JPH0380178B2 - - Google Patents
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- JPH0380178B2 JPH0380178B2 JP59120886A JP12088684A JPH0380178B2 JP H0380178 B2 JPH0380178 B2 JP H0380178B2 JP 59120886 A JP59120886 A JP 59120886A JP 12088684 A JP12088684 A JP 12088684A JP H0380178 B2 JPH0380178 B2 JP H0380178B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L69/00—Compositions of polycarbonates; Compositions of derivatives of polycarbonates
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G64/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbonic ester link in the main chain of the macromolecule
- C08G64/18—Block or graft polymers
- C08G64/183—Block or graft polymers containing polyether sequences
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L23/00—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L23/02—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08L23/00—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L23/02—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C08L23/10—Homopolymers or copolymers of propene
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L71/00—Compositions of polyethers obtained by reactions forming an ether link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L71/08—Polyethers derived from hydroxy compounds or from their metallic derivatives
- C08L71/10—Polyethers derived from hydroxy compounds or from their metallic derivatives from phenols
- C08L71/12—Polyphenylene oxides
- C08L71/126—Polyphenylene oxides modified by chemical after-treatment
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S525/00—Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
- Y10S525/905—Polyphenylene oxide
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Description
本発明は、ポリオレフインと、二価フエノール
単量体、カーボネート前駆物質およびポリフエニ
レンオキシド樹脂のブロツク共重合体との混合物
に基づく新規な熱可塑性組成物に関する。これら
の組成物は成形用樹脂として、繊維またはフイル
ム形成用として使用することができる。成形した
組成物はダブルゲート衝撃強さに優れ、これによ
り広汎な用途に有効である。 発明の背景 ポリカーボネート樹脂とポリプロピレンとの組
成物が米国特許第3801673号に記載されている。
この組成物は多くの目的に有用であるが、それか
ら得られる成形物品が、ダブルゲート衝撃試験で
測定したウエルドライン強度が良好でないことが
確認されている。ポリフエニレンオキシドとカー
ボネート含有重合体単位との種々のブロツク共重
合体が、米国特許第3875256号および同第3703564
号に記載されている。これらの特許に、種々のタ
イプのブロツク共重合体を形成する多数の技術が
記載されており、これらの共重合体を種々のタイ
プのポリスチレンと組合せ得ることが述べられて
いる。 本発明者らは、ポリフエニレンオキシド・ブロ
ツクと二価フエノール類から誘導されるポリカー
ボネート・ブロツクとを含有するブロツク共重合
体が、オレフイン重合体と相溶性で、これがポリ
カーボネートオレフイン組成物と比較して高いダ
ブルゲート衝撃強さに証明されることを確かめ
た。 発明の要旨 本発明の組成物は、 (a) 次式のブロツク共重合体: [式中のR1、R2、R3およびR4はメチルおよ
びフエニルから選択され、nおよびpは同じで
も異なつてもよく、ブロツク内の反復単位の平
均数で、それぞれ約40〜170の範囲にあり、Z
は次式: の二価セグメントであり、 上式中のR5は であり、 R7、R8、R9およびR10は同じでも異なつても
よく、水素、炭素原子数1〜6個のアルキル、
塩素または臭素であり、 R6は原子価結合、オキサ、チオ、スルフイ
ニル、スルホニル、炭素原子数2〜4個のアル
キレンおよび
単量体、カーボネート前駆物質およびポリフエニ
レンオキシド樹脂のブロツク共重合体との混合物
に基づく新規な熱可塑性組成物に関する。これら
の組成物は成形用樹脂として、繊維またはフイル
ム形成用として使用することができる。成形した
組成物はダブルゲート衝撃強さに優れ、これによ
り広汎な用途に有効である。 発明の背景 ポリカーボネート樹脂とポリプロピレンとの組
成物が米国特許第3801673号に記載されている。
この組成物は多くの目的に有用であるが、それか
ら得られる成形物品が、ダブルゲート衝撃試験で
測定したウエルドライン強度が良好でないことが
確認されている。ポリフエニレンオキシドとカー
ボネート含有重合体単位との種々のブロツク共重
合体が、米国特許第3875256号および同第3703564
号に記載されている。これらの特許に、種々のタ
イプのブロツク共重合体を形成する多数の技術が
記載されており、これらの共重合体を種々のタイ
プのポリスチレンと組合せ得ることが述べられて
いる。 本発明者らは、ポリフエニレンオキシド・ブロ
ツクと二価フエノール類から誘導されるポリカー
ボネート・ブロツクとを含有するブロツク共重合
体が、オレフイン重合体と相溶性で、これがポリ
カーボネートオレフイン組成物と比較して高いダ
ブルゲート衝撃強さに証明されることを確かめ
た。 発明の要旨 本発明の組成物は、 (a) 次式のブロツク共重合体: [式中のR1、R2、R3およびR4はメチルおよ
びフエニルから選択され、nおよびpは同じで
も異なつてもよく、ブロツク内の反復単位の平
均数で、それぞれ約40〜170の範囲にあり、Z
は次式: の二価セグメントであり、 上式中のR5は であり、 R7、R8、R9およびR10は同じでも異なつても
よく、水素、炭素原子数1〜6個のアルキル、
塩素または臭素であり、 R6は原子価結合、オキサ、チオ、スルフイ
ニル、スルホニル、炭素原子数2〜4個のアル
キレンおよび
【式】
から選択され、R11およびR12は同じでも異な
つてもよく、水素または炭素原子数1〜3個の
アルキル、mは反復単位の数を表わし、1〜20
の範囲内にある]と、 (b) 式RCH=CH2のα−オレフインの重合体
(式中のRは水素または炭素原子数1〜6個の
アルキルである)との混合物を含有する熱可塑
性成形組成物である。 発明の詳述 本発明の実施にあたつて有用なブロツク共重合
体は、米国特許第3703564号および同第3875256号
に記載されている。一般に、ブロツク共重合体
は、99.0〜1.0重量%の二価セグメントZを含む。
より好適な範囲は80〜20重量%の二価セグメント
Zを含む。 ブロツク共重合体は米国特許第3703564号およ
び同第3875256号に記載された手順に従つて製造
することができる。一般に、好適な方法では、ジ
フエノール化合物、ポリフエニレンオキシド重合
体、溶剤、水および第三アミンの混合物を適当な
量のホスゲンと組合せる。その後、溶剤層を反溶
剤、例えばメタノール中に注ぐことにより、重合
体を分離し、沈澱させる。 オレフイン重合体は周知であり、高密度および
低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ−1
−ブテン、ポリペンテン、ポリメチルペンテンお
よび線状低密度ポリオレフイン、例えばポリエチ
レンなどを包含する。 炭素原子数1〜6のアルキルはノルマルアルキ
ルと同じく枝分れアルキルも含む。アルキルの例
にはメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、
ブチル、t−ブチル、イソペンチルなどがある。 本発明の組成物は、5〜50重量%、好ましくは
15〜30重量%のブロツク共重合体(a)と、95〜50重
量%、好ましくは85〜70重量%のα−オレフイン
重合体(b)とを含有する。ここで重量パーセントは
成分(a)と(b)を混合した合計重量に基づいて算して
ある。 本発明の組成物は補強用充填剤、例えばアルミ
ニウム、鉄またはニツケルなど、および非金属、
例えば炭素フイラメント、シリケート、例えば針
状珪酸カルシウム、針状硫酸カルシウム、ウオラ
ストナイト(珪灰石)、石綿、チタンおよびチタ
ン酸塩およびチタン酸塩ウイスカー、ガラスフレ
ークおよび繊維およびこれらの混合物を含有する
のがよい。なお、充填剤が組成物の強度およびス
テイフネスを増加しない場合には、それは単なる
充填剤であつて、本発明で使用しようとする補強
用充填剤ではない。特に補強用充填剤は曲げ強
さ、曲げモジユラス、引張強さおよび加熱歪温度
を増加する。 補強量(補強作用を示し得る量)以上の補強用
充填剤を存在させる必要があるだけであるが、一
般には補強用充填剤が全組成物の約1〜約40重量
部を占めるのがよい。 具体的には、好適な補強用充填剤はガラス系の
ものであり、比較的ソーダを含まない石灰−アル
ミニウム硼珪酸塩ガラスよりなる繊維状ガラスフ
イラメントを用いるのが好適である。これは
「E」ガラスとして知られている。しかし、電気
特性が然程重要でない場合には他のガラス、例え
ば「C」ガラスとして知られる低ソーダガラスも
有用である。補強用フイラメントは機械的引張に
よつてつくる。フイラメント直径は約0.003〜
0.009インチの範囲にあるが、このことは本発明
にとつて重要ではない。 ここでガラス繊維とは、ガラスシルクおよびそ
れから導びかれるすべてのガラス繊維材料を、ガ
ラス繊維布、ロービング、ステープルフアイバお
よびガラス繊維マツトも含めて、すべて包含する
ものである。ガラスフイラメントの長さ、ガラス
フイラメントを束ねて繊維(フアイバ)としてあ
るか、繊維を束ねてヤーン、ロープまたはロービ
ングにしてあるか織つてマツトにしてあるか、な
ども本発明にとつて重要ではない。しかし、繊維
状ガラスフイラメントを用いる場合、それをまず
ストランドとして知られる束に形成するのがよ
い。フイラメントを取扱いやすいストランドに結
合するためには、結剤またはバインダをガラスフ
イラメント塗布する。その後、ストランドを1/8
インチ〜約1インチの種々の長さに、好ましくは
1/4インチ以下の長さに細断する。これらはチヨ
ツプドストランドと称される。上記結合剤の例に
は、重合体、例えばポリ酢酸ビニル、特定のポリ
エステル樹脂、ポリカーボネート、澱粉、アクリ
ル系メラミンまたはポリビニルアルコールがあ
る。好ましくは組成物は約1〜約50重量%のガラ
ス繊維を含有する。 難燃量(難燃作用を示し得る量)の難燃剤も本
発明の組成物に、樹脂成分の0.5〜50重量部の量
で使用することができる。難燃剤の適当な例が米
国特許第3936400号および同第3940366号に記載さ
れている。他の慣例の非補強用充填剤、酸化防止
剤、押出助剤、光安定剤、発泡剤、例えば米国特
許第4263409号およびドイツ国公開公報第2400086
号に開示されたもの、などを、所望に応じて、本
発明の組成物に添加することができる。 本発明の組成物を製造する方法は慣例による。 好ましくは、各成分をブレンドプレミツクスの
一部として添加し、プレミツクスを、例えば押出
機に通したり、ロール機で特定の組成物に応じた
温度で溶融させたりすることにより混合する。混
合済み組成物を冷却し、成形用粒子に切断し、所
望形状に成形する。 用語「ダブルゲート」(DG=double gate)を
本明細書で用いるとき、実施例にあるように、ダ
ブルゲート金型で製造したサンプルをASTMD
−256に従つてウエルドライン強度を試験報告す
るための用語である。実施例中の衝撃データの肩
文字はサンプルの破断点での延性(パーセント)
を示す。ノツチ付きアイゾツト強さの単位はKgf
cm/ノツチ1cmであり、DG値の単位はKg−cm
である。 ここで用語「アルキレン」は基(−CH2)−xを意
味する。ノルマルおよび枝分れアルキレンが定義
に含まれる。枝分れアルキレンの例を挙げると、 がある。 好適実施例の説明 実施例 1 反応容器に90.0gの2,2−ビス(4−ヒドロ
キシフエニル)プロパン、700c.c.の塩化メチレン、
400c.c.の水、90.0gのポリ(2,6−ジメチル−
1,4−フエニレン)オキシド、0.72gのフエノ
ールおよび1.05mlのトリエチルアミンを加えた。
撹拌しながらこの混合物にホスゲンを約1.0g/
分の流量で60分間導入した。ホスゲン添加中、25
%水酸化ナトリウム水溶液を数回に分けて添加す
ることによりPHを約11に維持した。ホスゲン添加
後、反応混合物の2層を分離し、有機層を希塩酸
で3回、そして蒸留水で3回洗つた。各洗浄工程
で10mlのアセトンを加えて相分離を容易にした。
共重合体を過し、洗い、乾燥した。得られた共
重合体は固有粘度が塩化メチレン中25℃で測定し
て0.577dl/gであつた。 100gの共重合体粉末に400gのポリプロピレン
(E scorene PP2032、Exxon Chemicals社、
米国テキサス州ヒユーストン所在)加えた。混合
後、ブレンドを約240℃で3.2mmおよび6.4mmの試
験棒に射出成形した。試験棒を試験したところ、
下記のノツチ付きアイゾツト衝撃強さを示した。 3.2mm 6.4mm 衝撃強さ 2.3Kgfcm/cm 2.8Kgfcm/cm DG 衝撃強さ 28Kg−cm 比較例 2,2−ビス(4−ヒドロキシフエニル)プロ
パンから誘導され、塩化メチレン中25℃で測定し
て約0.46dl/gの固有粘度を有する、100gのポ
リカーボネート粉末に400gの実施例1と同じポ
リプロピレンを加えた。粉末の混合物を約240℃
で3.2mmおよび6.4mmの試験棒に射出成形した。こ
れらの試験棒を試験したところ、下記のアイゾツ
ト衝撃強さを示した。 3.2mm 6.4mm 衝撃強さ 2.3Kgfcm/cm 3.0Kgfcm/cm DG 衝撃強さ 4.4Kg−cm 本発明の組成物の場合の著しく高いダブルゲー
ト(DG)値で示される通り、相溶性が増大して
いることが明らかである。 上述した詳細な説明から、本発明の要旨の範囲
を逸脱することなく多数の変更例が当業者に自明
である。従つて、本発明の特定の実施例に種々の
変更が可能である。
つてもよく、水素または炭素原子数1〜3個の
アルキル、mは反復単位の数を表わし、1〜20
の範囲内にある]と、 (b) 式RCH=CH2のα−オレフインの重合体
(式中のRは水素または炭素原子数1〜6個の
アルキルである)との混合物を含有する熱可塑
性成形組成物である。 発明の詳述 本発明の実施にあたつて有用なブロツク共重合
体は、米国特許第3703564号および同第3875256号
に記載されている。一般に、ブロツク共重合体
は、99.0〜1.0重量%の二価セグメントZを含む。
より好適な範囲は80〜20重量%の二価セグメント
Zを含む。 ブロツク共重合体は米国特許第3703564号およ
び同第3875256号に記載された手順に従つて製造
することができる。一般に、好適な方法では、ジ
フエノール化合物、ポリフエニレンオキシド重合
体、溶剤、水および第三アミンの混合物を適当な
量のホスゲンと組合せる。その後、溶剤層を反溶
剤、例えばメタノール中に注ぐことにより、重合
体を分離し、沈澱させる。 オレフイン重合体は周知であり、高密度および
低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ−1
−ブテン、ポリペンテン、ポリメチルペンテンお
よび線状低密度ポリオレフイン、例えばポリエチ
レンなどを包含する。 炭素原子数1〜6のアルキルはノルマルアルキ
ルと同じく枝分れアルキルも含む。アルキルの例
にはメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、
ブチル、t−ブチル、イソペンチルなどがある。 本発明の組成物は、5〜50重量%、好ましくは
15〜30重量%のブロツク共重合体(a)と、95〜50重
量%、好ましくは85〜70重量%のα−オレフイン
重合体(b)とを含有する。ここで重量パーセントは
成分(a)と(b)を混合した合計重量に基づいて算して
ある。 本発明の組成物は補強用充填剤、例えばアルミ
ニウム、鉄またはニツケルなど、および非金属、
例えば炭素フイラメント、シリケート、例えば針
状珪酸カルシウム、針状硫酸カルシウム、ウオラ
ストナイト(珪灰石)、石綿、チタンおよびチタ
ン酸塩およびチタン酸塩ウイスカー、ガラスフレ
ークおよび繊維およびこれらの混合物を含有する
のがよい。なお、充填剤が組成物の強度およびス
テイフネスを増加しない場合には、それは単なる
充填剤であつて、本発明で使用しようとする補強
用充填剤ではない。特に補強用充填剤は曲げ強
さ、曲げモジユラス、引張強さおよび加熱歪温度
を増加する。 補強量(補強作用を示し得る量)以上の補強用
充填剤を存在させる必要があるだけであるが、一
般には補強用充填剤が全組成物の約1〜約40重量
部を占めるのがよい。 具体的には、好適な補強用充填剤はガラス系の
ものであり、比較的ソーダを含まない石灰−アル
ミニウム硼珪酸塩ガラスよりなる繊維状ガラスフ
イラメントを用いるのが好適である。これは
「E」ガラスとして知られている。しかし、電気
特性が然程重要でない場合には他のガラス、例え
ば「C」ガラスとして知られる低ソーダガラスも
有用である。補強用フイラメントは機械的引張に
よつてつくる。フイラメント直径は約0.003〜
0.009インチの範囲にあるが、このことは本発明
にとつて重要ではない。 ここでガラス繊維とは、ガラスシルクおよびそ
れから導びかれるすべてのガラス繊維材料を、ガ
ラス繊維布、ロービング、ステープルフアイバお
よびガラス繊維マツトも含めて、すべて包含する
ものである。ガラスフイラメントの長さ、ガラス
フイラメントを束ねて繊維(フアイバ)としてあ
るか、繊維を束ねてヤーン、ロープまたはロービ
ングにしてあるか織つてマツトにしてあるか、な
ども本発明にとつて重要ではない。しかし、繊維
状ガラスフイラメントを用いる場合、それをまず
ストランドとして知られる束に形成するのがよ
い。フイラメントを取扱いやすいストランドに結
合するためには、結剤またはバインダをガラスフ
イラメント塗布する。その後、ストランドを1/8
インチ〜約1インチの種々の長さに、好ましくは
1/4インチ以下の長さに細断する。これらはチヨ
ツプドストランドと称される。上記結合剤の例に
は、重合体、例えばポリ酢酸ビニル、特定のポリ
エステル樹脂、ポリカーボネート、澱粉、アクリ
ル系メラミンまたはポリビニルアルコールがあ
る。好ましくは組成物は約1〜約50重量%のガラ
ス繊維を含有する。 難燃量(難燃作用を示し得る量)の難燃剤も本
発明の組成物に、樹脂成分の0.5〜50重量部の量
で使用することができる。難燃剤の適当な例が米
国特許第3936400号および同第3940366号に記載さ
れている。他の慣例の非補強用充填剤、酸化防止
剤、押出助剤、光安定剤、発泡剤、例えば米国特
許第4263409号およびドイツ国公開公報第2400086
号に開示されたもの、などを、所望に応じて、本
発明の組成物に添加することができる。 本発明の組成物を製造する方法は慣例による。 好ましくは、各成分をブレンドプレミツクスの
一部として添加し、プレミツクスを、例えば押出
機に通したり、ロール機で特定の組成物に応じた
温度で溶融させたりすることにより混合する。混
合済み組成物を冷却し、成形用粒子に切断し、所
望形状に成形する。 用語「ダブルゲート」(DG=double gate)を
本明細書で用いるとき、実施例にあるように、ダ
ブルゲート金型で製造したサンプルをASTMD
−256に従つてウエルドライン強度を試験報告す
るための用語である。実施例中の衝撃データの肩
文字はサンプルの破断点での延性(パーセント)
を示す。ノツチ付きアイゾツト強さの単位はKgf
cm/ノツチ1cmであり、DG値の単位はKg−cm
である。 ここで用語「アルキレン」は基(−CH2)−xを意
味する。ノルマルおよび枝分れアルキレンが定義
に含まれる。枝分れアルキレンの例を挙げると、 がある。 好適実施例の説明 実施例 1 反応容器に90.0gの2,2−ビス(4−ヒドロ
キシフエニル)プロパン、700c.c.の塩化メチレン、
400c.c.の水、90.0gのポリ(2,6−ジメチル−
1,4−フエニレン)オキシド、0.72gのフエノ
ールおよび1.05mlのトリエチルアミンを加えた。
撹拌しながらこの混合物にホスゲンを約1.0g/
分の流量で60分間導入した。ホスゲン添加中、25
%水酸化ナトリウム水溶液を数回に分けて添加す
ることによりPHを約11に維持した。ホスゲン添加
後、反応混合物の2層を分離し、有機層を希塩酸
で3回、そして蒸留水で3回洗つた。各洗浄工程
で10mlのアセトンを加えて相分離を容易にした。
共重合体を過し、洗い、乾燥した。得られた共
重合体は固有粘度が塩化メチレン中25℃で測定し
て0.577dl/gであつた。 100gの共重合体粉末に400gのポリプロピレン
(E scorene PP2032、Exxon Chemicals社、
米国テキサス州ヒユーストン所在)加えた。混合
後、ブレンドを約240℃で3.2mmおよび6.4mmの試
験棒に射出成形した。試験棒を試験したところ、
下記のノツチ付きアイゾツト衝撃強さを示した。 3.2mm 6.4mm 衝撃強さ 2.3Kgfcm/cm 2.8Kgfcm/cm DG 衝撃強さ 28Kg−cm 比較例 2,2−ビス(4−ヒドロキシフエニル)プロ
パンから誘導され、塩化メチレン中25℃で測定し
て約0.46dl/gの固有粘度を有する、100gのポ
リカーボネート粉末に400gの実施例1と同じポ
リプロピレンを加えた。粉末の混合物を約240℃
で3.2mmおよび6.4mmの試験棒に射出成形した。こ
れらの試験棒を試験したところ、下記のアイゾツ
ト衝撃強さを示した。 3.2mm 6.4mm 衝撃強さ 2.3Kgfcm/cm 3.0Kgfcm/cm DG 衝撃強さ 4.4Kg−cm 本発明の組成物の場合の著しく高いダブルゲー
ト(DG)値で示される通り、相溶性が増大して
いることが明らかである。 上述した詳細な説明から、本発明の要旨の範囲
を逸脱することなく多数の変更例が当業者に自明
である。従つて、本発明の特定の実施例に種々の
変更が可能である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 次式のブロツク共重合体: [式中のR1、R2、R3およびR4はメチルおよ
びフエニルから選択され、nおよびpは同じで
も異なつてもよく、ブロツク内の反復単位の平
均数で、それぞれ40〜170の範囲にあり、Zは
次式: の二価セグメントであり、 上式中のR5は であり、 R7、R8、R9およびR10は同じでも異なつても
よく、水素、炭素原子数1〜6個のアルキル、
塩素または臭素であり、 R6は原子価結合、オキサ、チオ、スルフイ
ニル、スルホニル、炭素原子数2〜4個のアル
キレンおよび 【式】 から選択され、R11およびR12は同じでも異な
つてもよく、水素または炭素原子数1〜3個の
アルキル、mは反復単位の数を表わし、1〜20
の範囲内にある]と、 (b) 式RCH=CH2のα−オレフインの重合体
(式中のRは水素または炭素原子数1〜6個の
アルキルである)との混合物を含有する組成物
であつて、 nおよびpは組成物がダブルゲート衝撃試験
で測定して芳香族ポリカーボネートと成分(b)と
の混合物より相溶性が良いように選択された、
組成物。 2 R1、R2、R3およびR4がメチルである特許請
求の範囲第1項記載の組成物。 3 R5が2,2−ビス(4−ヒドロキシフエニ
ル)プロパンから誘導された特許請求の範囲第2
項記載の熱可塑性成形組成物。 4 上記ブロツク共重合体が99.0〜1.0重量%の
二価セグメントZを含む特許請求の範囲第3項記
載の組成物。 5 Rがメチルである特許請求の範囲第4項記載
の組成物。 6 補強量の補強用充填剤を含有する特許請求の
範囲第1項記載の組成物。 7 難燃量の難燃剤を含有する特許請求の範囲第
1項記載の組成物。 8 難燃量の難燃剤を含有する特許請求の範囲第
6項記載の組成物。 9 ブロツク共重合体とα−オレフインの重合体
の合計重量に基づいて、ブロツク共重合体の重量
割合が15〜30重量%であり、α−オレフインの重
合体の重量割合が70〜85重量%である特許請求の
範囲第4項記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US504443 | 1983-06-15 | ||
| US06/504,443 US4463132A (en) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | Composition comprising a polyolefin and a block copolymer of a dihydric phenol monomer, a carbonate precursor and a polyphenylene oxide resin |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6042456A JPS6042456A (ja) | 1985-03-06 |
| JPH0380178B2 true JPH0380178B2 (ja) | 1991-12-24 |
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|---|---|---|---|
| JP59120886A Granted JPS6042456A (ja) | 1983-06-15 | 1984-06-14 | 組成物 |
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|---|---|
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