JPH038037Y2 - - Google Patents
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- JPH038037Y2 JPH038037Y2 JP17966785U JP17966785U JPH038037Y2 JP H038037 Y2 JPH038037 Y2 JP H038037Y2 JP 17966785 U JP17966785 U JP 17966785U JP 17966785 U JP17966785 U JP 17966785U JP H038037 Y2 JPH038037 Y2 JP H038037Y2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000819 phase cycle Methods 0.000 description 1
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本願考案は次に述べる問題点の解決を目的とす
る。
る。
(産業上の利用分野)
この考案はバイパス工法による無停電工事を行
う場合に、その低圧配電線路への電源切替用とし
て使用する瞬時切替装置に関するものである。
う場合に、その低圧配電線路への電源切替用とし
て使用する瞬時切替装置に関するものである。
(従来の技術)
現在、屋外の配電線工事を行う場合、バイパス
工法と言われる無停電工事が行われている。これ
は、工事区間にある需要家に対しその工事中も隣
接する別系統の低圧配電線路(稼働中の別変圧
器)から電力を供給して無停電で工事を行うもの
である。
工法と言われる無停電工事が行われている。これ
は、工事区間にある需要家に対しその工事中も隣
接する別系統の低圧配電線路(稼働中の別変圧
器)から電力を供給して無停電で工事を行うもの
である。
ところで、上記工事は次のような手順で作業を
する。まず、工事予定区間の低圧配電線路に対し
バイパス回路を構成するために、第5図に示され
るように電力を供給する側の健全な低圧配電線路
の電線7の末端7aと電力の供給を受ける側の工
事予定区間の低圧配電線路の電線11の末端11
aとを利用し、ここに低圧バイパス開閉器12を
介在させて両電線間を接合(接続)する。この
時、低圧バイパス開閉器12は開放されたままの
状態にある。次に該開閉器に備えた検電器、検相
器、あるいは別装備の検電検相器によつて低圧バ
イパス開閉器12の両端に接続する各低圧配電線
の検電、検相(この場合検相でなく相順でもよ
い)を行う。接続に誤りがなければ次に工事予定
区間の変圧器9の二次側の低圧開閉器10を開放
し、同区間の低圧配電線11を同変圧器9から切
り離す。次に素早く低圧バイパス開閉器12を投
入(閉路)する。その結果、高圧配電線1から高
圧カツトアウト4、変圧器5、低圧開閉器6を通
して低圧配電線7に供給された低圧電力が、バイ
パス開閉器12を介して工事予定区間の低圧配電
線11に供給される状態となる。そして、最後に
区分開閉器3を開放して上記区間の高圧配電線2
を健全区間の高圧配電線1から切り離し、当該高
圧配電線路の工事を行う。尚8は変圧器9に係る
高圧カツトアウトである。しかしながら、上記の
方法では上記説明にあるように低圧開閉器10の
開放の後低圧バイパス開閉器12の投入が手動で
行われるため、その過程においてどうしても工事
予定区間の低圧配電線11においては一次的な停
電の発生を免れない。そしてこの一次的な停電に
より、需要家において設置されているマイコン内
蔵の各種機器、例えばワードプロセツサー、NC
工作機械、ガソリンスタンドの給油器等の記憶装
置の記憶を消失させたりする問題を発生させてい
る。
する。まず、工事予定区間の低圧配電線路に対し
バイパス回路を構成するために、第5図に示され
るように電力を供給する側の健全な低圧配電線路
の電線7の末端7aと電力の供給を受ける側の工
事予定区間の低圧配電線路の電線11の末端11
aとを利用し、ここに低圧バイパス開閉器12を
介在させて両電線間を接合(接続)する。この
時、低圧バイパス開閉器12は開放されたままの
状態にある。次に該開閉器に備えた検電器、検相
器、あるいは別装備の検電検相器によつて低圧バ
イパス開閉器12の両端に接続する各低圧配電線
の検電、検相(この場合検相でなく相順でもよ
い)を行う。接続に誤りがなければ次に工事予定
区間の変圧器9の二次側の低圧開閉器10を開放
し、同区間の低圧配電線11を同変圧器9から切
り離す。次に素早く低圧バイパス開閉器12を投
入(閉路)する。その結果、高圧配電線1から高
圧カツトアウト4、変圧器5、低圧開閉器6を通
して低圧配電線7に供給された低圧電力が、バイ
パス開閉器12を介して工事予定区間の低圧配電
線11に供給される状態となる。そして、最後に
区分開閉器3を開放して上記区間の高圧配電線2
を健全区間の高圧配電線1から切り離し、当該高
圧配電線路の工事を行う。尚8は変圧器9に係る
高圧カツトアウトである。しかしながら、上記の
方法では上記説明にあるように低圧開閉器10の
開放の後低圧バイパス開閉器12の投入が手動で
行われるため、その過程においてどうしても工事
予定区間の低圧配電線11においては一次的な停
電の発生を免れない。そしてこの一次的な停電に
より、需要家において設置されているマイコン内
蔵の各種機器、例えばワードプロセツサー、NC
工作機械、ガソリンスタンドの給油器等の記憶装
置の記憶を消失させたりする問題を発生させてい
る。
(考案が解決しようとする問題点)
この考案は上記従来の問題点を除き、工事の際
の切替時にも一次的な停電を発生させることなく
健全区間から工事予定区間へ電力が供給できるよ
うにした新規な瞬時切替装置を提供しようとする
ものである。
の切替時にも一次的な停電を発生させることなく
健全区間から工事予定区間へ電力が供給できるよ
うにした新規な瞬時切替装置を提供しようとする
ものである。
本願考案の構成は次の通りである。
(問題点を解決する為の手段)
本願考案は前記請求の範囲記載の通りの手段を
講じたものであつてその作用は次の通りである。
講じたものであつてその作用は次の通りである。
(作用)
工事予定区間の低圧配電線が無電圧となつたこ
とを検出回路が検出すると、その検出回路から無
接点スイツチ及びリレー接点に導通指令が与えら
れる。すると無接点スイツチは即座に導通状態と
なる。その結果、健全区間の低圧配電線から無接
点スイツチを通して工事予定区間の低圧配電線に
電力が供給される。その後リレー接点が閉じるこ
とにより、上記健全区間の低圧配電線から工事予
定区間の低圧配電線への電力の供給はリレー接点
を通して行われる状態となる。
とを検出回路が検出すると、その検出回路から無
接点スイツチ及びリレー接点に導通指令が与えら
れる。すると無接点スイツチは即座に導通状態と
なる。その結果、健全区間の低圧配電線から無接
点スイツチを通して工事予定区間の低圧配電線に
電力が供給される。その後リレー接点が閉じるこ
とにより、上記健全区間の低圧配電線から工事予
定区間の低圧配電線への電力の供給はリレー接点
を通して行われる状態となる。
(実施例)
以下本願の実施例を示す図面第1図乃至第4図
について説明する。同図中の符号で第5図と同一
の符号は機能上相互に均等構成の部分を現すもの
として、その部分についての詳しい説明は省略す
る。低電圧配電線への切替装置の接続状態を示す
第1図において、16,17は切替装置15にお
ける電源側の接続端子、18,19は同じく負荷
側の接続端子を示す。これらの接続端子は健全区
間(電源側)及び工事予定区間(負荷側)の低圧
配電線7,11の末端7a,11aにおける夫々
2線(例えばA相A′相、B相B′相)に夫々個別
に接続される。尚配電線のうち残るアースの1線
(C相C′相)は装置内に備えた短絡バーあるいは
別に用意したリード線20によつて短絡する。2
1,21は接続端子16,18間、17,19間
に接続したスイツチ回路、22,22は検出回路
で、一方の検出端子23は接続端子16,17を
介して電源側の配電線に、他方の検出端子24は
接続端子18,19を介して負荷側の配電線に
夫々接続するようにしてある。またこの検出回路
22は、電源側の配電線に電圧がある状態におい
て負荷側の配電線が無電圧となつたことを検出す
ると直ちにスイツチ回路21に対しそれを閉路さ
せる指令を与えるようになつている。
について説明する。同図中の符号で第5図と同一
の符号は機能上相互に均等構成の部分を現すもの
として、その部分についての詳しい説明は省略す
る。低電圧配電線への切替装置の接続状態を示す
第1図において、16,17は切替装置15にお
ける電源側の接続端子、18,19は同じく負荷
側の接続端子を示す。これらの接続端子は健全区
間(電源側)及び工事予定区間(負荷側)の低圧
配電線7,11の末端7a,11aにおける夫々
2線(例えばA相A′相、B相B′相)に夫々個別
に接続される。尚配電線のうち残るアースの1線
(C相C′相)は装置内に備えた短絡バーあるいは
別に用意したリード線20によつて短絡する。2
1,21は接続端子16,18間、17,19間
に接続したスイツチ回路、22,22は検出回路
で、一方の検出端子23は接続端子16,17を
介して電源側の配電線に、他方の検出端子24は
接続端子18,19を介して負荷側の配電線に
夫々接続するようにしてある。またこの検出回路
22は、電源側の配電線に電圧がある状態におい
て負荷側の配電線が無電圧となつたことを検出す
ると直ちにスイツチ回路21に対しそれを閉路さ
せる指令を与えるようになつている。
次に第2図及び第3図に基づき、上記切替装置
15の詳細な回路構成をその動作と共に説明す
る。スイツチ回路21において、26は無接点ス
イツチで、トライアツクあるいは逆並列接続のサ
イリスタから成る。27は常開のリレー接点、2
8は必要に応じて用いられる常閉のリレー接点
で、これらは図示外のリレーコイルによつて駆動
される。検出回路22は大きく分けて電源側の電
圧の有無を検出する為の電源側検出部31(符号
36,37の部材から成る)と、負荷側の電圧の
有無を検出する為の負荷側検出部32(符号38
〜40の部材から成る)と、アンド回路33と、
無接点スイツチを駆動する為の無接点スイツチ駆
動部34(符号41〜45の部材から成る)と、
リレー接点27,28を駆動する為のリレー接点
駆動部35(符号46,47の部材から成る)か
ら成る。
15の詳細な回路構成をその動作と共に説明す
る。スイツチ回路21において、26は無接点ス
イツチで、トライアツクあるいは逆並列接続のサ
イリスタから成る。27は常開のリレー接点、2
8は必要に応じて用いられる常閉のリレー接点
で、これらは図示外のリレーコイルによつて駆動
される。検出回路22は大きく分けて電源側の電
圧の有無を検出する為の電源側検出部31(符号
36,37の部材から成る)と、負荷側の電圧の
有無を検出する為の負荷側検出部32(符号38
〜40の部材から成る)と、アンド回路33と、
無接点スイツチを駆動する為の無接点スイツチ駆
動部34(符号41〜45の部材から成る)と、
リレー接点27,28を駆動する為のリレー接点
駆動部35(符号46,47の部材から成る)か
ら成る。
検出端子23,24によつて検出された検出信
号(第3図のa,b参照)は全波整流部36,3
8を経て(第3図c,d参照)、電圧検出部37,
39によりその電圧の有無が検出される(第3図
e,f参照)。更に、負荷側のみは電圧検出部3
9を経た後の「1」の出力信号が反転部40によ
つて反転され、負荷側に電圧が有る場合は「0」
(第3図gのg′参照)負荷側が無電圧の場合は
「1」(第3図gのg″参照)の信号が夫々出力され
る。そして電圧検出部37、反転部40の出力信
号はアンド回路33に送られる。従つて、負荷側
の低圧配電線に係る低圧開閉器が閉路状態にあ
り、同側に電圧がある場合(第3図イの期間)は
電圧検出部37が「1」の信号を、反転部40が
「0」の信号を出力するため、アンド回路33の
出力は無くて駆動部34,35は何ら動作せず、
したがつて無接点スイツチ26は不導通のままの
状態を、またリレー接点27は開放状態を夫々維
持する。
号(第3図のa,b参照)は全波整流部36,3
8を経て(第3図c,d参照)、電圧検出部37,
39によりその電圧の有無が検出される(第3図
e,f参照)。更に、負荷側のみは電圧検出部3
9を経た後の「1」の出力信号が反転部40によ
つて反転され、負荷側に電圧が有る場合は「0」
(第3図gのg′参照)負荷側が無電圧の場合は
「1」(第3図gのg″参照)の信号が夫々出力され
る。そして電圧検出部37、反転部40の出力信
号はアンド回路33に送られる。従つて、負荷側
の低圧配電線に係る低圧開閉器が閉路状態にあ
り、同側に電圧がある場合(第3図イの期間)は
電圧検出部37が「1」の信号を、反転部40が
「0」の信号を出力するため、アンド回路33の
出力は無くて駆動部34,35は何ら動作せず、
したがつて無接点スイツチ26は不導通のままの
状態を、またリレー接点27は開放状態を夫々維
持する。
次に負荷側の配電線に係る低圧開閉器(第5図
の符号10参照)が開放されて同側の低圧配電線
路の電線が無電圧になり、(第3図ロの時点)そ
れが僅かな時間t1継続して無電圧であることが確
認されると(この時間t1は検出端子24での交流
のゼロクロスの時点での誤検出を防止できる範囲
でできるだけ短いことが好ましい)、電圧検出部
39の出力が「0」となり(第3図ハ参照)、反
転部40の出力が「1」となる(第3図ニ参照)。
その結果アンド回路33の出力に「1」が検出信
号として現れる(第3図h参照)。出力された検
出信号の一部は無接点スイツチ26のトリガー用
のパルス発生部42に与えられ、パルス発生部4
2はその検出信号に同期(第3図hの立ち上がり
時)するパルス信号を発生する。(第3図j参
照)。また検出信号の他の一部はリレー接点27
の閉路操作用のリレーパルス発生部46に与えら
れ、リレーパルス発生部46は検出信号と同期
(第3図hの立ち上がり時)してスタートし一定
時間継続する連続的な信号(第3図l参照)を発
生する。一方、同期パルス発生部41は電源側の
電圧に同期してその半波毎に出力する断続的な無
接点スイツチトリガー用のパルス(第3図i参
照)を出力する。そして、上記両パルス発生部4
2,41からの出力信号はオア回路43によつて
合成(第3図k参照)される。上記オア回路43
には無接点スイツチをトリガーさせるための信号
を2種類入力させているが、これは負荷側の電圧
が無電圧となつた場合(負荷側の低圧開閉器を開
放した場合)に半波以内の瞬時にこれを検出して
無接点スイツチをトリガーさせる為である。次に
アンド回路44には上記オア回路43の出力信号
とリレーパルス発生部46の出力信号が入力され
る。そしてこのアンド回路44の出力信号(第3
図m参照)は駆動回路45で一旦増幅された後、
無接点スイツチ26のゲート26aに加えられ
る。その結果、同スイツチ26は導通し(第3図
n参照)、これによつて電線7と電線11とが電
気的につながる。したがつて該スイツチ26を介
して、電源側の低圧配電線路のA相の電線から負
荷側の低圧配電線路のA′相の電線へと電流が流
れる。この場合、B相とB′相との関係も同様で
あり、負荷電流は電源側の電線7から負荷側の電
線11へと流れる。尚無接点スイツチ26にゲー
ト信号が加えられてからそれが導通するまでに無
接点スイツチ26自体の動作遅れt2があるが、そ
の時間は極めて僅かであつて無視できる。
の符号10参照)が開放されて同側の低圧配電線
路の電線が無電圧になり、(第3図ロの時点)そ
れが僅かな時間t1継続して無電圧であることが確
認されると(この時間t1は検出端子24での交流
のゼロクロスの時点での誤検出を防止できる範囲
でできるだけ短いことが好ましい)、電圧検出部
39の出力が「0」となり(第3図ハ参照)、反
転部40の出力が「1」となる(第3図ニ参照)。
その結果アンド回路33の出力に「1」が検出信
号として現れる(第3図h参照)。出力された検
出信号の一部は無接点スイツチ26のトリガー用
のパルス発生部42に与えられ、パルス発生部4
2はその検出信号に同期(第3図hの立ち上がり
時)するパルス信号を発生する。(第3図j参
照)。また検出信号の他の一部はリレー接点27
の閉路操作用のリレーパルス発生部46に与えら
れ、リレーパルス発生部46は検出信号と同期
(第3図hの立ち上がり時)してスタートし一定
時間継続する連続的な信号(第3図l参照)を発
生する。一方、同期パルス発生部41は電源側の
電圧に同期してその半波毎に出力する断続的な無
接点スイツチトリガー用のパルス(第3図i参
照)を出力する。そして、上記両パルス発生部4
2,41からの出力信号はオア回路43によつて
合成(第3図k参照)される。上記オア回路43
には無接点スイツチをトリガーさせるための信号
を2種類入力させているが、これは負荷側の電圧
が無電圧となつた場合(負荷側の低圧開閉器を開
放した場合)に半波以内の瞬時にこれを検出して
無接点スイツチをトリガーさせる為である。次に
アンド回路44には上記オア回路43の出力信号
とリレーパルス発生部46の出力信号が入力され
る。そしてこのアンド回路44の出力信号(第3
図m参照)は駆動回路45で一旦増幅された後、
無接点スイツチ26のゲート26aに加えられ
る。その結果、同スイツチ26は導通し(第3図
n参照)、これによつて電線7と電線11とが電
気的につながる。したがつて該スイツチ26を介
して、電源側の低圧配電線路のA相の電線から負
荷側の低圧配電線路のA′相の電線へと電流が流
れる。この場合、B相とB′相との関係も同様で
あり、負荷電流は電源側の電線7から負荷側の電
線11へと流れる。尚無接点スイツチ26にゲー
ト信号が加えられてからそれが導通するまでに無
接点スイツチ26自体の動作遅れt2があるが、そ
の時間は極めて僅かであつて無視できる。
一方、上記リレーパルス発生部46からの信号
は駆動回路47によつて一旦増幅され、その出力
信号によりリレーが動作しそのリレー接点27が
閉じる(第3図o参照)。その閉路は、無接点ス
イツチ26の導通後僅かな時間t3遅れて(リレー
の機械的な動作遅れで、例えば100msec程度)行
われる。このリレー接点27の閉路により、無接
点スイツチ26に流れていた電流はリレー接点2
7に移行して流れるようになる。そして閉じられ
たリレー接点27は自己保持によつて閉路状態が
保たれ、電流はその後もリレー接点27を介し継
続して流れる。更に僅かな時間t4遅れて(同じく
リレーの機械的な動作遅れで、例えば100msec程
度)リレー接点28が開き(第3図p参照)、無
接点スイツチ26が低圧交流の通電回路から電気
的に切り離される。尚無接点スイツチ26はゲー
ト26aへの信号が停止され、またリレー接点2
7の導通によつて自体の両端の電圧が低下して自
動的に不導通状態となる為、リレー接点28は省
略してもよい。
は駆動回路47によつて一旦増幅され、その出力
信号によりリレーが動作しそのリレー接点27が
閉じる(第3図o参照)。その閉路は、無接点ス
イツチ26の導通後僅かな時間t3遅れて(リレー
の機械的な動作遅れで、例えば100msec程度)行
われる。このリレー接点27の閉路により、無接
点スイツチ26に流れていた電流はリレー接点2
7に移行して流れるようになる。そして閉じられ
たリレー接点27は自己保持によつて閉路状態が
保たれ、電流はその後もリレー接点27を介し継
続して流れる。更に僅かな時間t4遅れて(同じく
リレーの機械的な動作遅れで、例えば100msec程
度)リレー接点28が開き(第3図p参照)、無
接点スイツチ26が低圧交流の通電回路から電気
的に切り離される。尚無接点スイツチ26はゲー
ト26aへの信号が停止され、またリレー接点2
7の導通によつて自体の両端の電圧が低下して自
動的に不導通状態となる為、リレー接点28は省
略してもよい。
次に上記切替装置15を使用した場合のバイパ
ス工法を第4図に基づいて説明する。高圧配電線
2の停電工事をしようとする場合、ますバイパス
回路を次のように構成する。バイパス工法を行う
場合には上記瞬時切替装置15を2台用意する。
そして、1台(これをNo.1と言う)を電源側の低
圧配電線7の末端7aと負荷側の低圧配電線11
の末端11aとの間に介在して両者を接続し、他
の1台(これをNo.2と言う)は停電工事区間の変
圧器9の二次側に接続する低圧開閉器10に対し
並列に接続する。ただし、この場合切替装置No.2
は電源側の接続端子16,17を変圧器側に接続
し、また負荷側の接続端子18,19を需要家側
に夫々接続する。次に、切替装置No.1の電源スイ
ツチ50(切替装置15には第2図の各回路要素
に作動用電源を供給する為に電源回路が周知の如
く設けられており、その電源回路を作動させる為
のスイツチ)を入れる。そして、同装置の各接続
端子に接続する低圧配電線の検電、検相(相順)
を行つて接続を確認後、工事予定区間側の低圧開
閉器10を開放して同側の低圧配電線11を変圧
器9から切り離す。すると、切替装置No.1の検出
回路22と、無接点スイツチ26と、リレー接点
27,28とは前記した如く動作して電源を切り
替える。その結果、変圧器5からの電力は配電線
7を通して需要家51に送られるは勿論のこと、
電源側の配電線7から切替装置15を通して負荷
側の配電線11に供給され、負荷側の需要家52
へも送電がなされる。かかる状態を確保しておい
て停電工事区間の高圧配電線2の工事を行う。尚
上記No.2の切替装置15の接続は、次に述べるバ
イパス回路の撤去作業の最初の時点で行つてもよ
い。
ス工法を第4図に基づいて説明する。高圧配電線
2の停電工事をしようとする場合、ますバイパス
回路を次のように構成する。バイパス工法を行う
場合には上記瞬時切替装置15を2台用意する。
そして、1台(これをNo.1と言う)を電源側の低
圧配電線7の末端7aと負荷側の低圧配電線11
の末端11aとの間に介在して両者を接続し、他
の1台(これをNo.2と言う)は停電工事区間の変
圧器9の二次側に接続する低圧開閉器10に対し
並列に接続する。ただし、この場合切替装置No.2
は電源側の接続端子16,17を変圧器側に接続
し、また負荷側の接続端子18,19を需要家側
に夫々接続する。次に、切替装置No.1の電源スイ
ツチ50(切替装置15には第2図の各回路要素
に作動用電源を供給する為に電源回路が周知の如
く設けられており、その電源回路を作動させる為
のスイツチ)を入れる。そして、同装置の各接続
端子に接続する低圧配電線の検電、検相(相順)
を行つて接続を確認後、工事予定区間側の低圧開
閉器10を開放して同側の低圧配電線11を変圧
器9から切り離す。すると、切替装置No.1の検出
回路22と、無接点スイツチ26と、リレー接点
27,28とは前記した如く動作して電源を切り
替える。その結果、変圧器5からの電力は配電線
7を通して需要家51に送られるは勿論のこと、
電源側の配電線7から切替装置15を通して負荷
側の配電線11に供給され、負荷側の需要家52
へも送電がなされる。かかる状態を確保しておい
て停電工事区間の高圧配電線2の工事を行う。尚
上記No.2の切替装置15の接続は、次に述べるバ
イパス回路の撤去作業の最初の時点で行つてもよ
い。
次にバイパス回路の撤去については次の手順で
行う。停電工事区間における工事が終了した場合
まず、切替装置No.2の電源スイツチ50を入れ
る。そして同装置の両接続端子に接続する電源側
(変圧器側)の低圧配電線と負荷側(需要家側)
の低圧配電線との検電、検相(相順)を行つて接
続状態の確認を行う。そして、接続に誤りがなけ
れば切替装置No.1の電源スイツチ50を切にして
切替装置No.1を介して負荷側の低圧配電線11に
供給される電力を停止する。つまり、電源側の変
圧器5から負荷側の低圧配電線路を切り離す。す
ると、切替装置No.2の検出回路22、無接点スイ
ツチ26、およびリレー接点27,28が動作
し、負荷側の変圧器9から同装置No.2を介して配
電線11に電力が供給されるようになる。次に、
開放されていた負荷側の低圧開閉器10を閉路
し、切替装置No.2の電源を切りにした後、No.1お
よびNo.2の2台の切替装置15を撤去して工事を
終了する。
行う。停電工事区間における工事が終了した場合
まず、切替装置No.2の電源スイツチ50を入れ
る。そして同装置の両接続端子に接続する電源側
(変圧器側)の低圧配電線と負荷側(需要家側)
の低圧配電線との検電、検相(相順)を行つて接
続状態の確認を行う。そして、接続に誤りがなけ
れば切替装置No.1の電源スイツチ50を切にして
切替装置No.1を介して負荷側の低圧配電線11に
供給される電力を停止する。つまり、電源側の変
圧器5から負荷側の低圧配電線路を切り離す。す
ると、切替装置No.2の検出回路22、無接点スイ
ツチ26、およびリレー接点27,28が動作
し、負荷側の変圧器9から同装置No.2を介して配
電線11に電力が供給されるようになる。次に、
開放されていた負荷側の低圧開閉器10を閉路
し、切替装置No.2の電源を切りにした後、No.1お
よびNo.2の2台の切替装置15を撤去して工事を
終了する。
(考案の効果)
以上のように本考案にあつては、工事予定区間
の低圧配電線11への送電を、工事予定区間の変
圧器9からの送電から健全区間の低圧配電線7か
ら切替装置15を通しての送電に切り替える場
合、検出回路22により工事予定区間の低圧配電
線11の電圧が無くなつたことを検出し、これに
より初めて切替装置15の無接点スイツチ26を
導通させる為、例え工事予定区間の変圧器9から
低圧配電線11に供給されていた電力の位相と健
全区間の変圧器5から健全区間の低圧配電線7に
供給されている電力の位相とが違つていても、健
全区間の低圧配電線7と工事予定区間の低圧配電
線11との間で短絡事故を起こすようなことなく
安全に切替を行い得る効果がある。
の低圧配電線11への送電を、工事予定区間の変
圧器9からの送電から健全区間の低圧配電線7か
ら切替装置15を通しての送電に切り替える場
合、検出回路22により工事予定区間の低圧配電
線11の電圧が無くなつたことを検出し、これに
より初めて切替装置15の無接点スイツチ26を
導通させる為、例え工事予定区間の変圧器9から
低圧配電線11に供給されていた電力の位相と健
全区間の変圧器5から健全区間の低圧配電線7に
供給されている電力の位相とが違つていても、健
全区間の低圧配電線7と工事予定区間の低圧配電
線11との間で短絡事故を起こすようなことなく
安全に切替を行い得る効果がある。
しかも上記の如く工事予定区間の低圧配電線の
無電圧を検出してから切替を行うものであつて
も、その切替の場合、工事予定区間の低圧配電線
11の無電圧を検出回路22により瞬時に検出
し、この検出した信号により直ちに無接点スイツ
チ26を導通させて、健全区間の低圧配電線7か
ら工事予定区間の低圧配電線11へ上記無接点ス
イツチ26を通して送電するようにしているか
ら、従来の手動による切替時のように一時的な停
電を発生させることがなく、需要家にて使用する
マイコン内蔵の各種機器に対してその記憶を消失
させてしまうような事故の発生を未然に防止でき
る効果がある。
無電圧を検出してから切替を行うものであつて
も、その切替の場合、工事予定区間の低圧配電線
11の無電圧を検出回路22により瞬時に検出
し、この検出した信号により直ちに無接点スイツ
チ26を導通させて、健全区間の低圧配電線7か
ら工事予定区間の低圧配電線11へ上記無接点ス
イツチ26を通して送電するようにしているか
ら、従来の手動による切替時のように一時的な停
電を発生させることがなく、需要家にて使用する
マイコン内蔵の各種機器に対してその記憶を消失
させてしまうような事故の発生を未然に防止でき
る効果がある。
しかも上記のように無接点スイツチ26を用い
たものであつても、それが導通した後はそれと並
列接続のリレー接点27が閉じてこれに電流が流
れるようにしている為、無接点スイツチ26には
瞬時にしか大きな電流が流れず、その為無接点ス
イツチ26は定格通電容量が比較的小さなもので
足りる(1サイクル以下の瞬時通電は定格電流の
10倍程度通電可能)特長があり、安価な無接点ス
イツチの利用が可能となる効果がある。
たものであつても、それが導通した後はそれと並
列接続のリレー接点27が閉じてこれに電流が流
れるようにしている為、無接点スイツチ26には
瞬時にしか大きな電流が流れず、その為無接点ス
イツチ26は定格通電容量が比較的小さなもので
足りる(1サイクル以下の瞬時通電は定格電流の
10倍程度通電可能)特長があり、安価な無接点ス
イツチの利用が可能となる効果がある。
しかも上記リレー接点27が導通した後は、上
記無接点スイツチ26はリレー接点27により両
端が短絡されて不導通となる為、無接点スイツチ
26による雑音障害の発生を極力防止できる特長
もある。
記無接点スイツチ26はリレー接点27により両
端が短絡されて不導通となる為、無接点スイツチ
26による雑音障害の発生を極力防止できる特長
もある。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は配
電線と瞬時切替装置との接続関係を示す図、第2
図は瞬時切替装置のブロツク図、第3図は第2図
における各部の波形図、第4図は瞬時切替装置を
使用して実際のバイパス回路を構成した状態を示
す結線図、第5図は従来のバイパス工法を説明す
るための回路構成図。 1……健全区間の高圧配電線、7……同低圧配
電線、2……工事予定区間の高圧配電線、11…
…同低圧配電線、15……瞬時切替装置、22…
…検出回路、26……無接点スイツチ、27……
リレー接点。
電線と瞬時切替装置との接続関係を示す図、第2
図は瞬時切替装置のブロツク図、第3図は第2図
における各部の波形図、第4図は瞬時切替装置を
使用して実際のバイパス回路を構成した状態を示
す結線図、第5図は従来のバイパス工法を説明す
るための回路構成図。 1……健全区間の高圧配電線、7……同低圧配
電線、2……工事予定区間の高圧配電線、11…
…同低圧配電線、15……瞬時切替装置、22…
…検出回路、26……無接点スイツチ、27……
リレー接点。
Claims (1)
- 健全区間の高圧配電線に対し変圧器を介して接
続されている低圧配電線と、工事予定区間の高圧
配電線に対し別の変圧器を介して接続されている
低圧配電線との間に接続するようにしたバイパス
工法用電源切替装置において、上記電源切替装置
は、健全区間の低圧配電線に接続する為の電源側
接続端子と、工事予定区間の低圧配電線に接続す
る為の負荷側接続端子とを有し、更に上記接続端
子相互間には、指令信号を受けて瞬時に導通する
ようにした無接点スイツチを介設すると共に、そ
の無接点スイツチにはリレー接点を並列に接続
し、更に上記負荷側接続端子には、負荷側接続端
子が無電圧になつたことを検出したときに、上記
無接点スイツチ及びリレー接点に夫々導通指令信
号を与えるようにした検出回路を接続したことを
特徴とするバイパス工法用電源切替装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17966785U JPH038037Y2 (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17966785U JPH038037Y2 (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6288411U JPS6288411U (ja) | 1987-06-05 |
| JPH038037Y2 true JPH038037Y2 (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=31122925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17966785U Expired JPH038037Y2 (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH038037Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2671347B2 (ja) * | 1988-02-17 | 1997-10-29 | 株式会社明電舎 | 移動電源車 |
| JP2845279B2 (ja) * | 1989-07-15 | 1999-01-13 | 中部電力株式会社 | 異なるバンクの配電変圧器の低圧側負荷切替方法 |
| JP2842896B2 (ja) * | 1989-07-15 | 1999-01-06 | 中部電力株式会社 | 異なるバンク間の変圧器の低圧側負荷切替方法 |
| JP2857979B2 (ja) * | 1994-11-08 | 1999-02-17 | 東京電力株式会社 | 動力用瞬時切替装置 |
| JP6847734B2 (ja) * | 2017-03-30 | 2021-03-24 | 新電元工業株式会社 | 電源装置、及び制御装置 |
-
1985
- 1985-11-21 JP JP17966785U patent/JPH038037Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6288411U (ja) | 1987-06-05 |
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