JPH0381898A - 蓄積型火災警報装置 - Google Patents

蓄積型火災警報装置

Info

Publication number
JPH0381898A
JPH0381898A JP21746889A JP21746889A JPH0381898A JP H0381898 A JPH0381898 A JP H0381898A JP 21746889 A JP21746889 A JP 21746889A JP 21746889 A JP21746889 A JP 21746889A JP H0381898 A JPH0381898 A JP H0381898A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fire
signal
timer
circuit
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21746889A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2883112B2 (ja
Inventor
Mikio Mochizuki
望月 幹夫
Asaji Sekine
朝次 関根
Kenshiro Saka
坂 憲四郎
Kiyotaka Fujii
清隆 藤井
Tatsumi Asano
浅野 辰己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nohmi Bosai Ltd
Original Assignee
Nohmi Bosai Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nohmi Bosai Ltd filed Critical Nohmi Bosai Ltd
Priority to JP21746889A priority Critical patent/JP2883112B2/ja
Publication of JPH0381898A publication Critical patent/JPH0381898A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2883112B2 publication Critical patent/JP2883112B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fire Alarms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、[産業上の利用分野] 本発明は、蓄積型の火災警報装置に関するものである。
[従来の技術] 例えば煙を検出することにより火災監視を行う煙感知器
のような火災検出部の場合、タバコ等の一過性の煙によ
り誤って火災発生情報を出力してしまうという誤動作を
防ぐため、火災検出部が火災を検知したときに即座に火
災発生情報を出さず、火災検出部で火災が所定時間もし
くは所定回数に渡って検知された場合に火災発生情報を
出力するという、いわゆる蓄積型の火災警報装置は知ら
れている。
これら火災警報装置においては、例えば火災検出部は受
信部に接続され、火災検出部が火災と判断した場合にの
み火災発生情報を受信部に送出して受信部に蓄積動作を
行わせる、いわゆるディジタル式の火災警報装置と、受
信部が火災検出部から周期的にアナログ・データを火災
発生情報として収集し、その収集されたアナログ・デー
タに基づいて受信部に蓄積動作を行わせる、いわゆるア
ナログ式の火災警報装置と、がある。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、このような受信部で蓄積動作を行う型の火災
警報装置に適用されるべく意図されたものである。従来
、火災警報装置は、一般に、受信部と火災検出部とが電
源兼信号伝送線でもって接続されたいわゆる有線式であ
るが、本発明の目的は、有線式や、ワイヤレス等の無線
式を問わず、火災監視を行うに適した蓄積型の火災警報
装置を提供することである。
一般に有線式の場合、火災検出部に対する電源は電源兼
信号伝送線を介して供給されるが、無線式の場合すなわ
ち火災検出部から受信部に送出される情報信号が光信号
等の空間的に伝送される信号の場合は、例えば火災発生
時の煙等による光路遮断に対する対策、並びに電源線が
無いために例えば内蔵電池が用いられるので、内蔵電池
の長寿命化に対する対策等、蓄積動作を行わせる上で総
合的に考慮された最適な装置を提供するようにすること
が望ましい。
[問題点を解決するための手段] 具体的には、本発明によれば、第1の周期で火災監視を
行い、火災状態を検知するごとに火災検出信号を出力す
る火災現象検出手段と、該火災現象検出手段が火災を検
知していないときを含め当該火災検出部が何等異常を検
知していないときに第2の周期で正常信号を出力する正
常信号出力手段と、前記火災現象検出手段が前記火災検
出信号を出力するごとに起動され、該火災現象検出手段
が前記火災検出信号を出力しなくなったときには前記火
災監視の前記第1の周期よりも長い第1の所定時間経過
後にタイム・アップして正常信号を出力する第1の計時
手段と、前記火災現象検出手段から得られる火災検出信
号や前記第1の計時手段及び前記正常信号出力手段から
得られる正常信号を含む情報信号を伝送するための検出
部用伝送手段と、を有する火災検出部、及び 該火災検出部の前記検出部用伝送手段から伝送される前
記情報信号を受信する受信部用受信手段と、該受信部用
受信手段が前記火災検出信号を最初に受信したときに起
動され、前記正常信号を受信したときにクリアされ、ク
リアされることなく蓄積時間を表わす第2の所定時間が
経過するとタイム・アップして火災発生情報を出力する
第2の計時手段と、前記受信部用受信手段が前記情報信
号のいずれかを受信するごとに再起動され、前記情報信
号のいずれをも前記第2の周期よりも長い第3の所定時
間に渡って受信しなかったときにりイム・アップして伝
送異常信号を出力する第3の計時手段と、を有する受信
部、 を備えたことを特徴とする蓄積型火災警報装置が提供さ
れる。
本発明の一層好適な態様によれば、前記受信部は、前記
第2の計時手段の起動中に前記火災検出信号の受信回数
を計数するカウンタをさらに備え、これにより、前記カ
ウンタでの計数値が所定回数に達した場合には、前記第
2の計時手段がタイム・アップする前であっても前記火
災発生情報を出力させるようにしている。
本発明のさらに好適な態様によれば、前記第2の計時手
段または前記カウンタが前記火災発生情報を出力したと
きには、前記第3の計時手段から前記伝送異常信号が出
力されるのを禁止するようにしている。
[作用] 火災検出部の検出部用送信手段からは、火災状態ではな
いときには正常信号出力手段より第2の周期で得られる
正常信号を含む情報信号が伝送され、火災状態を検知し
ている間は火災現象検出手段により第1の周期で得られ
る火災検出信号が伝送されると共に火災状態が解消した
時点で正常信号が出力される。
受信部では、最初に火災検出信号を受信したときに第2
の計時手段が起動されて蓄積時間の計数を開始し、その
動作中に正常信号を受信しなければ蓄積時間経過後にタ
イム・アップして火災発生情報を出力すると共に、第2
の周期よりも長い第3の所定時間に渡って、火災検出部
がら情報信号のいずれも受信されなかった場合には伝送
異常信号を出力する。
このように受信部では、伝送異常がなければ第3の所定
時間内に少なくとも一度は火災検出部からの情報信号が
受信されるので、第3の所定時間に渡って火災検出部か
らの情報信号を受信しながったことを検知することによ
り伝送異常を知ることができると共に、火災発生時には
正常信号を受信しない限りタイム・アップして火災発生
情報を出力するようにしているので、蓄積動作中に伝送
路が遮断された場合でも、すなわち有線式の場合は伝送
路の例えば熱による断線等により伝送路が遮断された場
合でも、また、無線式の場合は例えば煙の充満等により
伝送路が遮断された場合でも、受信部側で火災発生情報
は生じて火災であることが知らされ、従って伝送路異常
を監視しつつ確実な火災監視を行うので、失報の恐れの
無い性能の高い火災警報装置が得られる。
このような本発明は、火災検出部と受信部との間の信号
伝送路が有線式であろうと、ワイヤレス式であろうと適
用可能である。
また、本発明の好適な態様によれば、火災状態中に、受
信部における火災検出信号の受信回数が所定回数に達し
たときには、蓄積時間を表わす第2の所定時間が経過す
る前であっても火災発生の確立が高いものとして、火災
発生情報を出力させるようにしている。
なお、本発明は、前記火災検出部から前記受信部に送出
される前記情報信号が、光信号等の空間的に伝送される
信号である場合に一層効果的に適用され得る。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について図に基づいて説明する
。
第1図は、火災検出を行って火災情報の伝送を行う感知
器部(火災検出部)10の内部回路を示し、第2図は、
感知器部10から伝送される情報を受信するコントロー
ラ(受信部〉20の内部回路を示している。
感知器部10は、熱、煙等に基づいて検出された火災情
報やその他の情報を発光制御回路102を介して赤外線
領域の光信号に変換して発光ダイオードLEDIOから
空間伝送する。
コントローラ20は、感知器部lOからの火災信号等の
情報を光ダイオードPD20並びに受光回路202を介
して受信して各種判断を行いその判断結果の表示等を行
うと共に、該受信内容並びに判断結果等を、必要に応じ
て電話伝送端末並びに内線等の電話線を介して電話伝送
により監視盤に報知もしくは通報を行うか、もしくは防
災セン夕における火災受信機等へ有線または無線にて報
知を行う。
なお、好適な実施例として火災情報を赤外光の光信号に
より無線式で報知もしくは伝送するものについて説明す
るが、これは単に説明のためであり、本発明は光信号以
外の例えば有線式で火災情報を伝送する場合にも適用可
能なものである。
第1図の感知器部10の回路図において、MPU1は、
マイクロプロセッサ、 ROMIIは、プログラム用の記憶領域、RAMIIは
、作業用の記憶領域、 101は、光送受信部16における光受信部すなわち光
ダイオードPDIOを介して受光信号を取り込む受光回
路、 102は、同じく光送受信部16における光送信部すな
わち発光ダイオードLEDIOを介して送出する信号の
発光を制御する発光制御回路であり、送光信号は本実施
例では、38KHzの搬送波を使用し、パルス変調して
コード化した火災情報等の信号を940nm前後の近赤
外光で2〜3回繰り返し送信するものとしている。
103は、−旦動作した火災感知器12を復旧させるた
めの復旧回路、 104は、火災感知器12が発報した場合にそれを検出
する火災発報検出回路、 105は、感知器異常検出手段としての、火災感知器1
2の脱落や接触不良等の異常の検出を行う感知器脱落検
出回路、    ′ 106は、火災感知器12の試験を行うための試験回路
、 107は、伝送路としての光路の遮断等を検出するため
に定期的に発光部LED10から光を発光させるための
第1の時間間隔を設定する第1のタイマ回路である。第
1の時間間隔は30秒から30分程度までの適当な時間
間隔に設定され得るが、本実施例では8分としである。
108は、感知器試験が行われる際に試験表示灯L1の
発光制御を行う試験表示灯回路、109は、内蔵電源す
なわち電池電圧の監視を行う電池電圧監視回路、 110は、蓄積動作を行うために、3.5秒ごとに火災
監視を行っている火災感知器12が最初に火災を感知し
たときに起動もしくはセットされ、3.5秒よりもわず
かに大きい第2の時間間隔(本実施例では4秒とする)
を計数したときにタイム・アップする第2のタイマ回路
である。該第2のタイマ回路110は、火災感知器12
が3.5秒ごとに火災を感知するごとに再セットされて
4秒の計数を最初から始めるが、もし火災感知器12が
火災を感知しなくなると、4秒後にタイム・アップし、
これにより火災状態がなくなったことを知ることができ
る。
111は、感知器部10を設置する際に操作される設置
試験設定スイッチSW、の操作信号に基づいて、光送受
信部16から設置試験用の光信号を発光もしくは受光さ
せる設置試験設定回路、IF101〜IF111は、イ
ンターフェース、である。
第2図のコントローラ20の回路図において、MPU2
は、マイクロプロセッサ、 ROM21は、プログラム用の記憶領域、RAM21は
、作業用の記憶領域、 RAM22は、感知器部10からの火災信号の送出回数
を計数するためのカウンタ用の記憶領域、201は、光
送受信部22における光信号送出部すなわち発光ダイオ
ードLED20から送出される光信号の発光を制御する
発光制御回路、202は、同じく光送受信部22におけ
る光信号受信部すなわち光ダイオードPD20により受
光される光信号の受光を制御する受光回路、203は、
同じく光送受信部22における発光ダイオードLED2
1から発光されるバースト光信号の発光を制御するバー
スト発光回路、204は、最初に火災が感知されてから
、感知器部10の第2のタイマ回路110と協働して蓄
積動作を行うために、例えば1分の時間間隔に設定され
る第1のプログラム・タイマ、 205は、感知器部10の第1のタイマ回路107と協
働して光路遮断を検出するために、例えば17分の時間
間隔に設定される第2のプログラム・タイマ、 206は、表示灯L21〜L29の点灯制御を行う表示
灯点灯制御回路であり、ここに表示灯L!1〜L28は
感知器部10から送出される光情報に応じて点灯される
ものである。L21は火災表示灯、L22は蓄積中表示
灯、L23は試験表示灯、L24は光路遮断表示灯、L
i2は電池交換表示灯、Ltsは感知器異常表示灯、L
2?は電源表示灯、L−2sは移報停止表示灯、L21
1は蓄積解除表示灯、等である。
火災表示灯L21は感知器部10から送出された光情報
が火災発生の旨を表わす場合に点灯され、蓄積中表示灯
L2□が点灯したときは火災発生の監視のために蓄積動
作を行っていることを示し、そして該光路遮断表示灯L
24が点灯したときは感知器部10とコントローラ20
との間の光路が遮断されたことを・示す。
207は、ブザーBを鳴動させる鳴動回路、208は、
火災信号等を、火災受信機や電話伝送端末等に対して移
報を行う移報回路、209は、同じく火災受信機や電話
伝送端末等に対してデータを出力するデータ出力回路、
210は、同じく火災受信機や電話伝送端末等からデー
タを入力するデータ入力回路、lF201〜lF210
は、インターフェース、である。
以上の構成において、最初に、信号の伝送形態について
説明する。以下に説明していくように、本実施例におい
て、感知器部10及びコントローラ20間で授受される
信号は、 感知器部10からコントローラ20に対しては、火災情
報、点検完了情報、感知器の異常情報(感知器脱落情報
、電圧低下情報等)、正常情報、設置試験情報、が送出
され、 また、コントローラ20から感知器部10に対しては試
験指令としてのバースト信号が送出されるものとしてい
る。
これらの伝送情報は例えば4ビツトのディジタルの信号
形態で伝送することにより識別可能である。また、これ
らの情報に対して感知器部のアドレスを示すアドレス情
報を付加するようにしても良い。アドレス情報を付加す
る場合には、各情報信号は例えばアドレス情報の4ビツ
トと情報内容の4ビツトの8ビツト情報とすることがで
きる。
以下、第1図及び第2図の動作を、第3A図、第3B図
、第4図、第5A図及び第5B図のフローチャートに従
って説明する。
第3A図及び第3B図は、感知器部10の動作を説明す
るためのフローチャートであり、第3A図の■1及び■
、をそれぞれ第3B図の■1及び■。
に接続することにより1つのフローチャートを構成する
。
最初に初期設定が行われ(ステップ502)、その後、
割込待機状態に入る(ステップ504)。
割込入力が有れば(ステップ506)、それが火災割込
か(ステップ508)、脱落割込かくステップ530)
、電圧低下割込かくステップ534)、第1タイマ割込
かくステップ538〉、受光割込か(ステップ542)
、第2タイマ割込が(ステップ550)、設置試験割込
か(ステップ554)、が判定され、対応の割込内容が
処理された後、また割込待機状態に戻る。
第4図並びに第5A図及び第5B図はコントローラ20
の動作を説明するためのフローチャートであり、第5A
図及び第5B図は、第5A図のVl及びV2をそれぞれ
第5B図のV、及びV2に接続することにより1つのフ
ローチャートをi戒する。
第4図において最初に初期設定が行われ(ステップ60
2)、その後、受光信号が有ったか否かくステップ60
4)、第1のプログラム・タイマ割込が有ったか否かく
ステップ606〉、そして第2のプログラム・タイマ割
込が有ったか否かくステップ616〉についての判定が
行われる。
受光信号が有った場合にはぐステップ604のY〉、す
なわち光ダイオードPD20で受光信号を受け、それが
受光回路202及びインターフェースlP2O2を介し
て取り込まれたことが判定されると、第5A図及び第5
B図に一層詳細に示される受光信号処理(ステップ70
0)が行われる。
第5A図及び第5B図における受光信号処理(ステップ
700)では、受光信号が火災信号かくステップ702
)、異常信号か(ステップ724)、電圧低下信号か(
ステップ730)、正常信号かくステップ734)、点
検完了信号か(ステップ740)、点検信号かくステッ
プ752)、復旧信号か(ステップ766)等が判定さ
れる。
感知器部10及びコントローラ20が割込を待機してい
る状態で、火災や光路遮断等が発生した場合の動作を以
下に説明していく。
L欠目1 実際の火災異常が生じた場合の本実施例における蓄積型
の動作について説明する。
すなわち、本実施例では感知器部10の火災感知器12
は散乱光式の煙感知器としており、図示していないが発
光部と受光部とを備え、発光部は所定時間ごとに例えば
2〜4秒ごと(本実施例では3.5秒ごととする)に発
光し、規定量以上の煙が存在する場合に発光部から煙で
散乱して受光部に至る散乱光を検知することにより煙検
出信号を出力するようにしている。そして該散乱光式の
煙感知器12から煙検出信号が出力される都度、感知器
部10は該煙検出信号を本実施例では光信号に変換し火
災信号として発光ダイオードLED10からコントロー
ラ20に送出する。
これと関連して、感知器部10には、火災異常が解消さ
れて火災感知器12がもはや煙検出信号すなわち火災異
常信号を出力しなくなったか否かを監視するために、第
2の所定時間、例えば3.5秒よりもわずかに大きい4
〜6秒(本実施例では4秒とする)を計数してタイム・
アップする第2のタイマ回路110が設けられている。
該第2のタイマ回路110は、3.5秒ごとの検知動作
において規定量以上の煙が検出されるごとに再セットさ
れるが、もし、3,5秒ごとの検知動作において規定量
以上の煙が検出されなかった場合には4秒経過後にタイ
ム・アップする。この第2のタイマ回路110のタイム
・アップにより感知器部10はコントローラ20に対し
て正常信号を送出し、これによりコントローラ20では
火災感知器12で煙検出信号がもはや検出されなかった
ことを知ることができる。
コントローラ20においては、感知器部10から最初に
煙検出信号すなわち火災信号が送出されてきてから、所
定時間の間(本実施例では1分間とする〉正常信号が送
出されて来ない場合、もしくは火災信号が所定回数分送
出されてきた場合、のいずれかの場合に火災異常と判定
するものとしている。
すなわち、コントローラ20には最初の煙検出信号すな
わち火災信号の受信により計数動作を開始し1分を計数
した時点でタイム・アップする第1のプログラム・タイ
マ204が設けられており、この第1のプログラム・タ
イマ204は、感知器部10から送出された正常信号を
受信した場合にクリアされる。従って、1分間の間、火
災感知器12が煙検出信号を間欠的に出力し続けること
により第2のタイマ回路110がタイム・アップするこ
となく、正常信号がコントローラ20に対して送出され
て来ない場合には、第1のプログラム・タイマ204が
タイム・アップして火災異常動作が取られることとなる
。
このように最初の火災信号の受信後、1分の間、正常信
号が発生されない場合に、火災異常動作を取らせるよう
にしているので、最初の煙検出信号がタバコ等の一過性
の煙であった場合等の誤報は避は得ると共に、信号線の
場合には線路の焼失、また光伝送の場合には煙等による
光路の遮断等の信号伝送路異常により、その後の火災信
号が伝送されて来ない場合にも、火災異常を報知するこ
とができる。
コントローラ20にはさらに、最初に煙検出信号すなわ
ち火災信号を受信してから火災信号の受信回数を計数す
るためのカウンタ用の記憶領域RAM22が設けられて
いる。カウンタ用の記憶領域RAM22には、感知器部
からの火災信号が送出されてくるごとに計数値が1つづ
つ増分されていき受信回数が所定回数に達したときに火
災異常動作が取られるようにしている。例えば、火災感
知器部からの火災信号の送出周期を3.5秒とし、また
、カウンタの計数値の所定回数を11回とすれば、最短
時間35秒で火災発生の判断を行うことができる。
このようにコントローラ20では、最初の火災信号が送
出されてきてから、第1のプログラム・タイマ204に
より11分の蓄積時間が計数された場合、もしくはカウ
ンタ用の記憶領域RAM22の計数値が所定値に達した
場合のいずれかの場合に火災異常と判定するようにして
いる。
以下、火災異常動作について実際の動作に則してより詳
細に説明する。
最初に感知器部10側の動作について説明すると、図示
しない発光部−受光部間に規定量以上の煙が存在するこ
とにより火災感知器12が煙検出信号を出力したことを
火災発報検出回路104が検出したならば火災割込が発
生する(ステップ508のY〉、火災割込が発生すると
、点検フラグがオンであるか否かの判定が行われるが、
この点検フラグは後述するように試験中にオンされるも
のであり(ステップ546)、今は試験中ではないので
点検フラグはオフである(ステップ510のN〉、従っ
て、インターフェースIF102を介して発光制御回路
102に火災信号がセットされ(ステップ524)、こ
れにより火災異常を表わす光信号が、発光ダイオードL
ED 10からコントローラ20に対して送出される。
火災異常を表わす光信号すなわち火災信号が送出されて
しまうと、3.5秒後に火災感知器12に再度火災監視
動作を行わせるため、インターフェースIF103を介
して復旧回路103をセットすることにより(ステップ
526)、火災動作した火災感知器12を復旧させると
共に、インターフェースIFIIOを介して第2のタイ
マ回路110がセットされ(ステップ528)、最後に
、後述する第1のタイマ回路107が再セットされて(
ステップ520)、割込待機状態に戻る(ステップ52
2)。
火災異常状態すなわち規定量以上の煙が存続しているな
らば、3.5秒後に再度火災発報検出回路104は火災
感知器12からの煙検出信号を検出して火災割込が生じ
(ステップ508“のY)、火災信号がコントローラ2
0に対して送出され(ステップ524)、この火災信号
送出の動作は火災異常状態すなわち規定量以上の煙が存
続する限り続く。その都度、第2のタイマ回路110は
再セットされるから〈ステップ528〉、第2のタイマ
割込(ステップ550)が発生してコントローラ20に
対して正常信号が送出されることはない、その後、コン
トローラ20に対して3.5秒ごとの火災信号が送出さ
れ続け、前述したように最初の火災信号の受信から1分
が経過するとコントローラ20では実際の火災が発生し
たと判断して火災発報を行う等の適当な火災異常動作が
取られる。
しかしながら、途中で火災異常状態が無くなったならば
、火災発報検出回路104による火災割込は生ぜず、従
って第2のタイマ回路110はセットもしくは再セット
されないので第2の所定時間すなわち4秒が経過した時
点でタイム・アップし、インターフェースIFIIOを
介して第2のタイマ割込を発生する(ステップ550の
Y)、第2のタイマ割込が発生すると、発光制御回路1
02に正常信号がセットされ発光ダイオードLEDIO
から正常を表わす光信号が送出される〈ステップ552
)。この正常を表わす光信号が受信されると、コントロ
ーラ20では火災発報を行うための蓄積動作すなわち1
分の時間計数が解除される。
次に、コントローラ20側の動作について説明する。火
災異常状態が生じて、感知器部1oがら送信された(ス
テップ524)火災信号が、コントローラ20側で最初
に受信されれば(ステップ702のY〉、蓄積モードか
否がが判定されるが、本実施例では蓄積モードで動作し
ている場合を説明しており、この判定は蓄積モードであ
る(ステップ704のY)、従って、次に、カウンタ用
の記憶領域RAM22内の計数値kが1つ増分され(ス
テップ705〉、該計数値には未だ所定回数値Kに達し
ておらず(ステップ706のN)、かつ第1のプログラ
ム・タイマ204が未だ起動されていないので(ステッ
プ707のN〉、次に、該第1のプログラム・タイマ2
04が起動され(ステップ708)、蓄積中を示す表示
灯L22が点灯され(ステップ710)、後述する第2
のプログラム・タイマ205が停止され(ステップ71
2)、そしてステップ604に戻って次の受光信号を待
機しつつ、第1のプログラム・タイマ204及び第2の
プログラム・タイマ205の割込を監視する(ステップ
606及び616)。
次の受光信号が受信され(ステップ604のY)、それ
が火災信号であると判定されれば(ステップ702のY
)、カウンタ用の記憶領域RAM22の計数値にはまた
1つ増分され(ステップ705)、そして今度は第1の
プログラム・タイマ204は起動中であるので(ステッ
プ707のY)、単に、第2のプログラム・タイマ20
5を停止しただけで(ステップ712)、さらに次の受
光信号を待機する状態に戻り(ステップ604)、この
間、第1のプログラム・タイマ204は時間を計数し続
ける。
感知器部10において、もし火災異常状態が継続して3
.5秒ごとに火災信号(ステップ524)を送出し続け
、それがコントローラ20で受信されコントローラ20
での火災信号の受信回数が所定回数Kに達すると(ステ
ップ706のY)、蓄積中表示灯L22が消灯されると
共に火災表示灯L2が点灯され(ステップ716〉、鳴
動回路207を動作させることによりブザーBを鳴動さ
せて火災発生を報知しくステップ718)、移報可能状
態に設定されている場合にはくステップ720のN〉、
移報回路208に火災信号を例えば自己アドレスを付加
する等して出力することにより(ステップ722)図示
しない火災受信機もしくは電話伝送端末等への移報を行
うという、いわゆる火災動作が取られて火災であること
が知らされる。
感知器部10において火災異常状態が継続して3.5秒
ごとに火災信号を送出し続けている間に、例えば伝送路
中に煙が存在する等して、感知器部10からの火災信号
がコントローラ20で受信されない場合には、コントロ
ーラ20では第1のプログラム・タイマ204が時間を
計数し続け、その後、1分が経過すると該第1のプログ
ラム・タイマ204はタイム・アップ信号を出力して第
1のプログラム・タイマ割込が発生する(ステップ60
6のY)、これにより、前述と同様、蓄積中表示灯L2
□が消灯されると共に火災表示灯L21が点灯され(ス
テップ608〉、鳴動回路207を動作させることによ
りブザーBを鳴動させ(ステップ610)、そして移報
可能状態に設定されている場合には(ステップ612の
N)移報回路208に火災信号を例えば自己アドレスを
付加する等して出力することにより(ステップ614)
図示しない火災受信機もしくは電話伝送端末等への移報
を行うという、いわゆる火災動作が取られて火災である
ことが知らされる。
また、もし、最初に火災信号を受信した後(ステップ7
02のY〉、第1のプログラム・タイマ204が時間の
計数動作(ステップ706のY〉を行っている間に、か
つカウンタ用の記憶領域RAM22における火災信号Q
所定回数の計数動作を行っている間に、感知器部10に
おいて火災異常状態がなくなると365秒ごとに火災監
視を行う火災感知器12は火災異常信号を出力しなくな
り〈ステップ508のN〉第2のタイマ回路110のセ
ット(ステップ528)が行われなくなるので、4秒経
過後に該第2のタイマ回路110がタイム・アップする
ことにより第2のタイマ割込が発生して(ステップ55
0)、正常信号が送出される(ステップ552)。
感知器部10からこのようにして送出された正常信号が
コントローラ20で受信されるとくステップ734);
蓄積中表示灯り、tzが消灯される(ステップ736)
と共に、第1のプログラム・タイマ204がクリアされ
、かつ後述する第2のプログラム・タイマ205は再セ
ットされ(ステップ738)、そしてカウンタ用記憶領
域RAM22内の計数値にはクリアされ(ステップ73
9)、これにてコントローラ20での蓄積動作並びに火
災信号送出回数の計数動作は終了する。
L龜盗責 次に、感知器部10及びコントローラ20間に光路遮断
が生じた場合、すなわち両者間で信号の送受を行うこと
ができなくなった場合の動作にっいて説明する。
感知器部10側には、第1の所定時間、例えば8分を計
数するごとにタイム・ア・ツブして第1の所定時間経過
信号(8分経過信号)を出力する第1のタイマ回路10
7が設けられる。第1のタイマ回路107が8分おきに
該第1の所定時間経過信号を出力するごとに、第1のタ
イマ割込が生じ(ステップ538のY)、発光制御回路
102に正常信号がセットされることにより、感知器部
10からは発光ダイオードLEDIOにより正常信号が
送出される〈ステップ540)、正常信号が送出されて
しまうと第1のタイマ回路107は再セットされ(ステ
ップ520〉、再度、最初から8分の時間を計数し始め
る。
コントローラ20側には、8分く第1の所定時間)より
長いある時間、例えば本実施例では2倍強の17分を計
数した時点でタイム・アップして光路遮断信号を出力す
る第2のプログラム・タイマ205が設けられおり、該
第2のプログラム・タイマ205は、感知器部10から
の正常信号がコントローラ20で受信されるごとに再セ
・yトされる。
これにより、光路が遮断されていない場合には、コント
ローラ20側に設けられた第2のプログラム・タイマ2
05は、少なくとも8分ごとに受信される正常信号(ス
テップ734のY)により再セットされるので(ステッ
プ738)、タイム・アップすることはなく、第2のプ
ログラム・タイマ割込は発生しない(ステップ616の
N〉。
もし、光路遮断が生じて感知器部10から正常信号が送
出されて来なくなった場合に、コントローラ20の第2
のプログラム・タイマ205が17分経過後にタイム・
アップすると、第2のプログラム・タイマ割込が発生し
くステップ616のY〉、光路遮断表示灯L24が点灯
されると共に(ステップ618)、鳴動回路207が短
時間動作しくステップ620)、このようにして光路遮
断が生じたことを知らせる。また、必要に応じ、図示、
しない受信機等へ光路遮断信号を移報するようにしても
良い。
なお、第2のプログラム・タイマ205の設定時間が8
分の2倍強の17分という値になっているのは、感知器
部10が正常信号を送出したときに光路間を例えば人が
ちょうど通過した等の光路遮断異常とは言えない程の何
等かの偶然によりコントローラ20が正常信号を受信す
ることができず、これにより第2のプログラム・タイマ
205が早い時期にタイム・アップして誤った異常信号
を発生してしまうという不具合を阻止することにある。
また、光路の確認のためには、第1のタイマ回路107
が8分ごとにタイム・アップすることにより感知器部1
0から出力される正常信号に限らず、どんな信号であっ
ても、要するに感知器部10から発光された信号が確実
にコントローラ20により受光されるということが確認
できれば良い、この理由のため、本実施例では、感知器
部10の発光制御回路102により後述する種々の光信
号が発光されるごとに(ステップ512.524.53
2.536.552.556〉、第1のタイマ回路10
7を再セットしくステップ520)、光路確認のための
正常信号を送出するためにそこからさらに8分を計数す
るようにしている。これにより、感知器部10から光信
号を送出する回数を低減でき、感知器部10の電源を例
えば内蔵電池としているような場合には電源の長寿命化
に大いに役立つ。
Lα飯曵髪1 その他の動作の例を示せば、本実施例における光信号に
よる伝送形式の場合には、例えば火災発生し火災状態に
対する対処が行われた後などにコントローラ20を復旧
させるための復旧動作(ステップ766)や、定期検査
時等に感知器部を試験するための感知器試験動作(ステ
ップ752.542.740〉や、システムを最初に設
置する際に感知器部10とコントローラ20との間での
光信号の受光感度調整を人為的に行うための設置試験動
作(ステップ554)や、感知器部の脱落等、感知器部
に何等かの異常が生じた場合に対する感知器異常動作(
ステップ530.724)や、感知器が例えば内蔵電池
で動作しているような場合等に電源電圧の低下に対する
電圧低下異常動作(ステップ534.730)、等が挙
げられる。これら動作のうちシステム内容によりあるも
のは不要とされたり、逆に、ここに示していない他の動
作を必要としたりする。以下、概略的にそれら動作につ
いて説明すると、 ・復旧動作・ 火災異常状態や光路遮断異常に対する対処が行われた後
など、コントローラ20において復旧信号を受けると、
コントローラ20の復旧動作が行われる。このような復
旧信号は、コントローラ20に設けられた図示しない復
旧スイッチ等を人為的に操作することにより発生される
ようにしても良いし、また、同じく図示しない別途に設
けられる携帯用のリモート・コントローラ等を人為的に
操作することにより例えば光信号で発生され、それをコ
ントローラ20側で受信して復旧動作が行われるように
しても良く、また、同じく図示しない受信機等からの復
旧命令信号によって行われるようにしても良い。
このようにしてコントローラ20において復旧信号が発
生すると(ステップ766のY)、火災表示灯り、z+
や光路遮断表示灯L2<が消灯され(ステップ768〉
、第1のプログラム・タイマ204がクリアされかつ第
2のプログラム・タイマ205が再セットされ(ステッ
プ770)、鳴動回路207がオフされて警報鳴動が停
止され(ステップ772)、カウンタ用の記憶領域RA
M22における計数値kがクリアされ(ステップ773
)、そして最後に復旧動作の確認のために鳴動回路20
7が短時間動作される(ステップ764)。これにより
通常の火災監視状態に戻される。
なお、この復旧動作により、表示灯L21〜L、2gを
も消灯する動作が行われるようにしているので、後述す
る感知器電池の電圧低下異常、または脱落等の感知器異
常等が生じたときに、それぞれ感知器電池交換表示灯L
2s、感知器異常表示灯L2S等の表示灯を消灯させる
目的でもこの復旧動作は行われる。
・・・感知器試験動作・・・ 例えば設置時の受光感度調整が完了した後や、定期検査
等、感知器部10の動作試験を行う場合には、感知器部
10に対して感知器試験信号が人為的に発生される。こ
のような感知器試験信号は、コントローラ20に設けら
れた図示しない感知器試験スイッチ等を人為的に操作す
ることにより該コントローラ20から感知器部10に対
して例えば光信号等で発生されるようにしても良いし、
また、同じく図示しない別途に設けられる携帯用のリモ
ート・コントローラ等を感知器部10に向けて人為的に
操作することにより例えば光信号で発生され、それを感
知器部10側で受信して感知器試験動作が行われるよう
にしても良く、また、同じく図示しない受信機等からの
試験命令によって行われるようにしても良い。
コントローラ20に設けられている感知器試験スイッチ
が操作された場合を仮定して話を進めると、かかる感知
器試験スイッチの操作によりコントローラ20において
点検信号が発生しくステップ752のY)、まず、バー
スト発光回路203がオンされることにより感知器試験
信号としてのバースト信号が発光ダイオードLED21
から発光され、該バースト信号は感知器部10の光ダイ
オードPDIOで受光されることとなる。バースト発光
回路203がオンされると共に、表示灯制御回路206
を介して試験表示灯L23が点灯され(ステップ756
)、また、鳴動回路207が短時間動作され(ステップ
758)、このようにして操作者に試験動作の開始を告
げる。その後バースト発光回路203はオフされる(ス
テップ760)。
感知器部10側において受光割込が有ると、すなわち光
ダイオードPDIO1受光回路101及びインターフェ
ースIF101を介して受光信号が検出され、それがコ
ントローラ20がらの感知器試験信号としてのバースト
信号であると判別されると(ステップ542のY)、イ
ンターフェースIF106を介して試験回路106に試
験もしくは点検信号をセットしくステップ544)、点
検フラグをセットしくステップ546)、そして試験中
であることを表示するためにインターフェースIF10
8を介して試験表示灯回路108をセットすることによ
り試験表示灯L1を点灯させる(ステップ548)。そ
の後、前述の第1のタイマ回路107を再セットした後
(ステップ520)、割込待機状態(ステップ522)
に戻る。
試験回路106に試験もしくは点検信号をセットしたこ
とにより(ステップ544)、試験回路106は動作を
開始して自己の感知器部10の試験を自動的に行う、す
なわち、火災感知器12が煙による光の散乱光を受光し
て信号を出力する散乱光式の煙感知器の場合には散乱光
と同等の光を内蔵の図示しない試験用発光素子から発光
させ、また、熱式の感知器の場合には内蔵の図示しない
ヒータで自動的に加熱する等の試験動作を行う。
もし、火災感知器12が正常に火災感知を行うものなら
ば、試験回路の動作により火災信号を出力し、それが火
災発報検出回路104で検出され、火災割込が発生する
こととなる(ステップ508のY)。
火災割込が発生すると、点検フラグが立っているか否か
が判定され(ステップ510)、今は試験中でありステ
ップ546で点検フラグがセットされているので、ここ
での判定は「肯Jすなわちr’y’Jとなる。従って、
インターフェースIF102を介して発光制御回路10
2に点検完了信号がセットされ(ステップ512)、こ
れにより点検もしくは試験が正常に完了したことを表わ
す光信号が、発光ダイオードLED 10からコントロ
ーラ20に対して送出される。
試験が正常に完了したことを表わす光信号、すなわち点
検完了信号が送出されてしまうと、インターフェースI
F108を介して試験表示灯回路108がクリヤされて
試験表示灯L1が消灯されると共に(ステップ514)
、点検フラグがクリヤされ(ステップ516〉、そして
火災動作した火災感知器12を復旧すべくインターフェ
ースIF103を介して復旧回路103がセットされる
(ステップ518)、最後に前述の第1のタイマ回路1
07を再セットしくステップ520)、割込待機状態に
戻り(ステップ522)、これにて受光割込(ステップ
542のY)による火災感知器12の試験動作は終了す
る。
ステップ512で感知器部10から送出された点検完了
信号がコントローラ20で受信されると(ステップ74
0のY)、さらに高位の受信機や中継器等に電話線等で
報知を行う移報回路208に対して移報禁止命令が出力
され(ステップ742)、火災表示灯L21及び試験表
示灯Lzzが点灯され(ステップ744)、そして鳴動
回路207が短時間動作されてブザーBを短時間鳴動さ
せる(ステップ746)、この一連の点灯及び鳴動動作
により操作者は試験結果が良好であったことを知ること
ができる。その後、火災表示灯L21及び試験表示灯L
23は消灯され(ステップ748〉、移報回路208は
点検完了信号の受信前の状態、すなわち本実施例の場合
、移報禁止命令を解除した状態に戻される(ステップ7
50)、なお、点検または試験が図示しない受信機等か
らの命令により行われる場合には、点検完了信号を受信
機等へ送出するようにしても良い。
・・・設置試験動作・・ 本実施例のように、感知器部10とコントローラ20と
の間での信号伝送を光によるワイヤレスで行うようにす
る場合には、システムを最初に設置する際、感知器部1
0とコントローラ20との間での光信号の受光感度調整
を人為的に行うべく、第1図に示された感知器部10の
設置試験設定スイッチS W +が手動で操作される。
該スイッチ操作信号は設置試験設定回路111によりイ
ンターフェースIFI 11を介して設置試験設定信号
としてマイクロプロセッサMPUIIIIIに取り込ま
れ(ステップ554のY)、これによりインターフェー
スIF102を介して発光制御回路102に設置試験信
号がセットされることにより発光ダイオードLED10
から所定の光出力が発光される(ステップ556)、こ
の光出力がコントローラ20で最適に受光されるように
感知器部10とコントローラ20との対抗関係を人為的
に調整することが可能であり、このようにしてコントロ
ーラ20と感知器部10との間の受光感度調整が行われ
る。
このような調整が完了すると、設置試験設定スイッチS
 W +は手動で開放され、スイッチSWIの開放され
たのが検知されると(ステップ558のY)、発光制御
回路102(インターフェースIF102)での設置試
験信号はクリアされ(ステップ560)、前述した理由
により第1のタイマ回路107が再セットされた後(ス
テップ520)、割込待機状態に戻る(ステップ522
)。
・・・感知器異常動作・ 脱落異常等の設置状態に関する何等かの感知器異常が生
じ、それが感知器脱落検出回路105により検出される
と、インターフェースIF105を介してマイクロプロ
セッサMPU1側に脱落異常信号が取り込まれることに
より脱落割込(ステップ530)が生じる。
脱落割込が発生するとくステップ530のY)、発光制
御回路102に異常信号がセットされて発光ダイオード
LED10から異常を表わす光信号が送出される(ステ
ップ532)、その後第1のタイマ回路107が再セッ
トされ(ステップ520)、割込待機状態に戻る(ステ
ップ522)。
このようにして感知器部10から送出された異常信号が
、コントローラ20の受光回路202で受光されると(
ステップ724のY)、インターフェースI P2O6
及び表示灯点灯制御回路206を介して感知器異常表示
灯L26が点灯され(ステップ726)、かつ鳴動回路
207が短時間動作される(ステップ728)、感知器
異常表示灯Lzsの点灯により、操作者もしくは管理者
は、感知器部10に脱落等の何等かの異常が生じたこと
を知ることができる。
なお、本実施例では、感知器部10に火災感知器12を
着脱自在に設けるようにしたが、感知器部10に煙ある
いは熱等の火災検出部を一体に組み込む場合には、感知
器脱落検出回路105は不要となる。
・・・電圧低下異常動作・ 感知器部10が内蔵電池で動作しているような場合には
、電池電圧監視回路109が内蔵電池の電源電圧を監視
している。該監視回路109が内蔵電池の電圧低下を検
出すると、その検出信号がインターフェースIF109
を介してマイクロプロセッサMPUI側に取り込まれる
ことにより電圧低下割込〈ステップ534)が生じる。
電圧低下割込が発生すると(ステップ534のY)、発
光制御回路102に電圧低下信号がセットされ発光ダイ
オードLED 10から電圧低下を表わす光信号が送出
される(ステップ536)、その後、第1のタイマ回路
107が再セットされて(ステップ520〉割込待機状
態に戻る(ステップ522)。
感知器部10力ζら送出された電圧低下信号がコントロ
ーラ20で受光されると(ステップ730のY)、感知
器電池交換表示灯Lzsが点灯され(ステップ732)
、鳴動回路207が短時間動作され〈ステップ728〉
、これにより操作者は感知器部10の電池を交換すべき
であることを知ることができる。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、受信部が第3の所定時
間に渡って火災検出部からの情報信号を受信しなかった
場合に伝送異常と判断するようにしていると共に、火災
発生時には正常信号を受信しない限りタイム・アップし
て火災発生情報を出力するようにしているので、蓄積動
作中に伝送路が遮断された場合でも、すなわち有線式の
場合は伝送路の例えば熱によるi線等により伝送路が遮
断された場合でも、また、無線式の場合は例えば煙の充
満等により伝送路が遮断された場合でも、受信部側では
確実に火災であることが知らされ、このように伝送路異
常を監視しつつ確実な火災監視を行うので、失報の恐れ
の無い性能の高い火災警報装置が得られるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、感知器部(火災検出部)10の内部回路を示
す図、第2図は、コントローラ(受信部〉20の内部回
路を示す図、第3A図及び第3B図は、感知器部10の
動作を説明するためのフローチャート、第4図、第5A
図及び第5B図は、コントローラ20の動作を説明する
ためのフローチャ−ト、である0図において、10は感
知器部(火災検出部)、16は感知器部の光送受信部(
検出部用伝送手段〉、20はコントローラ(受信部〉、
22はコントローラの光送受信部(受信部用受信手段)
、である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の周期で火災監視を行い、火災状態を検知す
    るごとに火災検出信号を出力する火災現象検出手段と、
    該火災現象検出手段が火災を検知していないときを含め
    当該火災検出部が何等異常を検知していないときに第2
    の周期で正常信号を出力する正常信号出力手段と、前記
    火災現象検出手段が前記火災検出信号を出力するごとに
    起動され、該火災現象検出手段が前記火災検出信号を出
    力しなくなったときには前記火災監視の前記第1の周期
    よりも長い第1の所定時間経過後にタイム・アップして
    正常信号を出力する第1の計時手段と、前記火災現象検
    出手段から得られる火災検出信号や前記第1の計時手段
    及び前記正常信号出力手段から得られる正常信号を含む
    情報信号を伝送するための検出部用伝送手段と、を有す
    る火災検出部、及び 該火災検出部の前記検出部用伝送手段から伝送される前
    記情報信号を受信する受信部用受信手段と、該受信部用
    受信手段が前記火災検出信号を最初に受信したときに起
    動され、前記正常信号を受信したときにクリアされ、ク
    リアされることなく蓄積時間を表わす第2の所定時間が
    経過するとタイム・アップして火災発生情報を出力する
    第2の計時手段と、前記受信部用受信手段が前記情報信
    号のいずれかを受信するごとに再起動され、前記情報信
    号のいずれをも前記第2の周期よりも長い第3の所定時
    間に渡って受信しなかったときにタイム・アップして伝
    送異常信号を出力する第3の計時手段と、を有する受信
    部、 を備えたことを特徴とする蓄積型火災警報装置。
  2. (2)前記受信部は、前記第2の計時手段の起動中に前
    記火災検出信号の受信回数を計数するカウンタをさらに
    備え、これにより、前記カウンタでの計数値が所定回数
    に達した場合には、前記第2の計時手段がタイム・アッ
    プする前であっても前記火災発生情報を出力させるよう
    にした特許請求の範囲第1項記載の蓄積型火災警報装置
    。
  3. (3)前記第2の計時手段または前記カウンタが前記火
    災発生情報を出力したときには、前記第3の計時手段か
    ら前記伝送異常信号が出力されるのを禁止するようにし
    た特許請求の範囲第1項または第2項記載の蓄積型火災
    警報装置。
  4. (4)前記火災検出部から前記受信部に送出される前記
    情報信号は空間的に伝送される信号である特許請求の範
    囲第1項ないし第3項いずれか記載の蓄積型火災警報装
    置。
JP21746889A 1989-08-25 1989-08-25 蓄積型火災警報装置 Expired - Fee Related JP2883112B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21746889A JP2883112B2 (ja) 1989-08-25 1989-08-25 蓄積型火災警報装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21746889A JP2883112B2 (ja) 1989-08-25 1989-08-25 蓄積型火災警報装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0381898A true JPH0381898A (ja) 1991-04-08
JP2883112B2 JP2883112B2 (ja) 1999-04-19

Family

ID=16704705

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21746889A Expired - Fee Related JP2883112B2 (ja) 1989-08-25 1989-08-25 蓄積型火災警報装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2883112B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014057212A (ja) * 2012-09-12 2014-03-27 Panasonic Corp 無線通信システム
JP2014225055A (ja) * 2013-05-15 2014-12-04 ホーチキ株式会社 警報システム
JP2017188173A (ja) * 2017-07-21 2017-10-12 ホーチキ株式会社 警報システム
JP2019096353A (ja) * 2019-02-25 2019-06-20 ホーチキ株式会社 警報システム
CN113516820A (zh) * 2021-07-09 2021-10-19 深圳市城市公共安全技术研究院有限公司 一种火灾预警方法和预警系统

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101210077B1 (ko) 2010-12-01 2012-12-07 기아자동차주식회사 전기자동차의 제어기 구동 장치

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014057212A (ja) * 2012-09-12 2014-03-27 Panasonic Corp 無線通信システム
JP2014225055A (ja) * 2013-05-15 2014-12-04 ホーチキ株式会社 警報システム
JP2017188173A (ja) * 2017-07-21 2017-10-12 ホーチキ株式会社 警報システム
JP2019096353A (ja) * 2019-02-25 2019-06-20 ホーチキ株式会社 警報システム
CN113516820A (zh) * 2021-07-09 2021-10-19 深圳市城市公共安全技术研究院有限公司 一种火灾预警方法和预警系统
CN113516820B (zh) * 2021-07-09 2022-08-02 深圳市城市公共安全技术研究院有限公司 一种火灾预警方法和预警系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP2883112B2 (ja) 1999-04-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5686885A (en) Sensor test method and apparatus
JP2792676B2 (ja) 光ワイヤレス式火災報知設備
JP2883112B2 (ja) 蓄積型火災警報装置
JP4424730B2 (ja) 火災報知設備のリモート監視システム
JP2868229B2 (ja) 光ワイヤレス式火災報知設備
JP3189065U (ja) 警報器
JP5016945B2 (ja) 火災警報システム
JP2010244160A (ja) 無線防災ノード及び無線防災システム
JP3871919B2 (ja) 火災監視装置、復帰処理解除装置、携帯端末装置、および火災報知システム
JP5744577B2 (ja) 警報器及び監視システム
JPH0350697A (ja) 火災報知設備における信号伝送装置
JPH0350698A (ja) 蓄積型火災警報装置
KR20110004450A (ko) 경보기
JP3575940B2 (ja) 遠隔監視システム、及び、異常通報装置の監視装置
JPH1186159A (ja) 火災報知設備
JP5030497B2 (ja) 警備システム
JPH1011686A (ja) 異常検知装置
JPH10228596A (ja) 相互監視システム
JP7820199B2 (ja) 移報装置
JP7814995B2 (ja) 移報装置
JP2006270505A (ja) 伝送システムの信号伝送方式
JP2002008156A (ja) アドレス中継アダプタ
JP5893835B2 (ja) 警報器及び監視システム
JP3087124B2 (ja) 火災判別方法およびこの方法を実施するための火災受信機、中継器、自火報システム
JP2012133722A (ja) 警報器

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090205

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees