JPH037591Y2 - - Google Patents
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- JPH037591Y2 JPH037591Y2 JP19363985U JP19363985U JPH037591Y2 JP H037591 Y2 JPH037591 Y2 JP H037591Y2 JP 19363985 U JP19363985 U JP 19363985U JP 19363985 U JP19363985 U JP 19363985U JP H037591 Y2 JPH037591 Y2 JP H037591Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- pressure
- gas
- chamber
- motor
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は油圧によりダイヤフラム板を振動さ
せ、この振動を利用してガスを圧縮する油圧式ダ
イヤフラム圧縮機に関する。
せ、この振動を利用してガスを圧縮する油圧式ダ
イヤフラム圧縮機に関する。
従来の油圧式ダイヤフラム圧縮機は、第3図に
示すように、循環する油の供給及び排出ラインを
備えた油室1と、ガスの吸気及び排気ラインを備
え油室1と相対して配置されたガス室2と、油室
1とガス圧2との間にあつて両者を分割するダイ
ヤフラム板3と、油室1のダイヤフラム板3と反
対側にあつて油を介してダイヤフラム板3を振動
させるためのピストン4と、前記ガスの排気ライ
ンに設けられ圧縮ガスを収容するスナバータンク
5とを備えている。第3図にはこれらを2組だけ
備えた2段の圧縮機を示したが、2組以上の多段
のもの及び1組だけの単段のものもある。
示すように、循環する油の供給及び排出ラインを
備えた油室1と、ガスの吸気及び排気ラインを備
え油室1と相対して配置されたガス室2と、油室
1とガス圧2との間にあつて両者を分割するダイ
ヤフラム板3と、油室1のダイヤフラム板3と反
対側にあつて油を介してダイヤフラム板3を振動
させるためのピストン4と、前記ガスの排気ライ
ンに設けられ圧縮ガスを収容するスナバータンク
5とを備えている。第3図にはこれらを2組だけ
備えた2段の圧縮機を示したが、2組以上の多段
のもの及び1組だけの単段のものもある。
このような油圧式ダイヤフラム圧縮機は、モー
タ等の外部動力によりクランク軸6を回転させて
各段のピストン4を往復移動させることにより、
媒体である油室1の油を介してダイヤフラム板3
を振動させ、この振動に伴なつてガス室2でガス
の定量的な吸気及び排気を繰り返してスナバータ
ンク5にガスを圧縮することができる。ダイヤフ
ラム板3は常に一定の圧力が加えられて一定の振
動を起すように常に適正な油量が必要であり、ピ
ストン4の間隙その他からの油もれを補うために
油の供給及び排出ラインに油ポンプ7を設けて油
室の油量を適正に保持している。
タ等の外部動力によりクランク軸6を回転させて
各段のピストン4を往復移動させることにより、
媒体である油室1の油を介してダイヤフラム板3
を振動させ、この振動に伴なつてガス室2でガス
の定量的な吸気及び排気を繰り返してスナバータ
ンク5にガスを圧縮することができる。ダイヤフ
ラム板3は常に一定の圧力が加えられて一定の振
動を起すように常に適正な油量が必要であり、ピ
ストン4の間隙その他からの油もれを補うために
油の供給及び排出ラインに油ポンプ7を設けて油
室の油量を適正に保持している。
しかし、従来の油圧式ダイヤフラム圧縮機にお
いては、油室1の油排出ラインに設けた油室調圧
弁8が予め上限圧力、例えば250Kg/cm2、に設定
したまま固定される固定式のために種々の問題が
あつた。
いては、油室1の油排出ラインに設けた油室調圧
弁8が予め上限圧力、例えば250Kg/cm2、に設定
したまま固定される固定式のために種々の問題が
あつた。
まず、圧縮機を起動する場合には、ガス室2の
ガス圧がたとえ0Kg/cm2であつても油室1の油圧
は常に上限に設定されているので、ピストン4に
非常に大きなトルクがかかり、モータの起動が困
難であつた。そこで、油排出ラインの逃がし弁9
を開いてピストン4が移動しても油室1に圧力が
かからないようにしてモータを起動し、数秒後に
クランク軸6の回転が定まつた時点で逃がし弁9
を閉じる操作を手動でおこなつていた。
ガス圧がたとえ0Kg/cm2であつても油室1の油圧
は常に上限に設定されているので、ピストン4に
非常に大きなトルクがかかり、モータの起動が困
難であつた。そこで、油排出ラインの逃がし弁9
を開いてピストン4が移動しても油室1に圧力が
かからないようにしてモータを起動し、数秒後に
クランク軸6の回転が定まつた時点で逃がし弁9
を閉じる操作を手動でおこなつていた。
次に、逃がし弁9を閉じた後に圧縮機運転中の
問題点について説明する。1分間に約400回転す
るピストン4の1ストロークに伴つて、ダイヤフ
ラム板3が最上点から下降して最下点に達するま
でガス(空気)が外部からガス室2に吸引され、
次にダイヤフラム板3が最下点から上昇するとガ
ス室2のガスが排気されながらスナバータンク5
に圧縮される。上記の動作を繰り返すことによつ
てスナバータンク5内のガス圧が徐々に上昇して
ゆく、上記のピストン4とダイヤフラム板3の移
動に伴なつて油圧も変化するが、通常は油室1の
容積をガス室2の容積よりも大きくしてダイヤフ
ラム板3が最上点でガス室2の上部に接するよう
になつているので、ダイヤフラム板3が最上点に
達した時点で油圧は1ストロークのピーク値(即
ち、調圧弁8で設定された上限圧力)に達する。
又、モータの動力も油圧に伴なつて変動する。
問題点について説明する。1分間に約400回転す
るピストン4の1ストロークに伴つて、ダイヤフ
ラム板3が最上点から下降して最下点に達するま
でガス(空気)が外部からガス室2に吸引され、
次にダイヤフラム板3が最下点から上昇するとガ
ス室2のガスが排気されながらスナバータンク5
に圧縮される。上記の動作を繰り返すことによつ
てスナバータンク5内のガス圧が徐々に上昇して
ゆく、上記のピストン4とダイヤフラム板3の移
動に伴なつて油圧も変化するが、通常は油室1の
容積をガス室2の容積よりも大きくしてダイヤフ
ラム板3が最上点でガス室2の上部に接するよう
になつているので、ダイヤフラム板3が最上点に
達した時点で油圧は1ストロークのピーク値(即
ち、調圧弁8で設定された上限圧力)に達する。
又、モータの動力も油圧に伴なつて変動する。
従つて、油室1の油圧及びピストン4を駆動す
るモータの動力は、1ストローク中でも変動する
が、当分野においては、いずれもダイヤフラム板
3が最上点に達した時点でのピーク値をもつて表
示するのが通常である。第4図に、この表示方法
により、逃がし弁9を閉じた時点からの経過時間
tに対する油室1の油圧及びピストン4を駆動す
るモータの動力の関係を示した。尚、油圧はガス
圧よりも高く設定しないとガスの圧縮が不可能で
ある。
るモータの動力は、1ストローク中でも変動する
が、当分野においては、いずれもダイヤフラム板
3が最上点に達した時点でのピーク値をもつて表
示するのが通常である。第4図に、この表示方法
により、逃がし弁9を閉じた時点からの経過時間
tに対する油室1の油圧及びピストン4を駆動す
るモータの動力の関係を示した。尚、油圧はガス
圧よりも高く設定しないとガスの圧縮が不可能で
ある。
第4図からも解る通り、従来の油圧式ダイヤフ
ラム圧縮機においては、スナーバータンク5及び
ガス室2のガス圧は徐々に上昇するにも拘らず、
油圧は逃がし弁9を閉じると同時に一気に上限圧
力まで上昇するので、油圧とガス圧との差圧が非
常に大きくなつてダイヤフラム板3を破損しやす
く、またガス室側の容積効率が極めて悪い。又、
モータではガス圧に如何に拘らず、高い油圧(上
限圧力)に対応した動力が常に消費されるという
欠点があつた。
ラム圧縮機においては、スナーバータンク5及び
ガス室2のガス圧は徐々に上昇するにも拘らず、
油圧は逃がし弁9を閉じると同時に一気に上限圧
力まで上昇するので、油圧とガス圧との差圧が非
常に大きくなつてダイヤフラム板3を破損しやす
く、またガス室側の容積効率が極めて悪い。又、
モータではガス圧に如何に拘らず、高い油圧(上
限圧力)に対応した動力が常に消費されるという
欠点があつた。
更に、ガス圧が上昇して設定圧力または使用圧
力に達すると、スナバータンク5に設けた安全弁
10等の手段により余分なガスを排気して圧縮機
の安全を確保していたが、モータは運転されたま
までありガス消費が少なくても動力は最大に消費
していた。他の方法として圧力スイツチをスナバ
ータンク5に設置し、上限圧力に達したら電気的
にモータ電源を切る方法があるが、ガス圧が降下
して再起動する場合には前記した面倒な手動操作
をくりかえさねばならず、起動サイクルの短い圧
縮機では採用できなかつた。
力に達すると、スナバータンク5に設けた安全弁
10等の手段により余分なガスを排気して圧縮機
の安全を確保していたが、モータは運転されたま
までありガス消費が少なくても動力は最大に消費
していた。他の方法として圧力スイツチをスナバ
ータンク5に設置し、上限圧力に達したら電気的
にモータ電源を切る方法があるが、ガス圧が降下
して再起動する場合には前記した面倒な手動操作
をくりかえさねばならず、起動サイクルの短い圧
縮機では採用できなかつた。
本考案は、上記の問題点をなくし、起動が簡単
で、動力消費を最小限度にして連続運転すること
ができる自動化された油圧式ダイヤフラム圧縮機
を提供することを目的とする。
で、動力消費を最小限度にして連続運転すること
ができる自動化された油圧式ダイヤフラム圧縮機
を提供することを目的とする。
本考案の油圧式ダイヤフラム圧縮機は、油の供
給及び排出ラインを備えた油室と、ガスの吸気及
び排気ラインを備え油室と相対して配置されたガ
ス室と、油室とガス室との間にあつて両者を分割
するダイヤフラム板と、油室のダイヤフラム板と
反対側にあつて油を介してダイヤフラム板を振動
させるためのモータで駆動されるピストンと、前
記ガスの排気ラインに設けられ圧縮ガスを収容す
るスナバータンクとを1組または多数組備えた単
段または多段の油圧式ダイヤフラム圧縮機におい
て、少なくとも最終段のスナバータンクに設置し
た圧力センサーと、油室からの油の排出を調整し
て油室の油圧を制御する油排出ラインに設けた油
室制御弁と、圧力センサーと連絡し制御すべき油
室の油圧を油室制御弁に指示する制御装置とを具
え、制御装置の指示により油室制御弁が油室の油
圧を、起動時にはモータの起動可能な低い油圧
に、起動後は圧力センサーで検出したガス圧より
もやや高い油圧に、運転中に検出したガス圧が予
め設定した上限値に達した時はモータがアンロー
ド運転となる低い油圧に、及びアンロード運転中
に検出したガス圧が予め設定した下限値に達した
時にはそのガス圧よりもやや高い油圧に制御する
ことを特徴とするものである。
給及び排出ラインを備えた油室と、ガスの吸気及
び排気ラインを備え油室と相対して配置されたガ
ス室と、油室とガス室との間にあつて両者を分割
するダイヤフラム板と、油室のダイヤフラム板と
反対側にあつて油を介してダイヤフラム板を振動
させるためのモータで駆動されるピストンと、前
記ガスの排気ラインに設けられ圧縮ガスを収容す
るスナバータンクとを1組または多数組備えた単
段または多段の油圧式ダイヤフラム圧縮機におい
て、少なくとも最終段のスナバータンクに設置し
た圧力センサーと、油室からの油の排出を調整し
て油室の油圧を制御する油排出ラインに設けた油
室制御弁と、圧力センサーと連絡し制御すべき油
室の油圧を油室制御弁に指示する制御装置とを具
え、制御装置の指示により油室制御弁が油室の油
圧を、起動時にはモータの起動可能な低い油圧
に、起動後は圧力センサーで検出したガス圧より
もやや高い油圧に、運転中に検出したガス圧が予
め設定した上限値に達した時はモータがアンロー
ド運転となる低い油圧に、及びアンロード運転中
に検出したガス圧が予め設定した下限値に達した
時にはそのガス圧よりもやや高い油圧に制御する
ことを特徴とするものである。
本考案装置の一実施例として2段の油圧式ダイ
ヤフラム圧縮機を第1図を参照して説明する。
ヤフラム圧縮機を第1図を参照して説明する。
この装置の第1段には、油ポンプ7aを含む油
の供給及び排出ラインを備えた油室1aと、ガス
の吸気及び排気ラインを備えたガス室2aとが、
油室1aとガス室2aとの間にあつて両者を分割
するダイヤフラム板3aを介して相対して設けて
ある。油室1aのダイヤフラム板3aと反対側に
は、油を介してダイヤフラム板3aを振動させる
ためのピストン4aが支持されている。前記ガス
の排気ラインにはガス室2aで排気された圧縮ガ
スを収容するスナバータンク5aが設置されてい
る。第1段のスナバータンク5aからは第2段へ
のガス供給ラインが出て第2段のガス室2bに向
つている。第2段にも同様に、油室1b、ガス室
2b、ダイヤフラム板3b、ピストン4b及びス
ナバータンク5b並びに油ポンプ7bが設けてあ
る。両ピストン4a及び4bはモータ(図示せ
ず)に連結したクランク軸6により往復移動する
ようになつている。
の供給及び排出ラインを備えた油室1aと、ガス
の吸気及び排気ラインを備えたガス室2aとが、
油室1aとガス室2aとの間にあつて両者を分割
するダイヤフラム板3aを介して相対して設けて
ある。油室1aのダイヤフラム板3aと反対側に
は、油を介してダイヤフラム板3aを振動させる
ためのピストン4aが支持されている。前記ガス
の排気ラインにはガス室2aで排気された圧縮ガ
スを収容するスナバータンク5aが設置されてい
る。第1段のスナバータンク5aからは第2段へ
のガス供給ラインが出て第2段のガス室2bに向
つている。第2段にも同様に、油室1b、ガス室
2b、ダイヤフラム板3b、ピストン4b及びス
ナバータンク5b並びに油ポンプ7bが設けてあ
る。両ピストン4a及び4bはモータ(図示せ
ず)に連結したクランク軸6により往復移動する
ようになつている。
更に、第2段のスナバータンク5bには圧力セ
ンサー11が取り付けてあり、タンク5b内のガ
ス圧を検出して電気信号に変換し、制御装置12
に伝達するようになつている。制御装置12はマ
イクロコンピユータを含み、圧力センサー11で
検出したガス圧から油室1a及び2bの適正な油
圧を求めるようになつている。第1段及び第2段
の油排出ラインには、各々油室制御弁13a及び
13bが設けてあり、各油室1a及び1bが制御
装置12で求めた適正な油圧になるように、制御
装置12からの電気信号により油室1a,1bか
らの油の排出をコントロールできるようになつて
いる。
ンサー11が取り付けてあり、タンク5b内のガ
ス圧を検出して電気信号に変換し、制御装置12
に伝達するようになつている。制御装置12はマ
イクロコンピユータを含み、圧力センサー11で
検出したガス圧から油室1a及び2bの適正な油
圧を求めるようになつている。第1段及び第2段
の油排出ラインには、各々油室制御弁13a及び
13bが設けてあり、各油室1a及び1bが制御
装置12で求めた適正な油圧になるように、制御
装置12からの電気信号により油室1a,1bか
らの油の排出をコントロールできるようになつて
いる。
この圧縮機を、ガス圧0Kg/cm2で起動した場合
における油圧及びモータに動力の経過時間tに対
する関係は第2図に示すようになる。ただし、油
圧と動力はいずれもダイヤフラム板が最上点に達
した時点でのピーク値をもつて表示してある。
における油圧及びモータに動力の経過時間tに対
する関係は第2図に示すようになる。ただし、油
圧と動力はいずれもダイヤフラム板が最上点に達
した時点でのピーク値をもつて表示してある。
モータの起動時には、制御装置により油室制御
弁を調整し、ガス圧の如何に拘らず油圧をモータ
の起動可能な範囲の低いプラス圧力(例えば1〜
10Kg/cm2)に制御する。従つて、起動時にガス圧
は0Kg/cm2であつても、油圧を0Kg/cm2とせず、
それよりもやや高いプラスの圧力で起動させるの
であり、これによつて最良のガス昇圧効率が得ら
れる。起動後はガス圧の上昇に伴なつて、ガス圧
よりやや高い(例えば1〜10Kg/cm2だけ高い)圧
力で油圧を上昇させ、従つてモータの動力も油圧
の上昇につれて上昇してゆく、尚、起動時にガス
残圧がある場合、油圧がガス圧より高くないとガ
スの圧縮が出来ないので、起動後すみやかに圧力
センサーで検出したガス圧よりもやや高い油圧に
制御する。
弁を調整し、ガス圧の如何に拘らず油圧をモータ
の起動可能な範囲の低いプラス圧力(例えば1〜
10Kg/cm2)に制御する。従つて、起動時にガス圧
は0Kg/cm2であつても、油圧を0Kg/cm2とせず、
それよりもやや高いプラスの圧力で起動させるの
であり、これによつて最良のガス昇圧効率が得ら
れる。起動後はガス圧の上昇に伴なつて、ガス圧
よりやや高い(例えば1〜10Kg/cm2だけ高い)圧
力で油圧を上昇させ、従つてモータの動力も油圧
の上昇につれて上昇してゆく、尚、起動時にガス
残圧がある場合、油圧がガス圧より高くないとガ
スの圧縮が出来ないので、起動後すみやかに圧力
センサーで検出したガス圧よりもやや高い油圧に
制御する。
あらかじめガス圧の上限及び下限値を制御装置
に設定しておき、圧力センサーで検出した最終段
スナバータンクのガス圧が上限値に達した時(a
点)に、各段の油室制御弁を自動的に開いて油圧
をさげ、ダイヤフラム板の振動をなくしてガスの
圧縮を停止すると共に油圧にみあつた低い動力で
アンロード運転する。ガスが消費されてガス圧が
下限値まで降下した時(b点)、制御装置により
油室制御弁を自動的に閉じて油圧を復帰させれ
ば、ロード運転となり再びガスの圧縮が始まりガ
ス圧が上昇する。
に設定しておき、圧力センサーで検出した最終段
スナバータンクのガス圧が上限値に達した時(a
点)に、各段の油室制御弁を自動的に開いて油圧
をさげ、ダイヤフラム板の振動をなくしてガスの
圧縮を停止すると共に油圧にみあつた低い動力で
アンロード運転する。ガスが消費されてガス圧が
下限値まで降下した時(b点)、制御装置により
油室制御弁を自動的に閉じて油圧を復帰させれ
ば、ロード運転となり再びガスの圧縮が始まりガ
ス圧が上昇する。
多段の場合には各段の油圧制御は最終段から所
定の差圧をもつて設定しておけばよい。
定の差圧をもつて設定しておけばよい。
本考案によれば、第2図からわかるように、常
に低い油圧で簡単に起動でき、油圧を制御するこ
とによりガス圧の上昇に応じた最小限度の動力で
ガスを昇圧でき、ロード及びアンロード運転の制
御も従来のごとくガスを逃がしたりモータを止め
ることなく、油圧の制御のみにより連続制御運転
できる。第2図と第4図を比較すれば、本考案装
置が従来に比して動力消費が極めて少なく、経済
的であることがわかる。また、本考案では、油圧
の自動制御により手動操作を必要とせずに連続自
動運転できるので、遠方操作による運転も可能で
ある。
に低い油圧で簡単に起動でき、油圧を制御するこ
とによりガス圧の上昇に応じた最小限度の動力で
ガスを昇圧でき、ロード及びアンロード運転の制
御も従来のごとくガスを逃がしたりモータを止め
ることなく、油圧の制御のみにより連続制御運転
できる。第2図と第4図を比較すれば、本考案装
置が従来に比して動力消費が極めて少なく、経済
的であることがわかる。また、本考案では、油圧
の自動制御により手動操作を必要とせずに連続自
動運転できるので、遠方操作による運転も可能で
ある。
第1図は本考案装置の慨略構成図であり、第2
図は本考案装置の運転時におけるガス圧、油圧及
び動力の関係を示すグラフであつて、実線矢印は
ガスライン、1点鎖線矢印は油ライン及び破線は
電気信号ラインを示している。第3図は従来の装
置の概略構成図であり、第4図は従来の装置の運
転時におけるガス圧、油圧及び動力の関係を示す
グラフである。 1……油室、2……ガス室、3……ダイヤフラ
ム板、4……ピストン、5……スナバータンク、
11……圧力センサー、12……制御装置、13
……油室制御弁。
図は本考案装置の運転時におけるガス圧、油圧及
び動力の関係を示すグラフであつて、実線矢印は
ガスライン、1点鎖線矢印は油ライン及び破線は
電気信号ラインを示している。第3図は従来の装
置の概略構成図であり、第4図は従来の装置の運
転時におけるガス圧、油圧及び動力の関係を示す
グラフである。 1……油室、2……ガス室、3……ダイヤフラ
ム板、4……ピストン、5……スナバータンク、
11……圧力センサー、12……制御装置、13
……油室制御弁。
Claims (1)
- 油の供給及び排出ラインを備えた油室と、ガス
の吸気及び排気ラインを備え油室と相対して配置
されたガス室と、油室とガス室との間にあつて両
者を分割するダイヤフラム板と、油室のダイヤフ
ラム板と反対側にあつて油を介してダイヤフラム
板を振動させるためのモータで駆動されるピスト
ンと、前記ガスの排気ラインに設けられ圧縮ガス
を収容するスナバータンクとを、1組又は多数組
備えた単段又は多段の油圧式ダイヤフラム圧縮機
において、少なくとも最終段のスナバータンクに
設置したガス圧の圧力センサーと、油室からの油
の排出を調整して油室の油圧を制御する油排出ラ
インに設けた油室制御弁と、圧力センサーと連絡
し制御すべき油圧を油室制御弁に指示する制御装
置とを具え、制御装置の指示により油室制御弁が
油室の油圧を、起動時にはモータの起動可能な低
い油圧に、起動後は圧力センサーで検出したガス
圧よりもやや高い油圧に、運転中に検出したガス
圧が予め設定した上限値に達した時はモータがア
ンロード運転となる低い油圧に、及びアンロード
運転中に検出したガス圧が予め設定した下限値に
達した時にはそのガス圧よりもやや高い油圧に制
御することを特徴とする油圧式ダイヤフラム圧縮
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19363985U JPH037591Y2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19363985U JPH037591Y2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62102881U JPS62102881U (ja) | 1987-06-30 |
| JPH037591Y2 true JPH037591Y2 (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=31149846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19363985U Expired JPH037591Y2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH037591Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200078952A (ko) * | 2018-12-24 | 2020-07-02 | 범한산업 주식회사 | 분리형 압축기 시스템 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA3200839A1 (en) * | 2020-11-09 | 2022-05-12 | Pdc Machines Inc. | Active oil injection system for a diaphragm compressor |
-
1985
- 1985-12-18 JP JP19363985U patent/JPH037591Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200078952A (ko) * | 2018-12-24 | 2020-07-02 | 범한산업 주식회사 | 분리형 압축기 시스템 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62102881U (ja) | 1987-06-30 |
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