JPH0377777B2 - - Google Patents
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- JPH0377777B2 JPH0377777B2 JP59093556A JP9355684A JPH0377777B2 JP H0377777 B2 JPH0377777 B2 JP H0377777B2 JP 59093556 A JP59093556 A JP 59093556A JP 9355684 A JP9355684 A JP 9355684A JP H0377777 B2 JPH0377777 B2 JP H0377777B2
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- Japan
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- polymer
- ethylene
- acrylic ester
- carboxylic acid
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- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B27/00—Layered products comprising a layer of synthetic resin
- B32B27/06—Layered products comprising a layer of synthetic resin as the main or only constituent of a layer, which is next to another layer of the same or of a different material
- B32B27/08—Layered products comprising a layer of synthetic resin as the main or only constituent of a layer, which is next to another layer of the same or of a different material of synthetic resin
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B27/00—Layered products comprising a layer of synthetic resin
- B32B27/30—Layered products comprising a layer of synthetic resin comprising vinyl (co)polymers; comprising acrylic (co)polymers
- B32B27/306—Layered products comprising a layer of synthetic resin comprising vinyl (co)polymers; comprising acrylic (co)polymers comprising vinyl acetate or vinyl alcohol (co)polymers
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
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- B32B27/00—Layered products comprising a layer of synthetic resin
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- B32B7/00—Layered products characterised by the relation between layers; Layered products characterised by the relative orientation of features between layers, or by the relative values of a measurable parameter between layers, i.e. products comprising layers having different physical, chemical or physicochemical properties; Layered products characterised by the interconnection of layers
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- B32B7/12—Interconnection of layers using interposed adhesives or interposed materials with bonding properties
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- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
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- B32B2307/70—Other properties
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- Y10T428/28—Web or sheet containing structurally defined element or component and having an adhesive outermost layer
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- Y10T428/2817—Heat sealable
- Y10T428/2826—Synthetic resin or polymer
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
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- Y10T428/31797—Next to addition polymer from unsaturated monomers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31855—Of addition polymer from unsaturated monomers
- Y10T428/31935—Ester, halide or nitrile of addition polymer
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は優れたガスバリヤー性を有し、かつ各
樹脂層間の接着力が良好な共押出し積層体に関す
る。更に詳しくはエチレン−酢酸ビニル共重合体
鹸化物樹脂層(A)と疎水性熱可塑性樹脂層、とくに
飽和ポリエステル系樹脂層(B)とを特定範囲の配合
組成のエチレン−アクリル酸エステル系樹脂層(C)
を介して積層した積層体およびこれを共押出しし
て得られる積層体の製造方法に関する。
樹脂層間の接着力が良好な共押出し積層体に関す
る。更に詳しくはエチレン−酢酸ビニル共重合体
鹸化物樹脂層(A)と疎水性熱可塑性樹脂層、とくに
飽和ポリエステル系樹脂層(B)とを特定範囲の配合
組成のエチレン−アクリル酸エステル系樹脂層(C)
を介して積層した積層体およびこれを共押出しし
て得られる積層体の製造方法に関する。
近年の食品包装業界の技術革新はめざましい。
例えば衛生性、美しい外観、運搬コストの低減の
為の軽量化を目的として飽和ポリエステルなどの
熱可塑性樹脂が食品包装に用いられつつある事は
周知の事である。しかしながらこれらの飽和ポリ
エステル系樹脂は酸素とか、炭素ガスなどのバリ
ヤー性が低く、食品、炭酸飲料などの長期保存に
は適さず、ガラス瓶、金属缶などが多く用いられ
ており、空缶の路上への投げすてによる公害と
か、ビンの回収に要するコストなど多くの問題が
あり、代替包装容器材料の開発がまたれている。
例えば衛生性、美しい外観、運搬コストの低減の
為の軽量化を目的として飽和ポリエステルなどの
熱可塑性樹脂が食品包装に用いられつつある事は
周知の事である。しかしながらこれらの飽和ポリ
エステル系樹脂は酸素とか、炭素ガスなどのバリ
ヤー性が低く、食品、炭酸飲料などの長期保存に
は適さず、ガラス瓶、金属缶などが多く用いられ
ており、空缶の路上への投げすてによる公害と
か、ビンの回収に要するコストなど多くの問題が
あり、代替包装容器材料の開発がまたれている。
エチレン成分が20〜55モル%のエチレン−酢酸
ビニル共重合体鹸化物樹脂は溶融成形性があり、
透明性が高く、かつガスバリヤー性がすぐれた材
料として食品容器、包装材料としてすぐれた特性
をそなえている。しかしながら他の諸物性、例え
ば剛性とか、耐湿性などに欠点があり、充分満足
すべきものではない。
ビニル共重合体鹸化物樹脂は溶融成形性があり、
透明性が高く、かつガスバリヤー性がすぐれた材
料として食品容器、包装材料としてすぐれた特性
をそなえている。しかしながら他の諸物性、例え
ば剛性とか、耐湿性などに欠点があり、充分満足
すべきものではない。
これに対し、飽和ポリエステル系樹脂とくにポ
リエチレンテルフタレートを主成分とする疎水性
熱可塑性樹脂は成形性、耐衝撃性と剛性とのバラ
ンス、衛生性などはすぐれているが、酸素や炭酸
ガスなどのガスバリヤー性が充分でなく、食品、
飲料類を長期間にわたつて保存することができな
いので食品容器、包装材料としての使用に制限が
ある。
リエチレンテルフタレートを主成分とする疎水性
熱可塑性樹脂は成形性、耐衝撃性と剛性とのバラ
ンス、衛生性などはすぐれているが、酸素や炭酸
ガスなどのガスバリヤー性が充分でなく、食品、
飲料類を長期間にわたつて保存することができな
いので食品容器、包装材料としての使用に制限が
ある。
そこでエチレン−酢酸ビニル共重合体鹸化物の
良好なガスバリヤー性と飽和ポリエステル系樹脂
の優れた力学特性をそなえ合せた食品容器、包装
材料を得るためにこれらの両者の樹脂層を積層す
ることが考えられる。しかしながら、これらの両
樹脂層は相互にはほとんど親和性がなく、単なる
熱接着により積層物を得ることは不可能である。
良好なガスバリヤー性と飽和ポリエステル系樹脂
の優れた力学特性をそなえ合せた食品容器、包装
材料を得るためにこれらの両者の樹脂層を積層す
ることが考えられる。しかしながら、これらの両
樹脂層は相互にはほとんど親和性がなく、単なる
熱接着により積層物を得ることは不可能である。
エチレン成分−アクリル酸エステル成分−エチ
レン性不飽和カルボン酸もしくは該カルボン酸無
水物成分からなる重合体と飽和ポリエステル系樹
脂とが接着性を有する事は特開昭55−71556に公
知である。該公報にはエチレン−酢酸ビニル共重
合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体、
エチレン−メタクリル酸エステル共重合体のごと
きエチレンとカルボキシル基含有モノマーとの共
重合体にエチレン性不飽和脂肪酸またはその無水
物を化学的に結合せしめた変性エチレン−カルボ
キシル基含有モノマー共重合体が飽和ポリエステ
ル樹脂と接着できることを示し、その有利性を主
張している。
レン性不飽和カルボン酸もしくは該カルボン酸無
水物成分からなる重合体と飽和ポリエステル系樹
脂とが接着性を有する事は特開昭55−71556に公
知である。該公報にはエチレン−酢酸ビニル共重
合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体、
エチレン−メタクリル酸エステル共重合体のごと
きエチレンとカルボキシル基含有モノマーとの共
重合体にエチレン性不飽和脂肪酸またはその無水
物を化学的に結合せしめた変性エチレン−カルボ
キシル基含有モノマー共重合体が飽和ポリエステ
ル樹脂と接着できることを示し、その有利性を主
張している。
また特開昭54−101883には熱可塑性樹脂とエチ
レン−酢酸ビニル共重合体鹸化物とをエチレンと
カルボキシル基またはその置換基含有モノマーと
の共重合体にエチレン性不飽和脂肪酸またはその
無水物を化学的に結合して得られる変性共重合体
を中間層として積層できる事を示している。さら
にまた特開昭54−110282にはエチレン−カルボキ
シル基またはその置換基含有モノマー共重合体に
エチレン性不飽和カルボン酸またはその無水物を
化学的に結合させ、かつ金属塩と反応せしめた金
属結合変性共重合体を接着層としてエチレン−酢
酸ビニル共重合体鹸化物を含む積層構造物を得て
いる。
レン−酢酸ビニル共重合体鹸化物とをエチレンと
カルボキシル基またはその置換基含有モノマーと
の共重合体にエチレン性不飽和脂肪酸またはその
無水物を化学的に結合して得られる変性共重合体
を中間層として積層できる事を示している。さら
にまた特開昭54−110282にはエチレン−カルボキ
シル基またはその置換基含有モノマー共重合体に
エチレン性不飽和カルボン酸またはその無水物を
化学的に結合させ、かつ金属塩と反応せしめた金
属結合変性共重合体を接着層としてエチレン−酢
酸ビニル共重合体鹸化物を含む積層構造物を得て
いる。
しかしながら各種の樹脂の組合わせよりなる積
層体の接着性樹脂層としてエチレン成分−アクリ
ル酸エステル成分−エチレン性不飽和カルボン酸
もしくは該カルボン酸無水物成分とからなる重合
体を用いた時は(A)、(B)層樹脂の組合わせによつて
は(A)層樹脂には強く接着するが、(B)層樹脂には全
く接着しないとか、逆に(B)層樹脂には接着性がよ
いが、(A)層樹脂には接着しないということが通常
よくある。そこで接着性樹脂層の品質は被着体層
の組合わせに応じて個々に設定されるものであ
る。
層体の接着性樹脂層としてエチレン成分−アクリ
ル酸エステル成分−エチレン性不飽和カルボン酸
もしくは該カルボン酸無水物成分とからなる重合
体を用いた時は(A)、(B)層樹脂の組合わせによつて
は(A)層樹脂には強く接着するが、(B)層樹脂には全
く接着しないとか、逆に(B)層樹脂には接着性がよ
いが、(A)層樹脂には接着しないということが通常
よくある。そこで接着性樹脂層の品質は被着体層
の組合わせに応じて個々に設定されるものであ
る。
エチレン−酢酸ビニル共重合体鹸化物と飽和ポ
リエステル系樹脂の組合わせにおいてはエチレン
成分−アクリル酸エステル成分−エチレン性不飽
和カルボン酸もしくは該カルボン酸無水物成分か
ら成る重合体を単独で用いた時は、充分な接着性
能を有している物では共押出した時はブツ、ス
ジ、波状の模様の発生など外観の不良な積層体が
得られるに過ぎない。外観の良好な積層体を得よ
うとするとテーブルテストとか0.5m/分以下の
極めて小さい速度では充分な接着性能を有してい
る物でも工業的に行なわれているような速度で共
押出積層を行う時は接着性の良い物が得られない
等商品としての価値のある物は得られない。
リエステル系樹脂の組合わせにおいてはエチレン
成分−アクリル酸エステル成分−エチレン性不飽
和カルボン酸もしくは該カルボン酸無水物成分か
ら成る重合体を単独で用いた時は、充分な接着性
能を有している物では共押出した時はブツ、ス
ジ、波状の模様の発生など外観の不良な積層体が
得られるに過ぎない。外観の良好な積層体を得よ
うとするとテーブルテストとか0.5m/分以下の
極めて小さい速度では充分な接着性能を有してい
る物でも工業的に行なわれているような速度で共
押出積層を行う時は接着性の良い物が得られない
等商品としての価値のある物は得られない。
この様な実情に鑑み、本発明者らは工業的共押
出時の接着性樹脂の必要特性の考察に基づき、接
着性樹脂の諸物性と共押出接着性、成形性との関
係を鋭意検討した。その結果特定品質の特定範囲
の配合組成条件を満たす接着性樹脂組成物を使用
する時は工業的に共押出を行つた時にも良好な外
観の積層体が十分な接着性をもつて得られる事を
見出し、しかも単独で用いた場合よりも高い接着
性を示す事を見出し本発明に至つたものである。
出時の接着性樹脂の必要特性の考察に基づき、接
着性樹脂の諸物性と共押出接着性、成形性との関
係を鋭意検討した。その結果特定品質の特定範囲
の配合組成条件を満たす接着性樹脂組成物を使用
する時は工業的に共押出を行つた時にも良好な外
観の積層体が十分な接着性をもつて得られる事を
見出し、しかも単独で用いた場合よりも高い接着
性を示す事を見出し本発明に至つたものである。
この事は酢酸ビニル、アクリル酸エステル、メ
タクリル酸エステルなどのカルボキシル基又はそ
の置換基含有モノマーとエチレンの共重合体にエ
チレン性不飽和カルボン酸を化学的に結合して得
られる変性共重合体あるいは該変性共重合体に金
属を反応させた共重合体が飽和ポリエステル樹脂
とかエチレン−酢酸ビニル共重合体鹸化物樹脂と
接着性を有するという前述の公報の記載だけから
は全く予想だにできない事であり、まさにおどろ
くベきことである。
タクリル酸エステルなどのカルボキシル基又はそ
の置換基含有モノマーとエチレンの共重合体にエ
チレン性不飽和カルボン酸を化学的に結合して得
られる変性共重合体あるいは該変性共重合体に金
属を反応させた共重合体が飽和ポリエステル樹脂
とかエチレン−酢酸ビニル共重合体鹸化物樹脂と
接着性を有するという前述の公報の記載だけから
は全く予想だにできない事であり、まさにおどろ
くベきことである。
すなわち本発明はエチレン成分−アクリル酸エ
ステル成分−エチレン性不飽和カルボン酸もしく
は該カルボン酸無水物成分からなる重合体(X)
およびエチレン成分−アクリル酸エステル成分か
らなる重合体(Y)を下記式()、()、()
および()を満足するように配合せしめた接着
性樹脂層(C)を介して、エチレン成分含有率20〜55
モル%、鹸化度90モル%以上のエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体鹸化物樹脂層(A)と疎水性熱可塑性樹
脂層(B)とを積層した積層体およびその製造方法で
ある。
ステル成分−エチレン性不飽和カルボン酸もしく
は該カルボン酸無水物成分からなる重合体(X)
およびエチレン成分−アクリル酸エステル成分か
らなる重合体(Y)を下記式()、()、()
および()を満足するように配合せしめた接着
性樹脂層(C)を介して、エチレン成分含有率20〜55
モル%、鹸化度90モル%以上のエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体鹸化物樹脂層(A)と疎水性熱可塑性樹
脂層(B)とを積層した積層体およびその製造方法で
ある。
|Vx−Vy|≦0.15 ……()
0.10≦Vx・Wx+Vy・Wy≦0.45 ……()
0.03≦Cx・Wx≦1 ……()
0.05≦Wx/Wy≦10 ……()
但し
Vx;重合体(X)のアクリル酸エステル成分含
有率(重量分率) Vy;重合体(Y)のアクリル酸エステル成分含
有率(重量分率) Cx;重合体(X)のエチレン成不飽和カルボン
酸もしくは該カルボン酸無水物成分によるカル
ボキシル基含有率(meq/g) Wx;重合体(X)の配合量(重量分率) Wy;重合体(Y)の配合量(重量分率) 本発明の目的とするところは良好な層間接着性
を有し、かつ疎水性熱可塑性樹脂とくに飽和ポリ
エステル系樹脂のすぐれた力学的特性とエチレン
−酢酸ビニル共重合体鹸化物樹脂のすぐれたガス
バリヤー性をあわせてもち、食品容器、包装材料
としてすぐれた積層体を工業的に得る事である。
有率(重量分率) Vy;重合体(Y)のアクリル酸エステル成分含
有率(重量分率) Cx;重合体(X)のエチレン成不飽和カルボン
酸もしくは該カルボン酸無水物成分によるカル
ボキシル基含有率(meq/g) Wx;重合体(X)の配合量(重量分率) Wy;重合体(Y)の配合量(重量分率) 本発明の目的とするところは良好な層間接着性
を有し、かつ疎水性熱可塑性樹脂とくに飽和ポリ
エステル系樹脂のすぐれた力学的特性とエチレン
−酢酸ビニル共重合体鹸化物樹脂のすぐれたガス
バリヤー性をあわせてもち、食品容器、包装材料
としてすぐれた積層体を工業的に得る事である。
本発明の最大の特徴は(C)層の接着性樹脂とし
て、エチレン成分−アクリル酸エステル成分−エ
チレン性不飽和カルボン酸もしくは該カルボン酸
無水物成分からなる重合体(X)およびエチレン
成分−アクリル酸エステル成分からなる重合体
(Y)を下記式()、()、()および()
式を満足するように配合せしめた樹脂組成物を用
いる事である。
て、エチレン成分−アクリル酸エステル成分−エ
チレン性不飽和カルボン酸もしくは該カルボン酸
無水物成分からなる重合体(X)およびエチレン
成分−アクリル酸エステル成分からなる重合体
(Y)を下記式()、()、()および()
式を満足するように配合せしめた樹脂組成物を用
いる事である。
|Vx−Vy|≦0.15 ……()
0.10≦Vx・Wx+Vy・Wy≦0.45 ……()
0.03≦Cx・Wx≦1 ……()
0.05≦Wx/Wy≦10 ……()
但し
Vx;重合体(X)のアクリル酸エステル成分含
有率(重量分率) Vy;重合体(Y)のアクリル酸エステル成分含
有率(重量分率) Cx;重合体(X)のエチレン性不飽和カルボン
酸もしくは該カルボン酸無水物成分によるカル
ボキシル基含有率(meq/g) Wx;重合体(X)の配合量(重量分率) Wy;重合体(Y)の配合量(重量分率) 本発明において重要なことはエチレン成分−ア
クリル酸エステル成分−エチレン性不飽和カルボ
ン酸もしくは該カルボン酸無水物成分からなる重
合体(X)とエチレン成分−アクリル酸エステル
成分からなる重合体(Y)のアクリル酸エステル
成分含有率の差が重量分率で0.15以下の範囲にあ
る様に選び、それらを特定の割合で配合せしめる
事が接着性特に共押出し成形時の接着性に極めて
重要な要点である事を見出した事である。すなわ
ち本発明は接着性樹脂としてXとYとを上記
()、()、()および()式を満足する様
に配合した組成物を用いる事によつて普通の速度
の共押出しはもちろん、高速度の共押出しによつ
ても接着性が著しく向上し、かつ外観の良好な積
層体が得られる事を見出したものである。その理
由は必ずしも明確ではないが、エチレン性不飽和
カルボン酸もしくは該カルボン酸成分の有無、ア
クリル酸エステル成分の含有率が特定の範囲未満
だけ異なつている事などにより、XとYとの相互
の親和性に複雑な差異が生じ、両者の配合時と
か、共押出し成形に際し、接着性樹脂にミクロな
相分離が生じ、それが為に疎水性熱可塑性樹脂と
くに飽和ポリエステル系樹脂とエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体鹸化物樹脂とに対し程よい親和性が
生じ、両者に対して良好な接着性を示すのではな
いと考えられる。重合体Xと重合体Yのアクリル
酸エステル成分の含有率の差がおおきく、|Vx−
Vy|が0.15をこえるとXとYとの相互の親和性
が小さく成り過ぎてミクロな相分離が適度で無く
なる為か、本発明のごとき顕著な効果は得られな
い。のみならず、重合体Xと重合体Yとの適度な
配合により得られた組成物は優れた外観だけでな
く元のXやYよりも高い接着力を示すものであり
実に驚くべきである。
有率(重量分率) Vy;重合体(Y)のアクリル酸エステル成分含
有率(重量分率) Cx;重合体(X)のエチレン性不飽和カルボン
酸もしくは該カルボン酸無水物成分によるカル
ボキシル基含有率(meq/g) Wx;重合体(X)の配合量(重量分率) Wy;重合体(Y)の配合量(重量分率) 本発明において重要なことはエチレン成分−ア
クリル酸エステル成分−エチレン性不飽和カルボ
ン酸もしくは該カルボン酸無水物成分からなる重
合体(X)とエチレン成分−アクリル酸エステル
成分からなる重合体(Y)のアクリル酸エステル
成分含有率の差が重量分率で0.15以下の範囲にあ
る様に選び、それらを特定の割合で配合せしめる
事が接着性特に共押出し成形時の接着性に極めて
重要な要点である事を見出した事である。すなわ
ち本発明は接着性樹脂としてXとYとを上記
()、()、()および()式を満足する様
に配合した組成物を用いる事によつて普通の速度
の共押出しはもちろん、高速度の共押出しによつ
ても接着性が著しく向上し、かつ外観の良好な積
層体が得られる事を見出したものである。その理
由は必ずしも明確ではないが、エチレン性不飽和
カルボン酸もしくは該カルボン酸成分の有無、ア
クリル酸エステル成分の含有率が特定の範囲未満
だけ異なつている事などにより、XとYとの相互
の親和性に複雑な差異が生じ、両者の配合時と
か、共押出し成形に際し、接着性樹脂にミクロな
相分離が生じ、それが為に疎水性熱可塑性樹脂と
くに飽和ポリエステル系樹脂とエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体鹸化物樹脂とに対し程よい親和性が
生じ、両者に対して良好な接着性を示すのではな
いと考えられる。重合体Xと重合体Yのアクリル
酸エステル成分の含有率の差がおおきく、|Vx−
Vy|が0.15をこえるとXとYとの相互の親和性
が小さく成り過ぎてミクロな相分離が適度で無く
なる為か、本発明のごとき顕著な効果は得られな
い。のみならず、重合体Xと重合体Yとの適度な
配合により得られた組成物は優れた外観だけでな
く元のXやYよりも高い接着力を示すものであり
実に驚くべきである。
Vx・Wx+Vy・Wyが0.10未満になると相対的
に疎水性熱可塑性樹脂、とくに飽和ポリエステル
系樹脂に対する接着性が低下する傾向にありこの
ましくない。また0.45をこえると疎水性熱可塑性
樹脂、とくに飽和ポリエステル系樹脂に対する接
着性は飽和してしまうばかりでなく、樹脂の凝集
力が弱い為か、エチレン−酢酸ビニル共重合体鹸
化物に対する接着性もむしろ低下する傾向にあり
このましくない。
に疎水性熱可塑性樹脂、とくに飽和ポリエステル
系樹脂に対する接着性が低下する傾向にありこの
ましくない。また0.45をこえると疎水性熱可塑性
樹脂、とくに飽和ポリエステル系樹脂に対する接
着性は飽和してしまうばかりでなく、樹脂の凝集
力が弱い為か、エチレン−酢酸ビニル共重合体鹸
化物に対する接着性もむしろ低下する傾向にあり
このましくない。
Cx・Wxが0.03meq/g未満であると、特にエ
チレン−酢酸ビニル共重合体鹸化物層とか飽和ポ
リエステル系樹脂層に対して長時間の加熱プレス
であるとか、0.5m/分以下の低速度での共押出
しでは接着できる場合もあるが、本発明のごとき
工業的な共押出しにおいてはまつたく接着性が悪
くこのましくない。Cx・Wxが1meq/gをこえ
ると共押出し時に樹脂層が黄変するとか、ブツが
発生するなどのトラブルが発生し易くなり、好適
でない。
チレン−酢酸ビニル共重合体鹸化物層とか飽和ポ
リエステル系樹脂層に対して長時間の加熱プレス
であるとか、0.5m/分以下の低速度での共押出
しでは接着できる場合もあるが、本発明のごとき
工業的な共押出しにおいてはまつたく接着性が悪
くこのましくない。Cx・Wxが1meq/gをこえ
ると共押出し時に樹脂層が黄変するとか、ブツが
発生するなどのトラブルが発生し易くなり、好適
でない。
重合体(X)と重合体(Y)の配合比Wx/
Wyは0.05から10である。0.05未満であるとか、
10をこえるとかの一方の成分が多すぎる場合は本
発明の効果が顕著でない。その理由は必ずしも明
確ではないが、一方の成分が多すぎる場合は生成
するミクロ相分離の存在状態に差があらわれると
か海島の構造の挙動に差があらわれるためではな
いかと考えられる。
Wyは0.05から10である。0.05未満であるとか、
10をこえるとかの一方の成分が多すぎる場合は本
発明の効果が顕著でない。その理由は必ずしも明
確ではないが、一方の成分が多すぎる場合は生成
するミクロ相分離の存在状態に差があらわれると
か海島の構造の挙動に差があらわれるためではな
いかと考えられる。
重合体Xとして用いるエチレン成分−アクリル
酸エステル成分−エチレン性不飽和カルボン酸も
しくは該カルボン酸無水物成分からなる重合体は
特に制限はないが、アクリル酸エステル成分は重
量分率で0.03〜0.45、エチレン性不飽和カルボン
酸もしくは該カルボン酸無水物成分はカルボキシ
ル基として0.02〜2meq/g、メルトフローレー
ト(MI)が0.2〜300g/10分(190℃、2160g)
のものを用いることが好ましい。重合体Xの製造
方法に特に制限はないが、エチレン−アクリル酸
エステル共重合体とマレイン酸、アクリル酸、イ
タコン酸、無水マレイン酸などのエチレン性不飽
和カルボン酸もしくは該カルボン酸無水物とをグ
ラフト重合するとかエチレンアクリル酸エステル
共重合体のアクリル酸エステル成分を部分鹸化す
るとか、エチレン、アクリル酸エステルとアクリ
ル酸とかメタクリル酸などのエチレン性不飽和カ
ルボン酸もしくは該カルボン酸無水物とを三元共
重合するなどの方法があるが、なかでもエチレン
−アクリル酸エステル共重合体に無水マレイン酸
を単独もしくはスチレン類と共グラフトしたもの
がこのましい。
酸エステル成分−エチレン性不飽和カルボン酸も
しくは該カルボン酸無水物成分からなる重合体は
特に制限はないが、アクリル酸エステル成分は重
量分率で0.03〜0.45、エチレン性不飽和カルボン
酸もしくは該カルボン酸無水物成分はカルボキシ
ル基として0.02〜2meq/g、メルトフローレー
ト(MI)が0.2〜300g/10分(190℃、2160g)
のものを用いることが好ましい。重合体Xの製造
方法に特に制限はないが、エチレン−アクリル酸
エステル共重合体とマレイン酸、アクリル酸、イ
タコン酸、無水マレイン酸などのエチレン性不飽
和カルボン酸もしくは該カルボン酸無水物とをグ
ラフト重合するとかエチレンアクリル酸エステル
共重合体のアクリル酸エステル成分を部分鹸化す
るとか、エチレン、アクリル酸エステルとアクリ
ル酸とかメタクリル酸などのエチレン性不飽和カ
ルボン酸もしくは該カルボン酸無水物とを三元共
重合するなどの方法があるが、なかでもエチレン
−アクリル酸エステル共重合体に無水マレイン酸
を単独もしくはスチレン類と共グラフトしたもの
がこのましい。
重合体Yとして用いるエチレン成分−アクリル
酸エステル成分からなる重合体も特に制限はない
が、アクリル酸エステル成分の含有率が重量分率
で0.03〜0.50、MIが0.8〜60g/10分(190℃、
2160g)のものを用いることが好ましい。重合体
Yの成分として用いるアクリル酸エステルとは
(メタ)アクリル酸の低級脂肪族(炭素数1〜8)
アルコールのエステルであり、たとえばアクリル
酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチ
ル、アクリル酸2−エチルヘキシルがあげられ、
この中でもアクリル酸エチルがもつとも好まし
い。
酸エステル成分からなる重合体も特に制限はない
が、アクリル酸エステル成分の含有率が重量分率
で0.03〜0.50、MIが0.8〜60g/10分(190℃、
2160g)のものを用いることが好ましい。重合体
Yの成分として用いるアクリル酸エステルとは
(メタ)アクリル酸の低級脂肪族(炭素数1〜8)
アルコールのエステルであり、たとえばアクリル
酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチ
ル、アクリル酸2−エチルヘキシルがあげられ、
この中でもアクリル酸エチルがもつとも好まし
い。
次に本発明において(A)層として用いる樹脂はエ
チレン成分含有率20〜55モル%、鹸化度が90モル
%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体鹸化物で
ある。エチレン成分の含有率が20モル%未満であ
ると得られた鹸化樹脂の溶融成形が困難であり、
55モル%を越えるとガスバリヤー性が低下する傾
向にあるので、好ましくない。酢酸ビニル成分の
鹸化度は90モル%以上である。
チレン成分含有率20〜55モル%、鹸化度が90モル
%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体鹸化物で
ある。エチレン成分の含有率が20モル%未満であ
ると得られた鹸化樹脂の溶融成形が困難であり、
55モル%を越えるとガスバリヤー性が低下する傾
向にあるので、好ましくない。酢酸ビニル成分の
鹸化度は90モル%以上である。
90モル%未満であるとガスバリヤー性が低いば
かりでなく耐熱性、耐水性などの諸物性も低下す
る傾向にあり、好ましくない。
かりでなく耐熱性、耐水性などの諸物性も低下す
る傾向にあり、好ましくない。
(B)層として用いる疎水性熱可塑性樹脂としては
加熱溶融成形可能な樹脂ならばいずれも使用でき
るが、好適には飽和ポリエステル系樹脂が用いら
れる。飽和ポリエステル系樹脂はジカルボン酸と
ジオール成分とが縮重合されたものである。ジカ
ルボン酸としては例えばテレフタル酸、イソフタ
ル酸、ナフタレンジカルボン酸などの1種または
2種以上を用いることができる。ジオール成分と
してはエチレングリコール、ブチレングリコー
ル、ヘキシレングリコール、シクロヘキサンジメ
タノールなどの1種または2種以上を用いること
ができる。さらに少量成分としてジエチレングリ
コール、ポリテトラメチレングリコール、ペンタ
エリスリトール、ビスフエノールAなどを混合し
て用いる事もできる。なかでもジカルボン酸成分
としてテレフタル酸成分70モル%以上用いる時が
成形物の透明性、力学性能などの諸物性が良好で
あり、より好適である。
加熱溶融成形可能な樹脂ならばいずれも使用でき
るが、好適には飽和ポリエステル系樹脂が用いら
れる。飽和ポリエステル系樹脂はジカルボン酸と
ジオール成分とが縮重合されたものである。ジカ
ルボン酸としては例えばテレフタル酸、イソフタ
ル酸、ナフタレンジカルボン酸などの1種または
2種以上を用いることができる。ジオール成分と
してはエチレングリコール、ブチレングリコー
ル、ヘキシレングリコール、シクロヘキサンジメ
タノールなどの1種または2種以上を用いること
ができる。さらに少量成分としてジエチレングリ
コール、ポリテトラメチレングリコール、ペンタ
エリスリトール、ビスフエノールAなどを混合し
て用いる事もできる。なかでもジカルボン酸成分
としてテレフタル酸成分70モル%以上用いる時が
成形物の透明性、力学性能などの諸物性が良好で
あり、より好適である。
共押出しにより接着性は単なる熱プレス圧着に
よる接着強度測定結果から推定できるものではな
く、殆んどの場合、共押出しすると接着性は極め
て低下する。とくに共押出しし、高速度で引き取
る場合はその低下は激しい。これは成形機通過後
も積層体が短時間のうちに冷却されながら引き伸
ばされる事によるものと思われる。ところが本発
明の接着性樹脂を使用することにより共押出し
し、上記のごとき3m/分以上の速度で引き取つ
ても強い接着性を示すものであり、これによつて
生産性の向上が計られることになり、工業的意義
はきわめて大きい。ここで引き取り速度とはポリ
マーを共押出しし、冷却する過程で、ポリマーの
温度が40℃に降下した箇所での引き取り速度をい
う。
よる接着強度測定結果から推定できるものではな
く、殆んどの場合、共押出しすると接着性は極め
て低下する。とくに共押出しし、高速度で引き取
る場合はその低下は激しい。これは成形機通過後
も積層体が短時間のうちに冷却されながら引き伸
ばされる事によるものと思われる。ところが本発
明の接着性樹脂を使用することにより共押出し
し、上記のごとき3m/分以上の速度で引き取つ
ても強い接着性を示すものであり、これによつて
生産性の向上が計られることになり、工業的意義
はきわめて大きい。ここで引き取り速度とはポリ
マーを共押出しし、冷却する過程で、ポリマーの
温度が40℃に降下した箇所での引き取り速度をい
う。
この様にして得られた積層体の各層の厚さに特
に制限はないが、(A)層は10〜400μ、(C)層は5〜
300μ、(B)層は20〜3000μ、とくに200〜3000μの範
囲が好適である。
に制限はないが、(A)層は10〜400μ、(C)層は5〜
300μ、(B)層は20〜3000μ、とくに200〜3000μの範
囲が好適である。
また得られた積層物の各層間の接着力は充分な
ものであり、かつ疎水性熱可塑性樹脂、とくに飽
和ポリエステル計樹脂のすぐれた力学的特性とエ
チレン−酢酸ビニル共重合体鹸化物のすぐれたバ
リヤー性能をあわせもち、まことにすぐれた食品
容器(カツプ、ボルトなど)、包装材料として有
用なものである。さらにこの様にして得られた積
層物は一軸あるいは二軸延伸、ブロー成形深しぼ
りなどの延伸工程を経る事によつてより有用なも
のとなる。
ものであり、かつ疎水性熱可塑性樹脂、とくに飽
和ポリエステル計樹脂のすぐれた力学的特性とエ
チレン−酢酸ビニル共重合体鹸化物のすぐれたバ
リヤー性能をあわせもち、まことにすぐれた食品
容器(カツプ、ボルトなど)、包装材料として有
用なものである。さらにこの様にして得られた積
層物は一軸あるいは二軸延伸、ブロー成形深しぼ
りなどの延伸工程を経る事によつてより有用なも
のとなる。
本発明に使用した(C)層樹脂はTダイ法あるいは
リングダイ法による押出し成形法においてすぐれ
た効果を示すものであるが、さらにブロー成形
法、などに用いてもその成形サイクルを短縮し、
より成形速度を速くする事ができるなどその有用
性は卓越したものである。この場合(B)層の疎水性
熱可塑性樹脂層は内層にきてもよいし、また外層
にきても差し支えない。また積層物としては(A)−
(C)−(B)、(B)−(C)−(A)−(C)−(B)、(A)−(C)−(B)−
(C)−
(A)などの多層構造とすることができる。また必要
に応じて疎水性熱可塑性樹脂層(B)を多層構造にす
ることもできる。またこのようにして得られた本
発明の積層物に他の樹脂層(たとえばポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、エチレン−アクリル酸エチル共重合体など
のポリオレフイン層)を積層することもできる。
リングダイ法による押出し成形法においてすぐれ
た効果を示すものであるが、さらにブロー成形
法、などに用いてもその成形サイクルを短縮し、
より成形速度を速くする事ができるなどその有用
性は卓越したものである。この場合(B)層の疎水性
熱可塑性樹脂層は内層にきてもよいし、また外層
にきても差し支えない。また積層物としては(A)−
(C)−(B)、(B)−(C)−(A)−(C)−(B)、(A)−(C)−(B)−
(C)−
(A)などの多層構造とすることができる。また必要
に応じて疎水性熱可塑性樹脂層(B)を多層構造にす
ることもできる。またこのようにして得られた本
発明の積層物に他の樹脂層(たとえばポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、エチレン−アクリル酸エチル共重合体など
のポリオレフイン層)を積層することもできる。
以下実施例により本発明をさらに説明するが、
本発明はこれらの実施例により限定されるもので
はない。
本発明はこれらの実施例により限定されるもので
はない。
実施例 1
アクリル酸エチル成分の含有率が27重量%、
MI(190℃、2160g)が200g/10分のエチレン−
アクリル酸エチル共重合体150重量部及び無水マ
レイン酸40重量部を精製したキシレン1000重量部
に溶解し、150℃に保つた。この溶液にベンゾイ
ルパーオキサイド0.6重量部をキシレン50重量部
に溶解した溶液を撹拌下に150℃で2時間にわた
つて滴下し、続いて20分間撹拌を続けた。冷却後
大量の精製アセトン中に反応液を投入しポリマー
を析出させた。得られたポリマーを精製したキシ
レンを溶剤とし精製したアセトンを非溶剤として
再沈精製をおこなつた。このものはアクリル酸エ
ステル成分を25.9重量%、カルボキシル基を
0.84meq/g含有していた。MI(190℃、2160g)
は120g/10分であつた。
MI(190℃、2160g)が200g/10分のエチレン−
アクリル酸エチル共重合体150重量部及び無水マ
レイン酸40重量部を精製したキシレン1000重量部
に溶解し、150℃に保つた。この溶液にベンゾイ
ルパーオキサイド0.6重量部をキシレン50重量部
に溶解した溶液を撹拌下に150℃で2時間にわた
つて滴下し、続いて20分間撹拌を続けた。冷却後
大量の精製アセトン中に反応液を投入しポリマー
を析出させた。得られたポリマーを精製したキシ
レンを溶剤とし精製したアセトンを非溶剤として
再沈精製をおこなつた。このものはアクリル酸エ
ステル成分を25.9重量%、カルボキシル基を
0.84meq/g含有していた。MI(190℃、2160g)
は120g/10分であつた。
このようにして得たエチレン成分−アクリル酸
エチル成分−エチレン性不飽和カルボン酸無水物
成分からなる重合体Xとアクリル酸エチル成分を
20重量%含有しMIが6であるエチレン成分−ア
クリル酸エチル成分から成る重合体YとをX/Y
=20/80に配合したこの組成物は |Vx−Vy|=0.059 Vx・Wx+Vy・Wy=0.212 Cx・Wx=0.168 Wx/Wy=0.25 であり、()〜()式を満足していた。
エチル成分−エチレン性不飽和カルボン酸無水物
成分からなる重合体Xとアクリル酸エチル成分を
20重量%含有しMIが6であるエチレン成分−ア
クリル酸エチル成分から成る重合体YとをX/Y
=20/80に配合したこの組成物は |Vx−Vy|=0.059 Vx・Wx+Vy・Wy=0.212 Cx・Wx=0.168 Wx/Wy=0.25 であり、()〜()式を満足していた。
この接着性樹脂組成物を(C)層樹脂とし、酢酸ビ
ニル成分の含有率が67モル%であるエチレン−酢
酸ビニル共重合体の酢酸ビニル成分の99.6モル%
を鹸化する事によつて得た〔η〕=1.11(フエノー
ル/水=85/15混合溶液中、30℃、dl/g)のエ
チレン−酢酸ビニル共重合体鹸化物樹脂を(A)層樹
脂とし、ジカルボン酸成分としてテレフタル酸を
用い、ジオール成分としてエチレングリコールと
シクロヘキサンジメタノールを72対28(モル比)
の混合組成となる様に用いて、縮重合して得られ
た〔η〕=0.66(フエノール/テトラクロルエタン
=50/50混合液、30℃で測定、dl/g)の飽和ポ
リエステルを(B)層樹脂とし、次の様な方法で積層
体を得た。
ニル成分の含有率が67モル%であるエチレン−酢
酸ビニル共重合体の酢酸ビニル成分の99.6モル%
を鹸化する事によつて得た〔η〕=1.11(フエノー
ル/水=85/15混合溶液中、30℃、dl/g)のエ
チレン−酢酸ビニル共重合体鹸化物樹脂を(A)層樹
脂とし、ジカルボン酸成分としてテレフタル酸を
用い、ジオール成分としてエチレングリコールと
シクロヘキサンジメタノールを72対28(モル比)
の混合組成となる様に用いて、縮重合して得られ
た〔η〕=0.66(フエノール/テトラクロルエタン
=50/50混合液、30℃で測定、dl/g)の飽和ポ
リエステルを(B)層樹脂とし、次の様な方法で積層
体を得た。
内径120mmφの押出し機、内径60mmφの押出
し機、内径90mmφの押出し機を備え、押出し
機、にあつては溶融材料が各々二層に分岐
後、押出し機より溶融押出された樹脂層に押出
機よりの樹脂、押出機よりの樹脂と順次合流
されるタイプのフイードブロツク式三種五層共押
し出装置を用い、押出機には(B)層樹脂を、押出
機には(C)層樹脂を、押出機には(A)層樹脂を供
給し、ダイ温度260℃、引取り速度7m/分で共
押出しを行い(B)/(C)/(A)/(C)/(B)の三種五層の良
好な外観の積層体を得た。各層の厚みは(A)層が
60μ、(B)層が600μ、(C)層が30μであり、(A)(B)間
の剥離強度(T剥離、220mm/分)は2.1Kg/cmと
良好であつた。
し機、内径90mmφの押出し機を備え、押出し
機、にあつては溶融材料が各々二層に分岐
後、押出し機より溶融押出された樹脂層に押出
機よりの樹脂、押出機よりの樹脂と順次合流
されるタイプのフイードブロツク式三種五層共押
し出装置を用い、押出機には(B)層樹脂を、押出
機には(C)層樹脂を、押出機には(A)層樹脂を供
給し、ダイ温度260℃、引取り速度7m/分で共
押出しを行い(B)/(C)/(A)/(C)/(B)の三種五層の良
好な外観の積層体を得た。各層の厚みは(A)層が
60μ、(B)層が600μ、(C)層が30μであり、(A)(B)間
の剥離強度(T剥離、220mm/分)は2.1Kg/cmと
良好であつた。
実施例 2
アクリル酸エチル成分の含有率が25重量%、
MI(190℃、2160g)が6g/10分のエチレン−
アクリル酸エチル共重合体100重量部及び無水マ
レイン酸20重量部を精製したキシレン1000重量部
に溶解し、140℃に保つた。この溶液にベンゾイ
ルパーオキサイド0.8重量部をキシレン100重量部
に溶解した溶液を撹拌下に140℃で3時間にわた
つて滴下し、続いて20分間撹拌を続けた。冷却後
大量の精製アセトン中に反応液を投入しポリマー
を析出させた。得られたポリマーを精製したキシ
レンを溶剤とし精製したアセトンを非溶剤として
再沈精製をおこなつた。このものはアクリル酸エ
ステル成分を24.3重量%、カルボキシル基を
0.57meq/g含有していた。MI(190℃、2160g)
は3.2g/10分であつた。
MI(190℃、2160g)が6g/10分のエチレン−
アクリル酸エチル共重合体100重量部及び無水マ
レイン酸20重量部を精製したキシレン1000重量部
に溶解し、140℃に保つた。この溶液にベンゾイ
ルパーオキサイド0.8重量部をキシレン100重量部
に溶解した溶液を撹拌下に140℃で3時間にわた
つて滴下し、続いて20分間撹拌を続けた。冷却後
大量の精製アセトン中に反応液を投入しポリマー
を析出させた。得られたポリマーを精製したキシ
レンを溶剤とし精製したアセトンを非溶剤として
再沈精製をおこなつた。このものはアクリル酸エ
ステル成分を24.3重量%、カルボキシル基を
0.57meq/g含有していた。MI(190℃、2160g)
は3.2g/10分であつた。
このようにして得たエチレン成分−アクリル酸
エチル成分−エチレン性不飽和カルボン酸無水物
成分からなる重合体Xとアクリル酸エチル成分を
25重量%含有しMIが6であるエチレン成分−ア
クリル酸エチル成分から成る重合体YとをX/Y
=52/48に配合した。この組成物は |Vx−Vy|=0.007 Vx・Wx+Vy・Wy=0.246 Cx・Wx=0.296 Wx/Wy=1.08 であり、()〜()式を満足していた。
エチル成分−エチレン性不飽和カルボン酸無水物
成分からなる重合体Xとアクリル酸エチル成分を
25重量%含有しMIが6であるエチレン成分−ア
クリル酸エチル成分から成る重合体YとをX/Y
=52/48に配合した。この組成物は |Vx−Vy|=0.007 Vx・Wx+Vy・Wy=0.246 Cx・Wx=0.296 Wx/Wy=1.08 であり、()〜()式を満足していた。
この接着性樹脂組成物を(C)層樹脂とし、酢酸ビ
ニル成分の含有率が56モル%であるエチレン−酢
酸ビニル共重合体の酢酸ビニル成分の99.5モル%
を鹸化する事によつて得た〔η〕=0.96(フエノー
ル/水=85/15混合液、30℃、dl/g)のエチレ
ン酢酸ビニル共重合体鹸化物樹脂を(A)層樹脂とす
る。ジカルボン酸成分としてテレフタル酸とイソ
フタル酸の98体2(モル比)の混合物を用い、ジ
オール成分としてエチレングリコールとシクロヘ
キサンジメタノールを90対、10(モル比)の混合
組成となる様に用いて、縮重合した〔η〕:0.60
(フエノール/テトラクロルエタン50/50混合液、
30℃、dl/g)の飽和ポリエステル系樹脂を(B)層
樹脂とする。
ニル成分の含有率が56モル%であるエチレン−酢
酸ビニル共重合体の酢酸ビニル成分の99.5モル%
を鹸化する事によつて得た〔η〕=0.96(フエノー
ル/水=85/15混合液、30℃、dl/g)のエチレ
ン酢酸ビニル共重合体鹸化物樹脂を(A)層樹脂とす
る。ジカルボン酸成分としてテレフタル酸とイソ
フタル酸の98体2(モル比)の混合物を用い、ジ
オール成分としてエチレングリコールとシクロヘ
キサンジメタノールを90対、10(モル比)の混合
組成となる様に用いて、縮重合した〔η〕:0.60
(フエノール/テトラクロルエタン50/50混合液、
30℃、dl/g)の飽和ポリエステル系樹脂を(B)層
樹脂とする。
内径95mmφの押出し機、内径60mmφの押出機
、内径110mmφの押出機の三台の押出機を備
え、押出機よりの樹脂が中心層となる様に順次
合流するタイプのフイードブロツク式三種三層の
共押出し装置を用い、押出機には(A)層樹脂を押
出機には(C)層樹脂を、押出機には(B)層樹脂を
供給し、ダイ温度260℃、引取り速度7m/分で
共押出しを行い、(A)/(C)/(B)の三層構成のきれい
な積層体を得た。各層の厚みは(A)層が150μ、(B)
層が1300μ、(C)層が40μであり、(A)(B)間の剥離
強度は2.2Kg/cmと良好であつた。
、内径110mmφの押出機の三台の押出機を備
え、押出機よりの樹脂が中心層となる様に順次
合流するタイプのフイードブロツク式三種三層の
共押出し装置を用い、押出機には(A)層樹脂を押
出機には(C)層樹脂を、押出機には(B)層樹脂を
供給し、ダイ温度260℃、引取り速度7m/分で
共押出しを行い、(A)/(C)/(B)の三層構成のきれい
な積層体を得た。各層の厚みは(A)層が150μ、(B)
層が1300μ、(C)層が40μであり、(A)(B)間の剥離
強度は2.2Kg/cmと良好であつた。
実施例 3
アクリル酸エチル成分の含有率が35重量%、
MI(190℃、2160g)が20g/10分のエチレン−
アクリル酸エチル共重合体100重量部及び無水マ
レイン酸100重量部を精製したキシレン1000重量
部に溶解し、150℃に保つた。この溶液にベンゾ
イルパーオキサイド1.5重量部をキシレン100重量
部に溶解した溶液を撹拌下に150℃で2時間にわ
たつて滴下し、続いで20分間撹拌を続けた。冷却
後大量の精製アセトン中に反応液を投入しポリマ
ーを析出させた。得られたポリマーを精製したキ
シレンを溶剤とし精製したアセトンを非溶剤とし
て再沈精製をおこなつた。このものはアクリル酸
エチル成分を32.5%、カルボキシル基を
1.27meq/g含有していた。MI(190℃、2160g)
は14g/10分であつた。
MI(190℃、2160g)が20g/10分のエチレン−
アクリル酸エチル共重合体100重量部及び無水マ
レイン酸100重量部を精製したキシレン1000重量
部に溶解し、150℃に保つた。この溶液にベンゾ
イルパーオキサイド1.5重量部をキシレン100重量
部に溶解した溶液を撹拌下に150℃で2時間にわ
たつて滴下し、続いで20分間撹拌を続けた。冷却
後大量の精製アセトン中に反応液を投入しポリマ
ーを析出させた。得られたポリマーを精製したキ
シレンを溶剤とし精製したアセトンを非溶剤とし
て再沈精製をおこなつた。このものはアクリル酸
エチル成分を32.5%、カルボキシル基を
1.27meq/g含有していた。MI(190℃、2160g)
は14g/10分であつた。
このようにして得たエチレン成分−アクリル酸
エチル成分−エチレン性不飽和カルボン酸無水物
成分からなる重合体Xとアクリル酸エチル成分を
25重量%含有しMIが6であるエチレン成分−ア
クリル酸エチル成分から成る重合体YとをX/Y
=1.5/10に配合した。この組成物は |Vx−Vy|=0.075 Vx・Wx+Vy・Wy=0.260 Cx・Wx=0.166 Wx/Wy=0.15 であり、()〜()式を満足していた。
エチル成分−エチレン性不飽和カルボン酸無水物
成分からなる重合体Xとアクリル酸エチル成分を
25重量%含有しMIが6であるエチレン成分−ア
クリル酸エチル成分から成る重合体YとをX/Y
=1.5/10に配合した。この組成物は |Vx−Vy|=0.075 Vx・Wx+Vy・Wy=0.260 Cx・Wx=0.166 Wx/Wy=0.15 であり、()〜()式を満足していた。
この接着性樹脂組成物を(C)層樹脂とする以外は
実施例2と同様にして(A)/(C)/(B)の三層構成の良
好な外観の積層体を得た。各層の厚みは(A)層が
150μ、(B)層が1400μ、(C)層が45μであり(A)(B)間
の剥離強度は2.1Kg/cmと良好であつた。
実施例2と同様にして(A)/(C)/(B)の三層構成の良
好な外観の積層体を得た。各層の厚みは(A)層が
150μ、(B)層が1400μ、(C)層が45μであり(A)(B)間
の剥離強度は2.1Kg/cmと良好であつた。
実施例 4
アクリル酸エチル成分の含有率が20重量%、
MI(190℃、2160g)が4.5g/10分のエチレン−
アクリル酸エチル共重合体100重量部及び無水マ
レイン酸20重量部を精製したキシレン1000重量部
に溶解し、150℃に保つた。この溶液にベンゾイ
ルパーオキサイド0.2重量部をキシレン100重量部
に溶解した溶液を撹拌下に150℃で2時間にわた
つて滴下し、続いて20分間撹拌を続けた。冷却後
大量の精製アセトン中に反応液を投入しポリマー
を析出させた。得られたポリマーを精製したキシ
レンを溶剤とし精製したアセトンを非溶剤として
再沈精製をおこなつた。このものはアクリル酸エ
ステル成分を19.9重量%、カルボキシル基を
0.303meq/g含有していた。MI(190℃、2160
g)は30g/10分であつた。
MI(190℃、2160g)が4.5g/10分のエチレン−
アクリル酸エチル共重合体100重量部及び無水マ
レイン酸20重量部を精製したキシレン1000重量部
に溶解し、150℃に保つた。この溶液にベンゾイ
ルパーオキサイド0.2重量部をキシレン100重量部
に溶解した溶液を撹拌下に150℃で2時間にわた
つて滴下し、続いて20分間撹拌を続けた。冷却後
大量の精製アセトン中に反応液を投入しポリマー
を析出させた。得られたポリマーを精製したキシ
レンを溶剤とし精製したアセトンを非溶剤として
再沈精製をおこなつた。このものはアクリル酸エ
ステル成分を19.9重量%、カルボキシル基を
0.303meq/g含有していた。MI(190℃、2160
g)は30g/10分であつた。
このようにして得たエチレン成分−アクリル酸
エチル成分−エチレン性不飽和カルボン酸無水物
成分からなる重合体Xとアクリル酸エチル成分を
25重量%含有しMIが6であるエチレン成分−ア
クリル酸エチル成分から成る重合体YとをX/Y
=20/80に配合した。この組成物は |Vx−Vy|=0.051 Vx・Wx+Vy・Wy=0.240 Cx・Wx=0.061 Wx/Wy=0.25 であり、()〜()式を満足していた。
エチル成分−エチレン性不飽和カルボン酸無水物
成分からなる重合体Xとアクリル酸エチル成分を
25重量%含有しMIが6であるエチレン成分−ア
クリル酸エチル成分から成る重合体YとをX/Y
=20/80に配合した。この組成物は |Vx−Vy|=0.051 Vx・Wx+Vy・Wy=0.240 Cx・Wx=0.061 Wx/Wy=0.25 であり、()〜()式を満足していた。
この接着性樹脂組成物を(C)層樹脂とする以外は
実施例1と同様にして(B)/(C)/(A)/(C)/(B)の五層
構成の良好な外観の積層体をえた。各層の厚みは
(A)層が200μ、(B)層が700μ、(C)層が45μであり、(A)
(B)間の剥離強度は2.0Kg/cmと良好であつた。
実施例1と同様にして(B)/(C)/(A)/(C)/(B)の五層
構成の良好な外観の積層体をえた。各層の厚みは
(A)層が200μ、(B)層が700μ、(C)層が45μであり、(A)
(B)間の剥離強度は2.0Kg/cmと良好であつた。
比較例 1
Y成分としてアクリル酸エチル成分を7重量%
含有し、MIが4のエチレン成分−アクリル酸エ
チル成分からなる重合体を用いる以外は実施例1
と同様にして共押出を行つた。
含有し、MIが4のエチレン成分−アクリル酸エ
チル成分からなる重合体を用いる以外は実施例1
と同様にして共押出を行つた。
該組成物は
|Vx−Vy|=0.189
Vx・Wx+Vy・Wy=0.108
Cx・Wx=0.168
Wx/Wy=0.25
であり、()〜()式を満足していたが()
式を満足していなかつた。
式を満足していなかつた。
得られた積層体は細かな凹凸があり商品として
は外観が不十分であつた。また剥離強度は0.6
Kg/cmであり十分なものではなかつた。
は外観が不十分であつた。また剥離強度は0.6
Kg/cmであり十分なものではなかつた。
比較例 2
Y成分としてアクリル酸エチル成分を20重量%
含有し、MIが6のエチレン成分−アクリル酸エ
チル成分からなる重合体をX/Y=7/100の混
合比で用いる以外は実施例4と同様にして共押出
を行つた。
含有し、MIが6のエチレン成分−アクリル酸エ
チル成分からなる重合体をX/Y=7/100の混
合比で用いる以外は実施例4と同様にして共押出
を行つた。
該組成物は
|Vx−Vy|=0.001
Vx・Wx+Vy・Wy=0.200
Cx・Wx=0.020
Wx/Wy=0.07
であり、()()()式を満足していたが
()式を満足していなかつた。
()式を満足していなかつた。
得られた積層体はほぼ良好な外観であつたが、
剥離強度は0.6Kg/cmであり十分なものではなか
つた。
剥離強度は0.6Kg/cmであり十分なものではなか
つた。
比較例 3
アクリル酸エチル成分の含有率が7重量%、
MI(190℃、2160g)が4.5g/10分のエチレン−
アクリル酸エチル共重合体100重量部及び無水マ
レイン酸20重量部を精製したキシレン1000重量部
に溶解し、140℃に保つた。この溶液にベンゾイ
ルパーオキサイド0.8重量部をキシレン100重量部
に溶解した溶液を撹拌下に140℃で3時間にわた
つて滴下し、続いて20分間撹拌を続けた。冷却後
大量の精製アセトン中に反応液を投入しポリマー
を析出させた。得られたポリマーを精製したキシ
レンを溶剤とし精製したアセトンを非溶剤として
再沈精製を行つた。このものはアクリル酸エステ
ル成分を6.8重量%、カルボキシル基を
0.663meq/g含有していた。MI(190℃、2160
g)は1.9g/10分であつた。
MI(190℃、2160g)が4.5g/10分のエチレン−
アクリル酸エチル共重合体100重量部及び無水マ
レイン酸20重量部を精製したキシレン1000重量部
に溶解し、140℃に保つた。この溶液にベンゾイ
ルパーオキサイド0.8重量部をキシレン100重量部
に溶解した溶液を撹拌下に140℃で3時間にわた
つて滴下し、続いて20分間撹拌を続けた。冷却後
大量の精製アセトン中に反応液を投入しポリマー
を析出させた。得られたポリマーを精製したキシ
レンを溶剤とし精製したアセトンを非溶剤として
再沈精製を行つた。このものはアクリル酸エステ
ル成分を6.8重量%、カルボキシル基を
0.663meq/g含有していた。MI(190℃、2160
g)は1.9g/10分であつた。
このようにして得たエチレン成分−アクリル酸
エチル成分−エチレン性不飽和カルボン酸無水物
成分からなる重合体Xとアクリル酸エチル成分を
7重量%含有しMIが4.5であるエチレン成分−ア
クリル酸エチル成分から成る重合体YとをX/Y
=50/50に配合した。
エチル成分−エチレン性不飽和カルボン酸無水物
成分からなる重合体Xとアクリル酸エチル成分を
7重量%含有しMIが4.5であるエチレン成分−ア
クリル酸エチル成分から成る重合体YとをX/Y
=50/50に配合した。
この組成物は
|Vx−Vy|=0.002
Vx・Wx+Vy・Wy=0.069
Cx・Wx=0.332
Wx/Wy=1.0
であり、()()()式を満足していたが
()式を満足していなかつた。
()式を満足していなかつた。
該組成物を(C)層樹脂とする以外は実施例1と同
様にして得られた積層体はほぼ良好な外観であつ
たが、剥離強度は0.2Kg/cmでありまつたく不十
分なものであつた。
様にして得られた積層体はほぼ良好な外観であつ
たが、剥離強度は0.2Kg/cmでありまつたく不十
分なものであつた。
比較例 4
Y成分としてアクリル酸エチル成分を40重量%
含有し、MIが20g/10分のエチレン成分−アク
リル酸エチル成分からなる重合体を用いる以外は
比較例3と同様にして共押出を行つた。
含有し、MIが20g/10分のエチレン成分−アク
リル酸エチル成分からなる重合体を用いる以外は
比較例3と同様にして共押出を行つた。
該組成物は
|Vx−Vy|=0.332
Vx・Wx+Vy・Wy=0.234
Cx・Wx=0.332
Wx/Wy=1.0
であり、()〜()式を満足していたが()
式を満足していなかつた。
式を満足していなかつた。
得られた積層体は細かな凹凸があり商品として
は外観が不十分であつた。また剥離強度は0.7
Kg/cmであり十分なものではなかつた。
は外観が不十分であつた。また剥離強度は0.7
Kg/cmであり十分なものではなかつた。
比較例 5
アクリル酸エチル成分の含有率が40重量%、
MI(190℃、2160g)が20g/10分のエチレン−
アクリル酸エチル共重合体100重量部及び無水マ
レイン酸60重量部を精製したキシレン1000重量部
に溶解し、170℃に保つた。この溶液にベンゾイ
ルパーオキサイド1.2重量部をキシレン100重量部
に溶解した溶液を撹拌下に170℃で3時間にわた
つて滴下し、続いて20分間撹拌を続けた。冷却後
大量の精製アセトン中に反応液を投入しポリマー
を析出させた。得られたポリマーを精製したキシ
レンを溶剤とし精製したアセトンを非溶剤として
再沈精製をおこなつた。このものはアクリル酸エ
ステル成分を37.1重量%、カルボキシル基を
1.46meq/g含有していた。MI(190℃、2160g)
は12g/10分であつた。
MI(190℃、2160g)が20g/10分のエチレン−
アクリル酸エチル共重合体100重量部及び無水マ
レイン酸60重量部を精製したキシレン1000重量部
に溶解し、170℃に保つた。この溶液にベンゾイ
ルパーオキサイド1.2重量部をキシレン100重量部
に溶解した溶液を撹拌下に170℃で3時間にわた
つて滴下し、続いて20分間撹拌を続けた。冷却後
大量の精製アセトン中に反応液を投入しポリマー
を析出させた。得られたポリマーを精製したキシ
レンを溶剤とし精製したアセトンを非溶剤として
再沈精製をおこなつた。このものはアクリル酸エ
ステル成分を37.1重量%、カルボキシル基を
1.46meq/g含有していた。MI(190℃、2160g)
は12g/10分であつた。
このようにして得たエチレン成分−アクリル酸
エチル成分−エチレン性不飽和カルボン酸無水物
成分からなる重合体Xとアクリル酸エチル成分を
25重量%含有しMIが6であるエチレン成分−ア
クリル酸エチル成分から成る重合体YとをX/Y
=3/100に配合した。
エチル成分−エチレン性不飽和カルボン酸無水物
成分からなる重合体Xとアクリル酸エチル成分を
25重量%含有しMIが6であるエチレン成分−ア
クリル酸エチル成分から成る重合体YとをX/Y
=3/100に配合した。
この組成物は
|Vx−Vy|=0.121
Vx・Wx+Vy・Wy=0.254
Cx・Wx=0.043
Wx/Wy=0.03
であり、()()()式を満足していたが
()式を満足していなかつた。
()式を満足していなかつた。
該組成物を(C)層樹脂とする以外は実施例2と同
様にして得られた積層体はほぼ良好な外観であつ
たが、剥離強度は0.2Kg/cmでありまつたく不十
分なものであつた。
様にして得られた積層体はほぼ良好な外観であつ
たが、剥離強度は0.2Kg/cmでありまつたく不十
分なものであつた。
比較例 6
Y成分を用いる事無く実施例3で得られた共重
合体Xのみを(C)層樹脂として実施例3と同様にし
て共押出を行つた。
合体Xのみを(C)層樹脂として実施例3と同様にし
て共押出を行つた。
得られた積層体はシート全体に大きな凹凸があ
り商品としては外観が不十分であつた。また剥離
強度の測定を試みたが各層が入り組んでおり強度
測定が行えなかた。
り商品としては外観が不十分であつた。また剥離
強度の測定を試みたが各層が入り組んでおり強度
測定が行えなかた。
比較例 7
アクリル酸エチル成分の含有率が25重量%、
MI(190℃、2160g)が6g/10分のエチレン−
アクリル酸エチル共重合体100重量部及び無水マ
レイン酸5重量部を精製したキシレン1000重量部
に溶解し、140℃に保つた。この溶液にベンゾイ
ルパーオキサイド0.1重量部をキシレン100重量部
に溶解した溶液を撹拌下に140℃で3時間にわた
つて滴下し、続いて20分間撹拌を続けた。冷却後
大量の精製アセトン中に反応液を投入しポリマー
を析出させた。得られたポリマーを精製したキシ
レンを溶剤とし精製したアセトンを非溶剤として
再沈精製をおこなつた。このものはアクリル酸エ
ステル成分を24.9重量%、カルボキシル基を
0.058meq/g含有していた。MI(190℃、2160
g)5.1g/10分であつた。
MI(190℃、2160g)が6g/10分のエチレン−
アクリル酸エチル共重合体100重量部及び無水マ
レイン酸5重量部を精製したキシレン1000重量部
に溶解し、140℃に保つた。この溶液にベンゾイ
ルパーオキサイド0.1重量部をキシレン100重量部
に溶解した溶液を撹拌下に140℃で3時間にわた
つて滴下し、続いて20分間撹拌を続けた。冷却後
大量の精製アセトン中に反応液を投入しポリマー
を析出させた。得られたポリマーを精製したキシ
レンを溶剤とし精製したアセトンを非溶剤として
再沈精製をおこなつた。このものはアクリル酸エ
ステル成分を24.9重量%、カルボキシル基を
0.058meq/g含有していた。MI(190℃、2160
g)5.1g/10分であつた。
Y成分を用いる事無く上記に得られた共重合体
Xのみを(C)層樹脂として実施例2と同様にして共
押出を行つた。
Xのみを(C)層樹脂として実施例2と同様にして共
押出を行つた。
得られた積層体は細かな凹凸があり商品として
は外観が不十分であつた。また剥離強度は0.3
Kg/cmであり十分なものではなかつた。
は外観が不十分であつた。また剥離強度は0.3
Kg/cmであり十分なものではなかつた。
本比較例の樹脂は実施例4の組成物とほぼおな
じアクリル酸エチル成分、カルボキシル基成分を
有すにもかかわらずその積層体の外観、剥離強度
はまつたくひくいものでありこれによつても本発
明の優位意性はあきらかなものである。
じアクリル酸エチル成分、カルボキシル基成分を
有すにもかかわらずその積層体の外観、剥離強度
はまつたくひくいものでありこれによつても本発
明の優位意性はあきらかなものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エチレン成分−アクリル酸エステル成分−エ
チレン性不飽和カルボン酸もしくは該カルボン酸
無水物成分からなる重合体(X)およびエチレン
成分−アクリル酸エステル成分からなる重合体
(Y)を下記式()、()、()および()
を満足するように配合せしめた接着性樹脂層(C)を
介して、エチレン成分含有率20〜55モル%、鹸化
度90モル%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体
鹸化物樹脂層(A)と疎水性熱可塑性樹脂層(B)とを積
層した積層体。 |Vx−Vy|≦0.15 ……() 0.10≦Vx・Wx+Vy・Wy≦0.45 ……() 0.03≦Cx・Wx≦1 ……() 0.05≦Wx/Wy≦10 ……() 但し Vx;重合体(X)のアクリル酸エステル成分含
有率(重量分率) Vy;重合体(Y)のアクリル酸エステル成分含
有率(重量分率) Cx;重合体(X)のエチレン性不飽和カルボン
酸もしくは該カルボン酸無水物成分によるカル
ボキシル基含有率(meq/g) Wx;重合体(X)の配合量(重量分率) Wy;重合体(Y)の配合量(重量分率) 2 疎水性熱可塑性樹脂が飽和ポリエステル系樹
脂である特許請求の範囲第1項記載の積層体。 3 エチレン成分−アクリル酸エステル成分−エ
チレン性不飽和カルボン酸もしくは該カルボン酸
無水物成分からなる重合体(X)およびエチレン
成分−アクリル酸エステル成分からなる重合体
(Y)を下記式()、()、()および()
を満足するように配合せしめた接着性樹脂(C)を介
して、エチレン成分含有率20〜55モル%、鹸化度
90モル%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体鹸
化物樹脂層(A)と疎水性熱可塑性樹脂層(B)とを共押
出しし、3m/分以上の速度で引き取る事を特徴
とする積層体の製造方法。 |Vx−Vy|≦0.15 ……() 0.10≦Vx・Wx+Vy・Wy≦0.45 ……() 0.03≦Cx・Wx≦1 ……() 0.05≦Wx/Wy≦10 ……() 但し Vx;重合体(X)のアクリル酸エステル成分含
有率(重量分率) Vy;重合体(Y)のアクリル酸エステル成分含
有率(重量分率) Cx;重合体(X)のエチレン性不飽和カルボン
酸もしくは該カルボン酸無水物成分によるカル
ボキシル基含有率(meq/g) Wx;重合体(X)の配合量(重量分率) Wy;重合体(Y)の配合量(重量分率) 4 疎水性熱可塑性樹脂が飽和ポリエステル系樹
脂である特許請求の範囲第3項記載の積層体の製
造方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59093556A JPS60247557A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 積層体およびその製造方法 |
| US06/728,747 US4640870A (en) | 1984-05-09 | 1985-04-30 | Laminate structure and production of the same |
| EP85105641A EP0160984B1 (en) | 1984-05-09 | 1985-05-08 | Laminate structure and production of the same |
| DE8585105641T DE3568015D1 (en) | 1984-05-09 | 1985-05-08 | Laminate structure and production of the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59093556A JPS60247557A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 積層体およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60247557A JPS60247557A (ja) | 1985-12-07 |
| JPH0377777B2 true JPH0377777B2 (ja) | 1991-12-11 |
Family
ID=14085521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59093556A Granted JPS60247557A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 積層体およびその製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4640870A (ja) |
| EP (1) | EP0160984B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60247557A (ja) |
| DE (1) | DE3568015D1 (ja) |
Families Citing this family (52)
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|---|---|---|---|---|
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| US4810755A (en) * | 1986-02-25 | 1989-03-07 | Kuraray Co., Ltd. | Adhesive resin composition, laminated material using it and resin composition containing it |
| EP0239092B1 (en) * | 1986-03-26 | 1994-06-08 | Kuraray Co., Ltd. | Multilayered structure using ethylene-vinyl alcohol copolymer |
| US4824904A (en) * | 1986-03-31 | 1989-04-25 | Kuraray Co., Ltd. | Resin compositions, laminates and block copolymers |
| US4792484A (en) * | 1986-05-15 | 1988-12-20 | Kuraray Co., Ltd. | Composition, process for producing the same and multi-layer structure |
| US4855181A (en) * | 1986-12-12 | 1989-08-08 | Kuraray Co., Ltd. | Laminate with a blend layer of polyesteramide and ethylene-vinyl acetate copolymer |
| JPH0717806B2 (ja) * | 1986-12-30 | 1995-03-01 | 株式会社クラレ | 樹脂組成物 |
| JPH082624B2 (ja) * | 1987-02-09 | 1996-01-17 | 株式会社クラレ | 延伸成形用多層構造パイプおよびそれを用いた多層容器の製造法 |
| CA1335424C (en) * | 1987-12-29 | 1995-05-02 | Tohei Moritani | Multilayered packaging materials having high gas barrier property |
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| US5053457A (en) * | 1989-06-13 | 1991-10-01 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Coextrudable adhesives and products therefrom |
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| FR2680370B1 (fr) * | 1991-08-14 | 1993-11-05 | Enichem Polymeres France Sa | Procede pour le greffage dans la ligne d'acides et anhydrides d'acides carboxyliques insatures sur des polymeres de l'ethylene et installation pour la mise en óoeuvre de ce procede. |
| US6270867B1 (en) | 1993-06-24 | 2001-08-07 | Pechiney Plastic Packaging, Inc. | Structures of polymers made from single site catalysts |
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| US6461696B1 (en) | 1993-11-16 | 2002-10-08 | Baxter International Inc. | Multi-layered polymer based moisture barrier structure for medical grade products |
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