JPH037799Y2 - - Google Patents
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- JPH037799Y2 JPH037799Y2 JP3656583U JP3656583U JPH037799Y2 JP H037799 Y2 JPH037799 Y2 JP H037799Y2 JP 3656583 U JP3656583 U JP 3656583U JP 3656583 U JP3656583 U JP 3656583U JP H037799 Y2 JPH037799 Y2 JP H037799Y2
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- 238000001444 catalytic combustion detection Methods 0.000 description 4
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 3
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 229920001690 polydopamine Polymers 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
この考案は、レンズの解像度を測定する装置に
関する。
関する。
(従来技術)
空間周波数チヤートと固体撮像素子とを用い
て、レンズの解像度を測定評価する解像度測定方
式が知られている。
て、レンズの解像度を測定評価する解像度測定方
式が知られている。
第1図は、このような測定方式の装置を概念的
に示している。符号Rはランプ、符号Cは空間周
波数チヤート、符号Lは被検レンズ、符号Iは固
体撮像素子を、それぞれしめしている。
に示している。符号Rはランプ、符号Cは空間周
波数チヤート、符号Lは被検レンズ、符号Iは固
体撮像素子を、それぞれしめしている。
空間周波数チヤートCは、第1図に示す如く、
一定間隔で形成される白黒の条線群パターンを有
するが、このような条線群パターンではなく、濃
度が、空間的に一定周期で正弦波的に変化するパ
ターンを有することもある。
一定間隔で形成される白黒の条線群パターンを有
するが、このような条線群パターンではなく、濃
度が、空間的に一定周期で正弦波的に変化するパ
ターンを有することもある。
固体撮像素子は、第2図に示すように、受光部
100、端子101を有し、この受光部100に
は、微小なフオトエレメントが微小ピツチで密
に、一列に配列されている。このような固体撮像
素子は、自己走査機能を有している。固体撮像素
子の実例としては、例えばCCDやBBD、PDA等
をあげることができる。
100、端子101を有し、この受光部100に
は、微小なフオトエレメントが微小ピツチで密
に、一列に配列されている。このような固体撮像
素子は、自己走査機能を有している。固体撮像素
子の実例としては、例えばCCDやBBD、PDA等
をあげることができる。
さて、被検レンズLの解像度を測定するには、
次のようにする。すなわち、測定したい空間周波
数のパターンを有する空間周波数チヤートCを用
い、この空間周波数チヤートCをランプRで照明
し、被検レンズLによる、空間周波数チヤートC
の像Imを、固体撮像素子Iの受光部に結像させ、
この像Imを、固体像素子Iにより走査し、同素
子Iの出力に所定の演算を施して、MTFを算出
し、このMTFによつて、上記空間周波数に対す
る解像度を評価するのである。
次のようにする。すなわち、測定したい空間周波
数のパターンを有する空間周波数チヤートCを用
い、この空間周波数チヤートCをランプRで照明
し、被検レンズLによる、空間周波数チヤートC
の像Imを、固体撮像素子Iの受光部に結像させ、
この像Imを、固体像素子Iにより走査し、同素
子Iの出力に所定の演算を施して、MTFを算出
し、このMTFによつて、上記空間周波数に対す
る解像度を評価するのである。
このように、固体撮像素子と空間周波数チヤー
トとを用いることにより、測定したい空間周波数
に対する被検レンズの解像度を、自動的に、かつ
迅速に測定評価できる。
トとを用いることにより、測定したい空間周波数
に対する被検レンズの解像度を、自動的に、かつ
迅速に測定評価できる。
ところが、このような解像度測定方法には、そ
の測定値の変動が著しいという問題がある。
の測定値の変動が著しいという問題がある。
この測定値の変動は、固体撮像素子の構造に由
来するものである。
来するものである。
例えば、フオトエレメントのアパーチユア幅が
0.008mm、配列ピツチが0.013mmである、フエアチ
ヤイルド社のCCDを固体撮像素子として用いて、
解像度測定を行なう場合を想定し、得られる
MTFの変動領域を、理論的に算出し、空間周波
数を変数として表示してみると、第3図に示す如
きものとなる。
0.008mm、配列ピツチが0.013mmである、フエアチ
ヤイルド社のCCDを固体撮像素子として用いて、
解像度測定を行なう場合を想定し、得られる
MTFの変動領域を、理論的に算出し、空間周波
数を変数として表示してみると、第3図に示す如
きものとなる。
横軸は空間周波数(単位;C/mm)、縦軸は
MTFを示す。第4図のMTFは、上記CCDにつ
き、一定の条件下で理論的に算出された、CCD
自身のMTFであり、アパーチユア・サンプリン
グ・レスポンスと呼ばれ、ASRと表示される。
MTFを示す。第4図のMTFは、上記CCDにつ
き、一定の条件下で理論的に算出された、CCD
自身のMTFであり、アパーチユア・サンプリン
グ・レスポンスと呼ばれ、ASRと表示される。
第3図で、符号ASRMXは、ASRの最大値、
符号ASRMNはASRの最小値の変動をそれぞれ
示す曲線であり、ASRは、各空間周波数に応じ
て、上記最大値、最小値の間で変動する。
符号ASRMNはASRの最小値の変動をそれぞれ
示す曲線であり、ASRは、各空間周波数に応じ
て、上記最大値、最小値の間で変動する。
第4図は、各空間周波数におけるASRの変動
の大きさを示している。固体撮像素子自体の
MTFに上記の如き変動があるため、被検レンズ
の解像度の測定値も、ASRの変動の影響を受け
て変動することになる。
の大きさを示している。固体撮像素子自体の
MTFに上記の如き変動があるため、被検レンズ
の解像度の測定値も、ASRの変動の影響を受け
て変動することになる。
(目的)
本考案の目的は、空間周波数チヤートと固体撮
像素子とを用いる、レンズの解像度を測定する装
置であつて、可及的に精度よく、上記解像度を、
評価しうる装置を提供するにある。
像素子とを用いる、レンズの解像度を測定する装
置であつて、可及的に精度よく、上記解像度を、
評価しうる装置を提供するにある。
(構成)
以下、本考案を説明する。
本考案の装置は、空間周波数チヤートと、照明
手段と、保持手段と、固体撮像素子とを有する。
手段と、保持手段と、固体撮像素子とを有する。
空間周波数チヤートは、一定間隔で形成される
白黒の条線群パターン、又は、空間的に一定周期
で、濃度が正弦波的に変化するパターンを有す
る。
白黒の条線群パターン、又は、空間的に一定周期
で、濃度が正弦波的に変化するパターンを有す
る。
保持手段は、被検レンズを保持する。
照明手段は、空間周波数チヤートを照明する。
なお、空間周波数チヤートは、透光性でも光反射
性でもよい。保持手段、照明手段は従来知られた
ものを適宜用いればよい。
なお、空間周波数チヤートは、透光性でも光反射
性でもよい。保持手段、照明手段は従来知られた
ものを適宜用いればよい。
空間周波数チヤートの、被検レンズによる像
は、固体撮像素子の受光部上に結像される。この
像の倍率をmとする。
は、固体撮像素子の受光部上に結像される。この
像の倍率をmとする。
固体撮像素子は、上記像を走査し、その出力に
応じてMTFが算出され、これによつて、被検レ
ンズの解像度が評価される。
応じてMTFが算出され、これによつて、被検レ
ンズの解像度が評価される。
さて、本考案の特徴とするところは、以下にの
べるところにある。すなわち、空間周波数チヤー
トの空間周期XT、固体撮像素子のフオトエレメ
ントピツチXOを、自然数Mおよび倍率mに対し
て、 XT=(2M+1)/mXO (1) となるように定めるのである。照明手段、保持手
段等は、従来のものを適宜用いて良い。
べるところにある。すなわち、空間周波数チヤー
トの空間周期XT、固体撮像素子のフオトエレメ
ントピツチXOを、自然数Mおよび倍率mに対し
て、 XT=(2M+1)/mXO (1) となるように定めるのである。照明手段、保持手
段等は、従来のものを適宜用いて良い。
ところで、一般に、レンズというものは、製造
されたときから、一定の使用目的を有している。
例えば、複写機用のレンズというものを考えてみ
ると、これは、一般的には、等倍率で使用され、
要求される解像度も、5C〜10C/mm程度のもので
ある。従つて、このようなレンズの解像度を評価
するには、等倍の使用状態で、上記空間周波数近
傍の解像度が知れれば十分なのである。例えば
6C/mmの空間周波数の解像度を、測定する場合、
正確に、6C/mmである必要はなく、6C/mmの近
傍であれば良く、5.9C/mmでも6.1C/mmで行つて
もレンズの性能を十分に評価できる。
されたときから、一定の使用目的を有している。
例えば、複写機用のレンズというものを考えてみ
ると、これは、一般的には、等倍率で使用され、
要求される解像度も、5C〜10C/mm程度のもので
ある。従つて、このようなレンズの解像度を評価
するには、等倍の使用状態で、上記空間周波数近
傍の解像度が知れれば十分なのである。例えば
6C/mmの空間周波数の解像度を、測定する場合、
正確に、6C/mmである必要はなく、6C/mmの近
傍であれば良く、5.9C/mmでも6.1C/mmで行つて
もレンズの性能を十分に評価できる。
一方、固体撮像素子を用いる測定装置である以
上、被検レンズの解像度は、必然的に、固体撮像
素子のASRの変動によつて、変動する。
上、被検レンズの解像度は、必然的に、固体撮像
素子のASRの変動によつて、変動する。
従つて、精度のよい解像度測定を行なうために
は、上記ASRの変動が小さい条件で、これを行
う必要がある。ここで、第4図を参照すると、こ
の条件は、第4図の曲線の極小値の位置で最良の
ものとなる。そして、上記(1)の条件は、このよう
な最良の条件を与えるものなのである。
は、上記ASRの変動が小さい条件で、これを行
う必要がある。ここで、第4図を参照すると、こ
の条件は、第4図の曲線の極小値の位置で最良の
ものとなる。そして、上記(1)の条件は、このよう
な最良の条件を与えるものなのである。
以下、このことを説明しよう。
第5図において、符号Pは、固体撮像素子のフ
オトエレメントを示す。符号iは、当該フオトエ
レメントPが、基準のフオトエレメントからかぞ
えてi番目にあたることを示す。又、XOはフオ
トエレメントピツチ、X1は、フオトエレメント
Pのアパーチユア幅を示す。
オトエレメントを示す。符号iは、当該フオトエ
レメントPが、基準のフオトエレメントからかぞ
えてi番目にあたることを示す。又、XOはフオ
トエレメントピツチ、X1は、フオトエレメント
Pのアパーチユア幅を示す。
今、このようなフオトエレメントの配列方向
に、強度F(X)が、 F(X)=1/2{1+cos(2πux+θ)} (2) で与えられる光強度分布が与えられたとする。例
えば、空間周波数uで、濃度が正弦関数的に変化
するパターンを有する空間周波数チヤートの理想
的な等倍像が、フオトエレメント配列面に結像さ
れた状態を想像すればよい。
に、強度F(X)が、 F(X)=1/2{1+cos(2πux+θ)} (2) で与えられる光強度分布が与えられたとする。例
えば、空間周波数uで、濃度が正弦関数的に変化
するパターンを有する空間周波数チヤートの理想
的な等倍像が、フオトエレメント配列面に結像さ
れた状態を想像すればよい。
このとき、基準のフオトエレメントから数えて
n番目のフオトエレメントPにおける光電変換出
力Vonを考える。第6図を参照する。フオトエレ
メントピツチがXOであることを考えれば、基準
の位置から、n番目のフオトエレメントの中央部
までの距離がXOnとなることは容易に理解され
るだろう。
n番目のフオトエレメントPにおける光電変換出
力Vonを考える。第6図を参照する。フオトエレ
メントピツチがXOであることを考えれば、基準
の位置から、n番目のフオトエレメントの中央部
までの距離がXOnとなることは容易に理解され
るだろう。
又、各フオトエレメントにおける光電変換特性
S(X′)を、 とすると、第6図を参照して明らかなように、
Vonは、以下の如く与えられる。
S(X′)を、 とすると、第6図を参照して明らかなように、
Vonは、以下の如く与えられる。
=(1/2)[1+cos{(u/u0)2πn+θ}
・sin(πuX1)/πuX1]X1 (4)
ただし、ここでXOを1/u0としている。u0は、
フオトエレメント配列の空間周波数である。
フオトエレメント配列の空間周波数である。
この(4)式においては、空間周期1/uの1周期内
においてVonの最大・最小を与えるnを、それぞ
れ、n′、n″とすれば、ASRは ASR=Von′−Von″/{Von}max+{Von}mix(5) で与えられる。{Von}max、{Von}minは、そ
れぞれ、Vonの最大値および最小値を表す。
れ、n′、n″とすれば、ASRは ASR=Von′−Von″/{Von}max+{Von}mix(5) で与えられる。{Von}max、{Von}minは、そ
れぞれ、Vonの最大値および最小値を表す。
{Von}maxは、u及びθが極限的に0となる
とき、即ち、u→0,θ→0のときのVonの値で
あり、これは(2)式で与えられる正弦波状の光強度
分布の空間的周期が極めて長いときに当たる。ま
た{Von}minは、uが極限的に0となり、且つ
空間的位相がπだけずれたとき、即ちu→0,θ
→πのときのVonの値である。
とき、即ち、u→0,θ→0のときのVonの値で
あり、これは(2)式で与えられる正弦波状の光強度
分布の空間的周期が極めて長いときに当たる。ま
た{Von}minは、uが極限的に0となり、且つ
空間的位相がπだけずれたとき、即ちu→0,θ
→πのときのVonの値である。
このことを考慮すると、(4)式から、
ASR=1/2sin(πux1)/πux1{cos
(u/u02πn′+θ)−cos(u/u02πn″+θ)
}(6) が得られる。
}(6) が得られる。
ここで、n′番目のフオトエレメントを基準とし
て、n′=0とすると、(6)式より、 ASR=sinπux1/πux1sin(u/u0n″π+θ) ・sin(u/u0n″π) (7) が得られる。
て、n′=0とすると、(6)式より、 ASR=sinπux1/πux1sin(u/u0n″π+θ) ・sin(u/u0n″π) (7) が得られる。
このことから、固体撮像素子のMTFである
ASRは、フオトエレメントピツチXO=1/u0、アパ ーチユア幅X1、および位相θによつて変化する
ことが分る。このうちで、XO、X1は固体撮像素
子に固有の定数であるから、結局、空間周波数u
に対するASRは、θに応じて変化する。
ASRは、フオトエレメントピツチXO=1/u0、アパ ーチユア幅X1、および位相θによつて変化する
ことが分る。このうちで、XO、X1は固体撮像素
子に固有の定数であるから、結局、空間周波数u
に対するASRは、θに応じて変化する。
そこで、次に、空間周波数uと、フオトエレメ
ント配列の空間周波数u0=1/XOとの関係として、 (i) u=u0/2M、(ii) u=u0/2M+1 の2つの場合を考えてみる。なお、ここに、Mは
自然数1、2、3、…である。まず(i)の場合につ
いて見るとこのとき、n″=M=u0/2uとなることを 考慮すると、(7)式は、 ASR=sinπux1/πux1cosθ (8) と変形される。
ント配列の空間周波数u0=1/XOとの関係として、 (i) u=u0/2M、(ii) u=u0/2M+1 の2つの場合を考えてみる。なお、ここに、Mは
自然数1、2、3、…である。まず(i)の場合につ
いて見るとこのとき、n″=M=u0/2uとなることを 考慮すると、(7)式は、 ASR=sinπux1/πux1cosθ (8) と変形される。
第7図において、実線の正弦曲線は、F(θ=
0)の場合を示している。フオトエレメントPの
下に記した数字は、符号ではなく、対応するフオ
トエレメントの基準位置からの順位を示す。0番
目のフオトエレメントが基準のフオトエレメント
の位置は、光強度分布F(θ=0)の最大値の位
置と合致している。又、この最大値の右どなりの
最大値の位置は、2M番目のフオトエレメント位
置と合致している。
0)の場合を示している。フオトエレメントPの
下に記した数字は、符号ではなく、対応するフオ
トエレメントの基準位置からの順位を示す。0番
目のフオトエレメントが基準のフオトエレメント
の位置は、光強度分布F(θ=0)の最大値の位
置と合致している。又、この最大値の右どなりの
最大値の位置は、2M番目のフオトエレメント位
置と合致している。
第7図で、破線で示す正弦曲線は、F(θ=θ)
の場合を示す。このことから分るように、θは基
準となるべき正弦曲線F(θ=0)との位相のず
れ、換言すれば、固体撮像素子と、その受光部に
結像する空間周波数チヤートの像との相対的なず
れに対応するパラメーターをあらわしている。そ
して、このような位相のずれが、ASRのずれ、
すなわち、ぱらつきとなつてあらわれる。
の場合を示す。このことから分るように、θは基
準となるべき正弦曲線F(θ=0)との位相のず
れ、換言すれば、固体撮像素子と、その受光部に
結像する空間周波数チヤートの像との相対的なず
れに対応するパラメーターをあらわしている。そ
して、このような位相のずれが、ASRのずれ、
すなわち、ぱらつきとなつてあらわれる。
解像度測定上、θのぱらつきは、やむをえない
ことがらであり、このθのぱらつきにより、各被
検レンズの解像度が正確に同一であつたとして
も、測定される解像度は、変動することになるの
である。そして、その原因は、固体撮像素子の
ASRのθへの依存性にある。
ことがらであり、このθのぱらつきにより、各被
検レンズの解像度が正確に同一であつたとして
も、測定される解像度は、変動することになるの
である。そして、その原因は、固体撮像素子の
ASRのθへの依存性にある。
さて、u<(u0/2)なる条件のもとで、(8)式
によつて与えられるASRの最大値および最小値
を求めると、最大値(ASR)max、最小値
(ASR)minは、それぞれ、 と与えられ、ASRは、この場合(ASR)max〜
(ASR)minの領域でぱらつくこととなる。
によつて与えられるASRの最大値および最小値
を求めると、最大値(ASR)max、最小値
(ASR)minは、それぞれ、 と与えられ、ASRは、この場合(ASR)max〜
(ASR)minの領域でぱらつくこととなる。
次に、前述の(ii)の場合についてみると、このと
き、n″=M=u0/2u−1/2となるので、(7)式から、 ASRは、 ASR={(sinπuX1)/πuX1}cos(u/2u0)π−
θ} cos{(u/2u0)π} (10) と与えられる。
き、n″=M=u0/2u−1/2となるので、(7)式から、 ASRは、 ASR={(sinπuX1)/πuX1}cos(u/2u0)π−
θ} cos{(u/2u0)π} (10) と与えられる。
第8図で、実線の正弦曲線はF(θ=0)、破線
のそれはF(θ=θ)の場合を示す。F(θ=0)
の場合、最大値の位置は、0番目、および2M+
1番目のフオトセンサーの位置と合致している。
のそれはF(θ=θ)の場合を示す。F(θ=0)
の場合、最大値の位置は、0番目、および2M+
1番目のフオトセンサーの位置と合致している。
u<(u0/2)なる条件のもとで、(10)式によつ
て与えられる、ASRの最大値および最小値
(ASR)′max、(ASR)′minは、それぞれ、θ
がu/2u0πのとき、および0のときに生じ、それぞ れ と与えられる。従つて、このときのASRのぱら
つきの範囲は(ASR)′max〜(ASR)′minの
領域である。
て与えられる、ASRの最大値および最小値
(ASR)′max、(ASR)′minは、それぞれ、θ
がu/2u0πのとき、および0のときに生じ、それぞ れ と与えられる。従つて、このときのASRのぱら
つきの範囲は(ASR)′max〜(ASR)′minの
領域である。
さて、ここで、先に例としてあげた、フエアチ
ヤイルド社のCCDを再びとりあげてみよう。こ
のCCDにおいて、X1=0.008mm、X0=0.013mmで
ある。
ヤイルド社のCCDを再びとりあげてみよう。こ
のCCDにおいて、X1=0.008mm、X0=0.013mmで
ある。
これらの値を、(9)、(11)の各々に代入し、
(ASR)max−(ASR)min、(ASR)′max−
(ASR)′minを算出し、その際、(i)、(ii)の条件を
考慮すると、(ASR)max−(ASR)minは、第
4図の、曲線の極大値に対応し、(ASR)′max
−(ASR)′minは、第4図の曲線の極小値に対応
していることを見ることができる。
(ASR)max−(ASR)min、(ASR)′max−
(ASR)′minを算出し、その際、(i)、(ii)の条件を
考慮すると、(ASR)max−(ASR)minは、第
4図の、曲線の極大値に対応し、(ASR)′max
−(ASR)′minは、第4図の曲線の極小値に対応
していることを見ることができる。
すなわち、上述の条件(ii)が選択されるならば、
この条件下では、固体撮像素子のASRの変動、
すなわち、位置θのぱらつきによるASRのぱら
つきの範囲は極小となる。従つて、この条件下で
は、可及的に正確な、解像度測定が可能となる。
この条件下では、固体撮像素子のASRの変動、
すなわち、位置θのぱらつきによるASRのぱら
つきの範囲は極小となる。従つて、この条件下で
は、可及的に正確な、解像度測定が可能となる。
u=1/XT(XTは空間周波数チヤートの空間周期)
u0=1/XOであることを考慮すれば、条件(ii)は、
XT=(2M+1)/1XO
と同等である。従つて、被検レンズにより、固体
撮像素子の受光部へ結像される、上記チヤートの
像の倍率mを考慮するならば、 XT=(2M+1)/mXO という条件が選択されるとき、最もぱらつきの少
い状態で、すなわち、ぱらつきの分布領域が最も
小さい状態で、被検レンズの解像度を、測定評価
できることになる。以上の説明では、濃度が正弦
曲線的に変化する空間周波数チヤートを例にとつ
たが、白黒条線群によるチヤートにおける空間周
期XTは、第9図の如く定められることはいうま
でもない。
撮像素子の受光部へ結像される、上記チヤートの
像の倍率mを考慮するならば、 XT=(2M+1)/mXO という条件が選択されるとき、最もぱらつきの少
い状態で、すなわち、ぱらつきの分布領域が最も
小さい状態で、被検レンズの解像度を、測定評価
できることになる。以上の説明では、濃度が正弦
曲線的に変化する空間周波数チヤートを例にとつ
たが、白黒条線群によるチヤートにおける空間周
期XTは、第9図の如く定められることはいうま
でもない。
(効果)
以上、本考案によれば、解像度の測定値のぱら
つきを可及的に小さくした状態で、測定が可能で
ある、レンズの解像度を測定する装置を提供でき
る。
つきを可及的に小さくした状態で、測定が可能で
ある、レンズの解像度を測定する装置を提供でき
る。
第1図、および第2図は、従来技術を説明する
ための図、第3図ないし、第8図は、本考案の原
理および、効果を説明するための図、第9図は、
白黒の条線群による空間周波数チヤートの空間周
期を説明するための図である。 R……ランプ(照明手段)、C……空間周波数
チヤート、L……被検レンズ、I……固体撮像素
子、P……フオトエレメント。
ための図、第3図ないし、第8図は、本考案の原
理および、効果を説明するための図、第9図は、
白黒の条線群による空間周波数チヤートの空間周
期を説明するための図である。 R……ランプ(照明手段)、C……空間周波数
チヤート、L……被検レンズ、I……固体撮像素
子、P……フオトエレメント。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一定間隔で形成される白黒の条線群又は、空間
的に一定周期で濃度が正弦波的に変化する、空間
周波数チヤートと、 この周波数チヤートを照明する照明手段と、 解像度を測定すべき被検レンズを保持する保持
手段と、 固体撮像素子とを有し、 上記空間周波数チヤートのm倍率像を、被検レ
ンズにより、固体撮像素子上に結像投影し、上記
固体撮像素子の出力によつて、被検レンズの解像
度を評価する装置であつて、 空間周波数チヤートの空間周期をXT、固体撮
像素子におけるフオトエレメントピツチをXOと
するとき、これらXT、XOを、自然数Mおよび上
記倍率mに対して、 XT=(2M+1)/mXO なる関係を満足するように定めたことを特徴とす
る、レンズの解像度を測定する装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3656583U JPS59142750U (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | レンズの解像度を測定する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3656583U JPS59142750U (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | レンズの解像度を測定する装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59142750U JPS59142750U (ja) | 1984-09-25 |
| JPH037799Y2 true JPH037799Y2 (ja) | 1991-02-26 |
Family
ID=30167234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3656583U Granted JPS59142750U (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | レンズの解像度を測定する装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59142750U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2560778Y2 (ja) * | 1992-07-24 | 1998-01-26 | 矢崎総業株式会社 | ガスメータ用圧力検知構造 |
-
1983
- 1983-03-14 JP JP3656583U patent/JPS59142750U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59142750U (ja) | 1984-09-25 |
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