JPH038035Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH038035Y2 JPH038035Y2 JP1984095699U JP9569984U JPH038035Y2 JP H038035 Y2 JPH038035 Y2 JP H038035Y2 JP 1984095699 U JP1984095699 U JP 1984095699U JP 9569984 U JP9569984 U JP 9569984U JP H038035 Y2 JPH038035 Y2 JP H038035Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- differential pressure
- cable
- emergency
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gas Or Oil Filled Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はOFケーブルの緊急用給油装置の改良
に関するものである。
に関するものである。
先行技術と問題点
長尺海底OFケーブルにおいては、負荷投入・
しや断に伴う油量変化が著しく大であり、かゝる
条件下でも、安定な給油を行うため、ポンプ式給
油装置を使用している。
しや断に伴う油量変化が著しく大であり、かゝる
条件下でも、安定な給油を行うため、ポンプ式給
油装置を使用している。
ところで、OFケーブルに油漏れ事故が生じた
場合、事故点の修理着手までの間、その事故点か
ら所定油量の油を流出させて、OFケーブル内へ
の水の侵入をを防止することが不可欠である。
場合、事故点の修理着手までの間、その事故点か
ら所定油量の油を流出させて、OFケーブル内へ
の水の侵入をを防止することが不可欠である。
而るに、海底OFケーブルの場合は、事故点修理
着手までに長時間を要し、また、海洋汚染の防止
も必要であるので、上記事故点からの油の流出制
御は特に厳格に行なわなければならない。
着手までに長時間を要し、また、海洋汚染の防止
も必要であるので、上記事故点からの油の流出制
御は特に厳格に行なわなければならない。
上記事故点からの油流出量は、ケーブル給油点
からケーブル事故点までの油流抵抗に反比例し、
この油流抵抗は事故点までの距離に応じ相違する
から、通常の場合、事故点が異るごとに事故点か
らの油流出量も相異し、適正なケーブル保全並び
に海洋汚染防止を達成し難い。このため、緊急用
給油系に自動流量調節装置を挿入し、ケーブル故
障点の位置に関係なしに事故点流出油量を所定の
一定値に保持することが検討されている。
からケーブル事故点までの油流抵抗に反比例し、
この油流抵抗は事故点までの距離に応じ相違する
から、通常の場合、事故点が異るごとに事故点か
らの油流出量も相異し、適正なケーブル保全並び
に海洋汚染防止を達成し難い。このため、緊急用
給油系に自動流量調節装置を挿入し、ケーブル故
障点の位置に関係なしに事故点流出油量を所定の
一定値に保持することが検討されている。
しかしながら、上記事故点油流抵抗の相違に基
づく油圧変化(以下、二次側油圧変化という)の
範囲は広く、従来の自動流量調節装置において
は、この広い圧力範囲にわたつて事故点油流出量
を一定にすることが困難である。また、自動流量
調節装置にケーブル内油圧を直接にフイードバツ
クさせており、このフイードバツク通路の存在の
ために油の粘度の影響を受け易いといつた不利も
ある(温度による油の粘度変化のために油の流動
抵抗が変化し、これが制御特性に影響を与え、温
度に対する微調整手段が必要となり、装置が複雑
化する)。
づく油圧変化(以下、二次側油圧変化という)の
範囲は広く、従来の自動流量調節装置において
は、この広い圧力範囲にわたつて事故点油流出量
を一定にすることが困難である。また、自動流量
調節装置にケーブル内油圧を直接にフイードバツ
クさせており、このフイードバツク通路の存在の
ために油の粘度の影響を受け易いといつた不利も
ある(温度による油の粘度変化のために油の流動
抵抗が変化し、これが制御特性に影響を与え、温
度に対する微調整手段が必要となり、装置が複雑
化する)。
考案の目的
本考案の目的は、広い二次側圧力範囲にわた
り、かつ、油の粘度の影響を充分に排除して、
OFケーブル事故点の油流出量を一定になし得る
ポンプ式緊急用給油装置を提供することにある。
り、かつ、油の粘度の影響を充分に排除して、
OFケーブル事故点の油流出量を一定になし得る
ポンプ式緊急用給油装置を提供することにある。
考案の構成
本考案に係るOFケーブルの緊急用給油装置は、
貯油槽の絶縁油を緊急用ポンプによりOFケーブ
ルに給油する緊急用給油装置において、ポンプと
OFケーブルとの間の給油通路中に、ポンプ側か
ら順次、流量制御弁、オリフイスならびに流量ス
イツチを設け、前記オリフイスには、流入側と流
出側の差圧を検出する差圧計を設置すると共にこ
の差圧計による差圧検出圧力値を空気圧に変換し
て制御器へ伝送する差圧伝送器を設けてなり、前
記制御器から基準圧力値と前記差圧検出圧力値と
の差を出力させることにより流量制御弁の開度を
自動的に制御するように構成してなることを特徴
とする構成である。
貯油槽の絶縁油を緊急用ポンプによりOFケーブ
ルに給油する緊急用給油装置において、ポンプと
OFケーブルとの間の給油通路中に、ポンプ側か
ら順次、流量制御弁、オリフイスならびに流量ス
イツチを設け、前記オリフイスには、流入側と流
出側の差圧を検出する差圧計を設置すると共にこ
の差圧計による差圧検出圧力値を空気圧に変換し
て制御器へ伝送する差圧伝送器を設けてなり、前
記制御器から基準圧力値と前記差圧検出圧力値と
の差を出力させることにより流量制御弁の開度を
自動的に制御するように構成してなることを特徴
とする構成である。
実施例の説明
以下、図面により本考案を説明する。
図において、1は海底布設OFケーブルである。
2は貯油槽であり、平常用並びに緊急用に併用し
てある。Aは平常用の給油装置を示しており、ポ
ンプ30、リリーフ弁40、圧力スイツチP等か
ら構成してある。Bは本考案に係る緊急用給油装
置を示している。3は緊急用のキヤンドルポン
プ、4はリリーフ弁である。5は緊急用ポンプ3
とケーブル給油点6との間の緊急用給油通路、7
は給油通路5中に挿入せる流量制御弁、例えばニ
ードルバルブである。8はオリフイス、9はオリ
フイス8の差圧を検出する差圧計である。11は
差圧伝送器であり、上記の差圧P1を空気圧また
は電気量に変換し、該空気圧にて差圧P1を伝送
するものである。12は制御器であり、基準圧力
値P2と上記差圧値P1との差P1−P2を出力し(こ
の出力も例えば空気圧、電気量である)、この出
力で上記の流量制御弁7を制御するものである。
2は貯油槽であり、平常用並びに緊急用に併用し
てある。Aは平常用の給油装置を示しており、ポ
ンプ30、リリーフ弁40、圧力スイツチP等か
ら構成してある。Bは本考案に係る緊急用給油装
置を示している。3は緊急用のキヤンドルポン
プ、4はリリーフ弁である。5は緊急用ポンプ3
とケーブル給油点6との間の緊急用給油通路、7
は給油通路5中に挿入せる流量制御弁、例えばニ
ードルバルブである。8はオリフイス、9はオリ
フイス8の差圧を検出する差圧計である。11は
差圧伝送器であり、上記の差圧P1を空気圧また
は電気量に変換し、該空気圧にて差圧P1を伝送
するものである。12は制御器であり、基準圧力
値P2と上記差圧値P1との差P1−P2を出力し(こ
の出力も例えば空気圧、電気量である)、この出
力で上記の流量制御弁7を制御するものである。
Fは流量スイツチであり、ケーブルに油漏れが
生じ、流量スイツチを流れる流量が所定値に達す
ると、緊急用ポンプ3が作動し、流量制御弁7、
オリフイス8を経てケーブル1に絶縁油が緊急に
給油される。このオリフイス8の流体抵抗をRと
し、設定しようとする流量をとする。而して、
基準圧力値P2をRに設定すれば、制御弁12
の出力が零となるように流量量制御弁7の開度が
自動的に調整され、オリフイス8の流量が上記し
たに設定される。この流量設定は、ケーブル事
故点に致るまでの油流抵抗、すなわち、二次側圧
力に制約なく行うことでき、油流抵抗または二次
側圧力に応じて流量制御弁7の最終的開度が異る
だけである。而して、ケーブル近端に油漏れ事故
が起つたときの油流抵抗に対しての開度をα1、ケ
ーブル遠端に油漏れ事故が起つたときの油流抵抗
に対しての開度をα2とすると、上記流量制御弁7
の動作開度α1〜α2の範囲内である。
生じ、流量スイツチを流れる流量が所定値に達す
ると、緊急用ポンプ3が作動し、流量制御弁7、
オリフイス8を経てケーブル1に絶縁油が緊急に
給油される。このオリフイス8の流体抵抗をRと
し、設定しようとする流量をとする。而して、
基準圧力値P2をRに設定すれば、制御弁12
の出力が零となるように流量量制御弁7の開度が
自動的に調整され、オリフイス8の流量が上記し
たに設定される。この流量設定は、ケーブル事
故点に致るまでの油流抵抗、すなわち、二次側圧
力に制約なく行うことでき、油流抵抗または二次
側圧力に応じて流量制御弁7の最終的開度が異る
だけである。而して、ケーブル近端に油漏れ事故
が起つたときの油流抵抗に対しての開度をα1、ケ
ーブル遠端に油漏れ事故が起つたときの油流抵抗
に対しての開度をα2とすると、上記流量制御弁7
の動作開度α1〜α2の範囲内である。
考案の効果
上述した通り本考案に係るOFケーブルの緊急
用給油装置によれば、油漏れ事故時の事故点吐出
油量を事故点の位置に関係なく一定になし得る。
また、オリフイスの差圧を制御信号源に用いてお
り、信号源がケーブル側圧力に無関係であるか
ら、ほとんど二次側圧力の影響を受けることな
く、事故点吐出油量の制御を行い得る。更に、上
記差圧をケーブル絶縁油とは別の媒体、例えば空
気圧によつてフイードバツクさせており、ケーブ
ル絶縁油の直接的なフイードバツクを排除したか
ら、制御特性が油の粘度によつて影響されること
もほとんどない。
用給油装置によれば、油漏れ事故時の事故点吐出
油量を事故点の位置に関係なく一定になし得る。
また、オリフイスの差圧を制御信号源に用いてお
り、信号源がケーブル側圧力に無関係であるか
ら、ほとんど二次側圧力の影響を受けることな
く、事故点吐出油量の制御を行い得る。更に、上
記差圧をケーブル絶縁油とは別の媒体、例えば空
気圧によつてフイードバツクさせており、ケーブ
ル絶縁油の直接的なフイードバツクを排除したか
ら、制御特性が油の粘度によつて影響されること
もほとんどない。
図面は本考案に係るOFケーブルの緊急用給油
装置を示す説明図である。 図において、1はOFケーブル、2は貯油槽、
3は緊急用ポンプ、4はリリーフ弁、7は流量制
御弁、8はオリフイス、9は差圧計、11は圧力
伝送器、12は制御器である。
装置を示す説明図である。 図において、1はOFケーブル、2は貯油槽、
3は緊急用ポンプ、4はリリーフ弁、7は流量制
御弁、8はオリフイス、9は差圧計、11は圧力
伝送器、12は制御器である。
Claims (1)
- 貯油槽の絶縁油を緊急用ポンプによりOFケー
ブルに給油する緊急用給油装置において、ポンプ
とOFケーブルとの間の給油通路中に、ポンプ側
から順次、流量制御弁、オリフイスならびに流量
スイツチを設け、前記オリフイスには、流入側と
流出側の差圧を検出する差圧計を設置すると共に
この差圧計による差圧検出圧力値を空気圧に変換
して制御器へ伝送する差圧伝送器を設けてなり、
前記制御器から基準圧力値と前記差圧検出圧力値
との差を出力させることにより流量制御弁の開度
を自動的に制御するように構成してなることを特
徴とするOFケーブルの緊急用給油装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9569984U JPS6113537U (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | Ofケ−ブルの緊急用給油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9569984U JPS6113537U (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | Ofケ−ブルの緊急用給油装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6113537U JPS6113537U (ja) | 1986-01-27 |
| JPH038035Y2 true JPH038035Y2 (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=30654946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9569984U Granted JPS6113537U (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | Ofケ−ブルの緊急用給油装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6113537U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5611568U (ja) * | 1979-07-05 | 1981-01-31 |
-
1984
- 1984-06-25 JP JP9569984U patent/JPS6113537U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6113537U (ja) | 1986-01-27 |
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