JPH0376437B2 - - Google Patents
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- JPH0376437B2 JPH0376437B2 JP58001142A JP114283A JPH0376437B2 JP H0376437 B2 JPH0376437 B2 JP H0376437B2 JP 58001142 A JP58001142 A JP 58001142A JP 114283 A JP114283 A JP 114283A JP H0376437 B2 JPH0376437 B2 JP H0376437B2
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- shaft
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- inner casing
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Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、各種原子炉の運転時に、該炉内で制
御棒の挿入あるいは引抜く操作を行なつて炉出力
の制御をする制御棒駆動装置に関するものであ
る。
御棒の挿入あるいは引抜く操作を行なつて炉出力
の制御をする制御棒駆動装置に関するものであ
る。
従来の前記制御棒駆動装置は、第1図に示すよ
うに鉛直に配設された筒状のハウジング1、ハウ
ジング1下部に連設された外ケーシング2、外ケ
ーシング2とハウジング1内に上下動自在に配置
された制御棒aの駆動連結軸3、ハウジング1内
に配設され駆動連結軸3を係脱自在に係止して同
駆動連結軸を介し制御棒aを上下軸方向に駆動操
作する駆動機構5、および外ケーシング2内側に
おける環状空間の上下部に配設された軸シール7
とベローズ6からなり、さらに、前記制御棒駆動
機構5は、駆動モータ5aと、駆動モータ5aに
て正、逆回転されるボールねじ5b,5bと、ボ
ールねじ5b,5bによつて上下動される電磁石
5dと電磁石5dによつて駆動されるラツク5
e,5eとからなる上下動駆動部5cとにより構
成され、ラツク5e,5eで制御棒aを吊持した
駆動連結軸3の上部に設けた凹部に係止させて、
駆動連結軸3を介し制御棒aを上下動させ原子炉
の出力を制御する構造になつている。
うに鉛直に配設された筒状のハウジング1、ハウ
ジング1下部に連設された外ケーシング2、外ケ
ーシング2とハウジング1内に上下動自在に配置
された制御棒aの駆動連結軸3、ハウジング1内
に配設され駆動連結軸3を係脱自在に係止して同
駆動連結軸を介し制御棒aを上下軸方向に駆動操
作する駆動機構5、および外ケーシング2内側に
おける環状空間の上下部に配設された軸シール7
とベローズ6からなり、さらに、前記制御棒駆動
機構5は、駆動モータ5aと、駆動モータ5aに
て正、逆回転されるボールねじ5b,5bと、ボ
ールねじ5b,5bによつて上下動される電磁石
5dと電磁石5dによつて駆動されるラツク5
e,5eとからなる上下動駆動部5cとにより構
成され、ラツク5e,5eで制御棒aを吊持した
駆動連結軸3の上部に設けた凹部に係止させて、
駆動連結軸3を介し制御棒aを上下動させ原子炉
の出力を制御する構造になつている。
従つて、原子炉の通常運転中において該原子炉
の緊急に停止しなければならない異常事態(例え
ば、電源喪失や地震時等)に遭遇した時は、駆動
機構5における電磁石5dを消磁してラツク5e
を外側へ動かし駆動連結軸3を解放することによ
り、制御棒aを重力で原子炉内へ急速に挿入させ
て炉出力の急速低下即ち炉運転を停止することが
できる。
の緊急に停止しなければならない異常事態(例え
ば、電源喪失や地震時等)に遭遇した時は、駆動
機構5における電磁石5dを消磁してラツク5e
を外側へ動かし駆動連結軸3を解放することによ
り、制御棒aを重力で原子炉内へ急速に挿入させ
て炉出力の急速低下即ち炉運転を停止することが
できる。
また、図示のように外ケーシング2の下部は原
子炉容器内の冷却材即ち液体金属ナトリウムの液
面b下に位置され、ベローズ6は液体金属ナトリ
ウムが外ケーシング2と駆動連結軸3間の環状空
間上部へ流入するのを防止するバウンダリーにな
つており、軸シール7は、ベローズ6との間の環
状空間内にガス封入部を形成しかつハウジング1
内へのガス流入を防止する二重シール構造を形成
して、ベローズ6が破損した場合に、前記ガス封
入部のガス圧低下やその流出ガス量を測定するこ
とによりベローズの機能低下を検出でき、バツク
アツプになつている軸シール7によつて汚染ガス
の上方への流失を防止できる構成になつている。
子炉容器内の冷却材即ち液体金属ナトリウムの液
面b下に位置され、ベローズ6は液体金属ナトリ
ウムが外ケーシング2と駆動連結軸3間の環状空
間上部へ流入するのを防止するバウンダリーにな
つており、軸シール7は、ベローズ6との間の環
状空間内にガス封入部を形成しかつハウジング1
内へのガス流入を防止する二重シール構造を形成
して、ベローズ6が破損した場合に、前記ガス封
入部のガス圧低下やその流出ガス量を測定するこ
とによりベローズの機能低下を検出でき、バツク
アツプになつている軸シール7によつて汚染ガス
の上方への流失を防止できる構成になつている。
しかし、従来の前記制御棒駆動装置において、
上部のバウンダリーを形成している軸シール7に
は、通常駆動時における駆動連結軸3の上下動作
時にリーク量を一定値以下に維持することが要求
され、一方、原子炉の緊急停止時(スクラム時)
の急速挿入動作の際に、駆動連結軸3の落下速度
(最上限から所定位置までの緊急挿入時間)も厳
しく要求されるが、軸シール7におけるリーク量
を少なくするために該軸シールの軸拘束力を大き
くすればその摺動抵抗が大きくなり落下速度が低
下するし、逆に落下速度を維持するために前記摺
動抵抗を小さくすると前記軸拘束力を小さくする
ことになり、リーク量が大きくなるため、従来の
前記軸シール7は、優先度の大きい落下速度を重
視した上でリーク量ができるだけ少なくなるよう
に軸拘束力を調整したものになつており、通常駆
動時におけるリーク量の減少に限界があり、リー
ク量の減少と急速挿入(落下)速度確保の両者を
十分に満足させることができない欠点がある。
上部のバウンダリーを形成している軸シール7に
は、通常駆動時における駆動連結軸3の上下動作
時にリーク量を一定値以下に維持することが要求
され、一方、原子炉の緊急停止時(スクラム時)
の急速挿入動作の際に、駆動連結軸3の落下速度
(最上限から所定位置までの緊急挿入時間)も厳
しく要求されるが、軸シール7におけるリーク量
を少なくするために該軸シールの軸拘束力を大き
くすればその摺動抵抗が大きくなり落下速度が低
下するし、逆に落下速度を維持するために前記摺
動抵抗を小さくすると前記軸拘束力を小さくする
ことになり、リーク量が大きくなるため、従来の
前記軸シール7は、優先度の大きい落下速度を重
視した上でリーク量ができるだけ少なくなるよう
に軸拘束力を調整したものになつており、通常駆
動時におけるリーク量の減少に限界があり、リー
ク量の減少と急速挿入(落下)速度確保の両者を
十分に満足させることができない欠点がある。
本発明は、従来の制御棒駆動機構における前記
のような欠点を解消するために開発されたもので
あつて、鉛直配置の筒状のハウジング、該ハウジ
ング下部に連設された外ケーシング、該外ケーシ
ングと前記ハウジング内に上下動自在に配置され
た制御棒の駆動連結軸、前記ハウジング内に配設
され前記駆動連結軸を係脱自在に係止して上下動
する駆動機構、および前記外ケーシング内の環状
空間上下部に配設された軸シールとベローズを具
備した制御棒駆動装置において、前記駆動連結軸
を直接に摺動自在に案内した内ケーシングを前記
駆動機構から垂設し、前記駆動機構に係止された
前記駆動連結軸と前記内ケーシング間に駆動連結
軸に突設したシール座と内ケーシングの内側に突
設したシール座とからなるシール部を設けるとと
もに、前記軸シールは前記内ケーシングを摺動自
在に案内してシールする構成にした点に特徴を有
し、その目的とする処は、通常駆動時には十分な
駆動連結軸のシール気密性が確保されるととも
に、スクラム時には同駆動連結軸を介し制御棒を
十分な速度で急速挿入させることができるシール
機構を具えた制御棒駆動装置を供する点にある。
のような欠点を解消するために開発されたもので
あつて、鉛直配置の筒状のハウジング、該ハウジ
ング下部に連設された外ケーシング、該外ケーシ
ングと前記ハウジング内に上下動自在に配置され
た制御棒の駆動連結軸、前記ハウジング内に配設
され前記駆動連結軸を係脱自在に係止して上下動
する駆動機構、および前記外ケーシング内の環状
空間上下部に配設された軸シールとベローズを具
備した制御棒駆動装置において、前記駆動連結軸
を直接に摺動自在に案内した内ケーシングを前記
駆動機構から垂設し、前記駆動機構に係止された
前記駆動連結軸と前記内ケーシング間に駆動連結
軸に突設したシール座と内ケーシングの内側に突
設したシール座とからなるシール部を設けるとと
もに、前記軸シールは前記内ケーシングを摺動自
在に案内してシールする構成にした点に特徴を有
し、その目的とする処は、通常駆動時には十分な
駆動連結軸のシール気密性が確保されるととも
に、スクラム時には同駆動連結軸を介し制御棒を
十分な速度で急速挿入させることができるシール
機構を具えた制御棒駆動装置を供する点にある。
本発明は、前記の構成になつており、通常駆動
時には、ハウジング内に配設された制御棒の駆動
機構によつて駆動連結軸を係合し、同駆動連結軸
と一緒に内ケーシングを上下駆動させて制御棒を
上下に円滑に挿入、引抜き駆動できるとともに、
原子炉を緊急に停止する異常事態発生時即ちスク
ラム時には、駆動機構により係止が解かれ解放さ
れた駆動連結軸が内ケーシング内において重力に
より急速挿入即ち落下し、制御棒を瞬時に炉内へ
最大限に位置づけして原子炉の出力を制御するこ
とができ、しかも、外ケーシング内側の環状空間
上部に配設された軸シールは、内ケーシングの通
常の上下動を可能に案内するシール構成になつて
いるためそのシール機能が著しく高められてお
り、かつ駆動機構によつて係止されている駆動連
結軸と内ケーシング間をシールしたシール部は、
通常駆動時には両者の相対的な摺動がないためそ
のシール機能は著しく高められ、前記軸シールと
シール部におけるシール性能が著しく向上された
ものとなり、さらに、スクラム時における駆動連
結軸は、当初の前記シール部の小さい抵抗のほか
には格別の摺動抵抗がなく極めて円滑な急速挿入
即ち落下となるため、シール機能とともに駆動連
結軸の急速挿入機能がともに著しく高められたも
のとなり、制御棒駆動装置の機能および信頼性が
大幅に向上される。
時には、ハウジング内に配設された制御棒の駆動
機構によつて駆動連結軸を係合し、同駆動連結軸
と一緒に内ケーシングを上下駆動させて制御棒を
上下に円滑に挿入、引抜き駆動できるとともに、
原子炉を緊急に停止する異常事態発生時即ちスク
ラム時には、駆動機構により係止が解かれ解放さ
れた駆動連結軸が内ケーシング内において重力に
より急速挿入即ち落下し、制御棒を瞬時に炉内へ
最大限に位置づけして原子炉の出力を制御するこ
とができ、しかも、外ケーシング内側の環状空間
上部に配設された軸シールは、内ケーシングの通
常の上下動を可能に案内するシール構成になつて
いるためそのシール機能が著しく高められてお
り、かつ駆動機構によつて係止されている駆動連
結軸と内ケーシング間をシールしたシール部は、
通常駆動時には両者の相対的な摺動がないためそ
のシール機能は著しく高められ、前記軸シールと
シール部におけるシール性能が著しく向上された
ものとなり、さらに、スクラム時における駆動連
結軸は、当初の前記シール部の小さい抵抗のほか
には格別の摺動抵抗がなく極めて円滑な急速挿入
即ち落下となるため、シール機能とともに駆動連
結軸の急速挿入機能がともに著しく高められたも
のとなり、制御棒駆動装置の機能および信頼性が
大幅に向上される。
以下、本発明実施例を図示について説明する。
第2図、第3図に本発明の一実施例を示し、第4
図ないし第6図に該実施例の作動状態を示してお
り、図中1は鉛直方向に配設された筒状のハウジ
ング、2はハウジング1下部に連設された外ケー
シング、3は下端部で制御棒aを吊持し外ケーシ
ング2とハウジング1内に上下動自在に配置され
た制御棒の駆動連結軸、5はハウジング1内に配
設され駆動連結軸3の上部に係脱自在に係止して
同駆動連結軸3を上下軸方向に駆動する制御棒の
駆動機構であつて、該駆動機構5は、駆動モータ
5aと、駆動モータ5aで正、逆回転されるボー
ルねじ5b,5bと、ボールねじ5b,5bによ
つて上下動される上下動駆動部5cとからなり、
さらに、上下駆動部5cは、電磁石5dによつて
回転される歯車機構5fと、該歯車機構5fに螺
合して上下動される筒状のラツクホルダ5gと、
該ラツクホルダ5g側に枢着された上下動駆動部
5c本体側にリンク5′eを介し連結されたラツ
ク5e,5eとからなり、電磁石5dによつて歯
車機構5fを介しラツクホルダ5gを上下に移動
させラツク5e,5e先端側を、駆動連結軸3上
部の凹部に係止させて噛合しまたその噛合を解除
する係脱自在の構造になつている。
第2図、第3図に本発明の一実施例を示し、第4
図ないし第6図に該実施例の作動状態を示してお
り、図中1は鉛直方向に配設された筒状のハウジ
ング、2はハウジング1下部に連設された外ケー
シング、3は下端部で制御棒aを吊持し外ケーシ
ング2とハウジング1内に上下動自在に配置され
た制御棒の駆動連結軸、5はハウジング1内に配
設され駆動連結軸3の上部に係脱自在に係止して
同駆動連結軸3を上下軸方向に駆動する制御棒の
駆動機構であつて、該駆動機構5は、駆動モータ
5aと、駆動モータ5aで正、逆回転されるボー
ルねじ5b,5bと、ボールねじ5b,5bによ
つて上下動される上下動駆動部5cとからなり、
さらに、上下駆動部5cは、電磁石5dによつて
回転される歯車機構5fと、該歯車機構5fに螺
合して上下動される筒状のラツクホルダ5gと、
該ラツクホルダ5g側に枢着された上下動駆動部
5c本体側にリンク5′eを介し連結されたラツ
ク5e,5eとからなり、電磁石5dによつて歯
車機構5fを介しラツクホルダ5gを上下に移動
させラツク5e,5e先端側を、駆動連結軸3上
部の凹部に係止させて噛合しまたその噛合を解除
する係脱自在の構造になつている。
また、前記外ケーシング2内側の環状空間上、
下部には軸シール16およびベローズ6が配設さ
れている。
下部には軸シール16およびベローズ6が配設さ
れている。
さらに、該実施例においては、前記駆動連結軸
3の上部を直接に摺動自在に案内した内ケーシン
グ10が設けられており、該内ケーシング10は
前記ラツクホルダ5gの下側に連設され実質的に
前記駆動機構5における上下動駆動部5cから連
設された構造になつているとともに、第3図に示
すようにラツク5e,5eが駆動連結軸3の上部
に設けられた凹部内に係止している際に、駆動連
結軸3側に設けた突出したシール座20aが内ケ
ーシング10の内側に設けた突出したシール座2
0bに位置するシール部20を設け、さらに、前
記外ケーシング2内側の環状空間上部に設けた軸
シール16は、内ケーシング10の外周面を摺動
自在に案内してシールする構造になつている。
3の上部を直接に摺動自在に案内した内ケーシン
グ10が設けられており、該内ケーシング10は
前記ラツクホルダ5gの下側に連設され実質的に
前記駆動機構5における上下動駆動部5cから連
設された構造になつているとともに、第3図に示
すようにラツク5e,5eが駆動連結軸3の上部
に設けられた凹部内に係止している際に、駆動連
結軸3側に設けた突出したシール座20aが内ケ
ーシング10の内側に設けた突出したシール座2
0bに位置するシール部20を設け、さらに、前
記外ケーシング2内側の環状空間上部に設けた軸
シール16は、内ケーシング10の外周面を摺動
自在に案内してシールする構造になつている。
図示した実施例は、前記の構成になつておりそ
の作用について説明すると、通常駆動時は、電磁
石5dを励磁してラツチホルダ5gに取付けられ
ているラツチ5e,5eを駆動連結軸3の凹部に
係止させて噛合させ、その状態で駆動モータ5a
を回転させると、従来同様にボールねじ5b,5
b、上下駆動部5cにより駆動連結軸3を上下軸
方向に駆動できるとともに、ラツチホルダ5gと
内ケーシング10も一体となり上下に駆動され駆
動連結軸3の下端側にて吊持されている制御棒a
が炉内にて上下動され原子炉の出力を制御でき
る。
の作用について説明すると、通常駆動時は、電磁
石5dを励磁してラツチホルダ5gに取付けられ
ているラツチ5e,5eを駆動連結軸3の凹部に
係止させて噛合させ、その状態で駆動モータ5a
を回転させると、従来同様にボールねじ5b,5
b、上下駆動部5cにより駆動連結軸3を上下軸
方向に駆動できるとともに、ラツチホルダ5gと
内ケーシング10も一体となり上下に駆動され駆
動連結軸3の下端側にて吊持されている制御棒a
が炉内にて上下動され原子炉の出力を制御でき
る。
前記の駆動時には、第3図に示すようにシール
部20におけるシール座20b上にシール座20
aが位置されシール機構を形成するとともに、シ
ール座20bと20aとの相対的な摺動がないた
め、そのシール機能は著しく高められており、ま
た、外ケーシング2内の内側上部に配設された軸
シール16は、内ケース10の周面を通常速度で
摺動、案内するだけであるため、そのシール機能
は、十分に高められた構造にすることができ十分
なシール機能が得られる。
部20におけるシール座20b上にシール座20
aが位置されシール機構を形成するとともに、シ
ール座20bと20aとの相対的な摺動がないた
め、そのシール機能は著しく高められており、ま
た、外ケーシング2内の内側上部に配設された軸
シール16は、内ケース10の周面を通常速度で
摺動、案内するだけであるため、そのシール機能
は、十分に高められた構造にすることができ十分
なシール機能が得られる。
また、原子炉の緊急停止時即ちスクラム時に
は、従来同様に電磁石5dを消磁させ駆動連結軸
3よりラツチ5e,5eを遠ざけてその係止を解
放させると、駆動連結軸3が重力により急速挿入
即ち落下し、それに伴なう制御棒aの急速挿入に
より原子炉の出力を急速制御できる。前記駆動連
結軸3の急速挿入は、シール座20b上からシー
ル座20aが外れるまでの小抵抗がある以外には
格別の摺動抵抗を伴なわず円滑な急速挿入となり
十分な落下速度が得られる。
は、従来同様に電磁石5dを消磁させ駆動連結軸
3よりラツチ5e,5eを遠ざけてその係止を解
放させると、駆動連結軸3が重力により急速挿入
即ち落下し、それに伴なう制御棒aの急速挿入に
より原子炉の出力を急速制御できる。前記駆動連
結軸3の急速挿入は、シール座20b上からシー
ル座20aが外れるまでの小抵抗がある以外には
格別の摺動抵抗を伴なわず円滑な急速挿入となり
十分な落下速度が得られる。
なお、前記駆動連結軸3の急速挿入時には、シ
ール部20におけるシールが一時的に解放される
が、駆動モータ5aの逆回転により上下動駆動部
5cを下降させかつラツク5e,5eを駆動連結
軸3に係止、噛合させると、前記シール部20の
シール機能が回復され、ベローズ6、軸シール1
6およびシール部20からなる二重シール機能が
復旧される。
ール部20におけるシールが一時的に解放される
が、駆動モータ5aの逆回転により上下動駆動部
5cを下降させかつラツク5e,5eを駆動連結
軸3に係止、噛合させると、前記シール部20の
シール機能が回復され、ベローズ6、軸シール1
6およびシール部20からなる二重シール機能が
復旧される。
第4図には通常駆動時において駆動連結軸3を
任意の高さレベルまで引上げた状態を示してお
り、該駆動時には軸シール16とともにシール部
20も十分なシール機能を発揮することができ、
また、第5図は任意の高さレベルにてスクラムを
開始するために、電磁石5bを消磁しラツク5
e,5eの係合を解き駆動連結軸3を解放した状
態を示し、その時はシール部20にて駆動連結軸
3の急速挿入に少し抵抗を生ずるがその抵抗は直
ぐなくなり、第6図に示すように駆動連結軸3が
内ケーシング10に対し相対的に少し摺動すると
駆動連結軸3の摺動抵抗はなくなり、十分な急速
挿入速度が得られ、原子炉を急速制御して停止で
きる。
任意の高さレベルまで引上げた状態を示してお
り、該駆動時には軸シール16とともにシール部
20も十分なシール機能を発揮することができ、
また、第5図は任意の高さレベルにてスクラムを
開始するために、電磁石5bを消磁しラツク5
e,5eの係合を解き駆動連結軸3を解放した状
態を示し、その時はシール部20にて駆動連結軸
3の急速挿入に少し抵抗を生ずるがその抵抗は直
ぐなくなり、第6図に示すように駆動連結軸3が
内ケーシング10に対し相対的に少し摺動すると
駆動連結軸3の摺動抵抗はなくなり、十分な急速
挿入速度が得られ、原子炉を急速制御して停止で
きる。
従つて、前記実施例によれば、通常駆動時には
シール機能が十分に確保されるとともに、スクラ
ム時にはシール部20における抵抗が直ぐなくな
つて摺動抵抗力は殆んどなくなり駆動連結軸とと
もに制御棒aの十分な急速挿入機能が得られ、制
御棒の駆動装置における駆動機能および信頼性が
大幅に向上される。
シール機能が十分に確保されるとともに、スクラ
ム時にはシール部20における抵抗が直ぐなくな
つて摺動抵抗力は殆んどなくなり駆動連結軸とと
もに制御棒aの十分な急速挿入機能が得られ、制
御棒の駆動装置における駆動機能および信頼性が
大幅に向上される。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論
本発明はこのような実施例にだけ局限されるもの
ではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲内で
種々の設計の改変を施しうるものである。
本発明はこのような実施例にだけ局限されるもの
ではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲内で
種々の設計の改変を施しうるものである。
第1図は従来の制御棒駆動装置の縦断面図、第
2図は本発明の一実施例を示すその全体的な縦断
面図、第3図は第2図の要部拡大図、第4図は第
2図における通常駆動時の任意レベルの作動状態
図、第5図は第2図におけるスクラム開始時の作
動状態図、第6図は同じく駆動連結軸の急速挿入
の作動状態図である。 a:制御棒、1:ハウジング、2:外ケーシン
グ、3:駆動連結軸、5:駆動機構、6:ベロー
ズ、10:内ケーシング、16:軸シール、2
0:シール部。
2図は本発明の一実施例を示すその全体的な縦断
面図、第3図は第2図の要部拡大図、第4図は第
2図における通常駆動時の任意レベルの作動状態
図、第5図は第2図におけるスクラム開始時の作
動状態図、第6図は同じく駆動連結軸の急速挿入
の作動状態図である。 a:制御棒、1:ハウジング、2:外ケーシン
グ、3:駆動連結軸、5:駆動機構、6:ベロー
ズ、10:内ケーシング、16:軸シール、2
0:シール部。
Claims (1)
- 1 鉛直配置の筒状のハウジング、該ハウジング
下部に連設された外ケーシング、該外ケーシング
と前記ハウジング内に上下動自在に配置された制
御棒の駆動連結軸、前記ハウジング内に配設され
前記駆動連結軸を係脱自在に係止して上下動する
駆動機構、および前記外ケーシング内の環状空間
上下部に配設された軸シールとベローズを具備し
た制御棒駆動装置において、前記駆動連結軸を直
接に摺動自在に案内した内ケーシングを前記駆動
機構から垂設し、前記駆動機構に係止された前記
駆動連結軸と前記内ケーシング間に、駆動連結軸
に突設したシール座と内ケーシングの内側に突設
したシール座とからなるシール部を設けるととも
に、前記軸シールは前記内ケーシングを摺動自在
に案内してシールする構成にしたことを特徴とす
る制御棒駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58001142A JPS59126989A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 制御棒駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58001142A JPS59126989A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 制御棒駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59126989A JPS59126989A (ja) | 1984-07-21 |
| JPH0376437B2 true JPH0376437B2 (ja) | 1991-12-05 |
Family
ID=11493193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58001142A Granted JPS59126989A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 制御棒駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59126989A (ja) |
-
1983
- 1983-01-10 JP JP58001142A patent/JPS59126989A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59126989A (ja) | 1984-07-21 |
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