JPH0379760A - スパッタリング装置 - Google Patents

スパッタリング装置

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JPH0379760A
JPH0379760A JP21412489A JP21412489A JPH0379760A JP H0379760 A JPH0379760 A JP H0379760A JP 21412489 A JP21412489 A JP 21412489A JP 21412489 A JP21412489 A JP 21412489A JP H0379760 A JPH0379760 A JP H0379760A
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JP
Japan
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target
substrate
sputtering
substrates
horizontal
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JP21412489A
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English (en)
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Junji Nakada
純司 中田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F41/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
    • H01F41/14Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for applying magnetic films to substrates
    • H01F41/18Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for applying magnetic films to substrates by cathode sputtering

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)
  • Thin Magnetic Films (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、スパッタリング装置に関し、特に連続的に移
送される基板上に連続的にスパッタリングを行い薄膜を
形成するスパッタリング装置に関する。
〔従来技術〕
近年、光磁気記録媒体はレーザー光による書き込み、読
み出しが可能な光磁気ディスクとして大容量のデータフ
ァイル等に広く利用されている。
この光磁気ディスクは、ガラスやプラスチック等の透明
基板上に形成された誘電体層、記録層及び保護層等から
戒る多層構造で構成されている。例えば、光磁気効果を
示す前記記録層は、希土類金属(以下REと称す)と遷
移金゛属(以下TMと称す)の混合膜或いは積NMとか
ら戒っており、このような薄膜を形成する薄膜形成法と
してスパッタ法がある。
前記スパッタ法とは、低圧雰囲気中においてArガス等
の不活性ガスを導入してグロー放電を発生せしめ、プラ
ズマ中のイオンを陰極ターゲットに照射してターゲット
せ料表面から構造原子、分子を叩き出すことにより、該
ターゲットに対向するように配置された陽極基板ホルダ
ー上の基板表面に薄膜を付着形成するfl膜形形成法で
あり、広く工業的に利用されている。
前記薄膜形成方法のなかでも、前記ターゲット上に該タ
ーゲットと概ね平行な磁場成分を形成し、電界と磁界を
ほぼ直交させるマグネトロンスパッタ法は、成膜速度が
速く、被スパツタリング基板の温度上昇が抑えられる等
の効果があり、非常に有効なfi膜形成方法として半導
体や磁気記録媒体の製造工程等で広く利用されている。
次に、従来の光磁気記録媒体の記録層の製造装置につい
て説明する。
従来の製造装置にはその一つに回転成膜方式と呼ばれて
いるマグネトロン型スパッタリング装置があり、この基
本的構造はスパッタ室内において、室内上方に回転する
ホルダーが設置され、このホルダーに成膜用基板を装着
するように構成され、更に、スパッタ室内の低部に、例
えば2つのマグネトロンスパッタカソードがそれぞれ成
膜材料であるRE金金属TM金金属から成る円形のター
ゲットを有し、マグネトロン放電を可能にするために各
ターゲット裏面側には永久磁石を備えた構成にて所定の
間隔をあけて配置されている。
前記回転成膜方式の装置には、前記マグネトロンスパッ
タカソードに対向するように設けられた前記ホルダーに
は、単に公転する構造のものと、自公転(遊星ギア等を
有した構成)する構造のものとがある。公転型の場合は
膜厚分布を均一にするために膜厚分布修正板が配置され
ており、自公転型のもは前記膜厚分布修正板が無くとも
膜厚分布の均一化が良好にできる。
このような回転成膜方式の成膜装置によれば、前記RE
金属層とTM金属層の積層構造を自由に変えることがで
きるので、記録層の磁化量、保磁力、光磁気効果(カー
効果)等の優れた特性を有する高品質な光磁気記録媒体
が得られる。更に、記録層の積層構造変化は前記基板ホ
ルダーの公転成いは自転の回転数と前記両ターゲットに
印加するスパッタパワー比とでコントロールできるため
に、比較的制御性が良い。
しかしながら従来装置によれば、膜厚の均一性を図るた
めに前記膜厚分布修正板や自公転機構等の機械的動作構
造に多く依存しているので、前記スパッタ室内の清浄性
の点から望ましくなく、例えば前記膜厚分布修正板に付
着したスパッタ粒子に起因したダストが薄膜を形成する
基板上に付着して薄膜のピンホールを発生する。
また、前記自公転式の成膜装置においては、前記基板を
自公転機構に取り付ける作業は複雑で自動化しにくく生
産性が低い。また、駆動機構が複雑で設備コストが高い
だけでなく、メンテナンス性においても問題がある。
更に、上記回転成膜方式の成膜装置においては、前記基
板上への誘電体層、保護層、記録層等の各層の成膜がそ
れぞれ独立したスパッタ室で行われるため、スパッタ室
の開放は一回のスパッタリング毎に必要になることは当
然のことながら、前記基板ホルダーは前記各スパッタ室
間の移送や前記各スパッタ室内の回転軸への取付けの際
にチャッキングが必要になる。このため、前記基板ホル
ダーのセツティング時間が大きくなり、生産性が上がら
ないと言う問題がある。
そこで、前記生産性の向上のために、第6図に示した様
な通過成膜方式の連続スパッタ装置が採用されている。
前記通過成膜方式の連続スパッタ装置は、それぞれ独立
した排気系を持つ複数の真空室を有しており、そのうち
連続して設けられたスパッタ室126゜127.128
では連続してスバ・ン夕が行われる。前記スパッタ室1
26.127.128はゲートバルブ131により連通
して分けられている。そして、搬送経路を形成した搬送
ロール120に案内された複数の基板ホルダー121 
は、前記スパッタ室126,127.128内に連続し
て一定速度で移送されるように構成されている。また、
前記基板ホルダー121は、その移送方向に対して水平
な面でJ且つ直交方向に並んだ複数のプラスチック基板
125を保持している。
そして、例えば前記スパッタ室127内には、底部にマ
グネトロンスパッタカソード122が成膜材料であるR
E金金属TM金金属ら戒り基板搬送方向とは水平な面で
、且つターゲットの長辺方向が、前記基板の移送方向に
対して直交して位置する長方形の合金ターゲッロ23を
有し、マグネトロン放電を可能にするためにターゲット
裏面側には、例えば第7図に示す如く上方から見て両極
が矩形環状の間隙25を空けるようにして前記合金ター
ゲラ目23の全域に対応する永久磁石124を備えてい
る。また、前記プラスチック基板125上に形成される
威膜層の成膜時間を調整するために、前記合金ターゲッ
ト123の上方にはシャッター129が配置されている
前記合金ターゲラ) 123は、ターゲット電源130
が繋げられており、該合金ターゲット123に適したス
パンタバワーを与え、所望の積層薄膜が形成出来るよう
になされている。更に、前記合金ターゲラ目23は、上
記したように前記基板ホルダー121の移送方向に対し
て水平な面で、且つターゲットの長辺方向が、前記基板
の移送方向に対して直交して位置する矩形状に形成され
ており、該合金ターゲット123の長手方向の長さは通
常、前記基板ホルダー121に並設された前記プラスチ
ック基板125の直径の合計長に対して従来においては
実用上から約1.6〜2.0倍程度に設定されている。
そこで、前記通過成膜方式の連続スパッタ装置では、前
記基板ホルダー121に並設された複数の前記プラスチ
ック基板125が連続移送されながらスパッタを行われ
同時成膜されるので、生産性が大幅に向上する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記通過成膜方式の連続スパッタ装置で
は、前記基板ホルダー121の移送直角方向の中央部分
に設置されたプラスチック基板125上に形成された薄
膜の平均膜厚と、移送方向両側端部分に設置されたプラ
スチック基板125上に形成された薄膜の平均膜厚との
間に差が生してしまい、両端の前記プラスチック基板1
25の平均膜厚が中央のものに比べて薄くなるといった
所謂取付は位置による膜厚差が生しるといった問題があ
つこれは、第8図に示した長方形のターゲットを使用し
た場合の基板ホルダーの移送直角方向における薄膜の膜
厚分布から明らかな様に、スパッタ室両端部分(即ち、
長方形ターゲットの長手方向両端部分)の膜厚が低くな
ってしまうためであり、例えば前記長方形ターゲット1
23上の基板ホルダーの移送直角方向に並設された基板
A、B、Cに形成される3M4の膜厚もこれに比して両
端の基板B、Cの膜厚が中央の基板Aの膜厚よりも薄く
なってしまう。尚、第8図における規格化膜厚とは、最
大膜厚をlとした時の各測定位置の膜厚の比であり、各
測定位置はスパッタ室中央を座標原点とした際の距離に
よって示した。
そこで、従来においては前記基板ホルダー121の移送
方向に対して水平な面で、且つ前記ターゲットの長辺方
向が前記基板ホルダー121の移送方向に対して直交に
位置する処の前記合金ターゲット123の長手方向の長
さを基板走行ラインの幅に比べて十分に長くすると云う
対策を取っていた。
しかし、前記合金ターゲット123の長手方向の長さを
長くすると、スパッタ室の大型化になるだけでなくター
ゲット材料の基板への付着効率が減少し、製造コストが
増加するという問題を生した。
即ち、本発明の目的は上記課題を解消することにあり、
生産性が良く、膜厚分布がターゲットを搬送方向に対し
て直角方向に長くしなくとも均一で高品質な′a膜を形
成することができるスパッタリング装置を提供するもの
である。
[課題を解決するための手段] 本発明の上記目的は、スパッタ室内に連続的に移送され
る基板上に薄膜を形成するため、前記基板に対向して配
設されたターゲットによって連続的にスパッタリングを
行うスパッタリング装置において、前記ターゲットは前
記基板に対して平行な矩形の水平ターゲット面と、該水
平ターゲット面を挟んで基板移送方向に対して前記ター
ゲット全体の長辺方向が前記基板の移送方向に対して直
交する位置で向かい合うように傾斜して並設された矩形
の傾斜ターゲット面とから成り、該ターゲットの裏面側
に配置されてターゲット表面の近傍にて電界と略直交す
るように該表面に沿った磁界を形成する磁界発生手段が
前記ターゲットの裏面全域に対応した形状で設けられて
いることをvP@とするスパッタリング装置により達成
される。
以下、本発明の一実施B様について詳細に説明する。
〔実施B様〕
第1図は、本発明に基づくスパッタリング装置の要部概
略図を示し、第2図はターゲットと基板の位置関係を示
すための概略平面図である。
第1図及び第2図に示すように、本発明に基づくスパッ
タリング装置は、それぞれ独立した排気系17を持つ複
数の真空室を有しており、そのうち連続して設けられた
スパッタ室14.15.16では連続してスパッタが行
われる。前記スパッタ室14.1516はゲートバルブ
18により連通して分けられている。そして、搬送経路
を形成した搬送ロール11に案内された複数の基板ホル
ダー7は、前記スパッタ室14.15.16内に連続し
て一定速度で移送されるように構成されている。また、
前記基板ホルダー7の本体の下方側に、それぞれ円形の
プラスチック基板A、B、Cを保持した回転自在なター
ンテーブル6を備えている。前記ターンテーブル6は、
その中心に回転軸8を有しており、該回転軸8が前記基
板ホルダー7の本体を貫通して上方に延びており、該回
転軸8の上方端寄りにビニオン9が設けられている。前
記ビニオン9は前記スパッタ室14.15.16に固定
されているラック10に係合し、前記基板ホルダー7が
前記搬送ロール11に沿って移動することにより、前記
ターンテーブル6をそれぞれ所定方向に回転させること
ができる。
そして、例えば前記スパッタ室15内の底部には、中央
マグネトロンスパッタカソード3bと該中央マグネトロ
ンスパッタカソード3bの両側の両端部マグネトロンス
パッタカソード3a、3cとが設置されており、それぞ
れ成膜材料であるRE金金属7M金属とから成る長形角
型の水平ターゲット1bを挟む位置に傾斜ターゲットl
a、 lcが基板移送方向に対する水平直交方向に沿っ
て並設されている(第3図参照)、前記水平ターゲッロ
す並びに傾斜ターゲットIa、lcの裏面側には、マグ
ネトロン放電を可能にするため各ターゲット表面の近傍
にて電界と略直交するように該表面に沿った漏れ磁界を
発生させる永久磁石2a、2b、2cが設置されている
また、前記水平ターゲット1b並びに傾斜ターゲラ) 
1a、 leにはそれぞれ独立のスパッタ室a4が接続
されている。
更に、前記両端部マグネトロンスパッタカソード3a、
3cは、互いに向かい合うように傾斜して設置されてお
り、前記水平ターゲラ)lbのスパッタ平面と前記(頃
斜ターゲット1a+ lcのそれぞれのスバ・ツタ平面
との間のなす角αが、少なくとも10度〜80度の範囲
において任意の角度に固定保持できるように構成されて
いる。
そこで、上記のように構成されたスパッタリング装置の
スパッタ室15にアルゴン(Ar)ガス等の不活性ガス
をガス導入口19から導入し、且つ前記水平ターゲット
lb並びに傾斜ターゲットla、lcに適宜スパッタパ
ワーを付加させた状態にしておき、前記基板ホルダー7
に予め誘電体層が形成された前記プラスチック基板A、
B、Cを連続して次々に装着する。
前記基板ホルダー7は連続して前記スパッタ室15に移
送されて行き、前記プラスチック基板A。
B、Cはそれぞれ前記ターンテーブル6によりスパッタ
室内にて回転されながら移送され、各基板表面上に薄膜
が形成される。
このように、本発明によれば、複数の前記プラスチック
基板A、B、Cは前記基板ホルダー7に保持されて連続
的に移送されながらスパッタリングされるので、生産性
を向上させることができる。
また、互いに向かい合うように傾斜して設置された前記
傾斜ターゲラ) la、 lcの表面から飛散するスバ
・ンタ粒子は前記プラスチック基FiA、B。
Cが移送される有効成膜領域の移送方向に直角な方向の
両端部に向かって飛散する。そこで、膜厚の低い前記有
効成膜領域の移送方向に直角な方向の両端部にもスパッ
タ粒子が補われ、前記有効成膜領域内の膜厚を均一にす
ることができる。従って、前記プラスチック基板A、B
、Cに付着するり基板Bだけが多くなることが効果的に
避けられ、スパッタ室の移送方向に対して直角の方向の
両端部分を通過する前記プラスチック基板A、Cにも前
記プラスチック基板Bと同量のスパッタ粒子を付着させ
ることができるので、複数の前記プラスチック基板の取
付は位置による膜厚のばらつきが解消され、各々の基板
間の膜厚分布が均一にでき、当然、各基板内における膜
厚分布の均一性も向上し動特性の良好な光磁気ディスク
を提供することができる。
前記実施態様においては、水平ターゲットlb及び傾斜
ターゲラ) la、 lcがそれぞれ独立のマグネトロ
ン磁気回路を有し、電気的にも絶縁された3つのマグネ
トロンスパッタカソードブロックによって構成されたが
、本発明の装置はこれに限るものではなく、1つのマグ
ネトロンスパッタカソードブロックによって構成されて
も良い。この場合、ターゲラl−21−面側に配設され
た永久磁石20は、第5図に示すように上方から見て両
極が矩形環状の間隙21を空けるように形成されると共
に、その中央部及び両端部にはには水平部22及び互い
に向かい合う方向に傾斜した傾斜部23.24が構成さ
れている。
尚、前記実施態様においてはRE金金属TM金金属から
成る合金ターゲットを用いたが、本発明はこれに限るも
のではなく、他のターゲット材料を用いても良い。
また、前記実施B様では、前記基板ホルダー7のそれぞ
れのターンテーブル6に一枚の前記プラスチック基板を
対応させて計3枚装着して自転させながら移送する例を
示したが、本発明はこれに限るものではなく、基板が更
に多い場合でもよく、また、基板ホルダーに複数の基板
を装着して該基板を静止、公転成いは自公転させながら
移送して成膜を行っても充分な効果が期待できることは
言うまでもない。
〔発明の効果] 以上述べたように、本発明のスパッタリング装置は、ス
パッタ室内に連続的に移送される基板上に薄膜を形成す
るため、前記基板に対向して配設されたターゲットが前
記基板に対して平行な矩形の水平ターゲット面と、該水
平ターゲット面を挟んで基板移送方向に対して直交方向
に向かい合うように傾斜して並設された矩形の傾斜ター
ゲット面とから成り、該ターゲラFの裏面側に配置され
てターゲット表面の近傍にて電界と略直交するように該
表面に沿った磁界を形成する磁界発生手段が前記ターゲ
ットの裏面全域に対応した形状で設けられて連続的にス
パッタリングを行うように構成されている。
そこで、基板ホルダーのセツティングに要する時間中も
連続してスパッタリングを行うことができて生産性が向
上するだけでなく、この優れた生産性に加え、ターゲッ
ト表面から飛散するスパッタ粒子は複数の前記基板の有
効成膜領域の移送方向に直角の方向の両端部に向かって
飛散するので、膜厚の低い前記有効成膜領域の移送方向
両端部にもスパッタ粒子が補われ、前記有効成膜領域内
の膜厚を均一にすることができる。
従って、基板ホルダーに保持された複数の基板に均一な
膜厚の薄膜を成膜するために従来のようにターゲット長
手方向にターゲットを大きくしなくても基板の基板ホル
ダーへの装着位置による膜厚差が回避でき、スパッタ室
の小型化を促進でき、製品の品質のバラ付きを無くすこ
とができるだけでなく、該ターゲット材料の節約でき極
めて高い生産効率を得ることができる。
[実施例〕 以下、実施例により本発明の効果を更に明確にする。
実1む生り 第1図〜第3図に示す本発明のスパッタリング装置を用
いて試料光磁気ディスクを作製した。
スパッタ室内に配設されたマグネトロンスパッタカソー
ドブロックは、幅: 130 肺、長さ:400圓、厚
さ:5aの大きさのTbxJI3voC(1+材料の水
平ターゲット1bを備えた中央マグネトロンスバソタカ
ソード3bと、幅:130閣、長さ: 150 ms、
厚さ:5閤の大きさのTb、、Fe、。Co?材料の傾
斜ターゲット1a、1cを備えた両端部マグネトロンス
パッタカソード3a、3cとから戒り、前記水平ターゲ
ット1bのスバフタ平面と前記傾斜ターゲラ) la、
 lcのそれぞれのスパッタ手痛との間のなす角αは3
0度に設定した。
また、厚さ:1.2m、直径:130鵬のプラスチック
基板A、B、Cは、それぞれ中心距離150mで基板ホ
ルダー7に装着し、前記水平ターゲットtbと前記プラ
スチック基板A、B、Cとの垂直距離は100閤とした
そして、前記スパッタ室15内の圧力を5XIO−’T
 orrまで真空排気した後、前記ガス導入口19から
Arガスを40SCCM導入しガス圧を2.0 mTo
rrとした0次に、前記中央ターゲット1bに4.0k
Wの放電パワー(DC電力)を印加し、かつ前記両端部
ターゲット1a、Icに2.0kWの放電パワー(DC
1g力)を印加してスパッタ放電を維持した後、前記基
板ホルダー7は前記プラスチック基板A、B、Cをそれ
ぞれ2rpmで回転させながら150 m/sinの搬
送速度で移送させ、前記プラスチック基板A、B、C上
に磁性膜を形成した。このときの前記スパッタ室15の
左右方向(基板搬送方向に対して直角方向)の基板位置
における規格化膜厚を第4図に示す、また、成膜後、前
記各基板に付着したTbz3Fel。Go?膜の膜厚を
段差計により複数箇所測定した。その平均膜厚を表1に
示す。
表1 表1より明らかなように、膜厚のバラツキは±2.0%
以内と極めて良好な結果が得られた。
且」動差 次に、上記実施例1に対する比較として、第6図及び第
7図に示すような従来のスパッタリング装置を用いた。
スパッタ室127内に配設された合金ターゲット123
は、fPM : 127 m、長さ:610m、厚さ:
5mの大きさの一枚の矩形Tb2)Fe?。Co7材料
から戒り、その長手方向が基板の移送方向に対して水平
な面内で、且つ前記ターゲットの長辺方向が前記基板の
移送方向に対して直交して位置するように組み込まれて
いる。また、厚さ: 1.2 u、直径:130皿のプ
ラスチック基板A、B、Cは、それぞれ中心距離150
 mで基板ホルダー121に装着し、前記合金ターゲラ
) 123と前記プラスチック基板A。
B、Cとの垂直距離は100■とした。
そして、前記スパッタ室15内の圧力を5X10−’T
 orrまで真空排気した後、前記ガス導入口19から
Arガスを405CCM導入しガス圧を2.Q mTo
rrとした0次に、前記合金ターゲット123に7.0
 k Wの放電パワー(DC1i力)を印加してスパッ
タ放電を維持した後、前記基板ホルダー7は前記プラス
チック基板A、B、Cをそれぞれ2rpmで回転させな
がら150 as/l1inの搬送速度で移送させ、前
記プラスチック基板A、B、C上に磁性膜を形成した。
このときの前記スパッタ室127の左右方向(基板搬送
方向に対して水平直角方向)の基板位置における規格化
膜厚を第8図に示す、また、成膜後、前記各基板に付着
したTbtsPet。Cot膜の膜厚を段差計により複
数箇所測定した。その平均膜厚を表2に示す。
表2 表2から判るように、従来のスパッタリング装置によっ
て形成された膜厚のバラツキは±4.0%程度となり、
本発明の実施例に比べて明らかに膜厚分布が劣っている
ことがわかる。
また、第4図と第8図の基板搬送方向に対して水平な面
内で、且つ前記ターゲットの長辺方向が前記移送方向に
対して直交して位置する基板位置における規格化膜厚の
分布を比較すれば明らかなように、本実施例のスパッタ
リング装置においては膜厚比の分布が均一に改善されて
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に基づくスパッタリング装置の要部概
略図、第2図はターゲットと基板の位置関係を示すため
の概略平面図、第3図はマグネトロンスパッタカソード
の構成を示す断面図、第4図は本発明の実施例における
スパッタ室左右方向(基板搬送方向に対して水平な面内
で、且つ直角方向)の基板位置と規格化膜厚との関係を
示す分布図、第5図は本発明の他の実施etaに基づく
マグネトロンスパッタカソードの磁極形状を示す平面図
、第6図は従来の通過成膜方式の連続スパッタリング装
置の要部概略図、第7図は従来のマグネトロンスパッタ
カソードの磁極形状を示す平面図、第8図は従来の装置
におけるスパッタ室左右方向(基板搬送方向に対して水
平な面内で、且つ直角方向)の基板位置と規格化膜厚と
の関係を示す分布図である。 (図中の符号) la、lc・・・傾斜ターゲット、 1b・・・水平タ
ーゲット2a+2b+2C’・’永久磁石、 3a、3c・・・両端部マグネトロンスパッタカソード
、3b・・・中央マグネトロンスパッタカソード、4・
・・スパッタ電源、 6・・・ターンテーブル、    7・・・基板ホルダ
ー8・・・回転軸、        9・・・ビニオン
、10・・・ラック、        11・・・搬送
ロール、14、15.16・・・スパッタ室、17・・
・排気系、18・・・ゲートバルブ、19・・・ガス導
入口、20・・・永久磁石、      21.25・
・・間隙22・・・水平部、 23.24・・・傾斜部、     120・・・搬送
ロール、121・・・基板ホルダ、 122・・・マグネトロンスパッタカソード、123・
・・合金ターゲット、  124・・・永久磁石、12
5・・・プラスチック基板、 126.127.128・・・スパッタ室、29 ・・・シャッター 30 ・・・スパッタ電源、 31 ・・・ゲートバルブ。 第 図 第 2 図 第 図 第 図 1M焚イ寸)もAIプL (都/ff+) 第 図 第 図 第 図 第 図 S 膜 イ寸1 イi−x (ml伺)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  スパッタ室内に連続的に移送される基板上に薄膜を形
    成するため、前記基板に対向して配設されたターゲット
    によって連続的にスパッタリングを行うスパッタリング
    装置において、前記ターゲットは前記基板に対して平行
    な矩形の水平ターゲット面と、該水平ターゲット面を挟
    んで基板移送方向に対して前記ターゲット全体の長辺方
    向が前記基板の移送方向に対して直交する位置で向かい
    合うように傾斜して並設された矩形の傾斜ターゲット面
    とから成り、該ターゲットの裏面側に配置されてターゲ
    ット表面の近傍にて電界と略直交するように該表面に沿
    った磁界を形成する磁界発生手段が前記ターゲットの裏
    面全域に対応した形状で設けられていることを特徴とす
    るスパッタリング装置。
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