JPH0386732A - 熱可塑性樹脂射出成形品及びその製造方法 - Google Patents
熱可塑性樹脂射出成形品及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH0386732A JPH0386732A JP22246889A JP22246889A JPH0386732A JP H0386732 A JPH0386732 A JP H0386732A JP 22246889 A JP22246889 A JP 22246889A JP 22246889 A JP22246889 A JP 22246889A JP H0386732 A JPH0386732 A JP H0386732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ionomer
- thermoplastic resin
- pao
- ethylene
- injection molded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、耐ワックスリムーバー性、耐スクラッチ性、
耐衝撃性、光沢に優れた熱可塑性樹脂成形品に関する。
耐衝撃性、光沢に優れた熱可塑性樹脂成形品に関する。
更に詳しくはポリアミドグラフトアイオノマー薄膜が溶
着された熱可塑性樹脂成形品およびその製造方法に関す
る。
着された熱可塑性樹脂成形品およびその製造方法に関す
る。
[従来の技術]
熱可塑性樹脂は、軽量、加工の容易性、低価格、柔軟性
等の特長を活かして、自動車外装部品に広く使用されて
いる。
等の特長を活かして、自動車外装部品に広く使用されて
いる。
熱可塑性樹脂のうち、例えばエチレン−酢酸ビニル共重
合体を代表とするエチレン系共重合体は、柔軟性、耐寒
衝撃性、射出成形性、価格等のメリットを活かして、泥
よけをはじめとする自動車外装部品に射出成形品が広く
採用されている。
合体を代表とするエチレン系共重合体は、柔軟性、耐寒
衝撃性、射出成形性、価格等のメリットを活かして、泥
よけをはじめとする自動車外装部品に射出成形品が広く
採用されている。
しかしながら、こうした自動車外装部分の場合、エチレ
ン系共重合体は、耐傷性に劣る為、例えば、小石の跳ね
等による傷つきの問題が指摘されている。 また、熱可
塑性樹脂のうち゛、ポリブロピレン、ポリエチレンに代
表されるオレフィン系単独重合体は、耐熱変形性、射出
成形性等のメリットを活かして、バンパーをはじめとす
る自動車外装部品に広く採用されている。しかしながら
、こうした、自動車外装部品にオレフィン系単独重合体
を用いる場合、耐寒衝撃性、耐傷性の問題があった。ま
た耐寒衝撃性の改良されたオレフィン共重合体では、成
形品の外観の光沢が低下し、艶消し状の成形品しか得ら
れないという欠点があった。 また、熱可塑性樹脂とし
て、ポリアミド樹脂、ABS樹脂、ポリカーボネート樹
脂等の汎用エンジニアリングプラスチックは、耐熱変形
性、剛性等のメリットを活かして、バンパー、リアパネ
ル等の自動車外装部品に広く採用されている。
ン系共重合体は、耐傷性に劣る為、例えば、小石の跳ね
等による傷つきの問題が指摘されている。 また、熱可
塑性樹脂のうち゛、ポリブロピレン、ポリエチレンに代
表されるオレフィン系単独重合体は、耐熱変形性、射出
成形性等のメリットを活かして、バンパーをはじめとす
る自動車外装部品に広く採用されている。しかしながら
、こうした、自動車外装部品にオレフィン系単独重合体
を用いる場合、耐寒衝撃性、耐傷性の問題があった。ま
た耐寒衝撃性の改良されたオレフィン共重合体では、成
形品の外観の光沢が低下し、艶消し状の成形品しか得ら
れないという欠点があった。 また、熱可塑性樹脂とし
て、ポリアミド樹脂、ABS樹脂、ポリカーボネート樹
脂等の汎用エンジニアリングプラスチックは、耐熱変形
性、剛性等のメリットを活かして、バンパー、リアパネ
ル等の自動車外装部品に広く採用されている。
しかしながら、こうしたエンジニアリングプラスチック
を用いる場合でも、耐候性や耐寒衝撃性が充分ではなか
った。
を用いる場合でも、耐候性や耐寒衝撃性が充分ではなか
った。
一方、このような熱可塑性樹脂を自動車外装部品として
用いる場合、車体との一体感を高めたり、高級感を出す
為に1表面を塗装するという技術が確立されている。し
かし成形品の塗装のためには高度の耐熱性や耐溶剤性が
必要であったり、塗膜の接着性を確保するために塗装に
適した高価な銘柄を用いる必要があった0例えば安価な
成形材料であるエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂の場合
、塗装工程に於いて、表面をトリクロロエチレン等の溶
剤で洗浄する際に、処理温度により成形品の表面がただ
れるという問題があって、塗装を行なう成形品には使用
できない、また、オレフィン系単独重合体の場合、適切
なブライマーがなく、安定した塗膜の接着強度が得られ
ないために、無定形ポリオレフィンや無機充填剤を配合
して塗膜の接着性を改良した銘柄を用いる必要があった
。また、塗装工程自体にも手間がかかるという問題があ
った。
用いる場合、車体との一体感を高めたり、高級感を出す
為に1表面を塗装するという技術が確立されている。し
かし成形品の塗装のためには高度の耐熱性や耐溶剤性が
必要であったり、塗膜の接着性を確保するために塗装に
適した高価な銘柄を用いる必要があった0例えば安価な
成形材料であるエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂の場合
、塗装工程に於いて、表面をトリクロロエチレン等の溶
剤で洗浄する際に、処理温度により成形品の表面がただ
れるという問題があって、塗装を行なう成形品には使用
できない、また、オレフィン系単独重合体の場合、適切
なブライマーがなく、安定した塗膜の接着強度が得られ
ないために、無定形ポリオレフィンや無機充填剤を配合
して塗膜の接着性を改良した銘柄を用いる必要があった
。また、塗装工程自体にも手間がかかるという問題があ
った。
[発明が解決しようとする課題]
これらの問題を解決する為に、熱可塑性樹脂の本体を、
塗装外観に非常に近い光沢及び、耐寒衝撃性、耐傷性を
兼ね備える表面被覆層で被覆する事が考えられる。エチ
レンー不飽和カルボン酸共重合体の金属イオン架橋体(
以下エチレン系アイオノマーと呼ぶ、)は上記の物性を
備えているので、これを表皮層とした各種の熱可塑性樹
脂成形品が提案されている。
塗装外観に非常に近い光沢及び、耐寒衝撃性、耐傷性を
兼ね備える表面被覆層で被覆する事が考えられる。エチ
レンー不飽和カルボン酸共重合体の金属イオン架橋体(
以下エチレン系アイオノマーと呼ぶ、)は上記の物性を
備えているので、これを表皮層とした各種の熱可塑性樹
脂成形品が提案されている。
このような熱可塑性樹脂成形品の表面被覆層として用い
られているエチレン系アイオノマーは耐傷性、耐寒衝撃
性、光沢の点では優れているが、自動車外装部品の場合
、防錆を目的として新車に塗布されたワックスを各地の
自動車販売店に於いて、高温の水と灯油混合液により除
去する処理、いわゆるワックスリムーバー処理が行なわ
れる。
られているエチレン系アイオノマーは耐傷性、耐寒衝撃
性、光沢の点では優れているが、自動車外装部品の場合
、防錆を目的として新車に塗布されたワックスを各地の
自動車販売店に於いて、高温の水と灯油混合液により除
去する処理、いわゆるワックスリムーバー処理が行なわ
れる。
このときエチレン系アイオノマー表面被覆層は表面が侵
され、白化してしまうという欠点があった。そこで前述
したエチレン系アイオノマーの特長をそこなわずに、耐
ワックスリムーバー性を改良する方法が要望されていた
。
され、白化してしまうという欠点があった。そこで前述
したエチレン系アイオノマーの特長をそこなわずに、耐
ワックスリムーバー性を改良する方法が要望されていた
。
本発明者らは、この点につき鋭意検討を重ねた結果、エ
チレン系アイオノマーの代わりに、エチレン系アイオノ
マーに、ポリアミドオリゴマーを5〜30重量%をグラ
フト共重合させたグラフト共重合体(以後PAOアイオ
ノマーと呼ぶことがある。)を用い、このPAOアイオ
ノマーの薄膜を熱可塑性樹脂成形品の表面被覆層として
溶着させれば、高温でワックスリムーバー処理しても白
化現象が起こらず、透明性、光沢、耐傷性、耐寒衝撃性
にも優れた成形品が得られることを見出し、更にこのよ
うな射出成形品は、PAOアイオノマーからなる表面被
覆層をあらかじめ特定性状に真空成形し、この真空成形
された表面被覆層を射出成形金型に密着させ、これに、
任意の熱可塑性樹脂を射出成形することによって、熱可
塑性樹脂本体とPAOアイオノマー表面被覆層が緊密に
積層された精度の良い成形品が簡便に得られることを見
出し、本発明を完成させるに至った。
チレン系アイオノマーの代わりに、エチレン系アイオノ
マーに、ポリアミドオリゴマーを5〜30重量%をグラ
フト共重合させたグラフト共重合体(以後PAOアイオ
ノマーと呼ぶことがある。)を用い、このPAOアイオ
ノマーの薄膜を熱可塑性樹脂成形品の表面被覆層として
溶着させれば、高温でワックスリムーバー処理しても白
化現象が起こらず、透明性、光沢、耐傷性、耐寒衝撃性
にも優れた成形品が得られることを見出し、更にこのよ
うな射出成形品は、PAOアイオノマーからなる表面被
覆層をあらかじめ特定性状に真空成形し、この真空成形
された表面被覆層を射出成形金型に密着させ、これに、
任意の熱可塑性樹脂を射出成形することによって、熱可
塑性樹脂本体とPAOアイオノマー表面被覆層が緊密に
積層された精度の良い成形品が簡便に得られることを見
出し、本発明を完成させるに至った。
[課題を解決するための手段]
本発明は、不飽和カルボン酸含有量が5〜30重量%、
中和度が10〜90%のエチレン系アイオノマーにポリ
アミドオリゴマー3〜30重量%をグラフト共重合させ
たグラフト共重合体の10〜1000μ厚みの薄膜が溶
着されてなる、熱可塑性樹脂射出成形品およびその製造
方法である。
中和度が10〜90%のエチレン系アイオノマーにポリ
アミドオリゴマー3〜30重量%をグラフト共重合させ
たグラフト共重合体の10〜1000μ厚みの薄膜が溶
着されてなる、熱可塑性樹脂射出成形品およびその製造
方法である。
上記エチレン系アイオノマーは、エチレンと不飽和カル
ボン酸との共重合体、または場合により、これらとさら
に他の極性ビニルモノマーとの多元共重合体を部分的に
金属塩化(中和)したものである、ここに不飽和カルボ
ン酸としては、炭素数3〜8のもの、とくに、アクリル
酸又は、メタクリル酸が好適である。また、共重合体中
の任意成分である他の極性ビニルモノマーとしては、酢
酸ビニルやアクリル酸又はメタクリル酸のエステル等を
用いることができる。金属塩としては、リチウム、ナト
リウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛等
の塩を例示することができるが、後述するポリアミドオ
リゴマーとの反応性から亜鉛が好ましい。
ボン酸との共重合体、または場合により、これらとさら
に他の極性ビニルモノマーとの多元共重合体を部分的に
金属塩化(中和)したものである、ここに不飽和カルボ
ン酸としては、炭素数3〜8のもの、とくに、アクリル
酸又は、メタクリル酸が好適である。また、共重合体中
の任意成分である他の極性ビニルモノマーとしては、酢
酸ビニルやアクリル酸又はメタクリル酸のエステル等を
用いることができる。金属塩としては、リチウム、ナト
リウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛等
の塩を例示することができるが、後述するポリアミドオ
リゴマーとの反応性から亜鉛が好ましい。
またエチレン系アイオノマー中の不飽和カルボン酸含有
量は5〜30重量%、好ましくは、7〜25重量%、中
和度は10〜90%、好ましくは%20〜80%である
。
量は5〜30重量%、好ましくは、7〜25重量%、中
和度は10〜90%、好ましくは%20〜80%である
。
不飽和カルボン酸含有量が5重量%未満では、後述する
ポリアミドオリゴマーとのグラフト重合反応が実質上起
こらず、また30重量%より多くなると、得られたPA
Oアイオノマーの耐熱変形性が悪くなる。中和度が、1
0%未満では光沢外観が得られず、また90%より多く
なると、流動性が極端に低下し、成形性が阻害される。
ポリアミドオリゴマーとのグラフト重合反応が実質上起
こらず、また30重量%より多くなると、得られたPA
Oアイオノマーの耐熱変形性が悪くなる。中和度が、1
0%未満では光沢外観が得られず、また90%より多く
なると、流動性が極端に低下し、成形性が阻害される。
本発明においては、このエチレン系アイオノマーを幹ポ
リマーとし、これにポリアミドオリゴマー3〜30重量
%、好ましくは、5〜25重量%グラフト共重合させた
グラフト共重合体(PAOフイオノマー)が表面被覆材
として用いられる。
リマーとし、これにポリアミドオリゴマー3〜30重量
%、好ましくは、5〜25重量%グラフト共重合させた
グラフト共重合体(PAOフイオノマー)が表面被覆材
として用いられる。
該エチレン系アイオノマーにグラフト共重合されるポリ
アミドオリゴマーは、その末端が一級アミノ基であり、
他の一端は、アルキルアミドで停止されている。これは
グラフト反応時の温度によって、オリゴマーがさらに重
合するのを防止する為である。
アミドオリゴマーは、その末端が一級アミノ基であり、
他の一端は、アルキルアミドで停止されている。これは
グラフト反応時の温度によって、オリゴマーがさらに重
合するのを防止する為である。
このようなポリアミドオリゴマーは、ラクタム又は、ω
−アミノカルボン酸モノマーを、末端封鎖剤(重合度調
節剤)としての1級アミンの存在下で重合することによ
り得られる。
−アミノカルボン酸モノマーを、末端封鎖剤(重合度調
節剤)としての1級アミンの存在下で重合することによ
り得られる。
ラクタム又は、ω−アミノカルボン酸モノマーとしては
、炭素数6〜12のもの1例えばカプロラクタム、ラウ
ロラクタム、6−アミノカプロ、ン酸、9−アミノノナ
ン酸、11−アミノウンデカン酸、12−アミノドデカ
ン酸などを挙げることができるが、特にεカプロラクタ
ムが好ましい。
、炭素数6〜12のもの1例えばカプロラクタム、ラウ
ロラクタム、6−アミノカプロ、ン酸、9−アミノノナ
ン酸、11−アミノウンデカン酸、12−アミノドデカ
ン酸などを挙げることができるが、特にεカプロラクタ
ムが好ましい。
末端封鎖剤としては炭素数1〜20程度のアルキルアミ
ン、シクロアルキルアミン、芳香族アミン等を用いるこ
とができるが、具体的には、n −ブチルアミン、n−
アミルアミン、n−ヘキシルアミン、シクロヘキシルア
ミン、アニリンなどが好ましい、 平均重合度はラクタ
ム又はω−アミノカルボン酸モノマーの炭素数によって
も異なるが、5〜35が適当であり、最も好ましいポリ
アミドオリゴマーは、平均重合度として、約lO〜35
のカプロラクタムオリゴマーである。平均重合度が10
未満であると、実質的な耐ワックスリムーバー性改良効
果が得られず、35より大きくなると、グラフト反応速
度が遅くなり、透明性が損なわれて白濁し、実用性に乏
しくなる。
ン、シクロアルキルアミン、芳香族アミン等を用いるこ
とができるが、具体的には、n −ブチルアミン、n−
アミルアミン、n−ヘキシルアミン、シクロヘキシルア
ミン、アニリンなどが好ましい、 平均重合度はラクタ
ム又はω−アミノカルボン酸モノマーの炭素数によって
も異なるが、5〜35が適当であり、最も好ましいポリ
アミドオリゴマーは、平均重合度として、約lO〜35
のカプロラクタムオリゴマーである。平均重合度が10
未満であると、実質的な耐ワックスリムーバー性改良効
果が得られず、35より大きくなると、グラフト反応速
度が遅くなり、透明性が損なわれて白濁し、実用性に乏
しくなる。
アイオノマーと、ポリアミドオリゴマーとのグラフト共
重合反応は、アイオノマーの融点以上、好ましくは、1
50〜250℃の温度でアイオノマーとポリアミドオリ
ゴマーを混練することにより、行なわれる0反応装置と
しては、ポリマーを溶融混線できる装置であれば何でも
良いが、スクリュー押出機が好適である。
重合反応は、アイオノマーの融点以上、好ましくは、1
50〜250℃の温度でアイオノマーとポリアミドオリ
ゴマーを混練することにより、行なわれる0反応装置と
しては、ポリマーを溶融混線できる装置であれば何でも
良いが、スクリュー押出機が好適である。
アイオノマーと、ポリアミドオリゴマーとのグラフト共
重合反応においては、ポリアミドオリゴマー末端の1級
アミノ基がアイオノマーのカルボキシル塩に配位してア
ンミン錯塩を形成するか、またはカルボキシル基と反応
してアンモニウム塩を形成して結合する。
重合反応においては、ポリアミドオリゴマー末端の1級
アミノ基がアイオノマーのカルボキシル塩に配位してア
ンミン錯塩を形成するか、またはカルボキシル基と反応
してアンモニウム塩を形成して結合する。
グラフト共重合の反応性はアイオノマーの陽イオンの種
類によって異なり、特にポリアミドオリゴマー末端の1
級アミノ基のアイオノマーのカルボキシル塩への配位に
よるグラフト共重合の反応性の点ではは亜鉛イオンで中
和されたアイオノマーが好ましい。
類によって異なり、特にポリアミドオリゴマー末端の1
級アミノ基のアイオノマーのカルボキシル塩への配位に
よるグラフト共重合の反応性の点ではは亜鉛イオンで中
和されたアイオノマーが好ましい。
本発明におけるグラフト共重合させるポリアミドオリゴ
マーの量は、エチレン系アイオノマーに対し3〜30重
量%、であり、さらに好ましくは5〜25重量%である
。3重量%未満であると、実質的な耐ワックスリムーバ
ー性改良効果が得られず、30%より大きくなると、グ
ラフト反応性が著しく低下する。
マーの量は、エチレン系アイオノマーに対し3〜30重
量%、であり、さらに好ましくは5〜25重量%である
。3重量%未満であると、実質的な耐ワックスリムーバ
ー性改良効果が得られず、30%より大きくなると、グ
ラフト反応性が著しく低下する。
PAOアイオノマー薄膜の厚みは、10〜1000μ、
好ましくは50〜700uの範囲とする必要がある。厚
みが前記範囲より薄いと、耐ワックスリムーバー性、耐
傷性が充分でなく、また、厚みが前記範囲より厚いと、
真空成形性が困難になる為好ましくない。
好ましくは50〜700uの範囲とする必要がある。厚
みが前記範囲より薄いと、耐ワックスリムーバー性、耐
傷性が充分でなく、また、厚みが前記範囲より厚いと、
真空成形性が困難になる為好ましくない。
PAOアイオノマーには、勿論、耐候安定剤、帯電防止
剤、顔料、滑剤等の添加剤を配合しても良い。
剤、顔料、滑剤等の添加剤を配合しても良い。
本発明の成形品本体として用いられる熱可塑性樹脂は、
PAOアイオノマー以外の熱可塑性樹脂であって、ポリ
エチレン、ポリプロピレン等のオレフィン系単独重合体
、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−(メタ)
アクリル酸共重合体及びそれらのアイオノマー、エチレ
ン−プロピレン共重合体、エチレン−4−メチル−ペン
テン−1共重合体等のエチレン系共重合体、ポリカーボ
ネート、ポリアミド、ABS、ポリアセタール、ポリエ
ステル、PBT、等のエンジニアリングプラスチック樹
脂、ポリスチレン、ポリメチルメタクリレート、熱可塑
性エラストマー等があるが、射出成形が可能であれば、
特に制限はない。
PAOアイオノマー以外の熱可塑性樹脂であって、ポリ
エチレン、ポリプロピレン等のオレフィン系単独重合体
、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−(メタ)
アクリル酸共重合体及びそれらのアイオノマー、エチレ
ン−プロピレン共重合体、エチレン−4−メチル−ペン
テン−1共重合体等のエチレン系共重合体、ポリカーボ
ネート、ポリアミド、ABS、ポリアセタール、ポリエ
ステル、PBT、等のエンジニアリングプラスチック樹
脂、ポリスチレン、ポリメチルメタクリレート、熱可塑
性エラストマー等があるが、射出成形が可能であれば、
特に制限はない。
本発明の射出成形品を製造するには、まず、射出成形品
外部形状に合致したPAOアイオノマー被覆層を真空成
形によって形成させる。この真空成形には通常50〜1
000μ、好ましくは100〜700μの厚みのT−グ
イシートやインフレーションフィルムが用いられる0次
に、この真空成形されたPAOアイオノマー被覆層を射
出成形金型にインサートして、熱可塑性樹脂の射出成形
を行なえばよい、この際、真空成形金型と射出成形金型
を共用する金型を用いれば、真空成形金型からの取出し
および射出成形金型へのインサートの工程を省略できる
ので、より簡便に成形品を得ることができる。
外部形状に合致したPAOアイオノマー被覆層を真空成
形によって形成させる。この真空成形には通常50〜1
000μ、好ましくは100〜700μの厚みのT−グ
イシートやインフレーションフィルムが用いられる0次
に、この真空成形されたPAOアイオノマー被覆層を射
出成形金型にインサートして、熱可塑性樹脂の射出成形
を行なえばよい、この際、真空成形金型と射出成形金型
を共用する金型を用いれば、真空成形金型からの取出し
および射出成形金型へのインサートの工程を省略できる
ので、より簡便に成形品を得ることができる。
即ち、射出成形、真空成形両用金型を用い、PAOアイ
オノマー薄膜を真空成形して、厚さ10〜1000μの
PAOアイオノマー薄膜を金型の内面に沿って成形し、
ついで、上記金型内で、熱可塑性樹脂を射出成形するこ
とによって、本発明の射出成形品を製造することができ
ろ。
オノマー薄膜を真空成形して、厚さ10〜1000μの
PAOアイオノマー薄膜を金型の内面に沿って成形し、
ついで、上記金型内で、熱可塑性樹脂を射出成形するこ
とによって、本発明の射出成形品を製造することができ
ろ。
[発明の効果]
本発明によれば、熱可塑性樹脂による射出成形品表面に
、PAOアイオノマーの薄層が形成されているので、自
動車の洗車ラインに於ける、ワックスリムーバー処理に
よる白化現象、熱変形が観察されず、しかも耐傷性、耐
寒衝撃性に優れているのみならず、表面が透明なPAO
アイオノマーの薄層であるため、成形品の光沢が優れ、
レンズ効果によって下層成形物を浮き上がらせて深みを
与え、あたかも成形物を塗装したような外観を有してい
る。また、PAOアイオノマーを顔料で着色すれば、下
層成形物の色相にかかわらず、任意の塗装調外観が得ら
れる。このような熱可塑性樹脂成形品は泥よけ、バンパ
一部品、サイドプロテクター等の自動車外装部分の用途
に使用する事ができる。
、PAOアイオノマーの薄層が形成されているので、自
動車の洗車ラインに於ける、ワックスリムーバー処理に
よる白化現象、熱変形が観察されず、しかも耐傷性、耐
寒衝撃性に優れているのみならず、表面が透明なPAO
アイオノマーの薄層であるため、成形品の光沢が優れ、
レンズ効果によって下層成形物を浮き上がらせて深みを
与え、あたかも成形物を塗装したような外観を有してい
る。また、PAOアイオノマーを顔料で着色すれば、下
層成形物の色相にかかわらず、任意の塗装調外観が得ら
れる。このような熱可塑性樹脂成形品は泥よけ、バンパ
一部品、サイドプロテクター等の自動車外装部分の用途
に使用する事ができる。
更に本発明の成形品は上記の特徴を活かして自動車外装
部品以外の各種工業用途にも広く使用することができる
。
部品以外の各種工業用途にも広く使用することができる
。
[実施例」
次に実施例によって本発明を説明する。
尚、使用したPAOアイオノマー及び熱可塑性樹脂は以
下の通りである。
下の通りである。
PAOオノマー ド
アイオノマーの物性
・ポリアミドオリゴマーの物性(以下同じ)・ポリアミ
ドオリゴマーのグラフト反応量5wt% ・M。
ドオリゴマーのグラフト反応量5wt% ・M。
F。
00
05g/10分
(190
℃、
2160g、以下同じ)
PAOアイオノマー 2
・アイオノマーの物性
・ポリアミドオリゴマーのグラフト反応量f 5wt
% ・M。
% ・M。
F。
01
01g/10分
PAOアイオノマー 3
・アイオノマーの物性
・ポリアミドオリゴマーのグラフト反応量5wt%
・M。
F。
01
4g/10分
PAOア オノマ−4
・アイオノマーの物性
・ポリアミドオリゴマーのグラフト反応量10wt%
・M。
F。
0゜
01g/10分
低密度ポリエチレン
商品名
ミラランM68
三井石油化学工業■製
密度
01
916g/cc
M。
F。
23g/10分
ボ1エチレン 2
高密度ポリエチレン
商品名 ハイゼックス1300J
三井石油化学工業■製
密度 0.965g/cc
M、F、R13g/10分
ヱ土1旦旦上2
商品名 J34〇
三井石油化学工業■製
密度 0.91g/cc
M、F、R1,8g/10分
(230℃、 2.16kg)
と±2ヱ共11必
エチレン−ビニル (以降EVAと略す、)
商品名 エバフレックス EV450
三井・デュポンポリケミカル■製
酢酸ビニル含有量 19wt%
M、F、R15g/10分
エチレンーメタク審ル A (以降HMAと略す、
) 商品名 ニュクレル N714 三井・デュポンポリケミカル側製 メタクリル酸含量12wt% M、F、R14g/10分 商品名 アミランCM1017C 東し■製 戊旦旦皿詣 商品名 トヨラック #500 東し■製 密度 1.04g/cc M、F、R3g/10分 (200℃ 荷重5kg/crrr) m息二工土二上皿焉 商品名 パンライト L−1250 帝人化成wJ製 密度 1.20g/cc ロ ニーストマー 商品名 ミラストマー8030B 三井石油化学工業■製 M、F、R0,5g/10分 (230℃ 2.16kg) 密度0.89g/cc 硬度(JISA) 86 犬遊艷に1 PAOアイオノマー(1)のペレットを65mm単軸押
出1jl(スクリューメタリンゲタイブ、L/D=24
)+700mm巾T−グイ(マニホールドタイプ)とロ
ール引取機を用いて、厚み400μ、巾400mmのシ
ート状に成形した。
) 商品名 ニュクレル N714 三井・デュポンポリケミカル側製 メタクリル酸含量12wt% M、F、R14g/10分 商品名 アミランCM1017C 東し■製 戊旦旦皿詣 商品名 トヨラック #500 東し■製 密度 1.04g/cc M、F、R3g/10分 (200℃ 荷重5kg/crrr) m息二工土二上皿焉 商品名 パンライト L−1250 帝人化成wJ製 密度 1.20g/cc ロ ニーストマー 商品名 ミラストマー8030B 三井石油化学工業■製 M、F、R0,5g/10分 (230℃ 2.16kg) 密度0.89g/cc 硬度(JISA) 86 犬遊艷に1 PAOアイオノマー(1)のペレットを65mm単軸押
出1jl(スクリューメタリンゲタイブ、L/D=24
)+700mm巾T−グイ(マニホールドタイプ)とロ
ール引取機を用いて、厚み400μ、巾400mmのシ
ート状に成形した。
次に、このシートを赤外線ヒーターを用いて、温度80
℃、時間10秒の条件で予熱した。次いで、このシート
を取り出し、40mm(深さ)×120mmX80mm
のキャビティを有する射出成形、真空成形両用金型に挿
入し、真空圧0.6に、g/crrfの条件で真空成形
した0次いで、以下の条件でポリエチレン(1)の射出
成形を行なった。
℃、時間10秒の条件で予熱した。次いで、このシート
を取り出し、40mm(深さ)×120mmX80mm
のキャビティを有する射出成形、真空成形両用金型に挿
入し、真空圧0.6に、g/crrfの条件で真空成形
した0次いで、以下の条件でポリエチレン(1)の射出
成形を行なった。
射出成形機 東芝機械製lS−100型(インラインス
クリュータイプ) ノズル温度180℃、 射出圧80kg/cnf、 金型温度40℃、 樹脂厚み3mm これらの操作によって得られたアイオノマー(1)/ポ
リエチレン(1)2層成形品について以下の評価を行な
った。
クリュータイプ) ノズル温度180℃、 射出圧80kg/cnf、 金型温度40℃、 樹脂厚み3mm これらの操作によって得られたアイオノマー(1)/ポ
リエチレン(1)2層成形品について以下の評価を行な
った。
(1)耐ワックスリムーバー性
5体積%の灯油を含んだ80℃の温水をアイオノマー(
1)の表面に、距離30cm、圧力10kg/crtr
、時間15秒の条件で、ノズルより噴射し、噴射後の外
観を観察し変化のないものを○、表面が侵されて、白化
したように見えるものを×、その中間をΔとした。
1)の表面に、距離30cm、圧力10kg/crtr
、時間15秒の条件で、ノズルより噴射し、噴射後の外
観を観察し変化のないものを○、表面が侵されて、白化
したように見えるものを×、その中間をΔとした。
(2)耐寒衝撃性
一30℃の雰囲気温度下にある恒温室内に、2層成形品
を放置し、アイオノマー(1)の表面に、50cmの高
さから535gの鋼球を落下させ、表面が割れないもの
を○、割れるものを×とした。
を放置し、アイオノマー(1)の表面に、50cmの高
さから535gの鋼球を落下させ、表面が割れないもの
を○、割れるものを×とした。
(3)耐傷性
PAOアイオノマー層の表皮を100円硬貨の側面でこ
すり、傷がつくものを×、つかないものを○とした。
すり、傷がつくものを×、つかないものを○とした。
(4〉透明性
肉眼で観察し、透明であるものを○、不透明なものを×
、その中間を△とした。
、その中間を△とした。
以上の結果を表−1に示す。
丈血皿ニュ
実施例−1に於いて、PAOアイオノマー(1)の代わ
りにPAOアイオノマー(2)を用いた以外は、全く同
様にして評価を行なった。この結果を表−1に示す。
りにPAOアイオノマー(2)を用いた以外は、全く同
様にして評価を行なった。この結果を表−1に示す。
X施盟二旦
実施例−1に於いて、PAOアイオノマー(1)の代わ
りに、PAOアイオノマー(3)を用いた以外は全く同
様にして評価を行なった。この結果を表−1に示す。
りに、PAOアイオノマー(3)を用いた以外は全く同
様にして評価を行なった。この結果を表−1に示す。
丈血皿二1
実施例−1に於いて、PAOアイオノマー(1〉の代わ
りに、PAOアイオノマー(4)を用いた以外は全く同
様にして評価を行なった。この結果を表−1に示す。
りに、PAOアイオノマー(4)を用いた以外は全く同
様にして評価を行なった。この結果を表−1に示す。
L校皿ニュ
実施例−lに於いて、PAOアイオノマー(1)の代わ
りに、PAOアイオノマー(1)の原料に用いられた、
ポリアミドオリゴマーをグラフト共重合させていないエ
チレン系アイオノマー(メタクリル酸含有115 w
t、%、イオンタイプ亜鉛、中和度60%、M、F、R
1,Og/10分)を用いた以外は、全く同様にして評
価を行なった。この結果を表−1に示す。
りに、PAOアイオノマー(1)の原料に用いられた、
ポリアミドオリゴマーをグラフト共重合させていないエ
チレン系アイオノマー(メタクリル酸含有115 w
t、%、イオンタイプ亜鉛、中和度60%、M、F、R
1,Og/10分)を用いた以外は、全く同様にして評
価を行なった。この結果を表−1に示す。
見直脛二亙
実施例−1に於いて、ポリエチレン(1)の代わりにポ
リエチレン(2)を用い、射出成形機のノズル温度を2
20℃に変更した以外は、実施例−1と全く同様にして
評価を行なった。この結果を表−1に示す。
リエチレン(2)を用い、射出成形機のノズル温度を2
20℃に変更した以外は、実施例−1と全く同様にして
評価を行なった。この結果を表−1に示す。
X五皿二旦
実施例−1に於いて、ポリエチレン(1)の代わりに、
ポリプロピレンを用い、射出成形機のノズル温度を24
0℃に変更した以外は、実施例−1と全く同様にして評
価を行なった。この結果を表−1に示す。
ポリプロピレンを用い、射出成形機のノズル温度を24
0℃に変更した以外は、実施例−1と全く同様にして評
価を行なった。この結果を表−1に示す。
裏血皿ニュ
実施例−1に於いて、ポリエチレン(1)の代わりに、
EVAを用いた以外は、実施例−1と全く同様にして評
価を行なった。この結果を表−1に示す。
EVAを用いた以外は、実施例−1と全く同様にして評
価を行なった。この結果を表−1に示す。
及凰皿二1
実施例−1に於いて、ポリエチレン(1)の代わりに、
EMAAを用いた以外は、実施例−1と全く同様にして
、評価を行なった。この結果を表−1に示す。
EMAAを用いた以外は、実施例−1と全く同様にして
、評価を行なった。この結果を表−1に示す。
東鳳盟ニュ
実施例−1に於いて、ポリエチレン(1)の代わりに、
6−ナイロンを用い、射出成形機のノズル温度を250
℃に変え□た以外は、実施例−1と全く同様にして評価
を行なった。この結果を表−1に示す。
6−ナイロンを用い、射出成形機のノズル温度を250
℃に変え□た以外は、実施例−1と全く同様にして評価
を行なった。この結果を表−1に示す。
光凰凱二土旦
実施例−lに於いて、ポリエチレン(1)の代わりに、
ABS樹脂を用い、射出成形機のノズル温度を250℃
に変えた以外は全く同様にして評価を行なった。この結
果を表−1に示す。
ABS樹脂を用い、射出成形機のノズル温度を250℃
に変えた以外は全く同様にして評価を行なった。この結
果を表−1に示す。
X血皿二上ユ
実施例−1に於いて、ポリエチレン(1)の代わりに、
ポリカーボネート樹脂を用い、射出成形機のノズル温度
を280℃に変えた以外は、実施例−1と全く同様にし
て評価を行なった。この結果を表−1に示す。
ポリカーボネート樹脂を用い、射出成形機のノズル温度
を280℃に変えた以外は、実施例−1と全く同様にし
て評価を行なった。この結果を表−1に示す。
これらの実施例、比較例の結果から、表面被覆材として
ポリアミドオリゴマーをグラフト共重合させたエチレン
系アイオノマーを用いた本発明の熱可塑性樹脂射出成形
品は、特に耐ワックスリムーバー性が改良されているこ
とが明らかである。
ポリアミドオリゴマーをグラフト共重合させたエチレン
系アイオノマーを用いた本発明の熱可塑性樹脂射出成形
品は、特に耐ワックスリムーバー性が改良されているこ
とが明らかである。
以下余白
表−1
Claims (2)
- (1)不飽和カルボン酸含有量が5〜30重量%、中和
度が10〜90%のエチレン系アイオノマーにポリアミ
ドオリゴマー3〜3重量%をグラフト共重合させたグラ
フト共重合体の10〜1000μ厚みの薄膜が溶着され
てなる、熱可塑性樹脂射出成形品。 - (2)射出成形、真空成形共用金型を用い、不飽和カル
ボン酸含有量が5〜30重量%、中和度が10〜90%
のエチレン系アイオノマーに、ポリアミドオリゴマー3
〜3重量%をグラフト共重合させたグラフト共重合体の
薄膜を真空成形して、該グラフト共重合体の10〜10
00μ厚みの薄膜を金型の内面に沿って成形し、ついで
上記金型内で、熱可塑性樹脂を射出成形することを特徴
とする請求項1記載の熱可塑性樹脂射出成形品の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22246889A JPH0386732A (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | 熱可塑性樹脂射出成形品及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22246889A JPH0386732A (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | 熱可塑性樹脂射出成形品及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0386732A true JPH0386732A (ja) | 1991-04-11 |
Family
ID=16782893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22246889A Pending JPH0386732A (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | 熱可塑性樹脂射出成形品及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0386732A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8236412B2 (en) * | 2008-04-28 | 2012-08-07 | Arkema France | Polyamide graft polymer composition and use thereof in photovoltaic modules |
-
1989
- 1989-08-29 JP JP22246889A patent/JPH0386732A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8236412B2 (en) * | 2008-04-28 | 2012-08-07 | Arkema France | Polyamide graft polymer composition and use thereof in photovoltaic modules |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100508715B1 (ko) | 고성능 이오노머 블렌드 | |
| CA1271865A (en) | Thermoplastic elastomer composition | |
| EP1086166B1 (en) | Coupling metal parts with a plastic material | |
| US8906479B2 (en) | Compositions of polyamide and ionomer | |
| US20050221077A1 (en) | Ionomer laminates and articles formed from ionomer laminates | |
| US8410219B2 (en) | Method for increasing melt flow of a bimodal ionomer composition | |
| CA2542557A1 (en) | Polymer blend for matte injection-moulded parts | |
| EP1548052A1 (en) | Thermoplastic scrap recycling method | |
| US5296273A (en) | Coating method for polypropylene resin moldings | |
| EP3418427B1 (en) | Conversion-coated metal plate for non-condensed thermoplastic resin bonding, surface-treated metal plate for non-condensed thermoplastic resin bonding, composite member, and method for producing conversion-coated metal plate for non-condensed thermoplastic resin bonding | |
| JP3379243B2 (ja) | 自動車外装用ブロー成形品 | |
| EP0211649A2 (en) | Process for fabricating tough polyethylene terephthalate articles with low gas and organic liquid permeability | |
| JPH09193189A (ja) | 自動車外装部材の製造方法 | |
| US7592056B2 (en) | Composition comprising ionomer and polyamide | |
| JPH0386732A (ja) | 熱可塑性樹脂射出成形品及びその製造方法 | |
| KR20110100665A (ko) | 블렌딩된 고투명성 이오노머 조성물 및 그를 포함하는 용품 | |
| JP4296452B2 (ja) | メタリック調ポリアミド樹脂組成物 | |
| WO1992019679A1 (fr) | Composition de resine de polypropylene, procede pour enduire un article moule avec cette composition, et article moule ainsi enrobe | |
| US6797222B2 (en) | Slush molding process | |
| US7666477B2 (en) | Process for coating vehicle exterior parts comprising polyamide resins and parts and articles coated thereby | |
| CA1226093A (en) | Copolymer, a film forming composition containing the copolymer and a method of coating a surface with the composition | |
| JPS6342662B2 (ja) | ||
| JP4258043B2 (ja) | ポリプロピレン用着色剤組成物 | |
| JP2726088B2 (ja) | 光沢外観を有する射出成形品およびその製造方法 | |
| KR20010042733A (ko) | 사출성형 |