JPH0376596A - モノクローナル抗体及びその用途 - Google Patents
モノクローナル抗体及びその用途Info
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- JPH0376596A JPH0376596A JP1211258A JP21125889A JPH0376596A JP H0376596 A JPH0376596 A JP H0376596A JP 1211258 A JP1211258 A JP 1211258A JP 21125889 A JP21125889 A JP 21125889A JP H0376596 A JPH0376596 A JP H0376596A
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- JP
- Japan
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- monoclonal antibody
- calpastatin
- type
- specificity
- human
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カルパスタチン(以下、C3と略記する)に
対して特異性を有する新規なモノクローナル抗体及びそ
の用途に関し、更に詳しくはC8の新規な測定試薬に関
する。
対して特異性を有する新規なモノクローナル抗体及びそ
の用途に関し、更に詳しくはC8の新規な測定試薬に関
する。
C8はカルパインの特異的阻害剤であり、他のシスティ
ンプロテアーゼやセリンプロテアーゼには全く阻害作用
を示さない。C3はカルパインと同様に動物組織に広く
分布しており、両者は細胞内に共存する。C8の分布量
は臓器型で110にDa 、赤血球型で70 KDaで
ある。
ンプロテアーゼやセリンプロテアーゼには全く阻害作用
を示さない。C3はカルパインと同様に動物組織に広く
分布しており、両者は細胞内に共存する。C8の分布量
は臓器型で110にDa 、赤血球型で70 KDaで
ある。
最近、浅田ら(特願昭63−207283号)により、
ヒト臓器型C8のcDNAがクローニングされ、その全
−次構造が決定された。その結果、臓器型C8では分子
量14にOaの相同性のあるドメインI〜■が4つ繰返
した構造をもち、更にそのN末端側にドメインLが結合
していることが示された。また、赤血球型C8ではドメ
イン■〜■から構成され、ドメインI7及びドメインI
を含んでいないことが示された。
ヒト臓器型C8のcDNAがクローニングされ、その全
−次構造が決定された。その結果、臓器型C8では分子
量14にOaの相同性のあるドメインI〜■が4つ繰返
した構造をもち、更にそのN末端側にドメインLが結合
していることが示された。また、赤血球型C8ではドメ
イン■〜■から構成され、ドメインI7及びドメインI
を含んでいないことが示された。
一方、ボントレモリ (Pontremoli)ら〔バ
イオケミカル アンド バイオフィジカル リサーチ
コミスニケーションズ(Biochemicaland
旧ophysical Re5earch Commu
nications 。
イオケミカル アンド バイオフィジカル リサーチ
コミスニケーションズ(Biochemicaland
旧ophysical Re5earch Commu
nications 。
第157巻、第867頁(1988):]は、本態性高
血圧患者の赤血球中にcsが欠乏j7でいることを示し
、赤血球のイオン輸送の異常、更にはC8の生理的役割
についての重要性が注目されている。
血圧患者の赤血球中にcsが欠乏j7でいることを示し
、赤血球のイオン輸送の異常、更にはC8の生理的役割
についての重要性が注目されている。
すなわち、赤血球、組織、体液中のcs量を測定するこ
とは臨床検査医学」二、非常に重量であり、その簡便で
迅速な測定方法の確立が望まれていた。
とは臨床検査医学」二、非常に重量であり、その簡便で
迅速な測定方法の確立が望まれていた。
近年、C8抗原量の測定は高野ら〔ジャーナル オブ
アプライド バイオケミストリー(J、 Appl、
Biochem、)第6巻、第117頁(1984))
により、ヒト赤血球より精製したC8を抗原として作威
したウザギ抗血清を用いたサンドイッチEIA法が報告
されている。一方、前記ボントレモリは赤血球由来cs
を抗原とし、抗CSモノクローナル抗体を作威し、赤血
球由来C8をウェスタン ブロッティング法で測定して
いる(前記文献参照)。
アプライド バイオケミストリー(J、 Appl、
Biochem、)第6巻、第117頁(1984))
により、ヒト赤血球より精製したC8を抗原として作威
したウザギ抗血清を用いたサンドイッチEIA法が報告
されている。一方、前記ボントレモリは赤血球由来cs
を抗原とし、抗CSモノクローナル抗体を作威し、赤血
球由来C8をウェスタン ブロッティング法で測定して
いる(前記文献参照)。
上記、高野らの方法は、赤血球由来のヘモグロビンを除
くための前処理操作を必要としており、測定系の特異性
、操作性において問題があった。また、ボントレモリら
の方法では、彼らのモノクローナル抗体の性状は全く不
明であり、ウェスタン ブロッティング法を用いた半定
量法であり、その特異性、操作性、定置性に問題があっ
た。
くための前処理操作を必要としており、測定系の特異性
、操作性において問題があった。また、ボントレモリら
の方法では、彼らのモノクローナル抗体の性状は全く不
明であり、ウェスタン ブロッティング法を用いた半定
量法であり、その特異性、操作性、定置性に問題があっ
た。
更に両方法とも赤血球由来C8を抗原として作成された
抗体を用いており、臓器型cs及び赤血球型C3を分別
定量すゐことは不可能であった。
抗体を用いており、臓器型cs及び赤血球型C3を分別
定量すゐことは不可能であった。
本発明は、上記従来技術の測定法の課題を克服するため
になされたものであり、その目的は、特異性、反応性の
明確なモノクローナル抗体を提供し、更に、それを用い
て臓器型cs及び/又は赤血球型C8の特異的な測定試
薬を提供することにある。
になされたものであり、その目的は、特異性、反応性の
明確なモノクローナル抗体を提供し、更に、それを用い
て臓器型cs及び/又は赤血球型C8の特異的な測定試
薬を提供することにある。
本発明を概説すれば、本発明の第1の発明はモノクロー
ナル抗体に関する発明であって、C8に特異的に反応す
るものであることを特徴とする。
ナル抗体に関する発明であって、C8に特異的に反応す
るものであることを特徴とする。
そして、本発明の第2の発明はcs測定試薬に関する発
明であって、被検試料中のヒト臓器型C8及び/又はヒ
ト赤血球型csを特異的に分別測定する試薬において、
上記第1の発明のモノクローナル抗体を構成成分とする
ことを特徴とする。
明であって、被検試料中のヒト臓器型C8及び/又はヒ
ト赤血球型csを特異的に分別測定する試薬において、
上記第1の発明のモノクローナル抗体を構成成分とする
ことを特徴とする。
本発明者らは、前述した課題を解決するため鋭意研究を
重ねた結果、細胞融合によりcsに対する特異性の明確
なモノクローナル抗体を取得するこよに成功し、本モノ
クローナル抗体を用いることで臓器型cs及び/又は赤
血球型C8の特異的で高感度でかつ簡便な測定が可能で
ああことを見出し、本発明を完成するに至った。
重ねた結果、細胞融合によりcsに対する特異性の明確
なモノクローナル抗体を取得するこよに成功し、本モノ
クローナル抗体を用いることで臓器型cs及び/又は赤
血球型C8の特異的で高感度でかつ簡便な測定が可能で
ああことを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明において抗原となる臓器型cs及び赤血球型C8
は遺伝子工学により組換え体により生産され、例えば熱
処理、イオン交換クロマトグラフィー等の方法で精製す
ることにより取得することができる(特願昭63−20
7283号) また、赤血球型C5はそれ自体公知の方
法により、ヒト、動物赤血球より精製することにより取
得することができる〔高野ら、ジャーナル オブ バイ
オケミストリー(J、Biochem、)第92巻、第
2021頁(1982)]。
は遺伝子工学により組換え体により生産され、例えば熱
処理、イオン交換クロマトグラフィー等の方法で精製す
ることにより取得することができる(特願昭63−20
7283号) また、赤血球型C5はそれ自体公知の方
法により、ヒト、動物赤血球より精製することにより取
得することができる〔高野ら、ジャーナル オブ バイ
オケミストリー(J、Biochem、)第92巻、第
2021頁(1982)]。
本発明のモノクローナル抗体は、いわゆる細胞融合法に
よって製造される。すなわち、抗体産生細胞と骨髄腫細
胞との間に、融合ハイブリドーマを形成させ、該ハイブ
リドーマをクローン化し、C8に対し特異性を示す抗体
を産生ずるクローンを選択することによって製造される
。
よって製造される。すなわち、抗体産生細胞と骨髄腫細
胞との間に、融合ハイブリドーマを形成させ、該ハイブ
リドーマをクローン化し、C8に対し特異性を示す抗体
を産生ずるクローンを選択することによって製造される
。
抗体産生細胞は例えば上記C3抗原により免疫された動
物からの牌細胞、リンパ節細胞、Bリンパ球等が利用で
きる。免疫される動物としてはマウス、ラット、ヤギ、
ウサギ等が利用される。上記C8をフロイントのアジュ
バントと混合し、動物の免疫用として使用する。免疫は
動物の皮下、筋肉内あるいは腹腔内に1回に20〜20
0μg2〜3週間に1回、3〜7週間投与することによ
って行われる。最終免疫より3〜5日後、免疫動物から
抗体産生細胞を分取する。骨髄腫細胞としてはマウス、
ラット、ヒト等由来のものが使用される。細胞融合は例
えばG、ケラ−(G、 K6hler)ネーチ−? −
(Nature)第256巻、第495頁(1975)
に記載の方法、又はこれに準する方法によって行われる
。
物からの牌細胞、リンパ節細胞、Bリンパ球等が利用で
きる。免疫される動物としてはマウス、ラット、ヤギ、
ウサギ等が利用される。上記C8をフロイントのアジュ
バントと混合し、動物の免疫用として使用する。免疫は
動物の皮下、筋肉内あるいは腹腔内に1回に20〜20
0μg2〜3週間に1回、3〜7週間投与することによ
って行われる。最終免疫より3〜5日後、免疫動物から
抗体産生細胞を分取する。骨髄腫細胞としてはマウス、
ラット、ヒト等由来のものが使用される。細胞融合は例
えばG、ケラ−(G、 K6hler)ネーチ−? −
(Nature)第256巻、第495頁(1975)
に記載の方法、又はこれに準する方法によって行われる
。
この際30〜50%ポリエチレングリコール(分子量1
000〜4000)を用い、30〜40℃の温度下、約
1〜3分間程度反応させることによって行われる。細胞
融合によって得られたハイブリドーマはスクリーニング
に付される。すなわちスクリーニングは抗原として上記
臓器型C3又は赤血球型C3を用いて酵素抗体法等によ
って行われる。
000〜4000)を用い、30〜40℃の温度下、約
1〜3分間程度反応させることによって行われる。細胞
融合によって得られたハイブリドーマはスクリーニング
に付される。すなわちスクリーニングは抗原として上記
臓器型C3又は赤血球型C3を用いて酵素抗体法等によ
って行われる。
得られた抗体産生ハイブリドーマはクローニングに付さ
れる。すなわち、当該ハイブリドーマを例えば限界希釈
法によってクローニングを行ってクローンを得る。
れる。すなわち、当該ハイブリドーマを例えば限界希釈
法によってクローニングを行ってクローンを得る。
得られたクローンは次いで目的とする特異性を有するモ
ノクローナル抗体を産生ずるクローンのスクリーニング
に付され、例えば酵素抗体法等によって行われる。選ば
れたクローンは例えばあらかじめブリスタン(2,6,
10,14テトラメチルペンタデカン)を投与したBA
LB/cマウスの腹腔内へ移植し、10〜14日後にモ
ノクローナル抗体を高濃度に含む腹水を採取する。この
腹水からのモノクローナル抗体の回収はイムノグロブリ
ンの精製法として従来既知の硫安分画法、ポリエチレン
グリコール分画法、イオン交換クロマトグラフ法、ゲル
ろ適法、アフィニティークロマトグラフ法等を応用する
ことで容易に達成される。かくして得られたC5に特異
的なモノクローナル抗体は、生体由来の試料、例えば血
液、赤血球、尿、組織中の臓器型C3及び/又は赤血球
型C8の測定に極めて好適である。この測定のために、
モノクローナル抗体そのもの又はそれからの相応する免
疫学的特性を有するフラグメント、例えばPab’フラ
グメント等を使用することができる。
ノクローナル抗体を産生ずるクローンのスクリーニング
に付され、例えば酵素抗体法等によって行われる。選ば
れたクローンは例えばあらかじめブリスタン(2,6,
10,14テトラメチルペンタデカン)を投与したBA
LB/cマウスの腹腔内へ移植し、10〜14日後にモ
ノクローナル抗体を高濃度に含む腹水を採取する。この
腹水からのモノクローナル抗体の回収はイムノグロブリ
ンの精製法として従来既知の硫安分画法、ポリエチレン
グリコール分画法、イオン交換クロマトグラフ法、ゲル
ろ適法、アフィニティークロマトグラフ法等を応用する
ことで容易に達成される。かくして得られたC5に特異
的なモノクローナル抗体は、生体由来の試料、例えば血
液、赤血球、尿、組織中の臓器型C3及び/又は赤血球
型C8の測定に極めて好適である。この測定のために、
モノクローナル抗体そのもの又はそれからの相応する免
疫学的特性を有するフラグメント、例えばPab’フラ
グメント等を使用することができる。
以下に実施例を示し、本発明を具体的に説明するが、本
発明はこれら実施例に限定されるものではない。
発明はこれら実施例に限定されるものではない。
実施例1 モノクローナル抗体の作製
(1)抗原の精製
ヒト臓器型C8は浅田らの方法(特願昭6320728
3号)により組換え体大腸菌〔微工研菌寄第10188
号(FERM Pl 0188) B、Co11
JMI 09/PHC3181)から精製した。一方、
ヒト赤血球型C3は高田らの方法〔ジャーナル オブバ
イオケミストリー、第92巻、第2021頁(1982
)]によりヒト赤血球より精製した。
3号)により組換え体大腸菌〔微工研菌寄第10188
号(FERM Pl 0188) B、Co11
JMI 09/PHC3181)から精製した。一方、
ヒト赤血球型C3は高田らの方法〔ジャーナル オブバ
イオケミストリー、第92巻、第2021頁(1982
)]によりヒト赤血球より精製した。
(2) マウスの免疫
臓器型C8をフロイントの完全アジュバントと1:1(
v/v)の割合でよく混合し、マウス1匹当り臓器型C
5が50μgとなるように腹腔内に免疫した。初回免疫
から14日後に臓器型C8をフロイントの不完全アジュ
バントと1:1(v/v)の割合でよく混合し、マウス
1匹当り臓器型C8が50μgとなるように腹腔内に免
疫した。更にモの14日後、臓器型C8をマウス1匹当
り20μg尾静脈より投与した。
v/v)の割合でよく混合し、マウス1匹当り臓器型C
5が50μgとなるように腹腔内に免疫した。初回免疫
から14日後に臓器型C8をフロイントの不完全アジュ
バントと1:1(v/v)の割合でよく混合し、マウス
1匹当り臓器型C8が50μgとなるように腹腔内に免
疫した。更にモの14日後、臓器型C8をマウス1匹当
り20μg尾静脈より投与した。
(3)細胞融合及びクローニング
最終免疫の38後にマウス膵臓を取出し、その牌細胞と
マウスミエローマP3U1とをlO:1の割合で混合し
前記ネーチャー記載のケラ−らの方法を用いて細胞融合
を行った。
マウスミエローマP3U1とをlO:1の割合で混合し
前記ネーチャー記載のケラ−らの方法を用いて細胞融合
を行った。
次の96穴マイクロタイタープレートに植え込み、HA
T (ヒボキサンチンlXl0−’M。
T (ヒボキサンチンlXl0−’M。
アミノプテリン4X10−1M、チミジン1.6X 1
0−’M)を含んだDMEM−10%FC8培地(HA
T培地)で10〜17日間培養後、HT (ヒボキサン
チンlX10−’M、チミジン1.6 X 10−’M
)を含んだDMEM10%FC3培地(HT培地)に移
し、更にDMEM−10%FC3培地で培養した。増殖
の見られた穴の培養土消印の抗体価を酵素抗体法により
測定し、抗体産生能のあった穴のハイブリドーマを限界
希釈法によりクローニングを行い、クローン株を得た。
0−’M)を含んだDMEM−10%FC8培地(HA
T培地)で10〜17日間培養後、HT (ヒボキサン
チンlX10−’M、チミジン1.6 X 10−’M
)を含んだDMEM10%FC3培地(HT培地)に移
し、更にDMEM−10%FC3培地で培養した。増殖
の見られた穴の培養土消印の抗体価を酵素抗体法により
測定し、抗体産生能のあった穴のハイブリドーマを限界
希釈法によりクローニングを行い、クローン株を得た。
〔4〕 スクリーニング法
ハイブリドーマ及びクローンが増殖したウェルの培養上
清を分取し、ELISA法により各クローンの産生ずる
モノクローナル抗体の臓器型C8及び赤血球型C8に対
する反応性を検討した。
清を分取し、ELISA法により各クローンの産生ずる
モノクローナル抗体の臓器型C8及び赤血球型C8に対
する反応性を検討した。
マイクロタイタープレートに臓器型C8又は赤血球型C
8を別々に各0.5μg150μl/ウェルとなるよう
に分注し、4℃で18時間静置して、両C8を固相に吸
着させた。
8を別々に各0.5μg150μl/ウェルとなるよう
に分注し、4℃で18時間静置して、両C8を固相に吸
着させた。
10mMリン酸緩衝食塩水(P B S 、 pH7,
4)200μlで3回洗浄した後、1%ウシ血清了ルブ
ミン(BSAJを含むPBSを100μl/ウェル加え
、37℃で1時間静置し、各ウェルの未吸着部分をブロ
ックした。次いで、試料である培養上清を50μl/ウ
ェル加え、37℃で1時間反応させた。PBSで3回洗
浄した後、ペルオキシダーゼ標識抗マウスIgG (カ
ベル社)を50μl/ウエル添加し、37℃で1時間反
応させた。PBSで3回洗浄した後、0.01%過酸化
水素、0.55mg/dA BT S [2,2’ 7
ジノージ(3−エチルベンゾチアゾリン−スルホネート
)ヘーリンガーマンハイム社〕を含む0.1Mクエン酸
−水酸化ナトリウムバッファー(pH4,0)を加え、
波J%、410nmでの吸光度を測定17だ。
4)200μlで3回洗浄した後、1%ウシ血清了ルブ
ミン(BSAJを含むPBSを100μl/ウェル加え
、37℃で1時間静置し、各ウェルの未吸着部分をブロ
ックした。次いで、試料である培養上清を50μl/ウ
ェル加え、37℃で1時間反応させた。PBSで3回洗
浄した後、ペルオキシダーゼ標識抗マウスIgG (カ
ベル社)を50μl/ウエル添加し、37℃で1時間反
応させた。PBSで3回洗浄した後、0.01%過酸化
水素、0.55mg/dA BT S [2,2’ 7
ジノージ(3−エチルベンゾチアゾリン−スルホネート
)ヘーリンガーマンハイム社〕を含む0.1Mクエン酸
−水酸化ナトリウムバッファー(pH4,0)を加え、
波J%、410nmでの吸光度を測定17だ。
本発明により、臓器型C8及び赤血球型C8に対する各
モノクローナル抗体の特異性を検討した。この結果、臓
器型C8には反応するが赤血球型C8には反応しないモ
ノクローナル抗体を産生ずるクローン株CSL17が得
られた。また、両C8共に反応性を示すモノクローナル
抗体を産生ずるクローン株CSLI−3及びCSL5−
12が得られた。
モノクローナル抗体の特異性を検討した。この結果、臓
器型C8には反応するが赤血球型C8には反応しないモ
ノクローナル抗体を産生ずるクローン株CSL17が得
られた。また、両C8共に反応性を示すモノクローナル
抗体を産生ずるクローン株CSLI−3及びCSL5−
12が得られた。
これらクローン株はHybridomac S L 4
−7と表示し微工研菌寄第10914号(FERMP−
I Q 914) HybridomaC3T−13
と表示し微工研菌寄第10913号(FERM P−
10913) HybridomaCSL5−12と
表示し微工研菌寄第10915号(FERM P−1
0915)として各々工業技術院微生物工業技術研究所
に寄託されている。
−7と表示し微工研菌寄第10914号(FERMP−
I Q 914) HybridomaC3T−13
と表示し微工研菌寄第10913号(FERM P−
10913) HybridomaCSL5−12と
表示し微工研菌寄第10915号(FERM P−1
0915)として各々工業技術院微生物工業技術研究所
に寄託されている。
(5)モノクローナル抗体の作製
7週令のBALB/cマウスにブリスタン(アルドリッ
チ社)0.5mj!を腹腔内に投与し、1週間後、培養
、増殖させたクローン株1〜9X10’個/マウスを腹
腔内に接種した。
チ社)0.5mj!を腹腔内に投与し、1週間後、培養
、増殖させたクローン株1〜9X10’個/マウスを腹
腔内に接種した。
10〜14日後にマウスより腹水を採取した。
(6) モノクローナル抗体の精製
上記(5)によって得られた腹水を50mMIJン酸バ
ッファー(p)17.4)で2倍希釈した後、等量の飽
和硫酸アンセニウムを加え、沈殿画分を分取した。この
画分をなるべく中通の]ニ記リン酸バッファー゛に溶解
させ、同じバッファーに対して透析した。このサンプル
をDEAE−セルロースカラムにかけ、精製モノクロー
ナル抗体CSL4−7、CSLI−3、CSL5−12
を得た。
ッファー(p)17.4)で2倍希釈した後、等量の飽
和硫酸アンセニウムを加え、沈殿画分を分取した。この
画分をなるべく中通の]ニ記リン酸バッファー゛に溶解
させ、同じバッファーに対して透析した。このサンプル
をDEAE−セルロースカラムにかけ、精製モノクロー
ナル抗体CSL4−7、CSLI−3、CSL5−12
を得た。
(7)モノクローナル抗体の性質
イムノグロブリン・サブクラスはオフタロニー法により
、分子量は5DS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法
により測定した。
、分子量は5DS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法
により測定した。
方C8への特異性はヒト臓器型C3とヒト赤血球型C3
への反応性は前述EL I SA法により測定した。結
果を表1に示す。
への反応性は前述EL I SA法により測定した。結
果を表1に示す。
なお、CSLI−3とCSL5−12は、ウエゲナー(
Wagener)らの競合ELISA法〔ジャーナル
オブ イムノロジカル メソッズ(J、 Immuno
llMethods)、第68巻、第269頁(198
4) ]により赤血球型C8分子上の異なる抗原認識部
位と反応していることが明らかとなった。
Wagener)らの競合ELISA法〔ジャーナル
オブ イムノロジカル メソッズ(J、 Immuno
llMethods)、第68巻、第269頁(198
4) ]により赤血球型C8分子上の異なる抗原認識部
位と反応していることが明らかとなった。
実施例2 モノクローナル抗体を用いたサンドイッチE
IA法による臓器型C3の 特異的測定法 実施例1により得たモノクローナル抗体CSL4−7と
CSLI−3を用いて臓器型C3の特異的測定法を検討
した。
IA法による臓器型C3の 特異的測定法 実施例1により得たモノクローナル抗体CSL4−7と
CSLI−3を用いて臓器型C3の特異的測定法を検討
した。
(1)西洋ワサビペルオキシダーゼ(HRP)!識モノ
クローナル抗体CSLI−3の調製HRP 5 mgを
1−の蒸留水に溶かし、0.1M過ジヨウ素酸) IJ
ウム0.2mj!を加えて室温で20分間反応させた後
、1mM酢酸ナトリウムバッフy (p)19.5)
0.02iを加えてpH9〜9.5にすると同時にモノ
クローナル抗体CSLI−3Long/−[0,01M
炭酸ナトリウムバッファー(pH9,5)に対して透析
したもの〕を加える。室温で2時間反応させた後、水素
化ホウ素ナトリウム4■/mjl’を0.1mj!加え
て4℃で2時間反応させる。これをセファデックスG2
00カラムでゲルろ過し、0.1 M NaClを含む
0.1Mリン酸ナトリウムバッファーpH7,5で溶出
させ、HRP標識CSLI−3モノクロ一ナル抗体を分
取した。
クローナル抗体CSLI−3の調製HRP 5 mgを
1−の蒸留水に溶かし、0.1M過ジヨウ素酸) IJ
ウム0.2mj!を加えて室温で20分間反応させた後
、1mM酢酸ナトリウムバッフy (p)19.5)
0.02iを加えてpH9〜9.5にすると同時にモノ
クローナル抗体CSLI−3Long/−[0,01M
炭酸ナトリウムバッファー(pH9,5)に対して透析
したもの〕を加える。室温で2時間反応させた後、水素
化ホウ素ナトリウム4■/mjl’を0.1mj!加え
て4℃で2時間反応させる。これをセファデックスG2
00カラムでゲルろ過し、0.1 M NaClを含む
0.1Mリン酸ナトリウムバッファーpH7,5で溶出
させ、HRP標識CSLI−3モノクロ一ナル抗体を分
取した。
(2) サンドイッチEIA測定系
96穴マイクロタイタープレートの各ウェルにPBSに
溶解したモノクローナル抗体CSL4−7 (20,u
g/ml)を100μj2ずつ添加し、4℃1晩インキ
ユベートし、溶液を捨てた後、1%BSAを含むPBS
溶液を200μlずつ各ウェルに添加し、37℃で1時
間ブロッキングを行った。PBSでよく洗浄し、試料5
0μlを加え、続いて1%BSAを含むPBSで希釈し
たHRP標識CS(3) i、 i −3モノクロ一ナル抗体液50μlを加え、
室温で2時間反応させた。PBSで3回洗浄した後、0
.01%過酸化水素、1■/m7!0−フェニレンジア
ミンを含む0.1Mクエン酸バッファ (i))14
.5) 0,1rn1.を加え、室温で20分間反応
させた後、I N H2SO,の0.1−を加え波長4
92nmでの吸光度を測定した。
溶解したモノクローナル抗体CSL4−7 (20,u
g/ml)を100μj2ずつ添加し、4℃1晩インキ
ユベートし、溶液を捨てた後、1%BSAを含むPBS
溶液を200μlずつ各ウェルに添加し、37℃で1時
間ブロッキングを行った。PBSでよく洗浄し、試料5
0μlを加え、続いて1%BSAを含むPBSで希釈し
たHRP標識CS(3) i、 i −3モノクロ一ナル抗体液50μlを加え、
室温で2時間反応させた。PBSで3回洗浄した後、0
.01%過酸化水素、1■/m7!0−フェニレンジア
ミンを含む0.1Mクエン酸バッファ (i))14
.5) 0,1rn1.を加え、室温で20分間反応
させた後、I N H2SO,の0.1−を加え波長4
92nmでの吸光度を測定した。
測定系の感度、特異性
上記の測定系の感度及び特異性を検討するため、ヒト臓
器型C8及びヒト赤血球型C8を標準液として測定した
。その結果表2に示すように、本測定系はヒト臓器型C
8を感度1 ng/−で測定できるのに対しヒト赤血球
型C8は測定不可能であり、ヒト臓器型C8に特異的な
高感度で簡便な測定方法である、−とが示された。
器型C8及びヒト赤血球型C8を標準液として測定した
。その結果表2に示すように、本測定系はヒト臓器型C
8を感度1 ng/−で測定できるのに対しヒト赤血球
型C8は測定不可能であり、ヒト臓器型C8に特異的な
高感度で簡便な測定方法である、−とが示された。
実施例3 モノクローナル抗体を用いたサンドイッチE
IA法による臓器型C8及 び赤血球型C3全体量の特異的測定 法 実施例1により得た七ツクローナル抗体C8し5−12
とCSLI−3を用いてC8全体量の特異的測定法を検
討した。
IA法による臓器型C8及 び赤血球型C3全体量の特異的測定 法 実施例1により得た七ツクローナル抗体C8し5−12
とCSLI−3を用いてC8全体量の特異的測定法を検
討した。
(1)HRP標識モノクローナル抗体CSLI3の調製
実施例2と同様に行った。
(2)サンドイッチEiA測定系
実施例2と同様に、CSL4−7の代りにCSL5−1
2を用いて行った。
2を用いて行った。
(3)測定系の感度及び特異性
実施例2と同様に行った。その結果表3に示すように本
測定系はヒト臓器型C8及びヒト赤血球型C8共に感度
1ng/dで測定可能であり、ヒ)C3全体量を特異的
に高感度で、簡便に測定できる方法であることが示され
た。
測定系はヒト臓器型C8及びヒト赤血球型C8共に感度
1ng/dで測定可能であり、ヒ)C3全体量を特異的
に高感度で、簡便に測定できる方法であることが示され
た。
実施例4 モノクローナル抗体を用いたサンドイッチE
IA法による赤血球型C3 の特異的測定法 実施例1により得たモノクローナル抗体CSL4−7、
CSL5−12、CSLI−3を用いて、赤血球型C8
の特異的測定法を検討した。
IA法による赤血球型C3 の特異的測定法 実施例1により得たモノクローナル抗体CSL4−7、
CSL5−12、CSLI−3を用いて、赤血球型C8
の特異的測定法を検討した。
(1) CS L 4−7固定化カラムの作製モノク
ローナル抗体CSL4−7をBrCN活性化セファロー
ス4B(ファルマシア社)に常法により固定化し、ミニ
カラム(容量1mf;ピアス社)に充てんし、PBSで
平衡化した。
ローナル抗体CSL4−7をBrCN活性化セファロー
ス4B(ファルマシア社)に常法により固定化し、ミニ
カラム(容量1mf;ピアス社)に充てんし、PBSで
平衡化した。
(2)HRP標識モノクローナル抗体CSLI3の調製
実施例2と同様に行った。
(3)赤血球型C3特異測定法
試料をあらかじめ上記(1)で作製したCSL4−7抗
体カラムを通し、素通り画分を集め、これを試料液とし
て実施例3と同様に行った。
体カラムを通し、素通り画分を集め、これを試料液とし
て実施例3と同様に行った。
(4)測定系の感度及び特異性
上記測定系の感度及び特異性を検討するため、ヒト臓器
型C8及びヒト赤血球型C3を標識液として測定した。
型C8及びヒト赤血球型C3を標識液として測定した。
その結果、表4に示すように、本測定系はヒト赤血球型
C8を感度1ng/miで測定できるのに対しヒト臓器
型C3は吸着除去されて微量のため測定不可能であり、
ヒト赤血球型C3に特異的な高感度で簡便な測定法であ
ることが示された。
C8を感度1ng/miで測定できるのに対しヒト臓器
型C3は吸着除去されて微量のため測定不可能であり、
ヒト赤血球型C3に特異的な高感度で簡便な測定法であ
ることが示された。
以上詳細に説明した通り、本発明によりC3に対する特
異性の明確なモノクローナル抗体が提供された。本発明
のモノクローナル抗体を利用することで臓器型C3及び
/又は赤血球型C8の特異的で高感度で簡便な測定が可
能となり、本態性高血圧症をはじめとする疾患の診断、
生体におけるC8の役割の解明等に非常に有用である。
異性の明確なモノクローナル抗体が提供された。本発明
のモノクローナル抗体を利用することで臓器型C3及び
/又は赤血球型C8の特異的で高感度で簡便な測定が可
能となり、本態性高血圧症をはじめとする疾患の診断、
生体におけるC8の役割の解明等に非常に有用である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、カルパスタチンに特異的に反応するものであること
を特徴とするモノクローナル抗体。 2、該モノクローナル抗体が、下記の性質を有するCS
L1−3である請求項1記載のモノクローナル抗体。 (a)分子量:150000 (b)Igサブクラス:IgG_1 (c)特異性:ヒト臓器型カルパスタチン及びヒト赤血
球型カルパスタチンに特異性を示す 3、該モノクローナル抗体が、下記の性質を有するCS
L5−12である請求項1記載のモノクローナル抗体。 (a)分子量:145000 (b)Igサブクラス:IgG_1 (c)特異性:ヒト臓器型カルパスタチン及びヒト赤血
球型カルパスタチンに特異性を示し、請求項2記載のC
SL1−3とは抗原認識部位を異にする 4、該モノクローナル抗体が、下記の性質を有するCS
L4−7である請求項1記載のモノクローナル抗体。 (a)分子量:155000 (b)Igサブクラス:IgG_1 (c)特異性:ヒト臓器型カルパスタチンにのみ特異性
を示し、ヒト赤血球型カルパスタチンには反応性を示さ
ない 5、被検試料中のヒト臓器型カルパスタチン及び/又は
ヒト赤血球型カルパスタチンを特異的に分別測定する試
薬において、請求項1記載のモノクローナル抗体を構成
成分とすることを特徴とするカルパスタチン測定試薬。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01211258A JP3102484B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | モノクローナル抗体及びその用途 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01211258A JP3102484B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | モノクローナル抗体及びその用途 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0376596A true JPH0376596A (ja) | 1991-04-02 |
| JP3102484B2 JP3102484B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=16602933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01211258A Expired - Fee Related JP3102484B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | モノクローナル抗体及びその用途 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3102484B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH068288U (ja) * | 1992-07-08 | 1994-02-01 | ティーディーケイ株式会社 | テープカセット収納用ケース |
| JP3000720U (ja) * | 1994-02-03 | 1994-08-16 | 有限会社サンエイ | レンタルショップ用ビデオケース |
-
1989
- 1989-08-18 JP JP01211258A patent/JP3102484B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3102484B2 (ja) | 2000-10-23 |
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|---|---|---|---|
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