JPH03836Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH03836Y2 JPH03836Y2 JP1984171580U JP17158084U JPH03836Y2 JP H03836 Y2 JPH03836 Y2 JP H03836Y2 JP 1984171580 U JP1984171580 U JP 1984171580U JP 17158084 U JP17158084 U JP 17158084U JP H03836 Y2 JPH03836 Y2 JP H03836Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trough
- fire
- resistant
- corner partition
- board
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- Expired
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- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はケーブル布設用の耐火性トラフに関す
る。
る。
(従来の技術)
一般に、ケーブルの布設に際して耐火性を備え
たトラフを用いることが多くなつてきている。従
来のケーブル布設用の耐火性トラフ1は第2図に
示されるように断面はu字状の半部分1a,1b
を向い合せに重ねて形成されていた。
たトラフを用いることが多くなつてきている。従
来のケーブル布設用の耐火性トラフ1は第2図に
示されるように断面はu字状の半部分1a,1b
を向い合せに重ねて形成されていた。
(考案が解決しようとする課題)
従来の耐火性トラフは、このようにその半部分
1a,1bが一体的に形成されているため、例え
ば第2図のものでは復寸法が一定でありこれを変
更することはできない。しかし、布設するケーブ
ルの量によつてはそれ以上又はそれ以下の断面積
の耐火性トラフを必要とし、そのため従来では予
想されるケーブル量に対応して幾種類もの大きさ
の耐火性トラフが準備されていた。このような耐
火性トラフは従来ほとんどコンクリートで形成さ
れており、そのため数種類の金型が用意されてい
た。その結果、従来の耐火性トラフは非常に高価
格であり、また重量があるため運搬能率が悪く、
しかも現場でトラフの大きさを急きよ変更するな
どということはできなかつた。最近ではコンクリ
ートに代えて繊維強化プラスチツクで成形された
ものもあるが、この材料で形成されたトラフは確
かに軽くはなるため幾種類ものトラフを現場に運
び大きさの変更に対応させることはできる。しか
し、繊維強化プラスチツクでトラフを成形する場
合にもコンクリートと同様に高価な金型とするこ
とから、数種類の金型を用意しなければならない
従来のトラフでは依然として価格の問題は解決さ
れなかつた。
1a,1bが一体的に形成されているため、例え
ば第2図のものでは復寸法が一定でありこれを変
更することはできない。しかし、布設するケーブ
ルの量によつてはそれ以上又はそれ以下の断面積
の耐火性トラフを必要とし、そのため従来では予
想されるケーブル量に対応して幾種類もの大きさ
の耐火性トラフが準備されていた。このような耐
火性トラフは従来ほとんどコンクリートで形成さ
れており、そのため数種類の金型が用意されてい
た。その結果、従来の耐火性トラフは非常に高価
格であり、また重量があるため運搬能率が悪く、
しかも現場でトラフの大きさを急きよ変更するな
どということはできなかつた。最近ではコンクリ
ートに代えて繊維強化プラスチツクで成形された
ものもあるが、この材料で形成されたトラフは確
かに軽くはなるため幾種類ものトラフを現場に運
び大きさの変更に対応させることはできる。しか
し、繊維強化プラスチツクでトラフを成形する場
合にもコンクリートと同様に高価な金型とするこ
とから、数種類の金型を用意しなければならない
従来のトラフでは依然として価格の問題は解決さ
れなかつた。
本考案の目的は、前述した従来の欠点に着目
し、低価格で且つ現場で自由にその大きさを変更
でき、更に耐火性にすぐれたケーブル布設用の耐
火性トラフを提供することにある。
し、低価格で且つ現場で自由にその大きさを変更
でき、更に耐火性にすぐれたケーブル布設用の耐
火性トラフを提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本考案のケーブル布設用の耐火性トラフは、各
角部分と側板とを別々に作り、その角部分たるコ
ーナ区画板には長手方向に沿つて伸長する各端面
に相互に間隔をあけた2つの溝を有し、この各溝
に適宜の大きさ(幅寸法)の側板を嵌合して、間
を断熱用空間部とする内外2重壁を形成し、これ
により、角形断面形状の耐火性トラフを構成した
ことを特徴とする。
角部分と側板とを別々に作り、その角部分たるコ
ーナ区画板には長手方向に沿つて伸長する各端面
に相互に間隔をあけた2つの溝を有し、この各溝
に適宜の大きさ(幅寸法)の側板を嵌合して、間
を断熱用空間部とする内外2重壁を形成し、これ
により、角形断面形状の耐火性トラフを構成した
ことを特徴とする。
(作用)
本考案のケーブル布設用の耐火性トラフによる
と、例えば断面四角形のトラフの場合、その大き
さがどのようになろうともコーナ区画板はすべて
共通であるため、一つの金型で形成でき、側板は
単なる平板であるから必要に応じて現場で切断す
れば所望の大きさとすることができ、これらを組
付けることにより自由な大きさの耐火性トラフを
得られると共に、コーナ区画板および側板が耐火
材から形成されていることと相俟つて、間に断熱
用空間部を形成する内外2重壁とされていること
から、布設ケーブルを熱から十分に保護する。
と、例えば断面四角形のトラフの場合、その大き
さがどのようになろうともコーナ区画板はすべて
共通であるため、一つの金型で形成でき、側板は
単なる平板であるから必要に応じて現場で切断す
れば所望の大きさとすることができ、これらを組
付けることにより自由な大きさの耐火性トラフを
得られると共に、コーナ区画板および側板が耐火
材から形成されていることと相俟つて、間に断熱
用空間部を形成する内外2重壁とされていること
から、布設ケーブルを熱から十分に保護する。
(実施例)
以下、本考案のケーブル布設用の耐火性トラフ
を添付図面に示された好適な実施例を参照して更
に詳細に説明する。
を添付図面に示された好適な実施例を参照して更
に詳細に説明する。
第1図には、本考案の一実施例に係るケーブル
布設用の耐火性トラフ20が示されている。この
耐火性トラフ20は断面四角形状を呈し、断面L
形状の4つのコーナ区画板21と平板状の8枚の
側板24,25とから構成される。4つのコーナ
区画板21はすべて同一であり、各コーナ区画板
21は、その長手方向に伸長する端面21a,2
1bにそれぞれ相互に間隔をあけて形成された2
つの溝22a,23a,22b,23bを備えて
いる。
布設用の耐火性トラフ20が示されている。この
耐火性トラフ20は断面四角形状を呈し、断面L
形状の4つのコーナ区画板21と平板状の8枚の
側板24,25とから構成される。4つのコーナ
区画板21はすべて同一であり、各コーナ区画板
21は、その長手方向に伸長する端面21a,2
1bにそれぞれ相互に間隔をあけて形成された2
つの溝22a,23a,22b,23bを備えて
いる。
これら各コーナ区画板21の各溝22a,23
a,22b,23bにはそれぞれ側板24,25
の長手方向に沿う端部が嵌め込まれて、間を断熱
用空間部26とした内外2重壁が形成される。
a,22b,23bにはそれぞれ側板24,25
の長手方向に沿う端部が嵌め込まれて、間を断熱
用空間部26とした内外2重壁が形成される。
次いで、このトラフ20は第1図に示されるよ
うに適当な個所でステンレス製のバンド27によ
りその外周を巻き締められる。なお、符号28はト
ラフ10の内部に配置されたケーブルを示してい
る。
うに適当な個所でステンレス製のバンド27によ
りその外周を巻き締められる。なお、符号28はト
ラフ10の内部に配置されたケーブルを示してい
る。
このような構造の耐火性トラフ20において、
コーナ区画板21は繊維強化プラスチツク、アル
ミニユーム押出材或いは鉄材などの成形材から形
成され、また側板24,25は繊維強化プラスチ
ツク板、アルミニユーム板、アスベスト板或いは
ケイ酸カルシウム板どから形成される。しかし、
これらの素材限定されることなく種々の耐火性材
料で形成できることは言うまでもない。
コーナ区画板21は繊維強化プラスチツク、アル
ミニユーム押出材或いは鉄材などの成形材から形
成され、また側板24,25は繊維強化プラスチ
ツク板、アルミニユーム板、アスベスト板或いは
ケイ酸カルシウム板どから形成される。しかし、
これらの素材限定されることなく種々の耐火性材
料で形成できることは言うまでもない。
このような実施例の耐火性トラフ20によれ
ば、コーナ区画板21および側板24,25が耐
火性の成形材から形成されていることと相俟つ
て、間に断熱用空間部26を形成した内外2重壁
とされていることから、布設ケーブル28を熱か
ら十分に保護することができる。そして、このよ
うな耐火性能にすぐれた耐火性トラフ20はコー
ナ区画板21と側板24,25との組合せによつ
て構成されることからケーブル布設現場で側板2
4,25の大きさを調整(カツト)するだけで所
望の大きさのものとすることが容易にできる。
ば、コーナ区画板21および側板24,25が耐
火性の成形材から形成されていることと相俟つ
て、間に断熱用空間部26を形成した内外2重壁
とされていることから、布設ケーブル28を熱か
ら十分に保護することができる。そして、このよ
うな耐火性能にすぐれた耐火性トラフ20はコー
ナ区画板21と側板24,25との組合せによつ
て構成されることからケーブル布設現場で側板2
4,25の大きさを調整(カツト)するだけで所
望の大きさのものとすることが容易にできる。
なお、前述の実施例は断面四角形状のものであ
つたが、本考案はこれに限定されるものではな
く、コーナ区画板の角度を適宜選択して任意の多
角形断面形状とすることができる。
つたが、本考案はこれに限定されるものではな
く、コーナ区画板の角度を適宜選択して任意の多
角形断面形状とすることができる。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案のケーブル布設用
の耐火性トラフによれば、、コーナ区画板および
側板が耐火性の成形材から形成されていることと
相俟つて、間に断熱用空間部を形成した内外2重
壁とされていることから、布設ケーブルを相当な
熱から十分に保護することができ、そしてこのよ
うな耐火性トラフは所望の大きさのものを現場で
自由に調整することができる。
の耐火性トラフによれば、、コーナ区画板および
側板が耐火性の成形材から形成されていることと
相俟つて、間に断熱用空間部を形成した内外2重
壁とされていることから、布設ケーブルを相当な
熱から十分に保護することができ、そしてこのよ
うな耐火性トラフは所望の大きさのものを現場で
自由に調整することができる。
第1図は本考案の一実施例に係るケーブル布設
用の耐火性トラフを示す斜視図、第2図は従来の
この種の耐火性トラフの一例を示す斜視図であ
る。 20…耐火性トラフ、21…コーナ区画板、2
2a,22b,23a,23b…溝、24,25
…側板、26…断熱用空間部。
用の耐火性トラフを示す斜視図、第2図は従来の
この種の耐火性トラフの一例を示す斜視図であ
る。 20…耐火性トラフ、21…コーナ区画板、2
2a,22b,23a,23b…溝、24,25
…側板、26…断熱用空間部。
Claims (1)
- 多角形断面形状の耐火性トラフであつて、長手
方向に沿つて伸長する各端面にそれぞれ相互に間
隔をあけて形成された2つの溝22a,23a,
22b,23bを備える複数のコーナ区画板21
と、該コーナ区画板21の前記各溝にそれぞれの
各端部を嵌め込んで間を断熱用空間部とする内外
2重壁を形成する側板24,25とを含み、前記
コーナ区画板が繊維強化プラスチツク、アルミニ
ユーム押出材又は鉄からなる耐火性成形材で形成
され、前記側板が繊維強化プラスチツク板、アル
ミニユーム板、アスベスト板又はケイ酸カルシウ
ム板から形成されていることを特徴とするケーブ
ル布設用の耐火性トラフ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984171580U JPH03836Y2 (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984171580U JPH03836Y2 (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6188427U JPS6188427U (ja) | 1986-06-09 |
| JPH03836Y2 true JPH03836Y2 (ja) | 1991-01-11 |
Family
ID=30729256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984171580U Expired JPH03836Y2 (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03836Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6848643B2 (ja) * | 2017-04-19 | 2021-03-24 | 東京電力ホールディングス株式会社 | 金属製のバンドの切断面保護工法 |
| JP7458174B2 (ja) * | 2019-11-26 | 2024-03-29 | 古河電気工業株式会社 | 収容容器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5414602Y2 (ja) * | 1974-08-05 | 1979-06-15 |
-
1984
- 1984-11-14 JP JP1984171580U patent/JPH03836Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6188427U (ja) | 1986-06-09 |
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