- elongated body
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D23/00—Producing tubular articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は農園芸用支柱等として使用される突起
を有する長尺体の被覆方法に関する。
を有する長尺体の被覆方法に関する。
(従来の技術)
つる巻き植物をはじめとして倒茎防止策を施す
必要のある植物を育成するときに使用される農園
芸用支柱には、金属製の芯材の発錆防止のために
その芯材に保護膜を形成したものや、その保護膜
にクラツクやひび割れが生じるのを避けると共に
その劣化を防止するためにその保護膜の上にさら
に皮膜を溶着一体化したものがある。後者は二重
被覆されたものであつて、その保護膜は塩化ビニ
ル樹脂からなる内被覆層によつて形成されるのに
対し、その皮膜は可撓性、耐候性及び耐クラツク
性に富むアクリル樹脂からなる外被覆層によつて
形成されるのが好ましいとされている。
必要のある植物を育成するときに使用される農園
芸用支柱には、金属製の芯材の発錆防止のために
その芯材に保護膜を形成したものや、その保護膜
にクラツクやひび割れが生じるのを避けると共に
その劣化を防止するためにその保護膜の上にさら
に皮膜を溶着一体化したものがある。後者は二重
被覆されたものであつて、その保護膜は塩化ビニ
ル樹脂からなる内被覆層によつて形成されるのに
対し、その皮膜は可撓性、耐候性及び耐クラツク
性に富むアクリル樹脂からなる外被覆層によつて
形成されるのが好ましいとされている。
このように二重被覆された農園芸用支柱におい
ては、結束性やつる巻き付き性を高めるためにそ
の適所に突起を形成させることがある。
ては、結束性やつる巻き付き性を高めるためにそ
の適所に突起を形成させることがある。
第2図は、適所に突起aが形成された農園芸用
支柱を示している。この農園芸用支柱が二重被覆
されている場合、上記のようにその内被覆層は塩
化ビニル樹脂、外被覆層はアクリル樹脂にて構成
されるが、突起aの欠け落ち等を防ぐ目的で、第
3図及び第4図に示しように該突起aは塩化ビニ
ル樹脂の内被覆層1に形成され、それを耐クラツ
ク性に富むアクリル樹脂の外被覆層2で保護する
のが普通である。
支柱を示している。この農園芸用支柱が二重被覆
されている場合、上記のようにその内被覆層は塩
化ビニル樹脂、外被覆層はアクリル樹脂にて構成
されるが、突起aの欠け落ち等を防ぐ目的で、第
3図及び第4図に示しように該突起aは塩化ビニ
ル樹脂の内被覆層1に形成され、それを耐クラツ
ク性に富むアクリル樹脂の外被覆層2で保護する
のが普通である。
このような農園芸用支柱は二重被覆された長尺
体を所定長さに分断して所定の端部処理を施すこ
とによつて得られるが、その長尺体は、従来、次
の製造方法を経て被覆されていた。
体を所定長さに分断して所定の端部処理を施すこ
とによつて得られるが、その長尺体は、従来、次
の製造方法を経て被覆されていた。
即ち、二段に配置されたダイスのうち、芯材3
に内被覆層1を形成する前段ダイスを通して引き
抜かれた内被覆長尺体を、外被覆層2をコーン状
(円錐状)に押し出す後段ダイスを通して引き抜
き、その内被覆層1上に外被覆層2を溶着一体化
させる方法である。
に内被覆層1を形成する前段ダイスを通して引き
抜かれた内被覆長尺体を、外被覆層2をコーン状
(円錐状)に押し出す後段ダイスを通して引き抜
き、その内被覆層1上に外被覆層2を溶着一体化
させる方法である。
しかしながら、外被覆層2は後段ダイスからコ
ーン状に押し出されて、後段ダイスを通して引き
抜かれている内被覆長尺体の内被覆層1に溶着一
体化されるため、内被覆層1に上記のように突起
aが形成されている場合には外被覆層2が突起a
の周囲の空気を噛み込んだまま内被覆層1に溶着
してしまうことがある。このような事態が生じる
と、第5図のように隆起aの周囲において内被覆
層1と外被覆層2との間に隙間Sが生じる。この
ような隙間Sを生じた長尺体にあつては、外被覆
層2が突起aの周囲において破れやすく、また突
起aの形状が一定にならないことからその美観も
低下する。
ーン状に押し出されて、後段ダイスを通して引き
抜かれている内被覆長尺体の内被覆層1に溶着一
体化されるため、内被覆層1に上記のように突起
aが形成されている場合には外被覆層2が突起a
の周囲の空気を噛み込んだまま内被覆層1に溶着
してしまうことがある。このような事態が生じる
と、第5図のように隆起aの周囲において内被覆
層1と外被覆層2との間に隙間Sが生じる。この
ような隙間Sを生じた長尺体にあつては、外被覆
層2が突起aの周囲において破れやすく、また突
起aの形状が一定にならないことからその美観も
低下する。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明が解決しようとする問題点は、突起を有
する長尺体を被覆するき、内被覆層と外被覆層と
の間に隙間を生じさせることなく、両者を確実に
溶着一体化させることにある。
する長尺体を被覆するき、内被覆層と外被覆層と
の間に隙間を生じさせることなく、両者を確実に
溶着一体化させることにある。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するための手段は、前段ダイ
スと後段ダイスとの間の空間及び後段ダイスから
コーン状に押し出された外被覆層の内部空間を互
に連通された密閉空間とし、この密閉空間の内部
圧力を制御することである。
スと後段ダイスとの間の空間及び後段ダイスから
コーン状に押し出された外被覆層の内部空間を互
に連通された密閉空間とし、この密閉空間の内部
圧力を制御することである。
(作用)
上記手段において密閉空間の内部圧力を負圧に
制御しておくと、外被覆層が吸引されて内被覆層
に溶着一体化されるので、両者は突起の周囲にお
いても確実に溶着一体化される。
制御しておくと、外被覆層が吸引されて内被覆層
に溶着一体化されるので、両者は突起の周囲にお
いても確実に溶着一体化される。
(実施例)
第1図は、金属製の芯材3が貫通して引き抜か
れるダイスを二段に配置し、前段ダイス11から
は内被覆層1を形成する合成樹脂、例えば塩化ビ
ニル樹脂を押し出し、後段ダイス12からは外被
覆層2を形成する合成樹脂、例えばアクリル樹脂
を押し出している状態を示している。なお、図中
矢印×は長尺体の引き抜き方向を示す。
れるダイスを二段に配置し、前段ダイス11から
は内被覆層1を形成する合成樹脂、例えば塩化ビ
ニル樹脂を押し出し、後段ダイス12からは外被
覆層2を形成する合成樹脂、例えばアクリル樹脂
を押し出している状態を示している。なお、図中
矢印×は長尺体の引き抜き方向を示す。
上記において、前段ダイス11の樹脂押出口の
周囲の適所に凹窪部13が形成されているのに対
し、その内部の樹脂通路中に樹脂溜部14が形成
され、この樹脂溜部14の内部に前後方向に出退
される樹脂押出具15が設けられている。
周囲の適所に凹窪部13が形成されているのに対
し、その内部の樹脂通路中に樹脂溜部14が形成
され、この樹脂溜部14の内部に前後方向に出退
される樹脂押出具15が設けられている。
このような前段ダイス11においては、芯材3
に内被覆層1が施されてなる内被覆長尺体100
が引き抜かれる。また、内被覆長尺体100の引
き抜き速度に見合う所定のタイミングで樹脂押出
具15を出退させると、それに伴なつて樹脂溜部
14の合成樹脂が強制的に凹窪部13へ押し出さ
れて内被覆層1の適所に突起aが形成される。
に内被覆層1が施されてなる内被覆長尺体100
が引き抜かれる。また、内被覆長尺体100の引
き抜き速度に見合う所定のタイミングで樹脂押出
具15を出退させると、それに伴なつて樹脂溜部
14の合成樹脂が強制的に凹窪部13へ押し出さ
れて内被覆層1の適所に突起aが形成される。
後段ダイス12には上記した内被覆長尺体10
0が通過する通孔16が形成されている。また、
後段ダイス12の樹脂押出口17はこの通孔16
の外側に環状に形成されており、樹脂押出口17
からコーン状に押し出された外被覆層2は該後段
ダイス12の直前方において内被覆長尺体100
の内被覆層1上に溶着一体化される。従つて、樹
脂押出口17と外被覆層2が内被覆層1に溶着す
る開始点との間においては、外被覆層2がコーン
状に押し出されて内被覆長尺体100の周囲を取
り囲んだ状態になる。
0が通過する通孔16が形成されている。また、
後段ダイス12の樹脂押出口17はこの通孔16
の外側に環状に形成されており、樹脂押出口17
からコーン状に押し出された外被覆層2は該後段
ダイス12の直前方において内被覆長尺体100
の内被覆層1上に溶着一体化される。従つて、樹
脂押出口17と外被覆層2が内被覆層1に溶着す
る開始点との間においては、外被覆層2がコーン
状に押し出されて内被覆長尺体100の周囲を取
り囲んだ状態になる。
また、前段ダイス11と後段ダイス12との間
には筒状の外カバー18が配置されており、この
外カバー18によつて内被覆長尺体100の周囲
が取り囲まれた状態になつている。そして、外カ
バー18には空圧制御機構(図示せず)に接続さ
れた空気管19が付設されている。
には筒状の外カバー18が配置されており、この
外カバー18によつて内被覆長尺体100の周囲
が取り囲まれた状態になつている。そして、外カ
バー18には空圧制御機構(図示せず)に接続さ
れた空気管19が付設されている。
上記によると、前段ダイス11と後段ダイス1
2との間の空間及び後段ダイス12からコーン状
に押し出された外被覆層2の内部空間は通孔16
によつて互に連通された密閉空間となる。そし
て、この密閉空間の内部圧力は上記空圧制御機構
によつて外界に対して負圧或は正圧のいずれにも
自由に制御できる。
2との間の空間及び後段ダイス12からコーン状
に押し出された外被覆層2の内部空間は通孔16
によつて互に連通された密閉空間となる。そし
て、この密閉空間の内部圧力は上記空圧制御機構
によつて外界に対して負圧或は正圧のいずれにも
自由に制御できる。
そこで、上記密閉空間の内部圧力を負圧に制御
すると、後段ダイス12ら押し出されたコーン状
の外被覆層2が内方へ吸引されるから、突起aの
周囲に空気を噛み込むことなく内被覆層1に隙間
なく溶着一体化される。この場合の負圧の大きさ
は、外被覆層の樹脂の種類及び層の厚さによつて
異なるが溶融状態の内被覆層1並びに外被覆層
2、特にコーン状に押し出されている外被覆層2
に形状崩れを生じない範囲で可及的大であること
が望ましい。
すると、後段ダイス12ら押し出されたコーン状
の外被覆層2が内方へ吸引されるから、突起aの
周囲に空気を噛み込むことなく内被覆層1に隙間
なく溶着一体化される。この場合の負圧の大きさ
は、外被覆層の樹脂の種類及び層の厚さによつて
異なるが溶融状態の内被覆層1並びに外被覆層
2、特にコーン状に押し出されている外被覆層2
に形状崩れを生じない範囲で可及的大であること
が望ましい。
(発明の効果)
上記したところから明らかなように、本発明方
法は、密閉空間の内部圧力を制御するから、操作
が容易で高精度の制御が可能であり、また、負圧
制御することによつて、内被覆長尺体に突起が形
成されていても外被覆層が吸引されて内被覆層に
溶着一体化されるから両層間に空気が噛み込まれ
ることはない。従つて、内被覆層と外被覆層とが
隙間なく溶着一体化された二重被覆の長尺体が得
られる。
法は、密閉空間の内部圧力を制御するから、操作
が容易で高精度の制御が可能であり、また、負圧
制御することによつて、内被覆長尺体に突起が形
成されていても外被覆層が吸引されて内被覆層に
溶着一体化されるから両層間に空気が噛み込まれ
ることはない。従つて、内被覆層と外被覆層とが
隙間なく溶着一体化された二重被覆の長尺体が得
られる。
第1図は本発明方法を実施する装置の一例を示
す断面図、第2図は農園芸用支柱の部分斜視図、
第3図は上記支柱の横断正面図、第4図は同縦断
側面図、第5図は外被覆層が空気を噛み込んで内
被覆層に溶着された長尺体の要部を示す拡大断面
図である。 1……内被覆層、2……外被覆層、3……芯
材、11……前段ダイス、12……後段ダイス、
100……内被覆長尺体。
す断面図、第2図は農園芸用支柱の部分斜視図、
第3図は上記支柱の横断正面図、第4図は同縦断
側面図、第5図は外被覆層が空気を噛み込んで内
被覆層に溶着された長尺体の要部を示す拡大断面
図である。 1……内被覆層、2……外被覆層、3……芯
材、11……前段ダイス、12……後段ダイス、
100……内被覆長尺体。
Claims (1)
- 1 芯材に内被覆層を形成する前段ダイスを通し
て引き抜かれた突起を有する内被覆長尺体を外被
覆層をコーン状に押し出す後段ダイスを通して引
き抜き、その内被覆層上に後段ダイスから押し出
された上記外被覆層を溶着一体化させる突起を有
する長尺体の被覆方法において、前段ダイスと後
段ダイスとの間の空間及び後段ダイスからコーン
状に押し出された外被覆層の内部空間を互に連通
された密閉空間とし、この密閉空間の内部圧力を
制御することを特徴とする突起を有する長尺体の
被覆方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59135600A JPS6112325A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 突起を有する長尺体の被覆方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59135600A JPS6112325A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 突起を有する長尺体の被覆方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6112325A JPS6112325A (ja) | 1986-01-20 |
| JPH0374621B2 true JPH0374621B2 (ja) | 1991-11-27 |
Family
ID=15155604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59135600A Granted JPS6112325A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 突起を有する長尺体の被覆方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6112325A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5454900B2 (ja) * | 2010-02-10 | 2014-03-26 | 積水樹脂株式会社 | 樹脂被覆長尺体 |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP59135600A patent/JPS6112325A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6112325A (ja) | 1986-01-20 |
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