JPH038688Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH038688Y2 JPH038688Y2 JP1987103259U JP10325987U JPH038688Y2 JP H038688 Y2 JPH038688 Y2 JP H038688Y2 JP 1987103259 U JP1987103259 U JP 1987103259U JP 10325987 U JP10325987 U JP 10325987U JP H038688 Y2 JPH038688 Y2 JP H038688Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- movable
- central shaft
- movable plate
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、束の内径や厚みの異なる各種電線や
ケーブル等の環状に巻かれた線条体の束を、その
束の内径や厚みに応じて保持することのできる線
条体ドラムに関する。
ケーブル等の環状に巻かれた線条体の束を、その
束の内径や厚みに応じて保持することのできる線
条体ドラムに関する。
(従来技術)
電線やケーブル等の環状に巻かれた線条体の束
は、その品目や巻数等の違いによつて、束の内径
や厚みの異なつたものが各種存在している。
は、その品目や巻数等の違いによつて、束の内径
や厚みの異なつたものが各種存在している。
従来、実開昭48−50869号、実公昭51−24549
号、実開昭57−189217号、特開昭52−59884号公
報に記載されるように、線条体の束の内径に応じ
て軸径を変更できる構造を備えた線条体ドラムが
知られている。
号、実開昭57−189217号、特開昭52−59884号公
報に記載されるように、線条体の束の内径に応じ
て軸径を変更できる構造を備えた線条体ドラムが
知られている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、実開昭48−50869号、実公昭51
−24549号公報に記載される線条体ドラムは、ド
ラムの軸径を変更して線条体の束の各種内径に応
じて束を保持することができるものの、側面枠は
固定されているので、ドラムの横幅の変更ができ
ず線条体の束の厚みに対応できない。このため、
線条体が横へばらけたり、このばらけによつて線
条体によじれを生じ、線条体をうまく引出せなく
なるという問題があつた。
−24549号公報に記載される線条体ドラムは、ド
ラムの軸径を変更して線条体の束の各種内径に応
じて束を保持することができるものの、側面枠は
固定されているので、ドラムの横幅の変更ができ
ず線条体の束の厚みに対応できない。このため、
線条体が横へばらけたり、このばらけによつて線
条体によじれを生じ、線条体をうまく引出せなく
なるという問題があつた。
実開昭57−189217号、特開昭52−59884号公報
に記載される線条体ドラムでは、ドラムの横幅を
変更できる構造をとつているが、特開昭52−
59884号公報に記載のものは、ドラムの横幅の変
更とドラムの軸径の変更とが連動する構造となつ
ているので、ドラムの横幅を小さくする場合には
ドラムの軸径が大きくなる構造となつているた
め、線条体の束が内径が小さく厚みがない場合に
は、線条体が横へばらけることなく束をきちんと
保持することができない。又、実開昭57−189217
号公報に記載のものは、ドラムの横幅の変更と、
ドラムの軸径の変更とを各々別々に行なえる構造
を備えているもののドラムの横幅の変更に使用さ
れる側面枠が調節板の殻部に押しネジで取付け
ら、ドラムの軸管に取着された保持環によつて固
定される構造となつているため、ドラムの軸径を
小さくするときには、ドラムの横幅をせまくする
ことができないという問題があつた。
に記載される線条体ドラムでは、ドラムの横幅を
変更できる構造をとつているが、特開昭52−
59884号公報に記載のものは、ドラムの横幅の変
更とドラムの軸径の変更とが連動する構造となつ
ているので、ドラムの横幅を小さくする場合には
ドラムの軸径が大きくなる構造となつているた
め、線条体の束が内径が小さく厚みがない場合に
は、線条体が横へばらけることなく束をきちんと
保持することができない。又、実開昭57−189217
号公報に記載のものは、ドラムの横幅の変更と、
ドラムの軸径の変更とを各々別々に行なえる構造
を備えているもののドラムの横幅の変更に使用さ
れる側面枠が調節板の殻部に押しネジで取付け
ら、ドラムの軸管に取着された保持環によつて固
定される構造となつているため、ドラムの軸径を
小さくするときには、ドラムの横幅をせまくする
ことができないという問題があつた。
本考案はこのような事情に鑑みなされたもので
あり、束の内径や厚みの異なる各種電線やケーブ
ル等の環状に巻かれた線条体の束と、その束の内
径や厚みに応じてドラムの軸径及びドラムの横幅
を変更して確実に保持することのできる線条体ド
ラムを提供することを目的としている。
あり、束の内径や厚みの異なる各種電線やケーブ
ル等の環状に巻かれた線条体の束と、その束の内
径や厚みに応じてドラムの軸径及びドラムの横幅
を変更して確実に保持することのできる線条体ド
ラムを提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
本考案に係る線条体ドラムは、外周に雄ねじを
有する中心軸1と、その両側に配置される側面枠
のうち、一方の側面枠が中心軸に固定される固定
枠11を構成し、他方の側面枠が中心軸に遊嵌さ
れる移動枠12を構成して成り、中心軸の外周に
は固定枠の横フレーム15に沿つて摺動し、移動
枠側に開放された切込み4を有した円弧状の可動
板3が複数配置され、その可動板は、中心軸の雄
ねじに螺合する雌ねじ部材と、雌ねじ部材に一端
が軸着され他端が固定枠の横フレーム内に摺動自
在に収納されて可動板を可動させる可動杆8とを
有する拡開手段によつて移動自在とし、移動枠
は、その横フレーム16が前記可動板の切込内で
移動自在とすると共にその環状フレーム14が横
フレームの内側に配置され、移動枠には内径を雌
ねじ部材より大きくし中心軸に嵌挿され可動板と
の間に介在させたリング22と、リングと移動枠
の環状フレームとを連結し可動板の切込内にはめ
込まれる弾性を有するバンド21とからなる支持
手段を設けて成るものである。
有する中心軸1と、その両側に配置される側面枠
のうち、一方の側面枠が中心軸に固定される固定
枠11を構成し、他方の側面枠が中心軸に遊嵌さ
れる移動枠12を構成して成り、中心軸の外周に
は固定枠の横フレーム15に沿つて摺動し、移動
枠側に開放された切込み4を有した円弧状の可動
板3が複数配置され、その可動板は、中心軸の雄
ねじに螺合する雌ねじ部材と、雌ねじ部材に一端
が軸着され他端が固定枠の横フレーム内に摺動自
在に収納されて可動板を可動させる可動杆8とを
有する拡開手段によつて移動自在とし、移動枠
は、その横フレーム16が前記可動板の切込内で
移動自在とすると共にその環状フレーム14が横
フレームの内側に配置され、移動枠には内径を雌
ねじ部材より大きくし中心軸に嵌挿され可動板と
の間に介在させたリング22と、リングと移動枠
の環状フレームとを連結し可動板の切込内にはめ
込まれる弾性を有するバンド21とからなる支持
手段を設けて成るものである。
(作用)
この線条体ドラムでは、拡開手段により、可動
板を移動させてドラムの軸径を変更するようにな
つている。これにより、線条体の束の各種内径に
対応させることができる。
板を移動させてドラムの軸径を変更するようにな
つている。これにより、線条体の束の各種内径に
対応させることができる。
また、移動枠を移動させることによりドラムの
横幅を変更するようになつている。この場合、支
持手段のリングを、拡開手段の雌ねじ部材の上を
通じて固定フレーム側に近づけることができ、バ
ンドにより線条体の束の側面を押えることができ
る。これにより、線条体の束の各種厚みに対応さ
せることができる。
横幅を変更するようになつている。この場合、支
持手段のリングを、拡開手段の雌ねじ部材の上を
通じて固定フレーム側に近づけることができ、バ
ンドにより線条体の束の側面を押えることができ
る。これにより、線条体の束の各種厚みに対応さ
せることができる。
(実施例)
以下、図面に示す実施例にしたがつて本考案を
説明する。
説明する。
第1図は本考案に係る線条体ドラムの一実施例
を示し、第2図はその分解図である。
を示し、第2図はその分解図である。
図において、1は中心軸であり、この中心軸1
の外周には全体に雄ねじ2が形成されている。ま
た、中心軸1の内側は中空で、第6図に示す支持
台50の支持棒51挿通されるようになつてい
る。
の外周には全体に雄ねじ2が形成されている。ま
た、中心軸1の内側は中空で、第6図に示す支持
台50の支持棒51挿通されるようになつてい
る。
中心軸1の外側には4個の可動板3が取付けら
れている。可動板3は、線条体の束の内周面に対
応するように円弧状に形成され、一端に切込4を
有している。この切込4内には後述する支持手段
のバンド21及び移動枠12の横フレーム16が
嵌まるようになつている。可動板3の他端には、
第3図に示すように固定枠11の横フレーム15
を挿通するコの字状の部材5が取付けられてい
る。これにより、可動板3は固定枠11の横枠1
5に沿つて摺動自在に一端が取着されている。
れている。可動板3は、線条体の束の内周面に対
応するように円弧状に形成され、一端に切込4を
有している。この切込4内には後述する支持手段
のバンド21及び移動枠12の横フレーム16が
嵌まるようになつている。可動板3の他端には、
第3図に示すように固定枠11の横フレーム15
を挿通するコの字状の部材5が取付けられてい
る。これにより、可動板3は固定枠11の横枠1
5に沿つて摺動自在に一端が取着されている。
中心軸1の雄ねじ2には雌ねじ部材である雌ね
じ環7が螺合し、雌ねじ環7と可動板3との間に
は可動板3を可動させる可動杆8が軸着されて拡
開手段が形成されている。また、中心軸1には雌
ねじ環7と固定枠11との間にスプリング9が嵌
挿されている。この例では、中心軸1に遊嵌され
た板材10に可動杆8の一端が軸着され、この板
材10が雌ねじ環7に当接する構造となつてい
る。したがつて、雌ねじ環7を中心軸1の雄ねじ
2に沿つて固定枠11側へ螺進させると板材10
が押し下げられ、可動杆8が外方に拡がつて可動
板3が拡開し、また、雌ねじ環7を移動枠12側
へ螺進させるとスプリング9が板材10を押し上
げ、可動杆8が縮まつて可動板3が内方に移動す
るようになつている。
じ環7が螺合し、雌ねじ環7と可動板3との間に
は可動板3を可動させる可動杆8が軸着されて拡
開手段が形成されている。また、中心軸1には雌
ねじ環7と固定枠11との間にスプリング9が嵌
挿されている。この例では、中心軸1に遊嵌され
た板材10に可動杆8の一端が軸着され、この板
材10が雌ねじ環7に当接する構造となつてい
る。したがつて、雌ねじ環7を中心軸1の雄ねじ
2に沿つて固定枠11側へ螺進させると板材10
が押し下げられ、可動杆8が外方に拡がつて可動
板3が拡開し、また、雌ねじ環7を移動枠12側
へ螺進させるとスプリング9が板材10を押し上
げ、可動杆8が縮まつて可動板3が内方に移動す
るようになつている。
また、この例では、第3図に示すように可動杆
8の一端を管状に形成された固定枠11の横フレ
ーム15内まで延ばし、一端は横フレーム15内
に収めたローラ20に軸着され、さらに可動杆8
と可動板3とをコイルバネ12で連結した構造と
なつている。このような構造をとれば、可動杆8
を可動板3に直接軸着する構造に比べて可動杆8
の一端を中心軸1から離して位置させることがで
きるので、可動板3を拡開する際の板材10の押
し下げを楽にし、図の一点鎖線より実線への可動
板3の移動をスムーズに行なうことができる。
8の一端を管状に形成された固定枠11の横フレ
ーム15内まで延ばし、一端は横フレーム15内
に収めたローラ20に軸着され、さらに可動杆8
と可動板3とをコイルバネ12で連結した構造と
なつている。このような構造をとれば、可動杆8
を可動板3に直接軸着する構造に比べて可動杆8
の一端を中心軸1から離して位置させることがで
きるので、可動板3を拡開する際の板材10の押
し下げを楽にし、図の一点鎖線より実線への可動
板3の移動をスムーズに行なうことができる。
中心軸1の両側に設けられる側面枠は、一方が
中心軸1に固定された固定枠11であり、他方が
中心軸1に遊嵌された移動枠12である。固定枠
11、移動枠12とも十字形の横フレーム15,
16と環状フレーム13,14とで形成され、固
定枠11は横フレーム15中央で中心軸1に固定
され、移動枠12は横フレーム16中央に中心軸
1の外径より大きめの孔17を有し、この孔17
を中心軸1に挿通している。なお、この例では、
移動枠12の横枠16の先端と環状フレーム14
とが、一端が環状フレーム14に固定され、他端
がフリーな状態のボルト18で連結され、間にス
プリング19を介在させて、環状フレーム14を
固定枠11側へ押圧する構造となつている。
中心軸1に固定された固定枠11であり、他方が
中心軸1に遊嵌された移動枠12である。固定枠
11、移動枠12とも十字形の横フレーム15,
16と環状フレーム13,14とで形成され、固
定枠11は横フレーム15中央で中心軸1に固定
され、移動枠12は横フレーム16中央に中心軸
1の外径より大きめの孔17を有し、この孔17
を中心軸1に挿通している。なお、この例では、
移動枠12の横枠16の先端と環状フレーム14
とが、一端が環状フレーム14に固定され、他端
がフリーな状態のボルト18で連結され、間にス
プリング19を介在させて、環状フレーム14を
固定枠11側へ押圧する構造となつている。
前記移動枠12の環状フレーム14には、等間
隔に弾性を有する8本のバンド21が取付けら
れ、これらバンド21は2本ずつ端をまとめて、
中央のリング22に係止され、支持手段が形成さ
れている。バンド21は可動板3の切込4に嵌め
込まれ。可動板3の一端を支持するとともに線条
件の束の側面を押圧するようになつている。リン
グ22は中心軸1に挿通されており、さらに拡開
手段の雌ねじ環7の上を通して固定枠11側に近
づけることができるようになつている。したがつ
て、移動枠12の横フレーム16が拡開手段の雌
ねじ環7に当接した場合であつても、リング22
を固定枠11側に近づけることによりバンド21
を固定枠11側へ寄せることができるようになつ
ている。なお、バンド21は塩化ビニルで作製さ
れ、リング22はコイルバネを環状にしたものを
使用し、バンド21の張力の強弱に応じて伸縮す
るようになつている。
隔に弾性を有する8本のバンド21が取付けら
れ、これらバンド21は2本ずつ端をまとめて、
中央のリング22に係止され、支持手段が形成さ
れている。バンド21は可動板3の切込4に嵌め
込まれ。可動板3の一端を支持するとともに線条
件の束の側面を押圧するようになつている。リン
グ22は中心軸1に挿通されており、さらに拡開
手段の雌ねじ環7の上を通して固定枠11側に近
づけることができるようになつている。したがつ
て、移動枠12の横フレーム16が拡開手段の雌
ねじ環7に当接した場合であつても、リング22
を固定枠11側に近づけることによりバンド21
を固定枠11側へ寄せることができるようになつ
ている。なお、バンド21は塩化ビニルで作製さ
れ、リング22はコイルバネを環状にしたものを
使用し、バンド21の張力の強弱に応じて伸縮す
るようになつている。
中心軸1に挿通した移動枠12の外側からは、
移動枠12が外側に逃げないように雌ねじ23が
中心軸1に螺嵌されている。
移動枠12が外側に逃げないように雌ねじ23が
中心軸1に螺嵌されている。
而して、第4図に示すように、拡開手段により
可動板3を実線及び一点鎖線に移動させてドラム
の軸径を変更して、線条体の束の各種内径に対応
させることができる。また、第5図に示すように
側面枠の移動枠12を移動させることによりドラ
ムの横幅を変更して線条体の束の各種厚みに対応
させることができる。
可動板3を実線及び一点鎖線に移動させてドラム
の軸径を変更して、線条体の束の各種内径に対応
させることができる。また、第5図に示すように
側面枠の移動枠12を移動させることによりドラ
ムの横幅を変更して線条体の束の各種厚みに対応
させることができる。
この線条体ドラムを使用するには、まず、中心
軸1より雌ねじ23を外して移動枠12を取り外
す。次に、可動板3を束の中空部に収めるように
線条体の束をドラムに収める。次いで、拡開手段
の雌ねじ環7を回して、可動板3を線条体の束の
内周面に当接させ、束の内面を支持する。次い
で、移動枠12を中心軸1に挿通し、バンド21
が線条体の束の側面に当接するまで移動する。こ
れにより線条体の束の側面を支持し、最後に雌ね
じ23を中心軸1に螺嵌して移動枠12を止め、
ドラムを支持台50に回転自在に支持する。
軸1より雌ねじ23を外して移動枠12を取り外
す。次に、可動板3を束の中空部に収めるように
線条体の束をドラムに収める。次いで、拡開手段
の雌ねじ環7を回して、可動板3を線条体の束の
内周面に当接させ、束の内面を支持する。次い
で、移動枠12を中心軸1に挿通し、バンド21
が線条体の束の側面に当接するまで移動する。こ
れにより線条体の束の側面を支持し、最後に雌ね
じ23を中心軸1に螺嵌して移動枠12を止め、
ドラムを支持台50に回転自在に支持する。
支持台50は、第6図に示すように底部及び側
部に短形状の枠を組合せて構成され、側部枠52
は回動自在に取付けられ左右に倒伏するようにな
つている。側部枠52の一方には支持棒51が溶
接固定されている。他方の側部枠52には支持棒
51を載置でき、蝶ねじ53で支持棒51の一端
を固定できるようになつている。支持台50にド
ラムを固定するには、側部枠52を左右に展開し
た状態でドラムの中心軸1に支持棒51を挿通
し、次いで、側部枠52を立てて蝶ねじ53で支
持棒51の一端を固定することにより行なう。
部に短形状の枠を組合せて構成され、側部枠52
は回動自在に取付けられ左右に倒伏するようにな
つている。側部枠52の一方には支持棒51が溶
接固定されている。他方の側部枠52には支持棒
51を載置でき、蝶ねじ53で支持棒51の一端
を固定できるようになつている。支持台50にド
ラムを固定するには、側部枠52を左右に展開し
た状態でドラムの中心軸1に支持棒51を挿通
し、次いで、側部枠52を立てて蝶ねじ53で支
持棒51の一端を固定することにより行なう。
第7図は線条体ドラムの他の実施例を示し、前
記実施例の雌ねじ環7に相当する部分に、突条3
1を有する雌ねじ体30が螺合している。さら
に、移動枠12の横フレーム16中央には、外周
に雄ねじを切つたパイプ32が遊嵌されている。
パイプ32は中心軸1に嵌挿されるようになつて
いる。パイプ32には移動枠12の横枠16に嵌
合し、移動枠12の外側への逃げを止めるナツト
33が螺嵌されている。パイプ32の一端にはパ
イプ32を回動させるレバー34が取付けられ、
パイプ32の他端には前記雌ねじ体30の突条3
1に係合する係合部材35が嵌着されている。し
たがつて、この例では、パイプ32は中心軸1に
嵌挿して、係合部材35を雌ねじ体30の突条3
1に係合させた状態で、レバー34を回動するこ
とにより、可動板3を可動できるようになつてい
る。また、ナツト33をパイプ32の雌ねじに螺
進させることによつて移動枠12の位置を調整で
きるようになつている。この例では、前述のよう
に移動枠12の外側に設けられたレバー34を回
動することにより可動板3を可動できるので、可
動板3の拡開縮小の操作を楽にでき、取り扱いに
便利である。
記実施例の雌ねじ環7に相当する部分に、突条3
1を有する雌ねじ体30が螺合している。さら
に、移動枠12の横フレーム16中央には、外周
に雄ねじを切つたパイプ32が遊嵌されている。
パイプ32は中心軸1に嵌挿されるようになつて
いる。パイプ32には移動枠12の横枠16に嵌
合し、移動枠12の外側への逃げを止めるナツト
33が螺嵌されている。パイプ32の一端にはパ
イプ32を回動させるレバー34が取付けられ、
パイプ32の他端には前記雌ねじ体30の突条3
1に係合する係合部材35が嵌着されている。し
たがつて、この例では、パイプ32は中心軸1に
嵌挿して、係合部材35を雌ねじ体30の突条3
1に係合させた状態で、レバー34を回動するこ
とにより、可動板3を可動できるようになつてい
る。また、ナツト33をパイプ32の雌ねじに螺
進させることによつて移動枠12の位置を調整で
きるようになつている。この例では、前述のよう
に移動枠12の外側に設けられたレバー34を回
動することにより可動板3を可動できるので、可
動板3の拡開縮小の操作を楽にでき、取り扱いに
便利である。
なお、第8図は雌ねじ環7、雌ねじ23、ナツ
ト33に代用できる止め具40を示している。こ
の止め具40は上下二個の分割体41,42で構
成され、中央に、中心軸1、パイプ32の雌ねじ
に係止する係止孔43が形成されている。一方の
分割体41には一端にバネ44が取付けられたピ
ン45が固着され、バネ44は他方の分割体42
を貫通して他方の分割体41の外に取付けられた
押え板46に固定されている。さらに両方の分割
体41,42には相互を拡げるための引掛47,
48が設けられている。したがつて、この止め具
40は、前記引掛47,48に指を掛けて引つ張
れば、係止孔43を拡げて中心軸1あるいはパイ
プ32に沿つて自由にスライドさせることがで
き、また指を引掛47,48より離せばバネ44
により分割体41,42相互が引き寄せられて係
止孔43を縮め、中心軸1、パイプ32の雄ねじ
に係止するようになつている。このような止め具
40を使用すれば、中心軸1あるいはパイプ32
内の移動が簡単、スムーズにでき便利である。
ト33に代用できる止め具40を示している。こ
の止め具40は上下二個の分割体41,42で構
成され、中央に、中心軸1、パイプ32の雌ねじ
に係止する係止孔43が形成されている。一方の
分割体41には一端にバネ44が取付けられたピ
ン45が固着され、バネ44は他方の分割体42
を貫通して他方の分割体41の外に取付けられた
押え板46に固定されている。さらに両方の分割
体41,42には相互を拡げるための引掛47,
48が設けられている。したがつて、この止め具
40は、前記引掛47,48に指を掛けて引つ張
れば、係止孔43を拡げて中心軸1あるいはパイ
プ32に沿つて自由にスライドさせることがで
き、また指を引掛47,48より離せばバネ44
により分割体41,42相互が引き寄せられて係
止孔43を縮め、中心軸1、パイプ32の雄ねじ
に係止するようになつている。このような止め具
40を使用すれば、中心軸1あるいはパイプ32
内の移動が簡単、スムーズにでき便利である。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案に係る線条体ドラ
ムでは、拡開手段により、可動板を移動させてド
ラムの軸径を変更するようになつている。これに
より、線条体の束の各種内径に対応させることが
できる。
ムでは、拡開手段により、可動板を移動させてド
ラムの軸径を変更するようになつている。これに
より、線条体の束の各種内径に対応させることが
できる。
また、移動枠を移動させることによりドラムの
横幅を変更するようになつている。この場合、支
持手段のリングを、拡開手段の雌ねじ部材の上を
通じて固定フレーム側に近づけることができ、バ
ンドにより線条体の束の側面を押えることができ
る。これにより、線条体の束の各種厚みに対応さ
せることができる。したがつて、従来のように線
条体の束に対してドラムの横幅とドラムの軸径と
が一致しないというような不都合を生ぜず、各種
線条体の束の内径や厚みに応じて、確実に保持す
ることができる。
横幅を変更するようになつている。この場合、支
持手段のリングを、拡開手段の雌ねじ部材の上を
通じて固定フレーム側に近づけることができ、バ
ンドにより線条体の束の側面を押えることができ
る。これにより、線条体の束の各種厚みに対応さ
せることができる。したがつて、従来のように線
条体の束に対してドラムの横幅とドラムの軸径と
が一致しないというような不都合を生ぜず、各種
線条体の束の内径や厚みに応じて、確実に保持す
ることができる。
第1図は本考案に係る線条体ドラムの一実施例
を示す斜視図、第2図はその分解斜視図、第3図
は可動板の拡開構造を示す断面図、第4図はドラ
ムの使用態様を示す平面図、第5図はドラムの使
用態様を示す側面図、第6図は支持台の斜視図、
第7図は線条体ドラムの他の実施例を示す分解斜
視、図、第8図は止め具の正面図である。 図中、1は中心軸、3は可動板、11は固定
枠、12は移動枠、21はバンド、22はリング
である。
を示す斜視図、第2図はその分解斜視図、第3図
は可動板の拡開構造を示す断面図、第4図はドラ
ムの使用態様を示す平面図、第5図はドラムの使
用態様を示す側面図、第6図は支持台の斜視図、
第7図は線条体ドラムの他の実施例を示す分解斜
視、図、第8図は止め具の正面図である。 図中、1は中心軸、3は可動板、11は固定
枠、12は移動枠、21はバンド、22はリング
である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 外周に雄ねじを有する中心軸と、その両側に配
置される側面枠のうち、一方の側面枠が中心軸に
固定される固定枠を構成し、他方の側面枠が中心
軸に遊嵌される移動枠を構成して成り、 中心軸の外周には固定枠の横フレームに沿つて
摺動し、移動枠側に開放された切込みを有した円
弧状の可動板が複数配置され、その可動板は、中
心軸の雄ねじに螺合する雌ねじ部材と、雌ねじ部
材に一端が軸着され他端が固定枠の横フレーム内
に摺動自在に収納されて可動板を可動させる可動
杆とを有する拡開手段によつて移動自在とし、移
動枠は、その横フレームが前記可動板の切込内で
移動自在とすると共にその環状フレームが横フレ
ームの内側に配置され、移動枠には内径を雌ねじ
部材より大きくし中心軸に嵌挿され可動板との間
に介在させたリングと、リングと移動枠の環状フ
レームとを連結し可動板の切込内にはめ込まれる
弾性を有するバンドとからなる支持手段を設けて
成ることを特徴とする線条体ドラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987103259U JPH038688Y2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987103259U JPH038688Y2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS649965U JPS649965U (ja) | 1989-01-19 |
| JPH038688Y2 true JPH038688Y2 (ja) | 1991-03-04 |
Family
ID=31333926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987103259U Expired JPH038688Y2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH038688Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103635407B (zh) | 2010-10-19 | 2016-11-23 | 康宁光缆系统有限责任公司 | 可折叠电缆卷筒 |
| EP2707319B1 (en) * | 2011-05-13 | 2017-09-06 | Corning Optical Communications LLC | Transformable cable reel |
| FR3004433B1 (fr) * | 2013-04-11 | 2015-05-29 | Conductix Wampfler France | Dispositif de reglage de l'entreflasque d'une bobine |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4850869U (ja) * | 1971-10-13 | 1973-07-03 | ||
| JPS5124549U (ja) * | 1974-08-13 | 1976-02-23 | ||
| JPS5259884A (en) * | 1975-11-12 | 1977-05-17 | Masaru Koizumi | Device for containing and feeding electric wire |
| JPS57189217U (ja) * | 1981-05-23 | 1982-12-01 |
-
1987
- 1987-07-03 JP JP1987103259U patent/JPH038688Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS649965U (ja) | 1989-01-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6719257B1 (en) | Adjustable stop for telescoping tubes | |
| US5433551A (en) | Telescoping rod assembly | |
| TWI865908B (zh) | 一種可攜式膜包裝設備 | |
| CA1041888A (en) | Flaring tool | |
| US3126191A (en) | holden | |
| JPH038688Y2 (ja) | ||
| US6274797B1 (en) | Coupling device for clamping more cymbals | |
| US3820801A (en) | Collet assembly | |
| JP2016032201A (ja) | マイクロホンホルダ | |
| US4741492A (en) | Carrying device for coiled wire | |
| JP3655362B2 (ja) | 光学機器および写真機器を支持するためのクランプ | |
| US3957171A (en) | Container with rolling hoops | |
| JP2587772B2 (ja) | 掛釣針の縛結方法並びにその縛結装置と補助具 | |
| US2261200A (en) | Method of winding field coils | |
| JPS6118267B2 (ja) | ||
| GB2561578A (en) | Spring roller | |
| CN111115377B (zh) | 一种钢丝缠绕装置 | |
| JPH0747401Y2 (ja) | 梱包用帯状フィルムの巻付けホルダー | |
| US3940228A (en) | Telephone cord mandrel end retainer | |
| JP7007755B1 (ja) | シート固定具 | |
| JP3009435U (ja) | 伸縮杆の継手構造 | |
| US3210024A (en) | Bobbin holder | |
| JP3043550U (ja) | ハンガー装置 | |
| KR960004126Y1 (ko) | 낚싯대용 길이 조정구 | |
| JP2003232409A (ja) | 張設器具 |