JPH037689Y2 - - Google Patents

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JPH037689Y2
JPH037689Y2 JP1986040150U JP4015086U JPH037689Y2 JP H037689 Y2 JPH037689 Y2 JP H037689Y2 JP 1986040150 U JP1986040150 U JP 1986040150U JP 4015086 U JP4015086 U JP 4015086U JP H037689 Y2 JPH037689 Y2 JP H037689Y2
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container
gas
liquid
burner
pipe
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JP1986040150U
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  • Gas Burners (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、都市ガス工事のパージ作業の際に有
利に実施されるガス燃焼装置に関する。
背景技術 都市ガスの管路の工事中においては、その管路
内に入つている都市ガスを大気放散してパージす
る必要がある。従来では、このような管路内の都
市ガスは活性炭を通し、これによつて臭気を取つ
ている。
考案が解決すべき問題点 このような先行技術において、脱臭された都市
ガスが大気放散されることによつて、その大気放
散された都市ガスの濃度が安全な範囲にあるとき
であつても、各家庭に設けられているガス警報器
が作動し、これによつて一般の人達に不安が生
じ、苦情が生じるという問題がある。
本考案の目的は、可燃性ガスをそのまま大気放
散することを避けて安全性を向上することができ
るようにしたガス燃焼装置を提供することであ
る。
問題点を解決するための手段 本考案は、不燃性液体が部分的に貯留されてい
る気密容器4と、 容器の上部空間に接続されたバーナ23と、 一対の立上り管16,17と、それらの立上り
管16,17の下端部を連結する連結部18とを
有し、一方の立上り管16には、可燃性ガスが供
給され、他方の立上り管17は、供給管路15を
介して前記容器4の液体内の連通され、前記他方
の立上り管17の上端部19は、容器4の液体の
液位6よりも高さ2だけ高く設けられ、さらに
これらの立上り管16,17の高さ3は、これ
らの立上り管16,17と連結部18との内部に
液体が充填されたときに可燃性ガスが圧送される
ことが防がれる程度の大きな値に選ばれるU字管
部3と、 一端部が容器の液体貯留部分に連通され、他端
部が液位よりも上方にある管路28と、 管路28の途中に設けられる絞り29とを含む
ことを特徴とするガス燃焼装置である。
作 用 本考案に従えば、都市ガスの管路の工事などに
おいてパージされる可燃性ガスはU字管部を経て
容器の不燃性液体中に導かれる。この容器の液位
よりも上方側の可燃性ガスはバーナによつて燃焼
される。こうして臭気を有する可燃性ガスは、バ
ーナによつて燃焼されて、その臭気が除去される
とともに、可燃性ガスのままで大気放散されるこ
とはなく、安全性が向上される。
U字管部からの可燃性ガスは液体中に導かれる
ので、バーナの火炎がこの不燃性液体によつて遮
断され、したがつて容器よりも上流側に逆火する
ことが防がれる。
すなわち本考案では、U字管部3は一対の立上
り管16,17と、それらの下端部を連結する連
結部18とを有し、容器4の液体内に連通される
前記他方の立上り管17の上端部19は、容器4
の液体の液位6よりも高さ2だけ高く設けら
れ、したがつて可燃性ガスをバーナによつて燃焼
している通常の状態では、U字管部3内に液体が
入込むことはない。しかもこれらの立上り管1
6,17の高さ3は、それらの立上り管16,
17と連結部18との内部に液体が充填されたと
きに、可燃性ガスが圧送されることが防がれる程
度の大きな値に選ばれているので、容器4内で爆
発が生じてU字管部3内に一旦、入込んだ水は、
再び容器4に戻ることはなく、可燃性ガスが容器
4側に引続き供給されることが防がれ、安全性が
向上される。
容器の液位上方の空間において爆発が生じたと
きには、その液体はU字管部に入込む。これによ
つて可燃性ガスがU字管部から容器に導かれるこ
とが防がれ、安全性が向上する。またこの爆発時
には容器内の水はその容器の液体貯留部分に連通
されている管路から絞りを経て排出され、したが
つて容器が爆発時の圧力によつて損傷することが
防がれる。
実施例 第1図は、本考案の一実施例の全体の系統図で
ある。都市ガスを輸送する本管1の工事などにお
いては、その本管1内の都市ガスを排出してパー
ジすることが必要になる。このパージされるガス
は管路2からU字管部3を経て、気密な容器4に
圧送される。容器4内には不燃性液体である水5
が貯留されており、その液位は参照符6で示され
ている。水5中には放出部材7が浸漬される。
第2図は、放出部材7の水平断面図であり、第
3図は、第2図の切断面線−から見た断面図
である。この放出部材7は水平面内に軸線を有す
る同心のリング8,9と、これらのリング8,9
を半径方向に連結する連結管10,11とを有す
る。リング8,9は中空に形成されている。
リング8には、第3図に明らかに示されるよう
にノズル孔12,13が穿設される。ノズル孔1
2,13の軸線は、鉛直面14に関して左右に45
度だけ傾斜した軸線を有する。このようなノズル
孔12,13は、リング8の周方向に間隔をあけ
て複数個形成される。もう1つのリング9もまた
リング8と同様な構成を有する。連結管10,1
1にもまた、ノズル孔が同様に形成される。この
ような放出部材7には、管路15を介してU字管
部3からの可燃性ガスが導れる。
U字管部3は上下に延びる一対の立上り管1
6,17が連結部18において連結されて構成さ
れる。
放出部材7の液位6からの浸漬深さ1は、本
管1から圧送される可燃性ガスがノズル孔12,
13から水5中に噴出することができる値に選ば
れる。U字管部3の立上り管17の端部19は液
位6よりも高さ2だけ高く設けられており、こ
れによつて水5がU字管部3内に入込むことが防
がれる。U字管部3の立上り管16,17の高さ
3はこのU字管部3内に水が充填されたときに
本管1からのパージされるべき可燃性ガスが端部
19側に圧送されることが防がれる程度の大きい
値に選ばれる。パージされる管路2からのガスの
圧力は、たとえば100mmH2Oである。
容器4の頂部20には、容器4の液位6よりも
頂部の空間22からの可燃性ガスを燃焼するため
の1または複数(この実施例では4)のバーナ2
3が設けられる。このバーナ23に近接して、パ
イロツトバーナ24がそれぞれ設けられる。パイ
ロツトバーナ24には、液化石油ガス(略称
LPG)などを充填したボンベ25から、管路2
6を介してガス燃料が供給され、このガス燃料は
パイロツトバーナ24によつて常時燃焼されてい
る。
容器4の周壁には、連通孔27が形成されてお
り、この連通孔27には上方に延びる管路28の
一端部が接続される。連通孔27は、液位6より
も下方にある。管路28の上端部は液位6よりも
上方にあり、この上端部にはオリフイスなどのよ
うな絞り29が取付けられる。
本管1からのパージされるべき可燃性ガスは、
管路2からU字管部3および管路15を経て放出
部材7のノズル孔12,13から水5中に放出さ
れる。この放出部材7からの可燃性ガスは容器4
の空間22からバーナ23に導かれ、燃焼され
る。パイロツトバーナ24の炎によつて残臭成分
および燃焼下限のメインバーナ23からのガスが
燃焼される。このようにして可燃性ガスが燃焼さ
れて、その可燃性ガスに含まれている臭気成分が
なくなり、燃焼ガスが大気放散されることにな
る。こうして安全性が向上されるとともに、たと
えば家庭などにおいて設けられているガス警報器
が作動することはなく、また臭気が漂うことはな
く、不安感が生じない。
バーナ23したがつて空間22と、可燃性ガス
が放出される放出部材7との間には、水5が介在
される。したがつて火炎が放出部材7から本管1
側に逆火することが防がれ安全性が向上される。
空間22内において爆発が生じたときには、そ
の空間22の高い圧力によつて水5は放出部材7
のノズル孔12,13から管15を経てU字管部
3に流込む。一旦、U字管部3に入込んだ水は、
再び容器4に戻ることはない。これによつて本管
1からのパージされるべき可燃性ガスが容器4側
に引続き供給されることはなく安全性が向上され
る。
この爆発時にはまた、水5は管路23に設けら
れた絞り29から外部に放出される。したがつて
容器4が爆発時の圧力によつて損傷することが避
けられる。
第4図は、バーナ23の縦断面図であり、第5
図は、そのバーナ23の平面図である。帽状のバ
ーナ本体30の頂部31には、周方向に間隔をあ
けて複数のノズル孔32が形成される。バーナ本
体30内において、頂部31の下部には環状の支
持台33が形成される。この支持台33には、ノ
ズル部材34の上端周縁が当接する。
第6図は、ノズル部材34の平面図である。ノ
ズル部材34は、その軸線方向に延びる多数のノ
ズル孔35を有する。ノズル部材34の下端面
は、内筒36の上端面に突出する。こうしてノズ
ル部材34の上端面37と下端面38とは、支持
台3と内筒36の上端面との間に挾持される。バ
ーナ本体30と内筒36とは、ねじ39によつて
螺着される。内筒36は容器4の頂部30に固定
され、空間22からのガスが供給される。
このようなバーナ23においてバーナ本体30
の頂部31の厚みは大きく、したがつてノズル孔
32は長く、またノズル部材34には複数の長い
ノズル孔35が形成されている。したがつて火炎
が内筒36側に逆火することが可及的に防がれ、
安全性が向上される。
本考案は都市ガスだけでなく、その他の可燃性
ガスに関連して広範囲に実施することができる。。
効 果 以上のように本考案によれば、可燃性ガスはバ
ーナによつて燃焼されるので、可燃性ガスがその
ままで大気放散されることはなく、また可燃性ガ
スに臭気成分が含まれていても燃焼によつて臭気
成分が分解され、臭気が漂うことはない。このよ
うにして安全性が向上されるとともに、不安感が
生じることが防がれる。
U字管の端部は容器の液体内に連通されてお
り、したがつてバーナとU字管部との間には液体
が介在されることになる。したがつてバーナの火
炎が逆火することが防がれ安全性が向上される。
さらにまた容器の上部空間において爆発が生じ
たときには、液体がU字管部に入込み、これによ
つて可燃性ガスが容器側に供給されることが防が
れる。これによつて安全性が向上される。
すなわちU字管部3の一対の立上り管16,1
7の高さ3は、立上り管16,17と連結部1
8との内部に液体が充填されたときに可燃性ガス
が圧送されることが防がれる程度の大きな値に選
ばれているので、爆発時にそのU字管部3内に液
体が一旦、入込んだ後には、その後の可燃性ガス
の供給が遮断され、このようにして上述のように
安全性が向上される。
この爆発時には、液体は管路を経て絞りから外
部に放出される。したがつて容器が爆発時の圧力
によつて破損されることが防がれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の系統図、第2図は
放出部材7の平面図、第3図は第2図の切断面線
−から見た断面図、第4図はバーナ23の縦
断面図、第5図はバーナ23の平面図、第6図は
ノズル部材34の平面図である。 1……本管、3……U字管部、4……容器、5
……水、6……液位、7……放出部材、12,1
3……ノズル孔、22……空間、23……バー
ナ、24……パイロツトバーナ、25……ガス燃
料ボンベ、28……管路、29……絞り。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 不燃性液体が部分的に貯留されている気密容器
    4と、 容器の上部空間に接続されたバーナ23と、 一対の立上り管16,17と、それらの立上り
    管16,17の下端部を連結する連結部18とを
    有し、一方の立上り管16には、可燃性ガスが供
    給され、他方の立上り管17は、供給管路15を
    介して前記容器4の液体内に連通され、前記他方
    の立上り管17の上端部19は、容器4の液体の
    液位6よりも高さ2だけ高く設けられ、さらに
    これらの立上り管16,17の高さ3は、これ
    らの立上り管16,17と連結部18との内部に
    液体が充填されたときに可燃性ガスが圧送される
    ことが防がれる程度の大きな値に選ばれるU字管
    部3と、 一端部が容器の液体貯留部分に連通され、他端
    部が液位よりも上方にある管路28と、 管路28の途中に設けられる絞り29とを含む
    ことを特徴とするガス燃焼装置。
JP1986040150U 1986-03-18 1986-03-18 Expired JPH037689Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986040150U JPH037689Y2 (ja) 1986-03-18 1986-03-18

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JP1986040150U JPH037689Y2 (ja) 1986-03-18 1986-03-18

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Publication Number Publication Date
JPS62156214U JPS62156214U (ja) 1987-10-03
JPH037689Y2 true JPH037689Y2 (ja) 1991-02-26

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS525167U (ja) * 1975-06-30 1977-01-13
DE2721871C2 (de) * 1977-05-14 1987-01-02 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Tauchsicherung gegen Rückzünden in explosiblen Gasströmen

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JPS62156214U (ja) 1987-10-03

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