JPH038056B2 - - Google Patents
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- JPH038056B2 JPH038056B2 JP55128666A JP12866680A JPH038056B2 JP H038056 B2 JPH038056 B2 JP H038056B2 JP 55128666 A JP55128666 A JP 55128666A JP 12866680 A JP12866680 A JP 12866680A JP H038056 B2 JPH038056 B2 JP H038056B2
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- electron beam
- fluorescent
- picture tube
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/16—Picture reproducers using cathode ray tubes
- H04N9/22—Picture reproducers using cathode ray tubes using the same beam for more than one primary colour information
- H04N9/26—Picture reproducers using cathode ray tubes using the same beam for more than one primary colour information using electron-optical colour selection means, e.g. line grid, deflection means in or near the gun or near the phosphor screen
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B82—NANOTECHNOLOGY
- B82Y—SPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
- B82Y10/00—Nanotechnology for information processing, storage or transmission, e.g. quantum computing or single electron logic
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J31/00—Cathode ray tubes; Electron beam tubes
- H01J31/08—Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
- H01J31/10—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes
- H01J31/12—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes with luminescent screen
- H01J31/123—Flat display tubes
- H01J31/124—Flat display tubes using electron beam scanning
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Nanotechnology (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、少なくとも1つの電子ビームを生成
する手段と、ターゲツト電極及び、平行な蛍光ラ
インを有する帯形条片(band)であつて各帯形
条片の蛍光ラインは異なる色を発光するようにし
た帯形条片を含むターゲツトと、該ターゲツトに
隣接して配置されたメツシユ電極と、該メツシユ
電極にほぼ平行に伸長して該メツシユ電極との間
に軌道制御空間を形成するプレーナ電極と、各電
子ビームをある傾斜経路に沿つて該軌道制御空間
へと誘導して、該空間内では各電子ビームはある
放物線軌道を進行し、ほぼ一定のある角度でター
ゲツトに接近させる手段とを、1つの外匣
(envelope)内に具えたカラー受像管に関する。
本発明はまた、該カラー受像管を含むデイスプレ
イ装置にも関する。また、本発明はこの種のカラ
ー受像管の中で特に、対角線長が約12.5cm(5イ
ンチ)のスクリーンを持つ小形カラー受像管に関
する。
する手段と、ターゲツト電極及び、平行な蛍光ラ
インを有する帯形条片(band)であつて各帯形
条片の蛍光ラインは異なる色を発光するようにし
た帯形条片を含むターゲツトと、該ターゲツトに
隣接して配置されたメツシユ電極と、該メツシユ
電極にほぼ平行に伸長して該メツシユ電極との間
に軌道制御空間を形成するプレーナ電極と、各電
子ビームをある傾斜経路に沿つて該軌道制御空間
へと誘導して、該空間内では各電子ビームはある
放物線軌道を進行し、ほぼ一定のある角度でター
ゲツトに接近させる手段とを、1つの外匣
(envelope)内に具えたカラー受像管に関する。
本発明はまた、該カラー受像管を含むデイスプレ
イ装置にも関する。また、本発明はこの種のカラ
ー受像管の中で特に、対角線長が約12.5cm(5イ
ンチ)のスクリーンを持つ小形カラー受像管に関
する。
小形白黒受像管については英国特許明細書第
865667号(特公昭第36−4927号公報に相当)に開
示されている。
865667号(特公昭第36−4927号公報に相当)に開
示されている。
この特許明細書の実施例は、蛍光スクリーンを
含む面に対してその軸を傾斜させるように又は平
行に配置した電子銃により、1つの電子ビームが
生成されるものを開示している。該電子ビーム
は、その軌道内の予め定められた点において、異
なる電位を持つ2つの電極であつてその1つは蛍
光スクリーンに接続されている2つの電極により
生成される電界に入射する。一定の角度βで該電
界に入射したビームは放物線経路に沿つて進み、
通つた軌道とは無関係にある角度αで蛍光スクリ
ーンに突き当たる。該軌道は、フイールド・タイ
ムベース周波数を持つ1つの信号をスクリーンに
対向する電界生成電極に与えることにより、適切
なやり方で決定される。偏向電極を用いることに
より電子ビームはライン周波数で走査でき、こう
してラスタ走査が達成される。電子ビームは、す
べての放物線軌道に対し同じ角度で蛍光スクリー
ンに届くので、スクリーン上の電子ビームのスポ
ツトは常にほぼ同一の形状を呈する。
含む面に対してその軸を傾斜させるように又は平
行に配置した電子銃により、1つの電子ビームが
生成されるものを開示している。該電子ビーム
は、その軌道内の予め定められた点において、異
なる電位を持つ2つの電極であつてその1つは蛍
光スクリーンに接続されている2つの電極により
生成される電界に入射する。一定の角度βで該電
界に入射したビームは放物線経路に沿つて進み、
通つた軌道とは無関係にある角度αで蛍光スクリ
ーンに突き当たる。該軌道は、フイールド・タイ
ムベース周波数を持つ1つの信号をスクリーンに
対向する電界生成電極に与えることにより、適切
なやり方で決定される。偏向電極を用いることに
より電子ビームはライン周波数で走査でき、こう
してラスタ走査が達成される。電子ビームは、す
べての放物線軌道に対し同じ角度で蛍光スクリー
ンに届くので、スクリーン上の電子ビームのスポ
ツトは常にほぼ同一の形状を呈する。
冒頭に述べた種類のカラー受像管については英
国特許明細書第1223723号(特公昭第45−23654号
公報に相当)に開示されている。この特許明細書
では、直交集束する単一電子ビームがフレーム走
査手段を通過して225゜だけ偏向され、それによつ
て該ビームは45゜の角度で軌道制御空間に入射で
きるようになる。軌道制御空間は、ライン走査周
波数を持つ鋸歯状電圧がプレーナ反射又は反発電
極と織網状メツシユ・スクリーン格子との間に加
えられて、該電極と格子とにより決定される。そ
うすると該ビームは板すだれ形(Venetian
blind type)の色選択電極により減速されるので
あつて、該色選択電極の電位は例えば色副搬送波
とその第1高調波の混合により生成される高い周
波数で変調されている。これは次のようなやり方
で、すなわち電子ビームがスクリーン格子から遠
い側の板すだれ形電極上をスクリーンを横断して
ライン走査するとき、該電子ビームは少なくとも
2つの平行な蛍光ラインを有する帯形条片のある
特定の蛍光ライン上へ偏向されるというやり方
で、なされるのである。
国特許明細書第1223723号(特公昭第45−23654号
公報に相当)に開示されている。この特許明細書
では、直交集束する単一電子ビームがフレーム走
査手段を通過して225゜だけ偏向され、それによつ
て該ビームは45゜の角度で軌道制御空間に入射で
きるようになる。軌道制御空間は、ライン走査周
波数を持つ鋸歯状電圧がプレーナ反射又は反発電
極と織網状メツシユ・スクリーン格子との間に加
えられて、該電極と格子とにより決定される。そ
うすると該ビームは板すだれ形(Venetian
blind type)の色選択電極により減速されるので
あつて、該色選択電極の電位は例えば色副搬送波
とその第1高調波の混合により生成される高い周
波数で変調されている。これは次のようなやり方
で、すなわち電子ビームがスクリーン格子から遠
い側の板すだれ形電極上をスクリーンを横断して
ライン走査するとき、該電子ビームは少なくとも
2つの平行な蛍光ラインを有する帯形条片のある
特定の蛍光ライン上へ偏向されるというやり方
で、なされるのである。
スクリーン格子と多数のよろい板(louvre)を
持つ板すだれ形電極とを設けることは、管の構造
を複雑で高価なものにし、12.5cm程度のスクリー
ンを持つ小形受像管には不適当である。このよう
な小形の受像管用の板すだれ形電極は、単に隣接
するよろい板間の空〓を1mm以下にしなければな
らないばかりでなく、各よろい板が正確に同一角
度で設定されなければならないから、毀損しやす
く製造上も困難であろう。
持つ板すだれ形電極とを設けることは、管の構造
を複雑で高価なものにし、12.5cm程度のスクリー
ンを持つ小形受像管には不適当である。このよう
な小形の受像管用の板すだれ形電極は、単に隣接
するよろい板間の空〓を1mm以下にしなければな
らないばかりでなく、各よろい板が正確に同一角
度で設定されなければならないから、毀損しやす
く製造上も困難であろう。
従つて本発明の目的は、少なくとも1つの電子
ビームを用いて、しかも減速電極を必要としない
小形カラー・デイスプレイ装置を提供しようとい
うものである。
ビームを用いて、しかも減速電極を必要としない
小形カラー・デイスプレイ装置を提供しようとい
うものである。
本発明によれば、少なくとも1つの電子ビーム
を生成する手段と、ターゲツト電極及び、平行な
蛍光ラインを有する帯形条片であつて各帯形条片
の蛍光ラインは異なる色を発光するようにした帯
形条片を含むターゲツトと、該ターゲツトから等
しい間隔で配置されたメツシユ電極と、該メツシ
ユ電極にほぼ平行に伸長して該メツシユ電極との
間に軌道制御空間を形成するプレーナ電極と、各
電子ビームをある傾斜経路に沿つて該軌道制御空
間へと誘導して、該空間内では各電子ビームはあ
る放物線軌道を進行し、ほぼ一定のある角度でタ
ーゲツトに接近させる手段とを、1つの外匣内に
具えたカラー受像管において、該メツシユ電極
は、蛍光ラインの1帯形条片の幅に等しい間隔だ
け離隔して配置された多数のほぼ平行な導体を有
して成ることを特徴とする。電子ビームはメツシ
ユ電極によつて偏向され、1つの蛍光ラインの上
に集束される。
を生成する手段と、ターゲツト電極及び、平行な
蛍光ラインを有する帯形条片であつて各帯形条片
の蛍光ラインは異なる色を発光するようにした帯
形条片を含むターゲツトと、該ターゲツトから等
しい間隔で配置されたメツシユ電極と、該メツシ
ユ電極にほぼ平行に伸長して該メツシユ電極との
間に軌道制御空間を形成するプレーナ電極と、各
電子ビームをある傾斜経路に沿つて該軌道制御空
間へと誘導して、該空間内では各電子ビームはあ
る放物線軌道を進行し、ほぼ一定のある角度でタ
ーゲツトに接近させる手段とを、1つの外匣内に
具えたカラー受像管において、該メツシユ電極
は、蛍光ラインの1帯形条片の幅に等しい間隔だ
け離隔して配置された多数のほぼ平行な導体を有
して成ることを特徴とする。電子ビームはメツシ
ユ電極によつて偏向され、1つの蛍光ラインの上
に集束される。
本発明による受像管の1つの実施例では、蛍光
ラインに平行な方向に電子ビームを偏向させるた
めの手段が設けられている。ラスタ走査は、ライ
ン方向(すなわちライン走査)とフレーム方向
(すなわちフレーム走査)という互いに直交する
2つの方向の走査によつてなされる。こうしてラ
スタ走査は、蛍光ラインに沿つてなされるフレー
ム走査と蛍光ラインを横切る方向になされるライ
ン走査とによつて設定することができる。単一電
子ビームを生成するのに電子銃が用いられる場合
にカラー・デイスプレイを表示するためには、ス
ポツト・ウオブリング(Spot−wobbling)周波
数源、例えば色副搬送波周波数をターゲツト電極
に接続して信号の復号化がスクリーン上で実際に
なされるようにしてもよいし、或いは蛍光ライン
をライン逐次的に走査し、その場合には電子ビー
ムはライン周波数の3倍で走査する。3つの電子
ビームを生成するインライン電子銃を用いる場合
には、各ビームの軌道は各ライン走査中は相互に
対しほぼ一定に保たれる。その結果として各ビー
ムは、メツシユ電極とターゲツト電極との間の電
位差により関連蛍光ライン上に集束することがで
きる。
ラインに平行な方向に電子ビームを偏向させるた
めの手段が設けられている。ラスタ走査は、ライ
ン方向(すなわちライン走査)とフレーム方向
(すなわちフレーム走査)という互いに直交する
2つの方向の走査によつてなされる。こうしてラ
スタ走査は、蛍光ラインに沿つてなされるフレー
ム走査と蛍光ラインを横切る方向になされるライ
ン走査とによつて設定することができる。単一電
子ビームを生成するのに電子銃が用いられる場合
にカラー・デイスプレイを表示するためには、ス
ポツト・ウオブリング(Spot−wobbling)周波
数源、例えば色副搬送波周波数をターゲツト電極
に接続して信号の復号化がスクリーン上で実際に
なされるようにしてもよいし、或いは蛍光ライン
をライン逐次的に走査し、その場合には電子ビー
ムはライン周波数の3倍で走査する。3つの電子
ビームを生成するインライン電子銃を用いる場合
には、各ビームの軌道は各ライン走査中は相互に
対しほぼ一定に保たれる。その結果として各ビー
ムは、メツシユ電極とターゲツト電極との間の電
位差により関連蛍光ライン上に集束することがで
きる。
ターゲツトはほぼ平坦なガラス板を有してもよ
いのであつて、その上にターゲツト電極と蛍光ラ
インの帯形条片が設けられる。蛍光ラインはスク
リーン印刷により与えられる。こうすることによ
り在来からのカラー陰極線管の製造に較べて、メ
ツシユ電極を存在させることなく蛍光体を与える
ことができる。メツシユ電極の導体と蛍光ライン
との間のいかなる不整合も、メツシユ電極とター
ゲツト電極との間の電位差を調整することにより
修正することができる。
いのであつて、その上にターゲツト電極と蛍光ラ
インの帯形条片が設けられる。蛍光ラインはスク
リーン印刷により与えられる。こうすることによ
り在来からのカラー陰極線管の製造に較べて、メ
ツシユ電極を存在させることなく蛍光体を与える
ことができる。メツシユ電極の導体と蛍光ライン
との間のいかなる不整合も、メツシユ電極とター
ゲツト電極との間の電位差を調整することにより
修正することができる。
本発明はまた、本発明によるカラー受像管と、
上記軌道制御フイールドを決定するために上記メ
ツシユ電極とプレーナ電極との間に一番目の電位
差を生成する第1手段と、各電子ビームを1つの
蛍光ライン上に偏向し集束させるために上記ター
ゲツトとメツシユ電極との間に二番目の電位差を
生成する第2手段とを含むデイスプレイ装置にも
関する。
上記軌道制御フイールドを決定するために上記メ
ツシユ電極とプレーナ電極との間に一番目の電位
差を生成する第1手段と、各電子ビームを1つの
蛍光ライン上に偏向し集束させるために上記ター
ゲツトとメツシユ電極との間に二番目の電位差を
生成する第2手段とを含むデイスプレイ装置にも
関する。
〔実施例〕
以下図面により本発明を詳細に説明する。
添付図面においては、本発明の理解を容易にす
るため、同一構成素子に関しては、同一符号数字
を用いて表示してある。また、電子ビームの放物
線軌道を得る理論については、英国特許明細書第
865667号に詳細に記載されているので、本明細書
においてはその記述を省略することにする。
るため、同一構成素子に関しては、同一符号数字
を用いて表示してある。また、電子ビームの放物
線軌道を得る理論については、英国特許明細書第
865667号に詳細に記載されているので、本明細書
においてはその記述を省略することにする。
したがつて、反撥電界Eを生ずるよう、それぞ
れ電圧V0およびV1(V1はV0より大きい負値を有
する)に保持したメツシユ電極24およびプレー
ナ電極18を含む軌道制御空間14内に電子銃1
2から角αで電子ビーム10が入射する場合、電
子ビーム10は一定の鋭角αでメツシユ電極24
の隙間を通り、放物線軌道に従つて制御空間内を
通過し、かつ、ビーム10の到達距離(レンジ)
Sはプレーナ電極18の電圧V1を変えることで
可変とした電界強度により決まることになる。す
なわち、電界強度が低い場合の到達距離はSで
示すようにかなり大となり、これに反して電界強
度が高い場合の到達距離はS′で示すようにかなり
小となり、また、電界強度が高値と低値の中間の
値をとる場合には、S″で示すような中間の到達
距離が得られる。電子ビームは、例えば、テレビ
ジヨン受像機の場合はラインタイムベース回路を
可とするタイムベース回路20を用いて、プレー
ナ電極18に適当な変化電圧V1を供給すること
により、メツシユ電極24を横切つて直線的に走
査させることが可能である。電子ビーム10は一
定角αでメツシユ電極24を通過するので、生成
される電子ビーム10はメツシユ電極24上のど
の位置でもほぼ一定の大きさと形状を有する。
れ電圧V0およびV1(V1はV0より大きい負値を有
する)に保持したメツシユ電極24およびプレー
ナ電極18を含む軌道制御空間14内に電子銃1
2から角αで電子ビーム10が入射する場合、電
子ビーム10は一定の鋭角αでメツシユ電極24
の隙間を通り、放物線軌道に従つて制御空間内を
通過し、かつ、ビーム10の到達距離(レンジ)
Sはプレーナ電極18の電圧V1を変えることで
可変とした電界強度により決まることになる。す
なわち、電界強度が低い場合の到達距離はSで
示すようにかなり大となり、これに反して電界強
度が高い場合の到達距離はS′で示すようにかなり
小となり、また、電界強度が高値と低値の中間の
値をとる場合には、S″で示すような中間の到達
距離が得られる。電子ビームは、例えば、テレビ
ジヨン受像機の場合はラインタイムベース回路を
可とするタイムベース回路20を用いて、プレー
ナ電極18に適当な変化電圧V1を供給すること
により、メツシユ電極24を横切つて直線的に走
査させることが可能である。電子ビーム10は一
定角αでメツシユ電極24を通過するので、生成
される電子ビーム10はメツシユ電極24上のど
の位置でもほぼ一定の大きさと形状を有する。
第1図示装置の場合は、透明なフエースプレー
ト(図示を省略)により支持するようにした透明
ターゲツト電極16上に3本1組の螢光ライン2
2(トリプレツト)を配置し、これらを図の平面
に垂直な方向に伸長させるようにしている。ま
た、ワイヤメツシユあるいはエツチングシートに
より形成するを可とする導電性メツシユ電極24
は、前記の3本1組螢光ライン22と一列に配置
した複数の離隔平行導体を含む。メツシユ電極2
4は、メツシユの隙間を通る電子ビーム10が所
定の3本1組螢光ライン22上に到達しうるよう
これを配置するが、不整配列の場合に備え、ター
ゲツト電極に供給する電圧V2の値を電子ビーム
10の任意の誤着陸を補正しうるよう調整可能と
している。すなわち、V0より高い電圧V2をター
ゲツト電極16に供給し、その電位差を調整する
ことにより電子ビーム10が任意の時間に1つの
所定の3本1組螢光ライン22上に偏向、集束す
るようにしている。
ト(図示を省略)により支持するようにした透明
ターゲツト電極16上に3本1組の螢光ライン2
2(トリプレツト)を配置し、これらを図の平面
に垂直な方向に伸長させるようにしている。ま
た、ワイヤメツシユあるいはエツチングシートに
より形成するを可とする導電性メツシユ電極24
は、前記の3本1組螢光ライン22と一列に配置
した複数の離隔平行導体を含む。メツシユ電極2
4は、メツシユの隙間を通る電子ビーム10が所
定の3本1組螢光ライン22上に到達しうるよう
これを配置するが、不整配列の場合に備え、ター
ゲツト電極に供給する電圧V2の値を電子ビーム
10の任意の誤着陸を補正しうるよう調整可能と
している。すなわち、V0より高い電圧V2をター
ゲツト電極16に供給し、その電位差を調整する
ことにより電子ビーム10が任意の時間に1つの
所定の3本1組螢光ライン22上に偏向、集束す
るようにしている。
第8図にはターゲツト電極16、メツシユ電極
24及びプレーナ電極18が示され、さらに電極
16と電極24との間に等電位線100も示され
ている。電極16と電極24との間の電界は通常
電極24と電極18との間の電界より強い、その
理由は電極16と電極24との間の電位差は電極
24と電極18との間の電位差よりも大きく且つ
電極16と電極24との間の距離は電極24と電
極18との間の距離より小さいからである。その
結果として等電位線100はメツシユ電極24の
平行導体の間では第8図に示すように湾曲するで
あろう。それに対して電子光学レンズが電極24
の平行導体の間に形成される。電子ビーム101
の電子101aはターゲツト電極16に向かつて
電子101bより強い偏向を受ける、電子101
b自身もまたターゲツト電極16に向かつて電子
101cより強い偏向を受ける。その結果として
ビーム101中の電子は集束し、すなわちスポツ
ト102に焦点を結ぶ。実用的な実施例では電子
ビームのスポツトの大きさは60μmのオーダーで
ある。
24及びプレーナ電極18が示され、さらに電極
16と電極24との間に等電位線100も示され
ている。電極16と電極24との間の電界は通常
電極24と電極18との間の電界より強い、その
理由は電極16と電極24との間の電位差は電極
24と電極18との間の電位差よりも大きく且つ
電極16と電極24との間の距離は電極24と電
極18との間の距離より小さいからである。その
結果として等電位線100はメツシユ電極24の
平行導体の間では第8図に示すように湾曲するで
あろう。それに対して電子光学レンズが電極24
の平行導体の間に形成される。電子ビーム101
の電子101aはターゲツト電極16に向かつて
電子101bより強い偏向を受ける、電子101
b自身もまたターゲツト電極16に向かつて電子
101cより強い偏向を受ける。その結果として
ビーム101中の電子は集束し、すなわちスポツ
ト102に焦点を結ぶ。実用的な実施例では電子
ビームのスポツトの大きさは60μmのオーダーで
ある。
単一ビーム電子銃12の場合は、第2図に関連
して後述するような技術により、もしくは軌道制
御空間14内に入射する前に正規の角度偏向を与
える方法によりフレーム方向に走査させることが
できる。第1図に戻り、適当に変調された電子ビ
ーム10が螢光ラインを横切る方向にライン走査
されているものとした場合は、複数の方法でカラ
ー画像を生成することができる。
して後述するような技術により、もしくは軌道制
御空間14内に入射する前に正規の角度偏向を与
える方法によりフレーム方向に走査させることが
できる。第1図に戻り、適当に変調された電子ビ
ーム10が螢光ラインを横切る方向にライン走査
されているものとした場合は、複数の方法でカラ
ー画像を生成することができる。
1つの方法は、ドツト順次またはスポツトウオ
ブリング技術によるもので、例えば、4.43MHzの
周波数を有する適当な信号を生成する高周波信号
源26(第1図に破線で示す)を用いて、ターゲ
ツト電極16に色副搬送波周波数信号を供給する
ものである。また、他の方法は、ライン順次走査
によるもので、各3本1組螢光ライン22の関連
の第1螢光ライン、第2螢光ラインおよび第3螢
光ラインをこの順序で走査し、例えば、64μSの
単一ライン走査周期に1つの3本1組螢光ライン
の全部の走査を完了させるものである。
ブリング技術によるもので、例えば、4.43MHzの
周波数を有する適当な信号を生成する高周波信号
源26(第1図に破線で示す)を用いて、ターゲ
ツト電極16に色副搬送波周波数信号を供給する
ものである。また、他の方法は、ライン順次走査
によるもので、各3本1組螢光ライン22の関連
の第1螢光ライン、第2螢光ラインおよび第3螢
光ラインをこの順序で走査し、例えば、64μSの
単一ライン走査周期に1つの3本1組螢光ライン
の全部の走査を完了させるものである。
次に、第2図に移り、電子ビーム10のフレー
ム走査を形成させる手段について記述することに
する。図においては、識別を容易にするため、両
端矢印30によりフレーム走査方向を、両端矢印
32によりライン走査方向を表示してある。ま
た、図において、螢光ライン(図示を省略)およ
びメツシユ24の導体は矢印30の方向に伸長し
ている。
ム走査を形成させる手段について記述することに
する。図においては、識別を容易にするため、両
端矢印30によりフレーム走査方向を、両端矢印
32によりライン走査方向を表示してある。ま
た、図において、螢光ライン(図示を省略)およ
びメツシユ24の導体は矢印30の方向に伸長し
ている。
図示装置においては、フレーム走査を形成する
ため、対のライン走査手段を具え、2つの並列に
配置した補助制御電極36,38により補助軌道
制御空間34を形成させるようにしている。さら
に、制御電極36には開口部40を設け、電子銃
12よりの電子ビーム10が、前記開口部40を
通して、付勢電極36,38間の反撥電界内に鋭
角で入射するようにする。この場合、電子ビーム
の放物線軌道の範囲は電極38に供給される電圧
により決まる。この電圧はフイールド走査周波数
で作動する他のタイムベース回路(図示を省略)
により制御することができる。かくすれば、偏向
電子ビームは電極36に設けた伸長形スロツト4
2を通過することになる。
ため、対のライン走査手段を具え、2つの並列に
配置した補助制御電極36,38により補助軌道
制御空間34を形成させるようにしている。さら
に、制御電極36には開口部40を設け、電子銃
12よりの電子ビーム10が、前記開口部40を
通して、付勢電極36,38間の反撥電界内に鋭
角で入射するようにする。この場合、電子ビーム
の放物線軌道の範囲は電極38に供給される電圧
により決まる。この電圧はフイールド走査周波数
で作動する他のタイムベース回路(図示を省略)
により制御することができる。かくすれば、偏向
電子ビームは電極36に設けた伸長形スロツト4
2を通過することになる。
さらに、伸長形スロツト46を有する他の電極
44を電極36,38に並列に配置する。前記電
極44は電極36の電位より高いD.C電位に保持
し、電極36との間に一定加速空間48を形成せ
しめる。かくすれば、電子ビームは、スロツト4
6を通過した後、軌道制御空間14(第1図参
照)に入る前に電界の影響のない三角形状空間5
0に入る。前記空間50の頂角εは、連続する軌
道面がスクリーンの側縁部に平行となるようこれ
を選定する。
44を電極36,38に並列に配置する。前記電
極44は電極36の電位より高いD.C電位に保持
し、電極36との間に一定加速空間48を形成せ
しめる。かくすれば、電子ビームは、スロツト4
6を通過した後、軌道制御空間14(第1図参
照)に入る前に電界の影響のない三角形状空間5
0に入る。前記空間50の頂角εは、連続する軌
道面がスクリーンの側縁部に平行となるようこれ
を選定する。
第3図は3個のビームのインライン電子銃52
を含むカラー受像管を示す。
を含むカラー受像管を示す。
図示装置において、それぞれ角原色に対応する
3つの電子ビームは、それぞれ僅かに異なる鋭角
で、プレーナ電極18とメツシユ電極24間の軌
道制御空間14に入射する。メツシユ電極24は
ターゲツト電極16に隣接して配置した平行導体
を含む。電極24および18はそれぞれ電圧V0
およびV1(V1はV0より低い電圧とする)に保持
し、反撥電界Eを与えるようにする。また、第1
図の場合のように、V0より高い電圧V2に保持し
たターゲツト電極16上には、図の紙面に垂直な
方向に伸長する3本1組螢光ライン22を配置す
る。かくすれば、電子ビームはそれぞれ関連の放
物線軌道に従い、その到達範囲は電界強度Eとビ
ームの入射角により決まる。また、3つの電子ビ
ームはメツシユ電極24を通過する際一致し、そ
の領域においていわゆるクロスオーバ(交叉)を
形成する。その後、電子ビームはV2の方がV0よ
り高いということの影響を受け、メツシユ24の
導体に垂直な方向に螢光ラインに向かつて僅かに
偏向し、対応する蛍光ライン上に集束する。第8
図に示す焦点を結んだスポツト102の大きさは
実用的な実施例では60μmのオーダーである。メ
ツシユ電極24の導体間距離は300μmのオーダ
ーである。3本1組の蛍光ラインの各組は、幅
20μmの黒光吸収縞で隔離された幅80μmのライ
ンを3つ持つている。メツシユ電極24で互いに
交差する3つの電子ビームを持つ3重ビームは、
約60μmのスポツトを3つ生成する。スポツト間
の分離はビームが交差する角度に依存する。実際
には各ビームは1つの蛍光ライン上に焦点を結ぶ
のである。
3つの電子ビームは、それぞれ僅かに異なる鋭角
で、プレーナ電極18とメツシユ電極24間の軌
道制御空間14に入射する。メツシユ電極24は
ターゲツト電極16に隣接して配置した平行導体
を含む。電極24および18はそれぞれ電圧V0
およびV1(V1はV0より低い電圧とする)に保持
し、反撥電界Eを与えるようにする。また、第1
図の場合のように、V0より高い電圧V2に保持し
たターゲツト電極16上には、図の紙面に垂直な
方向に伸長する3本1組螢光ライン22を配置す
る。かくすれば、電子ビームはそれぞれ関連の放
物線軌道に従い、その到達範囲は電界強度Eとビ
ームの入射角により決まる。また、3つの電子ビ
ームはメツシユ電極24を通過する際一致し、そ
の領域においていわゆるクロスオーバ(交叉)を
形成する。その後、電子ビームはV2の方がV0よ
り高いということの影響を受け、メツシユ24の
導体に垂直な方向に螢光ラインに向かつて僅かに
偏向し、対応する蛍光ライン上に集束する。第8
図に示す焦点を結んだスポツト102の大きさは
実用的な実施例では60μmのオーダーである。メ
ツシユ電極24の導体間距離は300μmのオーダ
ーである。3本1組の蛍光ラインの各組は、幅
20μmの黒光吸収縞で隔離された幅80μmのライ
ンを3つ持つている。メツシユ電極24で互いに
交差する3つの電子ビームを持つ3重ビームは、
約60μmのスポツトを3つ生成する。スポツト間
の分離はビームが交差する角度に依存する。実際
には各ビームは1つの蛍光ライン上に焦点を結ぶ
のである。
電子ビームのフレーム走査は、例えば第2図の
場合のように、軌道制御空間に入る前にビームを
偏向させることによりこれを行い、また、ライン
走査は、例えばタイムベース回路20を用い、
V0に関して電圧V1を変化させることによりこれ
を行う。
場合のように、軌道制御空間に入る前にビームを
偏向させることによりこれを行い、また、ライン
走査は、例えばタイムベース回路20を用い、
V0に関して電圧V1を変化させることによりこれ
を行う。
図示実施例の場合は、ライン走査およびフレー
ム走査を上述の方法とは逆の方法で行うことも可
能であるが、一般的には、電子ビームが軌道制御
空間に入る前にフレーム走査を行うようにするこ
とが望ましい。
ム走査を上述の方法とは逆の方法で行うことも可
能であるが、一般的には、電子ビームが軌道制御
空間に入る前にフレーム走査を行うようにするこ
とが望ましい。
以下、第1図ないし第3図に関連して記述した
方法で作動可能な複数の異なる管構造に関し、第
4図ないし第7図により説明することにする。こ
こでは、便宜上単一ビーム電子銃について記述す
ることにするが、この種管は、3ビーム電子銃を
含みうるものと理解すべきである。
方法で作動可能な複数の異なる管構造に関し、第
4図ないし第7図により説明することにする。こ
こでは、便宜上単一ビーム電子銃について記述す
ることにするが、この種管は、3ビーム電子銃を
含みうるものと理解すべきである。
第4図および第5図はテレビジヨン受像機用映
像管等の装置用として好適な表示システムを示す
もので、第5図は第4図示装置の線−による
断面図である。図における特定の電圧および角度
は理解を容易にするための例示として与えたもの
である。
像管等の装置用として好適な表示システムを示す
もので、第5図は第4図示装置の線−による
断面図である。図における特定の電圧および角度
は理解を容易にするための例示として与えたもの
である。
外匣60内において、電子銃12よりの電子ビ
ーム10は開口部40を通つて、補助システムの
制御電極36,38間に伸長する補助軌道制御空
間34内に入射する。この場合、ビームは補助電
極36および38により設定される制御電界Aの
電力線に対し、例えば、65゜の角度で入射する。
ーム10は開口部40を通つて、補助システムの
制御電極36,38間に伸長する補助軌道制御空
間34内に入射する。この場合、ビームは補助電
極36および38により設定される制御電界Aの
電力線に対し、例えば、65゜の角度で入射する。
電子銃12の陰極は接地するを可とし、電極3
6および電子銃の最終陽極はいずれも該陰極に関
して、例えば、1.1KVの一定D.C電位に保持する
を可とし、開口部40の入口における電子エネル
ギーが1.1KeVとなるようにする。また、電界A
は制御電極38の電位により決まる。この電位
は、例えば、500Vないし810Vの間でのこぎり波
状に変化させ、第2制御電極36に設けた出口ス
ロツト42の有効長に沿つてフレーム走査が行わ
れるようにすることが望ましい。かくして、電極
38の電極を変えることにより、このスロツト4
2を出たビームを一定方向に指向させるようにす
る。
6および電子銃の最終陽極はいずれも該陰極に関
して、例えば、1.1KVの一定D.C電位に保持する
を可とし、開口部40の入口における電子エネル
ギーが1.1KeVとなるようにする。また、電界A
は制御電極38の電位により決まる。この電位
は、例えば、500Vないし810Vの間でのこぎり波
状に変化させ、第2制御電極36に設けた出口ス
ロツト42の有効長に沿つてフレーム走査が行わ
れるようにすることが望ましい。かくして、電極
38の電極を変えることにより、このスロツト4
2を出たビームを一定方向に指向させるようにす
る。
次いで、ビームは、電極36および38に並列
に配置し、かつ、例えば陰極に関して5KVのD.C
電位に保持するようにした伸長形プレーナ電極4
4により設定されるほぼ均一、かつ一定強度の均
一加速電界48内に入射し、電界48内で、例え
ば40゜の一定角度による偏向を与えられる。この
場合には、電界48の空間に入る角度が一定であ
るため、出る角度も一定である。
に配置し、かつ、例えば陰極に関して5KVのD.C
電位に保持するようにした伸長形プレーナ電極4
4により設定されるほぼ均一、かつ一定強度の均
一加速電界48内に入射し、電界48内で、例え
ば40゜の一定角度による偏向を与えられる。この
場合には、電界48の空間に入る角度が一定であ
るため、出る角度も一定である。
さらに、ビームは電極44のスロツト46を出
て電界の影響のない三角形状空間50に入る。前
記空間50は頂角εを有する。前述の値を適用す
る場合、3本1組螢光ライン(図示を省略)を含
むターゲツトまたは画像スクリーン62の側縁部
に対して、連続する軌道面を平行(電子銃の軸が
水平方向に位置するときは垂直)とするために
は、角εは25゜の値となる。
て電界の影響のない三角形状空間50に入る。前
記空間50は頂角εを有する。前述の値を適用す
る場合、3本1組螢光ライン(図示を省略)を含
むターゲツトまたは画像スクリーン62の側縁部
に対して、連続する軌道面を平行(電子銃の軸が
水平方向に位置するときは垂直)とするために
は、角εは25゜の値となる。
次いで、ビームは電力線に対して角度η(第4
図)、すなわち、65゜の角度で主軌道制御空間14
内のほぼ均一な電界に入る。したがつて、電界
A、48および50を含むチエンバー(室)内の
ビームの面は、第4図から分るように、制御電界
Eを設定する並列電極18および24に対して
25゜傾斜していることになる。メツシユ電極24
はターゲツト電極16に隣接してこれを配置す
る。ライン走査はプレーナ電極18の電位V1を
例えば2.0ないし3.75KVの間で変化させることに
より行う。この場合、メツシユ電極24は、電極
44に供給される5KVの電位に等しい電位V0に
保持する。また、ターゲツト電極16はメツシユ
電極24に供給される電圧V0より高い電圧V2に
保持する。表示すべきカラー画像は、第1図に関
して前述したように、ライン順次走査またはスポ
ツトウオブリングにより発生させることができ
る。
図)、すなわち、65゜の角度で主軌道制御空間14
内のほぼ均一な電界に入る。したがつて、電界
A、48および50を含むチエンバー(室)内の
ビームの面は、第4図から分るように、制御電界
Eを設定する並列電極18および24に対して
25゜傾斜していることになる。メツシユ電極24
はターゲツト電極16に隣接してこれを配置す
る。ライン走査はプレーナ電極18の電位V1を
例えば2.0ないし3.75KVの間で変化させることに
より行う。この場合、メツシユ電極24は、電極
44に供給される5KVの電位に等しい電位V0に
保持する。また、ターゲツト電極16はメツシユ
電極24に供給される電圧V0より高い電圧V2に
保持する。表示すべきカラー画像は、第1図に関
して前述したように、ライン順次走査またはスポ
ツトウオブリングにより発生させることができ
る。
以下、第6図および第7図により、テレビジヨ
ン等の用途として好適な他の2次元走査および表
示装置につき説明することにする。
ン等の用途として好適な他の2次元走査および表
示装置につき説明することにする。
無電界空間内において、約5KeVの電子ボルト
を有する電子銃よりのビーム10はフレーム偏向
手段64の間を通り、前記偏向手段により部分円
錐曲面またはほぼ部分円錐曲面を有する導電性電
子ミラー68に沿つて掃引されるようにする。前
記偏向手段は、図においては静電偏向板64とし
てあるが、電磁偏向板とすることもできる。前記
電子ミラー68は次に示すような3つの目的を有
する。すなわち、 (1) ビームを約200゜にわたつて彎曲させる。
を有する電子銃よりのビーム10はフレーム偏向
手段64の間を通り、前記偏向手段により部分円
錐曲面またはほぼ部分円錐曲面を有する導電性電
子ミラー68に沿つて掃引されるようにする。前
記偏向手段は、図においては静電偏向板64とし
てあるが、電磁偏向板とすることもできる。前記
電子ミラー68は次に示すような3つの目的を有
する。すなわち、 (1) ビームを約200゜にわたつて彎曲させる。
(2) ビームを後部の無電界空間から電極16上の
発光ターゲツト(図示を省略)に向かつて変位
させる。
発光ターゲツト(図示を省略)に向かつて変位
させる。
(3) 反射ビーム通路の全軌道面を平行にする。
次いで、ビームは、電力線に対して70゜の角度
(すなわち、電極16に対する角β=20゜)で、メ
ツシユ電極24およびリベラープレーナ電極18
間の制御電界内に入射する。この場合には、メツ
シユ電極24を5KVに保持し、電極18の電圧
を変化させることにより、ライン走査を行うよう
にし、ターゲツト電極16の電圧を電極18の電
圧より高い値に保持する。また、後部空間と前部
の軌道制御空間との間の遮蔽はプレート電極66
を用いて行う。
(すなわち、電極16に対する角β=20゜)で、メ
ツシユ電極24およびリベラープレーナ電極18
間の制御電界内に入射する。この場合には、メツ
シユ電極24を5KVに保持し、電極18の電圧
を変化させることにより、ライン走査を行うよう
にし、ターゲツト電極16の電圧を電極18の電
圧より高い値に保持する。また、後部空間と前部
の軌道制御空間との間の遮蔽はプレート電極66
を用いて行う。
上述した2つの管構造の外匣60は、適当なフ
リツトシール(図示を省略)を用いて相互に接合
させた少なくとも2つの部分を有し、その1つは
通常平板形フエースプレートを含み、他の部分は
全体として皿板状を呈し、電子銃および電極の大
部分を含む。また、各電子ビームの軌道の最終部
分はターゲツト電極16およびメツシユ電極24
に供給される電圧により制御するようにしている
ので、3本1組螢光ラインとメツシユ電極導体間
に任意の不正配列がある場合、これを電気的に補
正することができる。したがつて、薄膜スクリー
ン印刷または沈澱(セツトリング)工程によりフ
エースプレートに螢光体を配置することができ
る。したがつて、一般のカラー受像管の場合に必
要とするようなカラー選択電極の開口部と螢光ラ
イン間の正確な配列を必要としない。
リツトシール(図示を省略)を用いて相互に接合
させた少なくとも2つの部分を有し、その1つは
通常平板形フエースプレートを含み、他の部分は
全体として皿板状を呈し、電子銃および電極の大
部分を含む。また、各電子ビームの軌道の最終部
分はターゲツト電極16およびメツシユ電極24
に供給される電圧により制御するようにしている
ので、3本1組螢光ラインとメツシユ電極導体間
に任意の不正配列がある場合、これを電気的に補
正することができる。したがつて、薄膜スクリー
ン印刷または沈澱(セツトリング)工程によりフ
エースプレートに螢光体を配置することができ
る。したがつて、一般のカラー受像管の場合に必
要とするようなカラー選択電極の開口部と螢光ラ
イン間の正確な配列を必要としない。
本発明カラー映像管の一実施例の場合、スクリ
ーンは対角線長12.5cm、すなわち、100×76mmの
大きさで、ピツチ0.3mmを有する330の3つ組螢光
体を含み、かつ、20μmの黒色吸収条片により隔
離された80μm幅の螢光ラインを含む。また、メ
ツシユ電極24は0.3mm離隔した直径0.05mmの平
行導線、あるいは、長さ1mm、幅0.3mmの垂直方
向に伸長する開口部のコラム(列)を有し、各コ
ラムの伸長形開口部を隣接する各コラムの伸長形
開口部に対して垂直方向に0.5mmずらせ、隣接す
るコラムおよび1つのコラム内の隣接する開口部
間の金属の幅を0.05mmとした蝕刻金属シートを含
む。
ーンは対角線長12.5cm、すなわち、100×76mmの
大きさで、ピツチ0.3mmを有する330の3つ組螢光
体を含み、かつ、20μmの黒色吸収条片により隔
離された80μm幅の螢光ラインを含む。また、メ
ツシユ電極24は0.3mm離隔した直径0.05mmの平
行導線、あるいは、長さ1mm、幅0.3mmの垂直方
向に伸長する開口部のコラム(列)を有し、各コ
ラムの伸長形開口部を隣接する各コラムの伸長形
開口部に対して垂直方向に0.5mmずらせ、隣接す
るコラムおよび1つのコラム内の隣接する開口部
間の金属の幅を0.05mmとした蝕刻金属シートを含
む。
また、上述のような寸法を有し、メツシユ電極
24とプレーナ電極18間の間隔D=25mm(第1
図参照)、入射角α=30゜の受像管の場合には、V0
=5KV、V1は1.5KVないし3.7KVの範囲で変化
するような条件下で全長100mmにわたるスクリー
ンのライン走査を得ることができる。
24とプレーナ電極18間の間隔D=25mm(第1
図参照)、入射角α=30゜の受像管の場合には、V0
=5KV、V1は1.5KVないし3.7KVの範囲で変化
するような条件下で全長100mmにわたるスクリー
ンのライン走査を得ることができる。
実験によれば、上記条件下で作動する受像管に
おいて、3つ組螢光ラインの1つの螢光ライン上
に電子ビームを偏向、集束させるには、螢光ライ
ンA(第1A図)に電子ビーム10を偏向させる
ための電圧V2A=10.0KV、螢光ラインB(第1A
図)に電子ビームを偏向させるための電圧V2B=
10.35KV、また、螢光ラインC(第1A図)にビ
ームを偏向させるための電圧V2C=10.72KVで、
この場合の電子ビームのスポツトの大きさは0.06
mm程度であることが判明している。
おいて、3つ組螢光ラインの1つの螢光ライン上
に電子ビームを偏向、集束させるには、螢光ライ
ンA(第1A図)に電子ビーム10を偏向させる
ための電圧V2A=10.0KV、螢光ラインB(第1A
図)に電子ビームを偏向させるための電圧V2B=
10.35KV、また、螢光ラインC(第1A図)にビ
ームを偏向させるための電圧V2C=10.72KVで、
この場合の電子ビームのスポツトの大きさは0.06
mm程度であることが判明している。
第1図、第1A図および第2図は本発明原理な
らびに単一電子ビームを用いてカラー表示を可能
にする2つの方法を説明するための概略図で、第
1A図は第1図示装置の丸印部分の拡大図、第3
図は3つのインライン電子ビームを用いてカラー
表示を可能にする方法を示す図、第4図は本発明
カラー受像管の一部を示す立面図、第5図は第4
図示装置の線−による断面図、第6図および
第7図は電子ミラーを具えた本発明受像管の他の
実施例を示すもので、第6図は第7図示装置の線
−による断面図、また第7図は第6図示装置
の線−による断面図である。また、第8図は
第3図を補足して電子ビームの偏向、集束を説明
する図である。 10……電子ビーム、12……電子銃、14…
…軌道制御空間、16……ターゲツト電極、18
……プレーナ電極、20……タイムベース回路、
22……3本1組螢光ライン、24……メツシユ
電極、30,32……両端矢印、34……補助軌
道制御空間、36,38……補助制御電極、40
……開口部、42,46……伸長形スロツト、4
4……電極、48……一定加速空間、50……三
角形空間、52……3ビームインライン電子銃、
60……外匣器、62……ターゲツト(画像スク
リーン)、64……静電偏向板、66……プレー
ト、68……導電性電子ミラー。
らびに単一電子ビームを用いてカラー表示を可能
にする2つの方法を説明するための概略図で、第
1A図は第1図示装置の丸印部分の拡大図、第3
図は3つのインライン電子ビームを用いてカラー
表示を可能にする方法を示す図、第4図は本発明
カラー受像管の一部を示す立面図、第5図は第4
図示装置の線−による断面図、第6図および
第7図は電子ミラーを具えた本発明受像管の他の
実施例を示すもので、第6図は第7図示装置の線
−による断面図、また第7図は第6図示装置
の線−による断面図である。また、第8図は
第3図を補足して電子ビームの偏向、集束を説明
する図である。 10……電子ビーム、12……電子銃、14…
…軌道制御空間、16……ターゲツト電極、18
……プレーナ電極、20……タイムベース回路、
22……3本1組螢光ライン、24……メツシユ
電極、30,32……両端矢印、34……補助軌
道制御空間、36,38……補助制御電極、40
……開口部、42,46……伸長形スロツト、4
4……電極、48……一定加速空間、50……三
角形空間、52……3ビームインライン電子銃、
60……外匣器、62……ターゲツト(画像スク
リーン)、64……静電偏向板、66……プレー
ト、68……導電性電子ミラー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1つの電子ビームを生成する手段
と、 ターゲツト電極及び、平行な蛍光ラインを有す
る帯形条片であつて各帯形条片の蛍光ラインは異
なる色を発光するようにした帯形条片を含むター
ゲツトと、 該ターゲツトに隣接して配置されたメツシユ電
極と、 該メツシユ電極にほぼ平行に伸長して該メツシ
ユ電極との間に軌道制御空間を形成するプレーナ
電極と、 各電子ビームをある傾斜経路に沿つて該軌道制
御空間へと誘導して、該空間内では各電子ビーム
はある放物線軌道を進行し、ほぼ一定のある角度
でターゲツトに接近させる手段とを、1つの外匣
内に具えたカラー受像管において、 該メツシユ電極は、蛍光ラインの1帯形条片の
幅に等しい間隔だけ離隔して配置された多数のほ
ぼ平行な導体を有して成ることを特徴とするカラ
ー受像管。 2 該電子ビームを蛍光ラインと平行な方向に偏
向させる手段が設けられていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載のカラー受像管。 3 上記ターゲツトはほぼ平坦なガラスプレート
を有して成り、該ガラスプレート上にターゲツト
電極及び蛍光ラインの帯形条片が設けられている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
2項に記載のカラー受像管。 4 蛍光ラインは該ガラスプレート上にスクリー
ン印刷されて成ることを特徴とする特許請求の範
囲第3項に記載のカラー受像管。 5 少なくとも1つの電子ビームを生成する上記
手段は、単一ビーム電子銃であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項ないし第4項のうちのい
ずれか1項に記載のカラー受像管。 6 少なくとも1つの電子ビームを生成する上記
手段は、3つの電子ビームを生成するためのイン
ライン電子銃であることを特徴とする特許請求の
範囲第1項ないし第4項のうちのいずれか1項に
記載のカラー受像管。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB7932745A GB2059144B (en) | 1979-09-21 | 1979-09-21 | Colour display crt |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5652855A JPS5652855A (en) | 1981-05-12 |
| JPH038056B2 true JPH038056B2 (ja) | 1991-02-05 |
Family
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