JPH0377944B2 - - Google Patents

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JPH0377944B2
JPH0377944B2 JP60093382A JP9338285A JPH0377944B2 JP H0377944 B2 JPH0377944 B2 JP H0377944B2 JP 60093382 A JP60093382 A JP 60093382A JP 9338285 A JP9338285 A JP 9338285A JP H0377944 B2 JPH0377944 B2 JP H0377944B2
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JP
Japan
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mold
predetermined value
slab
solidification shrinkage
detecting abnormal
Prior art date
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Application number
JP60093382A
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English (en)
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JPS61251757A (ja
Inventor
Kenji Tokiwa
Kenji Minami
Kazuhisa Kurihara
Keiichi Ootaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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  • Continuous Casting (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、連続鋳造におけるモールド内鋳片の
凝固収縮による異常及び重異常な凹みの検出方法
に関する。 〔従来の技術〕 従来、連続鋳造操業において鋳型内で発生する
とされている異常には、鋳型内壁への溶鋼の焼付
き及び凝固シエルへの大型介在物巻込み等があ
る。 これらのそれぞれがブレイクアウトの要因であ
ることがつきとめられ、このような異常を検出す
るために、例えば特開昭57−115960号公報、特開
昭57−115961号公報、特開昭57−115962号公報等
に、凝固シエルが鋳型を通過する間に各々の異常
を検出する方法が提案されている。これらの提案
の必要性は、ブレイクアウトが設備および製造コ
ストの両面で、極めて大きな障害をもたらすこと
によつている。 しかるに、本発明者等の研究によると、凝固シ
エルの横割れ、特に鋳型の短片側シエルの横割れ
に起因するブレイクアウトがあり、これは現在に
至るまで検出手法が確立検討されていない。更
に、この横割れとブレイクアウトの関係を研究し
たところ、ブレイクアウトに連がらない場合で
も、鋳片表面に発生した上記横割れ、特に該短片
側シエルの横割れ、のもとになる凹みが先ず発生
し、これはブレイクアウトにならないでも、それ
に続く鋳片巾圧延時に割れを発生することが明ら
かとなつた。 本発明は、Cが0.08〜0.15%の包晶域の鋼種に
特有の鋳型内凝固シエルの凝固収縮による横凹み
又は縦凹み、即ち前記巾圧延時に割れをもたらす
横凹み又は縦凹み、および、鋳型を出ると破断し
てしまう横割れを伴う横凹を、鋳型内壁測温パタ
ーンをベースとして検出する方法を提供するもの
である。 この各異常凹みの発生時と似た温度変化パター
ンを生ずる既知の鋳造異常の検出方法として、特
開昭57−115961号公報に開示の如く、凝固シエル
の大型介在物巻込みに起因するブレイクアウトの
予知技術が存在する。 この予知方法すなわち凝固シエル異常検出方法
は、上下各部での時系列的な測温値が一旦下つ
て、その後上昇して元の温度に戻るパターンによ
つて、鋳型内凝固シエル内にブレイクアウトに連
がる大型介在物の存在を検出するものである。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、本発明者等が種々の実験検討を
重ねた結果、第一に、大型介在物巻込時の温度変
化は通常鋳造時の温度変化域を若干脱する程度の
変化を示すのに対して、横割れを伴う横凹発生時
の温度変化(量、変化率)は極めて大きいこと、
第二に、同一鋳造においても、鋳型内凝固シエル
表層部に鋳造後の巾圧延時の割れに連がる程度の
局部的な異常横凹みや縦凹み、鋳型を出て直ぐ破
断(ブレイクアウト)する危険性のある横割れを
伴なつた重異常横凹等の、種々の規模のシエル異
常がくり返し発生する傾向があること、第三に、
通常操業中における湯面変動等に伴なう温度変化
は、横割れを伴う横凹発生時の温度変化と比較し
てその温度変化(量、変化率)が小さく、また、
鋳造終了時の温度変化は再上昇がなく、明らかな
パターンの違いがあること、等により、前記従来
技術では、介在物巻込みか、該異常縦凹みや横凹
み、重異常横凹みの区分ができず、また鋳造中の
湯面レベル変動か、引抜速度変動か、あるいは鋳
造末期の変化なのかの区分も困難であり、誤検知
の発生等によつて的確な処置ができないことが明
らかになつた。 本発明は、鋳造状態の変動、鋳型内凝縮シエル
の焼付きによる鋳型内破断、鋳型内凝固シエル表
層部への介在物巻込み等とは区別して、鋳型内凝
固シエル表層部に凝固収縮によつて生じる、前記
異常横凹み、縦凹み、重異常横凹み、を正確に区
分検出することを目的とするものである。 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するための本願発明は、C=
0.08〜0.015%含有の溶鋼を連続鋳造するに際し
て連続鋳造鋳型の湯面下所定位置における鋳型壁
温度が、正常時の所定値より20℃以上30℃未満下
降し、これに続いて上記所定値に向う上昇に変わ
り、その上昇変化率が2℃/秒を越えることをも
つて該鋳型内の凝固シエル表層部に、鋳造後の巾
圧延の際割れに連がる縦又は横凹みが発生してい
ることを検出することを特徴とする。 〔作用〕 連続鋳造の鋳型内凝固シエルの表面温度の変化
に対応して温度変化を生ずる鋳型内壁部所定位置
での温度Tは、第1a図および第1b図に示すよ
うな変動を示す。この場合鋳型湯面下所定位置の
内壁温度を検出する熱電対の鋳型内壁への埋込位
置は、鋳型内の湯面レベルより、20mm以上、鋳型
の長さにもよるが本例では700mm以下、の下方位
置で、鋳型内壁表面より1mm以上30mm以下の深さ
ある。 第1a図に本発明者等によつて捉えられた温度
低下を伴なう鋳造異常時の温度変化を示す。介在
物巻込み時、鋳片の異常凹み発生時及び横割れを
伴う横凹み発生時のそれぞれで鋳型壁の温度変化
に特徴がある。このことから明らかなように、鋳
型内湯面下にある鋳型内壁の少なくとも一箇所で
凝固シエルの温度変化を測定し、温度変化の特徴
にもとづけば各種異常の識別が可能である。 すなわち、鋳片観察による鋳片の異常の種類、
程度、位置等と温度変化パターンの特徴との対応
付けにより、ブレイクアウトの要因となる前記横
割れを伴う横凹み発生時の温度変化量は極めて大
きく30℃以上の降温変化を示し、鋳造後圧延時の
割れ疵等の表面疵の要因となる前記異常凹みの生
成時は20℃以上30℃未満の変化である。介在物巻
込時は10℃程度以下の変化である。 また、該横割れを伴う横凹み及び異常凹み発生
時の温度変化率は約2℃/秒以上と大きいのに対
して、介在物巻込時ではこれより小さい値を示
す。 第1b図に、通常操業下におけるその他の変動
に起因する温度変化を示す。この図より分かる如
く、湯面変動や鋳造速度変動による温度変化率は
横割れを伴う横凹み及び異常凹み生成の場合より
小さく、また、これ等の特徴にもとづいて、鋳造
異常及び操業変動の各々の温度変化(量、変化
率)から、横割れを伴う横凹み及び異常凹みの検
出をその他のものと区分して正確に検出し、それ
自体は公知の処理、例えば横割れを伴う横凹み検
出時には所定時間鋳片引抜停止等、を行なうこと
によつて、横割れを伴う横凹み部のシエル厚を増
大させて鋳片の横割れを伴う横凹みによるブレイ
クアウトを防止し、又異常凹み検出時は一時的に
鋳片引抜速度を減速せしめて異常凹み部のシエル
厚を増大させて異常凹部の拡大を阻止し、鋳造後
圧延時の割れ等の表面欠陥の発生及びその拡大を
抑制する。 第1表に上記の、鋳造異常及び操業異常等の状
態、それに対応する温度変化、ならびに、警報、
操業アクシヨン等の例を示す。 〔実施例〕 第4図に本発明を一態様で実施する装置構成を
示す。これは横割れを伴う横凹み及び異常凹みを
検出する装置構成である。鋳型1内壁の湯面下の
所定位置に熱電対2が埋め込まれ、これが鋳型S
の引抜方向に関して1点で測温する。熱電対2の
温度信号TSは入力装置3で増巾およびA/D変
換(TL:℃)される。この読取信号TLを用いて
異常検知判定装置(マイクロコンピユーター)4
で異常判定のための演算処理を行なう。
〔発明の効果〕
以上と通り、本発明は、鋳片表面欠陥、特に凝
固シエルの横割れを伴う横凹み発生及び、異常凹
みの発生を、その他の異常と区別して、該鋳片が
まだ鋳型の中にあるうちに、正確に検出するの
で、鋳片圧延時の割れ発生等を皆無にし、更に、
該横割れを伴う横凹みに起因するブレイクアウト
を防止することが可能となり、連続鋳造の操業率
の向上及び、圧延保留の向上等、多大の効果をも
たらす。
【図面の簡単な説明】
第1a図および第1b図は、鋳型内壁温度変化
を測定した結果を示すグラフであり、第2a図お
よび第2b図は、鋳片の横割れを伴う横凹み発生
時の温度変化を示すグラフとその鋳片形状を示す
斜視図である。第3図は、横割れを伴う横凹み発
生時の上下測温データを示すグラフである。第4
図は、本発明を一態様で実施する装置構成を示す
ブロツク図、第5図は、本発明をもう1つの態様
で実施する装置構成を示すブロツク図である。 1:鋳片、2:熱電対、3:入力装置、4:異
常検出判定装置、5:総合判定処理装置、11:
参照値算出器、12:第1判定回路、13:第2
判定回路、14:第3判定回路、15:第4判定
回路、16:第5判定回路、17:第6判定回
路、18:第7判定回路、19:第8判定回路、
20:異常凹み検出回路、21:温度変化率検出
回路、22:鋳造速度制御装置、23a〜23
c:演算器、24:鋳造速度制御装置、25:冷
却時間設定装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 C=0.08〜0.015%含有の溶鋼を連続鋳造す
    るに際して連続鋳造鋳型の湯面下所定位置におけ
    る鋳型壁温度が、正常時の所定値より20℃以上30
    ℃未満下降し、これに続いて上記所定値に向う上
    昇に変わり、その上昇変化率が2℃/秒を越える
    ことをもつて、該鋳型内の凝固シエル表層部に、
    鋳造後の巾圧延の際割れに連がる縦又は横凹みが
    発生していることを検出することを特徴とするモ
    ールド内鋳片の凝固収縮による異常凹の検出方
    法。 2 前記所定値は、直近過去の時系列平均値であ
    る前記特許請求の範囲第1項記載のモールド内鋳
    片の凝固収縮による異常凹の検出方法。 3 前記所定値は、操業条件に基づき設定した値
    である前記特許請求の範囲第1項記載のモールド
    内鋳片の凝固収縮による異常凹の検出方法。 4 C=0.08〜0.15%含有の溶鋼を連続鋳造する
    に際して、連続鋳造鋳型の湯面下所定位置におけ
    る鋳型壁温度が正常時の所定値より30℃以上下降
    し、これに続いて上記所定値に向う上昇に変わ
    り、その上昇変化率が2℃/秒を越えることをも
    つて該鋳型内の凝固シエル表層部に、鋳型を出た
    ら破断に連がる横割れを伴う横凹みが発生してい
    ることを検出することを特徴とするモールド内鋳
    片の凝固収縮による異常凹の検出方法。 5 前記所定値は、直近過去の時系列平均値であ
    る前記特許請求の範囲第4項記載のモールド内鋳
    片の凝固収縮による異常凹の検出方法。 6 前記所定値は、操業条件に基づき設定した値
    である前記特許請求の範囲第4項記載のモールド
    内鋳片の凝固収縮による異常凹の検出方法。
JP9338285A 1985-04-30 1985-04-30 モ−ルド内鋳片の凝固収縮による異常凹の検出方法 Granted JPS61251757A (ja)

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JPS61251757A JPS61251757A (ja) 1986-11-08
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