JPH0376800A - 皮革及び原皮の撥水加工法 - Google Patents

皮革及び原皮の撥水加工法

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JPH0376800A
JPH0376800A JP2207708A JP20770890A JPH0376800A JP H0376800 A JPH0376800 A JP H0376800A JP 2207708 A JP2207708 A JP 2207708A JP 20770890 A JP20770890 A JP 20770890A JP H0376800 A JPH0376800 A JP H0376800A
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leather
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anhydride
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JP2207708A
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Ortwin Schaffer
オルトヴイン・シヤツフアー
Herbert Bay
ヘルベルト・バイ
Karl Stork
カール・シユトルク
Norbert Greif
ノルベルト・グライフ
Knut Oppenlaender
クヌート・オツペンレンダー
Walter Denzinger
ヴアルター・デンツインガー
Heinrich Hartmann
ハインリツヒ・ハルトマン
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BASF SE
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BASF SE
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    • C14SKINS; HIDES; PELTS; LEATHER
    • C14CCHEMICAL TREATMENT OF HIDES, SKINS OR LEATHER, e.g. TANNING, IMPREGNATING, FINISHING; APPARATUS THEREFOR; COMPOSITIONS FOR TANNING
    • C14C9/00Impregnating leather for preserving, waterproofing, making resistant to heat or similar purposes

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は長鎖のオレフィン及びエチレン系不飽和無水ジ
カルボン酸をベースとするコポリマーを使用して、皮革
及び原皮を撥水加工する方法に関する。
従来の技術 西ドイツ国特許出願公開第3.730.H5号明細書か
ら、特に炭素原子数2〜40のオレフィンと無水マレイ
ン酸とを重合することにより得られ500〜20.00
0g1モルの分子量を有するコポリマーを少量含み、こ
のコポリマーの無水物基が完全に又は部分的に水性アル
カリ金属又はアルカリ土類金属塩基と反応しておりまた
そのカルボキシル基の残分がアルコール及び/又はアミ
ンと反応して相応するエステル基及び/又はアミド基及
び/又はアンモニウム塩に変えられている、ガソリンエ
ンジン用の燃料は公知である。
西ドイツ国特許第2,629,748号明細書から、ア
ルカリ金属塩基又はアミンで鹸化されたCIO〜C30
−オレフィン及び無水マレイン酸からなるコポリマーを
、皮革及び原皮の緊密化(F旧ten)及び加脂加工に
使用することは公知である。加水分解されたコポリマー
を重亜硫酸アルカリ金属塩と反応させることも可能であ
る。このコポリマーは有機溶剤中で製造されまたこの溶
剤は除去されないことから、これから製造されたコポリ
マー水性分散液は有機溶剤例えばキジロール又はドデシ
ルペンゾールをかなりの量含む。
この分散液は皮革及び原皮を加脂するのに適しているが
、有機溶剤を含むことから皮革及び原皮の撥水加工には
使用することができない。
発明が解決しようとする課題 本発明は、改良された撥水剤を使用して皮革及び原皮を
撥水加工する方法を提供することにある。
課題を解決するための手段 この課題は本発明によれば、 (a) Cm−C4゜−モノオレフィンを、(b)エチ
レン系不飽和C4〜C8−無水ジカルボン酸と、 塊状重合法により温度80〜300℃でラジカル共重合
させることによって、分子量500〜20,000g1
モルのコポリマーを製造し、引続きコポリマーの無水物
基を加溶媒分解し、加溶媒分解に際して生じたカルボキ
シル基を水性媒体中で塩基により少なくとも部分的に中
和することにより得られた、0.5〜50重量%水性分
散液の形で存在するコポリマーを、皮革及び原皮の撥水
加工剤として使用することによって解決される。
このコポリマーは例えば西ドイツ国特許出願公開第3,
730.885号明細書から公知である。コポリマーは
塊状重合法により (a)群のモノマーを(b)群のモ
ノマーと温度80〜300℃で共重合することによって
得られる。炭素原子数8〜40の適当なモノオレフィン
は例えばn−オクテン−1,2,4,4−トリメチルペ
ンテン−1,2,4,4−1−リメチルペンテンー2、
ジイソブテン〈これは2,4.4−)ツメチルペンテン
−1約80重量%及び2,4.4−トリメチルペンテン
−2約20重量%からなる異性体混合物として工業的に
存在する)、4.4−ジメチルヘキセン−1、デセン−
1、ドデセン−1、テトラデセン−1、ヘキサデセン−
1、オクタデセン−1、C2o−オレフィン−1、C2
2−オレフィン−1、Ca2−オL/74 :/  1
 、Czo 〜C24−オレフィンー1、C24〜C2
m−オレフイ>−1、C,。−オレフィン−t、c、、
−オレフィン−1及びCaO−オレフィン−1である。
これ−らのオレフィン並びにオレフィン混合物は市販生
成物である。直鎖オレフィン以外にシクロオクテンのよ
うな環状オレフィンも使用することができる。これらの
オレフィンはその製造過程から、不活性有機炭化水素を
少量例えば約5重量%まで含んでいてよい、オレフィン
は通常市場で得られる品質で使用される。これらは特に
精製する必要はない、有利なオレフィンはCI6〜C3
0−オレフィンである。
コポリマーの成分(b)としてはモノエチレン系不飽和
C4〜C,−無水ジカルボン酸、例えば無水マレイン酸
、無水イタコン酸、無水メサコン酸、無水シトラコン酸
、メチレン無水マロン酸及びこれらの相互混合物が挙げ
られる。上記の各無水物のうち無水マレイン酸を使用す
るのが有利である。コポリマーはモノオレフィン40〜
60モル%及び上記の無水ジカルボン860〜40モル
%を重合して含み、分子量500〜20,000、有利
には800〜10,000g1モルを有する。コポリマ
ーは、モノマー(a)及び(b)をモル比1.1 :1
〜1:1で重合することにより得られる。モノマー(0
及び(b)をモル比1:1で重合するか、又は成分(a
)のモノマーを1重量%過剰に使用するのが有利である
。(a)及び(b)群のモノマーは周知のように、高分
子量の場合モノマー(a〉及び(b)をそれぞれ50モ
ル%重合して含むコポリマーを選択的に形成する。コポ
リマーの分子量が極めて低い場合には、末端基の種類に
応じて例えばコポリマー頒がモノマー(a)で始まりま
たモノマー(a)で終っている場合、モル比は上記の枠
内から逸脱していてもよい。
塊状重合は80〜300℃、有利には120〜200℃
の温度で実施するが、この場合選択することのできる最
低重合温度は有利には生じたポリマ−のガラス遷移温度
を少なくとも約20℃上回る0重合条件はコポリマーが
有すべき分子量に応じて選択する。高温での重合は低分
子量を有するコポリマーを生じ、−層低い重合温度では
一層高い分子量のポリマーが生じる0重合開始剤の量も
分子量に影響を及ぼす、一般に重合に際して使用したモ
ノマーに対して0.01〜5重量%のラジカル形成重合
開始剤が必要である。この場合開始剤の量がより多い場
合には分子量の一層低いコポリマーが生じる。モノマー
(a)及び(b)は、温度が200℃を上回る場合には
、重合開始剤が存在しなくても共重合可能である。すな
わち開始剤の使用は必ずしも必要ではない。
なぜならモノマー(a)及び(b)は温度が200℃を
越える場合には開始剤の不存在でもラジカル重合を生じ
るからである。適当な重合開始剤は例えばジ−t−ブチ
ルペルオキシド、アセチルシクロへキサンスルホニルペ
ルオキシド、ジアセチルペルオキシジカーボネート、ジ
シクロへキシルペルオキシジカーボネート、ジー2−エ
チルヘキシルペルオキシジカーボネート、1−ブチルペ
ルネオデカノエート、2.2′−アゾビス(4−メトキ
シ−2,4−ジメチルバレロニトリル〉、t−ブチルペ
ルビバレート、t−ブチルペルー2−エチル−ヘキサノ
エート、t−プチルベルマレイネート、2,2°−アゾ
ビス(イソブチロニトリル)、ビス−(t−ブチルペル
オキシ)シクロヘキサン、t−ブチルペルオキシイソプ
ロビルカーボネート、t−ブチルペルアセテート、ジ−
t−ブチルペルオキシド、ジ−t−アミルペルオキシド
、クメンヒドロペルオキシド及びt−ブチルヒドロペル
オキシドである。これらの開始剤は単独又は相互混合物
の形で使用することができる。これらは塊状重合に際し
て有利には別々に又は、モノオレフィン中の溶液又は分
散液の形で重合反応器に導入される。共重合に際しては
もちろんレドックス共開始剤、例えばベンゾイン、ジメ
チルアニリン、アスコルビン酸並びに銅、コバルト、鉄
、マンガン、ニラケラ及びクロムのような重金属の有機
可溶性錯体を一緒に使用することもできる。レドックス
共開始剤を一緒に使用することによって、重合を一層低
い温度で実施することができる。レドックス共開始剤の
通常使用される量は、モノマーの使用量に対して約0.
1〜2000、有利には0.1〜1000pp璽である
。モノマー混合物を重合に適した温度範囲の下限で重合
開始させ、−層高い温度で完結させる場合には、異なる
温度で分解し、従って各温度間隔で十分な濃度のラジカ
ルを利用できる、少なくとも2種の開始剤を使用するの
が有利である。
低分子量のポリマーを製造するには、共重合を調節剤の
存在で実施することがしばしば有利である。このために
は通常の調節剤例えばC□〜C4−アルデヒド、蟻酸及
び有機SH基を含む化合物、例えば2−メルカプトエタ
ノール、2−メルカプトプロパツール、メルカプト酢酸
、メルカプトプロピオン酸、t−ブチルメルカプタン、
n−ドデシルメルカプタン及び七−ドデシルメルカプタ
ンを使用することができる0重合調節剤は一般にモノマ
ーに対して0.1〜10重量%の量で使用する。
共重合は通常の重合装置例えば、攪拌機を備えた耐圧重
合がよ、耐圧攪拌重合がまカスゲート又は管状反応器中
で実施する。塊状重合の場合には、オレフィン及び無水
物を等モル比で溶剤の不存在下に共重合させる。共重合
は連続的又は不連続的に実施することができる0例えば
オレフィン又は種々異なるオレフィンの混合物を反応器
内に配置し、攪拌下に所望の重合温度に加熱することが
できる。オレフィンが重合温度に達した際直ちに、エチ
レン系不飽和無水ジカルボン酸を配量する。開始剤を使
用する場合には、これを反応混合物に有利には別個に又
は重合に供されるオレフィン中に溶解させて配量する0
重合調節剤は、これを使用する場合には、単独でか又は
同様にオレフィンに溶解させて、重合すべき混合物に加
える。酸無水物特に無水マレイン酸は溶融液の形で反応
混合物に加えるのが有利である。溶融液の温度は約70
〜90℃である、共重合に際してオレフィンを過剰量で
、例えば10%過剰量で使用した場合、これは共重合の
終了後容易に反応混合物から、有利には減圧下にコポリ
マー溶融液から蒸留により除去することができる。コポ
リマー溶融液は引続き有利には直接衣の処理に使用され
る。
こうして製造したコポリマーを、室温に冷却した後又は
好ましくは80〜180℃、有利には90〜150℃の
温度の溶融液の形で加溶媒分解する、コポリマーの無水
物基の加溶媒分解は最も簡単な場合には加水分解及び次
の中和処理よりなる。特に有利なのは耐圧装置内で処理
し、ここで直接塊状重合に際して得られるコポリマーの
溶融液に水を加えることによって無水物基をカルボキシ
ル基に変え、引続き塩基を加えることによって加水分解
したコポリマーのカルボキシル基の少なくとも10%を
中和することである。
しかし加水分解及び中和は実際に同時に、稀釈した水性
塩基をコポリマー溶融液に加えることによって実施する
こともできる。この場合水及び中和剤の量は、固体物質
を10〜60重量%、有利には20〜55重量%含む分
散液又は溶液(これは市販されている〉が得られるよう
に選択する、次いで固体含有量0.5〜50重量%に稀
釈することによって調剤溶液を製造する。
塊状重合により得られるコポリマーは第1及び/又は第
2アミンを添加することによっても加溶媒分解すること
ができる。この場合加溶媒分解は、重合したモノマー(
b)から完全な加水分解時に生じるすべてのカルボキシ
ル基の10〜50%がアミド化されるような量のアミン
を用いて実施する。中和は、コポリマー中に半アミド基
が形成した後に行う、これは塊状重合時に生じるコポリ
マーのカルボキシル基の少なくとも10%が中和される
まで実施する。更にアミノカルボン酸並びにアミノカル
ボン酸の塩、有利にはアルカリ金属塩を用いて加溶媒分
解を実施することもできる。特に有利なのはα−アミノ
カルボン酸のアルカリ金属塩を使用することであり、こ
の場合サルコシンのアルカリ金属塩が特に有利である。
アミノカルボン酸の塩を用いての加溶媒分解は有利には
水性媒体中で実施する、この場合加溶媒分解は、重合し
たモノマー(b)から、完全な加水分解時に生じるすべ
てのカルボキシル基の10〜50%がアミド化されるよ
うな量のアミノカルボキシレートを用いて実施する。中
和は、コポリマー中に半アミド基が形成した後に行う、
これは塊状重合時に生じるコポリマーのカルボキシル基
の少なくとも10%が中和されるまで実施する。
加溶媒分解は、塊状重合に際して得られるコポリマーの
溶融液にアルコールを加えることによっても実施するこ
とができる。この場合重合したジカルボン酸単位から生
じるすべてのカルボキシル基の10〜50%がエステル
化されるような量のアルコールを使用する。引続き中和
を実施するが、この場合無水物基を含むコポリマーから
生じるすべてのカルボキシル基の少なくとも10%が中
和される。
重合した無水ジカルボン酸から生じるすべてのカルボキ
シル基の25〜50%をその都度アミド化又はエステル
化するのが有利である。中和剤としては例えばアンモニ
ア、アミン、アルカリ金属−及びアルカリ土類金属塩基
、例えば水酸化ナトリウム溶液、水酸化カリウム溶液、
水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、水酸化バリウ
ム並びに、コポリマーをアミド化するのにも使用される
すべてのアミンが適している。中和は水酸化ナトリウム
水溶液をコポリマーに加えることによって行うのが有利
である。無水物基を含むコポリマーの中和は少なくとも
、水に分散可能のコポリマーが得られる程度にまで実施
する。この中和度は無水物基から生じるすべてのカルボ
キシル基の少なくとも10%である。
更に中和度は成分(a)のその都度使用したオレフィン
のg長とも関連する。良好に水に分散可能であるか又は
コロイド可溶性のコポリマーを得るため、C50−オレ
フィン及び無水マレイン酸からなるコポリマーは少なく
とも75%まで中和するが、例えばC20〜C24−オ
レフィン及び無水マレイン酸からなるコポリマーは、そ
の中和度がコポリマーから生じるカルボキシル基の50
%に相当する場合、良好に水に分散することができる。
C1□−オレフィンと無水マレイン酸とからなるコポリ
マーでは、コポリマーを水に分散させるには、重合した
無水マレイン酸から生じるカルボキシル基の20%に相
当する中和度で十分である。
アミドを形成するにはアンモニア及び、第1及び第2ア
ミンを使用することができる。アミド形成は有利には水
の不存在下にコポリマーの無水物基をアンモニア又はア
ミンと反応させることによって行う、適当な第1及び第
2アミンは炭素原子を1〜40個、有利には3〜30個
有していてよい、適当なアミンは例えばメチルアミン、
エチルアミン、n−プロピルアミン、イソプロピルアミ
ン、n−ブチルアミン、イソブチルアミン、ヘキシルア
ミン、シクロヘキシルアミン、メチルシクロヘキシルア
ミン、2−エチルヘキシルアミン、n−オクチルアミン
、イソトリデシルアミン、獣脂アミン、ステアリルアミ
ン、オレイルアミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン
、ジ−n−プロピルアミン、ジ−イソプロピルアミン、
ジ−n−ブチルアミン、ジ−イソブチルアミン、ジー獣
脂アミン、ジ−シクロヘキシルアミン、ジ−メチルシク
ロヘキシルアミン、ジ−n−エチルヘキシルアミン、ジ
−n−オクチルアミン、ジ−イソトリデシルアミン、ジ
ー獣脂アミン、ジ−ステアリルアミン、ジ−オレイルア
ミン、エタノールアミン、ジ−エタノールアミン、n−
プロパツールアミン、ジ−N−プロパツールアミン及び
モルホリンである0モルホリンを使用するのが有利であ
る。
塊状重合に際して得られた無水物基を有するコポリマー
を部分的にエステル化するため、コポリマーをアルコー
ルと反応させる。エステル化も水の遮断下に行うのが有
利である。適当なアルコールは炭素原子をl〜40個、
有利には3〜30個含んでいてよい、第1、第2及び第
3アルコールを使用することもできる。飽和脂肪族アル
コール並びに不飽和アルコール例えばオレイルアルコー
ルも使用可能である。1価の第1又は第2アルコール、
例えばメタノール、エタノール、n−プロパツール、イ
ンプロパツールn−ブタノール、イソブタノール、n−
ペンタノール及び異性体、n−ヘキサノール及び異性体
、n−オクタツール及び異性体、例えば2−エチルヘキ
サノール、ノナノール、デカノール、ドデカノール、ト
リデカノール、シクロヘキサノール1、獣脂アルコール
、ステアリルアルコール並びに、工業的にオキソ合成に
よって容易に得ることのできる、炭素原子数9〜19の
アルコール又はアルコール混合物、例えばC4〜C11
−オキソアルコール、C4〜C11−オキソアルコール
並びにアルフォル(Alfol)の名で公知の、炭素原
子数12〜24のチーグラーアルコールを使用するのが
有利である。炭素原子数4〜24のアルコール、例えば
n−ブタノール、インブタノール、アミルアルコール、
2−エチルへキサノール、トリデカノール、獣脂アルコ
ール、ステアリルアルコール、C1〜C工1オキソアル
コール、CtS〜C1ラーオキソアルコール、CtZ〜
C14−アルフオル及びC4〜C1g−アルフォルは有
利に使用される。
無水物基を半アミド基又は半エステル基に部分的に変換
した後、コポリマーのなお存在する無水物基を加水分解
する。コポリマーの残熱水物基の加水分解は部分的にア
ミド化又はエステル化された、依然として無水物基を含
むコポリマーに水性塩基を加えることによって、なお必
要とされる部分的中和と同時に実施することができる。
水及び塩基の量は、コポリマー分散液又は溶液の濃度が
有利には20〜55重量%であるように選択する。直ち
に使用できる撥水加工剤のpH値は約4〜10の範囲内
にある。
こうして得られるコポリマー水性分散液は耐性及び貯蔵
安定性である。この水性分散液は皮革及び原皮を仕上げ
るのに極めて適している。
それというのもこの水性分散液は特に優れた撥水加工作
用を有し、更になお加脂及び後なめし作用を展開するか
らである。このコポリマー分散液で処理した皮革及び原
皮材料は僅かな吸水性及び透水性を示すにすぎない0分
散液は同時に可塑剤として作用することから、多くの場
合天然又は合成皮革油をベースとする付加的な加脂剤は
必要としない、この分散液は各商品に高い緊張度、高い
引張強さ及び引裂強さを生ぜしめる。従って市販の後な
めし剤例えばフェノールスルホン酸/フェノール/ホル
ムアルデヒド縮合生成物をベースとする植物性タンニン
又は合成有機タンニン(シンタン〉での付加的な処理は
多くの場合もはや必要とされない。
本発明で使用することのできる水性分散液の他の利点は
、これが付加的な乳化剤を含まないことである。乳化剤
を含む生成物で処理された皮革及び原皮は周知の通り、
この剤で処理した後、皮革又は原皮中の乳化剤を不活性
化するために例えば多価金属塩での後処理のような費用
の嵩む措置を実施しなければならない。
上記のコポリマー分散液はすべての慣用のなめし獣皮、
特にクロム(I[)塩のような鉱物性タンニンでのなめ
し獣皮を処理するのに適している。なめし獣皮は通常そ
の処理前に脱酸する、獣皮はその処理前に着色すること
もできる。
しかし着色は本発明による撥水加工後に初めて実施する
こともできる。
なめし獣皮は水性分散液で有利には、コポリマー分散液
を水で稀釈することによって得られる水性浴中でpH値
4〜10、有利には5〜8及び温度20〜60℃、有利
には30〜50℃で0.1〜5時間、特に0.5〜2時
間処理するのが有利である。この処理は例えば槽内で搗
き晒す(Walken)ことにより行う、コポリマー分
散液の必要量は、皮革の削取量(Falzgewich
t’)又は原皮の湿量に対して001〜30重量%、有
利には1〜20重量%である。液量(FIotLenl
xnge)、すなわち処理液対商品の%重量比は皮革の
削取量又は原皮の湿量に対して、通常10〜1000%
、有利には30〜150%、原皮の場合50〜500%
である。
上記水性液で処理した後、処理液のpH値は酸を加える
ことによって、有利には蟻酸のような有機酸を使用して
3〜5、有利には3.5〜4のpH値に調整する。
皮革及び原皮の仕上処理に際して常用の後なめし剤を一
緒に使用する場合、本発明により使用することのできる
水性分散液での処理は後なめし工程の前又は後に又は数
工程でも行うことができ、この場合水性分散液は当分に
して後なめし工程の前か後又はその間に使用する。撥水
剤として使用することのできる水性分散液は、パラフィ
ンをベースとする撥水加脂剤のような常用の皮革−及び
原皮仕上剤と一緒に使用することもできる。これにより
いくつかの場合に撥水−1加脂−及び後なめし作用が改
良される。
実施例 各側における1%」表示は、他に記載しない限り「重量
%」である、コポリマーの分子量はゲル透過クロマトグ
ラフィにより測定したものであり、この場合溶離剤とし
てはテトラヒドロフランをまた検定のため細分されたポ
リスチロールフラクションを使用した。処理した皮革の
吸水性及び透水性に関する試験はバーリー針人度計を用
いて、「皮革化学者協会、物理的皮革試験委員会の国際
同盟(Internat、1onal Unionde
r Leder−Che璽1ker−VerbInde
、Kommission f[Irphysikali
sche Lederpr[Ifung)の測定法IU
P10(rダス・レーダーJ (Das Leder)
 、第12巻第36〜40頁(1961年〉参照)に基
づいて行った。
コポリマー水性分散液の製造 分散液I 重合のため準備した、攪拌機及び配量装置を備えた調性
反応器に、まずC20〜C24−オレフィン−1混合物
[グルフテン(Gulften) 20−24、Gul
f Oil Chemical Company社製、
USA在の市販品] 1195gを配置し、攪拌しなが
ら弱い窒素流下に190℃に加熱する。この温度に達し
た際直ちに、70℃に加熱した無水マレイン酸392g
をまたこれとは別個にジーt−プチルベルオキシド 1
6gを4時間以内に均一に加える。引続き反応混合物を
 190℃で2時間攪拌し、攪拌下に90℃に冷却する
0次いでそれぞれ互いに別々に50%水酸化ナトリウム
溶液320g及び90℃に加熱した水3909gを30
分以内に加える0反応混合物を90〜95℃の温度範囲
で4時間攪拌し、その後環境温度に冷却する。こうして
固体含有量30.2%の弱粘性の水性分散液が得られる
。オレフィン及び無水マレイン酸からなる、加水分解さ
れていないコポリマーの分子量は8900g1モルであ
り、生じるすべてのカルボキシル基の50モル%が中和
されていた。
分散液■ 分散液Iを製造した反応器に、まずオクタデセン−11
500gを配置し、窒素雰囲気中で攪拌しながら 19
0℃に加熱した。この温度に達した際直ちに、互いに別
々にまたそれぞれ2時間以内に無水マレイン酸の溶融液
588g及び、オクタデセン−142,8gに溶けたジ
−t−ブチルペルオキシド27gの溶液を加える6反応
混合物を、無水マレイン酸及びペルオキシドの添加後更
に2時間190℃で後加熱し、次いで110℃に冷却す
る。その後1時間以内にモルホリン522gを配量する
0反応温度は110℃に保つ0モルホリンの添加終了後
、反応混合物を110℃で更に2時間攪拌して、コポリ
マーの無水物基を相応する半アミド基に変える0次いで
反応混合物を攪拌下に90℃に冷却し、互いに別個に5
0%水酸化ナトリウム水溶液480g及び、90℃の温
度を有する水8680gを30分以内に加え、更に90
℃で2時間加熱する。こうして固体含有量25.4%の
、室温で粘性の分散液が得られる。加溶媒分解されてい
ないコポリマーの分子量は4800g1モルであり、無
水物基から生じるすべてのカルボキシル基の50モル%
はアミド基として存在し、また50モル%は中和されて
いた。
例  1 p)I値5.0に脱酸処理した、削り厚さ(Falzs
tIrke)  1.8mmのクロムなめし牛皮を、削
取量に対して15%の分散液■で、なめし槽中において
40℃で2時間搗き晒した。全液量は150%であった
引続き皮革を常用のアニオン性アニリン染料1重量%で
着色した。その後蟻酸でpH値3,8に調整した6次い
で洗浄し、機械的に伸ばし、乾燥した。
得られた皮革は極めて柔らかく、展性があり、良好に緊
密で、均一に着色されておりまた極めて優れた防水性を
有していた。バーリー針人度計を用いての試験は15%
の圧縮度で24時間後に吸水性に関し20.9重量%の
値を示し、この量水の透過は認められなかった。
例  2 pH値5.0に脱酸処理しかつ慣用のアニオン性アニリ
ン染料0.7重量%で着色した、削り厚さ 1.8關の
クロムなめし牛皮を、削取量に対して20%の分散液■
で、なめし槽中において40℃で1時間半搗き晒した。
この処理後、皮革を蟻酸でpH値3.6にし、常法で仕
上げ処理した。
こうして得られた皮革は極めて柔らかくまた手ざわりが
良く、高い優れた防水性を有していた。バーリー針人度
計での試験は15%の圧縮度で24時間後に吸水性に関
し23.7重量%の値を示し、この量水の透過は認めら
れなかった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)C_8〜C_4_0−モノオレフィンを、 (b)エチレン系不飽和C_4〜C_8−無水ジカルボ
    ン酸と、 塊状重合法により温度80〜300℃でラジカル共重合
    することによって、分子量500〜20,000g/モ
    ルのコポリマーを製造し、引続きこのコポリマーの無水
    物基を加溶媒分解し、加溶媒分解に際して生じたカルボ
    キシル基を水性媒体中で塩基により少なくとも部分的に
    中和することにより得られる、水溶液又は水性分散液の
    形で存在する共重合体を使用することを特徴とする皮革
    及び原皮の撥水加工法。
JP2207708A 1989-08-08 1990-08-07 皮革及び原皮の撥水加工法 Pending JPH0376800A (ja)

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