JPH038060Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH038060Y2 JPH038060Y2 JP11071885U JP11071885U JPH038060Y2 JP H038060 Y2 JPH038060 Y2 JP H038060Y2 JP 11071885 U JP11071885 U JP 11071885U JP 11071885 U JP11071885 U JP 11071885U JP H038060 Y2 JPH038060 Y2 JP H038060Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- motor
- output shaft
- bearing
- cap body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004519 grease Substances 0.000 claims description 12
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 8
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000008595 infiltration Effects 0.000 description 1
- 238000001764 infiltration Methods 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、泥水や雨水等が被水される部所に装
備せしめられるモータの防水構造に関するもので
ある。
備せしめられるモータの防水構造に関するもので
ある。
一般に、この種モータのなかには、泥土や雨水
が被水するような部所に組付けられることがあ
り、この様なモータには然るべく防水処理を施す
必要がある。しかるに従来、モータの防水構造
は、第3図に示す如く、ヨーク2の筒底部に軸受
段差部2aを形成し、該軸受段差部2aに適宜防
水手段が施された軸受部7aを内装したりするこ
とによつて構成していたが、この軸受部7aに設
けた程度の防水構造では未だ充分とはいえず、特
に被水が激しい場合や、自動車や自動二輪車等に
装備されるフアン用モータ等の如き場合において
は、モータの被水時に、出力軸を伝わつて浸入す
る水をどうしても阻止できないという欠点があつ
た。このためヨークにさらに何らかの防水手段を
施すことが提唱されるが、この場合には、防水手
段のヨークへの組付け構造が複雑になつて、特殊
形状のヨークを準備しなければならない等の新た
なる欠点が生じ問題になつていた。
が被水するような部所に組付けられることがあ
り、この様なモータには然るべく防水処理を施す
必要がある。しかるに従来、モータの防水構造
は、第3図に示す如く、ヨーク2の筒底部に軸受
段差部2aを形成し、該軸受段差部2aに適宜防
水手段が施された軸受部7aを内装したりするこ
とによつて構成していたが、この軸受部7aに設
けた程度の防水構造では未だ充分とはいえず、特
に被水が激しい場合や、自動車や自動二輪車等に
装備されるフアン用モータ等の如き場合において
は、モータの被水時に、出力軸を伝わつて浸入す
る水をどうしても阻止できないという欠点があつ
た。このためヨークにさらに何らかの防水手段を
施すことが提唱されるが、この場合には、防水手
段のヨークへの組付け構造が複雑になつて、特殊
形状のヨークを準備しなければならない等の新た
なる欠点が生じ問題になつていた。
本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点
を一掃することができるモータの防水構造を提供
することを目的として創案されたものであつて、
モータのヨークに出力軸用の軸受部がが内装せし
められる軸受段差部を形成し、該軸受段差部の外
周には、出力軸のヨークからの突出部位を覆うキ
ヤツプ体を一体的に嵌着すると共に、さらにキヤ
ツプ体には、リツプ部が出力軸に摺接するオイル
シールを内装し、該オイルシールとヨークとの間
にグリースを充填して構成したことを特徴とする
ものである。
を一掃することができるモータの防水構造を提供
することを目的として創案されたものであつて、
モータのヨークに出力軸用の軸受部がが内装せし
められる軸受段差部を形成し、該軸受段差部の外
周には、出力軸のヨークからの突出部位を覆うキ
ヤツプ体を一体的に嵌着すると共に、さらにキヤ
ツプ体には、リツプ部が出力軸に摺接するオイル
シールを内装し、該オイルシールとヨークとの間
にグリースを充填して構成したことを特徴とする
ものである。
そして本考案は、この構成によつて、従来汎用
化されている軸受段差部付きのヨークをそのまま
有用利用して、高度な防水構造の施されたモータ
とすることができるようにしたものである。
化されている軸受段差部付きのヨークをそのまま
有用利用して、高度な防水構造の施されたモータ
とすることができるようにしたものである。
次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。図面において、1はフアン用のモータであ
つて、該モータ1は、ヨーク2、永久磁石3、回
転子4、出力軸5等によつて構成されていること
は何れも従来通りであり、さらに出力軸5のヨー
ク2から突出する突出部位の突出端部には緊締ナ
ツト8によつて、フアン6が後述のカツプワツシ
ヤ11と共に一体的に軸承されている。
する。図面において、1はフアン用のモータであ
つて、該モータ1は、ヨーク2、永久磁石3、回
転子4、出力軸5等によつて構成されていること
は何れも従来通りであり、さらに出力軸5のヨー
ク2から突出する突出部位の突出端部には緊締ナ
ツト8によつて、フアン6が後述のカツプワツシ
ヤ11と共に一体的に軸承されている。
前記ヨーク2のフアン取付け部側の筒底部には
軸受段差部2aが折曲形成されているが、該軸受
段差部2aの内周側には軸受部7が形成されてい
て出力軸5が回動自在に軸承されている。一方、
9はキヤツプ体であつて、該キヤツプ体9は、大
径部9aと小径部9bとの間に段差部9cが形成
されて段付き構造の筒体によつて形成されている
が、このキヤツプ体9の段差部9cには、大径部
9aよりもさらに大径の鍔部10が、小径部9b
の外周に嵌合せしめてスポツト溶接をする等の適
宜の固定手段によつて一体的に嵌着固定せしめら
れた構造になつている。そしてキヤツプ体9は、
大径部9aを前記ヨーク2の軸受段差部2aの外
周に圧入嵌合せしめることによつてヨーク2に一
体的に組付けられることになるが、この状態で、
キヤツプ体9の小径部9bは、出力軸5のヨーク
2から突出している突出部位を遊嵌状に覆うよう
になつている。しかもこのキヤツプ体9における
小径部9bには、リツプ部12aが出力軸5に摺
接するように構成されたオイルシール12が内装
されているが、該オイルシール12とヨーク2の
外周面との間にはグリースGが充填されており、
前記リツプ部12aと出力軸5との摺接面の潤滑
を行うようになつている。さらにキヤツプ体9の
前記ヨーク2への組付け状態で、鍔部10の外周
は、フアン6と一体回動するカツプワツシヤ11
の内周面との間に幅狭な間隙Aを存するように対
向しており、モータ駆動に伴うフアン6の回動で
起風された風による所謂ラビリンス効果を、該間
隙Aと、カツプワツシヤ11の端縁部とヨーク2
との間に生じる間隙Bとの二箇所で受けることが
できるように設定されており、この様にして本考
案実施例の防水構造が構成されている。
軸受段差部2aが折曲形成されているが、該軸受
段差部2aの内周側には軸受部7が形成されてい
て出力軸5が回動自在に軸承されている。一方、
9はキヤツプ体であつて、該キヤツプ体9は、大
径部9aと小径部9bとの間に段差部9cが形成
されて段付き構造の筒体によつて形成されている
が、このキヤツプ体9の段差部9cには、大径部
9aよりもさらに大径の鍔部10が、小径部9b
の外周に嵌合せしめてスポツト溶接をする等の適
宜の固定手段によつて一体的に嵌着固定せしめら
れた構造になつている。そしてキヤツプ体9は、
大径部9aを前記ヨーク2の軸受段差部2aの外
周に圧入嵌合せしめることによつてヨーク2に一
体的に組付けられることになるが、この状態で、
キヤツプ体9の小径部9bは、出力軸5のヨーク
2から突出している突出部位を遊嵌状に覆うよう
になつている。しかもこのキヤツプ体9における
小径部9bには、リツプ部12aが出力軸5に摺
接するように構成されたオイルシール12が内装
されているが、該オイルシール12とヨーク2の
外周面との間にはグリースGが充填されており、
前記リツプ部12aと出力軸5との摺接面の潤滑
を行うようになつている。さらにキヤツプ体9の
前記ヨーク2への組付け状態で、鍔部10の外周
は、フアン6と一体回動するカツプワツシヤ11
の内周面との間に幅狭な間隙Aを存するように対
向しており、モータ駆動に伴うフアン6の回動で
起風された風による所謂ラビリンス効果を、該間
隙Aと、カツプワツシヤ11の端縁部とヨーク2
との間に生じる間隙Bとの二箇所で受けることが
できるように設定されており、この様にして本考
案実施例の防水構造が構成されている。
叙上の如く構成された本考案の実施例におい
て、モータ1の駆動による出力軸5の回動によつ
てフアン6が回転し、従来通り起風作用を生じる
ものであるが、このものに、雨水等を被水せしめ
たとしても水のモータ内への浸入を確実に防止す
ることができる。即ち、雨水はカツプワツシヤ1
1内に浸入し、該浸入した水はさらに出力軸5伝
いにモータ1内に浸入しようとするが、この水は
キヤツプ体9に内装されたオイルシール12と、
該オイルシール12のリツプ部12aを潤滑する
ために充填されたグリースGとによる二重の殆ど
完壁な防水作用を受けることとなり、従つて、水
がモータ1内に浸入してしまうことが全くない。
て、モータ1の駆動による出力軸5の回動によつ
てフアン6が回転し、従来通り起風作用を生じる
ものであるが、このものに、雨水等を被水せしめ
たとしても水のモータ内への浸入を確実に防止す
ることができる。即ち、雨水はカツプワツシヤ1
1内に浸入し、該浸入した水はさらに出力軸5伝
いにモータ1内に浸入しようとするが、この水は
キヤツプ体9に内装されたオイルシール12と、
該オイルシール12のリツプ部12aを潤滑する
ために充填されたグリースGとによる二重の殆ど
完壁な防水作用を受けることとなり、従つて、水
がモータ1内に浸入してしまうことが全くない。
この様に本考案にあつては、オイルシール12
と該オイルシール潤滑用のグリースGによる二重
の防水構造によつてモータ1内への水の浸入を確
実に防止することができることとなり、もつて、
モータの高度に防水性能を付与せしめることがで
きる。しかもこの高度の防水性能は、出力軸5用
の軸受部7を設けるために必要とされる軸受段差
部2aの外周部をそのまま有効利用してキヤツプ
体9を嵌着せしめ、該キヤツプ体9にオイルシー
ル12とグリースGとを内装充填しただけの極め
て簡単なシンプル構造によつて確実に付与せしめ
られることとなり、従つて、軸受段差部2aが形
成された既存形状のヨーク2を用いるモータ1に
もそのまま実施することができ、優れた防水手段
を付与するために殊更特殊形状のヨーク2を準備
する必要もない。しかも、リツプ部12aは、オ
イルシール12によるシール効果によつてグリー
スGが僅かずつ供給されて潤滑せしめられるの
で、出力軸5の回動に無用な負荷が加わることも
ない。
と該オイルシール潤滑用のグリースGによる二重
の防水構造によつてモータ1内への水の浸入を確
実に防止することができることとなり、もつて、
モータの高度に防水性能を付与せしめることがで
きる。しかもこの高度の防水性能は、出力軸5用
の軸受部7を設けるために必要とされる軸受段差
部2aの外周部をそのまま有効利用してキヤツプ
体9を嵌着せしめ、該キヤツプ体9にオイルシー
ル12とグリースGとを内装充填しただけの極め
て簡単なシンプル構造によつて確実に付与せしめ
られることとなり、従つて、軸受段差部2aが形
成された既存形状のヨーク2を用いるモータ1に
もそのまま実施することができ、優れた防水手段
を付与するために殊更特殊形状のヨーク2を準備
する必要もない。しかも、リツプ部12aは、オ
イルシール12によるシール効果によつてグリー
スGが僅かずつ供給されて潤滑せしめられるの
で、出力軸5の回動に無用な負荷が加わることも
ない。
さらに本実施例に示すように、ヨーク2側とカ
ツプワツシヤ11との間には、間隙A,Bとが形
成されており、モータ駆動に伴うこれら間隙A,
Bでの二段のラビリンス効果が達成できるので、
カツプワツシヤ11内への泥水等の浸入をより一
層確実に防止することができると共に、グリース
Gのリツプ部12aへの吸出し効果も期待できる
こととなり、もつて、前記防水効果が尚一層向上
する許りでなく、リツプ部12aの確実かつ有効
なる保護作用も果すこととなつて都合がよい。
ツプワツシヤ11との間には、間隙A,Bとが形
成されており、モータ駆動に伴うこれら間隙A,
Bでの二段のラビリンス効果が達成できるので、
カツプワツシヤ11内への泥水等の浸入をより一
層確実に防止することができると共に、グリース
Gのリツプ部12aへの吸出し効果も期待できる
こととなり、もつて、前記防水効果が尚一層向上
する許りでなく、リツプ部12aの確実かつ有効
なる保護作用も果すこととなつて都合がよい。
以上要するに、本考案は、叙述の如く構成され
たものであるから、モータ内に浸入しようとする
水は、出力軸の突出部位を覆うべくヨークに設け
られたキヤツプ体に内装充填したオイルシールと
グリースとによつて二重の防水作用を受けること
となり、従つてモータ内に浸入することは殆ど完
全に防止されることになる。しかもこの高度の防
水作用は、ヨークの軸受段差部の外周に、オイル
シールとグリースとを内装充填する状態でキヤツ
プ体を嵌着せしめるのみの極めて簡単なシンプル
構造を用いて付与せしめることができるうえに、
このキヤツプ体は、ヨークの軸受段差部をそのま
ま有効利用して取付けられるので、殊更特殊形状
のヨークを用いる必要もなく、もつて軸受段差部
が形成された汎用構造のヨークを用いたモータに
そのまま実施できることとなるものである。
たものであるから、モータ内に浸入しようとする
水は、出力軸の突出部位を覆うべくヨークに設け
られたキヤツプ体に内装充填したオイルシールと
グリースとによつて二重の防水作用を受けること
となり、従つてモータ内に浸入することは殆ど完
全に防止されることになる。しかもこの高度の防
水作用は、ヨークの軸受段差部の外周に、オイル
シールとグリースとを内装充填する状態でキヤツ
プ体を嵌着せしめるのみの極めて簡単なシンプル
構造を用いて付与せしめることができるうえに、
このキヤツプ体は、ヨークの軸受段差部をそのま
ま有効利用して取付けられるので、殊更特殊形状
のヨークを用いる必要もなく、もつて軸受段差部
が形成された汎用構造のヨークを用いたモータに
そのまま実施できることとなるものである。
図面は、本考案に係るモータの防水構造の一実
施例を示したものであつて、第1図はモータの要
部断面正面図、第2図は要部の拡大断面図、第3
図は従来例を示したモータの要部断面正面図であ
る。 図中、1はモータ、2はヨーク、2aは軸受段
差部、5は出力軸、7は軸受部、9はキヤツプ
体、12はオイルシール、Gはグリースである。
施例を示したものであつて、第1図はモータの要
部断面正面図、第2図は要部の拡大断面図、第3
図は従来例を示したモータの要部断面正面図であ
る。 図中、1はモータ、2はヨーク、2aは軸受段
差部、5は出力軸、7は軸受部、9はキヤツプ
体、12はオイルシール、Gはグリースである。
Claims (1)
- モータのヨークに出力軸用の軸受部がが内装せ
しめられる軸受段差部を形成し、該軸受段差部の
外周には、出力軸のヨークからの突出部位を覆う
キヤツプ体を一体的に嵌着すると共に、さらにキ
ヤツプ体には、リツプ部が出力軸に摺接するオイ
ルシールを内装し、該オイルシールとヨークとの
間にグリースを充填して構成したことを特徴とす
るモータの防水構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11071885U JPH038060Y2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11071885U JPH038060Y2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6221750U JPS6221750U (ja) | 1987-02-09 |
| JPH038060Y2 true JPH038060Y2 (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=30989981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11071885U Expired JPH038060Y2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH038060Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6046466B2 (ja) * | 2012-11-26 | 2016-12-14 | 住友重機械工業株式会社 | モータの防水構造 |
| JP6848957B2 (ja) * | 2018-12-10 | 2021-03-24 | ダイキン工業株式会社 | ファンモータ防水構造 |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP11071885U patent/JPH038060Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6221750U (ja) | 1987-02-09 |
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