JPH038287Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH038287Y2 JPH038287Y2 JP1985003711U JP371185U JPH038287Y2 JP H038287 Y2 JPH038287 Y2 JP H038287Y2 JP 1985003711 U JP1985003711 U JP 1985003711U JP 371185 U JP371185 U JP 371185U JP H038287 Y2 JPH038287 Y2 JP H038287Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner cylinder
- cylinder
- tip
- outer cylinder
- protrusions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Finger-Pressure Massage (AREA)
Description
この考案は、人体表面の局部を加温して健康の
増進を図る加温装置に関し、特に、線香状の燃焼
棒でもつて、先端部分を加温し、これを手でもつ
て、加温部分を軽く体表面に押圧接触させて、体
表面の局部を移動させながら加温する装置に関す
る。
増進を図る加温装置に関し、特に、線香状の燃焼
棒でもつて、先端部分を加温し、これを手でもつ
て、加温部分を軽く体表面に押圧接触させて、体
表面の局部を移動させながら加温する装置に関す
る。
全体の形状が万年筆程度で、内部に太い線香を
入れて先端部分を加温する、いわゆる温灸器は公
知である。この加温装置である温灸器は、互いに
出し入れ自在な外筒と内筒とからなり、内筒の先
端から線香を突出させ、この線香に点火して外筒
の先端を加温している。 使用状態において、線香は火が消えないよう
に、外筒の先端の加温面に接触してはならない。
この為、外筒と内筒との位置がずれないように、
両方の筒を手で押さえた状態で外筒の先端を体表
面に押圧する必要があり、外筒と内筒の両方を、
簡単に手でもつて体表面のあらゆる箇所に自由に
移動するのが難しい欠点があつた。特に、この種
の装置は、2本を並列に並べて一緒に持ち、2本
で体表面を加温するので、内筒と外筒を好ましい
位置に保持して体表面に沿つて移動するのが難し
い欠点があつた。 更に、線香は、先端から燃焼してしだいに短く
なる為、線香の長さに合わせて、内筒を徐々に外
筒内に押し込む必要がある。従つて、線香の燃焼
状態を見て、内外筒の位置を調整する必要があ
る。 内筒の後端に鍔を設け、この鍔と外筒との間に
コイルバネを挿通し、コイルバネでもつて、内筒
が外筒内に押し込まれるのに弾性的に反発する温
灸器は開発されている。 しかしながら、この温灸器は、内筒と外筒とを
所定位置で停止できない為、コイルバネのない温
灸器と同様に、内筒と外筒とを、両者の位置がず
れないように手で押さえて、体表面を押圧する必
要があり、操作に不便であつた。 さらに、内筒を外筒の所定の位置で停止できる
温灸器は、実開昭48−51191号公報に記載されて
いる。この温灸器は、内筒を所定の挿入位置に停
止するために、外筒にクリツプを設けている。ク
リツプは外筒の貫通窓から内筒の表面を押圧し
て、内筒を所定の位置に停止する。この構造の温
灸器は、クリツプを手で開いて内筒を出し入れで
きる。
入れて先端部分を加温する、いわゆる温灸器は公
知である。この加温装置である温灸器は、互いに
出し入れ自在な外筒と内筒とからなり、内筒の先
端から線香を突出させ、この線香に点火して外筒
の先端を加温している。 使用状態において、線香は火が消えないよう
に、外筒の先端の加温面に接触してはならない。
この為、外筒と内筒との位置がずれないように、
両方の筒を手で押さえた状態で外筒の先端を体表
面に押圧する必要があり、外筒と内筒の両方を、
簡単に手でもつて体表面のあらゆる箇所に自由に
移動するのが難しい欠点があつた。特に、この種
の装置は、2本を並列に並べて一緒に持ち、2本
で体表面を加温するので、内筒と外筒を好ましい
位置に保持して体表面に沿つて移動するのが難し
い欠点があつた。 更に、線香は、先端から燃焼してしだいに短く
なる為、線香の長さに合わせて、内筒を徐々に外
筒内に押し込む必要がある。従つて、線香の燃焼
状態を見て、内外筒の位置を調整する必要があ
る。 内筒の後端に鍔を設け、この鍔と外筒との間に
コイルバネを挿通し、コイルバネでもつて、内筒
が外筒内に押し込まれるのに弾性的に反発する温
灸器は開発されている。 しかしながら、この温灸器は、内筒と外筒とを
所定位置で停止できない為、コイルバネのない温
灸器と同様に、内筒と外筒とを、両者の位置がず
れないように手で押さえて、体表面を押圧する必
要があり、操作に不便であつた。 さらに、内筒を外筒の所定の位置で停止できる
温灸器は、実開昭48−51191号公報に記載されて
いる。この温灸器は、内筒を所定の挿入位置に停
止するために、外筒にクリツプを設けている。ク
リツプは外筒の貫通窓から内筒の表面を押圧し
て、内筒を所定の位置に停止する。この構造の温
灸器は、クリツプを手で開いて内筒を出し入れで
きる。
この構造の温灸器は、内筒を所定の位置に停止
できるので、内筒を外筒に対して移動しないよう
にして使用できる。しかしながら、この構造の温
灸器は、外筒先端の加温面を最適温度に調整する
のが難しく、人体表面を快適に加温するのが難し
い欠点がある。それは、クリツプを開くと内筒を
自由に移動できるので、内筒にセツトされた燃焼
棒の先端と加温面との間隔を最適値に調整するの
が難しいことが理由である。すなわち、クリツプ
を開くと、内筒は自由に移動できる状態となるの
で、内筒の微調整が難しいからである。 また、片手でクリツプを開き、別の手で内筒を
出し入れするので、温灸器を片手でもつて内筒の
挿入位置を調整できない欠点もあつた。 さらに、内筒を回転することによつて、外筒へ
の挿入位置を調整できる温灸器が、昭和12年実用
新案出願公告第6412号公報に記載されている。こ
の公報に記載される温灸器は、外筒と内筒の後端
部分にネジ山を設け、外筒の先端には金網を張
り、さらに、内筒に燃焼棒を挿入してこれを重錘
で押し出し、燃焼棒の先端を金網に押圧するよう
に構成している。この温灸器は、内筒を回転する
ことによつて、外筒に対する挿入量を調整でき
る。 この構造の温灸器は、燃焼棒の先端を金網に接
触して、燃焼棒と金網先端との間隔を調整してい
る。このため、燃焼棒の先端と、外筒の加温面と
の距離を、常時一定にできる特長がある。しかし
ながら、この構造の温灸器は、燃焼棒の燃えかす
である灰をスムーズに排出できず、灰によつて外
筒先端の加温面の温度が変動し、また、多量の灰
が堆積すると、燃焼棒が消える欠点があつた。 この考案は、これ等の欠点を解決することを目
的に開発されたもので、この考案の重要な目的
は、簡単かつ容易に、しかも正確に加温面の温度
を調整でき、さらに、内筒を停止して、便利に使
用できる人体の局部加温装置を提供するにある。 また、この考案の他の重要な目的は、不用意に
内筒が位置ずれして燃焼棒先端が外筒に接触して
消えることがない人体の局部加温装置を提供する
にある。 更に又、この考案の他の重要な目的は、内筒を
強く引つ張り、あるいは押すだけで簡単かつ迅速
に外筒に出し入れできる為、内筒を外筒から引き
抜いて、燃焼棒先端の灰落しが簡単にでき、又、
燃焼棒の燃焼分相当分の引き出しが迅速にできる
人体の局部加温装置を提供するにある。
できるので、内筒を外筒に対して移動しないよう
にして使用できる。しかしながら、この構造の温
灸器は、外筒先端の加温面を最適温度に調整する
のが難しく、人体表面を快適に加温するのが難し
い欠点がある。それは、クリツプを開くと内筒を
自由に移動できるので、内筒にセツトされた燃焼
棒の先端と加温面との間隔を最適値に調整するの
が難しいことが理由である。すなわち、クリツプ
を開くと、内筒は自由に移動できる状態となるの
で、内筒の微調整が難しいからである。 また、片手でクリツプを開き、別の手で内筒を
出し入れするので、温灸器を片手でもつて内筒の
挿入位置を調整できない欠点もあつた。 さらに、内筒を回転することによつて、外筒へ
の挿入位置を調整できる温灸器が、昭和12年実用
新案出願公告第6412号公報に記載されている。こ
の公報に記載される温灸器は、外筒と内筒の後端
部分にネジ山を設け、外筒の先端には金網を張
り、さらに、内筒に燃焼棒を挿入してこれを重錘
で押し出し、燃焼棒の先端を金網に押圧するよう
に構成している。この温灸器は、内筒を回転する
ことによつて、外筒に対する挿入量を調整でき
る。 この構造の温灸器は、燃焼棒の先端を金網に接
触して、燃焼棒と金網先端との間隔を調整してい
る。このため、燃焼棒の先端と、外筒の加温面と
の距離を、常時一定にできる特長がある。しかし
ながら、この構造の温灸器は、燃焼棒の燃えかす
である灰をスムーズに排出できず、灰によつて外
筒先端の加温面の温度が変動し、また、多量の灰
が堆積すると、燃焼棒が消える欠点があつた。 この考案は、これ等の欠点を解決することを目
的に開発されたもので、この考案の重要な目的
は、簡単かつ容易に、しかも正確に加温面の温度
を調整でき、さらに、内筒を停止して、便利に使
用できる人体の局部加温装置を提供するにある。 また、この考案の他の重要な目的は、不用意に
内筒が位置ずれして燃焼棒先端が外筒に接触して
消えることがない人体の局部加温装置を提供する
にある。 更に又、この考案の他の重要な目的は、内筒を
強く引つ張り、あるいは押すだけで簡単かつ迅速
に外筒に出し入れできる為、内筒を外筒から引き
抜いて、燃焼棒先端の灰落しが簡単にでき、又、
燃焼棒の燃焼分相当分の引き出しが迅速にできる
人体の局部加温装置を提供するにある。
この考案の人体の局部加温装置は、前述の目的
を達成するために、下記の構成を備えている。 (a) 局部加温装置は、外筒1と内筒2とを備えて
いる。 (b) 外筒1は、先端に加温面4を有し、この加温
面4の近傍に換気孔6が開口され、かつ後端
は、ここから内筒2が挿通されるように開口さ
れている。 (c) 内筒2は、内部に線香状の燃焼棒5が挿入で
き、かつ、この燃焼棒5が先端から突出して出
入自在に装着されるように、先端に燃焼棒5の
出入孔9が開口されている。 (d) 更に、内筒2は、外筒1に出入自在に挿通さ
れており、内筒2に装着された燃焼棒5が直接
に外筒先端の加温面4を加温し、これを人体の
皮膚に接触させて人体を局部加温するように構
成されている。 (e) 内筒2と外筒1の何れかの後端部に、円周方
向に延長して複数の凸条11が設けられてい
る。 (f) 複数の凸条11は、軸方向に一定の間隔だけ
離されて配設されている。 (g) 内筒2と外筒1とは、凸条11が設けられな
いものに弾性体3が装着されている。 (h) 弾性体3は、内筒2と外筒1の何れかの後部
に設けられた凸条11に弾性的に押圧される弾
性凸起14,18,19を備えている。
を達成するために、下記の構成を備えている。 (a) 局部加温装置は、外筒1と内筒2とを備えて
いる。 (b) 外筒1は、先端に加温面4を有し、この加温
面4の近傍に換気孔6が開口され、かつ後端
は、ここから内筒2が挿通されるように開口さ
れている。 (c) 内筒2は、内部に線香状の燃焼棒5が挿入で
き、かつ、この燃焼棒5が先端から突出して出
入自在に装着されるように、先端に燃焼棒5の
出入孔9が開口されている。 (d) 更に、内筒2は、外筒1に出入自在に挿通さ
れており、内筒2に装着された燃焼棒5が直接
に外筒先端の加温面4を加温し、これを人体の
皮膚に接触させて人体を局部加温するように構
成されている。 (e) 内筒2と外筒1の何れかの後端部に、円周方
向に延長して複数の凸条11が設けられてい
る。 (f) 複数の凸条11は、軸方向に一定の間隔だけ
離されて配設されている。 (g) 内筒2と外筒1とは、凸条11が設けられな
いものに弾性体3が装着されている。 (h) 弾性体3は、内筒2と外筒1の何れかの後部
に設けられた凸条11に弾性的に押圧される弾
性凸起14,18,19を備えている。
この考案の好ましい実施例にかかる第1図と第
2図とに示す局部加温装置は、下記の状態で使用
する。 内筒2に燃焼棒5を挿通してセツトし、燃焼棒
5の先端に火をつける。燃焼棒5をセツトした内
筒2を、外筒1に挿入する。このとき、内筒2を
強く外筒1に挿入すると、弾性体3が変形して、
内筒2を所定の位置に挿入できる。 内筒2を外筒1の最適位置に挿入する。それ
は、下記のようにする。 燃焼棒5の先端が、外筒1の加温面に軽く衝
突するまで、内筒2を外筒1に挿入する。 内筒2を外筒1から一定の長さだけ、抜き出
す。内筒2の抜き出し量は、凸条11が弾性体
3の係止位置を超える数で特定できる。内筒2
を外筒1から引き抜くと、弾性体が凸条11の
凹凸を超えるので、凸条11を通過する毎に、
こつこつと一時停止音がして、弾性体3が凸条
11の間の溝に軽く係止される。 したがつて、弾性体が凸条11を超える数をカ
ウントして、内筒2の引き抜き量を特定できる。
例えば、燃焼棒5の先端が加温面4に当たる位置
まで内筒2を挿入した後、2つの凸条11を超え
るだけ内筒2を引き抜くと、燃焼棒5の先端と、
加温面4との間隔は2つの凸条11の幅に決定で
きる。 すなわち、この考案の局部加温装置は、弾性体
3が凸条11を超える数をカウントして、燃焼棒
5の先端と加温面4との間隔を調整でき、使用す
るにしたがつて、燃焼棒5は先端から燃焼して短
くなる。燃焼棒5が短くなると、加温面4との距
離が長くなつて、加温面4の温度が低くなる。 燃焼棒5が短くなると、内筒2と外筒1から引
き抜いて、燃焼棒5の先端に付着する灰を除去し
た後、ふたたび、内筒2を外筒1に挿入する。こ
の場合、前述と同じようにして、燃焼棒5の先端
と、外筒1の加温面4との間隔を正確に調整す
る。 内筒2の凸条11間に弾性体3が嵌入される
と、内筒2の移動は停止される。したがつて、こ
の状態で外筒1を手に持つて、加温面4を体表面
の必要部分に接触させて、熱刺激することができ
る。 すなわち、この考案の人体の局部加温装置は、
内筒を強く押圧し、あるいは、引つ張ることによ
つて、簡単に外筒から出し入れでき、しかも、弾
性体が凸条を超える数をカウントすることによつ
て、燃焼棒の先端と、加温面との間隔を正確に調
整できる特長がある。このため、この考案の局部
加温装置は、簡単かつ容易に、しかも正確に加温
面を温度制御できて、体表面を効果的に熱刺激で
きる特長がある。 また、この考案の局部加温装置は、内筒を所定
の位置に挿入した後、一定の長さだけ内筒を引き
抜いて決められた位置に停止するので、火のつい
た燃焼棒の先端が外筒の内面に接触して火が消え
るのを防止できる特長もある。 さらにまた、この考案の局部加温装置は、内筒
を強く引つ張つて外筒から簡単に抜き取ることが
でき、その後、内筒を正確な位置に挿入できるの
で、燃焼棒の灰落しを簡単にして、その後の停止
位置を正確に調整できる特長もある。 ところで、この考案の局部加温装置は、互いに
接近する2ケ所を同時に熱刺激するために、2本
を並列に手でもつて使用することが多い。この場
合も、それぞれの局部加温装置を、内筒が移動し
ない状態にできるで、極めて便利に使用できる。
2図とに示す局部加温装置は、下記の状態で使用
する。 内筒2に燃焼棒5を挿通してセツトし、燃焼棒
5の先端に火をつける。燃焼棒5をセツトした内
筒2を、外筒1に挿入する。このとき、内筒2を
強く外筒1に挿入すると、弾性体3が変形して、
内筒2を所定の位置に挿入できる。 内筒2を外筒1の最適位置に挿入する。それ
は、下記のようにする。 燃焼棒5の先端が、外筒1の加温面に軽く衝
突するまで、内筒2を外筒1に挿入する。 内筒2を外筒1から一定の長さだけ、抜き出
す。内筒2の抜き出し量は、凸条11が弾性体
3の係止位置を超える数で特定できる。内筒2
を外筒1から引き抜くと、弾性体が凸条11の
凹凸を超えるので、凸条11を通過する毎に、
こつこつと一時停止音がして、弾性体3が凸条
11の間の溝に軽く係止される。 したがつて、弾性体が凸条11を超える数をカ
ウントして、内筒2の引き抜き量を特定できる。
例えば、燃焼棒5の先端が加温面4に当たる位置
まで内筒2を挿入した後、2つの凸条11を超え
るだけ内筒2を引き抜くと、燃焼棒5の先端と、
加温面4との間隔は2つの凸条11の幅に決定で
きる。 すなわち、この考案の局部加温装置は、弾性体
3が凸条11を超える数をカウントして、燃焼棒
5の先端と加温面4との間隔を調整でき、使用す
るにしたがつて、燃焼棒5は先端から燃焼して短
くなる。燃焼棒5が短くなると、加温面4との距
離が長くなつて、加温面4の温度が低くなる。 燃焼棒5が短くなると、内筒2と外筒1から引
き抜いて、燃焼棒5の先端に付着する灰を除去し
た後、ふたたび、内筒2を外筒1に挿入する。こ
の場合、前述と同じようにして、燃焼棒5の先端
と、外筒1の加温面4との間隔を正確に調整す
る。 内筒2の凸条11間に弾性体3が嵌入される
と、内筒2の移動は停止される。したがつて、こ
の状態で外筒1を手に持つて、加温面4を体表面
の必要部分に接触させて、熱刺激することができ
る。 すなわち、この考案の人体の局部加温装置は、
内筒を強く押圧し、あるいは、引つ張ることによ
つて、簡単に外筒から出し入れでき、しかも、弾
性体が凸条を超える数をカウントすることによつ
て、燃焼棒の先端と、加温面との間隔を正確に調
整できる特長がある。このため、この考案の局部
加温装置は、簡単かつ容易に、しかも正確に加温
面を温度制御できて、体表面を効果的に熱刺激で
きる特長がある。 また、この考案の局部加温装置は、内筒を所定
の位置に挿入した後、一定の長さだけ内筒を引き
抜いて決められた位置に停止するので、火のつい
た燃焼棒の先端が外筒の内面に接触して火が消え
るのを防止できる特長もある。 さらにまた、この考案の局部加温装置は、内筒
を強く引つ張つて外筒から簡単に抜き取ることが
でき、その後、内筒を正確な位置に挿入できるの
で、燃焼棒の灰落しを簡単にして、その後の停止
位置を正確に調整できる特長もある。 ところで、この考案の局部加温装置は、互いに
接近する2ケ所を同時に熱刺激するために、2本
を並列に手でもつて使用することが多い。この場
合も、それぞれの局部加温装置を、内筒が移動し
ない状態にできるで、極めて便利に使用できる。
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明
する。 第1図に示す人体の局部加温装置は、外筒1
と、内筒2と、弾性体3とを備えている。 外筒は、好ましくは、外径が、5〜15mm、長さ
が6〜20cmの円筒状に形成される。 内筒は、外筒1内に、出し入れ自在に挿入され
ている。 弾性体3は、外筒1に装着されている。 さらに、外筒1は、先端が塞がれて加温面4と
なり、この加温面4の近傍に、燃焼棒5の換気孔
6が開口され、かつ、後端は、内筒2が挿通され
るように開口されている。 換気孔6部分は多少太く形成され、かつ、加温
面4の中心には小孔7が穿設されている。 内筒2は、内部に太い線香状の燃焼棒5が挿通
でき、この燃焼棒5が先端から突出できるよう
に、先端に出入孔9が開口され、後端は閉塞され
て鍔10が設けられている。 燃焼棒5は、出入孔9に接触して引き出し位置
に停止されるか、あるいは、内筒の先端部分両側
に縦孔を開口して両縦孔の間に細幅の連結部を設
け、この連結部を内側に細く絞つて、燃焼棒の表
面を押圧して燃焼棒の移動を停止する。 内筒2の後部の外表面には、第1図と第2図と
に示すように、円周方向に延長して複数の凸条1
1が設けられている。複数の凸条11は、内筒の
軸方向に一定の間隔だけ離されて配設されてい
る。 この凸条11に弾性体3の弾性凸起14が押圧
されて、内筒2を所定の位置に停止する。 弾性体3は、外筒1の後端に装着され、外筒1
と内筒2との間の摺動面に挿入されて、内筒2外
表面の凹凸面を弾性的に押圧している。 この弾性体3は、第1図と第2図とに示すよう
に、外筒1後端に固定されるリング部13と、リ
ング部13の内周3ケ所に固定された弾性凸起1
4とからなる。 リング部13は、外筒後端開口部の鍔15を囲
んで固定され、あるいは内筒後端開口部を内外で
挟着して固定される。 弾性凸起14は、途中が内側に突出してくの字
状に折曲され、突出部が内筒2の凸条面を押圧す
る。 この構造の内筒2は、常時、弾性体3が内筒2
外表面の凸条11面を押圧して内筒2の移動が停
止され、内筒2を強制的に移動させるときには、
弾性体3が変形される。 第3図に示す局部加温装置は、外筒1が弾性変
形できる金属筒で、外周1の一部が弾性体を兼用
する。 従つて、外筒1の後部には、内筒の凹凸面を弾
性的に押圧する弾性凸起18が設けられている。 弾性凸起18は、第4図の横断面図に示すよう
に3ケ所に設けられている。 内筒2の後部には、一定の間隔で複数の凸条1
1が設けられている。外筒1の弾性凸起18は、
凸条11に弾性的に押圧されている。 更に、第5図および第6図に示す加温装置は、
内筒2が弾性変形できる金属筒で、外筒1の後部
に複数の凸条11を設けている。凸条11に対応
して、内筒の後部に弾性凸起19を設けている。 内筒2の弾性凸起19は、これが半径方向に弾
性移動し易いように、弾性凸起19の間に軸方向
に延長して縦孔20が開口されている。縦孔20
の間に設けられた細幅の弾性体3は、常時、外筒
1の内面に設けられて凸条面を弾性的に押圧し、
内筒2を移動する時に、それ自体が変形する。 この考案の人体の局部加温装置は、燃焼棒で温
められた加温面4を、体表面に軽く押圧し、ある
いは体表面を擦るようにして加温して使用する。
する。 第1図に示す人体の局部加温装置は、外筒1
と、内筒2と、弾性体3とを備えている。 外筒は、好ましくは、外径が、5〜15mm、長さ
が6〜20cmの円筒状に形成される。 内筒は、外筒1内に、出し入れ自在に挿入され
ている。 弾性体3は、外筒1に装着されている。 さらに、外筒1は、先端が塞がれて加温面4と
なり、この加温面4の近傍に、燃焼棒5の換気孔
6が開口され、かつ、後端は、内筒2が挿通され
るように開口されている。 換気孔6部分は多少太く形成され、かつ、加温
面4の中心には小孔7が穿設されている。 内筒2は、内部に太い線香状の燃焼棒5が挿通
でき、この燃焼棒5が先端から突出できるよう
に、先端に出入孔9が開口され、後端は閉塞され
て鍔10が設けられている。 燃焼棒5は、出入孔9に接触して引き出し位置
に停止されるか、あるいは、内筒の先端部分両側
に縦孔を開口して両縦孔の間に細幅の連結部を設
け、この連結部を内側に細く絞つて、燃焼棒の表
面を押圧して燃焼棒の移動を停止する。 内筒2の後部の外表面には、第1図と第2図と
に示すように、円周方向に延長して複数の凸条1
1が設けられている。複数の凸条11は、内筒の
軸方向に一定の間隔だけ離されて配設されてい
る。 この凸条11に弾性体3の弾性凸起14が押圧
されて、内筒2を所定の位置に停止する。 弾性体3は、外筒1の後端に装着され、外筒1
と内筒2との間の摺動面に挿入されて、内筒2外
表面の凹凸面を弾性的に押圧している。 この弾性体3は、第1図と第2図とに示すよう
に、外筒1後端に固定されるリング部13と、リ
ング部13の内周3ケ所に固定された弾性凸起1
4とからなる。 リング部13は、外筒後端開口部の鍔15を囲
んで固定され、あるいは内筒後端開口部を内外で
挟着して固定される。 弾性凸起14は、途中が内側に突出してくの字
状に折曲され、突出部が内筒2の凸条面を押圧す
る。 この構造の内筒2は、常時、弾性体3が内筒2
外表面の凸条11面を押圧して内筒2の移動が停
止され、内筒2を強制的に移動させるときには、
弾性体3が変形される。 第3図に示す局部加温装置は、外筒1が弾性変
形できる金属筒で、外周1の一部が弾性体を兼用
する。 従つて、外筒1の後部には、内筒の凹凸面を弾
性的に押圧する弾性凸起18が設けられている。 弾性凸起18は、第4図の横断面図に示すよう
に3ケ所に設けられている。 内筒2の後部には、一定の間隔で複数の凸条1
1が設けられている。外筒1の弾性凸起18は、
凸条11に弾性的に押圧されている。 更に、第5図および第6図に示す加温装置は、
内筒2が弾性変形できる金属筒で、外筒1の後部
に複数の凸条11を設けている。凸条11に対応
して、内筒の後部に弾性凸起19を設けている。 内筒2の弾性凸起19は、これが半径方向に弾
性移動し易いように、弾性凸起19の間に軸方向
に延長して縦孔20が開口されている。縦孔20
の間に設けられた細幅の弾性体3は、常時、外筒
1の内面に設けられて凸条面を弾性的に押圧し、
内筒2を移動する時に、それ自体が変形する。 この考案の人体の局部加温装置は、燃焼棒で温
められた加温面4を、体表面に軽く押圧し、ある
いは体表面を擦るようにして加温して使用する。
第1図はこの考案の実施例を示す人体の局部加
温装置の縦断面図、第2図は第1図の−線断
面図、第3図ないし第6図は他の実施例を示す局
部加温装置の縦横断面図である。 1……外筒、2……内筒、3……弾性体、4…
…加温面、5……燃焼棒、6……換気孔、7……
小孔、9……出入孔、10……鍔、11……凸
条、13……リング部、14……弾性凸起、15
……鍔、18……弾性凸起、19……弾性凸起、
20……縦孔。
温装置の縦断面図、第2図は第1図の−線断
面図、第3図ないし第6図は他の実施例を示す局
部加温装置の縦横断面図である。 1……外筒、2……内筒、3……弾性体、4…
…加温面、5……燃焼棒、6……換気孔、7……
小孔、9……出入孔、10……鍔、11……凸
条、13……リング部、14……弾性凸起、15
……鍔、18……弾性凸起、19……弾性凸起、
20……縦孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 下記の構成を有する人体の局部加温装置。 (a) 局部加温装置は、外筒1と内筒2とを備えて
いる。 (b) 外筒1は、先端に加温面4を有し、この加温
面4の近傍に換気孔6が開口され、かつ後端
は、ここから内筒2が挿通されるように開口さ
れている。 (c) 内筒2は、内部に線香状の燃焼棒5が挿入で
き、かつ、この燃焼棒5が先端から突出して出
入自在に装着されるように、先端に燃焼棒5の
出入孔9が開口されている。 (d) 更に、内筒2は、外筒1に出入自在に挿通さ
れており、内筒2に装着された燃焼棒5が直接
に外筒先端の加温面4を加温し、これを人体の
皮膚に接触させて人体を局部加温するように構
成されている。 (e) 内筒2と外筒1の何れかの後端部に、円周方
向に延長して複数の凸条11が設けられてい
る。 (f) 複数の凸条11は、軸方向に一定の間隔だけ
離されて配設されている。 (g) 内筒2と外筒1とは、凸条11が設けられな
いものに弾性体3が装着されている。 (h) 弾性体3は、内筒2と外筒1の何れかの後部
に設けられた凸条11に弾性的に押圧される弾
性凸起14,18,19を備えている。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985003711U JPH038287Y2 (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985003711U JPH038287Y2 (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61121829U JPS61121829U (ja) | 1986-07-31 |
| JPH038287Y2 true JPH038287Y2 (ja) | 1991-02-28 |
Family
ID=30478598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985003711U Expired JPH038287Y2 (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH038287Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101933887B (zh) * | 2010-09-09 | 2012-09-05 | 温宗金 | 活络温灸棒 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4851191U (ja) * | 1971-10-12 | 1973-07-04 |
-
1985
- 1985-01-14 JP JP1985003711U patent/JPH038287Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61121829U (ja) | 1986-07-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN205108368U (zh) | 一种带时间刻度的艾条 | |
| US20080210255A1 (en) | Apparatus for styling hair | |
| US4829155A (en) | Hair styler having a heat pipe forming the hair winding portion | |
| JPH038287Y2 (ja) | ||
| US4604088A (en) | Instrument for indirect treatment with a hot air flow and moxa smoke | |
| US2746138A (en) | Hand warmer construction method | |
| CN101716122B (zh) | 香熏按摩磁疗温灸棒 | |
| US4286571A (en) | Kenshin heating instrument | |
| CN210991782U (zh) | 艾灸头及智能艾灸设备 | |
| DE3434072A1 (de) | Haarbehandlungseinrichtung | |
| CN208974597U (zh) | 一种艾灸装置 | |
| CN219963448U (zh) | 一种艾灸器 | |
| JPH0216739Y2 (ja) | ||
| JP2582705Y2 (ja) | 冷温器 | |
| WO1995012996A1 (en) | Hair curling iron with hair roller guide | |
| US20200138158A1 (en) | Skin protection from hot equipment | |
| CN219941217U (zh) | 一种手持式艾灸装置 | |
| CN219290148U (zh) | 便于调节的艾灸器 | |
| CN221331943U (zh) | 一种艾条控烟装置 | |
| CN219070268U (zh) | 一种智能经络测治线香笔 | |
| JP3232145U (ja) | 棒状温灸器 | |
| CN219398192U (zh) | 一种可穿戴式艾灸仪 | |
| JPH05329190A (ja) | 温灸治療器 | |
| JPS6216961Y2 (ja) | ||
| CN108887849A (zh) | 一种具有释放植物精油的多功能美发器 |