JPH0384392A - 遠赤外線放射体の製造方法 - Google Patents
遠赤外線放射体の製造方法Info
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- JPH0384392A JPH0384392A JP22218789A JP22218789A JPH0384392A JP H0384392 A JPH0384392 A JP H0384392A JP 22218789 A JP22218789 A JP 22218789A JP 22218789 A JP22218789 A JP 22218789A JP H0384392 A JPH0384392 A JP H0384392A
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- JP
- Japan
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- alloy
- far
- aluminum oxide
- infrared
- far infrared
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、暖房機器などの加熱装置などに使用される
遠赤外線放射体の製造方法に関する。
遠赤外線放射体の製造方法に関する。
遠赤外線は、人の体内や食品などに深く浸透する性質が
あり、暖房や食品加熱などに利用されている。遠赤外線
を放射するためには、セラミック等の遠赤外線放射体を
加熱する必要がある。このような遠赤外線放射体を製造
するための技術として、金属基板上に遠赤外線放射物質
を溶射する方法が特開昭49−119244号公報に開
示されている。
あり、暖房や食品加熱などに利用されている。遠赤外線
を放射するためには、セラミック等の遠赤外線放射体を
加熱する必要がある。このような遠赤外線放射体を製造
するための技術として、金属基板上に遠赤外線放射物質
を溶射する方法が特開昭49−119244号公報に開
示されている。
しかし、上述の方法により得られた遠赤外線放射体は、
加熱・冷却を繰り返しているうちに、遠赤外線放射物質
の膜が剥離してしまうという欠点を有していた。
加熱・冷却を繰り返しているうちに、遠赤外線放射物質
の膜が剥離してしまうという欠点を有していた。
そこで、この発明は、熱衝撃や機械的な振動等によって
も剥離を起こしにくい遠赤外線放射体を優れた生産性で
製造できる遠赤外線放射体の製造方法を提供することを
課題とする。
も剥離を起こしにくい遠赤外線放射体を優れた生産性で
製造できる遠赤外線放射体の製造方法を提供することを
課題とする。
上記の課題を解決するために、請求項1記載の発明にか
かる遠赤外線放射体の製造方法は、組成が重量%で、C
r:15〜30%、Ni:0〜10%、A1272〜6
%、残部が実質的にFeからなる合金を酸化雰囲気中で
500℃以上、1300℃以下の温度に加熱することに
より、前記合金の表面に酸化アルミニウムを析出させる
ようにしている。
かる遠赤外線放射体の製造方法は、組成が重量%で、C
r:15〜30%、Ni:0〜10%、A1272〜6
%、残部が実質的にFeからなる合金を酸化雰囲気中で
500℃以上、1300℃以下の温度に加熱することに
より、前記合金の表面に酸化アルミニウムを析出させる
ようにしている。
また、請求項2記載の発明にかかる遠赤外線放射体の製
造方法は、組成が重量%で、Cr:15〜30%、Ni
:o”10%、Al2 : 2〜6%、Ti−Zr−Y
−Hf−Ce−La−Nd−Gdのうちのいずれか1種
または2種以上: O,OS〜1.0%、残部が実質的
にFeからなる合金を酸化雰囲気中で500℃以上、1
300℃以下の温度に加熱することにより、前記合金の
表面に酸化アルミニウムを析出させるようにしている。
造方法は、組成が重量%で、Cr:15〜30%、Ni
:o”10%、Al2 : 2〜6%、Ti−Zr−Y
−Hf−Ce−La−Nd−Gdのうちのいずれか1種
または2種以上: O,OS〜1.0%、残部が実質的
にFeからなる合金を酸化雰囲気中で500℃以上、1
300℃以下の温度に加熱することにより、前記合金の
表面に酸化アルミニウムを析出させるようにしている。
発明者らは、鋭意研究を重ねた結果、Fe−Cr−(N
i)−Al1合金を酸化雰囲気で500〜1300℃に
加熱して、同合金表面に酸化アルミニウムを析出させる
ことにより、上記課題を解決できることを見出した。こ
の方法だと、遠赤外線放射物質である酸化アルミニウム
1は、合金内部より析出するために、密着強度が強く、
また、加熱のみによって遠赤外線放射物質の膜による一
部分または全面の被覆が可能なために、線材や複雑な形
状に対しても、細部まで容易に全面コーティングが可能
である。特に、請求項2の発明の場合には、第4図にみ
るように、酸化アルミニウム1の膜が単に母材である合
金2の上に平板状に形成されるのではなく、母材からの
析出過程で、第3図にみるように、合金2にいわば根3
・・・がはえたように形成される。それゆえ、合金2と
の密着性が極めて優れている。また、合金2に根が生え
たように形成された酸化アルミニウム1の厚みt (こ
の厚みtは、第3図にみるように、いわゆる根の部分を
除いた最小の厚みである)についても熱処理温度および
/または熱処理時間を適宜調整することで、所望の量、
たとえば、1〜2Onあるいは1〜10μにすることが
可能である。さらに、このような方法をイオンブレーテ
ィング法やスパッター法と比較すると、前述のとおり酸
化物は合金の内部より合金に根が生えたように析出して
いるために、密着性ははるかに優れている。
i)−Al1合金を酸化雰囲気で500〜1300℃に
加熱して、同合金表面に酸化アルミニウムを析出させる
ことにより、上記課題を解決できることを見出した。こ
の方法だと、遠赤外線放射物質である酸化アルミニウム
1は、合金内部より析出するために、密着強度が強く、
また、加熱のみによって遠赤外線放射物質の膜による一
部分または全面の被覆が可能なために、線材や複雑な形
状に対しても、細部まで容易に全面コーティングが可能
である。特に、請求項2の発明の場合には、第4図にみ
るように、酸化アルミニウム1の膜が単に母材である合
金2の上に平板状に形成されるのではなく、母材からの
析出過程で、第3図にみるように、合金2にいわば根3
・・・がはえたように形成される。それゆえ、合金2と
の密着性が極めて優れている。また、合金2に根が生え
たように形成された酸化アルミニウム1の厚みt (こ
の厚みtは、第3図にみるように、いわゆる根の部分を
除いた最小の厚みである)についても熱処理温度および
/または熱処理時間を適宜調整することで、所望の量、
たとえば、1〜2Onあるいは1〜10μにすることが
可能である。さらに、このような方法をイオンブレーテ
ィング法やスパッター法と比較すると、前述のとおり酸
化物は合金の内部より合金に根が生えたように析出して
いるために、密着性ははるかに優れている。
この発明で用いる合金は、下記の組成〔重量%〕を持つ
ものである。ただし、残部は実質的にFeである。
ものである。ただし、残部は実質的にFeである。
Cr:15〜30%、
Ni:0〜10%、
Al : 2〜6%。
あるいは、Cr:15〜30%、
N i : 0〜10%、
AJ:2〜6%、
Ti−Zr−Y−Hf−Ce−La−Nd−Gdのうち
のいずれか1種または2種以上:0.05〜1.0%。
のいずれか1種または2種以上:0.05〜1.0%。
残部が実質的にFeであるとは、残部がすべてFeであ
る場合のみを言うのではなく、たとえば、残部がFe以
外に不可避的に存在している不純物も含んでいる場合も
意味している。
る場合のみを言うのではなく、たとえば、残部がFe以
外に不可避的に存在している不純物も含んでいる場合も
意味している。
このような合金を所望の形状に底形する。この成形方法
は、特に限定はないが、たとえば、真空熔解して加工す
る方法などが使用される。前記合金形状も特に制限はな
く、たとえば、線材や複雑な形状などが挙げられる。
は、特に限定はないが、たとえば、真空熔解して加工す
る方法などが使用される。前記合金形状も特に制限はな
く、たとえば、線材や複雑な形状などが挙げられる。
底形された合金を酸化雰囲気中で加熱処理する、、酸化
雰囲気としては、酸素(Ol、○、だけではなく、他の
元素と化合物を形成している場合も含む〉を含む気体、
たとえば、大気が使用される。加熱温度は、500℃以
上(好ましくは900℃以上)、1300℃以下の範囲
へする必要があり、たとえば、この範囲内で、目的とす
る酸化膜の厚み(たとえば、上記の厚み)に応じて設定
すレハヨい。500℃未満だと、酸化アルミニウム被膜
の生成速度が極端に遅く、l、Brs以上の被膜を得る
のに長時間要するという問題があり、1300℃を越え
ると、母材が軟化・変形するだけでなく、生成被膜に亀
裂や剥離が生じやすいという問題がある。また、加熱時
間は特に制限はないが、0.5時間以上とするのが好ま
しく、この範囲内で、目的とする酸化膜の厚みに応じて
設定すればよい。0.5時間未満だと、全体に1μ璽以
上の酸化アルミニウム膜ができにくいおそれがある。
雰囲気としては、酸素(Ol、○、だけではなく、他の
元素と化合物を形成している場合も含む〉を含む気体、
たとえば、大気が使用される。加熱温度は、500℃以
上(好ましくは900℃以上)、1300℃以下の範囲
へする必要があり、たとえば、この範囲内で、目的とす
る酸化膜の厚み(たとえば、上記の厚み)に応じて設定
すレハヨい。500℃未満だと、酸化アルミニウム被膜
の生成速度が極端に遅く、l、Brs以上の被膜を得る
のに長時間要するという問題があり、1300℃を越え
ると、母材が軟化・変形するだけでなく、生成被膜に亀
裂や剥離が生じやすいという問題がある。また、加熱時
間は特に制限はないが、0.5時間以上とするのが好ま
しく、この範囲内で、目的とする酸化膜の厚みに応じて
設定すればよい。0.5時間未満だと、全体に1μ璽以
上の酸化アルミニウム膜ができにくいおそれがある。
前記加熱処理により合金表面に酸化アルミニウムが析出
する。好ましくは、酸化アルミニウムの被膜を形成する
。
する。好ましくは、酸化アルミニウムの被膜を形成する
。
さらに、遠赤外線放射物質膜を厚くしたい場合には、前
記合金表面に酸化アルミニウムを析出させた後に必要に
応じて、その表面上に遠赤外線塗料を塗布することがで
きる。このようにする場合、塗料の下地は、酸化アルミ
ニウムとなっているので、金属面に直接に塗布するより
も、強い密着強度を得ることができる。このように遠赤
外線放射塗膜を形成するのは、酸化アルミニウム膜だけ
では遠赤外線放射率が低すぎることがあるからである。
記合金表面に酸化アルミニウムを析出させた後に必要に
応じて、その表面上に遠赤外線塗料を塗布することがで
きる。このようにする場合、塗料の下地は、酸化アルミ
ニウムとなっているので、金属面に直接に塗布するより
も、強い密着強度を得ることができる。このように遠赤
外線放射塗膜を形成するのは、酸化アルミニウム膜だけ
では遠赤外線放射率が低すぎることがあるからである。
なお、遠赤外線塗料としては特に限定はないが、たとえ
ば、従来より公知の炭素・グラファイト、酸化物セラミ
ック、炭化物セラミックなどを有機物(たとえば、有機
溶媒)、水、酸性あるいは塩基性の溶剤などに熔解また
は分散させて用いられる。塗布方法は特に限定はない。
ば、従来より公知の炭素・グラファイト、酸化物セラミ
ック、炭化物セラミックなどを有機物(たとえば、有機
溶媒)、水、酸性あるいは塩基性の溶剤などに熔解また
は分散させて用いられる。塗布方法は特に限定はない。
この発明の製造方法により得られた遠赤外線放射体は、
たとえば、その内部の金属に通電して加熱することによ
り遠赤外線を放射したり、あるいは、燃焼等による外部
からの熱によって加熱することにより遠赤外線を放射し
たりするようになっている。
たとえば、その内部の金属に通電して加熱することによ
り遠赤外線を放射したり、あるいは、燃焼等による外部
からの熱によって加熱することにより遠赤外線を放射し
たりするようになっている。
合金成分の中で、Crは表面に緻密で均一な酸化アルミ
ニウム被膜を形成させるために必要な元素であり、濃度
が低いとそのような効果が充分ではなく、また、あまり
濃度を高くしても効果が一定以上に良好とならず、素材
コストを高くするので、15〜30%が適当である。N
iは、素材の強度・耐食性を向上させるためのものであ
り、必ずしも用いなくてもよいが、用いる場合には濃度
が高すぎると、酸化アルミニウムが析出しないために、
0〜10%が適当である。A6は、酸化アルミニウムを
析出するために必須な元素であり、濃度が低すぎると、
酸化アルくニウムの析出が不充分となり、逆に濃度が高
すぎると、母材の加工性が低下するので、26%が適当
である。
ニウム被膜を形成させるために必要な元素であり、濃度
が低いとそのような効果が充分ではなく、また、あまり
濃度を高くしても効果が一定以上に良好とならず、素材
コストを高くするので、15〜30%が適当である。N
iは、素材の強度・耐食性を向上させるためのものであ
り、必ずしも用いなくてもよいが、用いる場合には濃度
が高すぎると、酸化アルミニウムが析出しないために、
0〜10%が適当である。A6は、酸化アルミニウムを
析出するために必須な元素であり、濃度が低すぎると、
酸化アルくニウムの析出が不充分となり、逆に濃度が高
すぎると、母材の加工性が低下するので、26%が適当
である。
Ti、Zr、Y% Hf、Ce、La、NdおよびGd
のうちのいずれか1種または2種以上は微量添加で、酸
化アルミニウム被膜の脆さが改善されるだけでなく、被
膜が母材に根が生えたように戒長し母材との密着性が大
幅に改善される効果がある。これらの元素は、あまり濃
度が高いと、母材の加工性を悪くしたり、また、素材コ
ストが高くなるために、0.05〜1.0%が適当であ
る。
のうちのいずれか1種または2種以上は微量添加で、酸
化アルミニウム被膜の脆さが改善されるだけでなく、被
膜が母材に根が生えたように戒長し母材との密着性が大
幅に改善される効果がある。これらの元素は、あまり濃
度が高いと、母材の加工性を悪くしたり、また、素材コ
ストが高くなるために、0.05〜1.0%が適当であ
る。
第1図は、この発明の遠赤外線放射体の製造方法の1実
施例である。第1図にみるように、上記特定の組成を持
つ合金2を線材に加工し、上記時定の温度範囲内に加熱
して合金表面に酸化アルミニウム1を析出させる。合金
が上記微量添加元素を含んでいると、合金2と酸化アル
ミニウム1との界面は、たとえば、第3図にみるように
なっている。得られた遠赤外線放射体1oに、たとえば
、交流電圧を印加して加熱し、遠赤外線を放射させるの
である。
施例である。第1図にみるように、上記特定の組成を持
つ合金2を線材に加工し、上記時定の温度範囲内に加熱
して合金表面に酸化アルミニウム1を析出させる。合金
が上記微量添加元素を含んでいると、合金2と酸化アル
ミニウム1との界面は、たとえば、第3図にみるように
なっている。得られた遠赤外線放射体1oに、たとえば
、交流電圧を印加して加熱し、遠赤外線を放射させるの
である。
第2図は、この発明の遠赤外線放射体の製造方法の別の
1実施例である。第2図にみるように、上記のようにし
て合金2表面に酸化アルミニウム1を析出させた後、そ
の表面に遠赤外線塗料を塗布し、遠赤外線塗膜4を形成
する。これにより得られた遠赤外線放射体12に、たと
えば、上記と同様に交流電圧を印加すると、より高い放
射率で遠赤外線を放射することができる。
1実施例である。第2図にみるように、上記のようにし
て合金2表面に酸化アルミニウム1を析出させた後、そ
の表面に遠赤外線塗料を塗布し、遠赤外線塗膜4を形成
する。これにより得られた遠赤外線放射体12に、たと
えば、上記と同様に交流電圧を印加すると、より高い放
射率で遠赤外線を放射することができる。
以下に、この発明の具体的な実施例および比較例を示す
が、この発明は下記実施例に限定されない。
が、この発明は下記実施例に限定されない。
実施例1−
合金組成がCr18%、Ni6%、A 7!4.5%、
残部が実質的にFeからなる合金を溶解し、直径0.5
th、長さ10mの線材に加工した。これを大気中で
1200“c、4時間加熱することにより、表面に厚み
10μlの酸化アルミニウムを析出させて、遠赤外線放
射体を得た。
残部が実質的にFeからなる合金を溶解し、直径0.5
th、長さ10mの線材に加工した。これを大気中で
1200“c、4時間加熱することにより、表面に厚み
10μlの酸化アルミニウムを析出させて、遠赤外線放
射体を得た。
得られた遠赤外線放射体に、交流100Vの電圧を印加
することで、出力300Wの遠赤外線発生ヒータとして
用いることができた。
することで、出力300Wの遠赤外線発生ヒータとして
用いることができた。
実施例2−
合金組成がCr17%、Ni6%、A 64.5%、T
i0.5%、Z r 0.2%、Yo、1%、Hf 0
.1%、残部が実質的にFeからなる合金を溶解し、直
径0.5鮪、長さ10mの線材に加工した。これを大気
中で1200℃、4時間加熱することにより、表面に厚
み10μ厘の酸化アルミニウムを析出させて、遠赤外線
放射体を得た。
i0.5%、Z r 0.2%、Yo、1%、Hf 0
.1%、残部が実質的にFeからなる合金を溶解し、直
径0.5鮪、長さ10mの線材に加工した。これを大気
中で1200℃、4時間加熱することにより、表面に厚
み10μ厘の酸化アルミニウムを析出させて、遠赤外線
放射体を得た。
得られた遠赤外線放射体に、交流100Vの電圧を印加
することで、出力300Wの遠赤外線発生し−タとして
用いることができた。
することで、出力300Wの遠赤外線発生し−タとして
用いることができた。
この実施例2で用いた合金は、実施例1で用いた合金よ
りもTi等の金属が添加されているために高価になって
いるが、強度・耐食性で向上が見られた。
りもTi等の金属が添加されているために高価になって
いるが、強度・耐食性で向上が見られた。
一実施例3
実施例1と同様にして合金表面に厚み3μ貫の酸化アル
ミニウムを析出させたものに、市販のSiO□系遠赤外
線塗料をイソプロピルアルコールで希釈したものを塗布
し、大気中で150℃、30分間保持して乾燥させるこ
とにより遠赤外線塗膜(厚み0.02mm)を形成し、
遠赤外線放射体を得た。
ミニウムを析出させたものに、市販のSiO□系遠赤外
線塗料をイソプロピルアルコールで希釈したものを塗布
し、大気中で150℃、30分間保持して乾燥させるこ
とにより遠赤外線塗膜(厚み0.02mm)を形成し、
遠赤外線放射体を得た。
この遠赤外線放射体に通電したところ、遠赤外線発生ヒ
ータとして使用できた。
ータとして使用できた。
一実施例4一
実施例2と同様にして合金表面に厚み3μ璽の酸化アル
ミニウムを析出させたものに、市販のSiO2系遠赤外
線塗料をイソプロピルアルコールで希釈したものを塗布
し、大気中で150℃、30分間保持して乾燥させるこ
とにより遠赤外線塗膜(厚み0.02m)を形成し、遠
赤外線放射体を得た。
ミニウムを析出させたものに、市販のSiO2系遠赤外
線塗料をイソプロピルアルコールで希釈したものを塗布
し、大気中で150℃、30分間保持して乾燥させるこ
とにより遠赤外線塗膜(厚み0.02m)を形成し、遠
赤外線放射体を得た。
この遠赤外線放射体に通電したところ、遠赤外線発生ヒ
ータとして使用できた。
ータとして使用できた。
一比較例1一
実施例1で用いたのと同じ組成・形状の合金にプラズマ
溶射法で厚み50I1mの酸化アルミニウム膜をコーテ
ィングして遠赤外線放射体を得た。
溶射法で厚み50I1mの酸化アルミニウム膜をコーテ
ィングして遠赤外線放射体を得た。
−比較例2
実施例2で用いたのと同じ組成・形状の合金にプラズマ
溶射法で厚み50pmの酸化アルミニウム膜をコーティ
ングして遠赤外線放射体を得た。
溶射法で厚み50pmの酸化アルミニウム膜をコーティ
ングして遠赤外線放射体を得た。
実施例1〜4および比較例1.2の各遠赤外線放射体の
酸化アルミニウム膜の密着性(実施例34の場合は、遠
赤外線塗膜の密着性)を調べた。すなわち、700℃に
大気中で加熱後空冷するという操作を1000回繰り返
した後、膜の剥離状況について、目視で判断し、○:剥
離・亀裂を認めず、△:亀裂が一部発生、×:亀裂・剥
離発生で評価した。また、前記熱サイクル後の被膜の遠
赤外全放射率を波長2〜20.nについて調べた3 2 ゜結果を第1表に示した。
酸化アルミニウム膜の密着性(実施例34の場合は、遠
赤外線塗膜の密着性)を調べた。すなわち、700℃に
大気中で加熱後空冷するという操作を1000回繰り返
した後、膜の剥離状況について、目視で判断し、○:剥
離・亀裂を認めず、△:亀裂が一部発生、×:亀裂・剥
離発生で評価した。また、前記熱サイクル後の被膜の遠
赤外全放射率を波長2〜20.nについて調べた3 2 ゜結果を第1表に示した。
第 1
表
第1表にみるように、実施例のものは、比較例のものに
比べて、密着性が良かった。また、遠赤外線塗膜を形成
したものは、より遠赤外線放射率が高かった。
比べて、密着性が良かった。また、遠赤外線塗膜を形成
したものは、より遠赤外線放射率が高かった。
請求項1および2の各発明にかかる遠赤外線放射体の製
造方法は、上述したような特定の組成を持つ合金を酸化
雰囲気中で5oo℃以上、1300℃以下の温度に加熱
することにより、前記合金の表面に酸化アルミニウムを
析出させるようにし4 ているので、この方法によれば、効率が良い遠赤外線放
射体を優れた生産性で供給することが可能である。
造方法は、上述したような特定の組成を持つ合金を酸化
雰囲気中で5oo℃以上、1300℃以下の温度に加熱
することにより、前記合金の表面に酸化アルミニウムを
析出させるようにし4 ているので、この方法によれば、効率が良い遠赤外線放
射体を優れた生産性で供給することが可能である。
請求項1および2の各発明にかかる遠赤外線放射体の製
造方法において、酸化アルくニウム膜の表面上に遠赤外
線塗料を塗布するようにすると、遠赤外放射率をより高
くすることができる。
造方法において、酸化アルくニウム膜の表面上に遠赤外
線塗料を塗布するようにすると、遠赤外放射率をより高
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の遠赤外線放射体の製造方法のl実
施例の模式的な工程図、第2図は、その別の1実施例の
模式的な工程図、第3図は、請求項2の発明の方法によ
り析出させた酸化アルミニウム被膜の状態を模式的に表
す拡大図、第4図は、従来の方法により形成させた酸化
アルミニウム被膜の状態を模式的に表す拡大図である。
施例の模式的な工程図、第2図は、その別の1実施例の
模式的な工程図、第3図は、請求項2の発明の方法によ
り析出させた酸化アルミニウム被膜の状態を模式的に表
す拡大図、第4図は、従来の方法により形成させた酸化
アルミニウム被膜の状態を模式的に表す拡大図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 組成が重量%で、Cr:15〜30%、Ni:0〜
10%、Al:2〜6%、残部が実質的にFeからなる
合金を酸化雰囲気中で500℃以上、1300℃以下の
温度に加熱することにより、前記合金の表面に酸化アル
ミニウムを析出させる遠赤外線放射体の製造方法。 2 組成が重量%で、Cr:15〜30%、Ni:0〜
10%、Al:2〜6%、Ti・Zr・Y・Hf・Ce
・La・Nd・Gdのうちのいずれか1種または2種以
上:0.05〜1.0%、残部が実質的にFeからなる
合金を酸化雰囲気中で500℃以上、1300℃以下の
温度に加熱することにより、前記合金の表面に酸化アル
ミニウムを析出させる遠赤外線放射体の製造方法。 3 請求項1または2記載の遠赤外線放射体の製造方法
において、酸化アルミニウムを析出させた合金の表面上
に遠赤外線塗料を塗布する遠赤外線放射体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22218789A JPH0384392A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 遠赤外線放射体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22218789A JPH0384392A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 遠赤外線放射体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0384392A true JPH0384392A (ja) | 1991-04-09 |
Family
ID=16778522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22218789A Pending JPH0384392A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 遠赤外線放射体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0384392A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6127654A (en) * | 1997-08-01 | 2000-10-03 | Alkron Manufacturing Corporation | Method for manufacturing heating element |
-
1989
- 1989-08-28 JP JP22218789A patent/JPH0384392A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6127654A (en) * | 1997-08-01 | 2000-10-03 | Alkron Manufacturing Corporation | Method for manufacturing heating element |
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