JPH0384165A - アンカーボルトの施工方法及びアンカーボルトのセット器具 - Google Patents
アンカーボルトの施工方法及びアンカーボルトのセット器具Info
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- JPH0384165A JPH0384165A JP22257389A JP22257389A JPH0384165A JP H0384165 A JPH0384165 A JP H0384165A JP 22257389 A JP22257389 A JP 22257389A JP 22257389 A JP22257389 A JP 22257389A JP H0384165 A JPH0384165 A JP H0384165A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野:
本発明はアンカーボルトの施工方法及びアンカーボルト
のセット器具に関し、より詳しくは、コンクリート基礎
の打設時に、アンカーボルトを基礎構造物に正確に埋め
込むことができるアンカーボルトの施工方法および該施
工方法に使用するアンカーボルトのセット器具に関する
ものである。
のセット器具に関し、より詳しくは、コンクリート基礎
の打設時に、アンカーボルトを基礎構造物に正確に埋め
込むことができるアンカーボルトの施工方法および該施
工方法に使用するアンカーボルトのセット器具に関する
ものである。
一般に、鉄骨構造物又は鉄筋鉄骨構造物の柱脚、或いは
比較的大型の機器類の架台のベースプレートは、コンク
リート基礎に埋め込まれたアンカーボルトの頭部に係止
され、完成した構造物の柱又は架台に加わる引き抜き力
又は水平方向の剪断力などの外力は、ベースプレート及
びアンカーボルトに作用する引張り応力又は剪断応力と
して、コンクリート基礎に伝達される。
比較的大型の機器類の架台のベースプレートは、コンク
リート基礎に埋め込まれたアンカーボルトの頭部に係止
され、完成した構造物の柱又は架台に加わる引き抜き力
又は水平方向の剪断力などの外力は、ベースプレート及
びアンカーボルトに作用する引張り応力又は剪断応力と
して、コンクリート基礎に伝達される。
かかるアンカーボルトは、基礎の型枠及び配筋施工時に
、定規又は予め製作されたテンプレートなどを用いて型
枠内の所望の位置に位置決めされ、その頭部がコンクリ
ートの予定天端から所定の長さだけ上方に突出した状態
で、結束線によって型枠内の鉄筋などに仮止めされ、型
枠内にコンクリートを打設する際に、コンクリートの予
定天端より下の部分が基礎コンクリート内に埋設されて
基礎のコンクリートに一体的に付着し、また、基礎の上
面から突出したアンカーボルトの頭部が上記ベースプレ
ートのボルト孔と係合して、ベースプレートを基礎の上
面に係止する。
、定規又は予め製作されたテンプレートなどを用いて型
枠内の所望の位置に位置決めされ、その頭部がコンクリ
ートの予定天端から所定の長さだけ上方に突出した状態
で、結束線によって型枠内の鉄筋などに仮止めされ、型
枠内にコンクリートを打設する際に、コンクリートの予
定天端より下の部分が基礎コンクリート内に埋設されて
基礎のコンクリートに一体的に付着し、また、基礎の上
面から突出したアンカーボルトの頭部が上記ベースプレ
ートのボルト孔と係合して、ベースプレートを基礎の上
面に係止する。
しかしながら、コンクリートの打設時には、レディミス
トコンクリートの流入圧力、或いは、型枠又は鉄筋に加
えられる衝撃又は振動などがアンカーボルトに作用する
ため、コンクリートの打設完了時に、アンカーボルトが
全体的に傾斜し、或いは側方に変位することがある。こ
の結果、ベースプレートを設置する際に、アンカーボル
トの頭部とベースプレートのボルト孔とが整合せず、ベ
ースプレートのボルト孔にアンカーボルトを挿通させる
ことができない場合がある。
トコンクリートの流入圧力、或いは、型枠又は鉄筋に加
えられる衝撃又は振動などがアンカーボルトに作用する
ため、コンクリートの打設完了時に、アンカーボルトが
全体的に傾斜し、或いは側方に変位することがある。こ
の結果、ベースプレートを設置する際に、アンカーボル
トの頭部とベースプレートのボルト孔とが整合せず、ベ
ースプレートのボルト孔にアンカーボルトを挿通させる
ことができない場合がある。
このようにアンカーボルトとベースプレートのボルト孔
とが整合しない場合の対策として、従来は、コンクリー
トの予定天端付近においてアンカーボルトの周囲に発泡
スチロール製の所謂ラッパを取付け、或いは、予定のコ
ンクリート天端より若干低い位置でコンクリートの打設
を打ち止め、これによって、コンクリートの硬化後にお
けるアンカーボルト頭部の位置修正を可能するなど、ア
ンカーボルト頭部の位置ずれを矯正可能にする工法が採
用されていた。また、アンカーボルトとベースプレート
のボルト孔とが極端にずれ、アンカーボルト頭部の矯正
によっても、アンカーボルトとベースプレートのボルト
孔とを整合できない場合には、ベースプレートのボルト
孔を拡大したり、ずらしたりすることも実際に行われて
いた。
とが整合しない場合の対策として、従来は、コンクリー
トの予定天端付近においてアンカーボルトの周囲に発泡
スチロール製の所謂ラッパを取付け、或いは、予定のコ
ンクリート天端より若干低い位置でコンクリートの打設
を打ち止め、これによって、コンクリートの硬化後にお
けるアンカーボルト頭部の位置修正を可能するなど、ア
ンカーボルト頭部の位置ずれを矯正可能にする工法が採
用されていた。また、アンカーボルトとベースプレート
のボルト孔とが極端にずれ、アンカーボルト頭部の矯正
によっても、アンカーボルトとベースプレートのボルト
孔とを整合できない場合には、ベースプレートのボルト
孔を拡大したり、ずらしたりすることも実際に行われて
いた。
しかし、このようなアンカーボルト頭部の位置矯正、或
いはベースプレートのボルト孔の拡大は、引張り又は剪
断応力等が作用し、これら応力を基礎に伝達するベース
プレート及びアンカーボルトの構造として好ましくない
。
いはベースプレートのボルト孔の拡大は、引張り又は剪
断応力等が作用し、これら応力を基礎に伝達するベース
プレート及びアンカーボルトの構造として好ましくない
。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、アン
カーボルトをコンクリート基礎用の型枠内に仮止めし、
該基礎にコンクリートを打設することによって前記基礎
に前記アンカーボルトを埋め込むことを含むアンカーボ
ルトの施工方法において、アンカーボルト頭部の位置矯
正、或いはベースプレートのボルト孔の拡大等を行うこ
となくベースプレートをアンカーボルトに係止すること
ができるように、アンカーボルトを基礎の所望の位置に
正確に埋め込むことができるアンカーボルトの施工方法
を提供することを第1の目的としている。
カーボルトをコンクリート基礎用の型枠内に仮止めし、
該基礎にコンクリートを打設することによって前記基礎
に前記アンカーボルトを埋め込むことを含むアンカーボ
ルトの施工方法において、アンカーボルト頭部の位置矯
正、或いはベースプレートのボルト孔の拡大等を行うこ
となくベースプレートをアンカーボルトに係止すること
ができるように、アンカーボルトを基礎の所望の位置に
正確に埋め込むことができるアンカーボルトの施工方法
を提供することを第1の目的としている。
本発明は又、上記施工方法に使用するアンカーボルト用
セット器具を提供することを第2の目的としている。
セット器具を提供することを第2の目的としている。
本発明者は、コンクリート打設時におけるアンカーボル
トの傾斜又は側方への変位が、アンカーボルトを配筋な
どに仮止めする結束線の緩み、或いは、配筋の移動など
によって生ずることに着目し、本発明の上記第1の目的
を達成するために、上記アンカーボルトの施工方法にお
いて、前記アンカーボルトの外径よりも僅かに大きな内
径を有する円形開口が前記アンカーボルトの配置に対応
する位置に設けられたセット器具を前記型枠に固定し、
該セット器具によって、前記コンクリートを打設する間
、少なくとも前記アンカーボルトの頭部を保持した。
トの傾斜又は側方への変位が、アンカーボルトを配筋な
どに仮止めする結束線の緩み、或いは、配筋の移動など
によって生ずることに着目し、本発明の上記第1の目的
を達成するために、上記アンカーボルトの施工方法にお
いて、前記アンカーボルトの外径よりも僅かに大きな内
径を有する円形開口が前記アンカーボルトの配置に対応
する位置に設けられたセット器具を前記型枠に固定し、
該セット器具によって、前記コンクリートを打設する間
、少なくとも前記アンカーボルトの頭部を保持した。
かかる構成によるアンカーボルトの施工方法においては
、アンカーボルトの頭部がセット器具の円形開口に挿通
され、該セット器具によって型枠との相対的位置及びア
ンカーボルト相互の相対的位置が保持されるので、アン
カーボルトは、コンクリート打設時のコンクリートの流
入圧力、又は型枠及び鉄筋の振動などによって傾斜し、
或いは移動することなく、所望の位置においてコンクリ
ート基礎内に埋設される。
、アンカーボルトの頭部がセット器具の円形開口に挿通
され、該セット器具によって型枠との相対的位置及びア
ンカーボルト相互の相対的位置が保持されるので、アン
カーボルトは、コンクリート打設時のコンクリートの流
入圧力、又は型枠及び鉄筋の振動などによって傾斜し、
或いは移動することなく、所望の位置においてコンクリ
ート基礎内に埋設される。
本発明の成る実施態様においては、前記セット器具は、
コンクリートの予定天端の僅かに上方において前記型枠
に固定される。この構成によれば、コンクリート打設後
にセット器具は、取外され、別の施工区域又は別の工事
現場におけるアンカーボルトの施工に転用することがで
きる。
コンクリートの予定天端の僅かに上方において前記型枠
に固定される。この構成によれば、コンクリート打設後
にセット器具は、取外され、別の施工区域又は別の工事
現場におけるアンカーボルトの施工に転用することがで
きる。
本発明の別の実施態様においては、前記セット器具が前
記コンクリートの予定天端より下方に配置され、該セッ
ト器具が前記基礎に埋設される。
記コンクリートの予定天端より下方に配置され、該セッ
ト器具が前記基礎に埋設される。
この構成によれば、セット器具をアンカーボルトから除
去する工程を省略することが可能となる。
去する工程を省略することが可能となる。
本発明の好ましい実施態様においては、前記円形開口の
上方及び下方において、前記アンカーボルトにナツトが
定着され、該ナツトは、協働して前記セット器具を挟持
する。この構成によれば、アンカーボルトは、ナツトに
よって前記セット器具に堅固に固定され、前記セット器
具に対する僅かな動きも拘束される。
上方及び下方において、前記アンカーボルトにナツトが
定着され、該ナツトは、協働して前記セット器具を挟持
する。この構成によれば、アンカーボルトは、ナツトに
よって前記セット器具に堅固に固定され、前記セット器
具に対する僅かな動きも拘束される。
本発明は又、別の観点から、アンカーボルトをコンクリ
、−ト基礎用の型枠内に仮止めし、該基礎にコンクリー
トを打設することによって前記基礎に前記アンカーボル
トを埋め込むことを含むアンカーボルトの施工方法にお
いて、前記アンカーボルトの外径よりも僅かに大きな内
径を有する円形開口が前記アンカーボルトの配置に対応
する位置に設けられた複数のセット器具を上下方向に間
隔を隔てて前記型枠に夫々固定し、該セット器具によっ
て、前記コンクリートを打設する間、前記アンカーボル
トを保持することを特徴とするアンカーボルトの施工方
法を提供する。この構成によれば、前記アンカーボルト
は、例えば、頭部と、下部又は中間部分とにおいて、前
記セット器具によって前記型枠内に保持される。従って
、アンカーボルトは、前記セット器具によって少なくと
も上下に間隔を隔てた少なくとも2つの位置において支
持されるので、アンカーボルトの傾斜又は側方への移動
が防止される。
、−ト基礎用の型枠内に仮止めし、該基礎にコンクリー
トを打設することによって前記基礎に前記アンカーボル
トを埋め込むことを含むアンカーボルトの施工方法にお
いて、前記アンカーボルトの外径よりも僅かに大きな内
径を有する円形開口が前記アンカーボルトの配置に対応
する位置に設けられた複数のセット器具を上下方向に間
隔を隔てて前記型枠に夫々固定し、該セット器具によっ
て、前記コンクリートを打設する間、前記アンカーボル
トを保持することを特徴とするアンカーボルトの施工方
法を提供する。この構成によれば、前記アンカーボルト
は、例えば、頭部と、下部又は中間部分とにおいて、前
記セット器具によって前記型枠内に保持される。従って
、アンカーボルトは、前記セット器具によって少なくと
も上下に間隔を隔てた少なくとも2つの位置において支
持されるので、アンカーボルトの傾斜又は側方への移動
が防止される。
前記セット器具は、好ましくは、前記型枠に墨出しされ
た心墨を基準にボルトによって位置決めされ、固定され
る。この構成によれば、前記セット器具を容易に型枠の
所定の位置に位置決めし、且つ固定することが可能とな
る。
た心墨を基準にボルトによって位置決めされ、固定され
る。この構成によれば、前記セット器具を容易に型枠の
所定の位置に位置決めし、且つ固定することが可能とな
る。
また、本発明の上記第2の目的は、アンカーボルトの外
径より僅かに大きな内径をもった円形開口を有する位置
決め部材と、前記位置決め部材を基礎の型枠に固定する
ための連結手段とを備え、前記円形開口は、前記連結手
段によって前記位置決め部材が前記型枠に固定されたと
きに、前記アンカーボルトの所望の中心軸線に該円形開
口の中心が一致するように配置されているアンカーボル
トのセット器具によって達成される。
径より僅かに大きな内径をもった円形開口を有する位置
決め部材と、前記位置決め部材を基礎の型枠に固定する
ための連結手段とを備え、前記円形開口は、前記連結手
段によって前記位置決め部材が前記型枠に固定されたと
きに、前記アンカーボルトの所望の中心軸線に該円形開
口の中心が一致するように配置されているアンカーボル
トのセット器具によって達成される。
上記構成のアンカーボルトのセット器具は、上記位置決
め部材の円形開口にアンカーボルトが挿通され、上記連
結手段が基礎の型枠に固定される。
め部材の円形開口にアンカーボルトが挿通され、上記連
結手段が基礎の型枠に固定される。
位置決め部材が型枠に固定されたときに、上記円。
形開口の中心はアンカーボルトの中心軸線、即ち、アン
カーボルトの所望の芯と一致するので、セット器具は、
アンカーボルトが型枠内の所望の位置において傾斜した
り、或いは側方に移動しないように保持することができ
る。
カーボルトの所望の芯と一致するので、セット器具は、
アンカーボルトが型枠内の所望の位置において傾斜した
り、或いは側方に移動しないように保持することができ
る。
本発明の好ましい実施態様においては、前記位置決め部
材は、前記円形開口の相対位置を調整又は変更できるよ
うに構成され、また、前記連結手段は、前記位置決め部
材と前記型枠との相対位置を調整又は変更可能に構成さ
れる。この構成によれば、上記セット器具は、位置決め
部材に対する円形開口の相対位置及び型枠に対する位置
決め部材の相対位置の調整又は変更によって、セット器
具を型枠に連結する際に円形開口の位置を微調整するこ
とができ、或いは、セット器具をアンカーボルトの配置
又は型枠の形状の異なる基礎に転用することができる。
材は、前記円形開口の相対位置を調整又は変更できるよ
うに構成され、また、前記連結手段は、前記位置決め部
材と前記型枠との相対位置を調整又は変更可能に構成さ
れる。この構成によれば、上記セット器具は、位置決め
部材に対する円形開口の相対位置及び型枠に対する位置
決め部材の相対位置の調整又は変更によって、セット器
具を型枠に連結する際に円形開口の位置を微調整するこ
とができ、或いは、セット器具をアンカーボルトの配置
又は型枠の形状の異なる基礎に転用することができる。
本発明の成る実施態様においては、前記位置決め部材は
、支持プレートと、前記円形開口が形成され、該支持プ
レートに移動□可能に支持された位置決めプレートを有
する位置決めプレート組立体とから構成され、前記連結
手段は、一端が前記支持プレートに連結され、他端が前
記型枠に連結される複数のボルトからなる。この構成に
よれば、位置決めプレート組立体を支持プレートに対し
て移動させ、また、ボルトと型枠との締結位置を調整又
は変更することにより、型枠に対する円形開口の相対位
置を容易に調整又は変更することができる。
、支持プレートと、前記円形開口が形成され、該支持プ
レートに移動□可能に支持された位置決めプレートを有
する位置決めプレート組立体とから構成され、前記連結
手段は、一端が前記支持プレートに連結され、他端が前
記型枠に連結される複数のボルトからなる。この構成に
よれば、位置決めプレート組立体を支持プレートに対し
て移動させ、また、ボルトと型枠との締結位置を調整又
は変更することにより、型枠に対する円形開口の相対位
置を容易に調整又は変更することができる。
また、本発明の別の実施態様においては、前記位置決め
部材は、前記円形開口より大きい開口を有する4つのL
型プレートと、前記円形開口が形成された補助プレート
とから構成され、前記り型プレートの開口は、前記り型
プレートの折れ部に配置され、前記補助プレートは、前
記円形開口が前記り型プレートの開口の縁に囲まれるよ
うに前記り型プレートの折れ部に固定され、前記り形プ
レートは、その腕部が部分的に重なり合った状態で互い
に連結され、全体的に正方形の帯状プレート組立体を形
成し、前記連結手段は、一端が前記り形プレートに連結
され、他端が前記型枠に連結される複数のボルトからな
る。この構成によれば、各り形プレートの腕部の重なり
長さを変更又は調整し、また、ボルトと型枠との締結位
置を調整又は変更することにより、型枠に対する円形開
口の相対位置を容易に調整又は変更することができる。
部材は、前記円形開口より大きい開口を有する4つのL
型プレートと、前記円形開口が形成された補助プレート
とから構成され、前記り型プレートの開口は、前記り型
プレートの折れ部に配置され、前記補助プレートは、前
記円形開口が前記り型プレートの開口の縁に囲まれるよ
うに前記り型プレートの折れ部に固定され、前記り形プ
レートは、その腕部が部分的に重なり合った状態で互い
に連結され、全体的に正方形の帯状プレート組立体を形
成し、前記連結手段は、一端が前記り形プレートに連結
され、他端が前記型枠に連結される複数のボルトからな
る。この構成によれば、各り形プレートの腕部の重なり
長さを変更又は調整し、また、ボルトと型枠との締結位
置を調整又は変更することにより、型枠に対する円形開
口の相対位置を容易に調整又は変更することができる。
更には、助プレートを該補助プレートと異なる直径の円
形開口を有する補助プレートに交換することにより、異
なる径のアンカーボルトの施工への転用が容易となる。
形開口を有する補助プレートに交換することにより、異
なる径のアンカーボルトの施工への転用が容易となる。
以下、図面を参照して、本発明に係るアンカーボルトの
施工方法及び該施工方法に使用するアンカーボルトのセ
ット器具の実施例について詳細に説明する。
施工方法及び該施工方法に使用するアンカーボルトのセ
ット器具の実施例について詳細に説明する。
第1A図及び第1B図は、本実施例に係るアンカーボル
トの施工方法を説明するための説明図であり、第1C図
は、第1A図に示すアンカーボルトのセット器具に対す
るアンカーボルトの仮止め方法を示す拡大断面図である
。また、第2図は、本実施例に係るアンカーボルトのセ
ット器具の平面図である。
トの施工方法を説明するための説明図であり、第1C図
は、第1A図に示すアンカーボルトのセット器具に対す
るアンカーボルトの仮止め方法を示す拡大断面図である
。また、第2図は、本実施例に係るアンカーボルトのセ
ット器具の平面図である。
第1A図に示すように、砕石地業などによって整地され
た支持地盤2に、平坦な上面を有する捨てコンクリート
3が打設され、捨てコンクリート3の上面に、建築物又
は土木構造物の基礎を打設するためのコンクリート用型
枠4(以下、単に型枠4と称する〉が建込まれる。なお
、図を明瞭にするために、通常は基礎と一体的に打設さ
れる地中梁の型枠等は省略されている。
た支持地盤2に、平坦な上面を有する捨てコンクリート
3が打設され、捨てコンクリート3の上面に、建築物又
は土木構造物の基礎を打設するためのコンクリート用型
枠4(以下、単に型枠4と称する〉が建込まれる。なお
、図を明瞭にするために、通常は基礎と一体的に打設さ
れる地中梁の型枠等は省略されている。
本例における基礎は、H型鋼の柱の柱脚(図示せず〉を
支持するためのフーチング基礎として構成されており、
柱脚を固定するために4本のアンカーボルト1が埋込ま
れる。
支持するためのフーチング基礎として構成されており、
柱脚を固定するために4本のアンカーボルト1が埋込ま
れる。
アンカーボルト1を型枠4内において仮止めするために
、4本のホールインアンカー6が捨てコンクリート3に
打ち込まれ、仮止めボルト7が、各ホールインアンカー
6に略直立状態に支持されている。アンカーボルト1は
、そのフック部分の若干上方において、仮止めボルト7
の上部に結束線8によって結束°され、略直立状態に保
持される。
、4本のホールインアンカー6が捨てコンクリート3に
打ち込まれ、仮止めボルト7が、各ホールインアンカー
6に略直立状態に支持されている。アンカーボルト1は
、そのフック部分の若干上方において、仮止めボルト7
の上部に結束線8によって結束°され、略直立状態に保
持される。
アンカーボルト1の頭部には、柱脚固定用のダブルナツ
ト(図示せず)を締着するために、所定の長さに亘って
おねじが刻設されており、アンカーボルト1は、型枠4
の天端よりも僅かに下方に設定された基礎の予定コンク
リート天端X−X“(仮想線で示す)よりも、該頭部を
含む所定の長さだけ上方に延びた状態で仮止めボルト7
に支持される。
ト(図示せず)を締着するために、所定の長さに亘って
おねじが刻設されており、アンカーボルト1は、型枠4
の天端よりも僅かに下方に設定された基礎の予定コンク
リート天端X−X“(仮想線で示す)よりも、該頭部を
含む所定の長さだけ上方に延びた状態で仮止めボルト7
に支持される。
型枠4に対する各アンカーボルト1の位置決め、即ちア
ンカーボルト1の芯出しを行うために、予定コンクリー
ト天端X−Xの僅かに上方において、全体を仮想線で示
すセット器具10が型枠4に挿入され、固定される。第
1C図に示すように、アンカーボルト1の頭部は、セッ
ト器具10に設けられた通し孔17に挿通され、セット
器具10の上方及び下方からナツト9.9が締着される
。ナツト9.9は、セット器具10を挟持し、アンカー
ボルト1の頭部をセット器具10に係止する。
ンカーボルト1の芯出しを行うために、予定コンクリー
ト天端X−Xの僅かに上方において、全体を仮想線で示
すセット器具10が型枠4に挿入され、固定される。第
1C図に示すように、アンカーボルト1の頭部は、セッ
ト器具10に設けられた通し孔17に挿通され、セット
器具10の上方及び下方からナツト9.9が締着される
。ナツト9.9は、セット器具10を挟持し、アンカー
ボルト1の頭部をセット器具10に係止する。
セット器具10は、第2図に示すように、アンカーボル
ト1を挿通可能な通し孔17が穿設された4つの位置決
めプレート組立体11、各位置決めプレート組立体11
を支持する支持プレート12.12、各支持プレート1
2.12を互いに連結する一対の連結ボルト16.16
、各支持プレート12の各端部分にポル)13aを介し
て連結されたフラットパー13、フラットパー13の一
端に連結され、型枠4を貫通する締結ボルト14.14
、支持プレー)12の長さ方向中央部分に連結され、型
枠4を貫通する締結ボルト15.15とから略構成され
ている。
ト1を挿通可能な通し孔17が穿設された4つの位置決
めプレート組立体11、各位置決めプレート組立体11
を支持する支持プレート12.12、各支持プレート1
2.12を互いに連結する一対の連結ボルト16.16
、各支持プレート12の各端部分にポル)13aを介し
て連結されたフラットパー13、フラットパー13の一
端に連結され、型枠4を貫通する締結ボルト14.14
、支持プレー)12の長さ方向中央部分に連結され、型
枠4を貫通する締結ボルト15.15とから略構成され
ている。
各通し孔17は、幅方向の中心間隔aがアンカーボルト
1の所望の幅方向の中心間隔に設定されており、また、
長さ方向の中心間隔すがアンカーボルト1の所望の長さ
方向の中心間隔に設定されており、セット器具10は、
各アンカーボルト1の頭部が各通し孔17を挿通するよ
うに、上方から型枠4内に挿入され、締結ポル)14.
15によって型枠4の上部分に水平な姿勢で固定される
。
1の所望の幅方向の中心間隔に設定されており、また、
長さ方向の中心間隔すがアンカーボルト1の所望の長さ
方向の中心間隔に設定されており、セット器具10は、
各アンカーボルト1の頭部が各通し孔17を挿通するよ
うに、上方から型枠4内に挿入され、締結ポル)14.
15によって型枠4の上部分に水平な姿勢で固定される
。
各通し孔17には、アンカーボルトlの頭部が挿通され
、各通し孔17は、アンカーポル)1の頭部の側方への
傾斜又は移動を規制する。
、各通し孔17は、アンカーポル)1の頭部の側方への
傾斜又は移動を規制する。
第3図及び第4図は、第2図に示す支持プレート12及
び支持プレート12に取付けられた位置決めプレート組
立体11の拡大平面図及び拡大側面図であり、第5図は
、第3図のA−A線における拡大縦断面図である。
び支持プレート12に取付けられた位置決めプレート組
立体11の拡大平面図及び拡大側面図であり、第5図は
、第3図のA−A線における拡大縦断面図である。
第3図及び第4図に示すように、各支持プレート12は
、その中央部分に長方形の開口部を有し、該開口部の両
側において長さ方向に延びる帯状部分によって各位置決
めプレート組立体11を支持している。支持プレー)1
2は又、締結ボルト15が挿通可能なボルト孔12aが
長さ方向中央部分に形成されており、また、ポル)13
aが挿通可能なボルト孔12t)、12bが長さ方向両
端部分に夫々形成されている。また、支持プレート12
0両端部分には下方フランジ12d、12dが垂下して
おり、各フランジ12dには、ボルト16を挿通し得る
ボルト孔126が穿設されている。
、その中央部分に長方形の開口部を有し、該開口部の両
側において長さ方向に延びる帯状部分によって各位置決
めプレート組立体11を支持している。支持プレー)1
2は又、締結ボルト15が挿通可能なボルト孔12aが
長さ方向中央部分に形成されており、また、ポル)13
aが挿通可能なボルト孔12t)、12bが長さ方向両
端部分に夫々形成されている。また、支持プレート12
0両端部分には下方フランジ12d、12dが垂下して
おり、各フランジ12dには、ボルト16を挿通し得る
ボルト孔126が穿設されている。
第5図に示すように、位置決めプレート組立体11は、
上部プレー)11a、下部プレート11b1及びスペー
サlidからなり、上部プレー)llaは、支持プレー
ト12の上方において略水平に延在し、その両端部分が
支持プレート120両側において下方に屈曲しており、
また、下部プレート11bは、支持プレート12の下方
において上部プレー)11aの屈曲部近傍まで略水平に
延在している。上部プレー)11a、スペーサlid及
び下部プレート11bには夫々、アンカーボルト1を挿
通し得る円形の通し孔17が穿設されている。各通し孔
17は、全プレート11a、llb及びlidを整列さ
せたときに互いに整列する位置に配置されており、アン
カーポル)1の外径よりも僅かに、例えば1mff1だ
け大きな内径を有する。
上部プレー)11a、下部プレート11b1及びスペー
サlidからなり、上部プレー)llaは、支持プレー
ト12の上方において略水平に延在し、その両端部分が
支持プレート120両側において下方に屈曲しており、
また、下部プレート11bは、支持プレート12の下方
において上部プレー)11aの屈曲部近傍まで略水平に
延在している。上部プレー)11a、スペーサlid及
び下部プレート11bには夫々、アンカーボルト1を挿
通し得る円形の通し孔17が穿設されている。各通し孔
17は、全プレート11a、llb及びlidを整列さ
せたときに互いに整列する位置に配置されており、アン
カーポル)1の外径よりも僅かに、例えば1mff1だ
け大きな内径を有する。
固定ボルトllc、llcが上部プレート11a、スペ
ーサlid及び下部プレートllbを貫通しており、各
ポル)llcには、下方からナツトが締着されている。
ーサlid及び下部プレートllbを貫通しており、各
ポル)llcには、下方からナツトが締着されている。
上部プレー)11a及び下部プレート11bは、各通し
孔17.17がアンカーボルト1の所望の長さ方向間隔
に等しい所定の中心間隔すだけ離間するように配置され
、各ボルトIICの締付けにより支持プレー)12の帯
状部分を挟持し、これによって支持プレート12に支持
されている。
孔17.17がアンカーボルト1の所望の長さ方向間隔
に等しい所定の中心間隔すだけ離間するように配置され
、各ボルトIICの締付けにより支持プレー)12の帯
状部分を挟持し、これによって支持プレート12に支持
されている。
第2図に示すように、各支持プレート12は、位置決め
プレート組立体11の通し孔17が、アンカーボルト1
の所望の幅方向間隔に等しい所定の中心間隔aだけ離間
する状態で、連結ボルト16.16によって互いに連結
されている。各連結ボルト16は、各支持プレート12
の下方フランジ12dのボルト孔を挿通しており、その
外周面にはおねじが刻設されている。図示しない一対の
ナツトが各下方フランジ12dの両側において連結ボル
ト16に螺合しており、連結ボルト16は、各ナツトに
よって下方フランジ12dを挟持することにより、下方
フランジ12dに固定されている。
プレート組立体11の通し孔17が、アンカーボルト1
の所望の幅方向間隔に等しい所定の中心間隔aだけ離間
する状態で、連結ボルト16.16によって互いに連結
されている。各連結ボルト16は、各支持プレート12
の下方フランジ12dのボルト孔を挿通しており、その
外周面にはおねじが刻設されている。図示しない一対の
ナツトが各下方フランジ12dの両側において連結ボル
ト16に螺合しており、連結ボルト16は、各ナツトに
よって下方フランジ12dを挟持することにより、下方
フランジ12dに固定されている。
連結ボルト16.16によって相対的に位置決めされた
支持プレート12及び12は、各フラットパー13を介
して締結ボルト14.14に連結されており、各フラッ
トパー13は、その内端部分に形成されたボルト孔(図
示せず)及び支持プレー)12に形成されたボルト孔1
2bを挿通するボルト13a′を締付けることによって
所定の角度をなして各支持プレート12に固定される。
支持プレート12及び12は、各フラットパー13を介
して締結ボルト14.14に連結されており、各フラッ
トパー13は、その内端部分に形成されたボルト孔(図
示せず)及び支持プレー)12に形成されたボルト孔1
2bを挿通するボルト13a′を締付けることによって
所定の角度をなして各支持プレート12に固定される。
また、各フラットパー13の外端部分にはボルト孔が形
成されており、締結ボルト14の上方に折れ曲がったフ
ック部分がこのボルト孔に挿通されている。締結ボルト
14のフック部分上端にはナツト(図示せず〉が締着さ
れ、これによって、フラットパー13は締結ボルト14
に係止される。フラットパー13は、内端部分に形成さ
れたボルト孔と、外端部分に形成されたボルト孔との間
隔が全フラットパー13について等しく設定されており
、締結ボルト14のフック部分は、通し孔17の幅方向
の中心間隔aの実質的に中央に位置決めされる。各締結
ボルト14の水平部分は、型枠4を貫通して型枠4の外
方に延び、型枠4の外側においてナツトが締着されてお
り、これによって、型枠4に係止される。
成されており、締結ボルト14の上方に折れ曲がったフ
ック部分がこのボルト孔に挿通されている。締結ボルト
14のフック部分上端にはナツト(図示せず〉が締着さ
れ、これによって、フラットパー13は締結ボルト14
に係止される。フラットパー13は、内端部分に形成さ
れたボルト孔と、外端部分に形成されたボルト孔との間
隔が全フラットパー13について等しく設定されており
、締結ボルト14のフック部分は、通し孔17の幅方向
の中心間隔aの実質的に中央に位置決めされる。各締結
ボルト14の水平部分は、型枠4を貫通して型枠4の外
方に延び、型枠4の外側においてナツトが締着されてお
り、これによって、型枠4に係止される。
各支持プレート12は又、上方に折れ曲げられた締結ボ
ルト15のフック部分が各ボルト孔12aに下方から挿
通されており、締結ボルト15には、ボルト孔12aの
上側においてナツトが締着されている。各締結ボルト1
5は、側方に延びて型枠4を貫通し、型枠4の外側にお
いてすットが締着される。
ルト15のフック部分が各ボルト孔12aに下方から挿
通されており、締結ボルト15には、ボルト孔12aの
上側においてナツトが締着されている。各締結ボルト1
5は、側方に延びて型枠4を貫通し、型枠4の外側にお
いてすットが締着される。
これら締結ボルト14.15を貫通させるために、型枠
4には、図示しない貫通孔が予め穿設され、貫通孔は、
その中心が内側表面に墨出しされた基礎及び柱の心墨に
一致している。従って、締結ポル)14.15の各々は
、型枠4の各心墨に整列し、各支持プレート12は、型
枠4の各心墨を基準として位置決めされる。
4には、図示しない貫通孔が予め穿設され、貫通孔は、
その中心が内側表面に墨出しされた基礎及び柱の心墨に
一致している。従って、締結ポル)14.15の各々は
、型枠4の各心墨に整列し、各支持プレート12は、型
枠4の各心墨を基準として位置決めされる。
かくして、セット器具10の支持プレート12は、型枠
4に対して所望の位置に固定され、各支持プレート12
に支持された位置決めプレート組立体11及び位置決め
プレート組立体11に形成された通し孔17は、型枠4
に墨出しされた各心墨を目安として型枠4内の所望の位
置に位置決めされる。そして、各通し孔17に挿通され
たアンカーボルト1の頭部は通し孔17によって、傾斜
又は側方への移動を規制され、所望の位置に保持される
。
4に対して所望の位置に固定され、各支持プレート12
に支持された位置決めプレート組立体11及び位置決め
プレート組立体11に形成された通し孔17は、型枠4
に墨出しされた各心墨を目安として型枠4内の所望の位
置に位置決めされる。そして、各通し孔17に挿通され
たアンカーボルト1の頭部は通し孔17によって、傾斜
又は側方への移動を規制され、所望の位置に保持される
。
また、上記構成から明らかなように、位置決めプレート
組立体11は、ポル)llcを緩めることにより上部プ
レートlla及び下部プレート11bが支持プレート1
2の帯状部分に沿って移動でき、従って、中心間隔すの
微調整を容易に行うことができる。更に、ボルト13a
を緩めるとともに、連結ボルト16に対する各ナツトの
締着位置を変位させることにより、中心間隔aの微調整
を容易に行うことができる。また、支持プレート12は
、各締結ボルト14に対するナツトの締着位置を調整す
ることによって、型枠4に対する長さ方向の相対的位置
を微調整でき、各締結ボルト15に対するナツトの締着
位置を調整することによって、型枠4に対する幅方向の
相対的位置を微調整することができる。
組立体11は、ポル)llcを緩めることにより上部プ
レートlla及び下部プレート11bが支持プレート1
2の帯状部分に沿って移動でき、従って、中心間隔すの
微調整を容易に行うことができる。更に、ボルト13a
を緩めるとともに、連結ボルト16に対する各ナツトの
締着位置を変位させることにより、中心間隔aの微調整
を容易に行うことができる。また、支持プレート12は
、各締結ボルト14に対するナツトの締着位置を調整す
ることによって、型枠4に対する長さ方向の相対的位置
を微調整でき、各締結ボルト15に対するナツトの締着
位置を調整することによって、型枠4に対する幅方向の
相対的位置を微調整することができる。
第1A図に示すように、セット器具10が型枠4内に位
置決めされると、型枠内に、所定量の鉄筋5が配筋され
る。なお、図を明瞭にするために、鉄筋5は部分的にの
み示されている。
置決めされると、型枠内に、所定量の鉄筋5が配筋され
る。なお、図を明瞭にするために、鉄筋5は部分的にの
み示されている。
所定の配筋が型枠4内に施工されると、型枠4の上方か
らレディミストコンクリートが打設される。レディミス
トコンクリートが型枠4内に流し込まれる間、セット器
具10は、通し孔17に挿通されたアンカーボルト1の
傾斜、或いは、アンカーボルト1の側方への移動を規制
し、これによって、アンカーボルト1の姿勢を確保する
とともに、アンカーボルト1の頭部を所望の位置に保持
しているので、アンカーボルト1は、所定の中心間隔a
及びbl並びに型枠4との相対的位置関係を維持したま
ま、第1B図に示すように、基礎コンクリート内に垂直
に埋め込まれる。
らレディミストコンクリートが打設される。レディミス
トコンクリートが型枠4内に流し込まれる間、セット器
具10は、通し孔17に挿通されたアンカーボルト1の
傾斜、或いは、アンカーボルト1の側方への移動を規制
し、これによって、アンカーボルト1の姿勢を確保する
とともに、アンカーボルト1の頭部を所望の位置に保持
しているので、アンカーボルト1は、所定の中心間隔a
及びbl並びに型枠4との相対的位置関係を維持したま
ま、第1B図に示すように、基礎コンクリート内に垂直
に埋め込まれる。
コンクリートの打設から所定の時間が経過し、コンクリ
ートがある程度硬化した時点で、セット器具IOは型枠
4から取外され、他の施工区域の基礎の施工用として転
用され、或いは他の工事現場において使用される。この
場合、セット器具10は、ポル)llcを緩めることに
より位置決めプレート組立体11を支持プレート12の
帯状部分に沿って移動でき、また、連結ボルト16に対
する各ナツトの締着位置を変位させることにより、支持
プレート12の相対位置を変更できるので、中心間隔す
及び中心間隔aの変更を容易に行うことができる。また
、支持プレート12は、各締結ボルト14に対するナツ
トの締着位置を変更でき、また、各締結ポル)15に対
するナツトの締着位置を変更することができる。従って
、セット器具10は、アンカーボルトの間隔及び型枠の
寸法が異なる基礎に転用することが可能である。
ートがある程度硬化した時点で、セット器具IOは型枠
4から取外され、他の施工区域の基礎の施工用として転
用され、或いは他の工事現場において使用される。この
場合、セット器具10は、ポル)llcを緩めることに
より位置決めプレート組立体11を支持プレート12の
帯状部分に沿って移動でき、また、連結ボルト16に対
する各ナツトの締着位置を変位させることにより、支持
プレート12の相対位置を変更できるので、中心間隔す
及び中心間隔aの変更を容易に行うことができる。また
、支持プレート12は、各締結ボルト14に対するナツ
トの締着位置を変更でき、また、各締結ポル)15に対
するナツトの締着位置を変更することができる。従って
、セット器具10は、アンカーボルトの間隔及び型枠の
寸法が異なる基礎に転用することが可能である。
なお、上記のように打設されたコンクリート基礎ハ、コ
ンクリートの初期強度が得られた時点で、コンクリート
の天端をセルフレベリング性のあるグラウトモルタルに
よってベースプレートの下面の高さに相応する所定の高
さまでモルタル仕上げが施され、次いで、型枠が解体さ
れ、柱、即ちH型鋼の下端に溶接されたベースプレート
がモルタル仕上げ面に設置される。コンクリート基礎は
、コンクリートを打設する間、セット器具10がアンカ
ーボルト1の頭部を保持していることにより、アンカー
ボルト1が正確に位置決めされているので、ベースプレ
ートの各ボルト孔とアンカーボルトIの頭部との位置が
正確に整合し、各アンカーボルト1をベースプレートの
各ボルト孔に容易に挿通させることができる。従って、
アンカーボルト1の頭部を変形させたり、或いは、ベー
スプレートのボルト孔を拡大することなく、ベースプレ
ートを設置することができる。
ンクリートの初期強度が得られた時点で、コンクリート
の天端をセルフレベリング性のあるグラウトモルタルに
よってベースプレートの下面の高さに相応する所定の高
さまでモルタル仕上げが施され、次いで、型枠が解体さ
れ、柱、即ちH型鋼の下端に溶接されたベースプレート
がモルタル仕上げ面に設置される。コンクリート基礎は
、コンクリートを打設する間、セット器具10がアンカ
ーボルト1の頭部を保持していることにより、アンカー
ボルト1が正確に位置決めされているので、ベースプレ
ートの各ボルト孔とアンカーボルトIの頭部との位置が
正確に整合し、各アンカーボルト1をベースプレートの
各ボルト孔に容易に挿通させることができる。従って、
アンカーボルト1の頭部を変形させたり、或いは、ベー
スプレートのボルト孔を拡大することなく、ベースプレ
ートを設置することができる。
また、アンカーポル)lが正確に位置決めされているの
で、ベースプレートのボルト孔の直径とアンカーボルト
1の外径とのクリアランスを低減させることが可能とな
る。例えば、本例におけるセット器具10を使用して施
工したM16規格のアンカーボルトにおいては、ベース
プレートのボルト孔とのクリアランスをl mm程度に
設定することが可能となり、従来3fflfflに設定
されていたM16規格のアンカーボルトとベースプレー
トのボルト孔とのクリアランスに比べ、極めて小さく設
定できる。従って、ベースプレートのボルト孔の内径を
小さくし、ベースプレートの断面欠損を低減することが
可能となる。
で、ベースプレートのボルト孔の直径とアンカーボルト
1の外径とのクリアランスを低減させることが可能とな
る。例えば、本例におけるセット器具10を使用して施
工したM16規格のアンカーボルトにおいては、ベース
プレートのボルト孔とのクリアランスをl mm程度に
設定することが可能となり、従来3fflfflに設定
されていたM16規格のアンカーボルトとベースプレー
トのボルト孔とのクリアランスに比べ、極めて小さく設
定できる。従って、ベースプレートのボルト孔の内径を
小さくし、ベースプレートの断面欠損を低減することが
可能となる。
以上の如く、本実施例におけるアンカーボルトの施工方
法によれば、アンカーポル)lを型枠4内に設置する際
に、アンカーボルト1の頭部をセット器具10によって
位置決めし、しかも、基礎のコンクリートを打設する間
、アンカーボルト1の頭部を所定の位置に保持している
ので、アンカーボルト1は、コンクリート基礎の所望の
位置に正確に埋込まれる。従って、基礎打設後にアンカ
ーボルト1の頭部を修正したり、或いは、柱脚のベース
プレートのボルト孔を修正することなく、容易にベース
プレートを設置することができる。
法によれば、アンカーポル)lを型枠4内に設置する際
に、アンカーボルト1の頭部をセット器具10によって
位置決めし、しかも、基礎のコンクリートを打設する間
、アンカーボルト1の頭部を所定の位置に保持している
ので、アンカーボルト1は、コンクリート基礎の所望の
位置に正確に埋込まれる。従って、基礎打設後にアンカ
ーボルト1の頭部を修正したり、或いは、柱脚のベース
プレートのボルト孔を修正することなく、容易にベース
プレートを設置することができる。
また、セット器具10は、各通し孔17の中心間隔a及
びbを変更することができ、所望のアンカーボルト1の
間隔に応じて、調整可能であり、また、締結ボルト14
.15に対するナツトの締着位置を変位させることによ
り、型枠4と各通し孔17の中心との相対位置を型枠の
形状及び寸法に応じて調整可能である。従って、断面寸
法の異なるH型鋼、或いは工型鋼又は溝型鋼、更には、
鋼管からなる柱の柱脚用アンカーボルトの施工に用いる
ことができ、また、型枠の形状及び寸法が異なる基礎の
施工に用いることが可能である。
びbを変更することができ、所望のアンカーボルト1の
間隔に応じて、調整可能であり、また、締結ボルト14
.15に対するナツトの締着位置を変位させることによ
り、型枠4と各通し孔17の中心との相対位置を型枠の
形状及び寸法に応じて調整可能である。従って、断面寸
法の異なるH型鋼、或いは工型鋼又は溝型鋼、更には、
鋼管からなる柱の柱脚用アンカーボルトの施工に用いる
ことができ、また、型枠の形状及び寸法が異なる基礎の
施工に用いることが可能である。
本発明は、上記実施例に限定されることなく、特許請求
の範囲に記載した発明の範囲内で種々の変形が可能であ
る。
の範囲に記載した発明の範囲内で種々の変形が可能であ
る。
例えば、第1A図において、セット器具10を、仮想線
Y−Yで示す高さ、即ち、予定コンクリート天端の若干
下方の位置に配置することも可能である。この場合、セ
ット器具10は、他の基礎の施工に転用されることなく
、設置された基礎のコンクリートに打ち込まれる。従っ
て、コンクリート打設後にセット器具10を取り外す手
間を省略することが可能となる。
Y−Yで示す高さ、即ち、予定コンクリート天端の若干
下方の位置に配置することも可能である。この場合、セ
ット器具10は、他の基礎の施工に転用されることなく
、設置された基礎のコンクリートに打ち込まれる。従っ
て、コンクリート打設後にセット器具10を取り外す手
間を省略することが可能となる。
また、第1A図において、複数のセット器具10をアン
カーボルト1の頭部の付近の高さ、アンカーボルト1の
頭部と下部フックとの中間位置、即ち第1A図に仮想線
z’−z’で示す高さ、及びアンカーボルト1の下部フ
ックの若干上方の位置、即ち仮想線Z−Zで示す高さに
配置することができ、或いは、これら3つの位置のうち
の2つの位置に配置することができる。この場合、アン
カーボルト1は、上下方向に間隔を隔てた複数のセット
器具10によって支持されるので、コンクリート打設中
のアンカーポル)1の倒れ又は変位が防止される。なお
、コンクリートの予定天端X−Xより下に配置されたセ
ット器具10は、設置された基礎のコンクリートに打ち
込まれる。この例において、2つのセット器具10によ
ってアンカーボルトlを保持する場゛合には、上下の支
持間隔を大きくし、アンカーボルト1をより一層安定さ
せるために、セット器具10は、アンカーボルト1の頭
部付近と、Z−Zで示す下部フックの若干上方の位置と
に配置するのが良く、これによって、アンカーポル)1
の倒れ又は変位はより確実に防止される。
カーボルト1の頭部の付近の高さ、アンカーボルト1の
頭部と下部フックとの中間位置、即ち第1A図に仮想線
z’−z’で示す高さ、及びアンカーボルト1の下部フ
ックの若干上方の位置、即ち仮想線Z−Zで示す高さに
配置することができ、或いは、これら3つの位置のうち
の2つの位置に配置することができる。この場合、アン
カーボルト1は、上下方向に間隔を隔てた複数のセット
器具10によって支持されるので、コンクリート打設中
のアンカーポル)1の倒れ又は変位が防止される。なお
、コンクリートの予定天端X−Xより下に配置されたセ
ット器具10は、設置された基礎のコンクリートに打ち
込まれる。この例において、2つのセット器具10によ
ってアンカーボルトlを保持する場゛合には、上下の支
持間隔を大きくし、アンカーボルト1をより一層安定さ
せるために、セット器具10は、アンカーボルト1の頭
部付近と、Z−Zで示す下部フックの若干上方の位置と
に配置するのが良く、これによって、アンカーポル)1
の倒れ又は変位はより確実に防止される。
更に、上記セット器具10は、第6A図に示すように、
全体的に方形の帯状支持プレート組立体12によって構
成することも可能である。
全体的に方形の帯状支持プレート組立体12によって構
成することも可能である。
第6A図は、セット器具の変形例を示す平面図であり、
第6B図及び第6C図は夫々、第6A図に示す支持プレ
ート組立体を構成する各り形プレート及び補助プレート
の拡大平面図である。
第6B図及び第6C図は夫々、第6A図に示す支持プレ
ート組立体を構成する各り形プレート及び補助プレート
の拡大平面図である。
第6A図に示すように、セット器具10′は、支持プレ
ート組立体12と、支持プレート12を型枠4に固定す
るための締結ボルト14及び15とから構成されており
、主に角型鋼管の柱(仮想線で示す〉の柱脚固定用アン
カーボルトを保持するのに適している。
ート組立体12と、支持プレート12を型枠4に固定す
るための締結ボルト14及び15とから構成されており
、主に角型鋼管の柱(仮想線で示す〉の柱脚固定用アン
カーボルトを保持するのに適している。
支持プレート組立体12は、4枚のL形プレート121
と、4枚の補助プレート122とからなり、各り形プレ
ート121の折れ部には、第6B図に示すように、セッ
ト器具10′が用いられる最大径のアンカーボルト、例
えばM30規格のアンカーボルトに相応する通し孔17
′が形成されており、また、通し孔17’の周囲に複数
のボルト孔124が設けられている。更に、各り形プレ
ー)121の各腕の部分には、所定の間隔を隔てて、ボ
ルト孔123が穿設されている。また、補助プレート1
22には、実際に基礎に埋め込むべきアンカーボルト1
の外径により僅かに大きな内径を有する円形の通し孔1
7が穿設されている。
と、4枚の補助プレート122とからなり、各り形プレ
ート121の折れ部には、第6B図に示すように、セッ
ト器具10′が用いられる最大径のアンカーボルト、例
えばM30規格のアンカーボルトに相応する通し孔17
′が形成されており、また、通し孔17’の周囲に複数
のボルト孔124が設けられている。更に、各り形プレ
ー)121の各腕の部分には、所定の間隔を隔てて、ボ
ルト孔123が穿設されている。また、補助プレート1
22には、実際に基礎に埋め込むべきアンカーボルト1
の外径により僅かに大きな内径を有する円形の通し孔1
7が穿設されている。
即ち、通し孔17′は、最大径のアンカーボルトを施工
する際にのみ用いられ、該アンカーボルトより小さい外
径を有するアンカーボルト、例えば、M16規格のアン
カーボルトを施工する際には、通し孔17′より小さい
所定の内径、例えば、M16規格のアンカーボルトに相
応する内径を有する通し孔17が穿設された補助プレー
ト122が用いられる。補助プレート122はL形プレ
ート121に固定するための複数のボルト孔125が形
成されおり、補助プレート122は、第6A図に示すよ
うに、通し孔17′と通し孔17及びボルト孔124と
ボルト孔125とを夫々整列させた状態で各り形プレー
ト121の折れ部にボルト止めされる。
する際にのみ用いられ、該アンカーボルトより小さい外
径を有するアンカーボルト、例えば、M16規格のアン
カーボルトを施工する際には、通し孔17′より小さい
所定の内径、例えば、M16規格のアンカーボルトに相
応する内径を有する通し孔17が穿設された補助プレー
ト122が用いられる。補助プレート122はL形プレ
ート121に固定するための複数のボルト孔125が形
成されおり、補助プレート122は、第6A図に示すよ
うに、通し孔17′と通し孔17及びボルト孔124と
ボルト孔125とを夫々整列させた状態で各り形プレー
ト121の折れ部にボルト止めされる。
各り形プレート121は、各ボルト孔123を整列させ
て互いにボルト止めされ、第2図に示すように、正方形
の全体形状を有する帯状枠からなる支持プレート組立体
12を構成する。各補助プレート122の通し孔17の
中心間隔は、アンカーボルト1の中心間隔と等しく、上
方から型枠4内に支持プレー)12を挿入したときに、
各アンカーボルト1の頭部は、各通し孔17に挿通され
て互いに位置決めされる。
て互いにボルト止めされ、第2図に示すように、正方形
の全体形状を有する帯状枠からなる支持プレート組立体
12を構成する。各補助プレート122の通し孔17の
中心間隔は、アンカーボルト1の中心間隔と等しく、上
方から型枠4内に支持プレー)12を挿入したときに、
各アンカーボルト1の頭部は、各通し孔17に挿通され
て互いに位置決めされる。
また、締結ポル)14及C?15の各々は、その内端部
が上方に折れ曲げられてフック部を形成しており、該フ
ック部がL型支持プレート121の折れ部及び補助プレ
ート122に設けられたボルト孔12,6に挿通され、
L形プレート121の上側にナツトが螺着される。また
、締結ボルト14及び15は、予定コンクリート天端の
若干上方において、その外端部分が型枠4を貫通し、型
枠4の外側においてナツトが締着され、これによって、
型枠4に固定される。
が上方に折れ曲げられてフック部を形成しており、該フ
ック部がL型支持プレート121の折れ部及び補助プレ
ート122に設けられたボルト孔12,6に挿通され、
L形プレート121の上側にナツトが螺着される。また
、締結ボルト14及び15は、予定コンクリート天端の
若干上方において、その外端部分が型枠4を貫通し、型
枠4の外側においてナツトが締着され、これによって、
型枠4に固定される。
上記のように構成されたセット器具10′も又、第2図
に示すセット器具と同様に、コンクリート打設時にアン
カーボルト1の頭部を所定の位置に保持し、アンカーポ
ル)1の倒れ又は変位を防止するので、該セット器具1
0′によって保持されたアンカーボルト1は基礎の正確
な位置に埋め込まれる。
に示すセット器具と同様に、コンクリート打設時にアン
カーボルト1の頭部を所定の位置に保持し、アンカーポ
ル)1の倒れ又は変位を防止するので、該セット器具1
0′によって保持されたアンカーボルト1は基礎の正確
な位置に埋め込まれる。
また、第6A図に示すような柱脚の形式においては、角
型鋼管断面寸法に応じて設定される柱脚固定用アンカー
ボルトの埋め込み間隔が、大径の規格の角型鋼管を選択
するにつれて、一般に25mmxルート2(約35mm
)づつ増大してゆくことから、セット器具10は、L形
プレート121の腕の部分に設けられたボルト孔123
の相互間隔が、約35mm間隔に設定されている。従っ
て、セット器具10′は、異なる寸法の角型鋼管の柱脚
固定用アンカーボルトの施工に用いる場合に、ボルト孔
123をずらしてL形プレート121をボルト止めする
ことによって、通し孔17の間隔を所望のアンカーボル
ト間隔に容易に設定することができる。
型鋼管断面寸法に応じて設定される柱脚固定用アンカー
ボルトの埋め込み間隔が、大径の規格の角型鋼管を選択
するにつれて、一般に25mmxルート2(約35mm
)づつ増大してゆくことから、セット器具10は、L形
プレート121の腕の部分に設けられたボルト孔123
の相互間隔が、約35mm間隔に設定されている。従っ
て、セット器具10′は、異なる寸法の角型鋼管の柱脚
固定用アンカーボルトの施工に用いる場合に、ボルト孔
123をずらしてL形プレート121をボルト止めする
ことによって、通し孔17の間隔を所望のアンカーボル
ト間隔に容易に設定することができる。
請求項1乃至4に記載された本発明の構成によれば、ア
ンカーボルトをコンクリート基礎の型枠内に仮止めし、
該基礎にコンクリートを打設することによって前記基礎
に前記アンカーボルトを埋め込むことを含むアンカーボ
ルトの施工方法において、アンカーボルト頭部の位置矯
正、或いはベースプレートのボルト孔の拡大等を行うこ
となくベースプレートをアンカーボルトに係止すること
ができるように、アンカーボルトを基礎の所望の位置に
正確に埋め込むことができるアンカーボルトの施工方法
を提供することが可能となる。
ンカーボルトをコンクリート基礎の型枠内に仮止めし、
該基礎にコンクリートを打設することによって前記基礎
に前記アンカーボルトを埋め込むことを含むアンカーボ
ルトの施工方法において、アンカーボルト頭部の位置矯
正、或いはベースプレートのボルト孔の拡大等を行うこ
となくベースプレートをアンカーボルトに係止すること
ができるように、アンカーボルトを基礎の所望の位置に
正確に埋め込むことができるアンカーボルトの施工方法
を提供することが可能となる。
請求項5乃至8に記載された本発明の構成によれば、上
記施工方法に使用するアンカーボルト用セット器具を提
供することが可能となる。
記施工方法に使用するアンカーボルト用セット器具を提
供することが可能となる。
第1A図及び第1B図は、本発明に係るアンカーボルト
の施工方法の実施例を説明するための説明図であり、第
1C図は、第1A図に示すアンカーボルトのセット器具
に対するアンカーボルトの仮止め方法を示す拡大断面図
である。 第2図は、本発明に係るアンカーボルトのセット器具の
実施例を示す平面図であり、第3図及び第4図は、第2
図に示す支持プレート及び該支持プレートに取付けられ
た位置決め部材の拡大平面図及び拡大側面図であり、第
5図は、第3図のA−A線における拡大縦断面図である
。 第6A図は、本発明に係るアンカーボルトのセット器具
の別の実施例を示す平面図であり、第6B図及び第6C
図は夫々、第6A図に示す支持プレート組立体を構成す
る各り形プレート及び補助プレートの拡大平面図である
。 1・・・アンカーボルト、 2・・・支持地盤、 3・・・捨て、コンクリート、 4・・・型枠、 5・・・鉄筋、 6・・・ホールインアンカー 7・・・仮止め鉄筋、 8・・・結束線、 9・・・ナツト、 10.10′ ・・・セット器具、 11・・・位置決めプレート組立体、 12・・・支持プレート、 13・・・フラットバー 14.15・・・締結ボルト、 17.17′ ・・・通し孔。 第1A図 第1B図 第1C図 第2図 ′!:! 叶
の施工方法の実施例を説明するための説明図であり、第
1C図は、第1A図に示すアンカーボルトのセット器具
に対するアンカーボルトの仮止め方法を示す拡大断面図
である。 第2図は、本発明に係るアンカーボルトのセット器具の
実施例を示す平面図であり、第3図及び第4図は、第2
図に示す支持プレート及び該支持プレートに取付けられ
た位置決め部材の拡大平面図及び拡大側面図であり、第
5図は、第3図のA−A線における拡大縦断面図である
。 第6A図は、本発明に係るアンカーボルトのセット器具
の別の実施例を示す平面図であり、第6B図及び第6C
図は夫々、第6A図に示す支持プレート組立体を構成す
る各り形プレート及び補助プレートの拡大平面図である
。 1・・・アンカーボルト、 2・・・支持地盤、 3・・・捨て、コンクリート、 4・・・型枠、 5・・・鉄筋、 6・・・ホールインアンカー 7・・・仮止め鉄筋、 8・・・結束線、 9・・・ナツト、 10.10′ ・・・セット器具、 11・・・位置決めプレート組立体、 12・・・支持プレート、 13・・・フラットバー 14.15・・・締結ボルト、 17.17′ ・・・通し孔。 第1A図 第1B図 第1C図 第2図 ′!:! 叶
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)アンカーボルトをコンクリート基礎用の型枠内に
仮止めし、該基礎にコンクリートを打設することによっ
て前記基礎に前記アンカーボルトを埋め込むことを含む
アンカーボルトの施工方法において、前記アンカーボル
トの外径よりも僅かに大きな内径を有する円形開口が前
記アンカーボルトの配置に対応する位置に設けられたセ
ット器具を前記型枠に固定し、該セット器具によって、
前記コンクリートを打設する間、少なくとも前記アンカ
ーボルトの頭部を保持することを特徴とするアンカーボ
ルトの施工方法。 (2)前記セット器具を前記コンクリートの予定天端よ
り下方に配置し、該セット器具を前記基礎に埋設するこ
とを特徴とする請求項(1)に記載のアンカーボルトの
施工方法。(3)アンカーボルトをコンクリート基礎用
の型枠内に仮止めし、該基礎にコンクリートを打設する
ことによって前記基礎に前記アンカーボルトを埋め込む
ことを含むアンカーボルトの施工方法において、前記ア
ンカーボルトの外径よりも僅かに大きな内径を有する円
形開口が前記アンカーボルトの配置に対応する位置に設
けられた複数のセット器具を上下方向に間隔を隔てて前
記型枠に夫々固定し、該セット器具によって、前記コン
クリートを打設する間、前記アンカーボルトを保持する
ことを特徴とするアンカーボルトの施工方法。 (4)前記セット器具を前記型枠に墨出しされた心墨を
基準として複数のボルトによって前記型枠に位置決めし
、固定することを特徴とする請求項(1)乃至(3)の
いずれか一項に記載のアンカーボルトの施工方法。 (5)アンカーボルトの外径より僅かに大きな内径をも
った円形開口を有する位置決め部材と、前記位置決め部
材を基礎の型枠に固定するための連結手段とを備え、前
記円形開口は、前記連結手段によって前記位置決め部材
が前記型枠に固定されたときに、前記アンカーボルトの
所望の中心軸線に該円形開口の中心が一致するように配
置されていることを特徴とするアンカーボルトのセット
器具。 (6)前記位置決め部材は、前記円形開口の相対位置が
調整又は変更可能であり、前記連結手段は、前記位置決
め部材と前記型枠との相対位置が調整又は変更可能なこ
とを特徴とする請求項(5)に記載のアンカーボルトの
セット器具。 (7)前記位置決め部材は、支持プレートと、前記円形
開口が形成され、該支持プレートに移動可能に支持され
た位置決めプレートを有する位置決めプレート組立体と
から構成され、前記連結手段は、一端が前記支持プレー
トに連結され、他端が前記型枠に連結される複数のボル
トからなることを特徴とする請求項(6)に記載のアン
カーボルトのセット器具。 (8)前記位置決め部材は、前記円形開口より大きい開
口を有する4つのL型プレートと、前記円形開口が形成
された補助プレートとから構成され、前記L型プレート
の開口は、前記L型プレートの折れ部に配置され、前記
補助プレートは、前記円形開口が前記L型プレートの開
口の縁に囲まれるように前記L型プレートの折れ部に固
定され、前記L形プレートは、その腕部が部分的に重な
り合った状態で互いに連結され、全体的に正方形の帯状
プレート組立体を形成し、前記連結手段は、一端が前記
L形プレートに連結され、他端が前記型枠に連結される
複数のボルトからなることを特徴とする請求項(6)に
記載のアンカーボルトのセット器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22257389A JPH0384165A (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | アンカーボルトの施工方法及びアンカーボルトのセット器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22257389A JPH0384165A (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | アンカーボルトの施工方法及びアンカーボルトのセット器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0384165A true JPH0384165A (ja) | 1991-04-09 |
Family
ID=16784585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22257389A Pending JPH0384165A (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | アンカーボルトの施工方法及びアンカーボルトのセット器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0384165A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07247680A (ja) * | 1994-03-12 | 1995-09-26 | Akio Fukuzawa | アンカーボルトの支持装置 |
| JP2008248554A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Ube Ind Ltd | コンクリート構造体の施工方法 |
| JP2011226066A (ja) * | 2010-04-15 | 2011-11-10 | Kurosawa Construction Co Ltd | 免震装置の取付方法と取付構造 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS565043B2 (ja) * | 1976-02-10 | 1981-02-03 | ||
| JPS6229543U (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-23 | ||
| JPS6242051U (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-13 |
-
1989
- 1989-08-29 JP JP22257389A patent/JPH0384165A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS565043B2 (ja) * | 1976-02-10 | 1981-02-03 | ||
| JPS6229543U (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-23 | ||
| JPS6242051U (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-13 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07247680A (ja) * | 1994-03-12 | 1995-09-26 | Akio Fukuzawa | アンカーボルトの支持装置 |
| JP2008248554A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Ube Ind Ltd | コンクリート構造体の施工方法 |
| JP2011226066A (ja) * | 2010-04-15 | 2011-11-10 | Kurosawa Construction Co Ltd | 免震装置の取付方法と取付構造 |
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