JPH0378498A - ステッピングモータ駆動回路 - Google Patents

ステッピングモータ駆動回路

Info

Publication number
JPH0378498A
JPH0378498A JP21072289A JP21072289A JPH0378498A JP H0378498 A JPH0378498 A JP H0378498A JP 21072289 A JP21072289 A JP 21072289A JP 21072289 A JP21072289 A JP 21072289A JP H0378498 A JPH0378498 A JP H0378498A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
back electromotive
circuit
voltage
phase
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21072289A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Ito
俊一 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP21072289A priority Critical patent/JPH0378498A/ja
Publication of JPH0378498A publication Critical patent/JPH0378498A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はステッピングモータ駆動回路に関するものであ
る。
「従来の技術] 第2図は従来の4相ステツピングモ一タ駆動回路の一部
を示すものである。図示した部分は、図示しないもう一
組の同じ構成部分と合わせてステッピングモータを駆動
するものである。第3図は第2図に示す4相ステツピン
グモータを2相励磁力式によって駆動する場合のタイム
チャートを示している。
第2図において、このステッピングモータ駆動回路は、
外部からスタート信号が与えられてステッピングモータ
を駆動し、外部からストップ信号が与えられてステッピ
ングモータの駆動を終了させるものである。スタート信
号及びストップ信号は、パルス列発生器1及びオーバド
ライブ信号発土器3に与えられる。
パルス列発生器1は、スタート信号が与えられてからス
トップ信号が与えられるまでの間、所定周期毎に幅の狭
いパルス信号を発生するものである。分配回路2は、パ
ルス列発生器1の出力信号が与えられる毎にレベルを反
転する2個のパルス信号であって、互いに逆相関係にあ
るパルス信号を形成してそれぞれを一対のトランジスタ
TRI及びTR2のベースに印加するものである。オー
バドライブ信号発生器3は、スタート信号の到来時点か
らストップ信号の到来時点までの間だけHレベルをとる
、すなわち、駆動期間を明確にするパルス信号を出力す
るものである。ワンショットマルチバイブレータ回路4
は、パルス列発生器1からパルスが出力される毎に一定
時間だけLレベルをとるパルス信号を出力するものであ
る。アンドゲート5は、オーバドライブ信号発生器3及
びマルチバイブレータ回路4の出力信号の論理積をとる
ものであり、この出力信号はトランジスタTR4のオン
オフ制御信号として用いられる。
エミッタが共通にアースされている一対のNPN型トラ
ンジスタTRI及びTR2は相選択用トランジスタであ
る。ステッピングモータの一対の相巻線L1及びL2は
、バイファイラ巻されていて一方の端子が相互に接続さ
れている。相巻線L1及びL2の他方の端子は、対応す
る相選択用トランジスタTRI又はTR2のコレクタに
接続されている。
アンドゲート5の出力信号がゲートに印加されるNPN
型トランジスタTR4と、このトランジスタTR4のコ
レクタに抵抗R2を介してゲートが接続されている、し
かもエミッタが電源+E1に接続されているPNP型ト
ランジスタTR3とは、相巻線L1及びL2に電源+E
1を印加するためのものである。
各相選択用トランジスタTRI、TR2のそれぞれに並
列に接続されているダイオードD1及びD2と、電源電
圧印加用トランジスタTR3に並列に接続されているダ
イオードD5とは、誘導負荷である相巻線L1及びL2
の逆起電流を電源十E1に回生ずるためのものである。
カソードが相互に接続されており、アノードが対応する
相選択用トランジスタTRI、TR2のコレクタに接続
されているダイオードD3及びD4と、アノードが電源
+E1に接続され、カソードがダイオードD3及びD4
のカソードに接続されているツェナーダイオードZD1
とは、相巻線L1及びL2の結合が不十分な場合に発生
する過大な逆起電圧から相選択用トランジスタTRI及
びTR2を保護するためのものである。
次に、以上の構成を有する従来回路の動作を説明する。
このステッピングモータ駆動回路は、スタート信号が与
えられて、オーバドライブ信号発生器3が第3図(a)
に示すオーバドライブ信号Saを出力し、パルス列発生
器1が第3図(b)に示すパルス列信号sbを出力する
ことにより動作する。
パルス列信号sbが到来する毎に、分配回路2は第3図
(e)及び(f)に示すように逆相関係にあるオンオフ
信号Se及びSfの論理レベルを反転する。これにより
、相選択用トランジスタTRI及びTR2は所定のシー
ケンスでオン、オフ動作する。
また、マルチバイブレーク回路4からは、第3図(C)
に示すようなパルス列信号sbが与えられた時点から一
定時間だけLレベルをとるパルス信号Scが出力され、
その結果、アンドゲート5からは、第3図(d)に示す
ように、相選択用トランジスタTRI、TR2の1動作
周期の内の一定時間だけLレベルをとるパルス信号Sd
が出力される。このパルス信号SdがHレベルのときに
トランジスタTR4及びTR3がオン動作する。すなわ
ち、選択される相巻線L1又はL2の切換時点の一定時
間後にトランジスタTR3を介して相巻線L1及びL2
に電源電圧+E1が印加される。
従って、スタート信号が与えられてから一定時間が経過
した時点taでアンドゲート5のパルス信号がHレベル
になってトランジスタTR3がオン動作し、その際、例
えば相選択用、トランジスタTRI及びTR2のベース
にそれぞれ第3図(e)及び(f)に示すようにオン指
令及びオフ指令が与えられていると、第3図(a)に示
すように時点taから相巻線L1に相電流11が流れる
その後、時点tbで、相選択用トランジスタTR1に対
するオンオフ信号Seがオフ指令に切り替わり、相選択
用トランジスタTR2に対するオンオフ信号Sfがオン
指令に切り替わると、相選択用トランジスタTRIがオ
フ状態になる。
ここで、ツェナーダイオードZD1のツェナー電圧VZ
1と電源電圧+E1との関係を、次式%式%(1) を満足するようにしておくと、相巻線L1に蓄えられた
電磁エネルギーは、バイファイラ巻された相巻線L1及
びL2間の相互誘導作用により、相電流12についての
第3図(h)に斜線を付して示すように時点tbからダ
イオードD2、相巻線L2、ダイオードD5及び電源+
E1の経路を経て電源+E1に回生される逆起電流に変
換される。
なお、時点tbで、第3図(t’)に示すオンオフ信号
Sfがオン指令レベルとなるが、選択用トランジスタT
R2は直ちにオンせず、第3図(h)に示すように、ダ
イオードD2を流れる逆起電流が0になった時点tcで
このトランジスタTR2はオンし、相巻線L2に順方向
に相電流12が流れる。
以上のように、相選択用トランジスタTR,1又はTR
2を交互にオンすることにより、相巻線L1又はL2の
電流が切り替わって、相電流11及び12の合成電流1
l−i2は第3図(i)に示すようになり、この合成電
流1l−i2でステッピングモータが駆動される。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述のエネルギー回生型のステッピング
モータ駆動回路においては、高速駆動する場合はど相電
流の切換周期に占める逆起電流の流れる時間の割合が大
きくなり、従って、相電流の到達電流値が小さくなって
モータの発生トルクが低下する。
かかる不都合の対策としては、第1に、電源電圧+E1
を大きくすること、第2に、相巻線の抵抗値を小さくし
て相電流の到達電流値を大きくすることが考えられるが
、いずれの方法によってもモータの発熱量が大きくなっ
てしまう。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、ス
テッピングモータの発熱量を低下させることができる、
従って、トルクを大きくすることが可能となる、省電力
のエネルギー回生型のステッピングモータ駆動回路を提
供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] かかる課題を解決するため、本発明においては、n相の
巻線を順次切り換えながらその巻線の正方向に電流を流
してステッピングモータを駆動する、しかも、相切換時
の逆起電流を電源に回生ずるステッピングモータ駆動回
路を以下のように構成した。
すなわち、逆起電流がバイファイラ巻の2相の相巻線の
一方を逆方向に他方を正方向に流れると共に、その逆起
電流が直列に電源に向かって流れるように逆起電流経路
を設定した。また、逆起電圧を吸収する、逆起電流経路
に介挿された逆起電圧吸収回路と、この逆起電圧吸収回
路の吸収電圧を切り換える吸収電圧切換回路とを設けた
。そして、相切換時に流れる逆起電流が減少していって
いる所定時間の間だけ吸収電圧切換回路によって逆起電
圧吸収回路の吸収電圧を低電圧に設定し、所定時間以外
では逆起電圧吸収回路の吸収電圧を高電圧に設定するよ
うにした。
[作用] 相切換時に流れる逆起電流を小さくして相巻線での銅損
を押さえるべく、逆起電流がバイファイラ巻の2相の相
巻線の一方を逆方向に他方を正方向に流れると共に、そ
の逆起電流が直列に電源に向かって流れるように逆起電
流の回生経路を設定した。すなわち、相切換時に逆起電
流が対をなす相巻線の双方に流れるようにして各相巻線
に流れる逆起電流を小さくした。
このような新しい回生経路を設定して発熱を押さえよう
としても、吸収電圧が高いならば、逆起電圧の吸収部分
での発熱が問題となる。そこで、この回生経路上に、逆
起電圧を吸収する逆起電圧吸収回路を設け、相切換時に
起電流が流れている間の逆起電圧吸収回路による吸収電
圧を吸収電圧切換回路によって低く設定してここでの発
熱を小さく押さえるようにした。
これ以外の期間では、吸収電圧を高く設定して逆起電流
が流れることを防止して電源が相巻線に適切に印加され
るようにした。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら詳述する
第1図は、一実施例である4相ステツピングモ一タ駆動
回路の一部を示す回路図、第4図は、その駆動対象であ
る4相ステツピングモータを2相励磁力式で駆動する場
合の各部タイムチャートである。なお、第1図に示した
構成は、これを2組用いることで、4相ステツピングモ
ータを駆動するものである。また、第1図では、第2図
に示した従来回路と同一の構成要素については同一符号
を付しており、その説明は省略する。
この実施例のステッピングモータ駆動回路と第2図に示
した従来の駆動回路とは、以下の点が異なる。
すなわち、逆起電流回生用ダイオードD5を削除した点
、相選択用トランジスタTRI及びTR2の保護用ツェ
ナーダイオードZDIを回生用経路としても機能する逆
起電力吸収回路10に置き換えた点、この逆起電力吸収
図810の吸収電圧をワンショットマルチバイブレータ
回路4の出力に応じて高電圧と低電圧とで切換える吸収
電圧切換回路11を設けた点が異なる。この実施例は、
誘導負荷である相巻線L1又はし2間の切換時に流れる
逆起電流を電源+E1に回生ずる一定時間の間、逆起電
力吸収回路10の吸収電圧を低電圧に設定するようにし
たものであり、この点から従来回路との構成の相違点が
生じている。
第1図において、逆起電力吸収回路10は、PNP型ト
ランジスタTR5、ツェナーダイオードZD2及び抵抗
R3から構成される。トランジスタTR5のエミッタは
、逆起電圧から相選択用トランジスタTRI及びTR2
を保護するためのダイオードD3及びD4のカソードに
共通接続され、コレクタは、電源子E1とツェナーダイ
オードZD2のアノードとに接続される。ツェナーダイ
オードZD2のカソードはトランジスタTR5のベース
と吸収電圧切換回路11とに接続される。なお、トラン
ジスタTR5のエミッタ・ベース間に抵抗R3が接続さ
れている。
吸収電圧切換回路11は、インバータ回路12、NPN
型トランジスタTR6、及び、抵抗R4、R5から構成
されている。インバータ回路12は、マルチバイブレー
タ回路4の出力信号を反転するものであり、その反転し
た論理レベルをトランジスタTR6のベースに印加する
。トランジスタTR6はスイッチングトランジスタとし
て設けられており、反転論理レベルに応じてオンオフ動
作するものである。このトランジスタTR6のコレクタ
は、抵抗R4を介して逆起電力吸収回路10のトランジ
スタTR5のベースに接続されている。
すなわち、逆起電力吸収回路10の内部状態を切り換え
られるように接続されている。
次に、以上の構成を有する実施例のステッピングモータ
駆動回路の動作を、第4図を用いて説明する。
この実施例のステッピングモータ駆動回路も、スタート
信号が与えられて、オーバドライブ信号発生器3が第4
図(a)に示すオーバドライブ信号Saを出力し、かつ
、パルス列発生器1が第4図(b)に示すパルス列信号
sbを出力することにより駆動動作を実行する。
分配回路2は、パルス列信号sbが到来する毎に第4図
(e)及び(f)に示すように逆相関係にあるオンオフ
信号Se及びSfの論理レベルを反転する。これにより
、相選択用トランジスタTRI及びTR2は所定のシー
ケンスでオン又はオフ動作する。
また、マルチバイブレータ回路4からは、パルス列信号
sbが与えられた時点から第4図(C)に示すような一
定時間だけLレベルをとるパルス信号Scが出力され、
その結果、アンドゲート5からは、第4図(d)に示す
ように、相選択用トランジスタTRI、TR2の1動作
周期の内の一定時間だけLレベルをとるパルス信号Sd
が出力される。このパルス信号SdがHレベルのときに
トランジスタTR4及びTR3が共にオン動作する。
すなわち、選択される相巻線L1又はL2の切換時点の
一定時間後にトランジスタTR3を介して相巻線L1及
びL2に電源電圧+E1が印加される。
従って、スタート信号が与えられてから一定時間が経過
した時点taでアンドゲート5のパルス信号がHレベル
になってトランジスタTR3がオン動作し、その際、例
えば相選択用トランジスタTRI及びTR2のベースに
それぞれ第4図(e)及び(f)に示すようにオン指令
及びオフ指令を指示するオンオフ信号Se及びSfが与
えられていると、第4図(g)に示すように時点taか
ら相巻線L1に相電流110が流れる。
その後、第4図(e)に示すオンオフ信号Seが時点t
b″″cLレベルに切換わると、相選択用トランジスタ
TRIがオフ状態になる。また、ワンショットマルチバ
イブレータ回路4の出力信号Scが、第4図(C)に示
すように、この時点tb″′C′Lレベルになると、ア
ンドゲート5の出力信号SdがLレベルになって電源印
加用トランジスタTR4及びTR3が共にオフ状態にな
り、同時に、インバータ回路12の出力信号がHレベル
になって吸収電圧切換回路11のトランジスタTR6が
オン状態になり、逆起電力吸収回路10のトランジスタ
TR5もオン動作し得る状態になる。
上述した時点tbで相選択用トランジスタTR1がオフ
状態になると、相巻線L1に蓄えられた電磁エネルギー
は、バイファイラ巻の一対の相巻線L1及びL2の相互
誘導作用により、相電流110及び120についての第
4図(g)及び(h)に斜線を付して示すようにこの時
点tbからダイオードD2、相巻線L2、LL、ダイオ
ードD3、逆起電力吸収回路10のトランジスタTR5
及び電源十E1の経路を介して電源+E1に回生される
起電流に変換される。
このように、逆起電流が2個の相巻線L1及びL2の双
方に流れる点は、ツェナーダイオードZD1及びダイオ
ードD5の機能によって一方の相巻線L1又はL2にの
み逆起電流が流れるようにした従来回路と異なる点であ
る。
このとき、吸収電圧切換回路11のトランジスタTR6
がオン状態になっているので、逆起電流の一部は逆起電
力吸収回路10のトランジスタTR5のエミッタ、ベー
ス及び抵抗R4を介してトランジスタTR6に流れる。
トランジスタTR5もオン状態になっているので、逆起
電力吸収回路10の吸収電圧、すなわち、トランジスタ
TR5のエミッタ・コレクタ間電圧は、低電圧(はぼ0
■)となり、トランジスタTR5を使用していても、ト
ランジスタTR5でのエネルギー損失は、従来回路の回
生経路を介したと同様に少ない。
時点tbで相選択用トランジスタTRIがオフする前後
で相巻線L1及びL2の磁束の総和は等しいので、次式 %式%(2) (φは磁束の総和、Lは相巻線L1及びL2のインダク
タンス、■はオフする直前での相電流値) が成り立ち、この時点tbで流れる逆起電流は、第4図
((II)及び(h)に斜線を付して示すように従来回
路の1/2になって各相巻!!L1、L2を流れる。
ここで、この逆起電流を実効値が最大値の1./317
2である三角波で近似すると、相巻線LIL2の銅損(
斜線部に相当)の和は、次式2式%) (3) (Rは各相巻線の抵抗成分) で表すことができる。他方、第2図に示した従来回路の
銅損は、次式 %式%(4) で表すことができる。これらの式から明らかなように、
この実施例での逆起電流の回生期間における相巻線L1
及びL2で生じる銅損は、従来回路の1/2となってい
る。
なお、この実施例では、マルチバイブレータ回路4のL
レベルの出力時間を相巻線L1及びL2の逆起電流がほ
ぼOになるまでの時間に設定しておき、はぼOとなった
ときに次のサイクルの処理に進むようにしている。
逆起電流がほぼ0となった時点tciでマルチバイブレ
ータ回路4の出力信号ScがHレベルに戻ると、インバ
ータ回路12の出力信号がLレベルになって吸収電圧切
換回路11のトランジスタTR6がオフ状態になる。マ
ルチバイブレータ回路4の出力信号ScがHレベルに戻
ったときには、既に説明した時点taと同様にトランジ
スタTR4及びTR3をオンして相巻線L1及びL2に
電源電圧子E1を印加しようとする。
このとき、相巻線L1の両端にはE1/2の逆起電圧が
残っており、そのため、ダイオードD3のカソード電圧
は3・E1/2となって逆起電力吸収回路10のトラン
ジスタTR5のエミッタ・コレクタ間に電圧E1/2が
印加される。しかし、トランジスタTR6がオフ状態で
あるのでトランジスタTR5はオン状態にならない。ツ
ェナーダイオードZD2のツェナー電圧VZ2を従来回
路と同様にVZ2>Elに設定しておけば、トランジス
タTR5のエミッタ・コレクタ間に印加される逆起電圧
がツェナーダイオードZD2のツェナー電圧VZ2より
低いので、トランジスタTR5は能動状態にならず、逆
起電流が相巻線LL、ダイオードD3.逆起電力吸収回
路10及びトランジスタTR3のループを回って流れる
ことはできず、結果としてトランジスタTR3はほぼO
Vで導通し、相巻線L1及びL2に電源電圧+E1が印
加される。
因に、マルチバイブレーク回路4の出力信号SCがHレ
ベルに戻ったときに、吸収電圧切換回路11のトランジ
スタTR6がオン状態であれば、逆起電力吸収回路10
のトランジスタTR5はオン状態のままであり、そのと
き相巻線L1の両端には逆起電圧E1/2が残っていて
トランジスタTR3をオンしようとしても飽和状態には
ならず、能動状態で導通して相巻線L1、ダイオードD
3、逆起電力吸収回路10及びトランジスタTR3のル
ープを回って逆起電流が流れ、相巻線L1の逆起電圧が
OVに下ってはじめてトランジスタTR3が飽和状態(
はぼOV)に導通する。従って、この間、相巻線L2に
は電源電圧+E1より低い電圧が印加されることになり
、従来回路のように相電流の切換えがスムーズに行われ
なくなる。
そこで、相電流110及び120間の上述したスムーズ
な切換えを実行させるべく、マルチバイブレータ回路4
の出力信号Scをインバータ回路12を介して反転させ
てトランジスタTR6のベースに印加するようにした。
上述した時点tc1で相巻線L2に電源電圧+E1が印
加されると、そのときにはトランジスタTR2のベース
はHレベルとなっているので、トランジスタTR2がオ
ンし、かくして、相巻線L2には正方向に相電流120
が流れる。
以上のように、相選択用トランジスタTRI及びTR2
を交互にオンすることにより、相巻線L1及びL2の電
流i10及び120が切換わって、第4図mに示すよう
に相電流i10.i20の合成電流110−120が従
来回路と同様に流れ、かくしてステッピングモータが駆
動される。
従って、上述の実施例によれば、相巻線切換時に流れる
逆起電流がほぼ0になるまでの時間、吸収電圧切換回路
11によって逆起電力吸収回路10の吸収電圧を低電圧
に設定したので、一方の相巻線にのみ逆起電流を流す従
来回路に比して、逆起電流による相巻線L1及びL2の
銅損を半減することができ、ステッピングモータの発熱
を低下させることができる。
その結果、従来回路に比して、電源電圧+E1を大きく
することができ、及び又は、相巻線の抵抗値を小さくし
て相電流の到達電流値を大きくすることができ、発生ト
ルクを大きくすることができ、かかる駆動回路を用いた
モータの用途を拡大することができる。
なお、上述の実施例においては、4相ステツピングモー
タの駆動回路を示したが、4相に限定されるものではな
く、多相ステッピングモータの駆動回路に本発明を適用
することができる。但し、バイファイラ巻された2相の
相巻線が対をなしていることを要する。
[発明の効果] 以上のように、本発明のステッピングモータ駆動回路に
よれば、逆起電流の回生経路を、バイファイラ巻の2相
の一方の相巻線を逆方向に他方を正方向に直列に電源に
向かって流れるように設定し、その逆起電流経路に直列
に逆起電圧吸収回路を設けると共に、相巻線切換時に流
れる逆起電流がほぼ0になるまでの時間だけ吸収電圧切
換回路によって逆起電力吸収回路の吸収電圧を低電圧に
設定するようにしたので、逆起電流がバイファイラ巻さ
れた双方の相巻線に流れて相巻線の銅損を半減すること
ができ、ステッピングモータの発熱を低下させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるステッピングモータ駆動回路の一
実施例を示す回路図、第2図は従来回路を示す回路図、
第3図は第2図の各部タイムチャート、第4図は第1図
実施例の各部タイムチャートである。 1・・・パルス列発生器、2・・・分配回路、3・・・
オーバドライブ信号発生器、4・・・ワンショットマル
チバイブレーク回路、5・・・アンドゲート、10・・
・逆起電力吸収回路、11・・・吸収電圧切換回路、L
 L、L2・・・相巻線、TRI、TR2・・・相選択
用トランジスタ、Dl、D2・・・逆起電流回生用ダイ
オード、D3、D4・・・相選択用トランジスタの保護
用ダイオード。 第2図の各部タイミンク′チャート 第3図 第1図の各部タイミンク゛チ↑−ト 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  n相の巻線を順次切り換えながらその巻線の正方向に
    電流を流してステッピングモータを駆動する、しかも、
    相切換時の逆起電流を電源に回生するステッピングモー
    タ駆動回路において、 逆起電流がバイファイラ巻の2相の相巻線の一方を逆方
    向に他方を正方向に流れると共に、その逆起電流が直列
    に電源に向かって流れるように逆起電流経路を設定する
    と共に、 逆起電流経路に介挿された逆起電圧を吸収する逆起電圧
    吸収回路と、この逆起電圧吸収回路の吸収電圧を切り換
    える吸収電圧切換回路とを設け、相切換時に流れる逆起
    電流が減少していっている所定時間の間だけ上記吸収電
    圧切換回路によつて上記逆起電圧吸収回路による吸収電
    圧を低電圧に設定し、上記所定時間以外では上記逆起電
    圧吸収回路による吸収電圧を高電圧に設定するようにし
    たことを特徴とするステッピングモータ駆動回路。
JP21072289A 1989-08-17 1989-08-17 ステッピングモータ駆動回路 Pending JPH0378498A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21072289A JPH0378498A (ja) 1989-08-17 1989-08-17 ステッピングモータ駆動回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21072289A JPH0378498A (ja) 1989-08-17 1989-08-17 ステッピングモータ駆動回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0378498A true JPH0378498A (ja) 1991-04-03

Family

ID=16594019

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21072289A Pending JPH0378498A (ja) 1989-08-17 1989-08-17 ステッピングモータ駆動回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0378498A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5525558A (en) * 1992-06-16 1996-06-11 Mitsubishi Chemical Corporation Process for producing carbon fiber reinforced carbon composite material, carbon fiber reinforced carbon composite material and sliding material
JP2003522913A (ja) * 2000-02-09 2003-07-29 フレニ・ブレンボ エス・ピー・エー ディスクブレーキのディスク
JP2006288661A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Nhk Spring Co Ltd トリムカバーの組み付け方法
JP2009268008A (ja) * 2008-04-30 2009-11-12 Keihin Corp 誘導性負荷の駆動装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5525558A (en) * 1992-06-16 1996-06-11 Mitsubishi Chemical Corporation Process for producing carbon fiber reinforced carbon composite material, carbon fiber reinforced carbon composite material and sliding material
JP2003522913A (ja) * 2000-02-09 2003-07-29 フレニ・ブレンボ エス・ピー・エー ディスクブレーキのディスク
JP4870309B2 (ja) * 2000-02-09 2012-02-08 フレニ・ブレンボ エス・ピー・エー ディスクブレーキのディスク
JP2006288661A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Nhk Spring Co Ltd トリムカバーの組み付け方法
JP2009268008A (ja) * 2008-04-30 2009-11-12 Keihin Corp 誘導性負荷の駆動装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3764784B2 (ja) 誘導性負荷の同期駆動方法、及びhブリッジ回路の同期制御装置
US4500824A (en) Method of commutation and converter circuit for switched reluctance motors
US5119000A (en) Low noise motor drive circuit
KR960009336A (ko) 스위치된 자기저항 발전기
US20070126383A1 (en) Motor drive device and drive method
US3584280A (en) Transistor motor apparatus including current attenuation means
JPH0378498A (ja) ステッピングモータ駆動回路
JPH03215193A (ja) ステッピングモータ駆動回路
US6534937B2 (en) Control method of the current flow in driver systems for brushless motors, particularly during the switching phase
JP2000014127A (ja) 電圧駆動型半導体素子のゲート駆動回路
JP3340850B2 (ja) サイクロコンバータのゲート回路
JP3270921B2 (ja) 回生電流抑制回路
JP3141920B2 (ja) ブリッジ型インバ−タ装置
JPS6347049B2 (ja)
JPH0311574B2 (ja)
KR950004602B1 (ko) 모터 구동회로의 여자 전류제거 제어회로
JPH0345992B2 (ja)
JP2973244B2 (ja) モータ駆動用回路
JPH0521998Y2 (ja)
JP2924299B2 (ja) ブラシレスモータの駆動装置
JP4433737B2 (ja) 電動機駆動回路
JPS62285694A (ja) パルスモ−タ−の駆動回路
JPS5827907B2 (ja) 磁気バブル装置用駆動回路
JPH039704B2 (ja)
JP2529539Y2 (ja) ドライバ装置