JPH0375214B2 - - Google Patents

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JPH0375214B2
JPH0375214B2 JP59005640A JP564084A JPH0375214B2 JP H0375214 B2 JPH0375214 B2 JP H0375214B2 JP 59005640 A JP59005640 A JP 59005640A JP 564084 A JP564084 A JP 564084A JP H0375214 B2 JPH0375214 B2 JP H0375214B2
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carbon atoms
weight
ionic surfactant
vesicle
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は入手容易なイオン性界面活性剤を用い
た表面電荷をもつベシクルの水性分散液、さらに
詳しくいえば、親水性有効成分あるいは疎水性有
効成分を、水性分散液から隔離した状態で配合す
ることを可能とする、分散安定性及びベシクル粒
子の吸着性が改善されたベシクルの水性分散液に
関するものである。 従来、両親媒性物質が水中においてベシクルす
なわち小胞体を形成することが知られており、例
えば天然物中にもリン脂質によるリポゾーム、不
飽和脂肪酸によるウフアソームなどのベシクルが
存在している。この種のベシクルは、安定な分散
液であるため、化粧料、医薬品などへの応用が図
られているが、前記した天然に存在するベシクル
は、安全性の点では問題ないとしても価格が高い
ため、大量消費用としては不適当であつた。 しかるに、最近に至り、非イオン性界面活性剤
を用いたベシクルすなわちニオゾームが見出さ
れ、容易に入手可能な原料によるベシクル分散液
の形成、例えば一般式 R(−OCH2CHOHCH2)−OH 又は
【式】 (式中のRは炭素数12〜30の脂肪族炭化水素基、
nは1〜6の整数) で示されるイオン性界面活性剤によるベシクルの
形成(特開昭52−6375号公報)、グリセリンジア
ルキルエーテルの酸化エチレン付加物及びミリス
チン酸ステアリルアミドの酸化エチレン付加物に
よるベシクルの形成(「J.Colloid Interface
Sci.,」、第82巻、第2号、第401〜417ページ)な
どが報告されている。 他方、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油エーテ
ルやポリオキシエチレンソルビトールテトラオレ
ートがコンセントリツクラメラ液晶を形成するこ
とは知られている(「日本化学雑誌」、1981年、第
11号、第1691〜1696ベージ)。 ところで、ベシクルはコンセントリツクラメラ
液晶の特殊な形態ということができ、その相異点
は界面活性剤が2分子膜若しくは多重膜を形成
し、その内部に実質的な親水性の空洞を形成し、
水又は水溶液を含有する点にある。したがつて、
このベシクルを形成するためには、界面活性剤分
子がベシクルを形成しやすい曲率を有するラメラ
2分子膜をつくるように配向することが必要であ
る。しかしながら、前記のポリオキシエチレン硬
化ヒマシ油エーテルはコンセントリツクラメラ液
晶を形成するものの、よく知られているように酸
化エチレン付加モル数の異なる複数の化合物の混
合物であるため、それが形成するコンセントリツ
ク液晶の状態は一様でなく、はつきりしたベシク
ル構造はみられない。 本発明者らは、公的機関により食品や化粧品な
どに使用が認められ、かつ容易に入手しうる界面
活性剤を用いたベシクル分散液を開発するため
に、鋭意研究を重ねてきた。その結果、先に、界
面活性剤として、非イオン性のポリオキシエチレ
ンヒマシ油エーテルやポリオキシエチレン硬化ヒ
マシ油エーテルを用い、これに長鎖脂肪酸のソル
ビタンポリエステルを、所定の割合で添加するこ
とにより、該界面活性剤がベシクルを形成しやす
い曲率で配向して容易にベシクルが形成されるこ
とを見出し、特許を出願した。 しかしながら、このようにして形成されたベシ
クルは表面電荷をもたず、分散安定性に関しては
必ずしも満足しうるものではなかつた。 そこで、本発明者らはさらに鋭意研究を進めた
結果、前記非イオン性界面活性剤に適量のイオン
性界面活性剤を加えることにより、形成されたベ
シクル粒子に表面電荷が付与されて、分散安定性
が向上すると同時に、ベシクルの吸着性が改善さ
れることを見出し、この知見に基づいて本発明を
完成するに至つ。 すなわち、本発明は、(A)ポリオキシエチレンヒ
マシ油エーテル及びポリオキシエチレン硬化ヒマ
シ油エーテルの中から選ばれた少なくとも1種の
エトキシレート100重量部と(B)長鎖脂肪酸のソル
ビタンポリエステル3〜30重量部とから成る非イ
オン性界面活性剤ベシクルの水性分散液に、さら
に(C)イオン性界面活性剤を含有させたことを特徴
とする表面電荷をもつベシクル分散液を提供する
ものである。 本発明のベシクル分散液の(A)成分として用い
る、ベシクルの膜を構成する非イオン性界面活性
剤は、ポリオキシエチレンヒマシ油エーテル又は
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油エーテルであつ
て、一般に次の式 で示される構造を有するエトキシレートである。
これらのエトキシレートは単独で用いてもよい
し、また2種以上混合して用いてもよく、その酸
化エチレン平均付加モル数(前記の式においてl
+m+n+x+y+zである)は7〜20、特に8
〜15の範囲が好適である。 本発明のベシクル分散液において(B)成分として
用いる長鎖脂肪酸のソルビタンポリエステルにつ
いては、その長鎖脂肪酸残基の炭素数が14〜18の
もの、特に16〜18のものが好ましい。またそのエ
ステル化度は2.5〜3.5の範囲、特に2.8〜3.2の範
囲が好適である。このようなものとしては、例え
ばソルビタンパルミテート、ソルビタントリオレ
ート、ソルビタン牛脂脂肪酸トリエステルなどを
挙げることができる。 本発明のベシクル分散液における(A)成分と(B)成
分との割合は、(A)成分100重量部当り(B)成分3〜
30重量部の範囲にすることが必要であり、好まし
くは100:5ないし100:25の範囲である。 (A)成分単独の場合は、コンセントリツクラメラ
液晶は形成されるものの、電子顕微鏡観察による
とベシクルの形成は認められない。 しかしながら、少量の(B)成分を添加すると、界
面活性剤がベシクルを形成しやすい曲率で配向し
てベシクルが形成される。(A)成分と(B)成分との割
合が本発明の範囲内であると、使用した界面活性
剤の形成する会合体のほとんど全部がベシクルを
形成する。またベシクルの安定性及び担持させた
種々の薬剤(有効成分)の保持力などを考慮して
好ましい範囲が選択される。 本発明のベシクル分散液において(C)成分として
用いるイオン性界面活性剤は、形成されたベシク
ル粒子に表面電荷を付与するものであつて、カチ
オン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤があ
り、このカチオン性界面活性剤としては、例えば
パルミチルアミン、ステアリルアミン、硬化牛脂
アルキルアミンなどの炭素数14〜22の長鎖アルキ
ルアミン及びこれらの塩、ジパルミチルアミン、
ジステリルアミン、ジ硬化牛脂アルキルアミンな
どの炭素数14〜22のジ長鎖アルキルアミン及びこ
れらの塩、パルミチルトリメチルアンモニウム
塩、ステアリルトリメチルアンモニウム塩、オレ
イルトリメチルアンモニウム塩、硬化牛脂アルキ
ルトリメチルアンモニウム塩などの炭素数14〜22
のアルキル基を有するモノアルキル型第四級アン
モニウム塩、ジステアリルジメチルアンモニウム
塩、ジ硬化牛脂アルキルジメチルアンモニウム塩
などの炭素数などの炭素数14〜22のアルキル基を
2個有するジアルキル型第四級アンモニウム塩、
ビスヒドロキシエチルステアリルアミン、ビスヒ
ドロキシエチル硬化牛脂アルキルアミン、ポリオ
キシエチレンステアリルアミンなどの炭素数14〜
22の長鎖アルキルアミンの酸化アルキレン付加物
及びその塩、ステアリン酸とヒドロキシエチルエ
チレンジアミンとの脱水環化生成物の四級化物な
どの炭素数14〜22のアルキル基を有する2−アル
キル置換イミダゾリニウム塩、さらにアルキル基
の炭素数8〜12のアルキルジメチルベンジルアン
モニウム塩、アルキル基の炭素数12〜22のアルキ
ルピリジニウム塩、水酸基、エーテル結合及びア
ミド結合を有する第四級アンモニウム塩、クロル
ヘキシジン及びその塩に代表されるビスグアニド
化合物、ジパルミトイルホスフアチジルエタノー
ルアミンのようなカチオン性のリン脂質などが挙
げられる。これらのカチオン性界面活性剤はそれ
ぞれ単独で用いてもよいし、2種以上組み合わせ
て用いてもよい。 また、アニオン性界面活性剤としては、例えば
炭素数14〜22の長鎖アルコールのリン酸モノエス
テルやジエステル及びこれらの塩、炭素数14〜22
の長鎖アルコールの酸化アルキレン付加物のリン
酸モノエステルやジエステル及びこれらの塩、炭
素数14〜22のアルキルサルフエート、炭素数14〜
22のアルコールのポリオキシエチレンアルキルエ
ーテルサルフエート、炭素数14〜22のアルカンス
ルホネート、炭素数14〜22のオレフインスルホネ
ート、ジパルミトイルホスフアチジルセリンのよ
うなアニオン性のリン脂質などが挙げられる。こ
れらのアニオン性界面活性剤はそれぞれ単独で用
いてもよいし、2種以上組み合わせて用いてもよ
い。 本発明のベシクル分散液における前記(C)成分の
イオン性界面活性剤の配合量は、前記(A)成分及び
(B)成分の非イオン性界面活性剤がベシクルを形成
するのを阻害しないような量であることが必要で
ある。この配合量が多すぎると混合ミセルが形成
しやすくなり、ベシクルの形成が確認できなくな
る。 第1表に、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油エ
ーテル(=10):ソルビタントリオレートの重
量比が9:1の非イオン性界面活性剤混合物に、
各種イオン性界面活性剤所定量を加えたものを濃
度が10重量%となるように分散した系における、
該イオン性界面活性剤の種類及び配合比率とベシ
クル形成性との関係を示す。
【表】
【表】 なお、ベシクル形成の確認は偏光顕微鏡又は電
子顕微鏡を用いて行い、ベシクル形成が確認でき
たものを〇とした。 この表から分るように、イオン性界面活性剤の
種類によつてベシクル形成が阻害される配合比率
は明らかに異なり、それ自体がベシクルを形成す
るジアルキル(C14〜22)型第四級アンモニウム塩
においては、非イオン性界面活性剤と任意の比率
でベシクルを形成する。 また、モノアルキル(C14〜22)型第四級アンモ
ニウム塩、アルキル(C8〜12)ジメチルベンジル
アンモニウム塩、アルキル(C12〜22)ピリジニウ
ム塩、長鎖アルキル((C14〜22))アミン及びその
塩、ジ長鎖アルキル(C14〜22)アミン及びその
塩、長鎖アルキル(C14〜22)アミンの酸化アルキ
レン付加物及びその塩、2−アルキル(C14〜22
置換イミダゾリニウム塩、及び水酸基、エーテル
結合及びアミド結合を有する第四級アンモニウム
塩においては、界面活性剤全量に対して10重量%
以下の配合比率でそれぞれベシクルを形成する。 他方、カチオン性及びアニオン性のリン脂質に
おいては、界面活性剤全量に対して50重量%以下
の配合比率で、ビスビグアニド化合物の代表的な
ものであるクロルヘキシジンにおいては、5重量
%以下の配合比率でそれぞれベシクルを形成す
る。 さらに、長鎖アルコール(C14〜22)の酸化アル
キレン付加物のリン酸モノエステル、ジエステル
及びこれらの塩、長鎖アルコール(C14〜22)の酸
化アルキレン付加物のリン酸モノエステル、ジエ
ステル及びこれらの塩、アルキル(C14〜22)サル
フエート、ポリオキシエチレンアルキル
(C14〜22)エーテルサルフエート、アルカン
(C14〜22)スルホネート及びオレフイン(C14〜22
スルホネートなどのアニオン性界面活性剤におい
ては、界面活性剤全量に対して1重量%以下の配
合比率でそれぞれベシクルを形成する。 次に、イオン性界面活性剤を配合することによ
り非イオン性界面活性剤ベシクル粒子の表面電荷
が変化する1例を第1図に示す。なおベシクル粒
子の表面電荷の変化は、該ベシクル粒子の電気泳
動度を測定することによつて求めた。 第1図は、非イオン性界面活性剤ベシクルの水
性分散液に、イオン性界面活性剤として、カチオ
ン性物質である塩化ベンゼトニウム(A)及びアニオ
ン性物質であるジパルミトイルムホスフアチジル
セリン(B)をそれぞれ含有させた系における、それ
らの濃度とベシクル粒子の電気泳動移動度との関
係を表わすグラフであつて、横軸は全界面活性剤
中のイオン性界面活性剤の濃度(%)、縦軸は電
気泳動移動度(μm/sec/v/cm)である。な
お、分散液中における非イオン性界面活性剤の濃
度は、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油エーテル
(=10)が9重量%及びソルビタントリオレー
トが1重量%である。 第1図から明らかなように、カチオン性物質で
ある塩化ベンゼトニウムを用いる場合、その配合
量の増加に伴い、ベシクル粒子における正の表面
電荷が高まること、一方アニオン性物質であるジ
パルミトイルホスフアチジルセリンを用いる場
合、その配合量の増加に伴い、ベシクル粒子にお
ける負の表面電荷が高まることが分る。 ところで、ベシクル分散液の粘度上昇は、一般
的にベシクル粒子の凝集と対応しており、凝集の
程度が著しく進むと相分離が生じる。したがつ
て、分散安定性の良好なベシクル分散系において
は、粘度の経時変化が少なく、かつ長期間の保存
においても相分離が生じない。 第3表に、非イオン性界面活性剤ベシクルの分
散安定性に及ぼすイオン性界面活性剤の配合効果
の1例について示す。 すなわち、第2表に示すような組成を有するベ
シクル分散液を調製し、該ベシクル分散液それぞ
れを室温で長期間静置保存して調製時の粘度を
1.00としてときの粘度変化及び相分離の状態を観
察し、その結果を第3表に示す。
【表】
【表】 注 ○:相分離が認められない、×:相
分離が認められる
第3表から分るように、本発明のベシクル分散
液(試料、、、)においては、粘度の経
時変化が極めて少なく、また24か月間室温で静置
保存しても相分離は全く認められない。これに対
し非イオン性界面活性剤のみのベシクル分散液
(試料)においては、室温での3か月間の静置
保存で粘度は調製直後の約2倍となり、また6か
月間の経過で明瞭な相分離が認められる。 これらのことから、非イオン性界面活性剤に、
さらにベシクル形成が阻害されないような量のカ
チオン性又はアニオン性のイオン性界面活性剤を
配合することによつて、分散安定性の良好なベシ
クル分散液を調製しうることは明らかである。 このようなベシクル分散液は、ベシクルの内部
水相又は膜内に種々の有効成分を含有しうるの
で、有効成分の運搬体として使用することがで
き、この場合、ベシクル粒子の吸着性が該成分の
有効性発現のために重要な意味をもつ。 一般に、生体表面は細胞膜に含まれる糖たんぱ
くの末端部分に存在するシアル酸残基などによ
り、負にチヤージしているとされている。したが
つて、ベシクル粒子に正の表面電荷を与えれば、
該ベシクル粒子の生体表面への吸着性が向上する
ために、ベシクルに封入されている有効成分の生
体表面における濃度が高まることにより、生物学
的利用率の向上が期待されうる。 次に、非イオン性界面活性剤のみのベシクル分
散液及びそれにカチオン性界面活性剤を加えたベ
シクル分散液における、生体組織に対するベシク
ル吸着量の1例を第2図に示す。第2図は、生体
表面のモデルとしてゴールデンハムスターのチー
クポーチを用い、非イオン性界面活性剤単独ベシ
クルの吸着量と、塩化ベンゼトニウムを加えるこ
とにより、正の表面電荷が付与されたベシクルの
吸着量との比較を示した図である。 第2図から明らかなように、ベシクル粒子に正
の表面電荷を与えることにより、その吸着量が約
2倍に増加することが分る。 また、非イオン性界面活性剤のみのベシクル分
散液及びそれにカチオン性界面活性剤を加えたベ
シクル分散液における、生体組織に対するベシク
ル吸着量及び有効成分吸収量の1例を第3図に示
す。 第3図は、モデル有効成分としてフルフエナム
酸を、モデル細胞としてウサギ赤血球を用い、非
イオン性界面活性剤に対するジステアリルジメチ
ルアンモニウム塩の配合有無による該赤血球への
ベシクルの吸着量及びフルフエナム酸の吸収量の
比較を示した図である。 第3図から明らかなように、ジステアリルジメ
チルアンモニウム塩を配合してベシクル粒子に正
の表面電荷を与えると、ベシクルの吸着量が増加
すると同時にベシクル内に封入されたフルフエナ
ム酸の吸収量も増加する。 このように、非イオン性界面活性剤ベシクルの
水性分散液にベシクル形成を阻害しないような量
のカチオン性界面活性剤を含有させることによつ
て、非イオン性界面活性剤ベシクルの生体組織に
対する吸着性が改善でき、しかもこのベシクル分
散液は安価で安全性の高い非イオン性界面活性剤
が主成分であるため、有効成分の生体組織への吸
収量を高める運搬体として優れたものである。 また、被吸着体が正にチヤージしている場合に
は、アニオン性界面活性剤を含有させてベシクル
粒子に負の表面電荷を与えることによつて、同様
な効果が得られることが容易に理解されうる。 本発明のベシクル分散液は、まず(A)成分と(B)成
分と(C)成分とを混合して均一相とし、次いで多量
の水と混合することによつて得られる。この場
合、(A)成分、(B)成分及び(C)成分の合計量は分散液
全量に対して0.150重量%の範囲が望ましい。ま
た得られたベシクル分散液は任意の濃度に希釈す
ることができる。さらに、(A)成分と(B)成分と(C)成
分との混合方法がこれらと水との混合方法につい
ては、いずれも何ら制限はなく、任意の方法を採
用しうる。例えば(A)成分、(B)成分及び(C)成分と水
との混合方法として、機械的かきまぜ法や超音波
処理法を用いることができ、通常機械的かきまぜ
のようにせん断力が比較的小さい場合は、ベシク
ルの粒径は15ミクロン程度の大きさとなり、一
方超音波処理の場合は、粒径が0.11ミクロン程
度の大きさのベシクルが得られる。 本発明のベシクル分散液においては、その用途
に応じて有効成分である親油性や親水性の薬剤を
ベシクルの内部に組み込むことができる。親油性
物質としては、例えばβ−グリチルレチン酸のよ
うな医薬品などの有効成分として用いられる親油
性薬物、脂肪酸エステル、スクワランなどの皮脂
代替として有効な油性成分や油脂、あるいはクロ
ルヘキシジンのような極性基を有する親油性物質
などが挙げられ、一方親水性物質としては、例え
ばβ−グリチルリチン酸ジカリウムのような医薬
品などの有効成分として用いられる親水性薬物、
皮膚に対して保湿効果を有するアミノ酸、ピロリ
ドンカルボン酸塩、ヒアルロン酸などの保湿剤、
あるいはベシクル外部の水相中の成分と反応する
可能性のある水溶性物質などが挙げられ、これら
は、ベシクル形成を阻害しない範囲の量で用いら
れる。 前記の各成分をベシクル内部に組み込む方法
は、例えばあらかじめ(A)成分、(B)成分、(C)成分及
び組込み成分を混合して均一相としたのち、多量
の水と混合すればよい。 本発明のベシクル分散液は、ベシクルの内部水
相又は膜内に種々の有効成分を含有しうるので、
有効成分の担体として使用することができ、また
ベシクルを形成する膜成分が親油性の強い界面活
性剤であるため、ベシクルそのものが化粧品など
の油性成分としての作用を有しており、したがつ
て医薬品、あるいはクリーム、乳液などのエマル
ジヨンタイプの化粧品などに好適に使用しうる。
このような用途に本発明のベシクル分散液を用い
る場合、この分散液の製造時に必要な成分を加え
て得られたベシクル分散液そのものを用いてもよ
いし、またこのようにして得られたベシクル分散
液を必要な他の成分を含む水溶液や水分散液に適
当量添加して用いてもよく、あるいは単に水で希
釈して用いてもよい。 本発明のベシクル分散液は長期間の安定性及び
生体組織などに対する吸着性に優れており、また
安価で安定性があり、かつ容易に入手しうる界面
活性剤を用いているので、実用性が極めて高い。 次に実施例によつて本発明をさらに詳細に説明
する。 実施例 1 100ml容ビーカーにポリオキシエチレン硬化ヒ
マシ油エーテル(=10)(成分A)9g、ソル
ビタントリオレイン酸エステル(成分B)1g及
びジステアリルジメチルアンモニウムクロライド
(成分C)2gを秤取し、加温しつつ混合した。
次いで水88gを加え、マグネチツクスターラーで
均一になるように十分混合して流動性を有するや
や透明感のある乳白状のベシクル分散液を得た。 この分散液におけるベシクルの形成は電子顕微
鏡により確認し、その粒径は0.15ミクロンの範
囲内であつた。また、電気泳動試験により、得ら
れたベシクル粒子が正の表面電荷をもつこと、及
び静置保存試験により、室温で24か月間経過して
もベシクルは極めて安定であることを確認した。 実施例 2 実施例1における成分Aの代りにポリオキシエ
チレンヒマシ油エーテル(=10)を用いる以外
は、実施例1とまつたく同様にしてベシクル分散
液を得た。 この分散液は外観、表面電荷、安定性及び粒径
などの実施例1で得られたベシクル分散液と同じ
であつた。 実施例 3 100ml容ビーカーに実施例1で用いた成分A9g
と成分B1g及び塩化ベンゼトニウム(成分C)
0.2gを秤取し、混合した。次いで水89.8gを加
え、マグネチツクスターラーで均一になるように
十分混合して流動性を有するやや透明感のある乳
白状のベシクル分散液を得た。 この分散液におけるベシクルの形成は電子顕微
鏡により確認し、その粒径は0.15ミクロンの範
囲内であつた。また、電気泳動試験により、得ら
れたベシクル粒子が正の表面電荷をもつこと、及
び静置保存試験により、室温で24か月間以上経過
してもベシクルは極めて安定であることを確認し
た。 実施例 4 100ml容ビーカーに実施例1で用いた成分A9g
と成分B1g及び塩化ベンザルコニウム(成分C)
0.2gを秤取し、混合した。次いで水89.8gを加
え、マグネチツクスターラーで均一になるように
十分混合して、流動性を有するやや透明感のある
乳白状のベシクル分散液を得た。 この分散液におけるベシクルの形成は電子顕微
鏡により確認し、その粒径は0.1〜5ミクロンの
範囲内であつた。また、電気泳動試験により、得
られたベシクル粒子が正の表面電荷をもつこと、
及び静置保存試験により、室温で24か月間経過し
てもベシクルは極めて安定であることを確認し
た。 実施例 5 100ml容ビーカーに実施例1で用いた成分A9g
と成分B1g及びクロルヘキシジン塩酸塩(成分
C)0.2gを秤取し、混合した。次いで水89.8g
を加え、マグネチツクスターラーで均一になるよ
うに十分混合して流動性を有するやや透明感のあ
る乳白状のベシクル分散液を得た。 この分散液におけるベシクルの形成は電子顕微
鏡により確認し、その粒径は0.1〜5ミクロンの
範囲内であつた。また、電気泳動試験により、得
られたベシクル粒子が正の表面電荷をもつこと、
及び静置保存試験により、室温で24か月間経過し
てもベシクルは極めて安定であることを確認し
た。 実施例 6 100ml容のビーカーに実施例1で用いた成分A9
gと成分B1g及びラウリル硫酸ナトリウム(成
分C)0.1gを秤取し、混合した。次いで水89.9
gを加え、マグネチツクスターラーで均一になる
ように十分混合して流動性を有するやや透明感の
ある乳白状のベシクル分散液を得た。 この分散液におけるベシクルの形成は電子顕微
鏡により確認し、その粒径は0.1〜5ミクロンの
範囲内であつた。また、電気泳動試験により得ら
れたベシクル粒子が負の表面電荷をもつこと、及
び静置保存試験により、室温で24か月間経過して
もベシクルは極めて安定であることを確認した。 実施例 7 100ml容に実施例1で用いた成分A9gと成分
B1g及び塩化ベンゼトニウム0.2gを秤取し、混
合した。次いで水89.8gを加え、混合して均一化
した。得られたベシクル分散液全体に超音波照射
を行つた。 最終的に得られた混合物は半透明であり、ベシ
クルの粒径は0.1〜1ミクロンであつた。また、
電気泳動試験により、得られたベシクル粒子が正
の表面電荷をもつこと、及び静置保存試験によ
り、室温で24か月間経過してもベシクルは極めて
安定であることを確認した。 参考例 1 ベシクル分散液として、ポリオキシエチレン硬
化ヒマシ油エーテル(=10):ソルビタントリ
オレート重量比9:1の非イオン性界面活性剤の
濃度が0.1重量%のもの、及びこれに非イオン性
界面活性剤に対して0.2重量%の塩化ベンゼトニ
ウムを含有させたものを用い、一方生体表面のモ
デルとしてゴールデンハムスターのチークポーチ
を用いて、温度35℃、吸着反応時間1時間、チー
クポーチ重量0.3〜0.5g及び浴比約10倍の条件で
該チークポーチに対するベシクルの吸着試験を行
つた。その結果を第2図に示す。 なお、図における区間推定は95%信頼限界によ
る。 第2図から明らかなように、塩化ベンゼトニウ
ムを含有させたものは、非イオン性界面活性剤の
みのものに比べて、ベシクル吸着量は約2倍に増
加している。これは塩化ベンゼトニウムの含有に
より非イオン性界面活性剤ベシクル粒子に正の表
面電荷が付与されたためである。 参考例 2 ベシクル分散液として、ポリオキシ硬化ヒマシ
油エーテル(=10):ソルビタントリオレート
重量比9:1の非イオン性界面活性剤の濃度が
1.6重量%のもの、及びこれにジステアリルジメ
チルアンモニウム塩を該イオン性界面活性剤に対
して20重量%含有させたものを調製した。 前記のベシクル分散液1mlに生理食塩水4mlを
加えたもの、モデル有効成分としてフルフエナム
酸及びモデル細胞としてウサギ赤血球6.6×109
を用いて、40℃の温度で1時間インキユベイシヨ
ンし、該赤血球に対するベシクルの吸着量を求め
た。 次いで、2%HCO−60の生理食塩水で5回洗
浄したのち、蒸留水を加え溶血してフルフエナム
酸の残存量を測定し、該赤血球に対するフルフエ
ナム酸の吸収量を求めた。 これらの結果を第3図に示す。 第3図から明らかなように、ジステアリルジメ
チルアンモニウム塩を含有させてベシクル粒子に
正の表面電荷を与えると、ベシクルの吸着量が増
加すると同時にベシクルに封入されたフルフエナ
ム酸の吸収量も増加する。
【図面の簡単な説明】
第1図は非イオン性界面活性剤ベシクルの水性
分散液にカチオン性及びアニオン性界面活性剤を
それぞれ含有させた系における、それらの含有割
合とベシクル粒子の電気泳動移動度との関係の1
例を示すグラフ、第2図は非イオン性界面活性剤
のみのベシクル分散液及びそれにカチオン性界面
活性剤を加えたベシクル分散液における、生体組
織に対するベシクル吸着量の1例を示す図、第3
図は非イオン性界面活性剤のみのベシクル分散液
及びそれにカチオン性界面活性剤を加えたベシク
ル分散液における、生体組織に対するベシクル吸
着量及び有効成分吸収量の1例を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A)ポリオキシエチレンヒマシ油エーテル及び
    ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油エーテルの中か
    ら選ばれた少なくとも1種のエトキシレート100
    重量部と(B)長鎖脂肪酸のソルビタンポリエステル
    3〜30重量部とから成る非イオン性界面活性剤ベ
    シクルの水性分散液に、さらに(C)イオン性界面活
    性剤を含有させたことを特徴とする表面電荷をも
    つベシクル分散液。 2 エトキシレートが酸化エチレン平均付加モル
    数7〜20のエトキシレートである特許請求の範囲
    第1項記載の分散液。 3 ソルビタンポリエステルが炭素数16〜18の長
    鎖脂肪酸のソルビタンポリエステルである特許請
    求の範囲第1項記載の分散液。 4 イオン性界面活性剤が炭素数14〜22のアルキ
    ル基を2個有するジアルキル型第四級アンモニウ
    ム塩の中から選ばれた少なくとも1種である特許
    請求の範囲第1項記載の分散液。 5 イオン性界面活性剤が炭素数14〜22のアルキ
    ル基を有するモノアルキル型第四級アンモニウム
    塩、アルキル基の炭素数8〜12のアルキルジメチ
    ルベンジルアンモニウム塩及びアルキル基の炭素
    数12〜22のアルキルピリジニウム塩の中から選ば
    れた少なくとも1種であり、かつ該イオン性界面
    活性剤の配合割合が界面活性剤全重量に基づき10
    重量%以下である特許請求の範囲第1項記載の分
    散液。 6 イオン性界面活性剤が水酸基、エーテル結合
    及びアミド結合を有する第四級アンモニウム塩の
    中から選ばれた少なくとも1種であり、かつ該イ
    オン性界面活性剤の配合割合が界面活性剤全重量
    に基づき10重量%以下である特許請求の範囲第1
    項記載の分散液。 7 イオン性界面活性剤が炭素数14〜22の長鎖ア
    ルキルアミン及びその塩、炭素数14〜22のジ長鎖
    アルキルアミン及びその塩、炭素数14〜22の長鎖
    アルキルアミンの酸化アルキレン付加物及びその
    塩、炭素数14〜22のアルキル基を有する2−アル
    キル置イミダゾリニウム塩の中から選ばれた少な
    くとも1種であり、かつ該イオン性界面活性剤の
    配合割合が界面活性剤全重量に基づき10重量%以
    下である特許請求の範囲第1項記載の分散液。 8 イオン性界面活性剤がビスビグアニド化合物
    の中から選ばれた少なくとも1種であり、かつ該
    イオン性界面活性剤の配合割合が界面活性剤全重
    量に基づき5重量%以下である特許請求の範囲第
    1項記載の分散液。 9 ビスビグアニド化合物がクロルヘキシジン及
    びその塩である特許請求の範囲第8項記載の分散
    液。 10 イオン性界面活性剤がカチオン性のリン脂
    質の中から選ばれた少なくとも1種であり、かつ
    該イオン性界面活性剤の配合割合が界面活性剤全
    重量に基づき50重量%以下である特許請求の範囲
    第1項記載の分散液。 11 イオン性界面活性剤が炭素数14〜22の長鎖
    アルコールのリン酸モノエステル、ジエステル及
    びこれらの塩、炭素数14〜22の長鎖アルコールの
    酸化アルキレン付加物のリン酸モノエステル、ジ
    エステル及びこれらの塩、炭素数14〜22のアルキ
    ルサルフエート、炭素数14〜22のアルコールのポ
    リオキシエチレンアルキルエーテルサルフエー
    ト、炭素数14〜22のアルカンスルホネート及び炭
    素数14〜22のオレフインスルホネートの中から選
    ばれた少なくとも1種のアニオン性界面活性剤で
    あり、かつ該アニオン性界面活性剤の配合割合が
    界面活性剤全重量に基づき1重量%以下である特
    許請求の範囲第1項記載の分散液。 12 イオン性界面活性剤がアニオン性のリン脂
    質の中から選ばれた少なくとも1種であり、かつ
    該イオン性界面活性剤の配合割合が全界面活性剤
    の重量に基づき50重量%以下である特許請求の範
    囲第1項記載の分散液。
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