JPH0381102B2 - - Google Patents
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- JPH0381102B2 JPH0381102B2 JP60189359A JP18935985A JPH0381102B2 JP H0381102 B2 JPH0381102 B2 JP H0381102B2 JP 60189359 A JP60189359 A JP 60189359A JP 18935985 A JP18935985 A JP 18935985A JP H0381102 B2 JPH0381102 B2 JP H0381102B2
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- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、電力ケーブルの終端接続部などにお
いて地絡事故区間検知のため零相電圧を検出する
場合などに用いられる電力検出器に関するもので
ある。
いて地絡事故区間検知のため零相電圧を検出する
場合などに用いられる電力検出器に関するもので
ある。
従来、電力ケーブルの終端接続部などにおいて
電圧を検出する技術としては実公昭48−38793号
公報にみられるようにコンデンサ分圧を利用した
ものが公知である。その具体例を第11図に示
す。図において、11はケーブル導体、12はケ
ーブル絶縁体、13はケーブル外部導電層、14
は遮蔽銅テープ、15はシースである。また16
は機器(開閉器など)の導体、17はその絶縁
体、18は上記ケーブル導体11に圧縮接続され
た端子、19はその端子17と機器導体16とを
締付け接続するボルト・ナツトである。20はケ
ーブル絶縁体12上に装着されたストレスコー
ン、21は導電性テーブ巻き層、22は絶縁テー
プ巻き層、23はストレスコーン20から機器絶
縁体17に跨がるように装着された接続筒であ
る。
電圧を検出する技術としては実公昭48−38793号
公報にみられるようにコンデンサ分圧を利用した
ものが公知である。その具体例を第11図に示
す。図において、11はケーブル導体、12はケ
ーブル絶縁体、13はケーブル外部導電層、14
は遮蔽銅テープ、15はシースである。また16
は機器(開閉器など)の導体、17はその絶縁
体、18は上記ケーブル導体11に圧縮接続され
た端子、19はその端子17と機器導体16とを
締付け接続するボルト・ナツトである。20はケ
ーブル絶縁体12上に装着されたストレスコー
ン、21は導電性テーブ巻き層、22は絶縁テー
プ巻き層、23はストレスコーン20から機器絶
縁体17に跨がるように装着された接続筒であ
る。
接続筒23は、絶縁層24と、内部導電層25
と、外部導電層26とから構成されているが、外
部導電層26は長手方向に2個所で分離されてお
り、分離部には全周にわたり絶縁層24が露出し
ている。つまり中間の外部導電層26aは両端側
の外部導電層26b,26cから絶縁されて、検
電用の中間電極を構成しており、この部分が検電
部となつている。両端側の外部導電層26b,2
6cは接地されており、通常はその両者に跨がる
ようにして導電性のカバー27が被せられている
ため、中間の外部導電層26aも接地電位がある
が、電圧を検知するときは、カバー27を取り外
し、中間の外部導電層26aを電気的に浮かせた
状態にして、そこに検電器を接触させて電圧検出
を行うものである。
と、外部導電層26とから構成されているが、外
部導電層26は長手方向に2個所で分離されてお
り、分離部には全周にわたり絶縁層24が露出し
ている。つまり中間の外部導電層26aは両端側
の外部導電層26b,26cから絶縁されて、検
電用の中間電極を構成しており、この部分が検電
部となつている。両端側の外部導電層26b,2
6cは接地されており、通常はその両者に跨がる
ようにして導電性のカバー27が被せられている
ため、中間の外部導電層26aも接地電位がある
が、電圧を検知するときは、カバー27を取り外
し、中間の外部導電層26aを電気的に浮かせた
状態にして、そこに検電器を接触させて電圧検出
を行うものである。
しかし上記のような構成では、電圧検出を行う
のに、その都度カバーを取り外さなければならな
いため不便である。また地絡方向を検出するには
地絡事故時に生じる零相電圧および零相電流を検
出してその位相差を知ることが必要であるが、そ
のためには電圧を常時検出することが必要とな
る。しかし上記構成ではカバーを外して電圧を常
時検出しようとしても、中間の外部導電層に誘起
される電気量が少なく、十分な検出を行うことが
できないという問題もある。
のに、その都度カバーを取り外さなければならな
いため不便である。また地絡方向を検出するには
地絡事故時に生じる零相電圧および零相電流を検
出してその位相差を知ることが必要であるが、そ
のためには電圧を常時検出することが必要とな
る。しかし上記構成ではカバーを外して電圧を常
時検出しようとしても、中間の外部導電層に誘起
される電気量が少なく、十分な検出を行うことが
できないという問題もある。
また電圧を常時検出する手段としては、実公昭
48−38793号公報第3図または特公昭58−12808号
公報にみられるように検出電極を接続筒の絶縁層
内に埋め込む方式がある。しかしこのような構造
では接続筒の構造が複雑化し、製作が困難になる
だけでなく、既設の線路には適用できないという
問題がある。
48−38793号公報第3図または特公昭58−12808号
公報にみられるように検出電極を接続筒の絶縁層
内に埋め込む方式がある。しかしこのような構造
では接続筒の構造が複雑化し、製作が困難になる
だけでなく、既設の線路には適用できないという
問題がある。
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解
決した電力ケーブル用電圧検出器を提供するもの
で、その構成は、内周面側の中間部が絶縁ゴム層
で、内周面側の少なくとも片側と外周面側が一体
の導電ゴム層となつているバンドと、上記バンド
の一端側に取り付けたフツク側金具に、上記バン
ドの他端側に取り付けたループ側金具を引つ掛け
て、上記バンドに張力を掛けながら上記バンドの
端面を突き合わせるように締め付けるバツクル
と、上記バンドの内周面両側部および端面突き合
わせ部に沿つて付着させた粘弾性シール材と、上
記バンド内周面の絶縁ゴム層の中間部に設けられ
た電極と、この電極に電気的に接続され、上記バ
ンドの導電ゴム層と絶縁された状態で上記バンド
外に導出された導電部材とからなることを特徴と
するものである。
決した電力ケーブル用電圧検出器を提供するもの
で、その構成は、内周面側の中間部が絶縁ゴム層
で、内周面側の少なくとも片側と外周面側が一体
の導電ゴム層となつているバンドと、上記バンド
の一端側に取り付けたフツク側金具に、上記バン
ドの他端側に取り付けたループ側金具を引つ掛け
て、上記バンドに張力を掛けながら上記バンドの
端面を突き合わせるように締め付けるバツクル
と、上記バンドの内周面両側部および端面突き合
わせ部に沿つて付着させた粘弾性シール材と、上
記バンド内周面の絶縁ゴム層の中間部に設けられ
た電極と、この電極に電気的に接続され、上記バ
ンドの導電ゴム層と絶縁された状態で上記バンド
外に導出された導電部材とからなることを特徴と
するものである。
この電圧検出器は、電力ケーブル用接続筒など
に形成された検電部に上記バンドを巻き付け、バ
ツクルで締め付けることにより取り付けられ、バ
ンド外に導出された導電部材により、バンドを取
り外すことなく電圧検出を行うものである。
に形成された検電部に上記バンドを巻き付け、バ
ツクルで締め付けることにより取り付けられ、バ
ンド外に導出された導電部材により、バンドを取
り外すことなく電圧検出を行うものである。
以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
第1図ないし第6図は本発明に係る電力ケーブ
ル用電圧検出器の一実施例を示す。この電圧検出
器は第11図におけるカバー27と同様、接続筒
23の検電部に取り付けて使用されるもので、第
1図および第2図のような外観を有している。符
号31はゴム製のバンド、32はバツクル、33
は電極、34は検電キヤツプ、35はリード線で
ある。
ル用電圧検出器の一実施例を示す。この電圧検出
器は第11図におけるカバー27と同様、接続筒
23の検電部に取り付けて使用されるもので、第
1図および第2図のような外観を有している。符
号31はゴム製のバンド、32はバツクル、33
は電極、34は検電キヤツプ、35はリード線で
ある。
バンド31は第3図に示すように中間部が薄肉
で両端部が厚肉になつており、厚肉部の端面は内
周面に対しほぼ直角な面と傾斜した面で互いに突
き合わさるように形成されている。また両端部の
厚肉部にはバツクルを取り付けるためのピン穴3
6,37が形成されており、かつ一方の厚肉部に
は電圧検出のための筒部38が突設されている。
さらにバンド31は第4図および第5図に示すよ
うに、内周面側の中間部が絶縁ゴム層39で、内
周面側両側部と外周面側が導電ゴム層40で形成
されている。
で両端部が厚肉になつており、厚肉部の端面は内
周面に対しほぼ直角な面と傾斜した面で互いに突
き合わさるように形成されている。また両端部の
厚肉部にはバツクルを取り付けるためのピン穴3
6,37が形成されており、かつ一方の厚肉部に
は電圧検出のための筒部38が突設されている。
さらにバンド31は第4図および第5図に示すよ
うに、内周面側の中間部が絶縁ゴム層39で、内
周面側両側部と外周面側が導電ゴム層40で形成
されている。
次にバツクル32は第1図および第2図に示す
ように、バンド31の一端側にピン42により取
り付けられたフツク側金具43と、他端側にピン
44により取り付けられたループ側金具45とか
ら構成されており、図示のようにループ側金具4
5のループ46をフツク側金具のフツク47に引
つ掛けて、レバー48を倒すと、バンド31の両
端面が突き合わさるようになつている。なお49
はレバー48の支点、50はループ46の支点で
ある。
ように、バンド31の一端側にピン42により取
り付けられたフツク側金具43と、他端側にピン
44により取り付けられたループ側金具45とか
ら構成されており、図示のようにループ側金具4
5のループ46をフツク側金具のフツク47に引
つ掛けて、レバー48を倒すと、バンド31の両
端面が突き合わさるようになつている。なお49
はレバー48の支点、50はループ46の支点で
ある。
次にバンド31内周面の水密性を保つため、バ
ンド31の内周面両側部つまり導電ゴム層40の
内面には溝が形成されていて、そこに粘弾性シー
ル材51を付着させてあり(第4図、第5図)、
またバンド31の端面の一方にも粘弾性シール材
52を付着させてある(第3図)。粘弾性シール
材51,52はどちらも軟質ゴム系で、加圧によ
り容易に変形して間隙を埋め、シール効果を発揮
するものであるが、内周面両側部の粘弾性シール
材51は導電性を有しており、端面の粘弾性シー
ル材52は絶縁体である。
ンド31の内周面両側部つまり導電ゴム層40の
内面には溝が形成されていて、そこに粘弾性シー
ル材51を付着させてあり(第4図、第5図)、
またバンド31の端面の一方にも粘弾性シール材
52を付着させてある(第3図)。粘弾性シール
材51,52はどちらも軟質ゴム系で、加圧によ
り容易に変形して間隙を埋め、シール効果を発揮
するものであるが、内周面両側部の粘弾性シール
材51は導電性を有しており、端面の粘弾性シー
ル材52は絶縁体である。
次に電極33は第4図に示すように、バンド3
1内周面の絶縁ゴム層39の中央部に配置されて
おり、導電ゴム層40から絶縁されている。この
電極33は金属製で、その背面にはネジピン53
が溶接されている。ネジピン53は前記筒部38
の底部中心を貫通しており、ナツト54の締付け
によりその位置に固定されている。さらにネジピ
ン53の頭部には検電子55が螺着されている。
検電子55は基部側が大径で先端側が小径になつ
ており、大径部には小径部の両側に延びる先広が
り状の一対の板ばね53が固定されている。
1内周面の絶縁ゴム層39の中央部に配置されて
おり、導電ゴム層40から絶縁されている。この
電極33は金属製で、その背面にはネジピン53
が溶接されている。ネジピン53は前記筒部38
の底部中心を貫通しており、ナツト54の締付け
によりその位置に固定されている。さらにネジピ
ン53の頭部には検電子55が螺着されている。
検電子55は基部側が大径で先端側が小径になつ
ており、大径部には小径部の両側に延びる先広が
り状の一対の板ばね53が固定されている。
一方、筒部39の内側には金属筒57が埋め込
まれており、この金属筒57と検電子55の間に
は絶縁筒58により絶縁されている。また金属筒
57の基部外面にはスリーブ59が溶接されてお
り、このスリーブ59には前記リード線35の端
部が接続されている。つまりリード線35はバン
ド31の側面から軸線方向に引き出されることに
なる。金属筒57、スリーブ59およびリード線
35の端部は、その外周を絶縁ゴム層39で覆わ
れており、導電ゴム層40から絶縁されている。
まれており、この金属筒57と検電子55の間に
は絶縁筒58により絶縁されている。また金属筒
57の基部外面にはスリーブ59が溶接されてお
り、このスリーブ59には前記リード線35の端
部が接続されている。つまりリード線35はバン
ド31の側面から軸線方向に引き出されることに
なる。金属筒57、スリーブ59およびリード線
35の端部は、その外周を絶縁ゴム層39で覆わ
れており、導電ゴム層40から絶縁されている。
次に検電キヤツプ34は第6図に示すように、
キヤツプ形をした導電ゴム部60の内側奥部に絶
縁ゴム部61を一体に設け、その絶縁ゴム部61
の中心に筒状金具62を接着固定したものであ
る。バンド31から突出する筒部38に検電キヤ
ツプ34を被せると、第6図のように筒状金具6
2が板ばね56を押し広げ、板ばね56の先端が
金属筒57の内面に接触し、電極33と金属筒5
7が導通するが、検電キヤツプ34を取り外す
と、第4図のように板ばね56の先端が金属筒5
7の内面から離れ、電極33と金属筒57は絶縁
される。
キヤツプ形をした導電ゴム部60の内側奥部に絶
縁ゴム部61を一体に設け、その絶縁ゴム部61
の中心に筒状金具62を接着固定したものであ
る。バンド31から突出する筒部38に検電キヤ
ツプ34を被せると、第6図のように筒状金具6
2が板ばね56を押し広げ、板ばね56の先端が
金属筒57の内面に接触し、電極33と金属筒5
7が導通するが、検電キヤツプ34を取り外す
と、第4図のように板ばね56の先端が金属筒5
7の内面から離れ、電極33と金属筒57は絶縁
される。
以上が電圧検出器の構成であり、次にこれの使
用方法を説明する。まずバツクル32を外した状
態で、バンド31の両端を開き、例えば第11図
における接続筒23の検電部外周に被せる。この
ときバンド31は、電極33が接続筒23の中間
の外部導電層26aに、絶縁ゴム層39内面が絶
縁層24の露出部に、両側の導電ゴム層40内面
が両側の外部導電層26b,26cにそれぞれ接
触するように位置させる。次にバツクル32のル
ープ46をフツク47に引つ掛けてレバー48を
倒し、バンド31を締め付ける。バンド31はあ
る程度のゴム弾性を有しており、その内周長が接
続筒23の外周長より若干短く形成されているた
め、バツクル32による締付けで弾性伸びが与え
られ、接続筒23を全周にわたつてほぼ均一に締
め付けるようになる。またこれにより内周面両側
の粘弾性シール材51が導電ゴム層41面と外部
導電層26b,26cとの隙間を封止し、端面の
粘弾性シール材52がバンド31の端面間の隙間
を封止するため、電極33および絶縁ゴム層39
内面の水密性が保たれることになる。
用方法を説明する。まずバツクル32を外した状
態で、バンド31の両端を開き、例えば第11図
における接続筒23の検電部外周に被せる。この
ときバンド31は、電極33が接続筒23の中間
の外部導電層26aに、絶縁ゴム層39内面が絶
縁層24の露出部に、両側の導電ゴム層40内面
が両側の外部導電層26b,26cにそれぞれ接
触するように位置させる。次にバツクル32のル
ープ46をフツク47に引つ掛けてレバー48を
倒し、バンド31を締め付ける。バンド31はあ
る程度のゴム弾性を有しており、その内周長が接
続筒23の外周長より若干短く形成されているた
め、バツクル32による締付けで弾性伸びが与え
られ、接続筒23を全周にわたつてほぼ均一に締
め付けるようになる。またこれにより内周面両側
の粘弾性シール材51が導電ゴム層41面と外部
導電層26b,26cとの隙間を封止し、端面の
粘弾性シール材52がバンド31の端面間の隙間
を封止するため、電極33および絶縁ゴム層39
内面の水密性が保たれることになる。
この状態で、常時は検電キヤツプ34を被せて
おく。するとリード線35と電極33が導通する
から、通常電圧検出を行うことができる。通常、
この電圧検出器は三相の各相のケーブル終端部に
それぞれ取り付けられ、第2図に示すように各電
圧検出器のリード線35を一括接続して、零相電
圧の検出を行うものである。また個々のケーブル
が課電状態にあるか否かを検知するときは、検電
キヤツプ34を取り外すと、リード線35と電極
33が絶縁され、検電子55が露出するから、そ
こに検電器を当てれば、課電状態の有無を簡単に
検知することができる。
おく。するとリード線35と電極33が導通する
から、通常電圧検出を行うことができる。通常、
この電圧検出器は三相の各相のケーブル終端部に
それぞれ取り付けられ、第2図に示すように各電
圧検出器のリード線35を一括接続して、零相電
圧の検出を行うものである。また個々のケーブル
が課電状態にあるか否かを検知するときは、検電
キヤツプ34を取り外すと、リード線35と電極
33が絶縁され、検電子55が露出するから、そ
こに検電器を当てれば、課電状態の有無を簡単に
検知することができる。
なお上記実施例では、電極33を周方向の一部
に設けたが、電極は絶縁ゴム層39の内面中央部
に全周にわたつて設けるようにしてもよい。
に設けたが、電極は絶縁ゴム層39の内面中央部
に全周にわたつて設けるようにしてもよい。
第7図は本発明の他の実施例を示す。この例は
検電キヤツプ34の構造が上記実施例と異なるも
ので、検電キヤツプ34の内側奥部の絶縁ゴム部
61の中心に筒状導電ゴム63を接着固定したも
のである。筒状導電ゴム63の肉厚は検電子55
と金属筒57の間隙より若干厚く形成されてお
り、検電キヤツプ34を筒部38に被せると、筒
状導電ゴム63が検電子55と金属筒57の間に
押し込まれて両者の導通をとるようになつてい
る。
検電キヤツプ34の構造が上記実施例と異なるも
ので、検電キヤツプ34の内側奥部の絶縁ゴム部
61の中心に筒状導電ゴム63を接着固定したも
のである。筒状導電ゴム63の肉厚は検電子55
と金属筒57の間隙より若干厚く形成されてお
り、検電キヤツプ34を筒部38に被せると、筒
状導電ゴム63が検電子55と金属筒57の間に
押し込まれて両者の導通をとるようになつてい
る。
第8図は本発明のさらに他の実施例を示す。こ
の例は検電キヤツプ34側にリード線35を取り
付けたものである。このようにしても検電キヤツ
プ34を被せておけば常時電圧を検出することが
でき、検電キヤツプ34を外せば検電子55が露
出し、検電を行うことができる。
の例は検電キヤツプ34側にリード線35を取り
付けたものである。このようにしても検電キヤツ
プ34を被せておけば常時電圧を検出することが
でき、検電キヤツプ34を外せば検電子55が露
出し、検電を行うことができる。
第9図および第10図は本発明のさらに他の実
施例を示す。この両図は上記実施例の第4図およ
び第5図に相当するものである。
施例を示す。この両図は上記実施例の第4図およ
び第5図に相当するものである。
一般にケーブルの絶縁劣化を監視する方法とし
て、ケーブルの高圧導体から遮蔽体に流れる電流
を取り出し、そのうちの直流成分から絶縁劣化を
監視したり、ケーブルの高圧導体に直流電圧を重
畳して遮蔽体に流れ込む直流成分を分離し、その
変動により絶縁劣化を監視くる方法があるが、上
記実施例のような電圧検出器を用いるとケーブル
の遮蔽体から機器の遮蔽体までが連続してしまう
ため、ケーブルの遮蔽体に流れる電流のみを取り
出すことができない。
て、ケーブルの高圧導体から遮蔽体に流れる電流
を取り出し、そのうちの直流成分から絶縁劣化を
監視したり、ケーブルの高圧導体に直流電圧を重
畳して遮蔽体に流れ込む直流成分を分離し、その
変動により絶縁劣化を監視くる方法があるが、上
記実施例のような電圧検出器を用いるとケーブル
の遮蔽体から機器の遮蔽体までが連続してしまう
ため、ケーブルの遮蔽体に流れる電流のみを取り
出すことができない。
そこでこの実施例では、バンド31の内周面側
の片側の導電ゴム層40aと、外周面側の導電ゴ
ム層40b(これは内周面側の他の片側の導電ゴ
ム層40cと一体)とを絶縁ゴム層39により絶
縁したものである。このようにしておくとケーブ
ルの遮蔽体と機器の遮蔽体が絶縁されるため、ケ
ーブルの遮蔽体に流れる電流のみを取り出すこと
ができ、活線状態で常時ケーブルの絶縁劣化を監
視できるようになる。
の片側の導電ゴム層40aと、外周面側の導電ゴ
ム層40b(これは内周面側の他の片側の導電ゴ
ム層40cと一体)とを絶縁ゴム層39により絶
縁したものである。このようにしておくとケーブ
ルの遮蔽体と機器の遮蔽体が絶縁されるため、ケ
ーブルの遮蔽体に流れる電流のみを取り出すこと
ができ、活線状態で常時ケーブルの絶縁劣化を監
視できるようになる。
なお第9図および第10図において片側の導電
ゴム層40aの部分を絶縁ゴム層にしても同様の
効果を得ることができる。
ゴム層40aの部分を絶縁ゴム層にしても同様の
効果を得ることができる。
以上説明したように本発明の電圧検出器は、ケ
ーブル終端部などに形成された検電部に、バンド
を巻き付け、バツクルを締めるだけで、簡単に取
り付けることができ、しかも取付け後は、バンド
のゴム弾性により締付けと粘弾性シール材による
シール作用により、電極を含む内周面を外部から
確実に防水することができる。そして電極にはバ
ンドの導電ゴム層と絶縁された状態でバンド外に
導出された導電部材が電気的に接続されているた
め、バンドを取り出すことなく検電を行うことが
できる。さらにバンド外周面は導電ゴム層(接
地)によつて覆われているため、ゴンデンサ分圧
により検電部の中間の外部導電層に誘起される電
気量が大きくなり、電圧を常時検出することが可
能となる。
ーブル終端部などに形成された検電部に、バンド
を巻き付け、バツクルを締めるだけで、簡単に取
り付けることができ、しかも取付け後は、バンド
のゴム弾性により締付けと粘弾性シール材による
シール作用により、電極を含む内周面を外部から
確実に防水することができる。そして電極にはバ
ンドの導電ゴム層と絶縁された状態でバンド外に
導出された導電部材が電気的に接続されているた
め、バンドを取り出すことなく検電を行うことが
できる。さらにバンド外周面は導電ゴム層(接
地)によつて覆われているため、ゴンデンサ分圧
により検電部の中間の外部導電層に誘起される電
気量が大きくなり、電圧を常時検出することが可
能となる。
第1図および第2図は本発明の一実施例に係る
電圧検出器の正面図および側面図、第3図は同検
出器のバツクルおよび検電キヤツプを取り外した
バンド部分の正面図、第4図および第5図は第3
図の−線および−線における断面図、第
6図は同検出器の検電キヤツプ部分の断面図、第
7図は本発明の他の実施例を示す検電キヤツプ部
分の断面図、第8図は本発明のさらに他の実施例
を示す検電キヤツプ部分の部分断面図、第9図お
よび第10図は本発明のさらに他の実施例を示す
上記第4図および第5図に相当する部分の断面
図、第11図は検電部を有する従来のケーブル終
端接続部を示す断面図である。 31〜バンド、32〜バツクル、33〜電極、
34〜検電キヤツプ、35〜リード線、39〜絶
縁ゴム層、40〜導電ゴム層、43〜フツク側金
具、45〜ループ側金具、46〜ループ、47〜
フツク、48〜レバー、51〜粘弾性シール材、
52〜粘弾性シール材、55〜検電子、56〜板
ばね、57〜金属筒、60〜導電ゴム部、61〜
絶縁ゴム部、62〜筒状金具。
電圧検出器の正面図および側面図、第3図は同検
出器のバツクルおよび検電キヤツプを取り外した
バンド部分の正面図、第4図および第5図は第3
図の−線および−線における断面図、第
6図は同検出器の検電キヤツプ部分の断面図、第
7図は本発明の他の実施例を示す検電キヤツプ部
分の断面図、第8図は本発明のさらに他の実施例
を示す検電キヤツプ部分の部分断面図、第9図お
よび第10図は本発明のさらに他の実施例を示す
上記第4図および第5図に相当する部分の断面
図、第11図は検電部を有する従来のケーブル終
端接続部を示す断面図である。 31〜バンド、32〜バツクル、33〜電極、
34〜検電キヤツプ、35〜リード線、39〜絶
縁ゴム層、40〜導電ゴム層、43〜フツク側金
具、45〜ループ側金具、46〜ループ、47〜
フツク、48〜レバー、51〜粘弾性シール材、
52〜粘弾性シール材、55〜検電子、56〜板
ばね、57〜金属筒、60〜導電ゴム部、61〜
絶縁ゴム部、62〜筒状金具。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内周面側の中間部が絶縁ゴム層で、内周面側
の少なくとも片側と外周面側が一体の導電ゴム層
となつているバンドと、上記バンドの一端側に取
り付けたフツク側金具に、上記バンドの他端側に
取り付けたループ側金具を引つ掛けて、上記バン
ドに張力を掛けながら上記バンドの端面を突き合
わせるように締め付けるバツクルと、上記バンド
の内周面両側部および端面突き合わせ部に沿つて
付着させた粘弾性シール材と、上記バンド内周面
の絶縁ゴム層の中間部に設けられた電極と、この
電極に電気的に接続され、上記バンドの導電ゴム
層と絶縁された状態で上記バンド外に導出された
導電部材とからなる電力ケーブル用電圧検出器。 2 特許請求の範囲第1項記載の電圧検出器であ
つて、バンドは内周面側の両側と外周面側が一体
の導電ゴム層となつているもの。 3 特許請求の範囲第1項記載の電圧検出器であ
つて、バンドは内周面側の片側と外周面側が一体
の導電ゴム層で、内周面側の他の片側と中間部が
絶縁ゴム層となつているもの。 4 特許請求の範囲第1項記載の電圧検出器であ
つて、バンドは内周面側の片側と外周面側が一体
の導電ゴム層で、内周面側の他の片側がそれとは
絶縁された導電ゴム層となつているもの。 5 特許請求の範囲第1項記載の電圧検出器であ
つて、バンド内周面の導電ゴム層に沿つて設けら
れた粘弾性シール材は導電性であり、バンドの端
面突き合わせ部に沿つて設けられた粘弾性シール
部材は絶縁性であるもの。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60189359A JPS6250670A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 電力ケ−ブル用電圧検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60189359A JPS6250670A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 電力ケ−ブル用電圧検出器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6250670A JPS6250670A (ja) | 1987-03-05 |
| JPH0381102B2 true JPH0381102B2 (ja) | 1991-12-27 |
Family
ID=16240000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60189359A Granted JPS6250670A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 電力ケ−ブル用電圧検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6250670A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2026048246A (ja) * | 2024-09-05 | 2026-03-17 | 株式会社Pillar | 検出センサ及び測定システム |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP60189359A patent/JPS6250670A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6250670A (ja) | 1987-03-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |