JPH037703Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH037703Y2 JPH037703Y2 JP1986071256U JP7125686U JPH037703Y2 JP H037703 Y2 JPH037703 Y2 JP H037703Y2 JP 1986071256 U JP1986071256 U JP 1986071256U JP 7125686 U JP7125686 U JP 7125686U JP H037703 Y2 JPH037703 Y2 JP H037703Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chimney
- metal
- outdoor
- stove
- bent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Chimneys And Flues (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は寒冷地に適したれんが又はコンクリ
ート製屋外煙突によるストーブ排煙装置に関す
る。
ート製屋外煙突によるストーブ排煙装置に関す
る。
(従来の技術)
寒冷地の上記屋外煙突は集合煙筒とも呼ばれ、
屋内各所の暖房用燃焼ガスを集め排出している。
屋内各所の暖房用燃焼ガスを集め排出している。
最近使われる煙の少い石炭、石油ストーブの煙
突も、上記屋外煙突へ煙道をつなぐだけで、煙突
垂直部は不要としている。
突も、上記屋外煙突へ煙道をつなぐだけで、煙突
垂直部は不要としている。
(考案が解決しようとする問題点)
最近、寒冷地のれんが、コンクリート製屋外煙
突へ、冬季、ストーブの排気を出していると、屋
外煙突に溜つた水がストーブまで流れ込む、とい
う不可解な現象が出ている。
突へ、冬季、ストーブの排気を出していると、屋
外煙突に溜つた水がストーブまで流れ込む、とい
う不可解な現象が出ている。
研究の結果、次のように解明できた。すなわ
ち、最近寒冷地ではストーブ等の煙道を利用して
排熱利用温水式床暖房がいちじるしく多くなつた
ので、れんが、コンクリート製の屋外煙突内の温
度が低下し、煙突内に結露が大量に生ずる。この
結露が次々とおこつて煙突下部に氷が充満する
と、その後は結露水が温い室内の方へ流れこむの
である。
ち、最近寒冷地ではストーブ等の煙道を利用して
排熱利用温水式床暖房がいちじるしく多くなつた
ので、れんが、コンクリート製の屋外煙突内の温
度が低下し、煙突内に結露が大量に生ずる。この
結露が次々とおこつて煙突下部に氷が充満する
と、その後は結露水が温い室内の方へ流れこむの
である。
本考案者はストーブの熱効率を高め、排煙温度
を下げることに努めて来たので、その結果生じた
上述の屋外煙突内での結露の問題を、この考案に
よつて解消する。
を下げることに努めて来たので、その結果生じた
上述の屋外煙突内での結露の問題を、この考案に
よつて解消する。
(問題点を解決するための手段)
この考案は屋外に建てられたれんが又はコンク
リート製煙突へ、屋内のストーブ排気を出す装置
であつて、 上記屋外煙突の側壁を貫通して垂直上昇する煙
路に、煙突用金属筒の水平部、屈曲部、垂直部を
つなぎ通して、屋外煙突上端より高く伸ばした金
属煙突と、 上記金属煙突の垂直部と屋外煙突上端との間隙
をほゞ気密にふさいだ蓋と、 を備え、上記屈曲部は、先がふさがつた金属筒
を金型に入れ、内部へ油圧をかけて、ねじ様突条
をもつ閉塞円筒形突起を筒壁から押出し、これを
開口させて上記水平部の差込口としたものである
ことを特徴とする屋外煙突によるストーブ排煙装
置。
リート製煙突へ、屋内のストーブ排気を出す装置
であつて、 上記屋外煙突の側壁を貫通して垂直上昇する煙
路に、煙突用金属筒の水平部、屈曲部、垂直部を
つなぎ通して、屋外煙突上端より高く伸ばした金
属煙突と、 上記金属煙突の垂直部と屋外煙突上端との間隙
をほゞ気密にふさいだ蓋と、 を備え、上記屈曲部は、先がふさがつた金属筒
を金型に入れ、内部へ油圧をかけて、ねじ様突条
をもつ閉塞円筒形突起を筒壁から押出し、これを
開口させて上記水平部の差込口としたものである
ことを特徴とする屋外煙突によるストーブ排煙装
置。
(作用)
この考案は在来の屋外煙突の中に、新たに金属
煙突を通し、屋外煙突上端と金属煙突との間隙を
蓋でふさいだから、ストーブの排気は冷えた屋外
煙突内壁に触れて結露することが無く、蓋で閉ざ
されて動けない両煙突間の空気は、冷えた屋外煙
突と比較的温い金属煙突との間の断熱層の働きを
する。
煙突を通し、屋外煙突上端と金属煙突との間隙を
蓋でふさいだから、ストーブの排気は冷えた屋外
煙突内壁に触れて結露することが無く、蓋で閉ざ
されて動けない両煙突間の空気は、冷えた屋外煙
突と比較的温い金属煙突との間の断熱層の働きを
する。
(実施例)
図面はこの考案一実施例の説明図で、そのHは
家屋、Sはその中のストーブ、Cは在来の屋外煙
突、1はその内部に通した金属煙突、1a,1
b,1cはそれぞれ煙突金属筒の水平部、屈曲
部、垂直部であり、2は屋外煙突上端の蓋、2a
は金属筒垂直部1cに蓋2を気密に取付ける締付
バンド、3は屋外煙突Cの側壁を貫通して従来か
ら設けられている煙突入口、4は在来の灰取口で
ある。金属筒水平部1aは、従来も屋内煙路の最
終部品として使われているが、この考案の場合は
煙突入口3にとどまらず、屈曲部1bに差込み接
続する分だけ余分に煙突C内へ突出している点が
異る。
家屋、Sはその中のストーブ、Cは在来の屋外煙
突、1はその内部に通した金属煙突、1a,1
b,1cはそれぞれ煙突金属筒の水平部、屈曲
部、垂直部であり、2は屋外煙突上端の蓋、2a
は金属筒垂直部1cに蓋2を気密に取付ける締付
バンド、3は屋外煙突Cの側壁を貫通して従来か
ら設けられている煙突入口、4は在来の灰取口で
ある。金属筒水平部1aは、従来も屋内煙路の最
終部品として使われているが、この考案の場合は
煙突入口3にとどまらず、屈曲部1bに差込み接
続する分だけ余分に煙突C内へ突出している点が
異る。
この実施例は金属筒垂直部1cの上端にH形雨
よけ1dを付けているが、設置時、特製の長尺煙
筒であるこの垂直部1の所要(設計)位置に蓋2
を締付バンド2aで固定し、下端に屈曲部1bを
はめ込んで、屋外煙突C上端から挿入し、蓋2が
屋外煙突C上端に十分かぶさりはまつた時、屈曲
部1bの水平管差込口5が煙突入口3の正面に向
くようにする。
よけ1dを付けているが、設置時、特製の長尺煙
筒であるこの垂直部1の所要(設計)位置に蓋2
を締付バンド2aで固定し、下端に屈曲部1bを
はめ込んで、屋外煙突C上端から挿入し、蓋2が
屋外煙突C上端に十分かぶさりはまつた時、屈曲
部1bの水平管差込口5が煙突入口3の正面に向
くようにする。
煙突入口3から内部をのぞくと屈曲部1bの差
込口5が、水平部1aを挿入した時、正しくはま
る位置に来ているか否かが分るから、煙突C上部
で締付バンド2aをゆるめ、垂直部1cの高さと
向きを正した後、バンド2aをまた締める。これ
で水平部1aを煙突入口3から挿入して屈曲部1
bの水平差込口5に押さめる事ができる。その
際、屈曲部1bが屋外煙突Cの内壁に当たるまで
逃げるから、それだけ余分に水平部1aを押込ん
だ後、屈曲部1bが煙突中央へ戻る長さだけ引戻
せばよい。あるいは予め屈曲部1bに、煙突C内
壁から定距離を保つ間隔部材を付けておいてもよ
い。
込口5が、水平部1aを挿入した時、正しくはま
る位置に来ているか否かが分るから、煙突C上部
で締付バンド2aをゆるめ、垂直部1cの高さと
向きを正した後、バンド2aをまた締める。これ
で水平部1aを煙突入口3から挿入して屈曲部1
bの水平差込口5に押さめる事ができる。その
際、屈曲部1bが屋外煙突Cの内壁に当たるまで
逃げるから、それだけ余分に水平部1aを押込ん
だ後、屈曲部1bが煙突中央へ戻る長さだけ引戻
せばよい。あるいは予め屈曲部1bに、煙突C内
壁から定距離を保つ間隔部材を付けておいてもよ
い。
こうして金属筒水平部1aの先端が屈曲部1b
に接続したら、これを煙突入口3に固定しその屋
内端にストーブSからの煙路を接続することは、
いうまでもない。
に接続したら、これを煙突入口3に固定しその屋
内端にストーブSからの煙路を接続することは、
いうまでもない。
なお金属筒屈曲部1bは一般的な煙突用金属筒
の「曲がり」とは異なるもので、第2,3図に拡
大して示す。これは先がふさがつた金属筒を金型
に入れ、内部へ油圧をかけて、ねじ様突条6をも
つ閉塞円筒形突起を筒壁から押出し、これを開口
させて短い水平管差込口5としたものである。
の「曲がり」とは異なるもので、第2,3図に拡
大して示す。これは先がふさがつた金属筒を金型
に入れ、内部へ油圧をかけて、ねじ様突条6をも
つ閉塞円筒形突起を筒壁から押出し、これを開口
させて短い水平管差込口5としたものである。
狭い屋外煙突C内を通して降ろすため、屈曲部
差込口5は長くできず、しかも屋内から煙突入口
3を経て差込む水平部1aの先端を受入れやす
く、気密接続可能でなければならない、という難
しい条件があるが、この実施例の屈曲部1bはこ
れを満たした。屈曲部1bの垂直部分直径に等し
い直径の水平差込口5を押出すことも、差込口5
の基部5aをより大きな直径に膨出させて成功し
ている。
差込口5は長くできず、しかも屋内から煙突入口
3を経て差込む水平部1aの先端を受入れやす
く、気密接続可能でなければならない、という難
しい条件があるが、この実施例の屈曲部1bはこ
れを満たした。屈曲部1bの垂直部分直径に等し
い直径の水平差込口5を押出すことも、差込口5
の基部5aをより大きな直径に膨出させて成功し
ている。
屋外煙突C上端と金属筒垂直部1cとの間隙を
概略、気密にふさぐ蓋2も、煙突用各金属筒も実
施条件に応じて、二重蓋、二重筒にして断熱空気
層を加えたり、形状、寸法を変える等、設計者に
任せられる。
概略、気密にふさぐ蓋2も、煙突用各金属筒も実
施条件に応じて、二重蓋、二重筒にして断熱空気
層を加えたり、形状、寸法を変える等、設計者に
任せられる。
(考案の効果)
この考案は熱効率が優れたストーブの排気を冬
季、屋外煙突へ出すと、煙突に溜つた水がストー
ブまで流れ込む、という下可解な現象を、理論的
に解明し、その対策を明示した。
季、屋外煙突へ出すと、煙突に溜つた水がストー
ブまで流れ込む、という下可解な現象を、理論的
に解明し、その対策を明示した。
すなわち、この考案のストーブ排煙装置は、在
来の屋外煙突の中に金属筒をつないだ煙突を通
し、その垂直部と屋外煙突上端との間隙を蓋でふ
さいだから、排気が屋外煙突に触れることなく上
進して結露現象をなくし、さらに屋外煙突と金属
筒垂直部との間の空気が蓋により密封されるため
断熱層となつて金属筒外周を保温するため、氷点
下数十度の厳寒季も、排煙の結露現象は完全に解
消し得る。
来の屋外煙突の中に金属筒をつないだ煙突を通
し、その垂直部と屋外煙突上端との間隙を蓋でふ
さいだから、排気が屋外煙突に触れることなく上
進して結露現象をなくし、さらに屋外煙突と金属
筒垂直部との間の空気が蓋により密封されるため
断熱層となつて金属筒外周を保温するため、氷点
下数十度の厳寒季も、排煙の結露現象は完全に解
消し得る。
第1図はこの考案一実施例の説明図、第2、3
図はその金属筒屈曲部の正面図、側面図である。 1……金属煙突、2……蓋。
図はその金属筒屈曲部の正面図、側面図である。 1……金属煙突、2……蓋。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 屋外に建てられたれんが又はコンクリート製煙
突へ、屋内のストーブ排気を出す装置であつて、 上記屋外煙突の側壁を貫通して垂直上昇する煙
路に、煙突用金属筒の水平部、屈曲部、垂直部を
つなぎ通して、屋外煙突上端より高く伸ばした金
属煙突と、 上記金属煙突の垂直部と屋外煙突上端との間隙
をほゞ気密にふさいだ蓋と、 を備え、上記屈曲部は、先がふさがつた金属筒
を金型に入れ、内部へ油圧をかけて、ねじ様突条
をもつ閉塞円筒形突起を筒壁から押出し、これを
開口させて上記水平部の差込口としたものである
ことを特徴とする屋外煙突によるストーブ排煙装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986071256U JPH037703Y2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986071256U JPH037703Y2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62185337U JPS62185337U (ja) | 1987-11-25 |
| JPH037703Y2 true JPH037703Y2 (ja) | 1991-02-26 |
Family
ID=30913648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986071256U Expired JPH037703Y2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH037703Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56165231U (ja) * | 1980-05-09 | 1981-12-08 | ||
| JPS60122632U (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-19 | 三井造船株式会社 | 燃焼排ガス用煙突及び煙路 |
-
1986
- 1986-05-14 JP JP1986071256U patent/JPH037703Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62185337U (ja) | 1987-11-25 |
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