JPH0377697A - ボイラー水系用イオン封鎖剤 - Google Patents
ボイラー水系用イオン封鎖剤Info
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- JPH0377697A JPH0377697A JP21052389A JP21052389A JPH0377697A JP H0377697 A JPH0377697 A JP H0377697A JP 21052389 A JP21052389 A JP 21052389A JP 21052389 A JP21052389 A JP 21052389A JP H0377697 A JPH0377697 A JP H0377697A
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- meth
- water
- sequestering agent
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- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明はボイラー水系におけるスケールの生成を防止し
たり、また−旦1寸着したスケールを除去するためのボ
イラー水系用イオン封鎖剤に関する。
たり、また−旦1寸着したスケールを除去するためのボ
イラー水系用イオン封鎖剤に関する。
[従来の技術]
ボイラー水系では給水中に含まれる溶存イオンが濃縮さ
れ、さらに150℃以上の高温にさらされるため比較的
難溶性の化合物は過飽和となりスケールとして伝熱面に
析出する。伝熱面にスケールが析出すると熱伝導率が低
下するため燃料使用量が増加したり、蒸気発生量が低下
するばかりでなく、スケール堆積により伝熱面表面の温
度が上昇し、金属材質の強度が低下することによりボイ
ラーが破裂に至る場合がある。近年、ボイラーの高性能
化により単位伝熱面あたりの蒸発量が増加する傾向にあ
り、スケール生成の傾向が増大している。
れ、さらに150℃以上の高温にさらされるため比較的
難溶性の化合物は過飽和となりスケールとして伝熱面に
析出する。伝熱面にスケールが析出すると熱伝導率が低
下するため燃料使用量が増加したり、蒸気発生量が低下
するばかりでなく、スケール堆積により伝熱面表面の温
度が上昇し、金属材質の強度が低下することによりボイ
ラーが破裂に至る場合がある。近年、ボイラーの高性能
化により単位伝熱面あたりの蒸発量が増加する傾向にあ
り、スケール生成の傾向が増大している。
従来はリン酸塩とアルカリを用いることによりカルシウ
ムとマグネシウムをそれぞれリン酸カルシウムや水酸化
マグネシウムの形で懸濁性固形分として不溶化させ、伝
熱面における難溶性化合物析出によるスケールトラブル
を防止し、この時発生する懸濁性固形分の沈着を防止す
るためタンニン、リグニン、スターチ等の天然高分子、
ポリ(メタ)アクリル酸、スチレンスルホン酸−マレイ
ン酸コポリマー等のアニオン性合成高分子等の分散剤を
併用する方法が採られてきた。このような処理はその作
用が缶内で固形分を発生させてスケールを防止するもの
であるから、スケール防止効果が不十分であり、また復
水系統や給水系統の腐食生成物に由来する金属成分の沈
積助走に対しては効果を示さなかった。
ムとマグネシウムをそれぞれリン酸カルシウムや水酸化
マグネシウムの形で懸濁性固形分として不溶化させ、伝
熱面における難溶性化合物析出によるスケールトラブル
を防止し、この時発生する懸濁性固形分の沈着を防止す
るためタンニン、リグニン、スターチ等の天然高分子、
ポリ(メタ)アクリル酸、スチレンスルホン酸−マレイ
ン酸コポリマー等のアニオン性合成高分子等の分散剤を
併用する方法が採られてきた。このような処理はその作
用が缶内で固形分を発生させてスケールを防止するもの
であるから、スケール防止効果が不十分であり、また復
水系統や給水系統の腐食生成物に由来する金属成分の沈
積助走に対しては効果を示さなかった。
有機ホスホン酸類やアニオン性合成高分子を水中のカル
シウムイオンを封鎖するのに必要な量よりもはるかに少
ない量で処理する、いわゆるスレッショルド処理はボイ
ラーのような高温水系では成功しなかった。一方、ED
TA、NTA等のキレート化剤を用いる方法はキレート
化剤が水中のカルシウム、マグネシウム、鉄等の金属イ
オンと安定なキレート化合物を形成し、可溶化するため
にスケール防止効果が優れている反面、水中の金属イオ
ンをキレート化するのに必要な量を超えてキレート化剤
を加えると、ボイラー鉄面の腐食を促進する欠点があっ
た。
シウムイオンを封鎖するのに必要な量よりもはるかに少
ない量で処理する、いわゆるスレッショルド処理はボイ
ラーのような高温水系では成功しなかった。一方、ED
TA、NTA等のキレート化剤を用いる方法はキレート
化剤が水中のカルシウム、マグネシウム、鉄等の金属イ
オンと安定なキレート化合物を形成し、可溶化するため
にスケール防止効果が優れている反面、水中の金属イオ
ンをキレート化するのに必要な量を超えてキレート化剤
を加えると、ボイラー鉄面の腐食を促進する欠点があっ
た。
キレート化剤による腐食問題を克服するため、既存のキ
レート化剤に替えてカルボキシレート官能基を含むアニ
オン性高分子を、水中の金属イオンの封鎖剤として用い
る試みがなされている。特開昭56−2897号にはイ
タコン酸重合体を含むスケール防除剤が開示されている
。また特開昭56−20169号には75モル%のイタ
コン酸と25モル%以下の他の不飽和単量体とからなる
イタコン酸共重合体を含むスケール防除剤が開示されて
いる。このようなイタコン酸系重合体はカルシウム系ス
ケールに対するスケール防除効果は優れているが、マグ
ネシウム系スケールに対する防除効果が劣っていた。特
開昭58−84099号にはポリアクリル酸、アクリル
酸−アクリルアミドコポリマーをボイラー用イオン封鎖
剤として用いる方法が開示されている。これらのポリマ
ーは封鎖効果が不十分であるばかりでなく、添加量が不
足するとポリマー自体がカルシウムと反応してポリマー
の難溶性カルシウム塩を形成する。
レート化剤に替えてカルボキシレート官能基を含むアニ
オン性高分子を、水中の金属イオンの封鎖剤として用い
る試みがなされている。特開昭56−2897号にはイ
タコン酸重合体を含むスケール防除剤が開示されている
。また特開昭56−20169号には75モル%のイタ
コン酸と25モル%以下の他の不飽和単量体とからなる
イタコン酸共重合体を含むスケール防除剤が開示されて
いる。このようなイタコン酸系重合体はカルシウム系ス
ケールに対するスケール防除効果は優れているが、マグ
ネシウム系スケールに対する防除効果が劣っていた。特
開昭58−84099号にはポリアクリル酸、アクリル
酸−アクリルアミドコポリマーをボイラー用イオン封鎖
剤として用いる方法が開示されている。これらのポリマ
ーは封鎖効果が不十分であるばかりでなく、添加量が不
足するとポリマー自体がカルシウムと反応してポリマー
の難溶性カルシウム塩を形成する。
[発明が解決しようとする課M]
本発明の課題は前記の諸I?FYgを解消し、カルシウ
ム系スケールとマグネシウム系スケールの両者は勿論の
こと、アルカリ金属を除く金属を同時に効果的に防除で
きる改良されたボイラー水系用イオン封鎖剤を提供する
ことにある0本発明者らは合成技術を駆使して各種のモ
ノエチレン性不飽和単量体の組合わせと共重合組成比を
変えた多数の共重合体を合成し、それらの分子組成とス
クール防止効果との関係を系統的に分類し、鋭意実験研
究を重ねた結果、本発明に到達したものである。
ム系スケールとマグネシウム系スケールの両者は勿論の
こと、アルカリ金属を除く金属を同時に効果的に防除で
きる改良されたボイラー水系用イオン封鎖剤を提供する
ことにある0本発明者らは合成技術を駆使して各種のモ
ノエチレン性不飽和単量体の組合わせと共重合組成比を
変えた多数の共重合体を合成し、それらの分子組成とス
クール防止効果との関係を系統的に分類し、鋭意実験研
究を重ねた結果、本発明に到達したものである。
[課題を解決する手段]
本発明のボイラー水系用イオン封鎖剤は、(メタ)アク
リル酸、(メタ)アクリルアミド及び下式、CH,−C
−0−R。
リル酸、(メタ)アクリルアミド及び下式、CH,−C
−0−R。
C1,=C
C−0−R。
1
(ここでR3,R2はそれぞれ独立に水素又は炭素数l
〜8のアルキル基である。)で示されるイタコン酸類か
らなる三元共重合体を有効成分として構成する。より好
ましい構成としては、(メタ)アクリル酸の20〜80
モル%、(メタ)アクリルアミドの5〜65モル%、及
び下式 %式% (ここでR,、R,はそれぞれ独立に水素又は炭素数1
〜8のアルキル基である。)で示されるイタコン酸の5
〜40モル%、又はイタコン酸エステルの5〜30モル
%からなり、かつ第2図の三角図表のABCDEF、又
はA’BCDEF’により囲まれた区域内の組成比から
選択する三元共重合体を有効成分として構成する。
〜8のアルキル基である。)で示されるイタコン酸類か
らなる三元共重合体を有効成分として構成する。より好
ましい構成としては、(メタ)アクリル酸の20〜80
モル%、(メタ)アクリルアミドの5〜65モル%、及
び下式 %式% (ここでR,、R,はそれぞれ独立に水素又は炭素数1
〜8のアルキル基である。)で示されるイタコン酸の5
〜40モル%、又はイタコン酸エステルの5〜30モル
%からなり、かつ第2図の三角図表のABCDEF、又
はA’BCDEF’により囲まれた区域内の組成比から
選択する三元共重合体を有効成分として構成する。
ここで(メタ)アクリル酸とはアクリル酸、メタアクリ
ル酸のいずれか又は両方であってもよいが、好ましくは
アクリル酸である。また(メタ)アクリルアミドとはア
クリルアミド、メタクリルアミドのいずれか又は両方で
あってもよいが、好ましくはアクリルアミドである。イ
タコン酸類とはイタコン酸、イタコン酸モノ又はジメチ
ルエステル、イタコン酸モノスはジエチルエステル、イ
タコン酸モノ又はジプロピルエステル、イタコン酸モノ
又はジブチルエステル、イタコン酸モノ又はジ(2−エ
チルヘキシル)エステル等があげられるが、これらは単
独、又は2種以上を組合わせて用いてもよい、第4成分
として他のモノエチレン性不飽和単量体を含む共重合体
であってもよいが、コモノマー組成比の20モル%以下
に抑えるべきである9本発明のイオン封鎖剤は公知のラ
ジカル重合法によりTA造可能である0例えば所定量の
単量体をモノマーの合計濃度が10〜60モル%になる
ように適当な溶媒に溶解したコモノマー溶液に重合開始
剤及び必要により連鎖移動剤を加えて、不活性ガスの気
流下で温度を40ないし120℃に維持しながら約2な
いし8時間撹拌部合することにより得られる。溶媒は通
常水、イソプロピルアルコール、エチルアルコール、メ
チルアルコール等の低級アルコール類及びこれらの混合
溶媒が用いられる0重合開始剤としては過硫酸塩(ナト
リウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩を含む)、過酸
化水素、t−ブチルヒドロペルオキシド、過酸化ベンゾ
イル等の過酸化物、各種のアゾ化合物(例えば2.2′
−アゾビス(2−アミジノプロパン)ハイドロクロライ
ド)等が使用可能であり、又レドックス触媒系を用いて
もよい0重合開始剤の最適な量は、開始剤の種類によっ
て異なるが通常モノマーの合計量に対して0.1〜10
gを用いる。
ル酸のいずれか又は両方であってもよいが、好ましくは
アクリル酸である。また(メタ)アクリルアミドとはア
クリルアミド、メタクリルアミドのいずれか又は両方で
あってもよいが、好ましくはアクリルアミドである。イ
タコン酸類とはイタコン酸、イタコン酸モノ又はジメチ
ルエステル、イタコン酸モノスはジエチルエステル、イ
タコン酸モノ又はジプロピルエステル、イタコン酸モノ
又はジブチルエステル、イタコン酸モノ又はジ(2−エ
チルヘキシル)エステル等があげられるが、これらは単
独、又は2種以上を組合わせて用いてもよい、第4成分
として他のモノエチレン性不飽和単量体を含む共重合体
であってもよいが、コモノマー組成比の20モル%以下
に抑えるべきである9本発明のイオン封鎖剤は公知のラ
ジカル重合法によりTA造可能である0例えば所定量の
単量体をモノマーの合計濃度が10〜60モル%になる
ように適当な溶媒に溶解したコモノマー溶液に重合開始
剤及び必要により連鎖移動剤を加えて、不活性ガスの気
流下で温度を40ないし120℃に維持しながら約2な
いし8時間撹拌部合することにより得られる。溶媒は通
常水、イソプロピルアルコール、エチルアルコール、メ
チルアルコール等の低級アルコール類及びこれらの混合
溶媒が用いられる0重合開始剤としては過硫酸塩(ナト
リウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩を含む)、過酸
化水素、t−ブチルヒドロペルオキシド、過酸化ベンゾ
イル等の過酸化物、各種のアゾ化合物(例えば2.2′
−アゾビス(2−アミジノプロパン)ハイドロクロライ
ド)等が使用可能であり、又レドックス触媒系を用いて
もよい0重合開始剤の最適な量は、開始剤の種類によっ
て異なるが通常モノマーの合計量に対して0.1〜10
gを用いる。
共重合体の重量平均分子量は1,000〜100.00
0の範囲であることが好ましく、より好ましくはz、o
o。
0の範囲であることが好ましく、より好ましくはz、o
o。
〜50,000の範囲である。ここで重量平均分子量は
ゲルバーミエイションクロマトグラフ<a p c >
の手法により、分子量既知のポリエチレングリコールを
標準として測定される。
ゲルバーミエイションクロマトグラフ<a p c >
の手法により、分子量既知のポリエチレングリコールを
標準として測定される。
共重合体の分子量は連鎖移動剤を用いて、その使用量を
調節することにより制御可能である。連鎖移動剤として
は公知の化合物、例えばチオグリコール酸及びそのエス
テル類、β−メルカプトプロピオン酸及びそのエステル
類、アルキルメルカプタン類等のメルカプト化合物、(
メタ)アリルスルホン酸、(メタ)アリルアルコール等
のアリル化合物、次亜リン酸塩、重亜硫酸塩等が用いら
れる。
調節することにより制御可能である。連鎖移動剤として
は公知の化合物、例えばチオグリコール酸及びそのエス
テル類、β−メルカプトプロピオン酸及びそのエステル
類、アルキルメルカプタン類等のメルカプト化合物、(
メタ)アリルスルホン酸、(メタ)アリルアルコール等
のアリル化合物、次亜リン酸塩、重亜硫酸塩等が用いら
れる。
共重合体の分子量を制御するもう一つの方法は、コモノ
マー溶液及び重合開始剤溶液をそれぞれ別々に温度を一
定に維持した反応ベッセル中に一定流量で連続的に供給
する方法である。この方法において分子量は開始剤及び
モノマーの添加速度、反応温度、開始剤の濃度及びコモ
ノマー溶液濃度等の条件を変えることにより調節可能で
ある。
マー溶液及び重合開始剤溶液をそれぞれ別々に温度を一
定に維持した反応ベッセル中に一定流量で連続的に供給
する方法である。この方法において分子量は開始剤及び
モノマーの添加速度、反応温度、開始剤の濃度及びコモ
ノマー溶液濃度等の条件を変えることにより調節可能で
ある。
前記の如き、公知のラジカル重合法により製造された(
メタ)アクリル酸、(メタ)アクリルアミド及びイタコ
ン酸類からなる三元共重合体は、線状のランダム重合体
である。
メタ)アクリル酸、(メタ)アクリルアミド及びイタコ
ン酸類からなる三元共重合体は、線状のランダム重合体
である。
本発明のイオン封鎖剤の好ましい添加量は、有効成分で
ある三元共重合体を被処理水中に含まれる金属成分1
ppmに対して、2〜301)911の範囲であり、よ
り好ましくは4〜20ppe+の範囲である。
ある三元共重合体を被処理水中に含まれる金属成分1
ppmに対して、2〜301)911の範囲であり、よ
り好ましくは4〜20ppe+の範囲である。
ここで金属成分とはカルシウム、マグネシウム、鉄、亜
鉛、銅、マンガン、アルミニウム等のボイラー水中にイ
オン性又は微細懸濁粒子状(酸化物、水酸化物、各種塩
類等)で存在するアルカリ金属を除く金属成分を示す。
鉛、銅、マンガン、アルミニウム等のボイラー水中にイ
オン性又は微細懸濁粒子状(酸化物、水酸化物、各種塩
類等)で存在するアルカリ金属を除く金属成分を示す。
本発明のイオン封鎖剤は水中に存在する金属イオンをイ
オン封鎖する作用だけでなく、ボイラー鉄面を腐食する
ことなく、既にボイラー内に付着しているスケールを除
去する作用をも示す0本発明のイオン封鎖剤は過剰注入
によってもボイラー鉄面の腐食を促進しない0本発明の
イオン封鎖剤は高分子電解質であり、イオン封鎖作用だ
けでなく良好な分散作用を示すため、イオン封鎖効果が
十分でない場合でも生成した沈殿粒子を分散状態に保持
するのに好適である。
オン封鎖する作用だけでなく、ボイラー鉄面を腐食する
ことなく、既にボイラー内に付着しているスケールを除
去する作用をも示す0本発明のイオン封鎖剤は過剰注入
によってもボイラー鉄面の腐食を促進しない0本発明の
イオン封鎖剤は高分子電解質であり、イオン封鎖作用だ
けでなく良好な分散作用を示すため、イオン封鎖効果が
十分でない場合でも生成した沈殿粒子を分散状態に保持
するのに好適である。
本発明のイオン封鎖剤は通常苛性ソーダ、苛性カリウム
等のアルカリ金属水酸化物、アンモニア、各種アミン類
等のアルカリ化合物により中和した形で用いられる。中
和に用いるアルカリの量はボイラー給水及び缶水のpH
が7〜12の範囲内、より好ましくは9〜12になるよ
うに調節するのが好適である。
等のアルカリ金属水酸化物、アンモニア、各種アミン類
等のアルカリ化合物により中和した形で用いられる。中
和に用いるアルカリの量はボイラー給水及び缶水のpH
が7〜12の範囲内、より好ましくは9〜12になるよ
うに調節するのが好適である。
本発明のイオン封鎖剤は脱酸素剤、復水系中和剤、復水
系被膜性防蝕剤、分散剤、消泡剤等の公知のボイラー処
理剤と併用して用いることができる。さらに本発明のイ
オン封鎖剤と脱酸素剤とを併用した場合、脱酸素剤単独
で処理した場合と比較して、ボイラー鉄面の腐食が大巾
に減少することを見い出した。このような脱酸素剤の例
としてヒドラジン、亜硫酸塩、カルボヒドラジド、ポリ
アクリル酸ヒドラジド、エリソルビン酸、L−アスコル
ビン酸、ジエチルヒドロキシルアミン等が挙げられる。
系被膜性防蝕剤、分散剤、消泡剤等の公知のボイラー処
理剤と併用して用いることができる。さらに本発明のイ
オン封鎖剤と脱酸素剤とを併用した場合、脱酸素剤単独
で処理した場合と比較して、ボイラー鉄面の腐食が大巾
に減少することを見い出した。このような脱酸素剤の例
としてヒドラジン、亜硫酸塩、カルボヒドラジド、ポリ
アクリル酸ヒドラジド、エリソルビン酸、L−アスコル
ビン酸、ジエチルヒドロキシルアミン等が挙げられる。
[実施例]
実施例1
温度計、撹拌機、窒素ガス導入管および還流冷却器を備
えたガラス製反応容器に水332.8gを仕込み、アク
リル酸22.5Lアクリルアミド45gおよびイタコン
酸ジメチル22.5.を加えて調製したコモノマー溶液
を、窒素ガス気流下で55℃に加熱した。
えたガラス製反応容器に水332.8gを仕込み、アク
リル酸22.5Lアクリルアミド45gおよびイタコン
酸ジメチル22.5.を加えて調製したコモノマー溶液
を、窒素ガス気流下で55℃に加熱した。
β−メルカプトプロピオン酸2.25.および過硫酸ナ
トリウム5.02を水15gに溶解した溶液を速やかに
加えた後、反応熱を除去しながら55℃を維持した0反
応熱除去期間の終了後、さらに加熱により55℃を30
分間維持した後、80℃で2時間加熱して反応を完結さ
せた0反応物に50%苛性ソーダss、ayを加えた後
、水を加えてポリマー活性分濃度16%の水溶液562
yを得た。この溶液のpHは13.8.25℃における
ブルックフィールド粘度は15cpであった。
トリウム5.02を水15gに溶解した溶液を速やかに
加えた後、反応熱を除去しながら55℃を維持した0反
応熱除去期間の終了後、さらに加熱により55℃を30
分間維持した後、80℃で2時間加熱して反応を完結さ
せた0反応物に50%苛性ソーダss、ayを加えた後
、水を加えてポリマー活性分濃度16%の水溶液562
yを得た。この溶液のpHは13.8.25℃における
ブルックフィールド粘度は15cpであった。
実施例2
実施例1と同じガラス製反応容器に水160gを仕込み
、アクリルfi12.5g、アクリルアミド259及び
イタコン酸tz、sgを加えて調製したコモノマー溶液
にβ−メルカプトプロピオン酸1.0gおよび過硫酸ナ
トリウム3gを水20gに溶解した溶液を加え、窒素ガ
ス気流下で60℃に加熱した0反応の初期段階では反応
熱を除去しながら次いで加熱により60℃を2時間維持
し、さらに80℃で1時間加熱して反応を完結させた0
反応物に50%苛性ソーダ36.4.を加えた後、水を
加えてポリマー活性分濃度16%の水溶液312.5.
をを得た。この溶液のpHは12,9.25℃における
ブルックフィールド粘度は32cpであった。
、アクリルfi12.5g、アクリルアミド259及び
イタコン酸tz、sgを加えて調製したコモノマー溶液
にβ−メルカプトプロピオン酸1.0gおよび過硫酸ナ
トリウム3gを水20gに溶解した溶液を加え、窒素ガ
ス気流下で60℃に加熱した0反応の初期段階では反応
熱を除去しながら次いで加熱により60℃を2時間維持
し、さらに80℃で1時間加熱して反応を完結させた0
反応物に50%苛性ソーダ36.4.を加えた後、水を
加えてポリマー活性分濃度16%の水溶液312.5.
をを得た。この溶液のpHは12,9.25℃における
ブルックフィールド粘度は32cpであった。
実施例3〜8
実施例1と同様の反応容器及び方法を用いて、アクリル
酸、アクリルアミド、イタコン酸ジメチルのコモノマー
組成比、連鎖移動剤の種類(β−メルカプトプロピオン
酸、次亜リン酸ナトリウムのいずれか)および連鎖移動
剤の濃度を変えた共重合体を合成した。
酸、アクリルアミド、イタコン酸ジメチルのコモノマー
組成比、連鎖移動剤の種類(β−メルカプトプロピオン
酸、次亜リン酸ナトリウムのいずれか)および連鎖移動
剤の濃度を変えた共重合体を合成した。
実施例9〜14
実施例1と同様の反応容器及び方法を用いて、アクリル
酸、アクリルアミド、イタコン酸のコモノマー組成比及
び連鎖移動剤の濃度を変えて共重合体を合成した。
酸、アクリルアミド、イタコン酸のコモノマー組成比及
び連鎖移動剤の濃度を変えて共重合体を合成した。
実施例1〜14により合成した共重合体、及び下表に示
すコモノマー組成比で同様に合成した比較例1〜11の
共重合体の組成及び物理的性状を下記の第1表にまとめ
て示す。
すコモノマー組成比で同様に合成した比較例1〜11の
共重合体の組成及び物理的性状を下記の第1表にまとめ
て示す。
■、 粘度測定法は下記の通りである。
測定に使用した粘度計は(株)東京計器製BL形粘度計
を用いてN0120−夕で60rpmの条件で測定した
。
を用いてN0120−夕で60rpmの条件で測定した
。
■、 キレート化価の測定は下記の方法による。
l 実験器具
1) オリオン・IJI−チ社 イオンアナライザーE
^940型2)ツノ カルシウム測定用電極9
3−20型3) 77 2価陽イオン測定
用を極93−32型4) 17 Ag/
^9 C1比較電極90−02型5) 東亜電゛波 p
Hメーター 88−18ET型6〉 ツノ pH
スタット ll5M−10^型A、カルシラ14キレー
ト化価測定法 a、試薬 1〉 カルシウム標準液−+CaCj!2 、z112
oの45.7971溶液をN/100 EDT^により 標定し、この溶液のCa濃 度を求めた。この溶液も Ca濃度として10000ppet (CaCO3として)になるよ うに純水で希釈する。ま た希釈の隙にKClを62/l になるよう加える。
^940型2)ツノ カルシウム測定用電極9
3−20型3) 77 2価陽イオン測定
用を極93−32型4) 17 Ag/
^9 C1比較電極90−02型5) 東亜電゛波 p
Hメーター 88−18ET型6〉 ツノ pH
スタット ll5M−10^型A、カルシラ14キレー
ト化価測定法 a、試薬 1〉 カルシウム標準液−+CaCj!2 、z112
oの45.7971溶液をN/100 EDT^により 標定し、この溶液のCa濃 度を求めた。この溶液も Ca濃度として10000ppet (CaCO3として)になるよ うに純水で希釈する。ま た希釈の隙にKClを62/l になるよう加える。
2)検量線作成用標準液→カルシウム標準液をにC4(
6g#)溶液で希釈し てカルシウム硬度として 10、100.1000pp論を含む 溶液を作成する。
6g#)溶液で希釈し てカルシウム硬度として 10、100.1000pp論を含む 溶液を作成する。
3)ポリマー溶液→ 合成品52を精秤しKCl(6
g#り溶液で50社にメス アップする。
g#り溶液で50社にメス アップする。
b、測定
N/1O−KOHを加えpl(を10に調整後イオン濃
度を測定し記録する。ポリマー添加量対イオン濃度の関
係をグラフ上にプロットしカーブの初期勾配の傾きによ
りキレート化1(ポリマー1gによって錯体化されたカ
ルシウムのCaCO3換算叶)を求めた。
度を測定し記録する。ポリマー添加量対イオン濃度の関
係をグラフ上にプロットしカーブの初期勾配の傾きによ
りキレート化1(ポリマー1gによって錯体化されたカ
ルシウムのCaCO3換算叶)を求めた。
Δ[Ca”]]/Δ−1:初期勾
配:サンプル採取
1?150wfX0.18
B、マグネシウムキレート化価測定法
a、試薬
l)マグネシウム標準液→HgC116HzOを純水に
溶解して14gHとして10000 ρp鏑になるように調製 する。
溶解して14gHとして10000 ρp鏑になるように調製 する。
2〉検量線作成用標準液→マグネシウム標準液を純水で
希釈してMgH10゜ 100pp−溶液を作成する。
希釈してMgH10゜ 100pp−溶液を作成する。
3)ポリマー溶液→ 合成品5gを精秤し純水で5
0−1にメスアップす る。
0−1にメスアップす る。
b、測定
N/1O−NaOflを加え98を9に調整後イオン濃
度を測定し記録する。カルシウムキレート化価と同様に
初期勾配よりマグネシウムキレート化価を求める。
度を測定し記録する。カルシウムキレート化価と同様に
初期勾配よりマグネシウムキレート化価を求める。
実施例15
100mfの脱イオン水に第2表に示す濃度の供試剤を
加え、以下に示す試薬を溶解した0次いで0.5規定水
酸化ナトリウムによりpHを11.8に調節した。
加え、以下に示す試薬を溶解した0次いで0.5規定水
酸化ナトリウムによりpHを11.8に調節した。
HgC1z、6tL0 30.6mg#!NaH
COz 840+*y#Na25iO,
,511□0 1060B/1Na2SOa
444tag/lFeCl3
29Arag/lこの溶液はカルシウム硬度22p
pm(カルシウムとして8.8pp−) 、マグネシウ
ム硬度14ppm(マグネシウムとして3.4pp輪)
、全鉄9.5ppm、シリカ300pp紬、硫酸イオン
300pp輪、Mアルカリ度500pp−を含んでいる
。
COz 840+*y#Na25iO,
,511□0 1060B/1Na2SOa
444tag/lFeCl3
29Arag/lこの溶液はカルシウム硬度22p
pm(カルシウムとして8.8pp−) 、マグネシウ
ム硬度14ppm(マグネシウムとして3.4pp輪)
、全鉄9.5ppm、シリカ300pp紬、硫酸イオン
300pp輪、Mアルカリ度500pp−を含んでいる
。
この溶液はオートクレーブにセットし温度180℃に維
持した恒温油槽中で静置した。18時間後、オートクレ
ーブを冷却して内容液を取り出し、0.45μメンブラ
ンフィルタ−でr過したp液について原子吸光分析法に
よりカルシウム及びマグネシウムの濃度を測定し、下記
式により抑止率を算出した。
持した恒温油槽中で静置した。18時間後、オートクレ
ーブを冷却して内容液を取り出し、0.45μメンブラ
ンフィルタ−でr過したp液について原子吸光分析法に
よりカルシウム及びマグネシウムの濃度を測定し、下記
式により抑止率を算出した。
ここでCA:供試剤添加時のカルシウム又はマグネシウ
ムの測定値 CB:供試剤無添加時のカルシウム又はマグネシウム測
定値 Co:カルシウム又はマグネシウムの初期濃度 試験結果を第2表に示す。
ムの測定値 CB:供試剤無添加時のカルシウム又はマグネシウム測
定値 Co:カルシウム又はマグネシウムの初期濃度 試験結果を第2表に示す。
実施例16
実験は第1図に示す実験用ボイラーを用いて行なった。
ボイラー伝熱管(9)は直径28mm、長さ345m−
の円筒形で材質は炭素鋼(S25C)である。
の円筒形で材質は炭素鋼(S25C)である。
伝熱管の内側に3.5に−の電気ヒーターを挿入して連
続的に加熱した。ボイラーの圧力は10kyf/ell
”に制御され、蒸気発生量は約3.71/h、缶水温度
は180℃であった。補給水として第3表に示す水質の
ものを使用した。
続的に加熱した。ボイラーの圧力は10kyf/ell
”に制御され、蒸気発生量は約3.71/h、缶水温度
は180℃であった。補給水として第3表に示す水質の
ものを使用した。
第3表
混合され給水ポンプ(4〉により液面が一定に維持され
るように実験用ボイラー(8〉に自動的に供給された。
るように実験用ボイラー(8〉に自動的に供給された。
連続的なブローダウンは実施せず、一定時間ごとにボイ
ラー缶水をサンプリングして濃縮度〈給水対缶水の塩素
イオン濃度の比〉および実施例15と同様の方法により
カルシウムとマグネシウムの抑止率を求めた。試験時間
は8時間であった。第4表に伝熱管(9)に付着したス
ケール重量の結果を示す、また第5表に缶水の濃縮度数
と抑止率の結果を示す。
ラー缶水をサンプリングして濃縮度〈給水対缶水の塩素
イオン濃度の比〉および実施例15と同様の方法により
カルシウムとマグネシウムの抑止率を求めた。試験時間
は8時間であった。第4表に伝熱管(9)に付着したス
ケール重量の結果を示す、また第5表に缶水の濃縮度数
と抑止率の結果を示す。
補給水は給水タンク(3)で第4表に示す処理剤と実施
例17 実施例16と同じ実験装置を用いてボイラー圧力20k
gf/am”、缶水温度210℃における評価を実施し
た。補給水として第6表に示す水質のものを使用した。
例17 実施例16と同じ実験装置を用いてボイラー圧力20k
gf/am”、缶水温度210℃における評価を実施し
た。補給水として第6表に示す水質のものを使用した。
第6表
補給水は給水タンク(3)で第7表に示す処理剤と脱酸
素剤としてヒドラジン3.5ppmとが混合され実験用
ボイラー(8〉に供給された1缶水の濃縮度が5倍にな
るように連続ブローダウンを実施した。
素剤としてヒドラジン3.5ppmとが混合され実験用
ボイラー(8〉に供給された1缶水の濃縮度が5倍にな
るように連続ブローダウンを実施した。
試験時間は10時間であった。第7表に実験結果を示す
。
。
第2表から明らかなとおりアクリル酸とアクリルアミド
とイタコン酸系単量体とからなる三元共重合体はカルシ
ウムとマグネシウムの両方のイオンに対して顕著なイオ
ン封鎖効果を示した。−カニ元共重合体を構成する単量
体のうちのいずれか一つが欠けた二元共重合体はカルシ
ウムかマグネシウムのいずれか一方のイオンに対しての
みしか効果を示さなかった。
とイタコン酸系単量体とからなる三元共重合体はカルシ
ウムとマグネシウムの両方のイオンに対して顕著なイオ
ン封鎖効果を示した。−カニ元共重合体を構成する単量
体のうちのいずれか一つが欠けた二元共重合体はカルシ
ウムかマグネシウムのいずれか一方のイオンに対しての
みしか効果を示さなかった。
第4表、第5表及び第7表より本発明のイオン封鎖剤は
水中の硬度物質の濃度が極めて高いボイラー水の条件で
用いても良好なスケール防止効果を示すことが分かる。
水中の硬度物質の濃度が極めて高いボイラー水の条件で
用いても良好なスケール防止効果を示すことが分かる。
第5表及び第7表で本発明のイオン封鎖剤のカルシウム
抑止率が100%を超えているが、これはボイラー内に
既に付着していたスケールが除去されたことを示してい
る。−方、マグネシウム抑止率は50%前後であったが
ボイラー伝熱管にスケールが全く認められなかったこと
から、イオン封鎖作用とともに分散作用が働いているも
のと考えられる。
抑止率が100%を超えているが、これはボイラー内に
既に付着していたスケールが除去されたことを示してい
る。−方、マグネシウム抑止率は50%前後であったが
ボイラー伝熱管にスケールが全く認められなかったこと
から、イオン封鎖作用とともに分散作用が働いているも
のと考えられる。
また第7表より実施fiI42の共重合体とヒドラジン
とを併用した場合、ヒドラジンのみで処理した場合と比
較して腐食の改善効果が認められた。
とを併用した場合、ヒドラジンのみで処理した場合と比
較して腐食の改善効果が認められた。
[発明の効果]
実施例が示すとおり本発明のイオン封鎖剤は、従来の公
知のスケール防止剤と比較して高温水系におけるスケー
ル防止効果が優れており、ボイラーの安全操業に寄与し
、かつ伝熱効率を改善するとともにボイラー缶水の濃縮
度を上昇させることができるため燃料使用量を大巾に節
減することができる。またスケールを防止するだけでな
く既存のスケールを除去する作用をも示すため化学洗浄
に要する費用及び工期を節減することができる。
知のスケール防止剤と比較して高温水系におけるスケー
ル防止効果が優れており、ボイラーの安全操業に寄与し
、かつ伝熱効率を改善するとともにボイラー缶水の濃縮
度を上昇させることができるため燃料使用量を大巾に節
減することができる。またスケールを防止するだけでな
く既存のスケールを除去する作用をも示すため化学洗浄
に要する費用及び工期を節減することができる。
さらに公知の脱酸素剤と併用することによりボイラー鉄
面の腐食を改善することができる。
面の腐食を改善することができる。
第1図は、本発明の実施例および比較例に用いた実験用
ボイラーのフローチャートを示す。 第2図は、本発明のボイラー水系用イオン封鎖剤の好ま
しい三元共重合体の共重合体組成比を示す。 (1〉・・・補給水タンク (2)・・・補給水ポ
ンプ(3〉・・・給水タンク (4)・・・給水
ポンプ(5)・・・給水加熱器 (6〉・・・薬液
タンク(7〉・・・薬注穴ポンプ (8)・・・実験
用ボイラー(9)・・・伝熱管 (10)・・
・電気ヒーター(11)・・・液面計 (12
)・・・自動液面調節器(13)・・・ブロー水冷却器 (14)・・・ミストセパレーター (15)・・・圧力計 (16)・・・自動圧
力調節器(17)・・・圧力調節弁 (18〉・・
・復水器稟2 図 イダ〕ン白萱住ステル)
ボイラーのフローチャートを示す。 第2図は、本発明のボイラー水系用イオン封鎖剤の好ま
しい三元共重合体の共重合体組成比を示す。 (1〉・・・補給水タンク (2)・・・補給水ポ
ンプ(3〉・・・給水タンク (4)・・・給水
ポンプ(5)・・・給水加熱器 (6〉・・・薬液
タンク(7〉・・・薬注穴ポンプ (8)・・・実験
用ボイラー(9)・・・伝熱管 (10)・・
・電気ヒーター(11)・・・液面計 (12
)・・・自動液面調節器(13)・・・ブロー水冷却器 (14)・・・ミストセパレーター (15)・・・圧力計 (16)・・・自動圧
力調節器(17)・・・圧力調節弁 (18〉・・
・復水器稟2 図 イダ〕ン白萱住ステル)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリルアミド及び
下式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでR_1、R_2、はそれぞれ独立に水素又は炭
素数1〜8のアルキル基である。)で示されるイタコン
酸類からなる三元共重合体を有効成分として含有するこ
とを特徴とするボイラー水系用イオン封鎖剤。 2、(メタ)アクリル酸の20〜80モル%、(メタ)
アクリルアミドの5〜65モル%、及び下式▲数式、化
学式、表等があります▼ (ここでR_1、R_2はそれぞれ独立に水素又は炭素
数1〜8のアルキル基である。)で示されるイタコン酸
の5〜40モル%からなり、かつ第2図の三角図表のA
BCDEFにより囲まれた区域内の組成比から選択する
好ましい三元共重合体を有効成分として含有することを
特徴とするボイラー水系用イオン封鎖剤。 3、(メタ)アクリル酸の20〜80モル%、(メタ)
アクリルアミドの5〜65モル%、及び下式▲数式、化
学式、表等があります▼ (ここでR_1、R_2はそれぞれ独立に水素又は炭素
数1〜8のアルキル基である。)で示されるイタコン酸
エステルの5〜30モル%からなり、かつ第2図の三角
図表のA′BCDEF′により囲まれた区域内の組成比
から選択する好ましい三元共重合体を有効成分として含
有することを特徴とするボイラー水系用イオン封鎖剤。 4、前記請求項1〜3のいずれかに記載のボイラー水系
用イオン封鎖剤の有効成分である三元共重合体を、被処
理水中に含まれる金属成分(アルカリ金属を除く)1p
pmに対して2〜30ppmの範囲で使用することを特
徴とするボイラーのスケールを防止する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21052389A JPH0642959B2 (ja) | 1989-08-15 | 1989-08-15 | ボイラー水系用イオン封鎖剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21052389A JPH0642959B2 (ja) | 1989-08-15 | 1989-08-15 | ボイラー水系用イオン封鎖剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0377697A true JPH0377697A (ja) | 1991-04-03 |
| JPH0642959B2 JPH0642959B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=16590777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21052389A Expired - Lifetime JPH0642959B2 (ja) | 1989-08-15 | 1989-08-15 | ボイラー水系用イオン封鎖剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642959B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116947224A (zh) * | 2023-09-21 | 2023-10-27 | 山东上远环保科技有限公司 | 一种循环水处理剂及其制备方法 |
-
1989
- 1989-08-15 JP JP21052389A patent/JPH0642959B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116947224A (zh) * | 2023-09-21 | 2023-10-27 | 山东上远环保科技有限公司 | 一种循环水处理剂及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0642959B2 (ja) | 1994-06-08 |
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