JPH0375421B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0375421B2 JPH0375421B2 JP57116270A JP11627082A JPH0375421B2 JP H0375421 B2 JPH0375421 B2 JP H0375421B2 JP 57116270 A JP57116270 A JP 57116270A JP 11627082 A JP11627082 A JP 11627082A JP H0375421 B2 JPH0375421 B2 JP H0375421B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container lid
- neck
- locking
- pilfer
- mouth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ピルフアープルーフ特性を有する合
成樹脂製容器蓋に関する。
成樹脂製容器蓋に関する。
飲料用瓶の如き容器(この容器の口頚部の外周
面には、雄螺条とこの雄螺条の下方に位置する係
止フランジが形成されている)のための容器蓋と
して、特開昭56−74445号公報には、ピルフアー
プルーフ特性を有する合成樹脂製容器蓋が開示さ
れている。この容器蓋は天面壁及びこの天面壁の
周縁から垂下する筒状スカート壁を有する。スカ
ート壁には周方向に間隔を置いて周方向に延びる
複数個のスリツトとかかるスリツト間に位置する
複数個の橋絡部とから構成された破断ラインが形
成されていて、スカート壁は破断ラインよりも上
方の主部と破断ラインよりも下方のピルフアープ
ルーフ裾部とに区画されている。主部の内面には
雌螺条が形成され、ピルフアープルーフ裾部の内
面にはそれに接続された基縁から半径方向内方へ
突出する複数個のフラツプ片が周方向に間隔を置
いて形成されている。
面には、雄螺条とこの雄螺条の下方に位置する係
止フランジが形成されている)のための容器蓋と
して、特開昭56−74445号公報には、ピルフアー
プルーフ特性を有する合成樹脂製容器蓋が開示さ
れている。この容器蓋は天面壁及びこの天面壁の
周縁から垂下する筒状スカート壁を有する。スカ
ート壁には周方向に間隔を置いて周方向に延びる
複数個のスリツトとかかるスリツト間に位置する
複数個の橋絡部とから構成された破断ラインが形
成されていて、スカート壁は破断ラインよりも上
方の主部と破断ラインよりも下方のピルフアープ
ルーフ裾部とに区画されている。主部の内面には
雌螺条が形成され、ピルフアープルーフ裾部の内
面にはそれに接続された基縁から半径方向内方へ
突出する複数個のフラツプ片が周方向に間隔を置
いて形成されている。
上記形態の従来の容器蓋には、容器の口頚部か
ら容器蓋を離脱せしめて口頚部を開封する際に、
破断ラインにおける橋絡部が充分容易に破断され
ず、従つて開封が充分容易に遂行されないことが
少なくない、という解決すべき問題がある。かか
る問題を解決せんとして、破断ラインにおける橋
絡部の強度を過少にせしめると、容器の口頚部に
容器蓋を装着して口頚部を密封する際に破断ライ
ンにおける橋絡部が破断されてしまうという許容
し得ない別個の問題が発生する。
ら容器蓋を離脱せしめて口頚部を開封する際に、
破断ラインにおける橋絡部が充分容易に破断され
ず、従つて開封が充分容易に遂行されないことが
少なくない、という解決すべき問題がある。かか
る問題を解決せんとして、破断ラインにおける橋
絡部の強度を過少にせしめると、容器の口頚部に
容器蓋を装着して口頚部を密封する際に破断ライ
ンにおける橋絡部が破断されてしまうという許容
し得ない別個の問題が発生する。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであ
り、その技術的課題は、容器の口頚部に容器蓋を
装着する際の破断ラインにおける橋絡部の破断等
の別個の問題を発生せしめることなく、容器の口
頚部の開封の際には破断ラインにおける橋絡部が
充分容易に破断され、従つて充分容易に開封が遂
行される、改良された合成樹脂製容器蓋を提供す
ることである。
り、その技術的課題は、容器の口頚部に容器蓋を
装着する際の破断ラインにおける橋絡部の破断等
の別個の問題を発生せしめることなく、容器の口
頚部の開封の際には破断ラインにおける橋絡部が
充分容易に破断され、従つて充分容易に開封が遂
行される、改良された合成樹脂製容器蓋を提供す
ることである。
従来の容器蓋においては破断ラインの橋絡部と
ピルフアープルーフ裾部に形成されているフラツ
プ片との相対的位置関係に特に注意が払われてお
らず、周方向に置いて橋絡部と橋絡部との間に適
宜にフラツプ片を配設していたが、本発明におい
ては、上記課題を解決するために、フラツプ片の
各々を橋絡部の各々に対応せしめて配設し、フラ
ツプ片の基縁の上端を軸線方向に見て橋絡部に整
合せしめて位置せしめる。
ピルフアープルーフ裾部に形成されているフラツ
プ片との相対的位置関係に特に注意が払われてお
らず、周方向に置いて橋絡部と橋絡部との間に適
宜にフラツプ片を配設していたが、本発明におい
ては、上記課題を解決するために、フラツプ片の
各々を橋絡部の各々に対応せしめて配設し、フラ
ツプ片の基縁の上端を軸線方向に見て橋絡部に整
合せしめて位置せしめる。
即ち、本発明によれば、外周面に雄螺条と該雄
螺条の下方に位置する係止フランジとが形成され
ている口頚部を備えた容器のための、ピルフアー
プルーフ特性を有する合成樹脂製容器蓋であつ
て、天面壁及び該天面壁の周縁から垂下する筒状
スカート壁を有し、該スカート壁には周方向に間
隔を置いて周方向に延びる複数個のスリツトと該
スリツト間に位置する複数個の橋絡部とから構成
された破断ラインが形成されていて、該スカート
壁は該破断ラインよりも上方の主部と該破断ライ
ンよりも下方のピルフアープルーフ裾部とに区画
されており、該主部の内面には該口頚部の該雄螺
条に螺合せしめられる雌螺条が形成され、該ピル
フアープルーフ裾部の内面には該ピルフアープル
ーフ裾部の内面に接続された基縁から半径方向内
方へ突出する複数個の係止フラツプ片が周方向に
間隔をおいて形成されている型の容器蓋におい
て; 該フラツプ片の各々は該橋絡部の各々に対応せ
しめて配設されており、該フラツプ片の各々の該
基縁の上端は軸線方向に見て該橋絡部の各々に整
合せしめて位置せしめられている、ことを特徴と
する容器蓋が提供される。
螺条の下方に位置する係止フランジとが形成され
ている口頚部を備えた容器のための、ピルフアー
プルーフ特性を有する合成樹脂製容器蓋であつ
て、天面壁及び該天面壁の周縁から垂下する筒状
スカート壁を有し、該スカート壁には周方向に間
隔を置いて周方向に延びる複数個のスリツトと該
スリツト間に位置する複数個の橋絡部とから構成
された破断ラインが形成されていて、該スカート
壁は該破断ラインよりも上方の主部と該破断ライ
ンよりも下方のピルフアープルーフ裾部とに区画
されており、該主部の内面には該口頚部の該雄螺
条に螺合せしめられる雌螺条が形成され、該ピル
フアープルーフ裾部の内面には該ピルフアープル
ーフ裾部の内面に接続された基縁から半径方向内
方へ突出する複数個の係止フラツプ片が周方向に
間隔をおいて形成されている型の容器蓋におい
て; 該フラツプ片の各々は該橋絡部の各々に対応せ
しめて配設されており、該フラツプ片の各々の該
基縁の上端は軸線方向に見て該橋絡部の各々に整
合せしめて位置せしめられている、ことを特徴と
する容器蓋が提供される。
従来の容器蓋においては、ピルフアープルーフ
裾部の上昇を阻止する力、即ち口頚部の係止フラ
ンジから容器蓋にピルフアープルーフ裾部におけ
るフラツプ片に加えられる力は、ピルフアープル
ーフ裾部におけるフラツプ片と橋絡部との間に存
在する弧状部分を介してフラツプ片から橋絡部に
伝えられる。それ故に、フラツプ片から橋絡部に
伝えられる力の一部がピルフアープルーフ裾部に
おける上記弧状部分の弾性変形によつて相当低減
され、これに起因して橋絡部の破断が必ずしも容
易ではなかつた。これに対して、本発明の容器蓋
においては、フラツプ片の各々の基縁の上端は軸
線方向に見て橋絡部に整合せしめて位置せしめら
れている。それ故に、ピルフアープルーフ裾部の
上昇を阻止する力はフラツプ片から直線的に橋絡
部に伝えられ、従つて確実且つ容易に橋絡部が破
断される。
裾部の上昇を阻止する力、即ち口頚部の係止フラ
ンジから容器蓋にピルフアープルーフ裾部におけ
るフラツプ片に加えられる力は、ピルフアープル
ーフ裾部におけるフラツプ片と橋絡部との間に存
在する弧状部分を介してフラツプ片から橋絡部に
伝えられる。それ故に、フラツプ片から橋絡部に
伝えられる力の一部がピルフアープルーフ裾部に
おける上記弧状部分の弾性変形によつて相当低減
され、これに起因して橋絡部の破断が必ずしも容
易ではなかつた。これに対して、本発明の容器蓋
においては、フラツプ片の各々の基縁の上端は軸
線方向に見て橋絡部に整合せしめて位置せしめら
れている。それ故に、ピルフアープルーフ裾部の
上昇を阻止する力はフラツプ片から直線的に橋絡
部に伝えられ、従つて確実且つ容易に橋絡部が破
断される。
第1図は、本発明に従つて改良されたピルフア
ープルーフ特性を有する合成樹脂製容器蓋の一実
施例を図示している。第1図に図示する容器蓋
は、全体を番号2で示す容器蓋本体を具備する。
射出成形又は型押(圧縮)成形によつて形成する
ことができる容器蓋本体2は、円形の天面壁4
と、この天面壁4の周縁から垂下する略円筒形の
スカート壁6とを有する。スカート壁6には周方
向に延びる破断ライン8が形成されており、スカ
ート壁6は破断ライン8よりも上方の主部10と
破断ライン8よりも下方のピルフアープルーフ裾
部12とに区画されている。破断ライン8は、周
方向に間隔を置いて形成され周方向に延びる複数
個のスリツト(切溝)14と、かかるスリツト1
4間に残留せしめられている複数個の橋絡部16
とから構成されている。ピルフアープルーフ裾部
12は、複数個の橋絡部16によつて主部10に
接続されている。
ープルーフ特性を有する合成樹脂製容器蓋の一実
施例を図示している。第1図に図示する容器蓋
は、全体を番号2で示す容器蓋本体を具備する。
射出成形又は型押(圧縮)成形によつて形成する
ことができる容器蓋本体2は、円形の天面壁4
と、この天面壁4の周縁から垂下する略円筒形の
スカート壁6とを有する。スカート壁6には周方
向に延びる破断ライン8が形成されており、スカ
ート壁6は破断ライン8よりも上方の主部10と
破断ライン8よりも下方のピルフアープルーフ裾
部12とに区画されている。破断ライン8は、周
方向に間隔を置いて形成され周方向に延びる複数
個のスリツト(切溝)14と、かかるスリツト1
4間に残留せしめられている複数個の橋絡部16
とから構成されている。ピルフアープルーフ裾部
12は、複数個の橋絡部16によつて主部10に
接続されている。
スカート壁6の主部10の内面には、雌螺条1
8が形成されている。また、主部10の外面に
は、そこに指をかけて容器蓋を回転せしめる際の
指の滑りを防止するための凹凸形状乃至ローレツ
ト形状20が形成されている。
8が形成されている。また、主部10の外面に
は、そこに指をかけて容器蓋を回転せしめる際の
指の滑りを防止するための凹凸形状乃至ローレツ
ト形状20が形成されている。
一方、スカート壁6のピルフアープルーフ裾部
12の上部は、その外面が下方に向けて外方に漸
次突出する湾曲面にせしめられていて、下方に向
けて肉厚が漸次増大せしめられている。ピルフア
ープルーフ裾部12の内面には、周方向に間隔を
置いて複数個の係止フラツプ片22が形成されて
いる。係止フラツプ片22の各々は、ピルフアー
プルーフ裾部12の内面に接続された基縁24か
ら半径方向内方へ突出している。第2図に明確に
図示する如く、係止フラツプ片22の各々の基縁
24は、後述する如くして容器の口頚部に容器蓋
を装着する際の容器蓋の回転方向(第1図におい
て上方から見て時計方向)に対して逆方向(第1
図において上方から見て反時計方向)に、軸線方
向に対して鋭角αをなして傾斜して下方に延びて
いる。加えて、係止フラツプ片22の各々は、上
記回転方向(第1図において上方から見て時計方
向)に対して逆方向(第1図において上方から見
て反時計方向)に傾斜して夫々の基縁24から半
径方向内方に突出している。かような係止フラツ
プ片22自体は略三角形状であり、その上縁26
は下方に向つて若干の角度βだけ傾斜して半径方
向内方に延び、その下縁28は上方に向つて相当
な角度、例えば60度の角度γだけ傾斜して半径方
向内方に延びている。上記角度βは、係止フラツ
プ片22がその基縁24に沿つて上記回転方向
(第1図において時計方向)に対して逆方向(第
1図において反時計方向)に弾性的に撓まされ
て、係止フラツプ片22の片面がピルフアープル
ーフ裾部12の内面に接触せしめられた状態にお
いて、上縁26が実質上水平になるように設定さ
れているのが好都合である。
12の上部は、その外面が下方に向けて外方に漸
次突出する湾曲面にせしめられていて、下方に向
けて肉厚が漸次増大せしめられている。ピルフア
ープルーフ裾部12の内面には、周方向に間隔を
置いて複数個の係止フラツプ片22が形成されて
いる。係止フラツプ片22の各々は、ピルフアー
プルーフ裾部12の内面に接続された基縁24か
ら半径方向内方へ突出している。第2図に明確に
図示する如く、係止フラツプ片22の各々の基縁
24は、後述する如くして容器の口頚部に容器蓋
を装着する際の容器蓋の回転方向(第1図におい
て上方から見て時計方向)に対して逆方向(第1
図において上方から見て反時計方向)に、軸線方
向に対して鋭角αをなして傾斜して下方に延びて
いる。加えて、係止フラツプ片22の各々は、上
記回転方向(第1図において上方から見て時計方
向)に対して逆方向(第1図において上方から見
て反時計方向)に傾斜して夫々の基縁24から半
径方向内方に突出している。かような係止フラツ
プ片22自体は略三角形状であり、その上縁26
は下方に向つて若干の角度βだけ傾斜して半径方
向内方に延び、その下縁28は上方に向つて相当
な角度、例えば60度の角度γだけ傾斜して半径方
向内方に延びている。上記角度βは、係止フラツ
プ片22がその基縁24に沿つて上記回転方向
(第1図において時計方向)に対して逆方向(第
1図において反時計方向)に弾性的に撓まされ
て、係止フラツプ片22の片面がピルフアープル
ーフ裾部12の内面に接触せしめられた状態にお
いて、上縁26が実質上水平になるように設定さ
れているのが好都合である。
第3図は係止フラツプ片の他の実施例を図示し
ている。第3図に図示する係止フラツプ片122
においては、その基縁124は軸線方向に実質上
平行に延びている。そして、かかる基縁124か
ら傾斜することなく半径方向内方に、従つてピル
フアープルーフ裾部12の内面に対して実質上垂
直に半径方向内方に突出している。係止フラツプ
片122の上縁126は、実質上水平に半径方向
内方に延びている。第3図に図示する係止フラツ
プ片122においては、その基縁124が軸線方
向に実質上平行に延びている故に、図示の状態に
おいて実質上水平に延びている上縁126は、係
止フラツプ片122がその基縁124に沿つて上
記回転方向(第1図において上方から見て時計方
向)に対して逆方向(第1図において上方から見
て反時計方向)に弾性的に撓まされても、上縁1
26は実質上水平に延びる。
ている。第3図に図示する係止フラツプ片122
においては、その基縁124は軸線方向に実質上
平行に延びている。そして、かかる基縁124か
ら傾斜することなく半径方向内方に、従つてピル
フアープルーフ裾部12の内面に対して実質上垂
直に半径方向内方に突出している。係止フラツプ
片122の上縁126は、実質上水平に半径方向
内方に延びている。第3図に図示する係止フラツ
プ片122においては、その基縁124が軸線方
向に実質上平行に延びている故に、図示の状態に
おいて実質上水平に延びている上縁126は、係
止フラツプ片122がその基縁124に沿つて上
記回転方向(第1図において上方から見て時計方
向)に対して逆方向(第1図において上方から見
て反時計方向)に弾性的に撓まされても、上縁1
26は実質上水平に延びる。
而して、本発明に従つて改良された容器蓋にお
いては、上述した係止フラツプ片22(又は12
2)の各々はスカート壁6に形成されている破断
ライン8における橋絡部16の各々に対応して配
設されていることが重要である。更に詳しくは、
破断ライン8における橋絡部16の各々に対応し
て係止フラツプ片22(又は122)が配設され
ていて、橋絡部16の各々に対応する係止フラツ
プ片22(又は122)の各々の基縁24(又は
124)の上端は軸線方向に見て橋絡部16の
各々に実質上整合せしめて位置付けられている、
換言すれば、橋絡部16の各々に対応する係止フ
ラツプ片22(又は122)の各々の基縁24
(又は124)は軸線方向に見て橋絡部16の
各々に実質上整合した位置から下方に(軸線方向
に対して鋭角αをなして傾斜して又は軸線方向に
対して実質上平行に)延びていることが重要であ
る。
いては、上述した係止フラツプ片22(又は12
2)の各々はスカート壁6に形成されている破断
ライン8における橋絡部16の各々に対応して配
設されていることが重要である。更に詳しくは、
破断ライン8における橋絡部16の各々に対応し
て係止フラツプ片22(又は122)が配設され
ていて、橋絡部16の各々に対応する係止フラツ
プ片22(又は122)の各々の基縁24(又は
124)の上端は軸線方向に見て橋絡部16の
各々に実質上整合せしめて位置付けられている、
換言すれば、橋絡部16の各々に対応する係止フ
ラツプ片22(又は122)の各々の基縁24
(又は124)は軸線方向に見て橋絡部16の
各々に実質上整合した位置から下方に(軸線方向
に対して鋭角αをなして傾斜して又は軸線方向に
対して実質上平行に)延びていることが重要であ
る。
第1図乃至第3図に図示する実施例において
は、複数個のフラツプ片22(又は122)の全
てが破断ライン8における複数個の橋絡部16に
対応して配設されたものであり、従つてフラツプ
片22(又は122)の数と橋絡部16の数とは
同一である。しかしながら、所望ならば、複数個
の橋絡部16の各々に対応せしめて橋絡部16の
数と同数のフラツプ片22(又は122)を配設
することに加えて、更に、橋絡部16のいずれに
対しても上述した通りの関係を有さず周方向にお
いて橋絡部16と橋絡部16との間に位置する付
加的なフラツプ片22(又は122)に付設する
こともできる。
は、複数個のフラツプ片22(又は122)の全
てが破断ライン8における複数個の橋絡部16に
対応して配設されたものであり、従つてフラツプ
片22(又は122)の数と橋絡部16の数とは
同一である。しかしながら、所望ならば、複数個
の橋絡部16の各々に対応せしめて橋絡部16の
数と同数のフラツプ片22(又は122)を配設
することに加えて、更に、橋絡部16のいずれに
対しても上述した通りの関係を有さず周方向にお
いて橋絡部16と橋絡部16との間に位置する付
加的なフラツプ片22(又は122)に付設する
こともできる。
第4図は、破断ラインにおける橋絡部の各々に
対応して設けられるフラツプ片の他の実施例を図
示している。第4図に図示している実施例におい
ては、フラツプ片222の各々は軸線方向上方に
延長されていて、その上端は主部10に接続され
ている。即ち、第4図に図示している実施例にお
いては、フラツプ片222と橋絡部216とが合
体せしめられていて、フラツプ片222の上端部
が橋絡部216を規定している(換言すれば、橋
絡部216がフラツプ片222の一部、即ち上端
部をも規定している)。
対応して設けられるフラツプ片の他の実施例を図
示している。第4図に図示している実施例におい
ては、フラツプ片222の各々は軸線方向上方に
延長されていて、その上端は主部10に接続され
ている。即ち、第4図に図示している実施例にお
いては、フラツプ片222と橋絡部216とが合
体せしめられていて、フラツプ片222の上端部
が橋絡部216を規定している(換言すれば、橋
絡部216がフラツプ片222の一部、即ち上端
部をも規定している)。
而して、ピルフアープルーフ裾部の内面に周方
向に間隔を置いて複数個の係止フラツプ片が形成
されている型の公知の合成樹脂製容器蓋において
は、破断ラインにおける橋絡部と係止フラツプ片
との相対的関係に特に考慮がなされておらず、複
数個の係止フラツプ片の各々は、周方向において
橋絡部と橋絡部との間の適宜の位置にその基縁が
位置するように配置されていた。本発明者等の経
験によれば、かような公知の合成樹脂製容器蓋に
おいては、容器の口頚部に所要通りに装着された
容器蓋を口頚部から離脱して口頚部を開封する際
に、破断ラインにおける橋絡部が充分容易に破断
されず、それ故に開封が充分容易に遂行されない
ことが少なくない、という問題乃至欠点があつ
た。
向に間隔を置いて複数個の係止フラツプ片が形成
されている型の公知の合成樹脂製容器蓋において
は、破断ラインにおける橋絡部と係止フラツプ片
との相対的関係に特に考慮がなされておらず、複
数個の係止フラツプ片の各々は、周方向において
橋絡部と橋絡部との間の適宜の位置にその基縁が
位置するように配置されていた。本発明者等の経
験によれば、かような公知の合成樹脂製容器蓋に
おいては、容器の口頚部に所要通りに装着された
容器蓋を口頚部から離脱して口頚部を開封する際
に、破断ラインにおける橋絡部が充分容易に破断
されず、それ故に開封が充分容易に遂行されない
ことが少なくない、という問題乃至欠点があつ
た。
これに対して、破断ライン8における複数個の
橋絡部16(又は216)の各々に上述した通り
に関連付けてフラツプ片22(又は122,22
2)が配設された、本発明に従つて改良された容
器蓋によれば、容器の口頚部に所要の通りに装着
された容器蓋を口頚部から離脱して口頚部を開封
する際には、破断ライン8における橋絡部16
(又は216)は充分容易に且つ確実に破断され、
従つて開封を充分容易に遂行することができる。
橋絡部16(又は216)の各々に上述した通り
に関連付けてフラツプ片22(又は122,22
2)が配設された、本発明に従つて改良された容
器蓋によれば、容器の口頚部に所要の通りに装着
された容器蓋を口頚部から離脱して口頚部を開封
する際には、破断ライン8における橋絡部16
(又は216)は充分容易に且つ確実に破断され、
従つて開封を充分容易に遂行することができる。
更に、破断ライン8における複数個の橋絡部1
6(又は216)の各々に上述した通りに関連付
けてフラツプ片22(又は122,222)が配
設された、本発明に従つて改良された容器蓋によ
れば、次の通りの利点も得られる。即ち、容器蓋
本体2は上述した如く射出成形又は型押(圧縮)
成形によつて形成することができるが、かかる成
形の際には、一般に軟化状態の合成樹脂材料は、
天面壁4の中央部から周縁部へ流動し、次いでス
カート壁6の主部10へ流動し、しかる後に橋絡
部16(又は216)を通つてピルフアープルー
フ裾部12へ流動する。然るに、上述した如く複
数個の橋絡部16(又は216)の各々に上述し
た通りに関連付けてフラツプ片22(又は12
2,222)が配設されていると、複数個の橋絡
部16(又は216)の各々を通つて直接的にフ
ラツプ片22(又は122,222)に軟化状態
の合成樹脂材料が流動し、これによつてピルフア
ープルーフ裾部12全体への材料流動が促進され
ると共に、フラツプ片22(又は122,22
2)に確実に材料が流動し、かくして、容器蓋本
体2を充分高速に且つ所要の通りの形状に確実に
射出又は型押(圧縮)成形することができる。
6(又は216)の各々に上述した通りに関連付
けてフラツプ片22(又は122,222)が配
設された、本発明に従つて改良された容器蓋によ
れば、次の通りの利点も得られる。即ち、容器蓋
本体2は上述した如く射出成形又は型押(圧縮)
成形によつて形成することができるが、かかる成
形の際には、一般に軟化状態の合成樹脂材料は、
天面壁4の中央部から周縁部へ流動し、次いでス
カート壁6の主部10へ流動し、しかる後に橋絡
部16(又は216)を通つてピルフアープルー
フ裾部12へ流動する。然るに、上述した如く複
数個の橋絡部16(又は216)の各々に上述し
た通りに関連付けてフラツプ片22(又は12
2,222)が配設されていると、複数個の橋絡
部16(又は216)の各々を通つて直接的にフ
ラツプ片22(又は122,222)に軟化状態
の合成樹脂材料が流動し、これによつてピルフア
ープルーフ裾部12全体への材料流動が促進され
ると共に、フラツプ片22(又は122,22
2)に確実に材料が流動し、かくして、容器蓋本
体2を充分高速に且つ所要の通りの形状に確実に
射出又は型押(圧縮)成形することができる。
第1図に図示する容器蓋は、上述した容器蓋本
体2に加えて、更に、容器蓋本体2の天面壁4の
内面に配設されたパツキング部材30を具備して
いる。かかるパツキング部材30は、容器蓋本体
2を形成している合成樹脂材料とは別個の合成樹
脂材料から形成されている。容器蓋本体2はパツ
キング部材30とを別個の合成樹脂材料から形成
する場合には、容器蓋本体2はポリプロピレン又
は硬質ポリエチレンの如き比較的硬性の合成樹脂
材料から形成し、パツキング部材30はポリ塩化
ビニル、エチレンビニルアセテート又は軟質ポリ
エチレンの如き比較的軟性の合成樹脂材料から形
成するのが好都合である。
体2に加えて、更に、容器蓋本体2の天面壁4の
内面に配設されたパツキング部材30を具備して
いる。かかるパツキング部材30は、容器蓋本体
2を形成している合成樹脂材料とは別個の合成樹
脂材料から形成されている。容器蓋本体2はパツ
キング部材30とを別個の合成樹脂材料から形成
する場合には、容器蓋本体2はポリプロピレン又
は硬質ポリエチレンの如き比較的硬性の合成樹脂
材料から形成し、パツキング部材30はポリ塩化
ビニル、エチレンビニルアセテート又は軟質ポリ
エチレンの如き比較的軟性の合成樹脂材料から形
成するのが好都合である。
図示の実施例におけるパツキング部材30は略
円板状であり、実質上平坦な下面を有する。一
方、容器蓋本体2の天面壁4の内面は、その中央
円形領域に円板状突出部31が存在し、従つてそ
の環状周縁領域は没入せしめられている。そし
て、パツキング部材30の上面は容器蓋本体2の
天面壁4の内面と合致せしめられており、従つて
パツキング部材30はその環状周縁領域において
肉厚が増大せしめられている。かようなパツキン
グ部材30は、例えば、既に成形された容器蓋本
体2の天面壁4の内面に加熱溶融状態の合成樹脂
材料を装填し、次いでかかる合成樹脂材料を所要
の形状に型押(圧縮)成形することによつて好都
合に形成することができる。
円板状であり、実質上平坦な下面を有する。一
方、容器蓋本体2の天面壁4の内面は、その中央
円形領域に円板状突出部31が存在し、従つてそ
の環状周縁領域は没入せしめられている。そし
て、パツキング部材30の上面は容器蓋本体2の
天面壁4の内面と合致せしめられており、従つて
パツキング部材30はその環状周縁領域において
肉厚が増大せしめられている。かようなパツキン
グ部材30は、例えば、既に成形された容器蓋本
体2の天面壁4の内面に加熱溶融状態の合成樹脂
材料を装填し、次いでかかる合成樹脂材料を所要
の形状に型押(圧縮)成形することによつて好都
合に形成することができる。
而して、上述した如くパツキング部材30を容
器蓋本体2とは別個の合成樹脂材料から形成する
場合、パツキング部材30は容器蓋本体2の天面
壁4の内面に充分に接合されず、それ故に、天面
壁4の内面に対してパツキング部材30が下方に
移動し或いは軸線を中心として回転してしまう傾
向がある。かような傾向を防止することが望まれ
る場合には、天面壁4の内面にパツキング部材3
0を配設するに先立つて、例えば第5図に簡略に
図示する如く天面壁4の内面に適宜の接着剤をス
プレイ塗装し、次いで必要に応じて例えば第6図
に簡略に図示する如く遠赤外線ヒータ等のヒータ
32によつて接着剤を乾燥せしめ、しかる後に天
面壁4の内面に型押(圧縮)成形することもでき
る。かくすると、上記接着剤の作用によつて天面
壁4の内面にパツキング部材30を充分確実に接
着せしめることができる。パツキング部材30に
よつて覆われる天面壁4の内面以外の、例えばス
カート壁6の内面にも接着剤が付着することが望
ましくない場合には、第5図に簡略に図示する如
く、スプレイヘツド34から天面壁4の内面に向
けて接着剤をスプレイする際に、先端が天面壁4
の内面外周縁部に当接せしめられる円筒状遮蔽部
材36をスプレイヘツド34の周囲に位置付けれ
ばよい。
器蓋本体2とは別個の合成樹脂材料から形成する
場合、パツキング部材30は容器蓋本体2の天面
壁4の内面に充分に接合されず、それ故に、天面
壁4の内面に対してパツキング部材30が下方に
移動し或いは軸線を中心として回転してしまう傾
向がある。かような傾向を防止することが望まれ
る場合には、天面壁4の内面にパツキング部材3
0を配設するに先立つて、例えば第5図に簡略に
図示する如く天面壁4の内面に適宜の接着剤をス
プレイ塗装し、次いで必要に応じて例えば第6図
に簡略に図示する如く遠赤外線ヒータ等のヒータ
32によつて接着剤を乾燥せしめ、しかる後に天
面壁4の内面に型押(圧縮)成形することもでき
る。かくすると、上記接着剤の作用によつて天面
壁4の内面にパツキング部材30を充分確実に接
着せしめることができる。パツキング部材30に
よつて覆われる天面壁4の内面以外の、例えばス
カート壁6の内面にも接着剤が付着することが望
ましくない場合には、第5図に簡略に図示する如
く、スプレイヘツド34から天面壁4の内面に向
けて接着剤をスプレイする際に、先端が天面壁4
の内面外周縁部に当接せしめられる円筒状遮蔽部
材36をスプレイヘツド34の周囲に位置付けれ
ばよい。
上述した通りの容器蓋は、第7図に番号38で
示す通りの公知の口頚部を備えた容器に適用され
る。上端が開口されている口頚部38は略円筒形
状であり、その外周面には雄螺条40とこの雄螺
条40の下方に位置する係止フランジ42とが形
成されている。係止フランジ42の周側面は下方
に向つて半径方向外方に傾斜し、係止フランジ4
2の下面には実質上水平な環状係止面44が規定
されている。
示す通りの公知の口頚部を備えた容器に適用され
る。上端が開口されている口頚部38は略円筒形
状であり、その外周面には雄螺条40とこの雄螺
条40の下方に位置する係止フランジ42とが形
成されている。係止フランジ42の周側面は下方
に向つて半径方向外方に傾斜し、係止フランジ4
2の下面には実質上水平な環状係止面44が規定
されている。
口頚部38に容器蓋を装着して口頚部38を密
封するには、口頚部38に容器蓋を被嵌して、容
器蓋を第7図において上方から見て時計方向に回
転せしめる。かくすると、容器蓋に形成されてい
る雌螺条18が口頚部38に形成されている雄螺
条40に螺合され、これによつて容器蓋は回転と
共に軸線方向下方に移動せしめられる。容器蓋が
下方に移動せしめられると、容器蓋に形成されて
いる係止フラツプ片22(又は122,222)
は、口頚部38に形成されている雄螺条40を通
過し、そして更に係止フランジ42を通ることに
なるが、この際には、係止フラツプ片22(又は
122,222)は係止フランジ42の作用を受
けて第1図及び第7図において上方から見て反時
計方向に弾性的に撓み、かくして容器蓋の下方へ
の移動に応じて係止フラツプ片22(又は12
2,222)は係止フランジ42を通過すること
ができる。容器蓋の雌螺条18と口頚部38の雄
螺条40を充分に螺合せしめ、第7図に図示する
如く、容器蓋を口頚部38に充分に装着すると、
係止フラツプ片22(又は122,222)は係
止フランジ42を完全に通過して係止フランジ4
2の作用を受けなくなつて、弾性的に元の状態に
戻る。かくすると、係止フラツプ片22(又は1
22,222)の上縁26(又は126)が係止
フランジ42の下面に規定されている環状係止面
44に係止せしめられる。また、容器蓋を口頚部
38に充分に装着すると、第7図に図示する如
く、パツキング部材30の下面周縁部が口頚部3
8の端面46に密接せしめられ、かくして口頚部
38が密封される。
封するには、口頚部38に容器蓋を被嵌して、容
器蓋を第7図において上方から見て時計方向に回
転せしめる。かくすると、容器蓋に形成されてい
る雌螺条18が口頚部38に形成されている雄螺
条40に螺合され、これによつて容器蓋は回転と
共に軸線方向下方に移動せしめられる。容器蓋が
下方に移動せしめられると、容器蓋に形成されて
いる係止フラツプ片22(又は122,222)
は、口頚部38に形成されている雄螺条40を通
過し、そして更に係止フランジ42を通ることに
なるが、この際には、係止フラツプ片22(又は
122,222)は係止フランジ42の作用を受
けて第1図及び第7図において上方から見て反時
計方向に弾性的に撓み、かくして容器蓋の下方へ
の移動に応じて係止フラツプ片22(又は12
2,222)は係止フランジ42を通過すること
ができる。容器蓋の雌螺条18と口頚部38の雄
螺条40を充分に螺合せしめ、第7図に図示する
如く、容器蓋を口頚部38に充分に装着すると、
係止フラツプ片22(又は122,222)は係
止フランジ42を完全に通過して係止フランジ4
2の作用を受けなくなつて、弾性的に元の状態に
戻る。かくすると、係止フラツプ片22(又は1
22,222)の上縁26(又は126)が係止
フランジ42の下面に規定されている環状係止面
44に係止せしめられる。また、容器蓋を口頚部
38に充分に装着すると、第7図に図示する如
く、パツキング部材30の下面周縁部が口頚部3
8の端面46に密接せしめられ、かくして口頚部
38が密封される。
以上の通りにして口頚部38に装着された容器
蓋を、口頚部38から離脱せしめて口頚部38を
開封する際には、容器蓋を装着時における回転方
向に対して逆方向、即ち第7図において上方から
見て反時計方向に回転せしめる。かくすると、容
器蓋に形成されている雌螺条18が口頚部38に
形成されている雄螺条40に沿つて移動せしめら
れる故に、容器蓋は軸線方向上方に移動せんとす
る。しかしながら、容器蓋のピルフアープルーフ
裾部12の内面に配設されている係止フラツプ片
22(又は122,222)の上縁26(又は1
26)が口頚部38の係止フランジ42の下面に
規定されている環状係止面44に係止せしめられ
ている故に、ピルフアープルーフ裾部12の軸線
方向上方への移動は阻止される。かくして、容器
蓋に形成されている破断ライン8における橋絡部
16(又は216)の各々に相当な応力が生成さ
れ、スカート壁6の主部10にピルフアープルー
フ裾部12を接続している橋絡部16(又は21
6)が破断される。
蓋を、口頚部38から離脱せしめて口頚部38を
開封する際には、容器蓋を装着時における回転方
向に対して逆方向、即ち第7図において上方から
見て反時計方向に回転せしめる。かくすると、容
器蓋に形成されている雌螺条18が口頚部38に
形成されている雄螺条40に沿つて移動せしめら
れる故に、容器蓋は軸線方向上方に移動せんとす
る。しかしながら、容器蓋のピルフアープルーフ
裾部12の内面に配設されている係止フラツプ片
22(又は122,222)の上縁26(又は1
26)が口頚部38の係止フランジ42の下面に
規定されている環状係止面44に係止せしめられ
ている故に、ピルフアープルーフ裾部12の軸線
方向上方への移動は阻止される。かくして、容器
蓋に形成されている破断ライン8における橋絡部
16(又は216)の各々に相当な応力が生成さ
れ、スカート壁6の主部10にピルフアープルー
フ裾部12を接続している橋絡部16(又は21
6)が破断される。
而して、本発明に従つて改良された容器蓋にお
いては、上述した如く、係止フラツプ片22(又
は122,222)の各々は、破断ライン8にお
ける橋絡部16(又は216)の各々に関連付け
て配設されており、第2図(又は第3図、第4
図)に明確に図示する如く、係止フラツプ片22
(又は122,222)の各々の基縁24(又は
124)の上端は、軸線方向に見て橋絡部16
(又は216)の各々に実質上整合せしめられて
いる。換言すれば、係止フラツプ片22(又は1
22,222)の各々の基縁24(又は124)
の上端は、破断ライン8における橋絡部16(又
は216)の各々の軸線方向真下に位置してい
る。それ故に、第2図(又は第3図、第4図)と
共に第7図を参照することによつて容易に理解さ
れる如く、ピルフアープルーフ裾部12の軸線方
向上方への移動を阻止する力、即ち係止フランジ
42の環状係止面44から係止フラツプ片22
(又は122,222)の上縁26(又は126)
に加えられる力は、直接的に橋絡部16(又は2
16)に伝えられ、それ故に確実に且つ充分容易
に橋絡部16(又は216)が破断される。
いては、上述した如く、係止フラツプ片22(又
は122,222)の各々は、破断ライン8にお
ける橋絡部16(又は216)の各々に関連付け
て配設されており、第2図(又は第3図、第4
図)に明確に図示する如く、係止フラツプ片22
(又は122,222)の各々の基縁24(又は
124)の上端は、軸線方向に見て橋絡部16
(又は216)の各々に実質上整合せしめられて
いる。換言すれば、係止フラツプ片22(又は1
22,222)の各々の基縁24(又は124)
の上端は、破断ライン8における橋絡部16(又
は216)の各々の軸線方向真下に位置してい
る。それ故に、第2図(又は第3図、第4図)と
共に第7図を参照することによつて容易に理解さ
れる如く、ピルフアープルーフ裾部12の軸線方
向上方への移動を阻止する力、即ち係止フランジ
42の環状係止面44から係止フラツプ片22
(又は122,222)の上縁26(又は126)
に加えられる力は、直接的に橋絡部16(又は2
16)に伝えられ、それ故に確実に且つ充分容易
に橋絡部16(又は216)が破断される。
これに対して、公知の容器蓋においては、上述
した如く、破断ラインにおける橋絡部と係止フラ
ツプ片との相対的関係が考慮されておらず、係止
フラツプ片の基縁の上端は軸線方向に見て破断ラ
インにおける橋絡部に対してずれて位置せしめら
れている。それ故に、ピルフアープルーフ裾部の
軸線方向上方への移動を阻止する力、即ち係止フ
ランジの環状係止面から係止フラツプ片の上縁に
加えられる力は、ピルフアープルーフ裾部のうち
の周方向に見て橋絡部と係止フラツプ片との間の
部分を介して橋絡部に伝えられる。かような場
合、係止フラツプ片から橋絡部へ伝えられる力
は、ピルフアープルーフ裾部のうちの両者間に存
在する部分の弾性的変形等によつて吸収されて低
減される。それ故に、橋絡部が充分容易に破断さ
れず、開封操作が充分容易に遂行されない傾向が
ある。
した如く、破断ラインにおける橋絡部と係止フラ
ツプ片との相対的関係が考慮されておらず、係止
フラツプ片の基縁の上端は軸線方向に見て破断ラ
インにおける橋絡部に対してずれて位置せしめら
れている。それ故に、ピルフアープルーフ裾部の
軸線方向上方への移動を阻止する力、即ち係止フ
ランジの環状係止面から係止フラツプ片の上縁に
加えられる力は、ピルフアープルーフ裾部のうち
の周方向に見て橋絡部と係止フラツプ片との間の
部分を介して橋絡部に伝えられる。かような場
合、係止フラツプ片から橋絡部へ伝えられる力
は、ピルフアープルーフ裾部のうちの両者間に存
在する部分の弾性的変形等によつて吸収されて低
減される。それ故に、橋絡部が充分容易に破断さ
れず、開封操作が充分容易に遂行されない傾向が
ある。
破断ライン8における橋絡部16(又は21
6)が破断されると、ピルフアープルーフ裾部1
2はスカート壁6の主部10から分離される。し
かる後においては、容器蓋におけるピルフアープ
ルーフ裾部12以外の部分は、軸線方向上方に容
易に移動することができ、従つて容器蓋の回転に
応じて軸線方向上方に移動して口頚部38から離
脱され、かくして口頚部38が開封される。一
方、ピルフアープルーフ裾部12は、口頚部38
から離脱されることなくそこに残留する。
6)が破断されると、ピルフアープルーフ裾部1
2はスカート壁6の主部10から分離される。し
かる後においては、容器蓋におけるピルフアープ
ルーフ裾部12以外の部分は、軸線方向上方に容
易に移動することができ、従つて容器蓋の回転に
応じて軸線方向上方に移動して口頚部38から離
脱され、かくして口頚部38が開封される。一
方、ピルフアープルーフ裾部12は、口頚部38
から離脱されることなくそこに残留する。
第8図及び第9図は、口頚部38の端面46に
密接せしめられるパツキング部材30による口頚
部38の密封性の増大を意図した更に他の実施例
を図示している。
密接せしめられるパツキング部材30による口頚
部38の密封性の増大を意図した更に他の実施例
を図示している。
第8図に図示する実施例においては、容器蓋本
体2の天面壁4の内面における環状周縁領域、即
ち口頚部38の端面46に対向する環状周縁領域
に、2個の環状支持突条、即ち外側環状支持突条
48及び内側環状支持突条50が形成されてい
る。外側環状支持突条48は口頚部38の端面4
6の外周部に対向して位置し、内側環状支持突条
50は口頚部38の端面46の内周部に対向して
位置している。そして、かかる外側環状支持突条
48及び内側環状支持突条50の存在に起因し
て、パツキング部材30は2個の環状領域(即ち
外側環状支持突条48及び内側環状支持突条50
が存在する領域)で肉厚が局部的に低減せしめら
れている。
体2の天面壁4の内面における環状周縁領域、即
ち口頚部38の端面46に対向する環状周縁領域
に、2個の環状支持突条、即ち外側環状支持突条
48及び内側環状支持突条50が形成されてい
る。外側環状支持突条48は口頚部38の端面4
6の外周部に対向して位置し、内側環状支持突条
50は口頚部38の端面46の内周部に対向して
位置している。そして、かかる外側環状支持突条
48及び内側環状支持突条50の存在に起因し
て、パツキング部材30は2個の環状領域(即ち
外側環状支持突条48及び内側環状支持突条50
が存在する領域)で肉厚が局部的に低減せしめら
れている。
第8図に図示する上記の通りの実施例は、外側
環状支持突条48及び内側環状支持突条50が設
けられていない第1図に図示する容器蓋に対し
て、次の通りの利点を有する。第1図に図示する
容器蓋においては、パツキング部材30の下面と
口頚部38の端面46との接触圧は、口頚部38
の端面46の内周縁から外周縁までの全領域にお
いて略均一である。従つて、容器蓋から口頚部3
8の端面46に加えられる圧力は、口頚部38の
端面46の全領域に渡つて略均一に分散される。
これに対して、第8図に図示する実施例において
は、上記外側環状支持突条48及び内側環状支持
突条50が存在する2個の環状領域にて、パツキ
ング部材30の下面と口頚部38の端面46との
接触圧が局部的に高くなる。この点について更に
詳述すると、既に言及した如く、一般に、容器蓋
本体2は比較的硬性の合成樹脂材料から形成さ
れ、パツキング部材30は比較的軟性の合成樹脂
材料から形成される。従つて、パツキング部材3
0の下面が口頚部38の端面46に密接せしめら
れてパツキング部材30が容器蓋本体2の天面壁
4と口頚部38の端面との間で弾性的に圧縮され
る際に、比較的硬性の合成樹脂材料から形成され
ている上記外側環状支持突条48及び内側環状支
持突条50が局部的にパツキング部材30をバツ
クアツプし、かくしてパツキング部材30は上記
外側環状支持突条48及び内側環状支持突条50
が存在する2個の環状領域、即ち口頚部38の端
面46の外周部と内周部で局部的に強く口頚部3
8の端面46に密接せしめられる。かようにパツ
キング部材30の下面と口頚部38の端面46と
の接触圧が所定の環状領域にて局部的に高くせし
められる場合には、容器蓋から口頚部38の端面
46に加えられる圧力が所定の環状領域に集中せ
しめられて、所定の環状領域にて相当な接触圧が
生成され、かくしてパツキング部材30による口
頚部38の密封性が増大され、容器の内容物が炭
酸ガスを含有した飲料等であつて容器内に相当な
圧力が生成される場合でも充分な密封性が得られ
る。
環状支持突条48及び内側環状支持突条50が設
けられていない第1図に図示する容器蓋に対し
て、次の通りの利点を有する。第1図に図示する
容器蓋においては、パツキング部材30の下面と
口頚部38の端面46との接触圧は、口頚部38
の端面46の内周縁から外周縁までの全領域にお
いて略均一である。従つて、容器蓋から口頚部3
8の端面46に加えられる圧力は、口頚部38の
端面46の全領域に渡つて略均一に分散される。
これに対して、第8図に図示する実施例において
は、上記外側環状支持突条48及び内側環状支持
突条50が存在する2個の環状領域にて、パツキ
ング部材30の下面と口頚部38の端面46との
接触圧が局部的に高くなる。この点について更に
詳述すると、既に言及した如く、一般に、容器蓋
本体2は比較的硬性の合成樹脂材料から形成さ
れ、パツキング部材30は比較的軟性の合成樹脂
材料から形成される。従つて、パツキング部材3
0の下面が口頚部38の端面46に密接せしめら
れてパツキング部材30が容器蓋本体2の天面壁
4と口頚部38の端面との間で弾性的に圧縮され
る際に、比較的硬性の合成樹脂材料から形成され
ている上記外側環状支持突条48及び内側環状支
持突条50が局部的にパツキング部材30をバツ
クアツプし、かくしてパツキング部材30は上記
外側環状支持突条48及び内側環状支持突条50
が存在する2個の環状領域、即ち口頚部38の端
面46の外周部と内周部で局部的に強く口頚部3
8の端面46に密接せしめられる。かようにパツ
キング部材30の下面と口頚部38の端面46と
の接触圧が所定の環状領域にて局部的に高くせし
められる場合には、容器蓋から口頚部38の端面
46に加えられる圧力が所定の環状領域に集中せ
しめられて、所定の環状領域にて相当な接触圧が
生成され、かくしてパツキング部材30による口
頚部38の密封性が増大され、容器の内容物が炭
酸ガスを含有した飲料等であつて容器内に相当な
圧力が生成される場合でも充分な密封性が得られ
る。
第9図に図示する実施例においては、容器蓋本
体2の天面壁4の内面に上述した通りの外側環状
支持突条48及び内側環状支持突条50が形成さ
れていることに加えて、更に、天面壁4の内面中
央領域に存在する円板条突出部31の周側壁面が
符号52で示す如く口頚部38の端面46の内周
縁に向つて突出せしめられている。かような実施
例においては、外側環状支持突条48及び内側環
状支持突条50に対応する2個の環状領域、即ち
口頚部38の端面46の外周部及び内周部に加え
て、円板条突出部31の周側壁面の突出に起因し
て口頚部38の端面46の内周縁にても、パツキ
ング部材30の下面と口頚部38の端面46との
接触圧が局部的に増大せしめられる。
体2の天面壁4の内面に上述した通りの外側環状
支持突条48及び内側環状支持突条50が形成さ
れていることに加えて、更に、天面壁4の内面中
央領域に存在する円板条突出部31の周側壁面が
符号52で示す如く口頚部38の端面46の内周
縁に向つて突出せしめられている。かような実施
例においては、外側環状支持突条48及び内側環
状支持突条50に対応する2個の環状領域、即ち
口頚部38の端面46の外周部及び内周部に加え
て、円板条突出部31の周側壁面の突出に起因し
て口頚部38の端面46の内周縁にても、パツキ
ング部材30の下面と口頚部38の端面46との
接触圧が局部的に増大せしめられる。
第10図及び第11図は、容器蓋本体2の天面
壁4の内面に対するパツキング部材30の係止、
即ちパツキング部材30の下方への移動及び軸線
を中心とする回転の阻止に関する更に他の実施例
を図示している。
壁4の内面に対するパツキング部材30の係止、
即ちパツキング部材30の下方への移動及び軸線
を中心とする回転の阻止に関する更に他の実施例
を図示している。
上述した如く、パツキング部材30は、容器蓋
本体2を成形した後にその天面壁4の内面に加熱
溶融状態の合成樹脂材料を装填し、次いでかかる
合成樹脂材料を所要の形状に型押成形することに
よつて好都合に形成することができる。然るに、
容器蓋本体2の天面壁4の内面に対してパツキン
グ部材30が下方へ移動或いは軸線を中心として
回転することを確実に防止することが望まれるこ
とが少なくないが、既に言及した如く、天面壁4
の内面に単にパツキング部材30を型押成形する
のみでは、一般に、天面壁4の内面に対してパツ
キング部材30が充分に接合されず、上記要望を
充分に満たすことができない。かような問題の解
決策としては、第5図及び第6図を参照して説明
した如く、パツキング部材30を型押成形するに
先立つて、天面壁4の内面に適宜の接着剤を塗布
し、次いで必要に応じて接着剤を乾燥せしめるこ
とができる。しかしながら、かような解決策を採
用すると、接着剤の塗布(及び乾燥)という付加
的な工程が必要になり、これに起因して容器蓋の
製造コストが増大する等の別個の問題が発生す
る。
本体2を成形した後にその天面壁4の内面に加熱
溶融状態の合成樹脂材料を装填し、次いでかかる
合成樹脂材料を所要の形状に型押成形することに
よつて好都合に形成することができる。然るに、
容器蓋本体2の天面壁4の内面に対してパツキン
グ部材30が下方へ移動或いは軸線を中心として
回転することを確実に防止することが望まれるこ
とが少なくないが、既に言及した如く、天面壁4
の内面に単にパツキング部材30を型押成形する
のみでは、一般に、天面壁4の内面に対してパツ
キング部材30が充分に接合されず、上記要望を
充分に満たすことができない。かような問題の解
決策としては、第5図及び第6図を参照して説明
した如く、パツキング部材30を型押成形するに
先立つて、天面壁4の内面に適宜の接着剤を塗布
し、次いで必要に応じて接着剤を乾燥せしめるこ
とができる。しかしながら、かような解決策を採
用すると、接着剤の塗布(及び乾燥)という付加
的な工程が必要になり、これに起因して容器蓋の
製造コストが増大する等の別個の問題が発生す
る。
而して、第10図及び第11図に図示する実施
例においては、容器蓋本体2の天面壁4の内面
(例えば円板条突出部31の表面)に、半径方向
に延びる複数個の係止溝54を周方向に間隔を置
いて形成している。係止溝54の各々は、第11
図に図示する如く、下方に向つて幅が漸次増大す
る台形断面形状を有するのが好ましい。かような
係止溝54が形成されている天面壁4の内面にパ
ツキング部材30を型押成形すると、第11図か
ら容易に理解される如く、パツキング部材30に
は、上記係止溝54に対応して係止突起56が必
然的に形成される。かくすると、係止溝54と係
止突起56の相互係合によつて、天面壁4の内面
にパツキング部材30が係止され、天面壁4の内
面に対してパツキング部材30が下方へ移動した
り軸線を中心として回転したりすることが確実に
阻止される。天面壁4の内面に係止溝54を形成
することに代えて係止突起を形成し、パツキング
部材30に上記係止突起に対応して係止溝が必然
的に形成されるようにせしめても同様な作用効果
を得ることができる。
例においては、容器蓋本体2の天面壁4の内面
(例えば円板条突出部31の表面)に、半径方向
に延びる複数個の係止溝54を周方向に間隔を置
いて形成している。係止溝54の各々は、第11
図に図示する如く、下方に向つて幅が漸次増大す
る台形断面形状を有するのが好ましい。かような
係止溝54が形成されている天面壁4の内面にパ
ツキング部材30を型押成形すると、第11図か
ら容易に理解される如く、パツキング部材30に
は、上記係止溝54に対応して係止突起56が必
然的に形成される。かくすると、係止溝54と係
止突起56の相互係合によつて、天面壁4の内面
にパツキング部材30が係止され、天面壁4の内
面に対してパツキング部材30が下方へ移動した
り軸線を中心として回転したりすることが確実に
阻止される。天面壁4の内面に係止溝54を形成
することに代えて係止突起を形成し、パツキング
部材30に上記係止突起に対応して係止溝が必然
的に形成されるようにせしめても同様な作用効果
を得ることができる。
而して、天面壁4の内面に形成する上記係止溝
54(又は係止突起)は、半径方向に延びる形態
のものに代えて、例えば環状又は弦状に延びる形
態のものも考えられるが、かような形態の係止溝
(又は係止突起)を形成すると、次の通り問題が
発生する。即ち、天面壁4の内面に加熱軟化状態
の合成樹脂材料を装填し、次いでパツキング部材
30を型押成形する際には、天面壁4の内面上に
て合成樹脂材料を半径方向に流動せしめることが
必要であるが、天面壁4の内面に半径方向に延び
る形態以外の係止溝(又は係止突起)を形成する
と、かかる係止溝(又は係止突起)に起因して合
成樹脂材料の円滑な流動が阻害される。
54(又は係止突起)は、半径方向に延びる形態
のものに代えて、例えば環状又は弦状に延びる形
態のものも考えられるが、かような形態の係止溝
(又は係止突起)を形成すると、次の通り問題が
発生する。即ち、天面壁4の内面に加熱軟化状態
の合成樹脂材料を装填し、次いでパツキング部材
30を型押成形する際には、天面壁4の内面上に
て合成樹脂材料を半径方向に流動せしめることが
必要であるが、天面壁4の内面に半径方向に延び
る形態以外の係止溝(又は係止突起)を形成する
と、かかる係止溝(又は係止突起)に起因して合
成樹脂材料の円滑な流動が阻害される。
本発明に従つて改良された容器蓋においては、
容器の口頚部に容器蓋を装着する際に破断ライン
における橋絡部が破断されてしまう等の問題を発
生せしめることなく、容器の口頚部を開封する際
に充分容易に破断ラインにおける橋絡部が破断さ
れ、従つて充分容易に開封を遂行することができ
る。
容器の口頚部に容器蓋を装着する際に破断ライン
における橋絡部が破断されてしまう等の問題を発
生せしめることなく、容器の口頚部を開封する際
に充分容易に破断ラインにおける橋絡部が破断さ
れ、従つて充分容易に開封を遂行することができ
る。
第1図は、本発明に従つて改良されたピルフア
ープルーフ特性を有する合成樹脂製容器蓋の一実
施例を、一部を断面で示す側面図。第2図は、第
1図の容器蓋の一部を示す斜面図。第3図及び第
4図は、夫々、係止フラツプ片の他の実施例を示
す、第2図と同様の斜面図。第5図及び第6図
は、夫々、第1図の容器蓋を製造する際に遂行す
ることができる接着剤のスプレイ塗装工程及び乾
燥工程を示す簡略断面図。第7図は、第1図の容
器蓋を容器の口頚部に装着した状態を、一部を断
面で示す側面図。第8図及び第9図は、夫々、密
封性の増大を意図した修正例を示す部分断面図。
第10図は、天面壁の内面に対するパツキング部
材の係止に関する修正例を示す断面図。第11図
は、第10図の線XI−XIにおける部分断面図。 2……容器蓋本体、4……天面壁、6……スカ
ート壁、8……破断ライン、10……スカート壁
の主部、12……ピルフアープルーフ裾部、14
……スリツト、16及び216……橋絡部、2
2,122及び222……係止フラツプ片、24
及び124……係止フラツプ片の基縁、30……
パツキング部材、38……口頚部、48……外側
環状支持突条、50……内側環状支持突条、54
……係止溝、56……係止突起。
ープルーフ特性を有する合成樹脂製容器蓋の一実
施例を、一部を断面で示す側面図。第2図は、第
1図の容器蓋の一部を示す斜面図。第3図及び第
4図は、夫々、係止フラツプ片の他の実施例を示
す、第2図と同様の斜面図。第5図及び第6図
は、夫々、第1図の容器蓋を製造する際に遂行す
ることができる接着剤のスプレイ塗装工程及び乾
燥工程を示す簡略断面図。第7図は、第1図の容
器蓋を容器の口頚部に装着した状態を、一部を断
面で示す側面図。第8図及び第9図は、夫々、密
封性の増大を意図した修正例を示す部分断面図。
第10図は、天面壁の内面に対するパツキング部
材の係止に関する修正例を示す断面図。第11図
は、第10図の線XI−XIにおける部分断面図。 2……容器蓋本体、4……天面壁、6……スカ
ート壁、8……破断ライン、10……スカート壁
の主部、12……ピルフアープルーフ裾部、14
……スリツト、16及び216……橋絡部、2
2,122及び222……係止フラツプ片、24
及び124……係止フラツプ片の基縁、30……
パツキング部材、38……口頚部、48……外側
環状支持突条、50……内側環状支持突条、54
……係止溝、56……係止突起。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 外周面に雄螺条と該雄螺条の下方に位置する
係止フランジとが形成されている口頚部を備えた
容器のための、ピルフアープルーフ特性を有する
合成樹脂製容器蓋であつて、天面壁及び該天面壁
の周縁から垂下する筒状スカート壁を有し、該ス
カート壁には周方向に間隔を置いて周方向に延び
る複数個のスリツトと該スリツト間に位置する複
数個の橋絡部とから構成された破断ラインが形成
されていて、該スカート壁は該破断ラインよりも
上方の主部と該破断ラインよりも下方のピルフア
ープルーフ裾部とに区画されており、該主部の内
面には該口頚部の該雄螺条に螺合せしめられる雌
螺条が形成され、該ピルフアープルーフ裾部の内
面には該ピルフアープルーフ裾部の内面に接続さ
れた基縁から半径方向内方へ突出する複数個の係
止フラツプ片が周方向に間隔をおいて形成されて
いる型の容器蓋において; 該フラツプ片の各々は該橋絡部の各々に対応せ
しめて配設されており、該フラツプ片の各々の該
基縁の上端は軸線方向に見て該橋絡部の各々に整
合せしめて位置せしめられている、ことを特徴と
する容器蓋。 2 該係止フラツプ片の各々の該基縁は軸線方向
に実質上平行に延びている特許請求の範囲第1項
記載の容器蓋。 3 該係止フラツプ片の各々の該基縁は該口頚部
に容器蓋を装着する際の容器蓋の回転方向に対し
て逆方向に軸線方向に対して鋭角をなして傾斜し
て下方に延びている特許請求の範囲第1項記載の
容器蓋。 4 該係止フラツプ片の各々は該ピルフアープル
ーフ裾部の内面に対して実質上垂直に該基縁から
半径方向内方に突出している特許請求の範囲第1
項から第3項までのいずれかに記載の容器蓋。 5 該係止フラツプ片の各々は該口頚部に容器蓋
を装着する際の容器蓋の回転方向に対して逆方向
に傾斜して該基縁から半径方向内方に突出してい
る特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれ
かに記載の容器蓋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57116270A JPS5915059A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 合成樹脂製容器蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57116270A JPS5915059A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 合成樹脂製容器蓋 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1115152A Division JPH024652A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 合成樹脂製容器蓋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5915059A JPS5915059A (ja) | 1984-01-26 |
| JPH0375421B2 true JPH0375421B2 (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=14682916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57116270A Granted JPS5915059A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 合成樹脂製容器蓋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915059A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL8400428A (nl) * | 1984-02-09 | 1985-09-02 | Kornelis Kunsthars Prod Ind Bv | Werkwijze ter vervaardiging van een van een afdichtpakking voorziene sluitdop uit een polypropeenmateriaal voor een houder; van een afdichtpakking voorziene sluitdop uit een alkeenpolymeer, alsmede werkwijze voor het sluiten en verzegelen van een houder met een sluitdop vervaardigd uit polypropeenmateriaal. |
| WO1993012983A1 (fr) * | 1984-06-19 | 1993-07-08 | Seikuro Yasada | Ensemble conteneur-capsule |
| JPS61146255U (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-09 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4418828A (en) * | 1981-07-24 | 1983-12-06 | H-C Industries, Inc. | Plastic closure with mechanical pilfer band |
-
1982
- 1982-07-06 JP JP57116270A patent/JPS5915059A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5915059A (ja) | 1984-01-26 |
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