JPH038201B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH038201B2 JPH038201B2 JP57181544A JP18154482A JPH038201B2 JP H038201 B2 JPH038201 B2 JP H038201B2 JP 57181544 A JP57181544 A JP 57181544A JP 18154482 A JP18154482 A JP 18154482A JP H038201 B2 JPH038201 B2 JP H038201B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- hair
- iron
- rotation
- glove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
本発明は、ロツドとグローブ間に頭髪を挾ん
で、毛元から毛先にかけてアイロン掛けを行な
い、髪にカールやウエーブを形成する元巻用ヘヤ
ーアイロンに関するものである。
で、毛元から毛先にかけてアイロン掛けを行な
い、髪にカールやウエーブを形成する元巻用ヘヤ
ーアイロンに関するものである。
美容室に於て、セツト技術に使用されているア
ミカラーに代り、次第に普及しつつあるアイロン
でのセツトは、短時間に持ちの良いカールを作る
ことができる。従来のセツト技術はアミカーラー
に髪を巻き、ドライヤー中でほぼ45℃において乾
燥させる方式である。この処理の過程では、毛髪
に保有される水分によつて分断された状態の水素
結合が、アミカーラーに巻き取つた後ドライヤー
乾燥することで髪から水分がとれるので再び強固
に結合するのである。しかしその結果作られたカ
ールは、空気中の湿気、入浴時の湿気、人体から
出る湿気等に弱く長持ちしないのが現状である。
これと違つてアイロンで作るカールは、髪に対す
る熱作用(140℃〜150℃、1ケ所当り1.2〜1.5
秒)でシスチン結合等を変化させることができる
ので、水素結合を強化する作用以上に湿気に対し
て強く、長持ちのするカールが作られる。しか
も、従来のアイロンには長い髪をカール状に簡単
に巻き上げる構造のものはなかつたのである。
ミカラーに代り、次第に普及しつつあるアイロン
でのセツトは、短時間に持ちの良いカールを作る
ことができる。従来のセツト技術はアミカーラー
に髪を巻き、ドライヤー中でほぼ45℃において乾
燥させる方式である。この処理の過程では、毛髪
に保有される水分によつて分断された状態の水素
結合が、アミカーラーに巻き取つた後ドライヤー
乾燥することで髪から水分がとれるので再び強固
に結合するのである。しかしその結果作られたカ
ールは、空気中の湿気、入浴時の湿気、人体から
出る湿気等に弱く長持ちしないのが現状である。
これと違つてアイロンで作るカールは、髪に対す
る熱作用(140℃〜150℃、1ケ所当り1.2〜1.5
秒)でシスチン結合等を変化させることができる
ので、水素結合を強化する作用以上に湿気に対し
て強く、長持ちのするカールが作られる。しか
も、従来のアイロンには長い髪をカール状に簡単
に巻き上げる構造のものはなかつたのである。
本発明の元巻ヘヤーアイロンは、長髪巻き用と
して開発したものであつて、その構造上の特徴
は、内部にヒーター1を備えたロツド2とアイロ
ン本体6に装着したグローブ3とを鋏状に形成し
たヘヤーアイロンにおいて、前記ロツド2をアイ
ロン本体6へ回転可能に軸支し、かつロツド2の
回転軸7に対して平行に2本のハンドル10を本
体6に軸支すると共に、該2本のハンドル10と
前記ロツド回転軸7が同一方向に回転するよう中
間ギヤ13を介してギヤ12,14で連結し、ロ
ツド2の回転数をアイロン本体の回転数よりも小
とした点にある。
して開発したものであつて、その構造上の特徴
は、内部にヒーター1を備えたロツド2とアイロ
ン本体6に装着したグローブ3とを鋏状に形成し
たヘヤーアイロンにおいて、前記ロツド2をアイ
ロン本体6へ回転可能に軸支し、かつロツド2の
回転軸7に対して平行に2本のハンドル10を本
体6に軸支すると共に、該2本のハンドル10と
前記ロツド回転軸7が同一方向に回転するよう中
間ギヤ13を介してギヤ12,14で連結し、ロ
ツド2の回転数をアイロン本体の回転数よりも小
とした点にある。
ロツドの先端に向かつて2本のハンドル10,
10を掌で握つて親指で左回転させると、本体と
共にグローブ3がロツド2の回りを左回転する。
そのときギヤ伝導によつてロツド2はグローブ3
とは逆の右回転をする。ロツド2の回転数がアイ
ロン本体、すなわちグローブ3の回転数より小と
して加熱による髪の伸びとロツドの送り出し長長
さとを調節することができる。
10を掌で握つて親指で左回転させると、本体と
共にグローブ3がロツド2の回りを左回転する。
そのときギヤ伝導によつてロツド2はグローブ3
とは逆の右回転をする。ロツド2の回転数がアイ
ロン本体、すなわちグローブ3の回転数より小と
して加熱による髪の伸びとロツドの送り出し長長
さとを調節することができる。
以下図面によつて本発明の実施例を詳細に説明
する。 第1図は本発明の例示であつて一部破断側面図
であり、第2図は第1図中A−A部断面図であ
る。第3図は第1図中B−B部拡大断面図であ
り、第4図は他の例の第3図相当断面図である。
第5図はヘヤーアイロンに巻付いた毛髪の状態を
示す説明図である。第1図に示した元巻ヘヤーア
イロンは、ヒーター1を内蔵しているロツド2に
対して、鋏状となるようグロープ3がアイロン本
体6へ軸4によつて軸支されており、グローブ3
は後部に設けられたレバー5を押えると二点鎖線
で示したように開口する。ロツド2はアイロン本
体6の中心へ長手方向に設けられた回転自在なロ
ツド回転軸7へ取付けられ、ロツド回転軸7の内
部にはコード8が内挿されており、その端部はフ
リーコネクター9となつている。アイロン本体の
ハンドル10は掌中に握り易い筒状のもので、上
下2本が配設されている。ハンドル10はそれ自
体回転可能であり前後をベアリングを介して本体
前後方向へ設けた支軸11へ軸着した構造であ
る。ハンドル10の前端にはギヤー12が装着さ
れており、このギヤー12は中間ギヤー13を介
してロツド回転軸7に取付けた大径ギヤー14と
咬合している。回転ハンドル10に設けたギヤー
12はロツド回転軸の大径ギヤー14よりもその
径が小さい。 このような構造であると、第2図に示すよう
に、掌でハンドル10を押えながらアイロン本体
6を左に1回転させた場合、ロツド回転軸7自体
はハンドル10の右回転が、ギヤー12、中間ギ
ヤー13そして大径ギヤー14へ同一回転で伝わ
つて右回転し、その回転は1回転以内となる。 第5図に使用時の様子を示した。図は毛髪15
を挾んで1回転半したときの状態である。1回転
後にA点で毛先方向から巻取られた髪はB点に至
り、AB間で加熱されている髪と交差するが、既
に巻かれている髪の間を通つてロツド上面に巻取
られる。巻取られた髪が流れを乱すと次に入つて
来る髪と交差して重なりロツドの回転が止るの
で、そのようにならないためにグローブの回転数
に対してこれと反回転するロツドの回転数を適当
に設定する。つまり減速比率をテストによつて適
当に定める。ロツドの回転数が大で送り出される
髪が長すぎると、被加熱毛のたるみ(通常は加熱
によつて1.4〜1.5倍にも伸びる)で次に巻取られ
る髪と交差するようになる。このようになるとロ
ツドの回転は止つてしまう。またグローブの回転
(すなわちアイロン本体の回転)に比べてロツド
の回転が半分以下に少くなると、被加熱毛はロツ
ドとグローブに内圧力を与え、グローブとロツド
に挾まれて次に入つてくる髪の緊張圧によつて回
転が止まる。従つてアイロン全体の回転数を1と
した場合、ロツドは0.5〜0.9、好ましくは0.6〜
0.8の割合となるよう設定するのが好ましい。こ
の回転比は前述したハンドル10のギヤー12と
大径ギヤー14のギヤー比によつて決定されるの
である。なお、第5図において図番16は櫛を示
す。 以上のような元巻ヘヤーアイロンにおいて、ア
イロンパーマに使用する場合には加熱が十分でな
いとウエーブ形成が不十分となる。そのような場
合には第3図に示したように、ロツド2と同一内
周のグローブ3を用いるとよい。また、セツトの
場合には加熱が低度でもカールの弾力が充分であ
り早く巻くことが重要となる。そのような場合に
は、第4図に示したようにロツド2に対してグロ
ーブ3をやや偏心させたものを用いるとよい。
する。 第1図は本発明の例示であつて一部破断側面図
であり、第2図は第1図中A−A部断面図であ
る。第3図は第1図中B−B部拡大断面図であ
り、第4図は他の例の第3図相当断面図である。
第5図はヘヤーアイロンに巻付いた毛髪の状態を
示す説明図である。第1図に示した元巻ヘヤーア
イロンは、ヒーター1を内蔵しているロツド2に
対して、鋏状となるようグロープ3がアイロン本
体6へ軸4によつて軸支されており、グローブ3
は後部に設けられたレバー5を押えると二点鎖線
で示したように開口する。ロツド2はアイロン本
体6の中心へ長手方向に設けられた回転自在なロ
ツド回転軸7へ取付けられ、ロツド回転軸7の内
部にはコード8が内挿されており、その端部はフ
リーコネクター9となつている。アイロン本体の
ハンドル10は掌中に握り易い筒状のもので、上
下2本が配設されている。ハンドル10はそれ自
体回転可能であり前後をベアリングを介して本体
前後方向へ設けた支軸11へ軸着した構造であ
る。ハンドル10の前端にはギヤー12が装着さ
れており、このギヤー12は中間ギヤー13を介
してロツド回転軸7に取付けた大径ギヤー14と
咬合している。回転ハンドル10に設けたギヤー
12はロツド回転軸の大径ギヤー14よりもその
径が小さい。 このような構造であると、第2図に示すよう
に、掌でハンドル10を押えながらアイロン本体
6を左に1回転させた場合、ロツド回転軸7自体
はハンドル10の右回転が、ギヤー12、中間ギ
ヤー13そして大径ギヤー14へ同一回転で伝わ
つて右回転し、その回転は1回転以内となる。 第5図に使用時の様子を示した。図は毛髪15
を挾んで1回転半したときの状態である。1回転
後にA点で毛先方向から巻取られた髪はB点に至
り、AB間で加熱されている髪と交差するが、既
に巻かれている髪の間を通つてロツド上面に巻取
られる。巻取られた髪が流れを乱すと次に入つて
来る髪と交差して重なりロツドの回転が止るの
で、そのようにならないためにグローブの回転数
に対してこれと反回転するロツドの回転数を適当
に設定する。つまり減速比率をテストによつて適
当に定める。ロツドの回転数が大で送り出される
髪が長すぎると、被加熱毛のたるみ(通常は加熱
によつて1.4〜1.5倍にも伸びる)で次に巻取られ
る髪と交差するようになる。このようになるとロ
ツドの回転は止つてしまう。またグローブの回転
(すなわちアイロン本体の回転)に比べてロツド
の回転が半分以下に少くなると、被加熱毛はロツ
ドとグローブに内圧力を与え、グローブとロツド
に挾まれて次に入つてくる髪の緊張圧によつて回
転が止まる。従つてアイロン全体の回転数を1と
した場合、ロツドは0.5〜0.9、好ましくは0.6〜
0.8の割合となるよう設定するのが好ましい。こ
の回転比は前述したハンドル10のギヤー12と
大径ギヤー14のギヤー比によつて決定されるの
である。なお、第5図において図番16は櫛を示
す。 以上のような元巻ヘヤーアイロンにおいて、ア
イロンパーマに使用する場合には加熱が十分でな
いとウエーブ形成が不十分となる。そのような場
合には第3図に示したように、ロツド2と同一内
周のグローブ3を用いるとよい。また、セツトの
場合には加熱が低度でもカールの弾力が充分であ
り早く巻くことが重要となる。そのような場合に
は、第4図に示したようにロツド2に対してグロ
ーブ3をやや偏心させたものを用いるとよい。
本発明は以上詳述したような構造であるから、
加熱時に伸びる髪の長さをロツドの送り出し速度
がアイロン本体の回転より遅くして調整すること
ができる。従つて髪に無理な張力がかかつて髪を
痛めることなく、仕上りの良いカールを形成し、
かつ元巻作業を容易なものとしたのである。
加熱時に伸びる髪の長さをロツドの送り出し速度
がアイロン本体の回転より遅くして調整すること
ができる。従つて髪に無理な張力がかかつて髪を
痛めることなく、仕上りの良いカールを形成し、
かつ元巻作業を容易なものとしたのである。
第1図は元巻ヘヤーアイロンの一部破断側面図
であり、第2図は第1図中A−A断面図である。
第3図は第1図中B−B部拡大断面図であり、第
4図は他の例の第3図相当断面図である。第5図
はヘヤーアイロンに巻付いた毛髪の状態を示す説
明図である。 1…ヒータ、2…ロツド、3…グローブ、4…
軸、5…レバー、6…アイロン本体、7…ロツド
回転軸、8…コード、9…フリーコネクター、1
0…ハンドル、11…支軸、12…ギヤー、13
…中間ギヤー、14…大径ギヤー、15…毛髪、
16…櫛。
であり、第2図は第1図中A−A断面図である。
第3図は第1図中B−B部拡大断面図であり、第
4図は他の例の第3図相当断面図である。第5図
はヘヤーアイロンに巻付いた毛髪の状態を示す説
明図である。 1…ヒータ、2…ロツド、3…グローブ、4…
軸、5…レバー、6…アイロン本体、7…ロツド
回転軸、8…コード、9…フリーコネクター、1
0…ハンドル、11…支軸、12…ギヤー、13
…中間ギヤー、14…大径ギヤー、15…毛髪、
16…櫛。
Claims (1)
- 1 内部にヒータ1を備えたロツド2とアイロン
本体6に装着したグローブ3とを鋏状に形成した
ヘアーアイロンにおいて、前記ロツド2をアイロ
ン本体6へ回転可能に軸支し、かつロツド2の回
転軸7に対して平行に2本のハンドル10を本体
6に軸支すると共に、該2本のハンドル10と前
記ロツド回転軸7が同一方向に回転するよう中間
ギヤ13を介してギヤ12,14で連結し、ロツ
ド2の回転数をアイロン本体の回転数よりも小と
したことを特徴とする元巻ヘヤーアイロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18154482A JPS5971705A (ja) | 1982-10-16 | 1982-10-16 | 元巻ヘヤ−アイロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18154482A JPS5971705A (ja) | 1982-10-16 | 1982-10-16 | 元巻ヘヤ−アイロン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5971705A JPS5971705A (ja) | 1984-04-23 |
| JPH038201B2 true JPH038201B2 (ja) | 1991-02-05 |
Family
ID=16102636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18154482A Granted JPS5971705A (ja) | 1982-10-16 | 1982-10-16 | 元巻ヘヤ−アイロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5971705A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5824002Y2 (ja) * | 1975-06-24 | 1983-05-23 | ユタニジユウコウ カブシキガイシヤ | サドウユタンクカアツソウチ |
-
1982
- 1982-10-16 JP JP18154482A patent/JPS5971705A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5971705A (ja) | 1984-04-23 |
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