JPH038245B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH038245B2 JPH038245B2 JP318783A JP318783A JPH038245B2 JP H038245 B2 JPH038245 B2 JP H038245B2 JP 318783 A JP318783 A JP 318783A JP 318783 A JP318783 A JP 318783A JP H038245 B2 JPH038245 B2 JP H038245B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- mold release
- weight
- vinyl monomer
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B7/00—Moulds; Cores; Mandrels
- B28B7/38—Treating surfaces of moulds, cores, or mandrels to prevent sticking
- B28B7/384—Treating agents
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Mold Materials And Core Materials (AREA)
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
- Lubricants (AREA)
Description
本発明は離型剤に関するものである。
更に詳しくは、ゴム、熱可塑性樹脂、熱硬化性
樹脂等の高分子化合物又はセメント、セラミツク
等の成型物製造の際に金型に塗布して使用される
様な優れた離型効果及びその持続性を有する離型
剤に関するものである。 かかる用途の離型剤としては従来シリコンオイ
ル、パラフインワツクス、鉱物油等が使用されて
いるが、離型効果が不充分であつたり、離型剤が
樹脂等の成型品に付着して成型品の品質低下を招
く等の問題点が多く見られ、十分なものとは言い
難い。又、ある種のフツ素系化合物が離型性を有
する事も知られているが、離型面にうまく造膜さ
せるのが困難であつたり、離型効果の持続性が不
十分である等の問題点を有している。 以上の如き状況に鑑み、本研究者らはこれらの
問題点を克服するべく鋭意研究した結果、本発明
を完成するに至つたものである。 すなわち、本発明はパーフルオロアルキル基含
有ビニル単量体(a)を20〜80重量% 一般式〔〕
樹脂等の高分子化合物又はセメント、セラミツク
等の成型物製造の際に金型に塗布して使用される
様な優れた離型効果及びその持続性を有する離型
剤に関するものである。 かかる用途の離型剤としては従来シリコンオイ
ル、パラフインワツクス、鉱物油等が使用されて
いるが、離型効果が不充分であつたり、離型剤が
樹脂等の成型品に付着して成型品の品質低下を招
く等の問題点が多く見られ、十分なものとは言い
難い。又、ある種のフツ素系化合物が離型性を有
する事も知られているが、離型面にうまく造膜さ
せるのが困難であつたり、離型効果の持続性が不
十分である等の問題点を有している。 以上の如き状況に鑑み、本研究者らはこれらの
問題点を克服するべく鋭意研究した結果、本発明
を完成するに至つたものである。 すなわち、本発明はパーフルオロアルキル基含
有ビニル単量体(a)を20〜80重量% 一般式〔〕
【式】
(但し、R1は水素原子あるいはメチル基を表わ
しR2は炭素数6以下のアルキレン基又は置換し
たアルキレン基あるいはそれらとエーテル基、エ
ステル基、アミド基等が連結した2価の結合基を
表わし、n、mは1あるいは2であり、かつn+
m=3である。Mは水素原子、アルカリ金属原
子、アンモニウム基又は置換アンモニウム基を表
わす。) で表わされるリン酸含有ビニル単量体(b)10〜50重
量%と一般式〔〕
しR2は炭素数6以下のアルキレン基又は置換し
たアルキレン基あるいはそれらとエーテル基、エ
ステル基、アミド基等が連結した2価の結合基を
表わし、n、mは1あるいは2であり、かつn+
m=3である。Mは水素原子、アルカリ金属原
子、アンモニウム基又は置換アンモニウム基を表
わす。) で表わされるリン酸含有ビニル単量体(b)10〜50重
量%と一般式〔〕
【式】
(但し、R1は水素原子あるいはメチル基を表わ
し、R3は炭素数6〜30のアルキル基を表わす。)
で表わされる炭化水素系ビニル単量体(c)を10〜70
重量%重合して得られる共重合体からなる離型剤
を新規に提供するものである。 本発明の離型剤は、前述した(a)〜(b)のビニル単
量体を重合して得られる共重合体からなることを
特徴としており、従つて従来の非ポリマータイプ
のフツ素系化合物等に比較して被膜強度も強く、
側鎖成分の1つであるリン酸基又はリン酸塩基が
金型と強い親和性を付与する一方で、別の側鎖成
分であるパーフルオロアルキル基及び炭素数6〜
30のアルキル基が低エネルギー表面を形成して優
れた離型効果を付与でき、しかも、離型剤が樹脂
成型品に付着するとか、離型効果の特続性が不充
分である等の従来品の問題点を解消し得たもので
ある。 本発明でのパーフルオロアルキル基含有ビニル
単量体(a)としては、水素がフツ素によつて置換さ
れた炭素数2から20までのパーフルオロアルキル
基及び重合し得る不飽和二重結合を併せ持つ化合
物であれば、どのようなものでも良い。 その一例として下記化合物が挙げられる。 (1) C7F15CH2OCOCH=CH2 (2) C8F17SC2N(C3H7)CH2CH2OCOCH=CH2 (3) C8F17SO2N(CH3)CH2CH2OCOC(CH3)=
CH2 (5) C7F15CON(C2H5)CH2CH2OCOC(CH3)=
CH2 (6) CF3(CF2)9CH2CH2OCOCH=CH2 (7) CF3(CF2)9CH2CH2OCH=CH2 (8) C8F17(CH2)11OCOC(CH3)=CH2 (10) (CF3)2CFO(CH2)5OCOCH=CH2 (12) C8F17SO2N(CH2CH2OCOCH=CH2)2 (13) C8F17SO2N(CH3)(CH2)10COOCH2CH=
CH2 (14) C8F17SO2N(C2H5)CH2CH2OCOCH=
CHCOOC4H9 (15) C6F13SO2N(CH3)CH2CH2OCOCH=CH2 (16) C8F17SO2NHCH2CH2SO2CH=CH2 又、前記一般式〔〕のリン酸基含有ビニル単
量体(b)としては、例えばモノ(メタクリロイルオ
キシエチル)アシツドホスフエイト、モノ(アク
リロイルオキシエチル)アシツドホスフエイト、
モノ(メタクリロイルオキシプロピル)アシツド
ホスフエイト、モノ(アクリロイルオキシプロピ
ル)アシツドホスフエイト、モノ(アリルアルコ
ール)アシツドフオスフエート等やこれらのナト
リウム塩、アンモニウム塩があげられる。 又、前記一般式〔〕の炭化水素系ビニル単量
体としては、例えば、ヘキシルメタクリレート、
ヘキシルアクリレート、シクロヘキシルメタクリ
レート、2−エチルヘキシルメタクリレート、ス
テアリルメタクリレート、ステアリルアクリレー
ト、ラウリルメタクリレート、ラウリルアクリレ
ート、イソデシルメタクリレート、ヘキサデシル
メタクリレート、ヘキサデシルアクリレート等が
挙げられる。 パーフルオロアルキル基含有ビニル単量体(a)と
リン酸基含有単量体(b)及び炭化水素系ビニル単量
体(c)の共重合比は(a)を20〜80重量%(b)を10〜50重
量%そして(c)を10〜70重量%含む様な共重合体が
得られる共重合比であればよい。 但し、(a)が、20重量%より、少ない場合は、又
は(c)が10重量%より少ない場合は、充分な離型効
果が得られず、又(b)が10重量%以下では、金型と
の強い親和性が得られず、50重量%以上では、か
つて離型性を低下させる。 本発明の共重合体は、ビニル重合の公知の方法
により、容易に得ることができ、例えば、ラジカ
ル開始剤を使用した溶液重合が一般的である。生
成共重合体の分子量は重合開始剤や連鎖移動剤の
種類と添加量によつて適切な範囲に調整できる
が、通常1000以上である。 本発明から成るフツ素系共重合体のリン酸基は
水に対する溶解性を増す等の目的で、アンモニア
等のアミン又は水酸化カリウム等の塩基性物質に
より中和して使用してもさしつかえない。 本発明のフツ素系共重合体は、有機溶剤又は/
及び水の溶液又は分散液として供される。有機溶
剤系としては例えば、メタノール、エタノール、
プロパノール等のアルコール類、エチルエーテ
ル、ジオキサン等のエーテル類、酢酸エチル、酢
酸ブチル等のエステル類、アセトン、メチルエチ
ルケトン等のケトン類、四塩化炭素、トリクロロ
フルオロメタン、トリクロロフルオロエタン、ト
リクロルエタン等のハロゲン化炭化水素類、の単
独又は、混合溶液が使用される。 本発明による共重合体は主に金型に塗布して離
型性を付与する離型剤として使用されるが、その
他に、感圧性粘着テープもしくはシートの剥離処
理剤等にも有効に使用し得るものである。 尚、本発明に於ける共重合体は、単独でも充分
使用し得るが、シリコーン類又は、ワツクス類等
と併用して使用しても何ら差しつかえない。シリ
コーン類としては、室温で液状又は半固体状の沸
点100℃以上、融点150℃以下の非硬化タイプのポ
リシロキサンで、側鎖にはアルキル基好ましくは
メチル基を含有するものが良く、例えばポリジメ
チルシロキサンの粘度1000cps程度のものが挙げ
られる。 本発明において離型の対象となる成型物の原材
料としては、例えばエポキシ樹脂、塩化ビニル樹
脂、フエノール樹脂、ポリウレタン、クロロプレ
ンゴム、ポリカーボネート、エチレン−酢酸ビニ
ル樹脂等の合成樹脂、合成ゴム、天然ゴム、天然
樹脂、セメント、セラミツクなどが挙げられる。 本発明をより明確にする為に以下に実施例を記
すが、本発明がこの実施例によつて何ら制限され
るものではない。 実施例 1 スターラー、温度計、窒素ガス導入管をセツト
した500mlの4つ口フラスコにC8F17SO2N(C3H7)
CH2CH2OCOCH=CH2で表わされるパーフルオ
ロアルキル基含有ビニル単量体50gとリン酸基含
有ビニル単量体としてモノ(アクリロイルオキシ
エチル)アシツドフオスフエイト30g、ステアリ
ルメタクリレート20g、重合調整剤としてラウリ
ルメルカプタン1g、溶剤としてイソプロピルア
ルコール250gさらに重合開始剤としてアゾビス
イソブチロニトリル0.5gを入れ、75℃で8時間
加熱撹拌し粘稠な透明溶液を得た。 得られた溶液10gを135gのトリクロロトリフ
ルオロエタン(フレオン113)に溶解し(不揮発
分2%)、離型剤(A)として評価した。 実施例 2〜4 実施例1と同じ反応装置を使用し、第1表に示
した組成及び条件で、重合反応を行い、各々得ら
れた溶液の10gを取り、135gのトリクロロトリ
フルオロエタン(フレオン113)に溶解し(不揮
発分2%)、各々離型剤(B)、(C)(D)として評価した。 実施例 5 実施例1で得た反応生成物5g及び、公知のシ
リコンオイル(ポリジメチルシロキサン1000cps
タイプ)1.4gを135gのトリクロロトリフルオロ
エタン(フレオン113)に溶解し(不揮発分2
%)、離型剤(E)として評価した。
し、R3は炭素数6〜30のアルキル基を表わす。)
で表わされる炭化水素系ビニル単量体(c)を10〜70
重量%重合して得られる共重合体からなる離型剤
を新規に提供するものである。 本発明の離型剤は、前述した(a)〜(b)のビニル単
量体を重合して得られる共重合体からなることを
特徴としており、従つて従来の非ポリマータイプ
のフツ素系化合物等に比較して被膜強度も強く、
側鎖成分の1つであるリン酸基又はリン酸塩基が
金型と強い親和性を付与する一方で、別の側鎖成
分であるパーフルオロアルキル基及び炭素数6〜
30のアルキル基が低エネルギー表面を形成して優
れた離型効果を付与でき、しかも、離型剤が樹脂
成型品に付着するとか、離型効果の特続性が不充
分である等の従来品の問題点を解消し得たもので
ある。 本発明でのパーフルオロアルキル基含有ビニル
単量体(a)としては、水素がフツ素によつて置換さ
れた炭素数2から20までのパーフルオロアルキル
基及び重合し得る不飽和二重結合を併せ持つ化合
物であれば、どのようなものでも良い。 その一例として下記化合物が挙げられる。 (1) C7F15CH2OCOCH=CH2 (2) C8F17SC2N(C3H7)CH2CH2OCOCH=CH2 (3) C8F17SO2N(CH3)CH2CH2OCOC(CH3)=
CH2 (5) C7F15CON(C2H5)CH2CH2OCOC(CH3)=
CH2 (6) CF3(CF2)9CH2CH2OCOCH=CH2 (7) CF3(CF2)9CH2CH2OCH=CH2 (8) C8F17(CH2)11OCOC(CH3)=CH2 (10) (CF3)2CFO(CH2)5OCOCH=CH2 (12) C8F17SO2N(CH2CH2OCOCH=CH2)2 (13) C8F17SO2N(CH3)(CH2)10COOCH2CH=
CH2 (14) C8F17SO2N(C2H5)CH2CH2OCOCH=
CHCOOC4H9 (15) C6F13SO2N(CH3)CH2CH2OCOCH=CH2 (16) C8F17SO2NHCH2CH2SO2CH=CH2 又、前記一般式〔〕のリン酸基含有ビニル単
量体(b)としては、例えばモノ(メタクリロイルオ
キシエチル)アシツドホスフエイト、モノ(アク
リロイルオキシエチル)アシツドホスフエイト、
モノ(メタクリロイルオキシプロピル)アシツド
ホスフエイト、モノ(アクリロイルオキシプロピ
ル)アシツドホスフエイト、モノ(アリルアルコ
ール)アシツドフオスフエート等やこれらのナト
リウム塩、アンモニウム塩があげられる。 又、前記一般式〔〕の炭化水素系ビニル単量
体としては、例えば、ヘキシルメタクリレート、
ヘキシルアクリレート、シクロヘキシルメタクリ
レート、2−エチルヘキシルメタクリレート、ス
テアリルメタクリレート、ステアリルアクリレー
ト、ラウリルメタクリレート、ラウリルアクリレ
ート、イソデシルメタクリレート、ヘキサデシル
メタクリレート、ヘキサデシルアクリレート等が
挙げられる。 パーフルオロアルキル基含有ビニル単量体(a)と
リン酸基含有単量体(b)及び炭化水素系ビニル単量
体(c)の共重合比は(a)を20〜80重量%(b)を10〜50重
量%そして(c)を10〜70重量%含む様な共重合体が
得られる共重合比であればよい。 但し、(a)が、20重量%より、少ない場合は、又
は(c)が10重量%より少ない場合は、充分な離型効
果が得られず、又(b)が10重量%以下では、金型と
の強い親和性が得られず、50重量%以上では、か
つて離型性を低下させる。 本発明の共重合体は、ビニル重合の公知の方法
により、容易に得ることができ、例えば、ラジカ
ル開始剤を使用した溶液重合が一般的である。生
成共重合体の分子量は重合開始剤や連鎖移動剤の
種類と添加量によつて適切な範囲に調整できる
が、通常1000以上である。 本発明から成るフツ素系共重合体のリン酸基は
水に対する溶解性を増す等の目的で、アンモニア
等のアミン又は水酸化カリウム等の塩基性物質に
より中和して使用してもさしつかえない。 本発明のフツ素系共重合体は、有機溶剤又は/
及び水の溶液又は分散液として供される。有機溶
剤系としては例えば、メタノール、エタノール、
プロパノール等のアルコール類、エチルエーテ
ル、ジオキサン等のエーテル類、酢酸エチル、酢
酸ブチル等のエステル類、アセトン、メチルエチ
ルケトン等のケトン類、四塩化炭素、トリクロロ
フルオロメタン、トリクロロフルオロエタン、ト
リクロルエタン等のハロゲン化炭化水素類、の単
独又は、混合溶液が使用される。 本発明による共重合体は主に金型に塗布して離
型性を付与する離型剤として使用されるが、その
他に、感圧性粘着テープもしくはシートの剥離処
理剤等にも有効に使用し得るものである。 尚、本発明に於ける共重合体は、単独でも充分
使用し得るが、シリコーン類又は、ワツクス類等
と併用して使用しても何ら差しつかえない。シリ
コーン類としては、室温で液状又は半固体状の沸
点100℃以上、融点150℃以下の非硬化タイプのポ
リシロキサンで、側鎖にはアルキル基好ましくは
メチル基を含有するものが良く、例えばポリジメ
チルシロキサンの粘度1000cps程度のものが挙げ
られる。 本発明において離型の対象となる成型物の原材
料としては、例えばエポキシ樹脂、塩化ビニル樹
脂、フエノール樹脂、ポリウレタン、クロロプレ
ンゴム、ポリカーボネート、エチレン−酢酸ビニ
ル樹脂等の合成樹脂、合成ゴム、天然ゴム、天然
樹脂、セメント、セラミツクなどが挙げられる。 本発明をより明確にする為に以下に実施例を記
すが、本発明がこの実施例によつて何ら制限され
るものではない。 実施例 1 スターラー、温度計、窒素ガス導入管をセツト
した500mlの4つ口フラスコにC8F17SO2N(C3H7)
CH2CH2OCOCH=CH2で表わされるパーフルオ
ロアルキル基含有ビニル単量体50gとリン酸基含
有ビニル単量体としてモノ(アクリロイルオキシ
エチル)アシツドフオスフエイト30g、ステアリ
ルメタクリレート20g、重合調整剤としてラウリ
ルメルカプタン1g、溶剤としてイソプロピルア
ルコール250gさらに重合開始剤としてアゾビス
イソブチロニトリル0.5gを入れ、75℃で8時間
加熱撹拌し粘稠な透明溶液を得た。 得られた溶液10gを135gのトリクロロトリフ
ルオロエタン(フレオン113)に溶解し(不揮発
分2%)、離型剤(A)として評価した。 実施例 2〜4 実施例1と同じ反応装置を使用し、第1表に示
した組成及び条件で、重合反応を行い、各々得ら
れた溶液の10gを取り、135gのトリクロロトリ
フルオロエタン(フレオン113)に溶解し(不揮
発分2%)、各々離型剤(B)、(C)(D)として評価した。 実施例 5 実施例1で得た反応生成物5g及び、公知のシ
リコンオイル(ポリジメチルシロキサン1000cps
タイプ)1.4gを135gのトリクロロトリフルオロ
エタン(フレオン113)に溶解し(不揮発分2
%)、離型剤(E)として評価した。
1……殆ど力を加えなくて成型物を型から取り
出せる。 2……少し力を加えれば取り出せる。 3……力を加えても取れない。 又、1回の離型剤の塗布で、離型性のランク
を落す事なく何回成型できたかを示す回数を調
べこれを離型回数とした。結果を第2表に示
す。
出せる。 2……少し力を加えれば取り出せる。 3……力を加えても取れない。 又、1回の離型剤の塗布で、離型性のランク
を落す事なく何回成型できたかを示す回数を調
べこれを離型回数とした。結果を第2表に示
す。
【表】
(2) エチレン−酢ビ共重合樹脂の離型試験
供試エチレン−酢ビ共重合樹脂組成物
エチレン−酢ビ共重合樹脂(大日本インキ化
学製「エバスレン410P」) 100部 炭酸カルシウム 50〃 酸化マグネシウム 2〃 トリアリルシアヌレート 2〃 {ジクミルパーオキサイド 0.5〃 上記配合物を100℃で10分間ロール混練し、
厚さ約2mmのシート状に取り出す。10cm×15cm
×1mmの板状成型物用のプレス成型用鋼金型を
180℃に加熱しておき、金型面に離型剤を刷毛
塗りする。供試エチレン−酢ビ共重合樹脂組成
物のシートを金型の大きさに切り、金型にはさ
んで、180℃×5分間加圧成型し、冷却プレス
にて冷却後、金型から取り出し、その時の離型
性能をエポキシ樹脂の離型試験の場合と同じ3
段階で評価した。結果は第3表に示す。
学製「エバスレン410P」) 100部 炭酸カルシウム 50〃 酸化マグネシウム 2〃 トリアリルシアヌレート 2〃 {ジクミルパーオキサイド 0.5〃 上記配合物を100℃で10分間ロール混練し、
厚さ約2mmのシート状に取り出す。10cm×15cm
×1mmの板状成型物用のプレス成型用鋼金型を
180℃に加熱しておき、金型面に離型剤を刷毛
塗りする。供試エチレン−酢ビ共重合樹脂組成
物のシートを金型の大きさに切り、金型にはさ
んで、180℃×5分間加圧成型し、冷却プレス
にて冷却後、金型から取り出し、その時の離型
性能をエポキシ樹脂の離型試験の場合と同じ3
段階で評価した。結果は第3表に示す。
【表】
以上の評価結果から明らかな様に本発明の離型
剤は従来品と比較して優れた離型性及び離型効果
の持続性を有している事が判つた。
剤は従来品と比較して優れた離型性及び離型効果
の持続性を有している事が判つた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 パーフルオロアルキル基含有ビニル単量体(a)
を20〜80重量% 一般式〔〕
【式】 (但し、R1は水素原子あるいはメチル基を表わ
し、R2は炭素数6以下のアルキレン基又は置換
したアルキレン基あるいはそれらとエーテル基、
エステル基、アミド基等が連結した2価の結合基
を表わし、n、mは1あるいは2であり、かつn
+m=3である。Mは水素原子、アルカリ金属原
子、アンモニウム基、又は置換アンモニウム基を
表わす。) で表わされるリン酸含有ビニル単量体(b)10〜50重
量%と一般式〔〕
【式】 (但し、R1は水素原子あるいはメチル基を表わ
し、R3は炭素数6〜30のアルキル基を表わす。)
で表わされる炭化水素系ビニル単量体を10〜70重
量%重合して得られる共重合体からなる離型剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP318783A JPS59129295A (ja) | 1983-01-12 | 1983-01-12 | 離型剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP318783A JPS59129295A (ja) | 1983-01-12 | 1983-01-12 | 離型剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59129295A JPS59129295A (ja) | 1984-07-25 |
| JPH038245B2 true JPH038245B2 (ja) | 1991-02-05 |
Family
ID=11550394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP318783A Granted JPS59129295A (ja) | 1983-01-12 | 1983-01-12 | 離型剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59129295A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019022049A1 (ja) | 2017-07-25 | 2019-01-31 | ダイキン工業株式会社 | 含フッ素重合体、離型剤組成物および離型方法 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4156697B2 (ja) * | 1997-11-27 | 2008-09-24 | 三菱化学株式会社 | 水系美爪料 |
| JP4351070B2 (ja) * | 2002-04-05 | 2009-10-28 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 成型、製造の方法及びその使用 |
| JP2016532762A (ja) * | 2013-09-10 | 2016-10-20 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 強化複合材料のための内部離型剤 |
| US10167356B2 (en) | 2014-12-18 | 2019-01-01 | 3M Innovative Properties Company | Fluorinated polymers comprising phosphonic moieties |
| CN112207958A (zh) * | 2020-09-30 | 2021-01-12 | 长沙筑友智造科技有限公司 | 用于装配式建筑预制构件生产的脱模剂的制备方法 |
| CN112223499A (zh) * | 2020-09-30 | 2021-01-15 | 长沙筑友智造科技有限公司 | 用于装配式建筑预制构件生产的脱模剂 |
| CN112679678B (zh) * | 2020-12-28 | 2022-07-26 | 国家能源集团宁夏煤业有限责任公司 | 丙烯酸酯乳液及其制备方法 |
-
1983
- 1983-01-12 JP JP318783A patent/JPS59129295A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019022049A1 (ja) | 2017-07-25 | 2019-01-31 | ダイキン工業株式会社 | 含フッ素重合体、離型剤組成物および離型方法 |
| US12391831B2 (en) | 2017-07-25 | 2025-08-19 | Daikin Industries, Ltd. | Fluorine-containing polymer, mold release agent composition and mold release method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59129295A (ja) | 1984-07-25 |
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