JPH0389062A - トランスアクスルの潤滑装置 - Google Patents
トランスアクスルの潤滑装置Info
- Publication number
- JPH0389062A JPH0389062A JP1225484A JP22548489A JPH0389062A JP H0389062 A JPH0389062 A JP H0389062A JP 1225484 A JP1225484 A JP 1225484A JP 22548489 A JP22548489 A JP 22548489A JP H0389062 A JPH0389062 A JP H0389062A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lubricating oil
- shaft
- gear
- differential
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はトランスアクスルの潤滑装置に係り、特に潤
滑油を差動部から動力分配部に積極的に供給させて動力
分配部の潤滑を充分に果し得るトランスアクスルの潤滑
装置に関する。
滑油を差動部から動力分配部に積極的に供給させて動力
分配部の潤滑を充分に果し得るトランスアクスルの潤滑
装置に関する。
車両にあっては、原動機として搭載した内燃機関の発生
する駆動力を走行条件に応じて所要に変換して取出すた
めに、トランスアクスルを備えている。
する駆動力を走行条件に応じて所要に変換して取出すた
めに、トランスアクスルを備えている。
このトランスアクスルには、内燃機関に連結する変速部
と、この変速部に終減速歯車機構を介して連結する差動
部と、この差動部に連結する動力分配部(トランスファ
)とを設けているものがある。変速部は複数段の歯車列
を有し、また、差動部は車輪軸に連結している。更に、
動力分配部は、駆動力の変向機構を兼ねるものであり、
四輪駆動車(4WD車)にあっては二輪駆動(2WD)
と四輪駆動(4WD)とを切換える切換機構が連設して
いる。
と、この変速部に終減速歯車機構を介して連結する差動
部と、この差動部に連結する動力分配部(トランスファ
)とを設けているものがある。変速部は複数段の歯車列
を有し、また、差動部は車輪軸に連結している。更に、
動力分配部は、駆動力の変向機構を兼ねるものであり、
四輪駆動車(4WD車)にあっては二輪駆動(2WD)
と四輪駆動(4WD)とを切換える切換機構が連設して
いる。
四輪駆動車のトランスアクスルの構造としては、例えば
、実開昭55−170129号公報に開示されている。
、実開昭55−170129号公報に開示されている。
この公報に記載のものは、車体の横方向に延長する軸線
を中心として回転するディファレンシャルケース内の回
転−を、ディファレンシャルケース内に収蔵されたディ
ファレンシャル傘歯車群を経て左右両側の前輪を駆動す
るフロントアクスル側に伝達するとともに、ディファレ
ンシャルケースの回転に伴い一体となって回転する第1
の傘歯車と車体の前後方向に延長する軸線を中心として
回転可能に設けられた第2の傘歯車を互に噛合させるこ
とによって左右両側の後輪を駆動するプロペラシャフト
側に伝達するように構威し、且つ、ディファレンシャル
ケースの回転を該プロペラシャフト側に伝達または、伝
達しないように作動するクラッチ部材を設けたものであ
る。
を中心として回転するディファレンシャルケース内の回
転−を、ディファレンシャルケース内に収蔵されたディ
ファレンシャル傘歯車群を経て左右両側の前輪を駆動す
るフロントアクスル側に伝達するとともに、ディファレ
ンシャルケースの回転に伴い一体となって回転する第1
の傘歯車と車体の前後方向に延長する軸線を中心として
回転可能に設けられた第2の傘歯車を互に噛合させるこ
とによって左右両側の後輪を駆動するプロペラシャフト
側に伝達するように構威し、且つ、ディファレンシャル
ケースの回転を該プロペラシャフト側に伝達または、伝
達しないように作動するクラッチ部材を設けたものであ
る。
また、トランスアクスルの潤滑装置としては、例えば、
特開昭60−84470号公報、実公昭63−3245
5号公報に開示されている。特開昭60−84470号
公報に記載のものは、リダクションギヤの下部にその外
周を囲むバッフルプレートを設け、リダクションギヤに
よりかき上げられるオイルを歯車変速機構下部からディ
ファレンシャルギヤ下部に流動させ、リダクションギヤ
及びファイナルドライブギヤによってディファレンシャ
ルギヤ下部から歯車変速機構下部に流動されるオイル量
を常時補なってディファレンシャルギヤ下部の油面レベ
ルが低下してディファレンシャルギヤが潤滑不足になる
のを防止するものである。また、実公昭63−3245
5号公報に記載のものは、差動部のドライブピニオン軸
を支持する軸受とオイルシールに潤滑を効果的に果すも
のである。
特開昭60−84470号公報、実公昭63−3245
5号公報に開示されている。特開昭60−84470号
公報に記載のものは、リダクションギヤの下部にその外
周を囲むバッフルプレートを設け、リダクションギヤに
よりかき上げられるオイルを歯車変速機構下部からディ
ファレンシャルギヤ下部に流動させ、リダクションギヤ
及びファイナルドライブギヤによってディファレンシャ
ルギヤ下部から歯車変速機構下部に流動されるオイル量
を常時補なってディファレンシャルギヤ下部の油面レベ
ルが低下してディファレンシャルギヤが潤滑不足になる
のを防止するものである。また、実公昭63−3245
5号公報に記載のものは、差動部のドライブピニオン軸
を支持する軸受とオイルシールに潤滑を効果的に果すも
のである。
ところが、トランスアクスルにおいて、変速部と差動部
と動力分配部とを同一潤滑油によって潤滑を行う場合に
、車両の静止時においては、第2図に示す如く、潤滑油
面りがドライブピニオン軸70よりも上方に位置してい
るが、車速が上昇するに連れて終減速ドリブン歯車64
の回転が早くなり、この終減速ドリブン歯車64の回転
によって潤滑油が変速部22(第1図参照)側に多量に
流動してしまい、このため、動力分配部28への潤滑が
充分に行われなくなるという不都合があった。
と動力分配部とを同一潤滑油によって潤滑を行う場合に
、車両の静止時においては、第2図に示す如く、潤滑油
面りがドライブピニオン軸70よりも上方に位置してい
るが、車速が上昇するに連れて終減速ドリブン歯車64
の回転が早くなり、この終減速ドリブン歯車64の回転
によって潤滑油が変速部22(第1図参照)側に多量に
流動してしまい、このため、動力分配部28への潤滑が
充分に行われなくなるという不都合があった。
また、この不都合を解消すべく、動力分配部を他の潤滑
油で潤滑させる場合には、オイルシールやブリーザ等の
部品を必要とし、部品点数が大となって構成の複雑化を
招き、組付性が低下するとともに、高価になるという不
都合がある。
油で潤滑させる場合には、オイルシールやブリーザ等の
部品を必要とし、部品点数が大となって構成の複雑化を
招き、組付性が低下するとともに、高価になるという不
都合がある。
そこでこの発明の目的は、上述の不都合を除去すべく、
同一潤滑油によってトランスアクスルの潤滑を行う場合
に終減速歯車機構の終減速ドリブン歯車の回転によって
潤滑油を動力分配部に積極的に供給させることにより、
動力分配部の潤滑を充分に果すとともに、構成の簡素化
を図り、組付性を良好とし、しかも廉価とし得るトラン
スアクスルの潤滑装置を実現するにある。
同一潤滑油によってトランスアクスルの潤滑を行う場合
に終減速歯車機構の終減速ドリブン歯車の回転によって
潤滑油を動力分配部に積極的に供給させることにより、
動力分配部の潤滑を充分に果すとともに、構成の簡素化
を図り、組付性を良好とし、しかも廉価とし得るトラン
スアクスルの潤滑装置を実現するにある。
この目的を達成するためにこの発明は、内燃機関に連結
する変速部とこの変速部に終減速歯車機構を介して連結
する差動部とこの差動部に連結する動力分配部とを同一
潤滑油によって潤滑を施すトランスアクスルの潤滑装置
において、前記終減速歯車機構の終減速ドリブン歯車の
回転によって前記潤滑油を前記動力分配部に誘導させる
潤滑油誘導通路を前記差動部と前記動力分配部間のケー
スに設けたことを特徴とする。
する変速部とこの変速部に終減速歯車機構を介して連結
する差動部とこの差動部に連結する動力分配部とを同一
潤滑油によって潤滑を施すトランスアクスルの潤滑装置
において、前記終減速歯車機構の終減速ドリブン歯車の
回転によって前記潤滑油を前記動力分配部に誘導させる
潤滑油誘導通路を前記差動部と前記動力分配部間のケー
スに設けたことを特徴とする。
この発明の構成によれば、終減速ドリブン歯車が回転す
ると、この終減速ドリブン歯車の回転によって潤滑油が
差動部と動力分配部間のケースに設けた潤滑油誘導通路
に送給され、潤滑油誘導通路から動力分配部に潤滑油が
積極的に供給され、これにより、動力分配部の潤滑を充
分に行わせることができる。
ると、この終減速ドリブン歯車の回転によって潤滑油が
差動部と動力分配部間のケースに設けた潤滑油誘導通路
に送給され、潤滑油誘導通路から動力分配部に潤滑油が
積極的に供給され、これにより、動力分配部の潤滑を充
分に行わせることができる。
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細且つ具体的
に説明する。
に説明する。
第1〜5図は、この発明の実施例を示すものである。第
5図において、2は四輪駆動車(4WD車)、4はこの
四輪駆動車2の前部位に横向きに設置された内燃機関、
6はこの内燃機関4に連結したトランスアクスル、8・
8は前車輪、10・10は前側車軸、12は後側差動部
、14はトランスアクスル6と後側差動部12とを連結
する推進軸、16・16は後車輪、18・18は後側車
軸である。
5図において、2は四輪駆動車(4WD車)、4はこの
四輪駆動車2の前部位に横向きに設置された内燃機関、
6はこの内燃機関4に連結したトランスアクスル、8・
8は前車輪、10・10は前側車軸、12は後側差動部
、14はトランスアクスル6と後側差動部12とを連結
する推進軸、16・16は後車輪、18・18は後側車
軸である。
トランスアクスル6は、トランスアクスルケース20内
において、内燃機関4に直接連結した変速部22と、こ
の変速部22に終減速歯車機構24によって連結した前
側差動部26と、変速部22から離間させてこの前部差
動部26に連結した動力分配部(トランスファ〉 28
と、この動力分配部28に連設した二輪駆動(2WD)
と四輪駆動(4WD)との切換機構30とからなる。
において、内燃機関4に直接連結した変速部22と、こ
の変速部22に終減速歯車機構24によって連結した前
側差動部26と、変速部22から離間させてこの前部差
動部26に連結した動力分配部(トランスファ〉 28
と、この動力分配部28に連設した二輪駆動(2WD)
と四輪駆動(4WD)との切換機構30とからなる。
第1図において、前記トランスアクスルケース20内に
は、内燃機関4側からの動力を入力する入力軸(図示せ
ず)に連絡するメイン軸32と、カウンタ軸34とがト
ランスアクスル6の長手方向で且つ平行に保持されてい
る。
は、内燃機関4側からの動力を入力する入力軸(図示せ
ず)に連絡するメイン軸32と、カウンタ軸34とがト
ランスアクスル6の長手方向で且つ平行に保持されてい
る。
メイン軸32は、トランスアクスルケース20のライト
ケース20−1とトランスアクスルケース20のレフト
ケース20−2とによって回転自在に支持されている。
ケース20−1とトランスアクスルケース20のレフト
ケース20−2とによって回転自在に支持されている。
カウンタ軸34は、ライトケース20−■とレフトケー
ス20−2とによって回転自在に支持されている。
ス20−2とによって回転自在に支持されている。
メイン軸32には、内燃機関4側から順次に、メインl
速歯車3Gとメインリバース歯車38とメイン2速歯車
40とが固定して設けられているとともに、メイン3速
歯車42とメイン4速歯車44とトランスアクスルケー
ス20のサイドケース20−3内においてメイン5速歯
車46とが回転自在に設けられている。
速歯車3Gとメインリバース歯車38とメイン2速歯車
40とが固定して設けられているとともに、メイン3速
歯車42とメイン4速歯車44とトランスアクスルケー
ス20のサイドケース20−3内においてメイン5速歯
車46とが回転自在に設けられている。
カウンタ軸34には、内燃機関4側から順次に、P:減
速歯車機構24を構成する終減速ドライブ歯車48が固
定され、また、メイン1速歯車36が噛合するカウンタ
1速歯車50とメイン2速歯車40が噛合するカウンタ
2速歯車52とが回転自在に設けられ、更に、メイン3
速歯車42が噛合するカウンタ3速歯車54とメイン4
速歯車44が噛合するカウンタ4速歯車56とサイドケ
ース20−3内においてカウンタ5速歯車58とが固定
して設けられている。このカウンタ5速歯車58は、メ
イン5速歯車46と噛合する。
速歯車機構24を構成する終減速ドライブ歯車48が固
定され、また、メイン1速歯車36が噛合するカウンタ
1速歯車50とメイン2速歯車40が噛合するカウンタ
2速歯車52とが回転自在に設けられ、更に、メイン3
速歯車42が噛合するカウンタ3速歯車54とメイン4
速歯車44が噛合するカウンタ4速歯車56とサイドケ
ース20−3内においてカウンタ5速歯車58とが固定
して設けられている。このカウンタ5速歯車58は、メ
イン5速歯車46と噛合する。
前記終減速ドライブ歯車48は、前側差動部26のデフ
ハウジング60に取付ボルト62によって固定した大径
の終減速ドリブン歯車64に噛合している。従って、終
減速歯車機構24は、終減速ドライブ歯車48と終減速
ドリブン歯車64とからなる。
ハウジング60に取付ボルト62によって固定した大径
の終減速ドリブン歯車64に噛合している。従って、終
減速歯車機構24は、終減速ドライブ歯車48と終減速
ドリブン歯車64とからなる。
また、前記デフハウジング60には取付ボルト62によ
ってトランスファベベル歯車66が固定されている。
ってトランスファベベル歯車66が固定されている。
前記前側差動部26は、右の前側車軸10及び左の前側
車軸10に連結するものであり、ライトケース20−1
と前側トランスファケース68とによって保持されてい
る。
車軸10に連結するものであり、ライトケース20−1
と前側トランスファケース68とによって保持されてい
る。
前記トランスファベベル歯車66には、前記メイン軸3
2及びカウンタ軸34と略直交すべく配置されたドライ
ブピニオン軸70に設けたトランスファベベルピニオン
歯車72が噛合している。
2及びカウンタ軸34と略直交すべく配置されたドライ
ブピニオン軸70に設けたトランスファベベルピニオン
歯車72が噛合している。
ドライブピニオン軸70は、第3図に示す如く、トラン
スファベベルピニオン歯車72側が所定の距離Wの間隙
Sを有して配置された第1、第2前側ピニオン軸受74
.76によって支持されているとともに、後端側が後側
ビニオン軸受78によって支持されている。
スファベベルピニオン歯車72側が所定の距離Wの間隙
Sを有して配置された第1、第2前側ピニオン軸受74
.76によって支持されているとともに、後端側が後側
ビニオン軸受78によって支持されている。
第2前側ピニオン軸受76と後側ピニオン軸受78との
間のドライブピニオン軸70には、トランスファドライ
ブ歯車80が固設されている。
間のドライブピニオン軸70には、トランスファドライ
ブ歯車80が固設されている。
このトランスファドライブ歯車80は、ドライブピニオ
ン軸70と略平行に配置したトランスファ軸82に固設
したトランスファドリブン歯車84に噛合している。ト
ランスファ軸82は、前側トランスファケース68に保
持させた第1、第2トランスフア軸受86.88によっ
て支持されている。
ン軸70と略平行に配置したトランスファ軸82に固設
したトランスファドリブン歯車84に噛合している。ト
ランスファ軸82は、前側トランスファケース68に保
持させた第1、第2トランスフア軸受86.88によっ
て支持されている。
また、前記トランスファ軸82は、四輪駆動車2を二輪
駆動(2WD)と四輪駆動(4WD)とに切換える前記
切換機構30を介して出力軸90に連結される。
駆動(2WD)と四輪駆動(4WD)とに切換える前記
切換機構30を介して出力軸90に連結される。
前記動力分配部28は、前側トランスファケース68と
後側トランスファケース92とによって被包されている
。
後側トランスファケース92とによって被包されている
。
前記切換機構30は、切換軸94の動作によって移動す
る切換フォーク96が切換スリーブ98を摺動させるこ
とによって、動力を出力軸90へ伝達させることによっ
て四輪駆動させるとともに、出力軸90への動力を切断
することによって二輪駆動させるものである。
る切換フォーク96が切換スリーブ98を摺動させるこ
とによって、動力を出力軸90へ伝達させることによっ
て四輪駆動させるとともに、出力軸90への動力を切断
することによって二輪駆動させるものである。
この切換機構30及び出力軸90は、後側トランスファ
ケース92と出力側ケース100とによって保持されて
いる。出力軸90は、出力側ケース100に保持させた
第1、第2出力軸受102.104によって支持されて
いる。
ケース92と出力側ケース100とによって保持されて
いる。出力軸90は、出力側ケース100に保持させた
第1、第2出力軸受102.104によって支持されて
いる。
前記出力軸90には、推進軸14に連結されるコンパニ
オンフランジ106がスプライン結合されている。
オンフランジ106がスプライン結合されている。
前記前側差動部26と動力分配部28と間のケースであ
る前側トランスファケース68には、終減速ドリブン歯
車64の回転によって前側差動部26内の潤滑油を動力
分配部28の第1、第2ビニオン軸受74.76間の間
隙Sに誘導させる潤滑油誘導通路108を形成する。
る前側トランスファケース68には、終減速ドリブン歯
車64の回転によって前側差動部26内の潤滑油を動力
分配部28の第1、第2ビニオン軸受74.76間の間
隙Sに誘導させる潤滑油誘導通路108を形成する。
この潤滑油誘導通路108は、第3.4図に示す如く、
前側トランスファケース68によって形成される差動部
空間110に連通すべく前側トランスファケース68の
保持用部112に形成した第1潤滑油通路108−4と
、この第1潤滑油通路108−1に連通すべく第1、第
2前側ビニオン軸受74.76を支持すべく設けたリテ
ーナ114に形成した第2潤滑油通路108−2とから
なる。この第2潤滑油通路108−2は、第1、第2前
側ビニオン軸受74.76間の間隙Sに連通している。
前側トランスファケース68によって形成される差動部
空間110に連通すべく前側トランスファケース68の
保持用部112に形成した第1潤滑油通路108−4と
、この第1潤滑油通路108−1に連通すべく第1、第
2前側ビニオン軸受74.76を支持すべく設けたリテ
ーナ114に形成した第2潤滑油通路108−2とから
なる。この第2潤滑油通路108−2は、第1、第2前
側ビニオン軸受74.76間の間隙Sに連通している。
また、前側トランスファケース68の通路形成側内面6
8aは、第3図に示す如く、終減速ドリブン歯車64の
回転方向に沿って潤滑油を流動し易くするために、滑ら
かに形成されている。
8aは、第3図に示す如く、終減速ドリブン歯車64の
回転方向に沿って潤滑油を流動し易くするために、滑ら
かに形成されている。
トランスアクスル6においては、同一の潤滑油によって
変速部22、前側差動部26、動力分配部28が潤滑さ
れるものである。
変速部22、前側差動部26、動力分配部28が潤滑さ
れるものである。
一方、トランスアクスルケース20内には、第2図に示
す変速操作部116において、セレクト時に軸方向に移
動されるとともに、シフト時には軸回りに回動されるシ
フトアンドセレクト軸118が組付けられている。この
シフトアンドセレクト軸118は、一端側がトランスア
クスルケース20に連設した軸保持部120によって支
持され、他端側かコントロール軸(図示せず)に連設さ
れティる。即ち、前記シフトアンドセレクト軸118は
、運転者がシフトレバ−(図示せず)をセレクト方向に
作動させると、コントロール軸が動くことによって軸方
向に移動される一方、運転者がシフトレバ−をシフト方
向に作動させると、コントロール軸が動くことによって
軸周りに回動されるものである。
す変速操作部116において、セレクト時に軸方向に移
動されるとともに、シフト時には軸回りに回動されるシ
フトアンドセレクト軸118が組付けられている。この
シフトアンドセレクト軸118は、一端側がトランスア
クスルケース20に連設した軸保持部120によって支
持され、他端側かコントロール軸(図示せず)に連設さ
れティる。即ち、前記シフトアンドセレクト軸118は
、運転者がシフトレバ−(図示せず)をセレクト方向に
作動させると、コントロール軸が動くことによって軸方
向に移動される一方、運転者がシフトレバ−をシフト方
向に作動させると、コントロール軸が動くことによって
軸周りに回動されるものである。
このシフトアンドセレクト軸118には、シフトアンド
セレクトレバー122が設けられている。
セレクトレバー122が設けられている。
このシフトアンドセレクトレバー122は、シフトアン
ドセレクト軸118の軸方向移動により、低速シフト軸
である1速・2速シフト軸124に連設した1速・2速
シフトヨーク126と高速シフト軸である3速・4速シ
フト軸128に連設した3速・4速シフトヨーク130
と5速・リバースシフト軸132に連設した5速・リバ
ースシフトヨーク134とに選択的に係合されるもので
ある。
ドセレクト軸118の軸方向移動により、低速シフト軸
である1速・2速シフト軸124に連設した1速・2速
シフトヨーク126と高速シフト軸である3速・4速シ
フト軸128に連設した3速・4速シフトヨーク130
と5速・リバースシフト軸132に連設した5速・リバ
ースシフトヨーク134とに選択的に係合されるもので
ある。
また、5速・リバースシフト軸132と平行に、5速・
リバースガイド軸136が配設されている。
リバースガイド軸136が配設されている。
また、前記1・2速シフト軸124には1速・2速フオ
ーク138が設けられ、前記3・4速シフト軸128に
は3速・4速フオーク140が設けられている。
ーク138が設けられ、前記3・4速シフト軸128に
は3速・4速フオーク140が設けられている。
更に、5速・リバースシフト軸132には、5速フオー
ク142を設けている。
ク142を設けている。
また、前記シフトアンドセレクト軸118には、インタ
ロックプレート144を有するインクロック機構146
が設けられている。
ロックプレート144を有するインクロック機構146
が設けられている。
次に、この実施例の作用を説明する。
内燃機関4の駆動力は、変速部22のメイン軸32及び
カウンタ軸34か“ら終減速歯車機構24を介して前側
差動部26に至り\右の前側車軸10と左の前側車軸1
0に伝達するとともに、動力分配部28に伝達する。
カウンタ軸34か“ら終減速歯車機構24を介して前側
差動部26に至り\右の前側車軸10と左の前側車軸1
0に伝達するとともに、動力分配部28に伝達する。
そして、四輪駆動車2を四輪駆動(4WD)すべく切換
機構30を作動した際には、駆動力はトランスファ軸8
2と出力軸90とが連結することにより、出力軸90、
推進軸14を介して後側差動部12に至り、後車輪16
・16に伝達される。
機構30を作動した際には、駆動力はトランスファ軸8
2と出力軸90とが連結することにより、出力軸90、
推進軸14を介して後側差動部12に至り、後車輪16
・16に伝達される。
ところで、車速か上昇するに連れて終減速ドリブン歯車
64が第2図において矢印A方向に回転が速くなると、
この終減速ドリブン歯車64の回転によってかきあげら
れて差動部室間110内の潤滑油が、滑らかに形成した
前側トランスファケース68の通路形成側内面68aか
ら潤滑油誘導通路108に積極的に送給される。そして
、この潤滑油は、動力分配部28のドライブピニオン軸
70を支持する第1、第2前側ピニオン軸受74.76
の間隙Sに供給される。
64が第2図において矢印A方向に回転が速くなると、
この終減速ドリブン歯車64の回転によってかきあげら
れて差動部室間110内の潤滑油が、滑らかに形成した
前側トランスファケース68の通路形成側内面68aか
ら潤滑油誘導通路108に積極的に送給される。そして
、この潤滑油は、動力分配部28のドライブピニオン軸
70を支持する第1、第2前側ピニオン軸受74.76
の間隙Sに供給される。
この結果、動力分配部28においては、潤滑油誘導通路
108からの潤滑油によって充分な潤滑が施され、各部
の機能を良好に維持することができる。
108からの潤滑油によって充分な潤滑が施され、各部
の機能を良好に維持することができる。
また、動力分配部28には別途に潤滑油を補給する必要
がないので、オイルシールやブリーザ等の部品を不要と
し、部品点数を低減して構成の簡素化を図り、組付性の
向上を図るとともに、廉価とすることができる。
がないので、オイルシールやブリーザ等の部品を不要と
し、部品点数を低減して構成の簡素化を図り、組付性の
向上を図るとともに、廉価とすることができる。
以上詳細な説明から明らかなようにこの発明によれば、
終減速歯車機構の終減速ドリブン歯車の回転によって潤
滑油を動力分配部に誘導させる潤滑油誘導通路を差動部
と動力分配部間のケースに設けたことにより、トランス
アクスル全体を同一潤滑油で潤滑を施す場合にでも動力
分配部に潤滑油を積極的に供給させ、動力分配部の潤滑
を充分に行わせ得る。
終減速歯車機構の終減速ドリブン歯車の回転によって潤
滑油を動力分配部に誘導させる潤滑油誘導通路を差動部
と動力分配部間のケースに設けたことにより、トランス
アクスル全体を同一潤滑油で潤滑を施す場合にでも動力
分配部に潤滑油を積極的に供給させ、動力分配部の潤滑
を充分に行わせ得る。
また、動力分配部を他の潤滑油で潤滑させる必要がない
ので、オイルシールやブリーザ等の部品を不要とし、構
成の簡素化を図り、組付性を良好にするとともに、廉価
とし得る。
ので、オイルシールやブリーザ等の部品を不要とし、構
成の簡素化を図り、組付性を良好にするとともに、廉価
とし得る。
第1〜5図はこの発明の実施例を示し、第1図はトラン
スアクスルの概略断面図、第2図はトランスアクスルの
側面図、第3図は第1図の矢印■による拡大図、第4図
は動力分配部に形成した潤滑油誘導通路の説明図、第5
図は車両の概略説明図である。 図において、2は四輪駆動車、4は内燃機関、6はトラ
ンスアクスル、20はトランスアクスルケース、22は
変速部、24は終減速歯車機構、26は前側差動部、2
8は動力分配部、30は切換機構、32はメイン軸、3
4はカウンタ軸、48は終減速ドライブ歯車、64は終
減速ドリブン歯車、68は前側トランスファケース、7
0はドライブピニオン軸、82はトランスファ軸、lO
8は潤滑油誘導通路、110は差動部室間、モして11
4はリテーナである。
スアクスルの概略断面図、第2図はトランスアクスルの
側面図、第3図は第1図の矢印■による拡大図、第4図
は動力分配部に形成した潤滑油誘導通路の説明図、第5
図は車両の概略説明図である。 図において、2は四輪駆動車、4は内燃機関、6はトラ
ンスアクスル、20はトランスアクスルケース、22は
変速部、24は終減速歯車機構、26は前側差動部、2
8は動力分配部、30は切換機構、32はメイン軸、3
4はカウンタ軸、48は終減速ドライブ歯車、64は終
減速ドリブン歯車、68は前側トランスファケース、7
0はドライブピニオン軸、82はトランスファ軸、lO
8は潤滑油誘導通路、110は差動部室間、モして11
4はリテーナである。
Claims (1)
- 1、内燃機関に連結する変速部とこの変速部に終減速歯
車機構を介して連結する差動部とこの差動部に連結する
動力分配部とを同一潤滑油によって潤滑を施すトランス
アクスルの潤滑装置において、前記終減速歯車機構の終
減速ドリブン歯車の回転によって前記潤滑油を前記動力
分配部に誘導させる潤滑油誘導通路を前記差動部と前記
動力分配部間のケースに設けたことを特徴とするトラン
スアクスルの潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1225484A JP2785374B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | トランスアクスルの潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1225484A JP2785374B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | トランスアクスルの潤滑装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0389062A true JPH0389062A (ja) | 1991-04-15 |
| JP2785374B2 JP2785374B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=16830050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1225484A Expired - Lifetime JP2785374B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | トランスアクスルの潤滑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2785374B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002144904A (ja) * | 2000-11-07 | 2002-05-22 | Fuji Heavy Ind Ltd | 4輪駆動車の動力伝達装置 |
| JP2002161971A (ja) * | 2000-11-24 | 2002-06-07 | Fuji Heavy Ind Ltd | 変速機の軸受構造 |
| JP2006162072A (ja) * | 2004-12-06 | 2006-06-22 | American Axle & Manufacturing Inc | 車軸部におけるピニオンユニット |
| JP2014073713A (ja) * | 2012-10-03 | 2014-04-24 | Honda Motor Co Ltd | 四輪駆動車両の駆動力伝達装置 |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP1225484A patent/JP2785374B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002144904A (ja) * | 2000-11-07 | 2002-05-22 | Fuji Heavy Ind Ltd | 4輪駆動車の動力伝達装置 |
| JP2002161971A (ja) * | 2000-11-24 | 2002-06-07 | Fuji Heavy Ind Ltd | 変速機の軸受構造 |
| JP2006162072A (ja) * | 2004-12-06 | 2006-06-22 | American Axle & Manufacturing Inc | 車軸部におけるピニオンユニット |
| JP2014073713A (ja) * | 2012-10-03 | 2014-04-24 | Honda Motor Co Ltd | 四輪駆動車両の駆動力伝達装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2785374B2 (ja) | 1998-08-13 |
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