JPH03764A - ポリフェニレンサルファイド樹脂組成物 - Google Patents
ポリフェニレンサルファイド樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH03764A JPH03764A JP1134571A JP13457189A JPH03764A JP H03764 A JPH03764 A JP H03764A JP 1134571 A JP1134571 A JP 1134571A JP 13457189 A JP13457189 A JP 13457189A JP H03764 A JPH03764 A JP H03764A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pps
- polyphenylene sulfide
- resin composition
- group
- weight
- Prior art date
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は耐熱性に優れ、同時にヒンジ性に優れたポリフ
ェニレンサルファイド樹脂組成物に関するものである。
ェニレンサルファイド樹脂組成物に関するものである。
従来240℃以上の使用耐熱を有し、ヒンジ性を有する
材料としてはポリエーテルエーテルケトン(PEEK)
が知られている。しかし、工業的に多量に使用するには
非常に高価であり、適さない、耐熱性樹脂としてポリフ
ェニレンサルファイド(PPS)は良く知られている。
材料としてはポリエーテルエーテルケトン(PEEK)
が知られている。しかし、工業的に多量に使用するには
非常に高価であり、適さない、耐熱性樹脂としてポリフ
ェニレンサルファイド(PPS)は良く知られている。
しかし、ヒンジ性については非常に悪く、使用に耐えな
かった。
かった。
近年、PPSもヒンジ性が改良されたが、240℃以上
の使用耐熱を有す′るためには結晶化度を高くすること
が必要であり、その状態ではヒンジ性が不十分となり、
そのままでは使用することができなかった。
の使用耐熱を有す′るためには結晶化度を高くすること
が必要であり、その状態ではヒンジ性が不十分となり、
そのままでは使用することができなかった。
本発明の目的とするところは耐熱性を劣化させゐことな
く、ヒンジ性を十分に改良された樹脂組成物を提供する
にある。
く、ヒンジ性を十分に改良された樹脂組成物を提供する
にある。
本発明は、ポリフェニレンサルファイド100重量部に
対しシリコーンレジン0.5〜30重量部、エポキシ樹
脂0.1〜10重量部からなるポリフェニレンサルファ
イド樹脂組成物である。
対しシリコーンレジン0.5〜30重量部、エポキシ樹
脂0.1〜10重量部からなるポリフェニレンサルファ
イド樹脂組成物である。
本発明において用いられるポリフェニレンサルファイド
(以下PPSと略称する。)とは構造式ル%以上より好
ましくは90モル%以上を含む重合体であり、上記繰返
し単位が70モル%未満では耐熱性が損なわれるため好
ましくない。PPSは一般に特公昭45−3368号公
報で代表される製造法により得られる比較的分子量の小
さい重合体と特公昭52−12240号公報で代表され
る製造法により得られる本質的に線状で比較的高分子量
の重合体等があり、前記の重合体においては重合後酸素
雰囲気下において加熱することにより、あるいは過酸化
物等の架橋剤を添加して加熱することにより高重合度化
して用いることも可能である0本発明においてはいかな
る方法により得られたPPSを用いることも可能である
が、PPS自体の靭性の面では、前記特公昭52−12
240号公報で代表される製造法により得られる本質的
に線状の重合体がより好ましく用いられ得る。
(以下PPSと略称する。)とは構造式ル%以上より好
ましくは90モル%以上を含む重合体であり、上記繰返
し単位が70モル%未満では耐熱性が損なわれるため好
ましくない。PPSは一般に特公昭45−3368号公
報で代表される製造法により得られる比較的分子量の小
さい重合体と特公昭52−12240号公報で代表され
る製造法により得られる本質的に線状で比較的高分子量
の重合体等があり、前記の重合体においては重合後酸素
雰囲気下において加熱することにより、あるいは過酸化
物等の架橋剤を添加して加熱することにより高重合度化
して用いることも可能である0本発明においてはいかな
る方法により得られたPPSを用いることも可能である
が、PPS自体の靭性の面では、前記特公昭52−12
240号公報で代表される製造法により得られる本質的
に線状の重合体がより好ましく用いられ得る。
また、PPSはその繰返し単位の30モル%未満を下記
の構造式を有する繰返し単位等で構成することが可能で
ある。
の構造式を有する繰返し単位等で構成することが可能で
ある。
本発明で用いられるPPSの溶融粘度は、成形品を得る
ことが可能であれば特に制限はないがPPS自体の靭性
の面では100ボイズ以上のものが、成形性の面では1
0.000ポイズ以下のものがより好ましく用いられる
。
ことが可能であれば特に制限はないがPPS自体の靭性
の面では100ボイズ以上のものが、成形性の面では1
0.000ポイズ以下のものがより好ましく用いられる
。
また、本発明で用いられるPPSには、酸化防止剤、熱
安定剤、滑剤、結晶核剤、紫外線防止剤、着色剤等の通
常の添加剤を添加することができる。
安定剤、滑剤、結晶核剤、紫外線防止剤、着色剤等の通
常の添加剤を添加することができる。
本発明に用いられるシリコーンレジンとはi酸単位とし
’i’R310i/a、RtsiO+R35io+八、
Sin、が成立っている。ここでRとはメチル基、ビ
ニル基、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、アセ
トキシ基、アルモキシ基、オキシム基、アミド基、アミ
ノキシ基、イソプロペノキシ基などをさし、1種又は、
2種類以上の置換基を有するシリコーンレジンはこれら
の構成単位が互い3l−0−Si結合されているが置換
基とSt原子の数の比R/Stは1〜1.7である。ま
た、シリコーンレジンは、縮合反応では 加熱脱水縮合反応 室温湿気硬化反応 一〇x−アルコキシ基、ケトキシム基、アセトキシ基、
アミノキシ基、 付加反応型 Sn示、■L治λ 過酸化物硬化反応型 などの反応型があるが、本発明では、付加反応型、また
は過酸化物硬化反応型が用いられる。
’i’R310i/a、RtsiO+R35io+八、
Sin、が成立っている。ここでRとはメチル基、ビ
ニル基、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、アセ
トキシ基、アルモキシ基、オキシム基、アミド基、アミ
ノキシ基、イソプロペノキシ基などをさし、1種又は、
2種類以上の置換基を有するシリコーンレジンはこれら
の構成単位が互い3l−0−Si結合されているが置換
基とSt原子の数の比R/Stは1〜1.7である。ま
た、シリコーンレジンは、縮合反応では 加熱脱水縮合反応 室温湿気硬化反応 一〇x−アルコキシ基、ケトキシム基、アセトキシ基、
アミノキシ基、 付加反応型 Sn示、■L治λ 過酸化物硬化反応型 などの反応型があるが、本発明では、付加反応型、また
は過酸化物硬化反応型が用いられる。
本発明に用いられるシリコーンレジンの室温における粘
度は5〜10.000ポイズであり、望ましくは500
〜?、000ポイズのものがよい。
度は5〜10.000ポイズであり、望ましくは500
〜?、000ポイズのものがよい。
またシリコーンレジンの量が0.5重量部以下では靭性
・ヒンジ性付与の効果が少く、30重量部以上では機械
強度が低くなって実用上好ましくない 本発明に用いるエポキシレジンとは、エポキシ基を2個
以上含む液状または固体状のものが使用でき、たとえば
ビスフェノール系エポキシ樹脂、脂環族系エポキシ樹脂
、ノボラック型エポキシ樹脂、ジグリシジルエステル型
樹脂等を用いることができる。又これらのエポキシ樹脂
の臭素化物ウレタン変性体等を用いることもできる。
・ヒンジ性付与の効果が少く、30重量部以上では機械
強度が低くなって実用上好ましくない 本発明に用いるエポキシレジンとは、エポキシ基を2個
以上含む液状または固体状のものが使用でき、たとえば
ビスフェノール系エポキシ樹脂、脂環族系エポキシ樹脂
、ノボラック型エポキシ樹脂、ジグリシジルエステル型
樹脂等を用いることができる。又これらのエポキシ樹脂
の臭素化物ウレタン変性体等を用いることもできる。
本発明においてシリコーンレジンの作用は柔軟性を付与
することにある。しかしシリコーンレジンはPPSとの
相溶性が良くない為、PPSとシリコーンレジンの2成
分では実用に耐える強度をもった柔軟でヒンジ性のある
材料を作り出すことはできない。
することにある。しかしシリコーンレジンはPPSとの
相溶性が良くない為、PPSとシリコーンレジンの2成
分では実用に耐える強度をもった柔軟でヒンジ性のある
材料を作り出すことはできない。
そこに第三成分として加えたエポキシ樹脂がPPS、シ
リコーンレジン両者の相溶性向上材としての作用をする
ことによって、実用に耐える耐熱性とヒンジ性を持った
柔軟材料を作り出すことができたものである。
リコーンレジン両者の相溶性向上材としての作用をする
ことによって、実用に耐える耐熱性とヒンジ性を持った
柔軟材料を作り出すことができたものである。
エポキシ樹脂の量は0.1〜10重量部が好ましい相溶
効果が得られる。0.1重量部以下では相溶効果が乏し
く、10重量部以上では機械強度を低下させてしまう。
効果が得られる。0.1重量部以下では相溶効果が乏し
く、10重量部以上では機械強度を低下させてしまう。
また本発明になる組成物は、必要によりPPS樹脂に通
常添加される各種材料、例えばガラス繊維、カーボン繊
維、ウィスカー等無機繊維、炭酸カルシウム、タルク、
クレー、ワラストナイト、アスベスト、マイカ、酸化亜
鉛等の無機添加剤、酸化チタン、カーボンブラック等の
各種顔料、抗酸化剤、老化防止剤、潤滑剤、加工助剤等
を添加することもできる。
常添加される各種材料、例えばガラス繊維、カーボン繊
維、ウィスカー等無機繊維、炭酸カルシウム、タルク、
クレー、ワラストナイト、アスベスト、マイカ、酸化亜
鉛等の無機添加剤、酸化チタン、カーボンブラック等の
各種顔料、抗酸化剤、老化防止剤、潤滑剤、加工助剤等
を添加することもできる。
以下、実施例について説明する。
第1表に示す配合について、30鵬口径の2軸押出機を
用いて混練して得られたペレットにつき、射出成形後、
引張強さ、伸び、アイシフト衝撃強さを測定した結果を
第1表中に示す。
用いて混練して得られたペレットにつき、射出成形後、
引張強さ、伸び、アイシフト衝撃強さを測定した結果を
第1表中に示す。
(発明の効果)
本発明によるPPS組成物は実施例に示したようにPP
S樹脂単体に比べて非常に大きな伸び値を与え、またア
イゾツト衝撃強度も優れていることが分かる。このよう
に従来全く見ることができなかった靭性、ヒンジ性を持
つPPS樹脂組成物が得られたのである。
S樹脂単体に比べて非常に大きな伸び値を与え、またア
イゾツト衝撃強度も優れていることが分かる。このよう
に従来全く見ることができなかった靭性、ヒンジ性を持
つPPS樹脂組成物が得られたのである。
Claims (1)
- (1)ポリフェニレンサルファイド100重量部に対し
、シリコーンレジン0.5〜30重量部、エポキシ樹脂
0.1〜10重量部からなるポリフェニレンサルファイ
ド樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1134571A JPH03764A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | ポリフェニレンサルファイド樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1134571A JPH03764A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | ポリフェニレンサルファイド樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03764A true JPH03764A (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=15131457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1134571A Pending JPH03764A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | ポリフェニレンサルファイド樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03764A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017528529A (ja) * | 2014-05-20 | 2017-09-28 | ウィットフォード コーポレーション | 改善された硬度及び耐衝撃性を有するゾル‐ゲル組成物 |
-
1989
- 1989-05-30 JP JP1134571A patent/JPH03764A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017528529A (ja) * | 2014-05-20 | 2017-09-28 | ウィットフォード コーポレーション | 改善された硬度及び耐衝撃性を有するゾル‐ゲル組成物 |
| US11193021B2 (en) | 2014-05-20 | 2021-12-07 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Sol-gel compositions with improved hardness and impact resistance |
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