JPH0377363B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0377363B2
JPH0377363B2 JP59018157A JP1815784A JPH0377363B2 JP H0377363 B2 JPH0377363 B2 JP H0377363B2 JP 59018157 A JP59018157 A JP 59018157A JP 1815784 A JP1815784 A JP 1815784A JP H0377363 B2 JPH0377363 B2 JP H0377363B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermal expansion
expansion member
engine
ring
casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59018157A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59147802A (ja
Inventor
Furansowa Jumeru Rui
Robeeru Sorinii Maruseru
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NASHIONARU DECHUUDO E DO KONSUTORYUKUSHION DE MOTOORU DABIASHION SOC
Original Assignee
NASHIONARU DECHUUDO E DO KONSUTORYUKUSHION DE MOTOORU DABIASHION SOC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NASHIONARU DECHUUDO E DO KONSUTORYUKUSHION DE MOTOORU DABIASHION SOC filed Critical NASHIONARU DECHUUDO E DO KONSUTORYUKUSHION DE MOTOORU DABIASHION SOC
Publication of JPS59147802A publication Critical patent/JPS59147802A/ja
Publication of JPH0377363B2 publication Critical patent/JPH0377363B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D11/00Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
    • F01D11/08Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages for sealing space between rotor blade tips and stator
    • F01D11/14Adjusting or regulating tip-clearance, i.e. distance between rotor-blade tips and stator casing
    • F01D11/16Adjusting or regulating tip-clearance, i.e. distance between rotor-blade tips and stator casing by self-adjusting means
    • F01D11/18Adjusting or regulating tip-clearance, i.e. distance between rotor-blade tips and stator casing by self-adjusting means using stator or rotor components with predetermined thermal response, e.g. selective insulation, thermal inertia, differential expansion

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ターボジエツトエンジンの動翼の密
封装置に係り、特に、動翼の先端の遊隙を機能面
で厳密に最小限に制限することを可能ならしめる
装置に係る。
一方では効率の面から、他方では最大推力を得
るため、かつ排気に余力をつけるために重要なこ
とは、エンジンの回転部とエンジンケーシングと
の間の遊隙にもとずく漏洩を減じることである。
これらの遊隙及び漏洩を減じるためには、エン
ジンの負荷一定時においても負荷移行時において
も一定の条件を満たす必要があり、そのうちのい
くつかは相互に両立しないものであり、全体的に
満足することは極めてむずかしい。動翼列の先端
又は外周ヒール部とエンジンの回転軸との同心
性、あるいは密封装置の同心性と非変形性、遠心
力及び熱による膨張から生ずる動翼列の先端又は
外周ヒール部の半径寸法の増加又は減少並びにエ
ンジンの負荷一定時又は負荷移行時による密封装
置の半径寸法の増加又は減少がこれである。
動翼列の先端又は外周ヒール部が回転中に、例
ええば翼長さ又はヒール部長さを精密研削によつ
て寸法決定することにより正確な回転面を描くこ
とは比較的容易であるが、回転部分を包囲するリ
ングには、特に航空機用ターボジエツトエンジン
に関与する慣性力及び熱的要因による変形を与え
ないようにすることははるかにむずかしい。充分
とは云わずとも、密封リング、即ち密封パツキン
を支持するセクタが、エンジンの回転軸に対し完
全に心合されていると共に偏平化しないことが必
要である。そのため、密封リングが剛性の充分な
単体構造であるか、あるいはもう少し複数な構造
でエンジンの軸線に対しセクタの同心性が保証さ
れると共に偏平心がほぼ完全に防止されるように
定められていなければならない。この条件が守ら
れなければ、従つて偏平化又は偏心が生じれば、
同一展開長の円と偏平化又は偏心した密封リング
の内部、即ち動翼の先端に最も近い密封リングと
の間の内側の最大距離を“a”であらわせば、 上記の作用の1つによつて生じうる偏平化又は
偏心の最大値は下記の如く定める必要がある。即
ち、定められたすべての作動条件において“a”
に等しいか又はこれを上廻る遊隙である点と、密
封リングの最小厚さが“a”に等しいこと、密封
リングはさらに“a”が最初に生じたために摩耗
により局部的に削りとられ、従つて局部的に
“a”に等しい遊隙によつて弓形の漏洩部を形成
し、さらに密封リングは、卵形化又は偏心がさま
ざまな軸線に従つて生じうることを考慮すれば、
密封リングの全体の全周に及んでいち早く“a”
に等しいか又は極めて近くなるであろう。
例えば本出願人が1981年11月5日付で出願した
仏国特許出願第8120719号の明細書に開示された
手段によつて、密封リングを直接又は間接的に支
持するリングを備えるケーシングがエンジンの軸
線に対して正確に心合せされることが事実上可能
であり、さらにこのリングをケーシング内に正確
に心合せし得、さらに偏心化によるリングの変形
が事実上無視しうる程度にされうるに足りる剛性
を与えることができたとしても、これによつてす
べてのエンジンの負荷状態において、及び特にエ
ンジンの負荷移行時において、動翼の先端又は外
周ヒール部と密封リングと間に、エンジンの負荷
移行時を含むすべての作動条件下で極めて僅かな
正の遊隙を保持するリングを再構成する密封リン
グの径方向寸法を確保しうることにはならない。
以下に簡単のため、外周ヒール部を有しない動
翼の場合を説明するが、但し「動翼の先端」とい
う術語は、外周ヒール部をもつ動翼については
「動翼の外周ヒール部の径方向端」として理解す
べきであろう。
密封リングを支持する内側リングが単体構造で
ある場合、エンジンの負荷移行時においても負荷
一定時においても、密封リングの内側部分でこの
内側リングが動翼の先端の半径の変化に直ちに追
従する半径を確保するための最も明快な解決法
は、先行技術で公知の通り、分配器により圧縮機
の1から数段からの抽気を内側リングの周縁に均
質的に供給することである。この場合、分配器は
絶えば調節された空気流を送り出す機能を果す。
いずれにせよこの調節は抽気の温度についておこ
なわれねばならない。
例えば圧縮機のさまざまな段から生じる圧縮空
気の少くとも1つに対して他の温度の圧縮空気を
適正な割合で混合することによつておこなわれ
る。これによつて密封リングの半径をエンジンの
負荷一定時での動翼の先端の半径に正確に合致さ
せることができる。しかし、内側リングの膨張が
ロータデイスク及び動翼の遠心力による膨張、及
び動翼の熱膨張(この膨張は数秒で生じる)、次
にロータデイスクの熱膨張(この膨張は数分を要
する)に直ちに追従するためには、圧縮空気の流
量を量的に調節することも必要である。フランス
特許公開FR第2467292号明細書等の数件の特許が
このような遊隙の有効な調節について開示してい
る。それにもかかわらず、内側リングの構造に適
した瞬間温度をエンジンの負荷一定時においても
負荷移行時においても確保するため、圧縮空気の
流量及び温度について調節された空気の分配機構
だけが問題とされている限りは、実際上問題は解
決されない。上記の内側リングはそれ自体の膨張
係数αによつて密封リングに対し、動翼の先端に
比してはるかに小さい正の遊隙を確保する半径を
もたせる。
このような分配器は確かに考案が可能である
が、但しかなり確率的な信頼性とかなりな複雑さ
を示す。
分配器が故障するとエンジン及び内側リングに
重要な影響をこうむる場合がある。さらに留意す
べきなのは、ロータデイスクと動翼の遠心力によ
る膨張又は収縮は特に、エンジンの負荷の増加又
は減少時間に事実上等しいことから、数秒のオー
ダーという極めて短時間に生じるから、内側リン
グに送られる圧縮空気は、密封リングを支える内
側リングの温度を確保し、従つてその膨張係数α
の遊隙によつて、ロータデイスク及び動翼の瞬間
的とも言える遠心力による膨張又は収縮に直ちに
追従する半径を内側リングに与えるために非常に
多量でなければならない。それ故、この種の分配
器は強力な送風量が可能でなければならない。そ
のため分配器は重く、複雑でかさ張るであろう。
さらにエンジンの効率を犠牲にして送風空気量の
ばく大な浪費をもたらすであろう。
しかしながら本発明の具体例では、後に説明す
る通り、密封装置の送風的抽気の通路内に配置さ
れた減圧調整器を使用することが考えられてい
る。但し留意すべきは、この減圧調整器は後に説
明する通り圧力を確保するためのものでしかない
から、上述の機構は流量及び温度が調節されなけ
ればならない点である。
さらにきわめてデリケートなこの問題の解決法
としては、リングの内部を、動翼の先端の膨張又
は収縮に直ちに追従させること、即ち、例えば加
速によつて密封リングを支える内側リングは先ず
ロータデイスク及び動翼の遠心力による膨張に迅
速に応答し、次に特にフランス特許公開第
2450344号明細書及び同第2450345号明細書ではロ
ータデイスクの熱膨張に極めて緩慢に応答するこ
とを可能にさせることが公知である。しかしなが
らこれらの特許の開示する技術は、一方では排気
燃焼室を含む小出力タービンエンジンにも適用す
ることができる。当業者は上記特許から、直流室
と等価の大出力タービンエンジンを考えることが
できようが、但しこの場合非現実的に複雑に機構
は別である。
他方では、上記の両特許に開示された解決法
は、いわゆる弾性、即ち応力をかける時変形可能
なスリーブにたよるというものである。このスリ
ーブの弾性は飛行中に出会う負荷係数によつて主
として生じる同心性不良及び偏平化といつた不良
を生じる危険と欠点を有する。上に述べた通り、
動翼の回転軸に対するほぼ完全な同心性を守るこ
とと密封リングの偏平化を生じないこととは、不
慮の遊隙を避けるために、是非必要な条件である
が、これらの特許では以上の条件を完全に守るこ
ととはほど遠いことを想起すべきである。また、
フランス特許公開FR第2450345号明細書にもとず
くセグメントリングでは押当によるかなりの量の
不静定応力のため、円周方向の慣性又は温度の不
均一性が最小限でも存在すれば、セグメントリン
グをかなりの程度変形させることがわかる。
本発明の目的は、ターボジエツトエンジンの負
荷増加移行時には動翼と密封リングとの間の遊隙
を一定化し得、エンジンの負荷減少移行時には動
翼と密封リングが接触して動翼が破損するのを阻
止し得るジエツトエンジンの動翼の密封装置を提
供することにある。
本発明によれば前記目的は、ターボジエツトエ
ンジンの動翼の先端と前記エンジンの外側ケーシ
ングとの間を密閉すべく前記動翼の先端と接触す
る時に摩耗する材料で作られており、前記エンジ
ンの径方向に移動自在な環状の密封部材と、前記
密封部材を収容するように前記密封部材を支持し
ており、前記エンジンの圧縮機からの高温の圧縮
空気に接して熱膨張し前記エンジンの径方向外側
に移動する第1の熱膨張部材と、一端が前記ケー
シングの一端に固定されており、他端が前記ケー
シングの他端に向つて、伸長すると共に前記第1
の熱膨張部材の一端に固定されており、前記径方
向に弾性的な第1の片持梁の複数と、前記第1の
片持梁と前記エンジンの周方向に関して1つづつ
交互に配列されており、一端が前記ケージングの
他端に固定されており、他端が前記ケーシングの
一端に向かつて伸長すると共に前記第1の熱膨張
部材の他端に固定されており、前記径方向に弾性
的な第2の片持梁の複数と、前記圧縮機からの高
温の圧縮空気に接して熱膨張して前記エンジンの
径方向外側に移動すると共に、前記第1の熱膨張
部材より熱的慣性が大きい第2の熱膨張部材と、
前記第2の熱膨張部材が前記径方向外側に移動す
る時には、前記第2の熱膨張部材と前記第1の熱
膨張部材との一体的な連結を許容し、前記第1の
熱膨張部材が前記径方向外側に移動する時には、
前記第2の熱膨張部材と前記第1の熱膨張部材と
の連結を禁止する連結する連結部材とからなる前
記ターボジエツトエンジンの動翼の密封装置によ
つて達成される。
ここに、「熱的慣性」とは、物体が外部から急
激に加熱又は冷却された時、物体の内部と外部と
の間の熱の移動により変化する物体の温度が、加
熱又は冷却される前の物体の温度に維持される程
度をいう。例えば、熱容量が大きい物体程、加熱
又は冷却された時の温度の変化が小さく熱的慣性
が大きい。また断熱材でまわりを覆われた物体は
物体の内部と外部との熱の移動量が少ないので物
体の温度の変化が小さく熱的慣性が大きい 本発明によれば、ターボジエツトエンジンの負
荷増加移行時においては、密封部材の径方向の移
動は、当初第2の熱膨張部材よりも熱的慣性が小
さい第1の熱膨張部材の移動に依存し、その後は
第2の熱膨張部材の移動に依存するので、エンジ
ンの負荷増加移行に伴つて温度が上昇した圧縮機
からの圧縮空気に第1の熱膨張部材が接して速や
かに径方向外側に熱膨張して密封部材を径方向外
側へ移動し得、その結果、エンジンの負荷増加移
行に伴う動翼の長さの熱的及び遠心力的な伸長が
あつても密封部材と動翼の先端との遊隙を一定と
し得、その後ロータデイスクが熱膨張して動翼の
先端がさらに径方向外側に移動しても、第2の熱
膨張部材の膨張によりさらに密封部材を径方向外
側へ移動し得、密封部材と動翼の先端との遊隙を
一定とし得、加えて、負荷減少移行時において
は、密封部材の径方向の移動は、第1の熱膨張部
材よりも熱的慣性が大きい第2の熱膨張部材の移
動に依存するので、エンジンの負荷減少移行後の
負荷一定時において圧縮機からの圧縮空気により
第1の熱膨張部材に遅れて第2の熱膨張部材が熱
収縮して、エンジンの負荷減少移行に伴う動翼の
長さの熱的な収縮よりも密封部材の半径方向内側
への移動が先行するのを阻止し得、その結果動翼
の破損を阻止し得る。さらに、加えて、本発明に
よれば、第1の熱膨張部材は、第1の片持梁の複
数と、第2の片持梁の複数とを介してケーシング
に固定されているが故に、ケーシングに対して一
定の状態を保つたままエンジンの径方向に並進移
動し得、ターボジエツトエンジンの負荷増加移行
時に動翼と密封リングとの片当りを防止し得る。
本発明の好ましい特徴によれば、少くとも1個
の圧力調整弁が、ターボジエツトエンジンの圧縮
機と外側ケーシングとの間に設けられており、こ
の圧力調整弁は、第1の熱膨張部材及び第2の熱
膨張部材に接する圧縮機からの圧縮空気の圧力
を、動翼の上流側におけるエンジンの燃焼ガスの
静圧よりも僅かに高い圧力とするように構成され
ている。これにより、第1の熱膨張部材及び第2
の熱膨張部材に接した圧縮機からの圧縮空気の流
れを、確実に動翼の上流側におけるエンジンの燃
焼ガスに向かう方向とし得、エンジンの燃焼ガス
をケーシング内に密封するのに密封手段を不要と
し得る。
添付図面を参照して本発明の一具体例につき以
下に詳しく説明する。
第1図は、ターボジエツトエンジンの圧縮機に
関係するすべての部材を示していないが、上流部
2、中央部4、下流部6の3部分よりなるエンジ
ンの外側ケーシングを示している。前記の3部分
は径方向フランジ8a,8b及び8c,8dを介
して図示しないボルトにより連結されており、こ
れらのフランジ8aから8dはさらにエンジン全
体が事実上偏平しないようエンジンの外側ケーシ
ングに剛性を与える役割をも有している。上流部
2は内部方向に円錐形状の伸長部10を有し、伸
長部10には径方向に伸長するスプライン12が
設けられている。同様に、外側ケーシングの下流
部6は内部方向に向かう円錐形状の伸長部14を
有し、伸長部14には、スプライン12と同様で
あつて、スプライン12に対して位置し、径方向
に伸長するスプライン16が設けられている。
第2の熱膨張部材としての外側リング20は、
外側に突出するリブ22を含んでおり、且つ熱的
慣性を高めるために内側断熱材24及び外側断熱
材26を備えている。さらに、外側リング20は
上流側リブ28及び下流側リブ30をそれぞれ含
んでおり、リブ28及びリブ30の夫々の内側に
は、外側ケーシング内においてリング20の心合
せをするためにスプライン12及び16と共働
し、径方向に伸長するスプライン12′及び1
6′が設けられている。リング20はさらに、下
流方向に曲がつた多数のフツク32のための公知
の固定手段をリング20の上流部に、上流方向に
曲がつた同数のフツク34のための固定手段をリ
ング20の下流部に有している(フツク34用の
固定手段のみを図示した)。後に詳しく説明する
が、フツク32,34は密封部材としての密封リ
ング86を支持する第1の熱膨張部材としてのセ
クタ84を直接的に又はキーを介してセクタ84
に支えられた長手方向部材に対し遠心方向に押当
てることによつて、径方向に移動させる働きをす
る。
上流部2はさらに、内側に向かう径方向フラン
ジ40を有しており、フランジ40に弾性部材と
しての内側リング44の外側に向かう径方向フラ
ンジ42が公知の方向で固定されている(第2図
参照)。リング44は組立ての便のため2分割構
造になつている。上流部2はフランジ42の下流
側の円筒部46と、さらに図示の具体例では、内
側に向かうもうひとつの径方向フランジ48と、
さらに円筒部46に対し剛性を与えることを主た
る目的とする円筒部50を含んでいる。円筒部5
0はその先端部が径方向フランジ52となつてい
る。リング44の上流部分全体は単体構造であ
る。
フランジ48の下流側は長手方向位置54aか
ら出発して、円筒部46を延長した円筒リング内
に長手方向に打抜きが設けられており、これは第
2図に明確に示されているが、第2図では理解に
必要な部材以外のものは省いてある。
先端を外側方向につば58を付けたブレード5
6が規則的に区切つたスペース間に配置されてい
る。各々のつば58はボルト及びナツト60によ
りリング44の下流部のつば62に固定されてお
り、つば62はブレード56と同様のブレード6
4から延長されたもので、ブレード64はリング
44の下流部分を上流部分に結びつける。リング
44の下流部分は長手方向の位置54bから出発
して、円筒部46と同様の円筒部66と、リング
44の下流部分に対し充分な剛性を与えるため、
上流方向に向けてリング70(円筒部50と同類
だが上流方向に向かう)から延長させた内側径方
向フランジ68と、セクタ84とリング44の下
流部分との間の密閉性を確保するための内側方向
に伸びる径方向フランジ73(フランジ52に対
応する)とを含んでいる。
ボルト及びナツト60を用いてつば58,62
により結合されたブレード56及び64(第2図
参照)間の間隔内には、リング44の上流部分と
一体であり、且つ下流方向に伸びる弾性の片持梁
72、及びリング42の下流部分66と一体であ
り且つ上流方向に伸びる弾性の片持梁74が1つ
づつ交互に設けられている。梁74はその下流部
分に、先ず内側方向76に、次に上流方向78に
向けて2重に折り曲げたつばを含んでおり、この
ようにしてリング44の熱膨張によつて、リング
86を支えるセクタ84の位置制御をおこなうフ
ツクを形成する。同様にして梁74はその上流部
分に、先ず内側方向80に、次に下流方向82に
向けて2重に折り曲げたつばを含んでおり、この
ようにしてリング44の熱膨張によつてリング8
6を支えるセクタ83の位置制御をおこなうフツ
クを形成する。
セクタ84は、セクタ84の変形を防ぎ且つリ
ング44のブレード56及び64との間に遊隙を
残す補強部材88含む。セクタ84はその上流部
分(又は下流部分)に次の部材を含む。即ち、リ
ング44の上流部分へ下流部分を取付けた時にフ
ツク80,82(又は76,78)間に挿入され
ると共に上流方向に折れ曲がるつば92を有する
補強部材90と、フランジ52(又は73)と共
にリング86の位置決めをおこなうための収容室
94及びリング86を押えるための突出縁96を
含むフランジとである。
次に第3図を参照して、圧縮機からの高温の圧
縮空気の送風の順路について概略的に説明する。
圧縮機の下流段の1つからの高温の圧縮空気
は、ケーシングの外周に沿つて規則的に配置され
た孔100からケーシングの上流部2に到達す
る。この圧縮空気は静圧室を形成する囲い102
内で矢印Aに沿つて分配される。この空気の一部
は、多数の孔104を介して、最上流の円筒部4
6でも中流部又は下流部でもその温度をリング4
4に対して与える。円筒部46から空気は矢印B
及びCに従つて静翼106の下流に導かれる。フ
ランジ44の中流部及び下流部にはブレード5
6,64及び梁72及び74があり、リング44
の上流部と一体的なブレード56の上の孔104
によつて矢印D(フツク32の近傍)及びEの如
く導びかれる。同様にしてリング44の下流部へ
の送風は、ブレード64にあけられた同様に多数
の孔104を介して矢印E′(フツク34の近傍)
の如く導かれる。
圧縮空気はリング44のセクタ84に向きあう
部分を通過した後、セクタ83の下流側の補強部
材90を介して(第1図参照)囲い108′に規
則的に分布する孔108を矢印Fの如く通り、こ
こからリング44の下流部にあけられた孔110
を介して矢印F′の如く下流側の囲い118内に出
る。
リング20とリング44の間を流れる圧縮空気
はリング20の内部にも接するが、断熱材24の
存在によりリング20が熱膨張するにははるかに
長い応答時間を要する。
圧縮空気の別の部分は次の経路に従つてリング
20の外側にも送られる。即ち、伸長部10に規
則的に分布する孔112を介して空気は矢印Gの
如く中央部4とリング20の間の囲い114内に
送られ、リング20の外側部分、特に、リブ2
2,28,30は適宜に断熱されている。この圧
縮空気の部分は囲い114から、下流部6の伸長
部14にあけられた孔116を介して矢印Hの如
く囲い114から出て、囲い118内で前述の経
路(矢印D,E又はE′,F,F′)を送られてきた
圧縮空気と混合する。
第2図からは次の事柄を確認することができ
る。即ち、第1に、2分割構造のリング44が熱
膨張により偏平化しないためには、周縁部でも縦
方向でも温度が均一であるのが好ましいという点
であり、これは当業者の公知事項である。第2
に、最高温度が中位である点である(圧縮機から
圧縮空気を抽気する段の出口温度に一致する)。
このことは梁72,74が、リング44の熱膨張
によるリング86の外側への移動(短い応答時
間)の代りに、リング20の熱膨張にるリング8
6の外側への移動(長い応答時間)が適用される
時に梁72,74の弾性が効果的に使用するため
に必要である。それ故、リング44の金属は、か
なり高い膨張係数と同時に、450℃から500℃の範
囲の温度まで達する弾性領域を有する
Z50NMC12(AFNOR規格)と指称される金属で
あることが好ましい。
リング20の熱膨張によるリング86の外側へ
の移動は、リング86を支持するセクタ84のつ
ば92の先端にフツク32,34を引掛けること
によつて直接におこなうこともでき、また図示の
如く、一方では梁72の下流側に上流方向に曲げ
られ、他方では梁72の下流側に下流方向に曲げ
られ、他方では梁74の下流側に下流方向に曲げ
られたフツク78又は82を介して間接的におこ
なうこともできる。
さらに、リング86を支える一つのセクタ84
は、リング44と一体的なフツク76,78,8
0,82の少くとも3つの支え面によつて同時に
制御されるか、さらにリング20に固定されたフ
ツク32及び34の少くとも3つの直接又は間接
の支え面によつて制御されうるような外周寸法を
もつことが好ましい。第2図には、一つのセクタ
84の制御が3つの支え面だけによつておこなわ
れている場合を示した。
隣接する一つのセクタ84の境界は第2図に点
線で示した。いわゆる支え面は交叉線で示してあ
る。第2図の下側のセクタ84は2つの上流側支
え面と1つの下流側支え面とによつて制御され、
隣接するセクタ84は2つの下流側支え面と1つ
の上流側支え面によつて制御されている。
これらの支え面は、梁72及び74が図示の軸
と平行な位置に対して、若干の傾斜をもつことを
考慮に入れるべきである。当業者はあらゆる固着
の危険を避けるため、特にフツク32及び34の
半円筒形支え面及びセクタ84のつば92に対
し、若干の丸味を付けるのが好ましい。この丸味
は極く僅かなので、図には示していないセクタ8
4の径方向位置を正確に維持するために、支え面
間に遊隙を与えることは避けなければならない。
リング86を支えるセクタ84の位置を制御す
るフツクの支持点をさまざまに分布させてもよ
い。例えば、フツク32(又は34)及び82
(又は78)をセクタ84の周縁上で軽くずらす
ことができ、これにより、台形のセクタをもその
4つの角の4支点において支持し得る。
第4図から第7図は、本発明の他の具体例を示
しているが、第1図の具体例に対し第4図では下
記のような差異がある。
上流側と下流側のシール94が省かれている。
リング86を支えるセクタ84の上流面又は下流
面とフランジ52又は73との間にかなりの遊隙
j又はj′が存在し、さらに好ましくは上流側のこ
の遊隙jは下流側の遊隙j′より僅かに大きい(例
えば上流側で0.3、下流側で0.1)。
ロータの上流側静翼の外側プラツトホーム部の
下流部に圧縮機からの高温の圧縮空気の静圧の取
入口120があり取入口120は後に説明する減
圧調整器124の入口に通路122によつて連結
されている。減圧調整器124は、通路126に
よつて圧縮機の下流段に、通路128によつて室
102(第6図)と夫々連通する。
円筒部66は、羽根形の熱交換用フイン130
(第5図)を有しており、フイン130はエンジ
ンの軸方向、及びエンジンの径方向外側に伸長し
ている。
ブレード64には内方向にアングル132(第
5図)が固定されており、これらのアングル13
2は、室134についてはフランジ48、円筒部
50又はセクタ84と円筒部46との間、又は室
136についてはフランジ58、円筒部70と円
筒部66との間に含まれ、室134との間に圧力
降下を生じるために相互に遊隙をつけて重なり合
わされている。勿論これらのアングル132はセ
クタ84との遊隙をも残している。
孔110は拡張されるか又は数を増やされ、孔
116は断面を縮小されるか又は数を減らされる
が、これらは矢印F′及びHの方向の流量が合流す
る時圧力を等化し、さらに室136内の圧力を低
下するための処置である。
以上の構成により、エンジンガ最大負荷で一定
しているときに、セクタ84とアングル132の
内側周縁との間の径方向遊隙は、エンジンが部分
負荷で一定している場合より小さめである。従つ
てエンジンが最大負荷状態である時、室134と
室136との間に圧力降下が増加する。これはロ
ータ内の圧力降下は、エンジンの負荷が大きくな
ればなる程大きくなるから、静圧管内の圧力変化
の方向に一致する。但し、この有利な効果は、梁
72,74が外側リング20の熱膨張により外側
に移動される時、これらのアングル132と梁7
2,74との間に生じ得る漏洩量によつて部分的
に補正される。
圧縮空気の流通経路についてさらに異なる点を
以下に説明する。
圧縮機の下流段から、減圧調整器124を介し
て、室134に開く孔104により円筒部46を
通過した圧縮空気は、その一部がリング86を支
持するセクタ84の上流側に矢印Kに従つて遊隙
jを介して送られる。後に説明するが、減圧調整
器124は、圧力取入口120によつて測定さ
れ、ケーシング内の燃焼ガスの静圧に対し室13
1内の圧力を調整する。このため、遊隙jによる
矢印Kに従う流量は最小に減少する。
圧縮空気の他の部分は室134内に達し、個々
のアングル132とその近縁との間の僅かな遊隙
(第5図矢印L)、又はアングル132とリング8
6を支持するセクタ84との間の遊隙(矢印M)
によつて、あるいはアングル132と梁72及び
74との間の遊隙によつて、アングル132を迂
回する。このような迂回とこれらの遊隙量が小さ
いこととのため、室136に達する気流は室13
4内に存在する圧力より低い圧力をもつ。この圧
縮空気の一部は遊隙j′を矢印Nに従つて通過し、
圧縮空気の他の部分は矢印F及びF′に従つて流れ
る。
第7図は圧力調整弁としての減圧調整器124
を示す。減圧調整器124は通路122によりケ
ーシング内の燃焼ガス静圧の取入口120に結合
させたボス140を備えるケーシング138を含
む。減圧調整器124さらに通路126(第4
図)によつて圧縮機の下流段から圧縮空気を受容
するボス142と、通路128(第4図)を介し
て減圧調節された圧縮空気を室102に供給し、
先端がボス146となつた局部磁性面144とを
含む。
減圧調整器124の内部には、図示しない公知
の方法により、ジヤケツト148が固定されてお
り、ジヤケツト148は、後に説明する機能をも
つすべり弁154に沿つて円形室153と連通す
る孔150をボス142内に含む。ジヤケツト1
48は局部磁性面144に対し垂直方向に室10
2に加えられる圧力を調節するためのスリツト1
56を含む。すべり弁154は例えば炭素製のシ
ールリング158によつてジヤケツト148の内
側部分と協働する円筒形支え面155をその両端
に含んである。さらに、斜め孔160は円形室1
52をボス140の反対側に減圧調整室162と
連通させる。ケーシング138は公知の方法でこ
のケーシングに固定された(例えばねじ締め)カ
バー164によつて閉じられ、ケーシング138
とカバー164との間の密閉はシール166によ
り確保される。
孔160によつて、室162を占める圧力は圧
縮機の下流段の圧力と等しくなる。それ故この圧
力は通路122によつてエンジンケーシング内の
静圧に等しい室168の圧力より大きい。実際
に、孔120におけるエンジンケーシング内の静
圧は、室内の圧力降下だけ減少した圧縮機の下流
圧、及びロータの上流側の静翼内の静圧降下(即
ちターボジエツトエンジンの低圧段ロータに本装
置が用いられる場合、エンジンの上流側の1又は
数段の圧力損失)に一致する。すべり弁154に
対し左方向に力が加えられ、ジヤケツト148の
内側断面積を乗じた室162と室168との間の
圧力差に等しいこの力はバネ170によりつりあ
わせられる。
減圧調整器124の作動は次の通りである。所
定の作動条件の下で(エンジンの負荷、高度、飛
行速度、等々……)、さまざまなパラメータ、特
に減圧調整器124の寸法、スリツトの寸法15
6、バネ170の直径及び本数が決定され、さら
に室134内を占める圧力がロータの上流側にお
けるケーシング内の燃焼ガスの静圧より極く僅か
に高くなるよう、孔104内の気圧減少が決定さ
れる。これに対応する計算は勿論個々のエンジン
に左右され、当業者の容易に理解しうる事項であ
る。もし作動条件(エンジンの負荷、高度、飛行
速度、等々……)が変化すると、例えばロータの
上流側におけるケーシング内の燃焼ガスの静圧の
増加が生じた場合、圧縮機の圧力は通例それ自体
で増加することは自明である。この圧力増加は、
孔104内の圧力降下を考慮すれば、ロータ上流
側におけるケーシング内の燃焼アスの増加を完全
に補正するには通例の場合不足であることが次の
説明から明らかである。逆の場合にはいくつか手
段が用いられうる。即ち通路126上の膜、選択
段の変化、減圧調整器124、特にそのスリツト
156の位置の修正である。これらの条件下で、
減圧調整器124は次の機構によつて室134内
の圧力を調整する。ロータの上流側におけるケー
シング内の燃焼ガスの静圧の増加は孔120によ
り検出され、減圧調整器124のすべり弁154
の左面(第7図)に送られる。このため、すべり
弁154は右へ移動して、ジヤケツト148のス
リツト156を孔150と連通する。このスリツ
ト156内の圧力降下は通過断面が増すために減
少し、従つて室134内の孔104による圧力降
下が減少した後反動として生じてくる室102内
の圧力増加がもたらされる。
スリツト156の形を適宜選択することによつ
て、室134内の圧力は孔120における圧力に
追従する。即ちその圧力は、孔120における圧
力の方が常に大きいが、孔120により測定され
た静圧よりその量は少ない。そこではまた、室1
34内の圧力がケーシング内の燃焼ガスの静圧に
ほぼ追従し、ケーシング内の燃焼ガスの静圧を常
に僅かに上廻わる状態を保つことができる形状を
スリツト156に与えうることは当業者の公知の
事項である。
以上説明した通り、アングル132を迂回する
過程で生じる圧力降下は結果として、室136内
の圧力が室134内の圧力より低くなる。この圧
力降下は常識としては、ロータの下流側における
ケーシング内の燃焼ガスの静圧よりあまり大きす
ぎない圧力を確保するためのものである。ケーシ
ング内の燃焼ガスの静圧の降下は通例では室13
4と室136との間の圧力降下より大きい。この
ため下流側方向に遊隙jより小さい正の遊隙j′を
備えることが望ましい。
上述の通り、本具体例において孔110が第1
図の孔110に比して数を増加されるか又は断面
を拡張されているのは、室134及び室136間
で圧力降下を高めるためである。従つて、例えば
下流側の静翼の冷却に用いるために、矢印F′及び
Hの方向に気流を集めたいと望む場合は、室11
8内の圧力を、室136内の圧力に実質的等しい
かもつと低めにそろえるため、孔116の数又は
断面を減らす結果となる。これは遊隙j′を通過す
る矢印Nの方向の流量を減少させるためにおこな
われる。
勿論、2個の減圧調整器124、即ち一方は室
102を介して上流側の室134に供給し、他方
は下流側の室136に、通路128と類似する通
路によつて供給してもよい。室136へ供給する
減圧調整器124の方は、通路122に類似の通
路によつて、孔120に類似であつて、ロータの
下流側の静翼106の外側プラツトホーム部の前
部に取付けられた図示しない孔によつて制御され
る。また単一の減圧調整器124を用いもよく、
単一の減圧調整器124の場合は周縁上に位置を
ずらした2個のスリツト156が含まれ、勿論こ
れらに局部磁極面144及び各々のスリツト15
6に向き合うボス146が附随する。一方のボス
146は室102及び孔104を介して室134
に供給し、他方の連結146は図示しない通路に
より室136を直接に供給する。室136に供給
するスリツト156の有効断面はすべり弁154
の各位置について、室102に供給するスリツト
156の断面より小さくされており、ロータを通
過する時の燃焼ガスの静圧の降下が考慮されてい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一具体例の部分縦断面図、第
2図は第1図の−線に関する展開図、第3図
は第1図の具体例の圧縮空気の流れを説明する説
明図、第4図は減圧調整装置を含む本発明の他の
具体例の部分縦断面図、第5図は第4図の−
線に関する展開図、第6図は第3図の具体例の圧
縮空気の流れを説明する説明図、及び第7図は減
圧調整器の断面図である。 2……上流部、4……中央部、6……下流部、
10,14……伸長部、12,16……つば、2
0……外側リング、44……内側リング、32,
34……フツク、84……セクタ、100……空
気取入口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ターボジエツトエンジンの動翼の先端と前記
    エンジンの外側ケーシングとの間を密封すべく前
    記動翼の先端と接触する時に摩耗する材料で作ら
    れており、前記エンジンの径方向に移動自在な環
    状の密封部材と、前記密封部材を収容するように
    前記密封部材を支持しており、前記エンジンの圧
    縮機からの高温の圧縮空気に接して熱膨張し前記
    エンジンの径方向外側に移動する第1の熱膨張部
    材と、一端が前記ケーシングの一端に固定されて
    おり、他端が前記ケーシングの他端に向かつて、
    伸長すると共に前記第1の熱膨張部材の一端に固
    定されており、前記径方向の弾性的な第1の片持
    梁の複数と、前記第1の片持梁と前記エンジンの
    周方向に関して1つづつ交互に配列されており、
    一端が前記ケーシングの他端に固定されており、
    他端が前記ケーシングの一端に向かつて伸長する
    と共に前記第1の熱膨張部材の他端に固定されて
    おり、前記径方向に弾性的な第2の片持梁の複数
    と、前記圧縮機からの高温の圧縮空気に接して熱
    膨張し前記エンジンの径方向外側に移動すると共
    に、前記第1の熱膨張部材より熱的慣性が大きい
    第2の熱膨張部材と、前記第2の熱膨張部材が前
    記径方向外側に移動する時には、前記第2の熱膨
    張部材と前記第1の熱膨張部材との一体的な連結
    を許容し、前記第1の熱膨張部材が前記径方向外
    側に移動する時には、前記第2の熱膨張部材と前
    記第1の熱膨張部材との連結を禁止する連結する
    連結部材とからなるターボジエツトエンジンの動
    翼の密封装置。 2 前記第2の熱膨張部材が前記第1の片持梁及
    び前記第2の片持梁を収容するように前記外側ケ
    ーシングに同軸的に配置された環状部材からなる
    特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3 前記第2の熱膨張部材が、まわりに断熱材を
    有する特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の
    装置。 4 前記連結部材は、一端が前記環状部材に固定
    されており、他端が前記環状部材の内側に伸長し
    ていると共に前記密封部材の内側面に係合するよ
    うなL字形をなすフツクからなる特許請求の範囲
    第2項又は第3項に記載の装置。 5 少くとも1個の圧力調整弁が、前記圧縮機と
    前記外側ケーシングとの間に設けられており、前
    記圧力調整弁は、前記第1の熱膨張部材及び前記
    第2の熱膨張部材に接する前記圧縮機からの圧縮
    空気の圧力を、前記動翼の上流側における前記エ
    ンジンの燃焼ガスの静圧よりも僅かに高い圧力と
    するように構成されている特許請求の範囲第1項
    から第4項のいずれか一項に記載の装置。
JP59018157A 1983-02-03 1984-02-01 ターボジェットエンジンの動翼の密封装置 Granted JPS59147802A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8301671 1983-02-03
FR8301671A FR2540560B1 (fr) 1983-02-03 1983-02-03 Dispositif d'etancheite d'aubages mobiles de turbomachine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59147802A JPS59147802A (ja) 1984-08-24
JPH0377363B2 true JPH0377363B2 (ja) 1991-12-10

Family

ID=9285561

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59018157A Granted JPS59147802A (ja) 1983-02-03 1984-02-01 ターボジェットエンジンの動翼の密封装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4527385A (ja)
EP (1) EP0115984B1 (ja)
JP (1) JPS59147802A (ja)
DE (1) DE3467017D1 (ja)
FR (1) FR2540560B1 (ja)

Families Citing this family (49)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2548733B1 (fr) * 1983-07-07 1987-07-10 Snecma Dispositif d'etancheite d'aubages mobiles de turbomachine
FR2570763B1 (fr) * 1984-09-27 1986-11-28 Snecma Dispositif de controle automatique du jeu d'un joint a labyrinthe de turbomachine
FR2577281B1 (fr) * 1985-02-13 1987-03-20 Snecma Carter de turbomachine associe a un dispositif pour ajuster le jeu entre aubes mobiles et carter
US4728257A (en) * 1986-06-18 1988-03-01 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration Thermal stress minimized, two component, turbine shroud seal
FR2614073B1 (fr) * 1987-04-15 1992-02-14 Snecma Dispositif d'ajustement en temps reel du jeu radial entre un rotor et un stator de turbomachine
US4825640A (en) * 1987-06-22 1989-05-02 Sundstrand Corporation Combustor with enhanced turbine nozzle cooling
US4826397A (en) * 1988-06-29 1989-05-02 United Technologies Corporation Stator assembly for a gas turbine engine
JP2539259B2 (ja) * 1988-11-25 1996-10-02 積水ハウス株式会社 壁体構造
FR2640687B1 (fr) * 1988-12-21 1991-02-08 Snecma Carter de compresseur de turbomachine a pilotage de son diametre interne
US5116199A (en) * 1990-12-20 1992-05-26 General Electric Company Blade tip clearance control apparatus using shroud segment annular support ring thermal expansion
US5224822A (en) * 1991-05-13 1993-07-06 General Electric Company Integral turbine nozzle support and discourager seal
GB9210642D0 (en) * 1992-05-19 1992-07-08 Rolls Royce Plc Rotor shroud assembly
FR2751694B1 (fr) * 1996-07-25 1998-09-04 Snecma Agencement et procede de reglage de diametre d'anneau de stator
US6227800B1 (en) * 1998-11-24 2001-05-08 General Electric Company Bay cooled turbine casing
US7033138B2 (en) * 2002-09-06 2006-04-25 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Ring segment of gas turbine
US6910851B2 (en) * 2003-05-30 2005-06-28 Honeywell International, Inc. Turbofan jet engine having a turbine case cooling valve
US6896484B2 (en) * 2003-09-12 2005-05-24 Siemens Westinghouse Power Corporation Turbine engine sealing device
US6926495B2 (en) * 2003-09-12 2005-08-09 Siemens Westinghouse Power Corporation Turbine blade tip clearance control device
US7278820B2 (en) * 2005-10-04 2007-10-09 Siemens Power Generation, Inc. Ring seal system with reduced cooling requirements
US7491029B2 (en) * 2005-10-14 2009-02-17 United Technologies Corporation Active clearance control system for gas turbine engines
US9039358B2 (en) * 2007-01-03 2015-05-26 United Technologies Corporation Replaceable blade outer air seal design
US8783027B2 (en) * 2009-09-18 2014-07-22 Siemens Energy, Inc. Pressure regulation circuit for turbine generators
US8790067B2 (en) * 2011-04-27 2014-07-29 United Technologies Corporation Blade clearance control using high-CTE and low-CTE ring members
US9169739B2 (en) * 2012-01-04 2015-10-27 United Technologies Corporation Hybrid blade outer air seal for gas turbine engine
US9200530B2 (en) 2012-07-20 2015-12-01 United Technologies Corporation Radial position control of case supported structure
US9238971B2 (en) * 2012-10-18 2016-01-19 General Electric Company Gas turbine casing thermal control device
US9598975B2 (en) 2013-03-14 2017-03-21 Rolls-Royce Corporation Blade track assembly with turbine tip clearance control
WO2014204574A2 (en) * 2013-06-21 2014-12-24 United Technologies Corporation Seals for gas turbine engine
WO2015102702A2 (en) * 2013-10-07 2015-07-09 United Technologies Corporation Tailored thermal control system for gas turbine engine blade outer air seal array
US10323535B2 (en) * 2013-12-10 2019-06-18 United Technologies Corporation Blade tip clearance systems
US10221713B2 (en) * 2015-05-26 2019-03-05 Rolls-Royce Corporation Shroud cartridge having a ceramic matrix composite seal segment
US10197069B2 (en) 2015-11-20 2019-02-05 United Technologies Corporation Outer airseal for gas turbine engine
US10107129B2 (en) 2016-03-16 2018-10-23 United Technologies Corporation Blade outer air seal with spring centering
US10138750B2 (en) 2016-03-16 2018-11-27 United Technologies Corporation Boas segmented heat shield
US10138749B2 (en) 2016-03-16 2018-11-27 United Technologies Corporation Seal anti-rotation feature
US10132184B2 (en) 2016-03-16 2018-11-20 United Technologies Corporation Boas spring loaded rail shield
US10415414B2 (en) 2016-03-16 2019-09-17 United Technologies Corporation Seal arc segment with anti-rotation feature
US10337346B2 (en) 2016-03-16 2019-07-02 United Technologies Corporation Blade outer air seal with flow guide manifold
US10443424B2 (en) 2016-03-16 2019-10-15 United Technologies Corporation Turbine engine blade outer air seal with load-transmitting carriage
US10563531B2 (en) 2016-03-16 2020-02-18 United Technologies Corporation Seal assembly for gas turbine engine
US10422240B2 (en) 2016-03-16 2019-09-24 United Technologies Corporation Turbine engine blade outer air seal with load-transmitting cover plate
US10422241B2 (en) 2016-03-16 2019-09-24 United Technologies Corporation Blade outer air seal support for a gas turbine engine
US10161258B2 (en) 2016-03-16 2018-12-25 United Technologies Corporation Boas rail shield
US10513943B2 (en) 2016-03-16 2019-12-24 United Technologies Corporation Boas enhanced heat transfer surface
US10443616B2 (en) 2016-03-16 2019-10-15 United Technologies Corporation Blade outer air seal with centrally mounted seal arc segments
US20180149030A1 (en) * 2016-11-30 2018-05-31 Rolls-Royce Corporation Turbine shroud with hanger attachment
US11761343B2 (en) * 2019-03-13 2023-09-19 Rtx Corporation BOAS carrier with dovetail attachments
US11220928B1 (en) * 2020-08-24 2022-01-11 Rolls-Royce Corporation Turbine shroud assembly with ceramic matrix composite components and cooling features
US12421906B2 (en) 2024-01-18 2025-09-23 Honeywell International Inc. Gas turbine engines and methods for reducing spool thrust in a combustor section thereof

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1248198A (en) * 1970-02-06 1971-09-29 Rolls Royce Sealing device
US3807891A (en) * 1972-09-15 1974-04-30 United Aircraft Corp Thermal response turbine shroud
US3864056A (en) * 1973-07-27 1975-02-04 Westinghouse Electric Corp Cooled turbine blade ring assembly
GB1484936A (en) * 1974-12-07 1977-09-08 Rolls Royce Gas turbine engines
US3966354A (en) * 1974-12-19 1976-06-29 General Electric Company Thermal actuated valve for clearance control
GB1484288A (en) * 1975-12-03 1977-09-01 Rolls Royce Gas turbine engines
US4019320A (en) * 1975-12-05 1977-04-26 United Technologies Corporation External gas turbine engine cooling for clearance control
US4127357A (en) * 1977-06-24 1978-11-28 General Electric Company Variable shroud for a turbomachine
JPS554933A (en) * 1978-06-26 1980-01-14 Hitachi Ltd Helium gas recovering device
DE2907748C2 (de) * 1979-02-28 1987-02-12 MTU Motoren- und Turbinen-Union München GmbH, 8000 München Einrichtung zur Minimierung und Konstanthaltung des Schaufelspitzenspiels einer axial durchströmten Hochdruckturbine eines Gasturbinentriebwerks
DE2907749C2 (de) * 1979-02-28 1985-04-25 MTU Motoren- und Turbinen-Union München GmbH, 8000 München Einrichtung zur Minimierung von Konstanthaltung des bei Axialturbinen von Gasturbinentriebwerken vorhandenen Schaufelspitzenspiels
GB2047354B (en) * 1979-04-26 1983-03-30 Rolls Royce Gas turbine engines
FR2467292A1 (fr) * 1979-10-09 1981-04-17 Snecma Dispositif de reglage du jeu entre les aubes mobiles et l'anneau de turbine
US4363599A (en) * 1979-10-31 1982-12-14 General Electric Company Clearance control
FR2515734A1 (fr) * 1981-11-05 1983-05-06 Snecma Systeme d'ajustement du centrage d'une roue de turbomachine et turbomachine munie de moyens permettant l'application dudit systeme

Also Published As

Publication number Publication date
FR2540560B1 (fr) 1987-06-12
EP0115984B1 (fr) 1987-10-28
FR2540560A1 (fr) 1984-08-10
JPS59147802A (ja) 1984-08-24
US4527385A (en) 1985-07-09
DE3467017D1 (en) 1987-12-03
EP0115984A1 (fr) 1984-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0377363B2 (ja)
US5593278A (en) Gas turbine engine rotor blading sealing device
US5281085A (en) Clearance control system for separately expanding or contracting individual portions of an annular shroud
US5330321A (en) Rotor shroud assembly
US5211534A (en) Blade tip clearance control apparatus
US5639210A (en) Rotor blade outer tip seal apparatus
EP1893846B1 (en) Ring seal attachment system
US5044881A (en) Turbomachine clearance control
US4314791A (en) Variable stator cascades for axial-flow turbines of gas turbine engines
EP0924387B1 (en) Turbine shroud ring
JP2617707B2 (ja) 回転機械用ステータ組立体
US11105338B2 (en) Impeller shroud with slidable coupling for clearance control in a centrifugal compressor
US4668163A (en) Automatic control device of a labyrinth seal clearance in a turbo-jet engine
US7013652B2 (en) Gas turbo set
US5127795A (en) Stator having selectively applied thermal conductivity coating
US6896484B2 (en) Turbine engine sealing device
JPS6316566B2 (ja)
JPH04232335A (ja) ガスタービン回転子集成体及びその運転方法
GB2060077A (en) Arrangement for controlling the clearance between turbine rotor blades and a stator shroud ring
JPS61185602A (ja) 動翼翼端隙間制御装置
JP2003517131A (ja) 先端部クリアランス制御のための分割リング
EP3674521B1 (en) Passive blade tip clearance control system for a gas turbine engine
JPH11502913A (ja) エアフォイルの軸方向のクリアランスを制御するために断熱被膜を施したガスタービンエンジンケーシング
US3966352A (en) Variable area turbine
US4804310A (en) Clearance control apparatus for a bladed fluid flow machine