JPH0380104B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0380104B2
JPH0380104B2 JP3912182A JP3912182A JPH0380104B2 JP H0380104 B2 JPH0380104 B2 JP H0380104B2 JP 3912182 A JP3912182 A JP 3912182A JP 3912182 A JP3912182 A JP 3912182A JP H0380104 B2 JPH0380104 B2 JP H0380104B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
sheet
voids
weight
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP3912182A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58155941A (ja
Inventor
Yoji Sogabe
Ikuo Mizoguchi
Keiji Hayashi
Katsumi Uchida
Kunihiko Harada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Achilles Corp
Original Assignee
Achilles Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Achilles Corp filed Critical Achilles Corp
Priority to JP3912182A priority Critical patent/JPS58155941A/ja
Publication of JPS58155941A publication Critical patent/JPS58155941A/ja
Publication of JPH0380104B2 publication Critical patent/JPH0380104B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は積層シートに関する。 従来、織布、編布、不織布、や軟質ウレタン発
泡シート等の空隙部を有するシート同士を接着剤
により貼着し積層する際に接着剤の粘度が低い場
合や、シート厚が薄い場合には、塗布した接着剤
が、シートの空隙部に浸透してしまい接着剤塗布
面の接着剤量が減少するため、充分な接着強度が
得られない等の欠点があり、接着強度を高めるた
め接着剤量を多くすると不経済であるとともに、
空隙部に浸透した接着剤の硬化によりシートの屈
曲性、引張強度等の物性低下や柔軟性の低下によ
る風合の低下をきたし、さらに接着剤がシート表
面にまでしみ出し、外観を著しく損ない製品価値
の低下をきたす等の問題があつた。 上記の問題を解決するため、接着剤の分子量を
著しく増大させる、固形分の含有量を高める、ま
たは構造粘性を付与する等により高粘度化した接
着剤を用いる方法、接着剤の1回の塗布量を少な
くし、数回塗布を行なう方法等が行なわれている
が、高粘度の接着剤の使用は、作業性の低下をき
たすのみならず、接着剤の硬化反応促進のために
積層シートを加熱処理すると、接着剤の粘度が低
下し塗布時に高粘度の接着剤を用いても接着剤の
しみ出しは抑え難く、また接着剤の塗布回数を増
す方法では作業工程数が増大する等の不具合があ
つた。 また接着剤の硬化反応促進のために積層シート
を加熱処理した際の接着剤の粘度低下によるしみ
出しを防止するため、感温硬化性を高めた接着剤
や紫外線硬化接着剤等も使用され得るが、感温硬
化性を高めた接着剤は、いわゆるポツトライフが
短くなるため連続作業には適しておらず、また紫
外線硬化接着剤は、接着剤層に直接紫外線を照射
する場合には、優れた効果を有するものの、積層
シートのように、接着剤層が2枚のシートに挾ま
れている場合には、充分な接着強度を発揮させる
ことができない等の欠点があつた。 本発明は上記の点に鑑みなされたもので、低粘
度接着剤を用いた場合や、シート厚が薄い場合で
も接着剤のシート空隙部への浸透による、シート
物性の低下や、接着剤のシート表面へのしみ出し
による、製品価値の低下が防止できるとともに接
着強度も優れた積層シートを提供することを目的
とする。 すなわち本発明は、少なくとも2枚のシートを
接着剤により貼着してなる積層シートにおいて、
少なくとも接着剤が塗布される側のシートが空隙
部を有するシートであるとともに、弗素系撥水撥
油剤処理が施されていることを特徴とする積層シ
ートを要旨とする。 本発明の積層シートの特徴は、少なくとも接着
剤が塗布される側のシートが空隙部を有するシー
トであるとともに弗素系撥水撥油剤処理が施され
ていることであり、該シートに塗布された接着剤
の空隙部への浸透による投錨効果によつて積層シ
ートの接着強度が向上できる効果と、弗素系撥水
撥油剤処理の効果によつて接着剤の空隙部への浸
透を防止する効果の相反する効果を同時に有する
ものであり、両効果の複合作用によつて接着剤は
シート空隙部へ適度に浸透して積層シートの優れ
た接着強度を有するとともに、必要以上の浸透が
防止されシートの物性低下や、シート表面へのし
み出しによる製品価値の低下を防止できるもので
ある。 本発明において、空隙部を有するシートとは、
例えば織布、編布、不織布、起毛布、植毛布等の
繊維間隙を有する繊維布、あるいは、軟質ポリウ
レタン発泡体、ポリエチレン発泡体等の連続気泡
を有する発泡体シート等である。 弗素系撥水撥油剤は、例えばシレーエム社製商
品名「スコツチガードFC−214」、スリーエム社
製商品名「スコツチガードFC−905」、旭硝子社
製商品名「アサヒガードAG−710」、旭硝子社製
商品名「アサヒガードAG−650」、大日本インキ
社製商品名「デイツクガードF−50」等が挙げら
れ、これ等は溶液型またはエマルジヨン型のいず
れを用いてもよい。又これ等の撥水撥油剤には必
要に応じてカチオン、アニオン、ノニオンの界面
活性剤、難燃剤、帯電防止剤、溶剤等を添加する
ことが出来る弗素系撥水撥油剤によりシートの処
理を行なうには、含浸、グラビアコート、スプレ
ー等の方法が用いられ、該撥水撥油剤のシートに
対する付着量は、0.1〜3.0重量%、好ましくは0.1
〜1.0重量%であり、空隙部の多いシートほど付
着量を多くする必要があるが、3.0重量%を超え
る量を付着せしめても、接着剤の浸透防止効果上
の差異はほとんどない。弗素系撥水撥油剤による
シートの処理はシートの片面のみに施しても両面
に施してもよく、該撥水撥油剤によつてシートの
片面処理を施すか両面処理を施すかの違いによつ
て接着剤のシート空隙部への浸透度合を調節する
ことができ、接着剤のシート空隙部への浸透度合
の違いにより積層シートの風合に微妙な変化をも
たらすこともできる。また該撥水撥油剤により処
理されたシート面は、油、泥、ゴミ等が付着しに
くくなり、たとえ付着しても簡単に除去できる等
の防汚性も付与される。 上記接着剤を塗布したシートに貼着せしめるシ
ートはいかなる材質のシートであつてもよく、例
えば前記空隙部を有するシートおよびPVCのレ
ザー、合成皮革等が挙げられるが、接着強度を向
上するためには空隙部を有するシートであること
が好ましく、さらに好ましくは、上記空隙部を有
するシートに、前記弗素系撥水撥油剤による処理
を施すことであり、該撥水撥油剤の付着量は3.0
重量%以下が好ましい。上記シートと前記接着剤
を塗布したシートとは接着剤塗布後直ちに貼着し
てもよく、また塗布した接着剤が半硬化して後貼
着してもよい。 本発明において用いられる接着剤は、例えばポ
リイソシアネート系化合物と該ポリイソシアネー
ト系化合物と反応可能な活性水素を1分子中に少
なくとも2個以上有する化合物とを反応せしめる
ウレタン系接着剤、天然ゴム、スチレンブタジエ
ンゴム、クロロプレンゴム、アクリロニトリルブ
タジエンゴム、アクリルゴム、ブタジエンゴム等
の固型ゴムと加硫剤とを溶媒に溶解したゴム糊、
ビニル化合物のホモポリマー、コポリマーのペー
スト等のペースト状接着剤、ポリエステル、ポリ
アミド、アクリル系ポリマー等を溶媒に溶解した
液状接着剤、天然ゴム、合成ゴム、ウレタン化合
物、アクリル化合物、ビニル化合物等を溶媒(例
えば水)に分散しエマルジヨンとしたエマルジヨ
ン系接着剤等が挙げられる。 上記ウレタン系接着剤に用いられるポリイソシ
アネートとしては、例えばビフエニルジイソシア
ネート、ジフエニルメタンジイソシアネート、ヘ
キサメチレンジイソシアネート、ナフタレンジイ
ソシアネート、トルエンジイソシアネート等のポ
リイソシアネートと、これ等の変性品、誘導体、
粗性体および、ポリイソシアネートと多価アルコ
ール類等との反応により得られ、少なくとも2個
のイソシアネート基を分子末端に有するいわゆる
イソシアネートプレポリマー類等が挙げられる。
また上記ポリイソシアネート系化合物と反応可能
な活性水素を、1分子中に少なくとも2個以上有
する化合物としては、ポリエーテルポリオールと
して、ポリエチレングリコール、ポリプロピレン
グリコール、ポリテトラメチレングリコール、及
びグリセリン、ペンタエリスリトール等を出発物
質としてこれ等にエチレンオキサイド、プロピレ
ンオキサイドを単独もしくは混合して付加重合し
た化合物が挙げられる。又ポリエステルポリオー
ルとして、エチレングリコール、プロピレングリ
コール、ブタンジオール、ペンタンジオール、ヘ
キサンジオール、ネオペンチルグリコール等の多
価アルコールと、アジピン酸、テレフタール酸、
イソフタール酸等の2塩基酸との縮合重合による
化合物がある。さらには、一般に液状ゴムと称さ
れる室温で流動性を示し分子末端に水酸基、メル
カプト基、アミノ基、カルボキシル基等の架橋が
可能な官能基を持つた平均分子量500〜10000のポ
リブタジエン、ポリイソプレン、ポリクロロプレ
ン、ブタジエン−イソプレン共重合体、アクリロ
ニトリル−ブタジエン共重合体、スチレン−ブタ
ジエン共重合体のようなテレキーリツク液状ゴム
等が単独または2種以上の混合物として使用され
る。これらの化合物と、前記ポリイソシアネート
系化合物との反応触媒としては、例えばジブチル
錫ジラウレート、オクチル酸亜鉛、N−エチルモ
ルホリン、トリエチレンジアミン等を単独または
混合して使用できる。また必要に応じ、ジエタノ
ールアミン、エチレンジアミン、エチレングリコ
ール、1,4−ブタンジオール等を鎖伸長剤とし
て併用することも可能である。 またゴム糊には接着力向上の目的で、前記ポリ
イソシアネート系化合物を添加して用いることも
できる。 上記各接着剤には必要に応じ、炭酸カルシウ
ム、カーボン、ホワイトカーボン、活性炭酸カル
シウム、クレー、タルク、マイカ、ゴム粉、木粉
等の有機、無機充填剤、ベンゾトリアゾール類、
ナフチルアミン類、キノリン類等の老化防止剤お
よび安定剤、発泡剤、着色剤、増粘剤、帯電防止
剤、沈降防止剤、難燃剤、プロセスオイル等の各
種添加剤を適宜席託して用いることができる。ま
た接着剤の溶解、分散に用いる溶媒は、脂肪族、
芳香族、炭化水素類、ハロゲン化炭化水素類、エ
ーテル類、エステル類、ケトン類、アルコール類
および水等が挙げられ、各接着剤の溶解、または
分散の目的に適した溶媒を適宜選択して用いる。 以下本発明の実施例および比較例を挙げ説明す
る。 実施例 1 ナイロンタフタ(70デニールの6−ナイロン、
経糸105本/インチ、緯糸85本/インチ、厚さ0.1
mm)を弗素系撥水撥油剤として、スコツチガード
FC−214(スリーエム社製)により有効成分付着
量0.3重量%となるように含浸処理し、乾燥、ベ
ーキングを行なつた。撥水撥油処理したナイロン
タフタに以下の配合によるウレタ系接着剤を300
g/m2の目付量で塗布し、直ちに厚さ2mmの軟質
ポリウレタンフオームを積層したナイロントリコ
ツトシートのポリウレタンフオーム側を貼り合わ
せ、130℃で3分間加熱処理しさらに60℃で24時
間保温して接着を完了し積層シートを得た。 <接着剤配合> 配合(重量部) トリエタノールアミンプロピレンオキサイド付加
体(水酸基価24) 100 炭酸カルシウム(充填剤) 30 アエロジル(増粘剤:日本アエロジル製) 0.5 Timuvin328(紫外線吸収剤:チバガイギー製)
0.5 ビスフエノールA(抗酸化剤) 1.0 ジブチル錫ジラウレート(触媒) 0.01 ミリオネートMTL(ポリイソシアネート:日本ポ
リウレタン製)〔NCO/OHIndex105〕 実施例 2 ポリエステル65%、綿35%の混紡比よりなる平
織生地(厚さ0.2mm40/2×40/2/60×56を、デイツ
ク ガードF−50(大日本インキ製)により、有効成
分付着量が0.25重量%となるように含浸処理し乾
燥、ペーキングを行なつた後、以下の配合による
ウレタン系接着剤を150g/m2の目付量で塗布し、
100℃で1分間加熱して溶媒を飛散せしめた後、
実施例1で用いたものと同様のナイロンタフタを
撥水撥油処理を施さずに貼り合せ、60℃で24時間
保温して接着を完了し積層シートを得た。 <接着剤配合> 配合(重量部) クリスボン4070(ポリエステル系ポリウレタン、
固型分70%:大日本インキ製) 100 コロネートL(ポリイソシアネート:日本ポリウ
レタン製) 10 クリスボンアクセル(触媒:大日本インキ製)5 トルエン(溶剤) 50 実施例 3 スフの20/−×20/−/70×50の2/1綾織り生地 (厚さ0.3mm)をスコツチガードFC−214により、
有効成分付着量0.5重量%となるように含浸処理
し乾燥、ベーキングを行つた。また、綿の
30/2×20/2/43×90の2/1綾織り生地(厚さ0.45 mm)をスコツチガードFC−214により、有効成分
付着量0.1重量%となるように含浸処理した。上
記スフの綾織り生地に以下の配合のウレタン系接
着剤を200g/m2の目付量で塗布後直ちに上記綿
の綾織り生地を貼り合せ、120℃で3分間加熱処
理して接着剤を硬化せしめ、積層シートを得た。 <接着剤配合> 配合(重量部) Nisso PBG2000(液状ポリブタジエン:日本曹達
製) 100 炭酸カルシウム 50 ジブチル錫ジラウレート 0.05 ジオクチルフタレート(可塑剤) 40 ミリオネート MTL〔NCO/OHIndex1.05〕 実施例 4 レーコツト繊維の20/−×20/−/75×55の2/1綾 織り生地(厚さ0.3mm)を、デイツクガードF−
50により有効成分付着量0.25重量%となるように
含浸処理し乾燥、ベーキングを行なつた。また、
ポリエステル65%、綿35%の混合比よりなる
20/−×16/2/52×52の2/1綾織り生地(厚さ0.4 mm)の片面に、デイツクガードF−50希釈液(有
効成分量0.28重量%)を120メツシユグラビアロ
ールで2回掛けし、片面にのみ撥水撥油処理を行
なつた。上記レーコツト生地に実施例3と同一配
合の接着剤を、200g/m2の目付量で塗付した後
直ちに、上記ポリエステル−綿混紡綾織り生地を
貼り合せ130℃で5分間加熱処理して接着を完了
し積層シートを得た。 実施例 5 実施例1と同様の撥水撥油処理を施したナイロ
ンタフタに、スチレン−ブタジエン系ゴム糊(固
形分50%のトルエン溶液)を400g/m2の目付量
で塗布した後、直ちにナイロントリコツトを貼り
合せ、100℃で2分間加熱して溶媒を飛散せしめ
た後、さらに140℃で5分間加熱して加硫処理を
行ない、積層シートを得た。 実施例 6 実施例4と同様のレーコツト繊維の綾織り生地
およびポリエステル−綿混合糸の綾織り生地を
各々実施例4と同様に撥水撥油処理を行ない、レ
ーコツト繊維の綾織り生地側に以下に示す配合の
PVCペースト接着剤を200g/m2の目付量で塗布
した後、直ちに両生地を貼り合せ、150℃で5分
間加熱処理を行なつて積層シートを得た。 <接着剤配合> 配合(重量部) ゼオン131(ポリ塩化ビニルパウダー:日本ゼオン
製) 100 炭酸カルシウム 30 ジオクチルフタレート 70 エポキシ化大豆油(安定剤) 1 ステアリン酸バリウム(安定剤) 1 実施例 7 実施例4と同様の各処理生地を用い、以下に示
す配合の液状接着剤を実施例4と同様の方法で、
250g/m2の目付量で、塗布し、両生地を貼り合
せた後、120℃で1分間加熱処理し、溶媒を飛散
させた後さらに130℃で5分間加熱して接着を完
了し、積層シートを得た。 <接着剤配合> 配合(重量部) アロンS−1511(アクリル系接着剤、固形分40
%:東亜合成化学工業製) 100 コロネートL 5 クリスボンアクセル 1 実施例 8 実施例3と同様の各処理生地を用い、以下に示
す配合のエマルジヨン系接着剤を実施例3と同様
の方法で、500g/m2の目付両で塗布し、両生地
を貼り合せた後、120℃で3分間加熱処理して水
を飛散せしめ、さらに140℃で5分間加熱して加
硫処理を行ない、積層シートを得た。 <接着剤配合> 配合(重量部) ニポールLX426(スチレン−ブタジエンラテツク
ス、固形分50%:日本ゼオン製) 100 炭酸カルシウム 100 メチルセルロース(増粘剤) 3 硫黄(加硫剤) 1 促進EZ(加硫促進剤) 0.5 酸化チタン(白色顔料) 5 比較例 1 実施例1と同様の生地を用い、ナイロンタフタ
側に撥水撥油処理を施さずに、実施例1と同様に
して接着し積層シートを得た。 比較例 2 実施例2と同様の生地を、撥水撥油処理を施さ
ずに、実施例2と同様にして接着し積層シートを
得た。 比較例 3 実施例3と同様の生地を、撥水撥油処理を施さ
ずに、実施例3と同様に接着し積層シートを得
た。 実施例1〜8および比較例1〜3の積層シート
の接着強度、風合、外観の良否を、以下の規準に
より判定した。結果を第1表に示す。 接着強度 ◎ 接着強度が非常に優れる ○ 〃 が優れる △ 〃 がやや劣る × 〃 が劣る 風 合 ○ 柔軟性を有する × 硬い 外 観 ○ 接着剤のしみ出しがなく外観良好 × 接着剤がシートからしみ出し外観不良
【表】 以上説明した如く、本発明の積層シートは、少
なくとも接着剤が塗布される側のシートが、空隙
部を有するシートであるとともに弗素系撥水撥油
剤処理が施されていることから、該シートに塗布
した接着剤は、シートの空隙部への浸透による投
錨効果により高い接着強度が得られるとともに、
弗素系撥水撥油剤処理の効果により、接着剤の必
要以上の浸透を防止できるため、浸透過多によつ
て接着剤塗布綿の接着剤量が減少することによる
接着強度の低下、空隙部へ浸透した接着剤の硬化
によるシートの柔軟性低下による風合低下、浸透
した接着剤のシート表面へのしみ出しによる外観
の低下を防止できる硬化を有する。また、シート
空隙部へ接着剤が必要以上に浸透しないから接着
剤使用量が少なくてすみ、経済的にも優れるとと
もに、撥水撥油処理されたシート面は防汚性に優
れ、たとえ汚れが付着しても簡単に除去できる等
の利点も有する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少なくとも2枚のシートを接着剤により貼着
    してなる積層シートにおいて、少なくとも接着剤
    が塗布される側のシートが空隙部を有するシート
    であるとともに、弗素系撥水撥油剤処理が施され
    ていることを特徴とする積層シート。
JP3912182A 1982-03-12 1982-03-12 積層シ−ト Granted JPS58155941A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3912182A JPS58155941A (ja) 1982-03-12 1982-03-12 積層シ−ト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3912182A JPS58155941A (ja) 1982-03-12 1982-03-12 積層シ−ト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58155941A JPS58155941A (ja) 1983-09-16
JPH0380104B2 true JPH0380104B2 (ja) 1991-12-20

Family

ID=12544257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3912182A Granted JPS58155941A (ja) 1982-03-12 1982-03-12 積層シ−ト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58155941A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58155941A (ja) 1983-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5588357B2 (ja) 織物シート材料を含む多層複合材料、その製造と利用方法
Sen Coated textiles: principles and applications
EP0100029B1 (de) Beschichteter Verbundwerkstoff, Verfahren zu seiner Herstellung und seine Verwendung zum Auskleiden von Durchlässen
US4350734A (en) Integral composite foam product and method
US20040058603A1 (en) Laminated tarp material
US2766164A (en) Adhesion of synthetic polymers to polymerizable materials
JPH0237864B2 (ja)
US3098755A (en) Coated rubber articles and method of producing same
US5185402A (en) Flock adhesive
US3861937A (en) Method of producing suede-like synthetic leathers
US3949123A (en) Coated fabric having suede-like surface
JP2003049147A (ja) 合成皮革用無溶剤型湿気硬化性ホットメルトウレタン樹脂接着剤及びそれを用いた合成皮革構成体
US3677871A (en) Multi-layered artificial leather material
JP4258135B2 (ja) 発泡体、及びそれを用いた発泡シート構造体
EP1493554A1 (de) Verbundmaterial mit Kunststoffverbundmatrix, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung
JPH0380104B2 (ja)
Schollenberger Polyurethane-and isocyanate-based adhesives
JPS6145533B2 (ja)
US4174414A (en) Production of synthetic suede leather
DE2754593A1 (de) Verfahren zur loesungsmittelfreien beschichtung von substraten
CA2099902A1 (en) Adhesive composition with high adhesivity
TW202243869A (zh) 多孔層結構體及多孔層結構體之製造方法
JP2003213572A (ja) 床材用補強部材
JP2609662B2 (ja) 防水工法
JPH0624816B2 (ja) 真空成形用クロス積層体表皮材