JPH0383Y2 - - Google Patents

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JPH0383Y2
JPH0383Y2 JP11561887U JP11561887U JPH0383Y2 JP H0383 Y2 JPH0383 Y2 JP H0383Y2 JP 11561887 U JP11561887 U JP 11561887U JP 11561887 U JP11561887 U JP 11561887U JP H0383 Y2 JPH0383 Y2 JP H0383Y2
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thin
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JP11561887U
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は2枚の底材からなる靴底を具備した
靴に関する。
〈従来の技術〉 従来、2枚の底材からなる靴底を備えた靴は、
第4図に示すように、靴底5の上側に位置する第
2底材8に甲被1を釣込んで縫着し、その第2底
材8と第1底材6とを接着後に、第1底材と第2
底材8との周縁を揃えるため、はみ出し部分6a
を削り落とすように、グラインダー等により仕上
げ加工が行われていた。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかし、このような従来の2枚の底材からなる
靴底を具備した靴は、第1底材と第2底材との周
縁を揃える仕上げ加工に手間がかかるとともに、
その仕上げ作業時に誤つて甲被側部を傷付けるお
それがあつた。
〈問題点を解決するための手段〉 この考案は上記問題点を解決するためになされ
たものであり、甲被と、第1底材および第2底材
の2枚の底材からなる靴底とを具備し、上記第1
底材は、その上面周縁に上記甲被の下辺周縁部を
覆う押縁を有し、上記第2底材は、上記第1底材
の上記押縁内側に接着されるとともに、その上面
周縁に薄肉状に形成された薄肉部を有し、上記甲
被の下縁に設けられた縫合部が上記第2底材の薄
肉部に縫着されてなる靴である。
〈作用〉 この考案は上記のように構成されたものであ
り、甲被は、第2底材の薄肉部を介し第1底材上
面に近接し、甲被の下辺周縁部と第2底材の周縁
とは、その外方を押縁により覆われる。
〈実施例〉 以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図、第2図はこの考案の一実施例の靴を示
し、図において1は甲被であり、天然皮革、合成
皮革等から短靴状やブーツ状に形成されており、
その下縁に、全周に亘つて設けられた縫合部2に
より、中底11とともに靴底5に縫着されてい
る。
靴底5は、第1底材6と第2底材8とからな
り、第1底材6、第2底材8は、高分子弾性材
料、天然皮革、合成皮革等の厚みを有し可撓性を
有する材料により形成されている。
第1底材6は、その上面周縁に押縁7が接着さ
れており、押縁7の外周縁と第1底材6の外周縁
とは、同一面を形成するように設けられている。
この押縁7は、所定の幅員と高さを有し、その内
方上部側は、甲被1の下辺周縁部に密接する傾斜
部7aが形成されている。
第2底材8は、第1底材6の平面形と相似形
で、且つ第1底材6上に設けられた押縁7の内側
に納まるように形成されており、その上面周縁に
は、甲被1の縫合部2と重ね合わせられる薄肉部
9が形成されている。薄肉部9は、実施例では甲
被1の厚み分だけ段付き状に薄く形成されるとと
もに、薄肉部9の厚みは押縁7の高さより小さく
形成されている。
この第2底材8は、その薄肉部9に甲被1の縫
合部2を重ね合せて接着し、更にその上側に中底
11を接着して、中底11、甲被1、第2底材8
が縫合部2において縫糸12により縫着される。
そして、その第2底材8の下面に第1底材6を接
着して、靴底5が形成されるとともに、甲被1と
靴底5とが結合構成される。このとき、甲被1の
下辺周縁部は、第1底材6に近接して押縁7の傾
斜部7aに密接し、甲被1の下辺周縁部と第2底
材8の薄肉部9の周縁が、押縁7により隠蔽され
る。
第3図はこの考案の他の実施例を示し、薄肉部
の断面形状に特徴を有する。尚、以下の説明では
第1の実施例と同一構成要素は、同一符号を付し
て説明を省略する。
この第2実施例の第2底材8の薄肉部9は、周
縁に近付く程肉厚が薄くなるように、緩やかな傾
斜状に形成されている。
この第2底材8を用いて、甲被1と靴底5とを
結合構成すれば、甲被1の下辺周縁部が、第1の
実施例よりも、更に第1底材6に近接させること
ができ、押縁7内へ納まり易くすることができ
る。
尚、この考案は上述の実施例の構成のみに限定
されるものではなく、この考案の技術的思想から
逸脱しない範囲において、各部の構成を任意に変
更することが可能である。例えば、第1底材6と
押縁7とは一体成形により形成してもよい。
〈考案の効果〉 以上説明したようにこの考案の靴は、甲被と、
第1底材および第2底材の2枚の底材からなる靴
底とを具備し、第1底材は、その上面周縁に甲被
の下辺周縁部を覆う押縁を有し、第2底材は、第
1底材の押縁内側に接着されるとともに、その上
面周縁に薄肉状に形成された薄肉部を有し、甲被
の下縁の縫合部が第2底材の薄肉部に縫着される
構成なので、第1底材と第2底材との一体化接着
後に、その周縁の仕上げを行なう加工工程を不要
とすることができる。従つて、従来のように仕上
げ作業時に、誤つて甲被側部を傷つける不都合を
なくする効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例の靴の横断面図、第
2図は同じく第1底材、第2底材を示す斜視図、
第3図は他の実施例を示す横断面図、第4図は従
来の2枚の底材からなる靴底を説明する横断面図
である。 1……甲被、2……縫合部、5……靴底、6…
…第1底材、7……押縁、8……第2底材、9…
…薄肉部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 甲被と、第1底材および第2底材の2枚の底材
    からなる靴底とを具備し、 前記第1底材は、その上面周縁に前記甲被の下
    辺周縁部を覆う押縁を有し、 前記第2底材は、前記第1底材の前記押縁内側
    に接着されるとともに、その上面周縁に薄肉状に
    形成された薄肉部を有し、 前記甲被の下縁に設けられた縫合部が前記第2
    底材の薄肉部に縫着されてなる靴。
JP11561887U 1987-07-28 1987-07-28 Expired JPH0383Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11561887U JPH0383Y2 (ja) 1987-07-28 1987-07-28

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JPS6421605U JPS6421605U (ja) 1989-02-03
JPH0383Y2 true JPH0383Y2 (ja) 1991-01-07

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DE112004002334D2 (de) * 2003-09-19 2006-08-17 Alsa Gmbh Verfahren zur Herstellung eines Schuhes

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JPS6421605U (ja) 1989-02-03

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