JPH037997Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH037997Y2 JPH037997Y2 JP19559183U JP19559183U JPH037997Y2 JP H037997 Y2 JPH037997 Y2 JP H037997Y2 JP 19559183 U JP19559183 U JP 19559183U JP 19559183 U JP19559183 U JP 19559183U JP H037997 Y2 JPH037997 Y2 JP H037997Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- printed circuit
- flyback transformer
- electrical components
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、テレビ受像機又はキヤラクタデイス
プレイ等のブラウン管を用いた電子機器における
水平偏向回路のフライバツクトランス及び水平リ
ニアリテイコイルの磁気シールドに係り、特に、
該フライバツクトランスから発生する磁束による
他の電気部品への影響が少い電気部品の磁気シー
ルド装置に関する。
プレイ等のブラウン管を用いた電子機器における
水平偏向回路のフライバツクトランス及び水平リ
ニアリテイコイルの磁気シールドに係り、特に、
該フライバツクトランスから発生する磁束による
他の電気部品への影響が少い電気部品の磁気シー
ルド装置に関する。
(ロ) 従来技術
一般に高周波を取扱う中間周波トランス等は鉄
板より構成したシールドケースを用い、更にプリ
ント基板に対して前記中間周波トランスを取付
け、前記プリント基板の銅箔に電気的接続した場
合、不要輻射を防止するため、例えば実公昭44−
1670号に示すように、銅膜面側を保護カバーにて
覆う構成が提案されている。
板より構成したシールドケースを用い、更にプリ
ント基板に対して前記中間周波トランスを取付
け、前記プリント基板の銅箔に電気的接続した場
合、不要輻射を防止するため、例えば実公昭44−
1670号に示すように、銅膜面側を保護カバーにて
覆う構成が提案されている。
ところが前述のシールドケース又は保護カバー
を用いる構成はいずれも高周波信号成分の不要輻
射を防止する電界シールドを行うものである。
を用いる構成はいずれも高周波信号成分の不要輻
射を防止する電界シールドを行うものである。
一方各国の電気製品に対する規格が規定されて
おり、特に西ドイツにおけるFSZと呼ばれる磁気
シールド性に適合するには、ブラウン管を用いた
テレビ受像機又はキヤラクタデイスプレイに設け
られたフライバツクトランスから発生する磁束を
外方に放出しないようにシールドすることが要求
される。
おり、特に西ドイツにおけるFSZと呼ばれる磁気
シールド性に適合するには、ブラウン管を用いた
テレビ受像機又はキヤラクタデイスプレイに設け
られたフライバツクトランスから発生する磁束を
外方に放出しないようにシールドすることが要求
される。
斯る要求に対してこれまで何らの対策がとられ
ていないことから、合成樹脂製キヤビネツトの場
合、該キヤビネツト外方への磁気シールドが特に
必要となつて来た。
ていないことから、合成樹脂製キヤビネツトの場
合、該キヤビネツト外方への磁気シールドが特に
必要となつて来た。
(ハ) 考案の目的
本考案は従来プリント基板に取付けたフライバ
ツクトランスから発生する磁束による他の電気部
品、更に他のセツトに対する影響を極減させるこ
とを目的とする。
ツクトランスから発生する磁束による他の電気部
品、更に他のセツトに対する影響を極減させるこ
とを目的とする。
(ニ) 考案の構成
本考案は、抵抗、コンデンサ等の電気部品と共
にフライバツクトランス及び水平リニアリテイコ
イルが載置され、所定の銅箔に接続されるプリン
ト基板と、該基板が固定される金属製の基台とよ
り成り、前記フライバツクトランスを構成する一
対のコ字状コアの接合面側及び水平リニアリテイ
コイル周辺を前記基台にて磁気シールドを施す構
成である。
にフライバツクトランス及び水平リニアリテイコ
イルが載置され、所定の銅箔に接続されるプリン
ト基板と、該基板が固定される金属製の基台とよ
り成り、前記フライバツクトランスを構成する一
対のコ字状コアの接合面側及び水平リニアリテイ
コイル周辺を前記基台にて磁気シールドを施す構
成である。
(ホ) 実施例
図面に従つて本考案を説明すると、第1図は本
考案の磁気シールド装置を示す分解斜視図、第2
図は同装置の一部欠截斜視図を示し、1は可変抵
抗器2、コンデンサ3、集積回路(IC)4及び
フライバツクトランス5が取付けられたプリント
基板、6は前記プリント基板1が載置固定される
金属製の基台、7は前記プリント基板の一端が固
定される固定具、8,8は前記基台6に設けた折
曲片より成る取付片、9,9は固定用ネジ、1
0,10は前記フライバツクトランス5を構成す
る一対のコ字状コア、11は前記フライバツクト
ランスの高圧リード線12の引出用切欠、13,
13,13は前記基台6をキヤビネツト(図示せ
ず)に固定するためのネジ孔、14は前記基台を
折曲させて設けた遮蔽部、15は水平リニアリテ
イコイルを示す。
考案の磁気シールド装置を示す分解斜視図、第2
図は同装置の一部欠截斜視図を示し、1は可変抵
抗器2、コンデンサ3、集積回路(IC)4及び
フライバツクトランス5が取付けられたプリント
基板、6は前記プリント基板1が載置固定される
金属製の基台、7は前記プリント基板の一端が固
定される固定具、8,8は前記基台6に設けた折
曲片より成る取付片、9,9は固定用ネジ、1
0,10は前記フライバツクトランス5を構成す
る一対のコ字状コア、11は前記フライバツクト
ランスの高圧リード線12の引出用切欠、13,
13,13は前記基台6をキヤビネツト(図示せ
ず)に固定するためのネジ孔、14は前記基台を
折曲させて設けた遮蔽部、15は水平リニアリテ
イコイルを示す。
次に本考案の磁気シールド装置の組立て方につ
いて説明すると、プリント基板1の部品取付側に
種々の電気部品、例えば前記可変抵抗器2、コン
デンサ3、IC4及びフライバツクトランス5の
各端子を該プリント基板1のリード孔を通して裏
面の所定の銅箔に半田付すれば、前記種々の電気
部品はプリント基板1に一体化される。
いて説明すると、プリント基板1の部品取付側に
種々の電気部品、例えば前記可変抵抗器2、コン
デンサ3、IC4及びフライバツクトランス5の
各端子を該プリント基板1のリード孔を通して裏
面の所定の銅箔に半田付すれば、前記種々の電気
部品はプリント基板1に一体化される。
斯るプリント基板1を矢印A方向に移動させ、
一端縁を固定具7の挾持用溝16に挿入した後、
プリント基板1に設けた取付孔17を通してネジ
9,9を基台6のネジ孔8,8に螺入すれば、該
プリント基板1は基台6に固定される。この状態
は第2図に示す通りプリント基板1は基台6に確
実に固定される。実際はキヤビネツト(図示せ
ず)に対して基台6を固定した後に前述の如くプ
リント基板1の基台6への固定作業を行う。この
場合前記基台6は取付孔13,13,13等を通
してネジによりキヤビネツトに取付けられる。
一端縁を固定具7の挾持用溝16に挿入した後、
プリント基板1に設けた取付孔17を通してネジ
9,9を基台6のネジ孔8,8に螺入すれば、該
プリント基板1は基台6に固定される。この状態
は第2図に示す通りプリント基板1は基台6に確
実に固定される。実際はキヤビネツト(図示せ
ず)に対して基台6を固定した後に前述の如くプ
リント基板1の基台6への固定作業を行う。この
場合前記基台6は取付孔13,13,13等を通
してネジによりキヤビネツトに取付けられる。
ここで前記フライバツクトランス5はコ字状コ
ア10,10及び水平リニアリテイコイル15か
ら構成され、その接合部分から漏洩磁束が発生す
る。この模様を基台6から1m離れた位置で測定
したものが第3図に示してあり、Pがフライバツ
クトランス5の外周面を覆わない場合の例で、磁
束測定具(ループ式)により測定し、1μV/mを
0dBとして表わしてある。
ア10,10及び水平リニアリテイコイル15か
ら構成され、その接合部分から漏洩磁束が発生す
る。この模様を基台6から1m離れた位置で測定
したものが第3図に示してあり、Pがフライバツ
クトランス5の外周面を覆わない場合の例で、磁
束測定具(ループ式)により測定し、1μV/mを
0dBとして表わしてある。
水平の周波数として18KHzを採用した例でほぼ
180KHz即ち水平の10倍の周波数の成分が最も大
となつている。
180KHz即ち水平の10倍の周波数の成分が最も大
となつている。
次に本考案の磁気シールド装置を採用すると、
第3図においてQに示す如く、ピーク値で約
20bB減少し得ることが分かる。前述の実施例に
おいて、第1図の各稜線部分は溶接で完全に密着
させて、漏洩磁束が生じない様になしておけば、
他の電気部品もしくは他のセツトに影響を及ぼす
ことは極めて少ない。
第3図においてQに示す如く、ピーク値で約
20bB減少し得ることが分かる。前述の実施例に
おいて、第1図の各稜線部分は溶接で完全に密着
させて、漏洩磁束が生じない様になしておけば、
他の電気部品もしくは他のセツトに影響を及ぼす
ことは極めて少ない。
図面の例では、水平リニアリテイコイル15も
前記遮蔽部14にて覆つておけば、更に前記水平
成分及びそのの高調波による漏洩磁束の影響は少
なくすることができる。
前記遮蔽部14にて覆つておけば、更に前記水平
成分及びそのの高調波による漏洩磁束の影響は少
なくすることができる。
(ヘ) 考案の効果
本考案の電気部品の磁気シールド装置によれ
ば、鉄板等の金属製の基台を折曲させて遮蔽部を
構成することにより、フライバツクトランスのコ
字状コアの接合面から発生する漏洩磁束は外方に
漏れるのを未然に防止し得、更に前記フライバツ
クトランスの上面近傍に前記遮蔽部を形成するよ
うにしておけば、落下テストにおいて、該遮蔽部
によつてフライバツクトランスの重量によるプリ
ント基板の損傷も免れる副効果も得られる。
ば、鉄板等の金属製の基台を折曲させて遮蔽部を
構成することにより、フライバツクトランスのコ
字状コアの接合面から発生する漏洩磁束は外方に
漏れるのを未然に防止し得、更に前記フライバツ
クトランスの上面近傍に前記遮蔽部を形成するよ
うにしておけば、落下テストにおいて、該遮蔽部
によつてフライバツクトランスの重量によるプリ
ント基板の損傷も免れる副効果も得られる。
第1図及び第2図は本考案の電気部品の磁気シ
ールド装置を示す斜視図、第3図は同装置を説明
するための漏洩磁束の測定結果を示す特性図であ
る。 主な図番の説明、1……プリント基板、5……
フライバツクトランス、6……基台、10,10
……コア、14……遮蔽部、15……水平リニア
リテイコイル。
ールド装置を示す斜視図、第3図は同装置を説明
するための漏洩磁束の測定結果を示す特性図であ
る。 主な図番の説明、1……プリント基板、5……
フライバツクトランス、6……基台、10,10
……コア、14……遮蔽部、15……水平リニア
リテイコイル。
Claims (1)
- 抵抗、コンデンサ等の電気部品と共にフライバ
ツクトランス及び水平リニアリテイコイルが掲載
され、所定の銅箔に接続されるプリント基板と、
該基板が固定される金属製基台とより成り、該金
属製基台に設けた遮蔽部で前記フライバツクトラ
ンスを構成する一対のコ字状コアの接合面及び水
平リニアリテイコイル周辺を施蓋し、前記プリン
ト基板を前記金属製基台に固定したことを特徴と
する電気部品の磁気シールド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19559183U JPS60103890U (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 電気部品の磁気シ−ルド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19559183U JPS60103890U (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 電気部品の磁気シ−ルド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60103890U JPS60103890U (ja) | 1985-07-15 |
| JPH037997Y2 true JPH037997Y2 (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=30419981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19559183U Granted JPS60103890U (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 電気部品の磁気シ−ルド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60103890U (ja) |
-
1983
- 1983-12-19 JP JP19559183U patent/JPS60103890U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60103890U (ja) | 1985-07-15 |
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