JPH038275Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH038275Y2 JPH038275Y2 JP1985198184U JP19818485U JPH038275Y2 JP H038275 Y2 JPH038275 Y2 JP H038275Y2 JP 1985198184 U JP1985198184 U JP 1985198184U JP 19818485 U JP19818485 U JP 19818485U JP H038275 Y2 JPH038275 Y2 JP H038275Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- far
- infrared radiation
- disc body
- radiation disc
- infrared
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Finger-Pressure Massage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は温灸器の改良に関するものである。
(従来の技術)
従来の温灸器としては耐熱性筒状容器内に熱源
を設けたものを普通とするが、従来のものでは皮
膚表面のみを加熱することとなるため温熱効果に
乏しい。そこで、本出願人は表側の開口内縁に短
庇部を形成した枠状部材と裏蓋とよりなる浅凾状
ケース内に、ヒータが裏面に添着されたセラミツ
クス製の遠赤外線放射盤体を嵌装した遠赤外線放
射体利用の温灸器を開発し、先に実開昭57−
60647号公報として公開されている。
を設けたものを普通とするが、従来のものでは皮
膚表面のみを加熱することとなるため温熱効果に
乏しい。そこで、本出願人は表側の開口内縁に短
庇部を形成した枠状部材と裏蓋とよりなる浅凾状
ケース内に、ヒータが裏面に添着されたセラミツ
クス製の遠赤外線放射盤体を嵌装した遠赤外線放
射体利用の温灸器を開発し、先に実開昭57−
60647号公報として公開されている。
(考案が解決しようとする課題)
ところが、照射効果に優れたセラミツクス製の
遠赤外線放射体はジルコニア系セラミツクス等黒
色に近いものが多くて体裁や感触が悪く、また、
焼成歪などによつて寸法精度が悪いためにこれを
ケースに装着した場合、ケースとの密接度が悪く
てがたついたり回動したりして使用上種々の不都
合が生じるという課題が残されていた。
遠赤外線放射体はジルコニア系セラミツクス等黒
色に近いものが多くて体裁や感触が悪く、また、
焼成歪などによつて寸法精度が悪いためにこれを
ケースに装着した場合、ケースとの密接度が悪く
てがたついたり回動したりして使用上種々の不都
合が生じるという課題が残されていた。
(課題を解決するための手段)
本考案は前記のような問題点を解決した遠赤外
線温灸器を目的として完成されたもので、表側の
開口内縁に短庇部を形成した枠状部材と裏底に通
気口を備えた裏蓋とよりなる浅凾状ケース内に、
ヒータが裏面に添装されるとともに表面から周面
に亘り褥布が被装されたセラミツクス製の遠赤外
線放射盤体を該枠状部材と遠赤外線放射盤体に形
成される凹凸係合部の係合の下に嵌装して該褥布
の周縁部を前記遠赤外線放射盤体と枠状部材の内
面間に挟持させ、さらに、前記裏蓋と遠赤外線放
射盤体との間には環状押付部を介在させたことを
特徴とするものである。
線温灸器を目的として完成されたもので、表側の
開口内縁に短庇部を形成した枠状部材と裏底に通
気口を備えた裏蓋とよりなる浅凾状ケース内に、
ヒータが裏面に添装されるとともに表面から周面
に亘り褥布が被装されたセラミツクス製の遠赤外
線放射盤体を該枠状部材と遠赤外線放射盤体に形
成される凹凸係合部の係合の下に嵌装して該褥布
の周縁部を前記遠赤外線放射盤体と枠状部材の内
面間に挟持させ、さらに、前記裏蓋と遠赤外線放
射盤体との間には環状押付部を介在させたことを
特徴とするものである。
(作用)
このような遠赤外線温灸器は、ヒータに通電発
熱させてセラミツクス製の遠赤外線放射盤体を裏
側より加熱しつつ枠状部材と裏蓋とよりなる浅凾
状ケースを把持して該枠状部材の表側を人体のつ
ぼ相当部分に当てがい、枠状部材の表側の短庇部
内にある遠赤外線放射盤体の放射する遠赤外線に
よつて褥布を介してつぼを加温治療すればよい。
熱させてセラミツクス製の遠赤外線放射盤体を裏
側より加熱しつつ枠状部材と裏蓋とよりなる浅凾
状ケースを把持して該枠状部材の表側を人体のつ
ぼ相当部分に当てがい、枠状部材の表側の短庇部
内にある遠赤外線放射盤体の放射する遠赤外線に
よつて褥布を介してつぼを加温治療すればよい。
(実施例)
次に、本考案を図示の実施例について詳細に説
明する。
明する。
1は直径65mm、厚さ15mmのポリカーボネイト樹
脂よりなる浅凾状ケースで、該浅凾状ケース1は
表側の開口内縁に短庇部2を環状に形成した枠状
部材3と裏蓋4とを小ねじ5により一体化してな
り、その裏面には通気口6aを胴部に形成した凹
部6を形成するとともに周面にコード引出口とパ
イロツトランプ取付口7が設けられている。8は
浅凾状ケース1に嵌装されるセラミツクス製の遠
赤外線放射盤体で、その裏面の浅い凹部9には
100V、5Wの板状をした小型のヒータ10が接着剤
を介して添装されるとともに、表面から周面に亘
つてはウール地や厚手のコツトン地等の褥布11
が被装密接されていて該褥布11の周縁によるパ
ツキン効果と、枠状部材3と遠赤外線放射盤体8
に形成される凹凸係合部12の係合によつて回動
が止められ、また、前記褥布11のパツキン効果
と裏蓋4の環状押付部13による押付けによつて
ガタ止めがなされている。なお、遠赤外線放射盤
体8はその表面側に段部を介し隆出した膨出盤部
8aの膨出表面のみが枠状部材3の表側端縁より
僅かに突出するように浅凾状ケース1に嵌装され
ていてつぼの押圧効果を高めている。また、14
はパイロツトランプ、15は電源コードである。
脂よりなる浅凾状ケースで、該浅凾状ケース1は
表側の開口内縁に短庇部2を環状に形成した枠状
部材3と裏蓋4とを小ねじ5により一体化してな
り、その裏面には通気口6aを胴部に形成した凹
部6を形成するとともに周面にコード引出口とパ
イロツトランプ取付口7が設けられている。8は
浅凾状ケース1に嵌装されるセラミツクス製の遠
赤外線放射盤体で、その裏面の浅い凹部9には
100V、5Wの板状をした小型のヒータ10が接着剤
を介して添装されるとともに、表面から周面に亘
つてはウール地や厚手のコツトン地等の褥布11
が被装密接されていて該褥布11の周縁によるパ
ツキン効果と、枠状部材3と遠赤外線放射盤体8
に形成される凹凸係合部12の係合によつて回動
が止められ、また、前記褥布11のパツキン効果
と裏蓋4の環状押付部13による押付けによつて
ガタ止めがなされている。なお、遠赤外線放射盤
体8はその表面側に段部を介し隆出した膨出盤部
8aの膨出表面のみが枠状部材3の表側端縁より
僅かに突出するように浅凾状ケース1に嵌装され
ていてつぼの押圧効果を高めている。また、14
はパイロツトランプ、15は電源コードである。
このように構成されたものは、ヒータ10に通
電するとジルコニア系、チタニア系、コージライ
ト系、アルミナ系その他のセラミツクス製の遠赤
外線放射盤体8がヒータ10により加熱されて遠
赤外線放射盤体8の前記枠状部材3の表側開口よ
り突出した膨出表面より人体照射効果に優れた遠
赤外線が照射されることとなるが、本考案では特
に浅凾状ケース1に嵌装されているこの遠赤外線
放射盤体8がその表面の突出部分に褥布11を密
接させているから、遠赤外線放射盤体8が黒色そ
の他装飾上好ましくないものであつても或いは表
面が粗雑な仕上りであつても褥布11により覆わ
れて隠蔽されるから、体裁がよいうえ感触もよ
く、さらに、褥布11が遠赤外線の照射を妨げる
ことなく70℃程度に加温された遠赤外線放射盤体
8の瞬間接触温度を55℃程度まで低くするので人
体へ直接当接しても不快感がない。さらに、この
褥布11はその周縁部を遠赤外線放射盤体8の周
縁と枠状部材3の短庇部2間に該枠状部材3と遠
赤外線放射盤体8に形成される凹凸係合部12の
係合下に嵌装して該褥布11の周縁部を前記遠赤
外線放射盤体8と枠状部材3の内面間に挟持さ
せ、さらに、前記裏蓋4と遠赤外線放射盤体8と
の間には環状押付部13を介在させてあるので、
褥布11は常時緊張状態を保持するうえに遠赤外
線放射盤体8がこの褥布11のパツキン効果と、
凹凸係合部12による回り止め効果と、環状押付
部13の押付けによつてガタ止め効果とで浅凾状
ケース1内における移動を妨げられ、使用時にガ
タ音の生じることがないものとなる。しかも、浅
凾状ケース1の裏蓋4には通気口6aを設けてあ
り、環状押付部13の押付けによつて裏蓋4とヒ
ータ10との間の空間が該通気口6aを通じて外
部と連通されるのでヒータ過熱のおそれがなく、
前記したように遠赤外線放射盤体8やヒータ10
が浅凾状ケース1内で移動することなく安定保持
される点と相俟つて長期耐用できるものである。
電するとジルコニア系、チタニア系、コージライ
ト系、アルミナ系その他のセラミツクス製の遠赤
外線放射盤体8がヒータ10により加熱されて遠
赤外線放射盤体8の前記枠状部材3の表側開口よ
り突出した膨出表面より人体照射効果に優れた遠
赤外線が照射されることとなるが、本考案では特
に浅凾状ケース1に嵌装されているこの遠赤外線
放射盤体8がその表面の突出部分に褥布11を密
接させているから、遠赤外線放射盤体8が黒色そ
の他装飾上好ましくないものであつても或いは表
面が粗雑な仕上りであつても褥布11により覆わ
れて隠蔽されるから、体裁がよいうえ感触もよ
く、さらに、褥布11が遠赤外線の照射を妨げる
ことなく70℃程度に加温された遠赤外線放射盤体
8の瞬間接触温度を55℃程度まで低くするので人
体へ直接当接しても不快感がない。さらに、この
褥布11はその周縁部を遠赤外線放射盤体8の周
縁と枠状部材3の短庇部2間に該枠状部材3と遠
赤外線放射盤体8に形成される凹凸係合部12の
係合下に嵌装して該褥布11の周縁部を前記遠赤
外線放射盤体8と枠状部材3の内面間に挟持さ
せ、さらに、前記裏蓋4と遠赤外線放射盤体8と
の間には環状押付部13を介在させてあるので、
褥布11は常時緊張状態を保持するうえに遠赤外
線放射盤体8がこの褥布11のパツキン効果と、
凹凸係合部12による回り止め効果と、環状押付
部13の押付けによつてガタ止め効果とで浅凾状
ケース1内における移動を妨げられ、使用時にガ
タ音の生じることがないものとなる。しかも、浅
凾状ケース1の裏蓋4には通気口6aを設けてあ
り、環状押付部13の押付けによつて裏蓋4とヒ
ータ10との間の空間が該通気口6aを通じて外
部と連通されるのでヒータ過熱のおそれがなく、
前記したように遠赤外線放射盤体8やヒータ10
が浅凾状ケース1内で移動することなく安定保持
される点と相俟つて長期耐用できるものである。
(考案の効果)
本考案は前記説明から明らかなように、温灸器
としての本来の性能は勿論のこと体裁および感触
がよく、しかも、遠赤外線放射盤体が焼成歪など
によつて寸法精度が悪くてもケースとの密接度が
悪くても、ガタツキや回動がなくて使用中にガタ
音が生じたり褥布に皺が寄つたりすることがない
もので、構造が簡単で安価に提供できるうえにヒ
ータ過熱のおそれもない長期間にわたつて快適に
使用できる利点と相俟ち、従来のこの種遠赤外線
温灸器の課題を解決したものとして実用的価値極
めて大なものである。
としての本来の性能は勿論のこと体裁および感触
がよく、しかも、遠赤外線放射盤体が焼成歪など
によつて寸法精度が悪くてもケースとの密接度が
悪くても、ガタツキや回動がなくて使用中にガタ
音が生じたり褥布に皺が寄つたりすることがない
もので、構造が簡単で安価に提供できるうえにヒ
ータ過熱のおそれもない長期間にわたつて快適に
使用できる利点と相俟ち、従来のこの種遠赤外線
温灸器の課題を解決したものとして実用的価値極
めて大なものである。
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠正面
図、第2図は同じく一部切欠平面図である。 1:浅凾状ケース、2:短庇部、3:枠状部
材、4:裏蓋、6a:通気口、8:遠赤外線放射
盤体、10:ヒータ、11:褥布、12:凹凸係
合部、13:環状押付部。
図、第2図は同じく一部切欠平面図である。 1:浅凾状ケース、2:短庇部、3:枠状部
材、4:裏蓋、6a:通気口、8:遠赤外線放射
盤体、10:ヒータ、11:褥布、12:凹凸係
合部、13:環状押付部。
Claims (1)
- 表側の開口内縁に短庇部2を形成した枠状部材
3と裏底に通気口6aを備えた裏蓋4とよりなる
浅凾状ケース1内に、ヒータ10が裏面に添装さ
れるとともに表面から周面に亘り褥布11が被装
されたセラミツクス製の遠赤外線放射盤体8を該
枠状部材3と遠赤外線放射盤体8に形成される凹
凸係合部12の係合の下に嵌装して該褥布11の
周縁部を前記遠赤外線放射盤体8と枠状部材3の
内面間に挟持させ、さらに、前記裏蓋4と遠赤外
線放射盤体8との間には環状押付部13を介在さ
せたことを特徴とする遠赤外線温灸器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985198184U JPH038275Y2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985198184U JPH038275Y2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62108944U JPS62108944U (ja) | 1987-07-11 |
| JPH038275Y2 true JPH038275Y2 (ja) | 1991-02-28 |
Family
ID=31158642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985198184U Expired JPH038275Y2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH038275Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5345791U (ja) * | 1976-09-24 | 1978-04-19 | ||
| JPS6143498Y2 (ja) * | 1980-09-25 | 1986-12-09 |
-
1985
- 1985-12-23 JP JP1985198184U patent/JPH038275Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62108944U (ja) | 1987-07-11 |