JPH0376138A - 帯電物体との接触部材 - Google Patents

帯電物体との接触部材

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JPH0376138A
JPH0376138A JP1212146A JP21214689A JPH0376138A JP H0376138 A JPH0376138 A JP H0376138A JP 1212146 A JP1212146 A JP 1212146A JP 21214689 A JP21214689 A JP 21214689A JP H0376138 A JPH0376138 A JP H0376138A
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忠弘 大見
Hitoshi Inaba
仁 稲葉
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    • H10P72/76Handling or holding of wafers, substrates or devices during manufacture or treatment thereof for supporting or gripping using mechanical means, e.g. clamps or pinches
    • H10P72/7602Handling or holding of wafers, substrates or devices during manufacture or treatment thereof for supporting or gripping using mechanical means, e.g. clamps or pinches the wafers being placed on a robot blade or gripped by a gripper for conveyance

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  • Elimination Of Static Electricity (AREA)
  • Formation Of Insulating Films (AREA)
  • Electron Sources, Ion Sources (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、帯電物体との接触部材に係る。
[発明の背景] LSI製造プロセスにおいて、クエへの帯電が大きな問
題となっており、帯電防止技術の確立が急がれている。
以下では、まず、帯電物体の一つの例としてクエへが帯
電した場合どのような障害が生じるのかを説明する。
(ウェハの帯電電位) ウェハは、汚染防止のため通常絶縁性のフッ素系樹脂や
石英で取り扱われるために、取扱時の接触により非常に
高い電位に帯電する。ウェハ帯電電位の測定結果を表1
に示す。
表1 ウェハの帯電電位(23℃、 30〜45%) 電位測定器の測定範囲 一−3300〜+3300V この結果から分かるように、シリコンウェハは樹脂材料
や石英で扱われる場合、帯電列の関係から常に正に帯電
し、電位もかなり高いものとなっていることがわかった
(クエへの帯電による障害) ウェハが帯電した場合、次に示す2つの障害が生じ、半
導体製造歩留まり低下の大きな原因となっていることも
わかった。
■静電気力による浮遊粒子の付着 ■静電気放電によるデバイス破壊 ■の障害について、実際に評価した実験結果および計算
結果を紹介する。第1図は、5インチウェハを導電性の
グレーティング床上に、高さ2cmの絶縁スタンドを介
して垂直に5〜10時間クリーンルーム中に放置したと
きの、帯電ウニ八表面への0.5μm以上の粒径の粒子
の付着数を示している。横軸がウェハ電位、縦軸が付着
粒子数(粒径0.5μm以上の粒子濃度10個/ c 
fの雰囲気中に5時間放置したときのウェハ中央部への
粒子付着数に換算)を示している。垂直面の場合は、重
力沈降による粒子付着が無いことから、ウェハ電位がO
v〜50vと低いときは粒子付Rは見られない。しかし
、ウェハ電位が300V、1800Vと上昇するに伴い
、付着粒子数は急激に増大しており、この付着が静電気
力によって生じていることを示している。ところで、第
1図は0.5μm以上という比較的大きな粒子に対する
静電気力の影響を測定したものであるが、粒径が小さく
なっていった場合は、この静電気力の影響はさらに加速
的に増大する。ウェハ電位を少なくとも50V以下にし
ておけば粒子は付着しない。ここでは、ウェハ電位が5
0V以下の帯電状態になった時をウェハ電位が中和され
た状態と定義する。第2図は、ウェハ電位を1ooov
、外側の長方形に枠線をゼロ電位と仮定して、静電気力
によりウェハ有効部に付着する粒子の到達距離を計算し
たものである。粒子付着力としては、重力(浮力も含む
)と静電気力のみを用いている。
粒子密度はIg/cm’としている。斜線で囲まれた。
範囲の粒子がウェハ有効部に付着することを示している
。計算の結果、2μm粒子の付着範囲は非常に狭く、ウ
ェハには殆ど付着しないことを示している。しかし、粒
径が0.5μm、0.1μmと小さくなるに伴い、付着
範囲は急激に増大していっており、粒子の粒径が小さく
なった場合、物体表面への付着には静電気力の影響が非
常に大きくなることを示している。
以上の実験および計算結果より、ウニ八表面の粒子汚染
防止上、クエへの帯電防止が大変重要であることが分か
った。
[従来の技術] 従来のウェハ帯電防止技術としては、次に示す2通りの
方法がある。
■コロナ放電法によりイオンを発生させ、このイオンに
より帯電クエへを中和する方法。
■接地された導電性の樹脂材料のものでクエへをハンド
リングすることにより、ウェハの電荷を中和する方法。
■接地された金属でウェハをハンドリングすることによ
り、クエへの電荷を中和する方法。
[発明が解決しようとする課題] しかし、これらの中和技術にはサブよりロンULSIの
時代においては致命的とも言える欠点があり、これらの
欠点を改善しない限り改善ウェハ中和対策としては適さ
ない。
まず、■のコロナ放電の場合は次の障害があることがわ
かった。
(1)放電電極先端からの微粒子発生 (2)オゾンの発生 (1)の原因を本発明者は探究したところ、電極先端部
において、イオンによるスパッタ作用が生じ、これが原
因となって微粒子を発生させていることがわかった。第
3図に、タングステン針を用いて火花放電させたときの
イオンと微粒子(≧0.17μm)の発生数を示す。放
電電流(よってそれぞれの発生数は異なるが、例えば、
電流値が1mAの時は、正イオンが2億個/ s e 
cなのに対して、0.17μm以上の粒子も1960個
/ s e c発生している。これより小さい粒子の発
生、数はさらに多くなっているものと考えられる。とこ
ろで、この実験結果は、火花放電ということで、コロナ
放電ではもう少し発塵量は少なくなると考えられるが、
現象としては同じスパッタ作用が生じていることから、
発塵があることにはかわりない。
次に、(2)におけるオゾンは、空気が電離されるとき
に発生するもので、非常に酸化力が強いためにウェハ表
面に急速に酸化膜を形成し障害となる。また、電源ケー
ブルの被膜材等に多く使用される高分子材料がオゾンに
より分解されて、絶縁不良等を発生させることもわかっ
た。この2つの問題を克服しない限り、コロナ放電によ
り発生させたイオンを利用した帯電表面の中和法はクエ
へには適用できない。
次に、■の方法では、電気抵抗値を下げるために樹脂材
C混入される導電性物質がクエへ社は大変な汚染源とな
るということである。混入される物質としては、一般に
カーボンや金属が用いられる。クエへとの接触時にこれ
らの不純物がウェハに付着し、暗電流やリーク電流の原
因となるのである。
■の方法でも、■と同じようにウェハと接触するのが導
電性の金属で、ウニへ面に付着すると暗電流やリーク電
流の原因となることから(金属汚染)、大きな汚染源と
なりそのままでは通用できない。
[課題を解決するための手段〕 本発明の帯電物体との接触部材は、高純度の酸化性雰囲
気中において形成された数十から百入厚の酸化膜が、金
属表面の少なくとも帯電物体と接触する部分に形成され
ていることを特徴とする。
ここで、帯電物体としては、例えばウェハがあげられる
また、接触部材としては、例えば、クエへのマニピュレ
ータ、反応チャンバ内におけるクエへの載置台、ウェハ
搬送トンネル内におけるウェハ搬送台等があげられる。
〔作用] 以下に本発明の作用を本発明の詳細な構成とともに説明
する。
まず、絶縁層の形成について説明する。
表面が電界研磨技術等により加工変質層のない鏡面(好
ましくはR□、+1μmm以下)に仕上げられた金属を
、水分濃度の非常に低い(好ましくは10ppb以下、
より好ましくは数PPb以下)高純度な酸化性雰囲気中
で酸化処理することにより、数十から100人程度の厚
さの酸化膜を形成する。この酸化は、フィールドアシス
ト酸化といわれ、金属表面におけるトンネル効果により
、表面に付着した酸素分子が負イオン化(02−)され
、この負イオンが、酸化膜に生ずる電界により酸化膜を
通って酸化膜と金属の界面に引き込まれ金属と反応し酸
化膜を形成する。この酸化過程において、雰囲気中に不
純物(特にH2O)が少ないと、形成される酸化膜は非
常に緻密な構造となり、脱ガスが少なく、耐摩耗性、耐
薬品性の優れた表面となる。酸化膜の厚さは、金属材料
と酸化処理温度に大きく依存し、例えばステンレス(3
16L材)であれば、350℃で50〜60人、380
℃で70〜80入程度という膜厚となる。酸化処理時間
は1h〜9h程度である0以上のように処理された表面
酸化処理金属をクエへのハンドリングに使用すると、酸
化膜のトンネル効果により、ウェハに帯電した電荷を中
和することができる。このトンネル効果による電荷中和
メカニズムは、以下のように説明される。
上記酸化槽、m1lliに覆われた金属表面に正に帯電
したシリコンウェハが接触すると、電子が中和にどんど
ん使われるために、絶AI[を越えたところでの電子の
存在確率が常に同じになるように、金属の接地側よりこ
の中和に使われた分の電子が供給されるのである。一方
、もしウェハが負に帯電した場合は、これとは逆に金属
側へ余剰の電子を逃がすことにより電子の存在確率を一
定に保つ。このようにして、最終的には、表面酸化処理
金属に接触しているウェハには、電子は酸化膜の厚さで
決まる確率だけ存在することになり、ウェハ電位は非常
に低くなるのである。
と、ころで、不純物(特にH2O)の少ない酸素雰囲気
中でフィールドアシスト酸化された金属酸化膜は、絶縁
性で耐摩耗性も高いことから、ウェ八と接触しても、従
来の金属との接触と異なり、接触摩耗による金属汚染を
引き起こさない。つまり、この特性は従来の石英および
フッ素樹脂性のウェハハンドリング材と同等のウェハ汚
染の少ない材料だということになる訳である。
[実施例] 本発明の実施例に係る接触部材を第4図に示す。まず(
a)は、ウェハハンドリング用のマニピュレータであり
、ウェハに直接接触する部分は少なくとも表面酸化処理
金属を用い、また接地を施すことによりウェハの帯電を
防止する。(b)は、ウェハの反応チャンバ内のウェハ
載置台5に表面酸化処理金属を用いたものを示している
。すなわち、ウェハ載置台5を金属製とし、クエへとの
接触部に酸化膜を形成しである。ここでも、チャンバは
金属製なので、図に示すように一点を接地することによ
り、ウェハの帯電を防止している。(C)は、ウェハ搬
送トンネルをオールメタル製とし、少なくともウェハ搬
送台10のクエへとの接触部には表面酸化処理を施した
金属を用いる。クエへの帯電防止の為の電子の収支は、
図に示したようにウェハ搬送トンネルを接地することに
より行っている。
以上3つの実施例を示したが、使用している表面酸化修
理金属の酸化膜厚は数十から質入としており、いずれの
処理においてもウェハ電位を50V以下に制御でき、ウ
ェハ周囲にたとえ粒子が存在しても、ウェハ上への粒子
付着は起こらなかった。
[発明の効果] 本発明による接触部材を用いれば、ウェハ電位を常に5
0V以下に制御することができ、しかも、クエへの汚染
(特に金属汚染)も完全に排除することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は帯電ウェハへの粒子付着実験結果を示すグラフ
である。 第72図は帯電ウェハへの粒子付着計算結果を示す分布
図である。 第3図は放電によるイオン発生法と光電効果を利用した
イオン発生法におけるイオンと微粒子の発生数を示すグ
ラフである。 第4図は本発明の実施例に係る接触部材の用途例を示す
立体図である。 1・・・帯電物体(ウェハ)、2・・・表面酸化処理金
属、3・・・マニピュレータ、4・・・接地、5・・・
表面酸化処理金属(ウェハ載置台)、6・・・ウェハ、
7・・・ウェハ反応チャンバ、8・・・接地、9・・・
ウェハ搬送トンネル、10・・・表面酸化処理金属(ウ
ェハ搬送台)、11・・・ウェハ、12・・・接地。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高純度の酸化性雰囲気中において形成された数十
    から百Å厚の酸化膜が、金属表面の少なくとも帯電物体
    と接触する部分に形成されていることを特徴とする帯電
    物体との接触部材。
JP21214689A 1989-08-18 1989-08-18 帯電物体との接触部材 Expired - Lifetime JP2803678B2 (ja)

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AT90911693T ATE152288T1 (de) 1989-08-18 1990-08-02 Kontaktglied hinsichtlich elektrisch geladenen materials
DE69030570T DE69030570D1 (de) 1989-08-18 1990-08-02 Kontaktglied hinsichtlich elektrisch geladenen materials
EP90911693A EP0439619B1 (en) 1989-08-18 1990-08-02 Contact member relative to electrically charged material
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EP0439619B1 (en) 1997-04-23
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