JPH0376245B2 - - Google Patents

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JPH0376245B2
JPH0376245B2 JP61012253A JP1225386A JPH0376245B2 JP H0376245 B2 JPH0376245 B2 JP H0376245B2 JP 61012253 A JP61012253 A JP 61012253A JP 1225386 A JP1225386 A JP 1225386A JP H0376245 B2 JPH0376245 B2 JP H0376245B2
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JP
Japan
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support
chain
slip device
disk
disc
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JP61012253A
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English (en)
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JPS6250209A (ja
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Itsupen Heikoo
Puroisukeru Uerunaa
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Niveau AG
Original Assignee
Niveau AG
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Publication date
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Publication of JPH0376245B2 publication Critical patent/JPH0376245B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C27/00Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels
    • B60C27/06Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over the complete circumference of the tread, e.g. made of chains or cables
    • B60C27/14Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over the complete circumference of the tread, e.g. made of chains or cables automatically attachable
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C27/00Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels
    • B60C27/02Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over restricted arcuate part of tread
    • B60C27/04Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over restricted arcuate part of tread the ground-engaging part being rigid
    • B60C27/045Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over restricted arcuate part of tread the ground-engaging part being rigid involving retractable devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は滑り止め装置、特に空気タイヤ付き車
輪を有する氷上車及び雪上車用滑り止め装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
冬期用タイヤと同様にスノー・チエーンは冬期
に、特に雪で覆われた上り及び下り坂の勾配で車
を運転する際使用される。車のタイヤにスノー・
チエーンを取付けることは面倒な場合が多く、し
かも路面を損傷しないようにスノー・チエーンを
つけて運転する必要があり、換言すれば、雪又は
氷で覆われた路面に続く乾燥した路面ではスノ
ー・チエーンを取り外さなければならない。更
に、乾燥した路面を走行すると、スノー・チエー
ンは高度の摩耗を受け易く、高速度をだすことも
できない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の課題は、簡単に脱着ができてタイヤの
圧縮又は圧搾運動に適用するばかりでなく、スノ
ー・チエーンの効果もあるので、雪で覆われた路
面における車の走行特性と、上り又は下り坂の勾
配を有する積雪路面における滑り止め装置の効果
とが向上する前記形式の滑り止め装置を提供する
ことにある。更に、この滑り止め装置は、交換又
は再装備を全く必要とせずに多くの形式の車輪円
板又はリムに使用することができる。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕
本発明によれば、この課題は、 円形の支持円板と、 該支持円板を車輪リムに離脱可能に取り付ける
手段と 前記支持円板から放射状に延びていて前記支持
円板が取り付けられている車輪リムに装着された
タイヤの走行面へ延びて結合している複数の支持
アームと、 該放射状の支持アームの各自由端部に装着され
た外側チエーンと、夫々が該外側チエーンに取り
付けられる一端及び前記支持アームの一つに取り
付けられる他端を有する複数のチエーン部と、を
含むスノーチエーングリツドであつて、前記外側
チエーンは、隣接する一対の支持アーム間を除い
て、支持アームの自由端部によつて形成される外
周全体に位置するように延びていると共に、前記
隣接する一対の支持アーム間では、前記外側チエ
ーンはその間の前記支持円板の外周録及び該一対
の支持アーム夫々の内側縁部に沿つて配置せしめ
られてU字状の輪郭を形成しているエンドレスチ
エーンであり、該外側チエーンのU字状の輪郭
が、車輪を回転させることなく車輪リム上のタイ
ヤに前記滑り止め装置を完全な作動位置に取り付
け得る取り付け開口部を形成するようにした、前
記スノーチエーングリツドと、を備えるようにし
た滑り止め装置、特に空気タイヤ付き車輪を有す
る氷上車及び雪上車用滑り止め装置により解決さ
れる。
更に、滑り止め装置は連続したリンクを有し且
つ放射状に延びる支持アームの自由端部に取り付
けられた外側チエーンを含むスノーチエーングリ
ツドであつて、該スノーチエーングリツドは更
に、夫々外側チエーンに取り付けられた一端と前
記支持アームの一つに取り付けられた他端とを有
する複数のチエーン部を含んでいて、前記外側チ
エーンは第一端部と第二端部とで中断された構成
を有し、該外側チエーン第一端部は隣接する一対
の支持アームの一方に固定されており、又該隣接
する一対の支持アームの他方に固定されている外
側チエーンのリンク部分は外側チエーンの第一端
部までのリンクの長さより外側チエーン第二端部
までのリンク長さの方が短く、前記外側チエーン
第一端部には前記隣接する一対の支持アーム間に
位置する通しリングが取り付けられていて、外側
チエーンの第二端部と前記隣接する一対の支持ア
ームの他方に取り付けられたリンク部分との間の
チエーン延長部はこの通しリングを挿通してい
て、しかも該チエーン延長部は前記隣接する一対
の支持アームの内側縁部と該一対の支持アーム間
の支持円板外縁部とに沿つたU字状輪郭を形成す
るのに十分な長さを有しており、そして該U字状
輪郭によつて、車輪を回転させることなく前記滑
り止め装置を完全な作動位置に取り付け得る取り
付け開口部が形成される、前記スノーチエーング
リツドと、を備えている。
又、前記放射状に延びる支持アームの自由端に
取り付けられた外側チエーンを含むスノーチエー
ングリツドであつて、該スノーチエーングリツド
は更に、夫々外側チエーンに装着される一端及と
支持アームの一つに取り付けられる他端とを有す
る複数のチエーン部を含んでいて、前記外側チエ
ーンは、隣接する一対の支持アームの一方に固定
される外側チエーン第一端部と、該隣接する一対
の支持アームの他方に固定される外側チエーン第
二端部とによつて中断されると共に、該隣接する
一対の支持アーム間を除いて、支持アームの自由
端部によつて形成される外周全体に延びるような
構成を有すると共に、前記隣接する一対の支持ア
ームの夫々の内側緑部の自由端部側の上方部分及
び基部側の下方部分が夫々固定されている第一及
び第二クリツプ部材を含んでいる、前記スノーチ
エーングリツドと、 夫々一方のクリツプ部材に摺動可能に保持され
る第一及び第二端部リンクを有すると共に両クリ
ツプ部材の下方部分間の間隔にほぼ等しい長さを
有しているチエーン部分であつて、車輪を動かす
ことなく前記滑り止め装置を車輪上の完全な作動
位置に取り付けるために、前記チエーン部分はク
リツプ部分と共にU字状輪郭を形成して取り付け
開口部を構成するように前記隣接する一対の支持
アームの基部領域に位置せしめられ、そして車輪
の回転によつて、該チエーン部分は隣接する一対
の支持アームの自由端部領域に自動的に移動せし
められる、前記チエーン部分と、から成つてい
る。
このように構成された滑り止め装置が簡単に脱
着できるのは、固定円板が車輪円板又はリムに残
されていて、チエーン・グリツドを保持している
支持アームを有する支持円板のみを対応して設計
された係止装置を使用する固定円板に固定するだ
けでよいからである。こうして、スノー・チエー
ンの特性を備えた滑り止め装置は脱着が面倒な公
知のスノー・チエーンに比べて非常に短時間で取
付けができるが、これはチエーン・グリツドを有
する支持円板を車輪に設けられて係止されている
固定円板に装架するだけで、チエーン・グリツド
を有する支持アームがタイヤ走行面に係合するか
らである。従つて、支持アームをタイヤ走行面に
導入する際、このアーム自身がチエーン・グリツ
ドを持つているので、滑り止め装置のチエーン・
グリツドをタイヤ肩部に手で載せる必要はなく、
支持アームとチエーン・グリツドを有する支持円
板を固定円板に取付ければ、チエーン・グリツド
は車のタイヤ走行面の周りに置かれることにな
る。従つて、この滑り止め装置を使用すると、公
知のスノー・チエーンの場合のように、タイヤ肩
部でチエーン・グリツドを手で引つ張る必要がな
い。更に、滑り止め装置を取付けた後は、スノ
ー・チエーンがタイヤ上で必ず正しい位置をとる
ので、滑り止め装置のチエーン又はチエーン・グ
リツドを緊張する必要もない。滑り止め装置の支
持アームのため、チエーン・グリツドはタイヤ走
行面上で浮遊状に或る程度まで保持されることに
なり、スノー・チエーンをタイヤ上に広げて、必
要な力を加えずにスノー・チエーンとタイヤとの
間に隙間が生じる場合のように、スノー・チエー
ンをタイヤ走行面にきつく係合しないようにして
いる。チエーン・グリツドは常に拡張されるか又
は緊張された状態にあるが、これは・プラスチツ
ク製支持アームの復元能力によりチエーン・グリ
ツドを理想的な緊張状態に維持することができる
からである。更に、滑り止め装置は幅広のタイヤ
に使用することもでき、この場合、滑り止め装置
の支持アームは、チエーン・グリツドを有する支
持アームがタイヤ走行面に重なり合うように、使
用される特定のタイヤに相当する長さを有するこ
とが必要である。又、走行速度を高くすると、チ
エーンは僅かに浮き上がつて横チエーン部(側部
チエーン)の重みでタイヤ走行面に引つ張られる
ので、チエーン・グリツドは緊張される。
更に、支持アームの長さは、支持アームとチエ
ーン・グリツドがタイヤの後側にも係合しなけれ
ばならないように寸法をきめる必要がないので、
滑り止め装置は、タイヤの側面と車の部分との間
隙が不十分のためにチエーンが取付けられない
か、又は使用できないようなタイヤにも利用する
ことができる。
滑り止め装置の取付けは容易に行われるが、こ
の滑り止め装置を車輪に挿入又は導入するために
二つの支持アーム間に開口部を有しているからで
あつて、滑り止め装置を取付けた後、この車輪係
合開口がチエーンのいろいろな形状により閉塞さ
れることができる。
チエーン・グリツドは、タイヤ走行面に限られ
た距離で滑り止め装置の支持アームにより保持さ
れるので、チエーン・グリツドの引き裂き、損傷
又は破砕が起こる危険性がない。チエーン破損の
危険性は、チエーンが車のタイヤに過度にきつく
保持される場合常に起こる。更に、車輪ケースが
氷で覆われている場合でも滑り止め装置を取り付
けることができるが、これはタイヤ走行面の上部
区域と車の泥よけ又はフエンダーの下端部とに、
車には常に存在する隙間が単にあればよいからで
ある。チエーン・グリツドは車のタイヤ走行面に
支持アームによつて保持されるので、車輪カバー
に損傷を与えることはない。
実際のスノー・チエーンは、支持アームの自由
端部に固定されているチエーンとチエーン部とを
含んでいて、このチエーン部は一端部において前
記チエーンに固定され、他端部が支持アームに固
定されるので、スノー・チエーン状のチエーン・
グリツドが得られる。
本発明の他の実施例によれば、スノー・チエー
ンのチエーン・グリツドは、車輪係合開口部を形
成している二つの支持アーム間の区域で支持円板
に導かれて、支持アームと支持円板の接続区域に
おいて保持され、二つの支持アーム間の車輪係合
開口部がチエーン部により閉塞されている。
車輪係合開口部を有するこの装置の他の実施例
によれば、支持アームの自由端部に固定されてい
るスノー・チエーンのチエーンは、この車輪係合
開口部を形成するための二つの支持アーム間の区
域で中断したように構成されていて、チエーンの
一端部が車輪係合開口部を拘束している一方の支
持アームに固定され、他方の支持アームに固定さ
れているチエーン端部が延長されるようにし、こ
の延長されたチエーン部が二つの支持アームの長
さと二つの支持アームの距離よりも大きい長さを
有していて、チエーンの端部における通しリング
を通ることにより、車輪係合開口部を拘束してい
る二つの支持アームの一方の隣接する支持円板上
に、チエーンの延長部の自由端部を引つ掛けるた
めのフツク等のような固定装置が設けられてい
る。
本発明の他の実施例によれば、スノー・チエー
ンのチエーンが車輪係合開口部を横方向に拘束し
ている二つの支持アームの近傍で中断したように
構成されていて、その自由端部により支持アーム
の自由端部に固定され、車輪係合開口部を拘束し
ている二つの支持アームが、支持アームの上下区
域に両端部で支持されていて上部自由端部から支
持円板に面する端部にかけて、円錐形に傾斜する
ように構成されている各一つのクリツプを、対応
するアームの長手方向の縁部に保持し、このクリ
ツプが上部区域においてリング状の部分を具備し
ていて、チエーンが支持アームの長手方向に移動
可能に二つのクリツプに保持され、その端部チエ
ーン・リンクが二つの支持アームに沿つて二つの
クリツプを通り、チエーンが下部区域における二
つの支持アームの間隔にほゞ相当する長さを有し
ている。
本発明は、支持アームの自由端によつて形成さ
れている周辺部より大きい長さを有するスノー・
チエーンの外側端部が、車輪係合開口部を拘束し
ている二つの支持アームの一方の自由端部にその
端部によつて固定され、支持アームがリング状の
通し取付具を有するチエーン端部を保持し、チエ
ーンの他の延長端部がこの通し取付具を通つて、
延長チエーン部の端部近くでその自身は公知の方
法で構成されているテンターフツク、曲がりレバ
ー等のような固定装置により支持円板に固定され
ることができるようにして滑り止め装置の車輪係
合開口部を構成している。
外側チエーンを緊張させるために、外側チエー
ンの延長チエーン部の自由端部は、支持円板に固
定されるか、又は形成されているガイドによつて
円形線上に導かれ、且つその自由端部が支持円板
に固定されいるコイルばね、ゴムバンド等のよう
なばねエレメントに接続される。滑り止め装置の
支持アームはプラスチツクを使用しているために
一定の弾性とこれに対応する復元力を有している
ので、外側チエーンを引つ張つて緊張させること
ができ、従つて、外側チエーンを支持円板にその
自由端部で固定した後、滑り止め装置のチエー
ン・グリツドは支持アーム上で、又は支持アーム
によりタイヤ走行面に緊張状態で位置づけられる
が、これは既存の復元力のために、支持アームが
横方向に動かされた位置から元の位置へ戻ろうと
してチエーンを引つ張るからであり、この支持ア
ームの作用により、滑り止め装置のスノー・チエ
ーンはタイヤ上で常にしつかりと固着されるよう
に構成されている。
滑り止め装置を使用しない場合には、支持アー
ムを支持円板に係合する位置へ動かすために、支
持アームが支持円板の方向へ湾曲可能又は旋回可
能なように支持円板に固定されるか、又は構成さ
れる。従つて、支持アームは下方へ湾曲した状態
で、又は旋回した状態で支持アーム面上に置かれ
るので、例えば二個のタイヤ用滑り止め装置を、
車の荷物入れ又はトランクの非常に小さなスペー
スに保管することができる。更に、固定された支
持アームを有する数個の滑り止め装置の場合は、
互いに抜き差し自在になつていて最小スペースに
保管することができ、即ちトランクに収容するこ
とができる。
本発明の他の好適な実施例は滑り止め装置用固
定装置の構造に関するものであつて、支持円板を
車輪円板又はリムに固定するために、リムねじ、
車輪スタツド等のための複数の開口部を有する固
定円板が設けられて、中央に固定円板より小さな
直径を有する円形ボスを保持し、固定円板からそ
の上端部に隣接する距離とその周辺部において複
数のビード状肩部を具備して、その下に入口部か
らボスの円周方向に円錐状に傾斜する滑斜面兼案
内面を形成してボスを囲む支持アームを有する支
持円板を保持し、支持円板が、ボスに装架されて
いる止め輪によつて固着され、この止め輪はボス
上にあつても入口部へ延びている円錐状に傾斜し
た部分により差込み式係止を行わせるべき滑斜面
兼案内面に挿入可能な係止ウエブを有していて、
且つ固定円板の止め輪の係止位置において、ボス
外周の凹部で係合して不必要な係止解除を防ぐよ
うに止め具に支持され、係止解除キーにより係止
位置から係止解除位置へ移行可能な少なくとも一
つのばね状止め金をその内部壁面に有し、支持ア
ームを有する支持円板が偏心回転運動を行うため
に固定円板のボスに間隙を設けて配置されてい
る。
このように構成された固定装置により、スノ
ー・チエーンを保持している複数の支持アームを
有する支持円板からなる滑り止め装置を取り付け
ることが簡単にでき、殆ど力を必要としない。固
定円板と止め輪とからなる固定装置は車輪リム上
に興されているので、支持円板を支持アームと共
に取り付けるためには、止め輪をリムに固定され
ている固定円板から取り外すだけでよく、次に支
持円板を固定円板のボスに装架すればよい。次い
で取り付けられた止め輪により、支持円板は、固
定円板のボス上にあつて固定円板と止め輪とのの
間隙で保持されるように、固定円板に係止され
る。固定円板と止め輪間の差込み式係止のため、
支持円板と支持アームとを含む滑り止め装置は確
実に保持される。係止作用の解除は係止解除キー
を使用して行なわれ、このキーは二つの曲部を有
していて、これにより板ばね状止め金がその係止
位置からはずされる。ボスを有する支持円板と取
り付けられた止め輪は常に車輪に残されていて、
一方、実際の滑り止め装置、即ち支持円板はスノ
ー・チエーンを保持している支持アームと共に、
必要な場合取り付けられることができる。
スノー・チエーンを保持している支持アームを
有する支持円板を、固定円板のボス上の間隙に配
置するという構造を採用することは特に利点があ
る。支持円板が固定円板のボス上の比較的大きな
間隙に保持されているために、支持円板は偏心運
動を行なうことができるが、これは支持アームを
有する支持円板が滑り止め装置の作動中にタイヤ
の圧縮運動を行わなければならないので、リムに
固定されたり、又は頑丈に取り付けたりしてはな
らないからである。支持円板が固定円板のボス上
の間隙に保持されているので、支持円板はタイヤ
の圧縮運動に適応した転動又は揺動運動を行うこ
とができる。この運動により、滑り止め装置の支
持アームは作動中、常にタイヤ側壁に係合してタ
イヤ走行面に重なり合う位置を確実にとることが
できる。
本発明の他の好適な実施例によれば、滑り止め
装置が車輪円板又はリムに接続している固定円板
を具備し、支持円板とその固定円板を固定するた
めに、支持円板に対して係止可能な取り付け支持
物を備え、固定円板に取り外しできないように車
輪円板又はリムに接続されて車輪の一部品を形成
している。この実施例では、固定円板と止め輪が
車輪リム上に残つているので、支持円板と支持ア
ームを取り付けるには、車輪リムに接続されてい
る固定円板から止め輪を取り外すだけでよい。次
いで支持円板を固定円板のボスに装架させる。そ
して止め輪を取り付けることにより、支持円板を
固定円板ボス上にある固定円板と止め輪との間隙
に保持するようにして、固定円板に係止する。
更に、本発明による滑り止め装置は、車輪円板
又はリムがリムねじ又は車輪スタツドのいろいろ
なボルト円やボルト・ピツチを有する各種の車に
もさしたる技術的労力を費やすことなく使用し得
るので、各車輪円板又はリム用に多数の各種構造
滑り止め装置を用意しておく必要はない。これ
は、固定円板が、ねじ接合により固定円板のボス
に接続されていて同一及び/又は同一でないピツ
チ又は複数のピツチで、放射状に向いた複数の長
孔を有するアダプター円板を支持円板から離れた
側に保持することで達成される。
ボスを具備する固定円板にアダプター円板を使
用している利点は、一つだけの固定円板を設計す
ればよいということである。アダプター円板は、
固定円板のボスの孔に対応する内ねじ付孔と、ア
ダプター円板に同一又は数種のピツチで放射状に
構成されている複数の長孔を有しているので、ア
ダプター円板に設けられた多数の長孔により、固
定円板は車輪円板又はリムにアダプター円板を使
用して固定されることができるが、これは、様々
に配置された多数の長孔が車輪円板又はリムに設
けられているリムねじ又は車輪スタツド用の内ね
じ付孔に各々適応せしめているからである。従つ
て、アダプター円板に同一又は複数のビツチで長
孔を形成して、リムねじ又は車輪スタツドを受け
る内ねじ付孔が様々に関連して配置されているこ
とで車輪円板又はリムに適用するので、このよう
な滑り止め装置には多数の固定円板を用意してお
く必要がない。アダプター円板は自己調心するよ
うに様々なピツチ円直径を有するリムねじ、車輪
スタツド又は特定の車輪ねじの適正なピツチ又は
間隔で単にねじ止めされているだけである。そし
て、ボスを有する固定円板がアダプター円板にね
じ接続で固定されているので、滑り止め装置はい
ろいろなボルト円やボルトピツチを有する各車に
各々固定装置を用意せずに使用することができ
る。
〔実施例〕
第11図及び第12図に示すように、滑り止め
装置10は、車輪円板支持軸に平行に走る軸41
を中心に等間隔に配置されていて、小範囲に回転
可能な複数の放射状支持アーム40が固定されて
いる中央開口部を有する丸い支持アーム20から
なつている。しかし、支持アーム40は支持円板
20にも固定されることができる。支持アーム4
0が、小範囲に回転するので、車が静止している
時滑り止め装置を取り付けることが可能である。
滑り止め装置を取り付ける際、支持アームが道路
等のような基礎上のタイヤ走行面を支持する面に
対して横方向に置かれていても、車輪を最初に回
転すれば、支持アームは全て等間隔な位置にな
る。
支持アームは金属材料又は他の適当な材料で作
られているが、プラスチツクで作つてもよい。支
持アーム40が支持円板20に固定されていて、
一定のはね返り弾性特に復元力を有するプラスチ
ツクから作られていると、車輪支持面の近くに位
置するこの支持アームは横方向に曲がつているの
で、タイヤ走行面の近くにタイヤ上に載置され、
その結果、車のスタート時に、支持アームは、支
持アームを作るために使用されるプラスチツクの
既存の復元能力によつて引き起こされる正しい放
射状位置をとるのである。
この滑り止め装置は、タイヤ13を備えていて
同時にリムを構成している車輪に固定される。車
輪11は図示しない制動部品を具備している。タ
イヤ13の走行面区域は符号14により、又その
外側面は符号15により示されている(第11図
参照)。
第1図及び第2図によれば、支持アーム40
は、支持アーム40の自由端40aに固定された
外側チエーン201と、一端部がチエーン201
に固定されていて他端部が支持アーム40に固定
されているチエーン部202,203からなるチ
エーン・グリツドにより構成されるスノー・チエ
ーン200を保持しているので、例えば、梯子チ
エーン状のチエーン・グリツドが得られる(第1
図参照)。しかし、ジグザグ状チエーン、交差状
チエーン又は非対照交差状チエーンを巻いたジグ
ザグ状チエーンに相当するチエーン・グリツドが
得られるようにチエーン部202,203を配置
することもできる。即ち、様々な形態を有するチ
エーン・グリツドを使用することが可能である。
チエーン201をエンドレス状に構成すると、
滑り止め装置の支持アーム40はすべてチエーン
201によつて連結され、滑り止め装置を取り付
ける際タイヤを導入するための開口部として役立
つ二つの支持アーム40間の区域も接続される。
この車輪係合開口部は第2図の符号210で示さ
れている。この構造により滑り止め装置における
スノー・チエーン200のチエーン・グリツドで
は、車輪係合開口部210を取り巻く二つの支持
アームがチエーン201の各部により接続されて
いる支持アームと同じようにして相互に接続され
ている。このチエーン部は第2図における符号2
01aであつて、車輪係合開口部210を取り巻
く二つの支持アーム40を接続している。
チエーン201は他の方法でエンドレス状に構
成されることもでき、この場合は第2図の実施例
によれば、チエーン201が二つの支持アーム4
0の相対する長手方向縁部40a上のチエーン部
201aaにより、第2図に示すように車輪係合開
口部210を取り巻く二つの支持アームの近く
に、且つ支持円板20の近くに導かれる。二つの
支持アーム40と支持円板20の接続領域におい
ては、チエーン201のチエーン部201aaがチ
エーン・グリツド210abにより二つの支持アー
ムの基部領域40aaに固定される。滑り止め装
置が取り付けられる場合でも、滑り止め装置のス
ノー・チエーン200の外側チエーン201のチ
エーン201部aaは第2図に示されている位置の
まゝである。
チエーン201がそのチエーン部201aによ
り導かれた結果、車輪係合開口部210が得ら
れ、このため車の止めたまゝで、何ら車を動かす
必要もなく滑り止め装置を取り付けることができ
る。これは、車輪基部の近くではチエーン部20
1aaをタイヤの走行面上にどのようにしても持つ
てくることができないが、車のスタート時に支持
アーム40が放射状に向けられてチエーン・グリ
ツドを完全に緊張させるのでその必要がなく、従
つて、滑り止め装置の取り付け後は予め形成され
ている車輪係合開口部210が第2図に示すよう
にチエーン部201aにより閉塞されることがな
いからである。
第3図によれば、車輪係合開口部210を形成
するために、支持アーム40の自由端部40aに
固定されているスノー・チエーン200の外側チ
エーン201を二つの支持アーム40間の区域で
中断して、チエーン201の一端部201bが車
輪係合開口部210を取り巻く支持アーム40の
一方に固定され、他方の支持アーム40に固定さ
れたチエーン201の端部201cは支持アーム
40の自由端部40aにチエーン・リングで固定
されるようにしているが、これはチエーンを長く
したか、又は延長した形で構成されている。この
延長されたチエーン部211の長さは、二つの支
持アーム40の長さと両者間の距離より大きくな
つている。更に、この延長されたチエーン部21
1はチエーン201の端部201bにおける通し
リング212を通つている。支持円板20上の、
車輪係合開口部210を取り巻く二つの支持アー
ム40の一方に隣接して、固定装置2155が設
けられていて、それ自身は公知の方法で例えばフ
ツク状の曲がりレバーのように構成され、チエー
ン201の延長されたチエーン部211の自由端
部211aを引つ掛けるために使用される。車輪
の滑り止め装置を取り付ける間、チエーン部21
1は第3図の符号Aで示される位置をとるので、
開口部210は図示されないタイヤの取り付け及
び係合のために構成されているようになる。滑り
止め装置が取り付けられて支持アーム40がその
チエーン・グリツドとタイヤの走行面に重なる
時、チエーン部211即ちチエーン201は緊張
させられてチエーン部211が第3図の位置Bを
とる。
滑り止め装置が閉塞チエーン201を有する場
合、この装置は、支持円板20に支持アーム40
を取り付ける時、チエーン・グリツドを有する支
持アームがタイヤの上部領域と係合するようにし
て取り付けられる。この時、車を車輪の半回転分
だけ動かし、支持アームとチエーン・グリツドを
有する残りの滑り止め装置部をタイヤと係合せし
め、次いで係止せしめる。しかし、滑り止め装置
が第3図による車輪係合開口部の構造を有してい
るような場合には、滑り止め装置を取り付けるた
めに車を動かす必要はなく、これはタイヤがその
基部の近傍で、ほゞU型の車輪係合開口部210
に嵌合しているからである。
車輪係合開口部210の構造は第4図に示す実
施例でも可能であり、こゝではスノー・チエーン
200のチエーン201が車輪係合開口部210
を横方向に取り巻く二つの支持アーム40の近く
で中断されたようにして構成されている。チエー
ン201の自由端部201b,201cは二つの
支持アーム40の自由端部40aの符号40cに
固定されている。車輪係合開口部210を横方向
から取り巻く二つの支持アームは、その相対する
長手方向の縁部40bに、支持アーム40の上下
部40d,40eに端部220a,220bを固
定されているクリツプ220を各々備えている。
この二つのクリツプ220は全く同一形状に構成
されている。支持アーム40におけるこの二つの
クリツプ220の配置と構造については、クリツ
プが支持アーム40の上部自由端部40aから支
持円板20に面する支持アームの基部40aaまで
円錐状に傾斜していて、第4図に示すようになつ
ている。上部区域において、各クリツプ220は
リング状の部分220cを有していて、二つのク
リツプ220の部分220cは互いに向かい合つ
ている。チエーン225は支持アームの長手方向
において二つのクリツプ220に移動可能に保持
されている。このため、クリツプ220は基部4
0aaにおいて二つの支持アーム40の間隔にほゞ
相当する長さを有するチエーン225の端部チエ
ーン・リンク225a,225bに通されてい
る。
タイヤが係合する開口部210を開放するため
には、チエーン225が二つのクリツプ220に
沿つて支持円板20に向かつて安置Aに至るま
で、チエーン225を移動する。このようにして
車輪係合開口部210は開放されるので、この実
施例においては、滑り止め装置を取り付けるため
に車を動かす必要もなくタイヤにこの装置を取り
付けることができるのである。滑り止め装置を車
のタイヤに取り付ける際、チエーン225は位置
Aから位置Bに移動してチエーン225が二つの
クリツプ220のリング状部分220cに保持さ
れる。しかし、チエーン225を閉塞位置Bに手
で動かす必要はない。滑り止め装置を取り付けた
後チエーン225が位置Aにそのまゝ残つていて
も、車のスタート時にチエーン225は自動的に
クリツプ220上を移動するので、外側チエーン
201の中断部はチエーン225により車輪係合
開口部210の近傍で閉塞される。
チエーン201が車輪係合開口部210を閉塞
するために中断されたように構成される場合、こ
のチエーンは第3図の実施例により、滑り止め装
置を取り付けた後チエーン部211によつて閉じ
られるので、チエーン部211即ちチエーン20
1を自動的に緊張させることができる。このため
に、第3図によれば、チエーン201は、支持ア
ーム40の自由端部40aによつて形成された周
囲より大きい長さを有していて、車輪係合開口部
210を取り巻く二つの支持アームの一方の自由
端部40aにその端部201bにより取り付けら
れ、一方、チエーン端部201bを保持する支持
アーム40は、チエーン201の他の端部即ち端
部211を通るリング状の通し取付具212を有
している。チエーン201の延長チエーン部21
1の端部211aは、それ自身は公知の方法で構
成された固定装置215aにより支持円板20に
固定され、この固定装置215aはテンターフツ
ク、曲がりレバー止め等のように構成することが
できるので、支持円板20にチエーン部211が
固定されていることとは無関係にチエーン201
とそのチエーン部211を更に緊張させることが
可能である。この場合、固定装置215aは締め
付け装置として構成されるので、それに対応して
構成された緊張エレメント以外の作用もすること
になる。
チエーン201又はチエーン部211を緊張さ
せるために、チエーン201の延長されたチエー
ン部211のチエーン端部211aは、コイルば
ね、ゴムバンド等として構成され得るばねエレメ
ント240の形で弾性又はばね緊張装置に接続さ
れる。このばねエレメント240は、円形線上に
配置されていて支持円板20に固定されるか、又
は形成されるガイド241によつて導びかれ、そ
の自由端部240aにより支持円板20に符号2
44において固定されている。ばねエレメント2
40を受けるためのガイド241は、ばねエレメ
ント用収容長孔又はみぞを有する弓状部材として
構成されていて、ばねエレメント240がガイド
241から横方向に滑らないようにしている(第
5図参照)。この場合の固定装置215aは、チ
エーン201又はそのチエーン部材211を支持
円板20に付加的に固定するために単に作用して
いるだけである。チエーン部211を有するチエ
ーン201をばねエレメント240を使用せずに
手で緊張させると、固定装置215aはチエーン
201とそのチエーン部211を所定の緊張位置
に維持する。チエーン201のための固定装置2
15aは支持円板20上の櫛状クリツプであり得
る。
支持アーム40に固定されたスノー・チエーン
200の外側チエーン201はこの支持アームの
自由端部40aに固定されている。このために、
各支持アームはスノー・チエーン200のチエー
ン201の環状リンクを受けて保持するための環
状溝140をその自由端部40aに具備している
(第6図参照)。第7図に示す実施例において、各
支持アーム40は、二つの長手方向縁部40bの
近傍の自由端部40aは、スノー・チエーン20
0のチエーン201の環状リンクを受けて保持す
るために使用される凹部141を備えている。し
かし、スノー・チエーン200のチエーン201
を受けて保持するための支持アーム40には様々
な構造の固定装置を設けることも可能である。支
持アーム40は支持円板20に着脱可能に固定さ
れている。
支持アーム40を有する支持円板20と、スノ
ー・チエーン200のチエーン・グリツドからな
る滑り止め装置を最小の可能な場所、例えば車の
荷物入れ又はトランクに収容し易るようにするた
めに、各支持アームは支持円板の方向に湾曲又は
回転可能なように支持円板20に固定される。
第8図の実施例によれば、支持アーム40は支
持円板20への固定区域に隣接して帯ヒンジ26
0を形成する切欠き等261を有する部分を備え
ているので、支持アーム部262が帯ヒンジ状の
構造を有することになり、支持アーム40は第8
図の作動位置Aから矢印Bの方向へ曲げることに
より支持円板20に適用できる。この支持アーム
40の位置は符号Bにおいて示されている。この
ようにして曲がつた支持アーム40を保持するた
めに、図示されない装置が設けられていて、この
曲がつた支持アーム40を位置Bに保持すること
ができるようにしている。この固着装置は、例え
ばゴムバンド等でもよい。支持アーム40は湾曲
することができるので、場所を取らないようにし
て滑り止め装置を収容することが可能である。
しかし、支持円板20の各支持アーム40は挿
入可能なようにして支持円板に保持され、その
まゝ回転及び旋回可能に保持されることもできる
ので、支持アーム40を支持円板20に止め金で
取り付けることが可能である(第9図参照)。
第10図に示す実施例において、予め湾曲せし
められた支持アーム40が、作動位置Aから支持
円板20に係合する位置Bへ支持アーム40を旋
回せしめ得る符号268において支持円板20に
関節結合されている。この実施例の場合には、滑
り止め装置をトランク内に場所を取らないように
収容することもまた可能であり、これは全ての支
持アーム40を旋回した状態にしておけば、滑り
止め装置の高さだけが制限されるからである。支
持アーム40を作動位置Aに保持することができ
るようにするために、図示されない係止装置が各
支持アーム40の支持円板20に設けられてい
て、例えば係止ボルト等を構成し得るので、支持
アーム40は旋回しない位置Aを保持することが
できる。
各支持アーム40はボルト状又はリベツト状の
接続装置によつて支持円板20に固定されてい
て、支持円板20に取り外し可能に固定されるこ
ともできるので、摩耗したアーム40は新しいア
ームに取り替えることができる。第12図には、
八本の支持アーム40を有する支持円板20が部
分的に示されているが、アームの数は任意に選定
することができる。支持円板20の支持アームの
数は滑り止め装置とこれに適用されるタイヤの大
きさによつても左右される。支持アーム40はす
べて同じ角度の間隔を有している。チエーン・グ
リツド又はスノー・チエーン200を保持する各
支持アーム40は、例えば適当なプラスチツク又
はばね鋼のようなばね返り弾性材料で作られてい
るので、各支持アーム40の自由端部がタイヤ1
3の走行面14の近傍で弾性により下方へ曲がる
ことができる。支持アーム40は、滑り止め装置
10を車輪に取り付けた後、支持アームの自由端
部が走行面14と係合するように予め形成されて
いる(第1図参照)。
支持アーム40は、自由端部において外側に把
持有形物を具備しているので、滑り止め装置の把
持は、スノー・チエーン200のチエーン・グリ
ツドによりよくなつている。この把持有形物はス
パイクとして構成されるか又はスパイクを備えて
いる。
車輪のリムに対する滑り止め装置10の固定装
置はボス状の固定円板50と止め輪150とから
なつている(第13図及び第17図参照)。他の
実施例によれば、固定円板50は車輪と一体の部
品である。この場合、車輪と固定円板50とはロ
ール成形又は成形部材から成る。
固定装置50は、第11図において符号18で
示される如きリムねじ、車輪スタツド等を通すた
めに使用される複数の開口部51を備えている。
固定円板50を固定するためのリムねじ又は車輪
スタツド18は、固定円板50を車輪リム11に
固定し得る固着ねじ85を受け入れるための内部
にねじ山を有する孔を具備している。
円形固定円板50は中央に取り付け部品として
形成された円形断面のボス52を備えていて、こ
れが円筒形体又は円筒成形体として構成され、固
定円板50と一体の部品を形成している。ボス5
2の直径は固定円板50の直径より小さい。
その外周上には縁部53に隣接して、ボス22
が複数のビード状の肩部を等間隔に具備してい
る。第13図の実施例においては、固定円板50
のボス52の外周縁から放射方向に突出している
四つのビード状肩部55がある。
各ビード状肩部55の下には滑斜面兼案内面6
0(第15図)が形成されている。この滑斜面兼
案内面60は凹部として構成されていて、面60
から端部領域56aまで円錐状に傾斜する入口部
56を備えているので、入口部56は端部領域5
6aより大きい。従つて、滑斜面兼案内面60を
形成する凹部は楔状の形態を有し、固定円板50
に隣接する区域において円形突出面57によつて
係止されている。滑斜面兼案内面60の端部領域
56aは又必要ではないが止め具の形の境界線を
有している。
ボス52の外周面上に形成された円形突出面5
7は同時に固定円板50のボス52に装架された
固定円板20の上部限界面を構成している(第1
3図参照)。開口部51の近傍では、各開口部5
1が局部的な孔としてボス52内を貫通している
ので、上記円形突出面57は途切れている(第1
3図参照)。
ビード状肩部55の下の滑斜面兼案内面60は
すべて、その入口部56が各々前記端部領域56
aに向かい合うように形成され、且つ配置されて
いる。各ビード状肩部55は止め輪150の取り
付けを用意する平坦部55aをその上部区域内に
都合よく設けている。固定円板50のボス52
は、滑り止め装置10の支持アーム40を有して
いる止め輪150を受ける支持円板20を受け入
れる役目をする。
止め輪150は、固定円板50上に装架されて
いる滑り止め装置10の支持円板20を保護して
いる。止め輪150の外径は固定円板50の外径
より僅かに小さいか、又は同じであつて、その内
周面150aに複数の係止ウエブ155を具備
し、ウエブの数は固定円板50のボス52におけ
るビード状肩部55の数、又は滑斜面兼案内面6
0の数に一致している。この係止ウエブ155は
滑斜面兼案内面60へ導入され得るように構成さ
れているので、止め輪150とボス52又は固定
円板50とを差込み式に係止する(第17図参
照)。
係止ウエブ155に楔形であつて、固定円板5
0上に装架された止め輪150により、各係止ウ
エブ155の円錐形に傾斜した端部が、ビード状
肩部55と円形突出面57との間で滑斜面兼案内
面を形成している凹部の入口部56に向かい合う
ようになつているので、止め輪150をその中央
軸を中心にして矢印Xの方向に回すと、係止ウエ
ブ155は面60上に挿入されて差し込まれバヨ
ネツト閉塞式の係止効果が得られる(第16図及
び第17図参照)。
止め輪150の係止ウエブ155が滑斜面兼案
内面60上に導入されるようにして止め輪150
を固定円板50のボス52上に装架することがで
きるように、ウエブ155は固定円板50の二つ
のビード状肩部55間の距離に相当する長さを有
している。従つて、止め輪150の取り付け位置
については、係止ウエブ155が二つのビード状
肩部55間を通つてから止め輪150が円形突出
面57上に載置され、係止ウエブ155が面60
を形成している凹部に導入されるようになつてい
る。
止め輪150がボス52又は固定円板50から
自動的に外れないように、止め輪150は他の係
止装置を備えていて、これは止め輪150の内部
壁面150aの凹部156に配設されたはね返り
弾性舌片の形で板ばね状止め金160として構成
されている。この板ばね状止め金160の配置と
構造は、止め輪150が固定円板50のボス52
上に装架されてはいるがまだ係止位置にない時、
板ばね状止め金160が止め輪150の内周面1
50aの凹部156内へビード状肩部55により
押し戻されるようになつている。止め輪150が
回転して係止されると、板ばね状止め金160は
ボス52の周辺に形成された凹部152の近傍に
置かれる。この位置で、板ばね状止め金160は
矢印X1の方向に凹部156から自動的にはね返
ろうとするので、この止め金160はボス52の
凹部15内に置かれ、そこで、止め金160の自
由端部がボス52における凹部152をはね返し
ている止め具153上に載置されるという係止装
置を構成する。この結果、この凹部において止め
具153と係合している板ばね状止め金160の
自由端部は、ボス52から浮き上がるように作用
して、係止するための回転方向に逆つて止め輪1
50が回らないようにしている。
止め輪150の内周面150aに設けられた板
ばね状止め金160の数に選定することができ
る。第17図の実施例においては、止め輪150
の内周面150aから等角度範囲に配設された二
つの板ばね状止め金160がある。固定円板50
のボス52の周辺に形成された凹部152の数は
板ばね状止め金160の数に対応している。止め
輪150を製作する時には同時に止め金160を
そのように形成する。止め輪150は、板ばね状
止め金160に対して適用される如き舌片状の設
計の場合には、はね返り弾性の性質を有するプラ
スチツクで作られる。
板ばね状止め金160の代わりに、様々な構造
を有する係止装置を使用することも可能である。
例えば、固定円板50のボス52の円周上の対応
する凹部に係合する放射状に移動可能な、又はば
ね作動式のボルトを使用することもできるが、こ
の場合、止め輪150を固定円板50から取り外
すことができるようにこの係止ボルトを初期の位
置に引き戻さなければならない場合には、係止が
解除されることに注意しなければならない。
固定円板50から止め輪150を取り外すこと
ができるようにするには、板ばね状止め金160
を止め輪150の内周面150a上の凹部156
における係止位置から初期位置へ移動することが
必要である。このために、第18図及び第19図
に示す係止解除キー70が設けられていて、取つ
手状の柄71を有し、これは取つ手状の柄71に
対してほゞ直立するようにして配設されている隔
置された二つの圧力舌片72,73をその自由端
部において支持している。この二つの圧力舌片7
2,73間の距離は対応する板ばね状止め金16
0の間隔に相当するので、圧力舌片72,73は
ボス52の二つの凹部152内に挿入されること
ができる。従つて、第17図によれば、止め輪1
50は、ボス52の二つの凹部152に対応し
て、係止解除キー70の二つの圧力舌片72,7
3を導入し得る凹部75を有している。
係止解除キー70の圧力舌片72,73が上記
凹部75に導入されて、上記キー70が矢印X2
の方向に回転されると(第17図参照)、ボス5
2の凹部152内に置かれていた二つの止め金1
60はこの凹部から押し出されて、止め輪150
の内周面150aの凹部156内へ動かされる。
板ばね状止め金160は、二つの圧力舌片72,
73の移動通路となる端部領域において、止め具
76が開放されて二つの舌片72,73がそこに
かかる程度に挿入される。圧力舌片72,73が
上記止め具76に係合して、係止解除キー70を
矢印X2の方向に更に回転すると、舌片72,7
3は止め輪150を動かし、更に係止ウエブ15
5を回転すると、ビード状肩部55間の係止ウエ
ブ155と共に固定円板50の滑斜面兼案内面6
0から外れるので、この位置で止め輪150をボ
ス52から取り外すことができる。
ボス52への止め輪150の取り付けも係止解
除キー70を使用して行なわれ、キー70の圧力
舌片72,73を凹部75内に導入し、矢印Xの
方向へキー70を回すと(第17図参照)、舌片
72,73は共に止め輪150を動かして係止ウ
エブ155が滑斜面兼案内面60上に置かれるよ
うになつて、バヨネツト式係止効果が得られる。
板ばね状止め金160の固定領域において、凹部
75は係止解除キー70の圧力舌片72,73に
よつて止め輪150を動かすための止め具78を
有している(第17図参照)。
第11図に示されているように、ボス52から
離れた壁面40aにおいて、固定円板50はリム
ねじ又は車輪スタツド開口部51の近傍にスペー
サー・リング80を具備しており、このリングは
互換性アダプターとして構成されている。これ
は、いろいろな大きさを持つスペーサー・リング
80により固定装置をタイヤの大きさに適応させ
ることができるようになつている。
支持アーム40を有する支持円板20とそこに
固定されたスノー・チエーン200のチエーン・
グリツドとを使用した滑り止め装置10を、止め
輪150の固定円板50からなる固定装置を使用
した車のリム又は車輪11に取り付けるには、固
定円板50をリムねじ又は車輪スタツド18を使
用してリム11に固定した後、滑り止め装置10
の支持円板を固定円板50のボス52に装架する
ようにして行なう。この時、止め輪50をその係
止ウエブ155がボス52のビード状肩部55間
の間隙に位置するように取り付ける。次いで、係
止解除キー70の圧力舌片72,73を凹部75
内に挿入してから、キー70を矢印Xの方向へ回
転し(第17図参照)、従つて止め輪150をそ
の中央軸を中心として回転すれば、係止ウエブ1
55は止め輪150の内周面150aにおいて滑
斜面兼案内面60を形成する凹部内に置かれる。
同時に、板ばね状止め金160がボス52の凹部
152に自己弾性力で係止されるので、止め輪1
50が不意に取り外しされないように係止され
る。板ばね状止め金160の自由端部は止め具状
の凹部153内に置かれているので、信頼性のあ
る係止効果が保証される。前記止め具の凹部15
3はアンダーカツト状に構成されていて、板ばね
状止め金160の自由端部が楔状の形態を有して
いるため、止め金160の自由端部は前記止め具
の凹部153から確実にはね返ることができな
い。
従つて、滑り止め装置10は固定円板50と止
め輪150を含む固定装置により車輪リム11上
に保持され、滑り止め装置のスノー・チエーン2
00を有する支持アーム40がタイヤ走行面と係
合するようになつている(第1図及び第5図参
照)。
滑り止め装置の取り外しは、このために圧力舌
片72,73により凹部75内に挿入される係止
解除キー70を使用して行われる。係止解除キー
70を回転することにより、板ばね状止め金16
0はその係止位置から止め輪150の内周面15
0aの凹部156における初期の位置へ動かされ
る。同時に、止め輪150は、止め輪150の係
止ウエブ155がボス52の滑斜面兼案内面60
から通りぬけるまで回されるので、止め輪150
を取り外すことができる。次いで、滑り止め装置
10の支持円板20が固定円板50のボス52か
ら取り外される。更に、滑り止め装置10を使用
せずに固定装置を準備しておく場合には、止め輪
150を固定円板50上に装架して係止するだけ
であるので、必要な場合いつでも滑り止め装置1
0を取り付けることが可能である。
滑り止め装置10の支持円板20は中央開口部
を具備しているので、支持円板20は固定円板5
0のボス52上に装架される。この中央開口部の
直径はボス52の直径より大きいため、ボス52
に保持される滑り止め装置10の支持円板20は
偏心運動を行うことができる。これにより、支持
アーム40は支持円板20共にタイヤ走行面の周
りに係合することができ、動くタイヤの圧力又は
圧縮運動に適応するのである。同様にして、滑り
止め装置のスノー・チエーン200のチエーン・
グリツドが動くタイヤの圧縮運動に適用するが、
これはチエーン・グリツドが支持アームに支持さ
れていて、タイヤ走行面の近傍に保持されている
からである。更に、支持円板20における中央開
口部の寸法は、円板20がボス52上の円形突出
面57を横切ることができるように決められてい
る。支持円板20はこの円板と局部的に係合する
止め輪150により上方に固着され、一方、リム
は実際の固定円板50により固着される。
第2図、第3図及び第4図に示すように、滑り
止め装置10の各支持アーム40は、支持アーム
の長手方向に直角であつて支持アーム上に間隔を
もつて配設されている複数の摩耗防止帯270を
具備している。これらの摩耗防止帯は金属又は他
の耐摩耗性材料で作られていて、支持アーム40
に固定されており、この帯270を固定するため
に、各支持アーム40は前記帯の取り付け区域に
おいて溝状の凹部を備えていて、例えば円形帯2
70が圧力ばね式に保持されている。摩耗防止帯
270がタイヤ走行面から離れた側においてはウ
エブ状に、即ち隆起状に構成されていて、一方、
タイヤ走行面に面した側においては、帯の相当す
る部分が支持アームの同一端部となるために支持
アーム40の材料に一体化されるように形成され
ると都合がよい。把握をよくするために、各支持
アーム40が支持アームの長手方向に通る摩耗防
止帯を具備してもよい。
第17図の実施例においては、止め輪150は
二つの凹部156と内周面150aを有してい
て、凹部の数に対応する数板ばね状止め金160
が係合するようになつている。凹部156の数は
二つに限らず、必要がえれば五つの凹部156を
設けることも可能であり、五つの止め金に対して
五つの凹部があるために、一つの止め金160は
各凹部に係合し得る。この場合、係止解除キー7
0は対応する数の圧力舌片を有しなければなら
ず、凹部から止め金160を押して止め輪150
をボス52上に装架せしめ、且つ係止解除作用も
可能なようにする。
固定円板50は、ボス52から離れた壁面にお
いてリムねじ又は車輪スタツド開口部51の近傍
にスペーサー・リング80を具備しており、この
リングは互換性アダプターとして構成されてい
る。これは、いろいろな大きさのスペーサー・リ
ング80により固定装置の様々なタイヤの大きさ
に適応することができるようにしている。
支持円板20と支持アーム40とを含む滑り止
め装置10を、固定円板50と止め輪150とを
含む固定装置を使用した車のリム又は車輪11に
取り付けるには、固定円板50をリムねじ又は車
輪スタツド18等を使用してリム11に固定した
後、滑り止め装置10の支持円板20を固定円板
50のボス52上に装架するようにして行なう。
止め輪150は取り付けられていないので、その
係止ウエブ155をボス52のビード状肩部55
間の間隙に置く。次いで、係止解除キー70の圧
力舌片72,73を凹部75に挿入してから、矢
印Xの方向に係止解除キー70を回転し(第17
図参照)、従つて止め輪150の内周面150a
における係止ウエブ155が滑斜面兼案内面60
を形成する凹部内に置かれるまで、止め輪150
をその中央軸を中心にして回転する。同時に板ば
ね状止め金160はボス52の凹部152内に自
己弾性力で係合するので、止め輪150の係合が
不意に解除されることはない。止め金160の自
由端部は止め具状の凹部153内に置かれている
ので、信頼性のある係止作用が保証される。これ
らの止め具の凹部153はアンダー・カツト状に
構成されていて、止め金160の自由端部がほゞ
楔状の形態を有しているため、止め金160の自
由端部は凹部153から確実にはね返ることがで
きない。
従つて、滑り止め装置10は固定円板50と止
め輪150とからなる固定装置により車輪のリム
11に保持され、滑り止め装置10の支持アーム
40がタイヤ走行面と係合するようにしている。
滑り止め装置10は係止解除キー、即ち圧力舌
片72,73をもう一度凹部75に挿入して取り
外される。係止解除キー70を回転することによ
り、板ばね状止め金160はその係止位置から止
め輪150の内周面150aにおける凹部156
の初期の位置へ動かされる。同時に、止め輪15
0は、その係止ウエブ155がボス52の滑斜面
兼案内面60から動かされるまで回されるので、
止め輪150を取り外すことができる。次いで、
滑り止め装置10の支持円板20が固定円板50
のボス52から取り外される。更に、滑り止め装
置10を使用しないが固定装置を準備しておき度
い場合には、止め輪150を固定円板50に装架
するだけなので、必要な場合はいつでも滑り止め
装置10を取りることが可能である。
滑り止め装置10の支持円板20は中央開口部
を具備しているので、支持円板20は固定円板5
0のボス52上に装架されることができる。前記
中央開口部の直径はボス52の直径より大きいた
め、滑り止め装置10の支持円板20は偏心運動
を行うなうことができる。このようにして、支持
円板20と共にタイヤ走行面に係合している滑り
止めアーム40は動くタイヤの圧縮運動に適応す
るのである。更に、支持円板20における中央開
口部の直径は、支持円板20がボス52上の円形
突出面57を横切ることができるように決められ
ている。支持円板20の上方の固着はこの円板と
釣り合つて重なり合つている止め輪150によつ
て行われ、一方、固定円板50は支持円板20を
ムリに固定している。
ボス52を有する固定円板50を車の車輪円板
又はリムに固定することができるように、固定円
板50は、ねじ接合部により固定円板50のボス
52に連結されるアダプター円板300を、支持
円板20から離れた側に具備している。アダプタ
ー円板300を固定円板50のボス52に固定す
るために、アダプター円板300は、アダプター
円板300の中心Mの周りの円341上に複数の
ボス固定ねじ受け入れ孔340を備えていて、こ
れらの孔が固定円板50のボス52の孔51(第
13図及び第14図参照)と同芯になつており、
孔340の数がボス52の孔51の数と一致して
いるる。これらのボス固定ねじ受け入れ孔340
は等間隔に配設されている。第13図及び第20
図の実施例においては、アダプター円板300に
四つの受け入れ孔があり、これに対して第21図
に示すアダプター円板300の実施例では円34
1上に五つの受け入れ孔340がある。このよう
な孔340の数はボス52を有する固定円板50
の大きさによつて決まる。孔340は内部にねじ
山を備えているので、相当するねじを挿入した
後、アダプター円板300上に装架される固定円
板50は取り外し可能にそれと接続することがで
きる。
アダプター円板300は複数の放射方向に向け
られた長孔302,303,304,305及び
312,313,314,315,316,31
7を有していて、これらはアダプター円板300
に同一ピツチ、異なるピツチ又は様々のピツチで
構成されている(第20図参照)。
第20図に示すアダプター円板300の場合に
は、長孔が異なる直径を有する二つの円上に配置
されている。長孔302〜305はアダプター円
板300の中心Mに隣接する円301上に等間隔
に設けられており、一方、長孔312〜314及
び315〜317は外側円311上に一部が非等
間隔に設けられている。アダプター円板300の
中心Mに隣接する円301上には四つの長孔があ
り、一方、外側円311上には六つの長孔があ
る。
内側円301上の長孔302〜305の配置
は、第一の孔302がアダプター円板の中心Mを
通る中心線MLから約30゜の距離にあるようになつ
ている。アダプター円板300の外側円311上
に位置する六つの長孔312〜314及び315
〜317に関しては、長孔312,313,31
4が等間隔に配置されている。各孔間の距離は約
120゜で、第一の長孔312が中心線MLから約75゜
で始まつている。続いて設けられている長孔31
3,314は各孔間が約120゜になつている。
外側円の他の長孔315,316,317はア
ダプター円板300に次のように配置されてい
る。最初の長孔315は中心線MLから約45゜の距
離にある。次いで左周りに長孔316,317が
設けられていて、孔315と孔316の間隔及び
孔316と孔317の間隔は各々約90゜であり、
二つの孔315,317は互いに向かい合つてい
る。第20図に示すアダプター円板300におけ
る長孔302〜305,312〜314及び31
5〜317の間隔と配置はこうして得られる。
第21図に示すアダプター円板300の実施例
においては、アダプター円板の中心Mに面する円
321上に五つの放射状且つ等間隔に配置された
長孔322〜326があり、これに対して外側円
331上には他の五つの長孔332〜336がア
ダプター円板に形成されていて、これらも放射状
且つ等間隔に配置されている。しかし、長孔33
2〜336は他の長孔322〜326に置き換え
られてもよい。内側円321上に配置されている
最初の長孔322は、アダプター円板の中心Mを
通る中心線MLから約24゜の距離に配置されてい
て、次いで他の長孔323〜326が等間隔に設
けられている。次には、中心線MLから約47゜の距
離に、外側円331上に位置する最初の長孔33
2が配置されていて、次いで等間隔に設けられた
他の長孔333〜336がある。円341上のボ
ス固定ねじ孔340は、最初の受け入れ孔340
が中心線ML上にあつて、後続する各受け入れ孔
が先行する各孔から約72゜の距離に配置されるよ
うに、長孔322〜326及び332〜336に
対して位置決めされている。第21図によるアダ
プター円板300の場合には、長孔332〜33
6は長孔322〜326より短い。長孔332〜
336は長孔322〜326の約半分の長さであ
る。第20図によるアダプター円板300の場合
には、長孔はすべて同じ長さを有している。各円
上にある長孔の配置はこの円が長孔の中心を通る
ようになつている。
アダプター円板300は金属特に耐蝕材料で作
られるが、他の高強力材料を使用してアダプター
円板を製作することも可能である。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明は滑り止め装置として支持
円板とアームとチエーンとが一体のように構成さ
れているので、従来の滑り止め装置のように支持
アームだけ、或いはスノーチエーンだけのものと
比較して、車輪の走行面上の外周面ほぼ全体に亘
つて支持アームに装着されたチエーンが配置され
ているために雪氷等に対する摩擦力が極めて大き
いという利点を有する。しかも、チエーンの取り
付けは支持円板を取り付けるだけでよく従来技術
のように面倒がない。又、本発明に係る滑り止め
装置はタイヤが路面上に位置した状態で、タイヤ
を回転させることなく簡単に取り付けることがで
き、しかも取り付け後にチエーンがU字状の輪郭
部分も含めてタイヤの走行面上の外周面全体に亘
つて位置するようにできるから、摩擦力が一層増
大する。又、支持円板は差込み状に簡単に取り付
けられていて車輪の運動に順応でき、チエーンを
付けているアームの弾性を利用してチエーンを自
動的に緊張せしめ雪氷等に対して効果を発揮する
ことができる。更に、多様なタイヤに適応できる
ので、各種の滑り止め装置は必要なく、又、折り
たたむことができて、小さなスペースに収納でき
る等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は車のタイヤに取り付けられた状態でス
ノー・チエーンとしてのチエーン・グリツドを有
する滑り止め装置の概略図、第2図はスノー・チ
エーンのガイドを有する滑り止め装置の二つの支
持アームの平面図、第3図は車輪係合開口部を形
成している二つの支持アーム間の滑り止め装置用
チエーン・ガイドの他の実施例の平面図、第4図
は二つのガイド・クリツプと、車輪係合開口部を
形成する支持アームの長手方向に移動可能なチエ
ーン部とを使用している滑り止め装置の二つの支
持アーム間のスノー・チエーン・ガイドの他の実
施例の平面図、第5図は滑り止め装置と、支持ア
ームにより保持されているスノー・チエーンの外
側チエーンを緊張する機構とを取り付けた車のタ
イヤの平面図、第6図は滑り止め装置のチエー
ン・グリツドの外側チエーンを取り付けた支持ア
ームの端部−拡大縦断面図、第7図は支持アーム
端部に滑り止め装置のチエーン・グリツドの外側
チエーンを固定している他の実施例の拡大平面
図、第8図は作動位置と湾曲位置において、支持
円板に固定されていて帯ヒンジ状の部分を具備し
ている支持アームの部分正面図兼部分縦断面図、
第9図は揺動した位置における内側及び外側に揺
動可能且つ回転可能な支持アームの図、第10図
は滑り止め装置の支持円板に関節接合されている
内側及び外側に回転可能な支持アームの他の実施
例における部分正面図兼部分縦断面図、第11図
はタイヤ走行面に重なり合つている滑り止め装置
の支持アームを付けた車輪の部分縦断面図、第1
2図は支持アームを保持している滑り止め装置の
支持円板の部分平面図、第13図は滑り止め装置
用固定装置のボスを有する固定円板の平面図、第
14図は固定円板の縦断面図、第15図は固定円
板の側面図、第16図は固定円板における閉塞区
域の図、第17図は滑り止め装置用固定装置の止
め輪の平面図、第18図は係止解除キーの平面
図、第19図は係止解除キーの正面図、第20図
はアダプター円板の平面図、第21図はアダプタ
ー円板の他の実施例の平面図である。 10……滑り止め装置、11……車輪、13…
…タイヤ、20……支持円板、40……支持アー
ム、50……固定円板、52……ボス、55……
ビード状肩部、60……滑斜面兼案内面、70…
…係止解除キー、150……止め輪、155……
係止ウエブ、160……板ばね状止め金、200
……スノー・チエーン、201……チエーン、2
11……チエーン部、210……車輪係合開口
部、220……クリツプ、300……アダプター
円板、340……ボス固定ねじ孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 タイヤ付き車輪を有する氷上車及び雪上車用
    滑り止め装置において、 円形の支持円板と、 該支持円板を車輪リムに離脱可能に取り付ける
    手段と、 前記支持円板から放射状に延びていて前記支持
    円板が取り付けられている車輪リムに装着された
    タイヤの走行面へ延びて結合している複数の支持
    アームと、 該放射状の支持アームの各自由端部に装着され
    た外側チエーンと、夫々が該外側チエーンに取り
    付けられる一端及び前記支持アームの一つに取り
    付けられる他端を有する複数のチエーン部と、を
    含むスノーチエーングリツドであつて、前記外側
    チエーンは、隣接する一対の支持アーム間を除い
    て、支持アームの自由端部によつて形成される外
    周全体に位置するように延びていると共に、前記
    隣接する一対の支持アーム間では、前記外側チエ
    ーンはその間の前記支持円板の外周録及び該一対
    の支持アーム夫々の内側縁部に沿つて配置せしめ
    られてU字状の輪郭を形成しているエンドレスチ
    エーンであり、該外側チエーンのU字状の輪郭
    が、車輪を回転させることなく車輪リム上のタイ
    ヤに前記滑り止め装置を完全な作動位置に取り付
    け得る取り付け開口部を形成するようにした、前
    記スノーチエーングリツドと、 を備えたことを特徴とする滑り止め装置。 2 各支持アームが、その自由端部近傍の長手方
    向両側の縁部に、前記外側チエーンを受けて装着
    するための凹部を有している、特許請求の範囲1
    に従う滑り止め装置。 3 支持アームは取り外し可能且つ交換可能に支
    持円板に装着されている、特許請求の範囲1に従
    う滑り止め装置。 4 各支持アームは旋回可能に支持円板に支持さ
    れ且つ該支持円板の中心領域方向の初期位置へ旋
    回するように保持されている、特許請求の範囲1
    に従う滑り止め装置。 5 支持アームが、支持円板に近接する領域の外
    面に帯ヒンジを形成するための切り欠けを有して
    いる、特許請求の範囲1に従う滑り止め装置。 6 支持アームを前記初期位置にロツクするロツ
    ク手段を含んでいる、特許請求の範囲4に従う滑
    り止め装置。 7 各支持アームが、該支持アームの長手方向に
    直角に且つ間隔を開けて配置されている金属又は
    他の非摩耗性材料から成る複数の摩耗防止帯を有
    している、特許請求の範囲1に従う滑り止め装
    置。 8 各支持アームが、該支持アームの長手方向に
    延びる耐摩耗性材料で作られた少なくとも一つの
    摩耗防止帯をその外面に具備している、特許請求
    の範囲1に従う滑り止め装置。 9 車輪リムに固定させるべく適合されるよう延
    びている中央円筒ボスを有する円形の固定円板
    と、 円形開口と、前記円筒ボスが該円形開口を通し
    て延びるように前記固定円板を取り外し可能に接
    着するための取り付け手段とを有する円形の止め
    輪と、 前記固定円板の円筒ボスの径より大きいが、前
    記止め輪の径及び固定円板の径より小さい径を備
    えた円形開口が中央に形成されている円形の前記
    支持円板であつて、前記止め輪と固定円板との間
    に軸方向には固定されているが、固定円板の円筒
    ボス外周面の周りに自由に偏心回転運動を行い得
    る前記支持円板と、 を含む特許請求の範囲1に従う滑り止め装置。 10 前記支持アームは、放射方向に等間隔に配
    置され、プラスチツク材で形成されていて屈曲し
    た表面を有する、特許請求の範囲1に従う滑り止
    め装置。 11 前記屈曲した支持アームの自由端に前記滑
    り止め装置の摩擦を増大させるための把持手段を
    備えた、特許請求の範囲10に従う滑り止め装
    置。 12 前記外側チエーンは一対の短いチエーンリ
    ンクによつてU字状輪郭を形成して前記隣接する
    一対の支持アームの間に固定されていて、各短い
    チエーンリンクは前記隣接する一対の支持アーム
    の一方の基部に取り付けられる一端と前記外側チ
    エーンに保持される他端とを有している、特許請
    求の範囲1に従う滑り止め装置。 13 前記各支持アームが、車輪の回転軸と平行
    な軸の周りに旋回するよう保持されている、特許
    請求の範囲1に従う滑り止め装置。 14 タイヤ付き車輪を有する氷上車及び雪上車
    用滑り止め装置において、 円形の支持円板と、 該支持円板を車輪リムに離脱可能に取り付ける
    手段と、 前記支持円板から放射状に延びていて前記支持
    円板が取り付けられている車輪リムに装着された
    タイヤの走行面へ延びて結合している複数の支持
    アームと、 連続したリンクを有し且つ放射状に延びる支持
    アームの自由端部に取り付けられた外側チエーン
    を含むスノーチエーングリツドであつて、該スノ
    ーチエーングリツドは更に、夫々外側チエーンに
    取り付けられた一端と前記支持アームの一つに取
    り付けられた他端とを有する複数のチエーン部を
    含んでいて、前記外側チエーンは第一端部と第二
    端部とで中断された構成を有し、該外側チエーン
    第一端部は隣接する一対の支持アームの一方に固
    定されており、又該隣接する一対の支持アームの
    他方に固定されている外側チエーンのリンク部分
    は外側チエーン第一端部までのリンクの長さより
    外側チエーン第二端部までのリンク長さの方が短
    く、前記外側チエーン第一端部には前記隣接する
    一対の支持アーム間に位置する通しリングが取り
    付けられていて、外側チエーンの第二端部と前記
    隣接する一対の支持アームの他方に取り付けられ
    たリンク部分との間のチエーン延長部はこの通し
    リングを挿通していて、しかも該チエーン延長部
    は前記隣接する一対の支持アームの内側縁部と該
    一対の支持アーム間の支持円板外縁部とに沿つた
    U字状輪郭を形成するのに十分な長さを有してお
    り、そして該U字状輪郭によつて、車輪を回転さ
    せることなく前記滑り止め装置を完全な作動位置
    に取り付け得る取り付け開口部が形成される、前
    記スノーチエーングリツドと、 を備えたことを特徴とする滑り止め装置。 15 前記チエーン延長部の一部分を支持円板に
    固定するために支持円板に取り付けられた固定手
    段を有し、該固定手段は前記滑り止め装置が車輪
    に取り付けられた後でタイヤの走行面及び周りに
    前記外側チエーンを緊張させることを可能にし
    た、特許請求の範囲14に従う滑り止め装置。 16 前記固定手段はテンターフツクである、特
    許請求の範囲15に従う滑り止め装置。 17 前記支持円板に円状に固定配置された複数
    のガイドと、一端が前記外側チエーン第二端部に
    取り付けられ且つ他端が支持円板に固定されて前
    記ガイドによつて導かれていて前記外側チエーン
    をタイヤの走行面及び周りに継続的に緊張させる
    ためのばねエレメントと、を含む、特許請求の範
    囲16に従う滑り止め装置。 18 前記支持アームは取り外し可能且つ交換可
    能に支持円板に装着される、特許請求の範囲14
    に従う滑り止め装置。 19 各支持アームは、前記支持円板に旋回可能
    に支持され且つ支持円板方向の初期位置に旋回す
    るよう保持されている、特許請求の範囲14に従
    う滑り止め装置。 20 支持アームを前記初期位置でロツクするロ
    ツク手段を含む、特許請求の範囲19に従う滑り
    止め装置。 21 中央円筒ボスを有し且つ車輪リムに固定さ
    れるべく適合する固定円板と、 円形開口と、前記円筒ボスが該円形開口を通し
    て延びるように前記固定円板を取り外し可能に装
    着するための取り付け手段とを有する円形の止め
    輪と、 前記固定円板の円筒ボスの径より大きいが、前
    記止め輪の径及び固定円板の径より小さい径を備
    えた円形開口が中央に形成されている円形の前記
    支持円板であつて、前記止め輪と固定円板との間
    で軸方向には固定されているが、前記固定円板の
    円筒ボス外周面の周りに自由に偏心回転運動を行
    い得る前記支持円板と、 を含む特許請求の範囲14に従う滑り止め装置。 22 前記支持アームは放射状に等間隔に配置さ
    れ、プラスチツク物質から成つていて屈曲した表
    面を有している、特許請求の範囲14に従う滑り
    止め装置。 23 屈曲した支持アームの自由端に、前記滑り
    止め装置の摩擦力を増大させるための把持手段を
    含む、特許請求の範囲14に従う滑り止め装置。 24 前記支持アームは屈曲していて、車輪の回
    転軸に平行な軸の周りに旋回するよう保持され
    る、特許請求の範囲14に従う滑り止め装置。 25 タイヤ付き車輪を有する氷上車及び雪上車
    用滑り止め装置において、 円形の支持円板と、 該支持円板を車輪リムに離脱可能に取り付ける
    手段と、 前記支持円板から放射状に延びていて前記支持
    円板が取り付けられている車輪リムに装着された
    タイヤの走行面へ延びて係合している複数の支持
    アームと、 前記放射状に延びる支持アームの自由端に取り
    付けられた外側チエーンを含むスノーチエーング
    リツドであつて、該スノーチエーングリツドは更
    に、夫々外側チエーンに装着される一端と支持ア
    ームの一つに取り付けられる他端とを有する複数
    のチエーン部を含んでいて、前記外側チエーン
    は、隣接する一対の支持アームの一方に固定され
    る外側チエーン第一端部と、該隣接する一対の支
    持アームの他方に固定される外側チエーン第二端
    部とによつて中断されると共に、該隣接する一対
    の支持アーム間を除いて、支持アームの自由端部
    によつて形成される外周全体に延びるような構成
    を有すると共に、前記隣接する一対の支持アーム
    の夫々の内側緑部の自由端部側の上方部分及び基
    部側の下方部分に各端部が夫々固定されている第
    一及び第二クリツプ部材を含んでいる、前記スノ
    ーチエーングリツドと、 夫々一方のクリツプ部材に摺動可能に保持され
    る第一及び第二端部リンクを有すると共に両クリ
    ツプ部材の下方部分間の間隔にほぼ等しい長さを
    有しているチエーン部分であつて、車輪を動かす
    ことなく前記滑り止め装置を車輪上の完全な作動
    位置に取り付けるために、前記チエーン部分はク
    リツプ部材と共にU字状輪郭を形成して取り付け
    開口部を構成するように前記隣接する一対の支持
    アームの基部領域に位置せしめられ、そして車輪
    の回転によつて、該チエーン部分は隣接する一対
    の支持アームの自由端部領域に自動的に移動せし
    められる、前記チエーン部分と、 を備えたことを特徴とする滑り止め装置。 26 前記支持アームは取り外し可能且つ交換可
    能に支持円板に取り付けられる、特許請求の範囲
    第25に従う滑り止め装置。 27 各支持アームは旋回可能に前記支持円板に
    支持され且つ支持円板方向の初期位置へ旋回する
    よう保持されている、特許請求の範囲25に従う
    滑り止め装置。 28 支持アームを前記初期位置にロツクするた
    めのロツク手段を含む、特許請求の範囲27に従
    う滑り止め装置。 29 中央円筒ボスを有し且つ車輪リムに固定さ
    れるべく適合する支持円板と、 円形開口と、前記円筒ボスが該円形開口を通し
    て延びるように前記固定円板を取り外し可能に装
    着するための取り付け手段とを有する円形の止め
    輪と、 前記固定円板の円筒ボスの径より大きいが、前
    記止め輪の径及び固定円板の径より小さい径を備
    えた円形開口が中央に形成されている円形の前記
    支持円板であつて、前記止め輪と固定円板との間
    に軸方向には固定されているが、前記固定円板の
    円筒ボス外周面の周りに自由に偏心回転運動を行
    い得る前記支持円板と、 を含む特許請求の範囲25に従う滑り止め装置。 30 前記支持アームは放射状に等間隔に配置さ
    れ、屈曲した表面を有し且つプラスチツク物質に
    よつて形成されている、特許請求の範囲25に従
    う滑り止め装置。 31 前記屈曲した支持アームの自由端に、滑り
    止め装置の摩擦を増大させるための把持手段を含
    む、特許請求の範囲25に従う滑り止め装置。 32 前記支持アームは屈曲しており且つ車輪の
    回転軸と平行な軸の周りに旋回するように保持さ
    れている、特許請求の範囲25に従う滑り止め装
    置。 33 前記クリツプ部分は上方部分から下方部分
    に向かつて円錐状に傾斜している、特許請求の範
    囲25に従う滑り止め装置。
JP1225386A 1985-01-29 1986-01-24 タイヤ付き車輪を有する氷上車及び雪上車用滑り止め装置 Granted JPS6250209A (ja)

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DE8502229U DE8502229U1 (de) 1985-01-29 1985-01-29 Gleitschutzvorrichtung, insbesondere für luftbereifte Fahrzeugräder auf Schnee- und Eisflächen
DE8502229.2 1985-01-29
DE8503359.6 1985-02-07

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Publication Number Publication Date
JPS6250209A JPS6250209A (ja) 1987-03-04
JPH0376245B2 true JPH0376245B2 (ja) 1991-12-04

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JP1225386A Granted JPS6250209A (ja) 1985-01-29 1986-01-24 タイヤ付き車輪を有する氷上車及び雪上車用滑り止め装置

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CH676828A5 (ja) * 1988-07-13 1991-03-15 Autotyp Sa
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