JPH038928A - ライニング部材及びその製造方法 - Google Patents

ライニング部材及びその製造方法

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JPH038928A
JPH038928A JP14331689A JP14331689A JPH038928A JP H038928 A JPH038928 A JP H038928A JP 14331689 A JP14331689 A JP 14331689A JP 14331689 A JP14331689 A JP 14331689A JP H038928 A JPH038928 A JP H038928A
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JP
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water
lining
cement
rubber sheet
lining member
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JP14331689A
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Haruo Takagi
高木 春生
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Mitsui Construction Co Ltd
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Mitsui Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)、産業上の利用分野 本発明は、コンクリート・モルタル(本明細書において
、「コンクリート・モルタル」とは、「コンクリート」
又は「モルタル」の意)を用いて鋼管杭にライニングを
施す際に用いるに好適なライニング部材及びその製造方
法に関する。
(b)、従来の技術 従来、棧橋やドルフィン等の港湾の構造物に用いられる
鋼管杭には、その腐食を防止するためにコンクリート・
モルタルによるライニングが設けられている。
(C)0発明が解決しようとする問題点しかしながら、
こうしたライニングは、通常の水セメント比のコンクリ
ート・モルタルで形成されているので、海水の塩分の浸
透、中性化によるコンクリート・モルタルの劣化、流木
等の衝突等によるひび割れ等に対して十分な強度を持た
せるためには、10〜15cm程度の厚さを確保する必
要が有る。
しかし、これでは、ライニングの重量が増大し、ライニ
ング内に配筋を行う必要も生じ、現場での施工工程が繁
雑となる不都合が有る。
本発明は、前述の欠点を解消すべく、現場での施工工程
の簡略化が可能で、軽量かつ強度の高いライニング部材
及びその製造方法を提供することを目的とするものであ
る (d)6問題点を解決するための手段 即ち、本発明は、低水セメント比からなる短冊状のライ
ニング片(5)をゴムシート(3)の両側に対称的かつ
ゴムシート(3)に沿って連続的に配置し、互いに隣接
したライニング片(5,5)間に屈曲溝(2a)を形成
して構成される。
また、本発明は、吸水状態でなお粒子独立性を保つ吸水
性ポリマを吸水させた状態でセメントと粉体混合し、該
粉体混合されたセメント混合物を加圧成形してライニン
グ部材(2)を形成して構成される。
なお、括弧内の番号等は、図面における対応する要素を
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されるものではない。以下の「(e)0
作用」の欄についても同様である。
(e)0作用 吸水性ポリマがセメントに対して均一に混合された状態
で加圧形成することにより、ポリマ内部に保持された水
が外部に放出され、強度の高いライニング部材(2)を
得ることが出来る。
(f)、実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明によるライニング部材の1実施例を示す
図、 第2図はライニング部材の使用例を示す図、第3図は第
2図のII−I線による断面図、第4図は各単量体のガ
ラス転移点を示す図である。
鋼管杭1は、第2図及び第3図に示すように円筒形に形
成された本体1aを有しており、本体1aには幅がWl
に帯状に形成されたライニング部材2が該本体1a外周
面1bを被覆する形で巻設され、ライニングICを構成
している。ライニング部材2は、第1図に示すように、
厚さ方向、即ち、図中上下方向の中央部に幅がWlで図
中左右方向に連続するゴムシート3が設けられており、
ゴムシート3の図中上下両側には短冊状に形成されたラ
イニング片5が図中左右方向に連続した形で形成されて
いる。各ライニング片5は、低水セメント比のコンクリ
ート・モルタルからなり、矢印A、B方向の幅がWlで
、矢印C,D方向の幅がW2、−厚さがT1に形成され
ている。各ライニング片5は、矢印CXD方向に平行な
断面が略台形に形成されており、かっ各ライニング片5
はゴムシート3を介して上下方向に対称的に配置形成さ
れ、その結果、矢印C,D方向に隣接するライニング片
5.5間には屈曲溝2aが矢印A、、B方向にゴムシー
ト3に達する形で(即ち、深さT1で)楔形に形成され
ている。
鋼管杭1等は以上のような構成を有するので、鋼管杭1
に対してライニング部材2によりライニングを行う場合
には、第2図及び第3図に示すように、鋼管杭本体1a
の、ライニングを行うべき部位にライニング部材2を合
成ゴム等の接着剤を用いてその周囲を被覆する形で貼着
する。ライニング部材2は、屈曲溝2aがライニング片
5の幅W2毎に形成されているので、当該部分でゴムシ
ート3の弾性により自由に屈曲することが出来、第3図
に示すように、本体1aの周囲に環状に屈曲設置するこ
とも容易である。また、ライニング部材2のライニング
片5は低水セメント比のコンクリート・モルタルから形
成されているので、般の水セメント比の高いコンクリー
ト・モルタルからなるライニング片5に比して緻密で強
度も極めて高い。更に、厚さ方向の中央部にゴムシート
3が設けられているので、ライニングに作用する衝撃を
緩和する緩衝材としてゴムシート3が機能するので、耐
衝撃性が高い。
一 次に、ライニング部材2の製造方法について述べる。ラ
イニング部材2を製造する場合には、まずセメント、細
骨材及び、水をその構造内に包接した吸水性ポリマ、混
和材等を粉体混合したセメント混合物を形成する。粉体
混合に際して、セメント、細骨材、吸水性ポリマ、混和
材は、水を包接するポリマが吸水状態でなお粒子独立性
を保持することから、実質的に乾燥状態で混合される。
吸水性ポリマに吸水させるべき水の量は、共に混合する
セメントの理論水和量に近い(だが、不足することはな
い)量とする。
ここで使用される吸水性ポリマは、以下の方法で得るこ
とが可能である。即ち、アクリル共重合体を脂肪族炭化
水素に溶解し、アクリル酸とそのアルカリ金属塩水溶液
を分散させ逆相懸濁重合し、さらに無機物質存在または
不存在下、架橋剤で架橋し乾燥させるのである。以下、
吸水性ポリマの製法について詳述する。
本発明に用いられる吸水性ポリマ製造の際、分散剤とし
て使われるアクリル共重合体は、(alアクリル酸アル
キルエステルまたはメタクリル酸アルキルエステルで、
アルキル基の炭素数が8以上の単量体40〜950〜9 5重量カルボキシル基もしくは、アミノ基もしくは第4
級アンモニウム基もしくはヒドロキシル基を含有するア
クリル酸誘導体、メタクリル酸誘導体、またはアクリル
アミド誘導体、メタクリルアミド誘導体の中から選ばれ
た1種または2種以上の単量体5〜40重量% (C)上記(al、(b)と共重合し得る不飽和単量体
0〜40重量% を構成成分とする共重合体である。
(al成分のアクリル酸またはメタクリル酸アルキルエ
ステルとしては、アルキル基の炭素数が8以上であれば
よく、市販され容易に入手できる単量体として、アクリ
ル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸2−エチルヘキ
シル、アクリル酸ラウリル、メタクリル酸ラウリル、ア
クリル酸トリデシル、メタクリル酸トリデシル、アクリ
ル酸うウ=7 リル・トリデシル混合エステル、アクリル酸ステアリル
、メタクリル酸ステアリルなどがある。
(,1成分を選択する場合、ガラス転移点が出来るだけ
高いほど、水系懸濁重合で分散剤を合成する際、ビーズ
のブロッキングがおこりにくくて都合がよい。各単量体
のガラス転移点を第4図に示す。
例えば、メタクリル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸
ラウリル、アクリル酸ラウリル・トリデシル混合エステ
ル、アクリル酸トリデシル、アクリル酸ステアリル、メ
タクリル酸ステアリル等である。
(bl成分のカルボキシル基、もしくはアミノ基、もし
くは第4級アンモニウム基、もしくはヒドロキシル基を
含有するアクリル酸誘導体、メタクリル酸誘導体、また
はアクリルアミド誘導体、メタクリアミド誘導体として
は、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、アクリル
酸ジメチルアミノエチル、メタクリル酸ジメチルアミノ
エチル、アクリル酸ジエチルアミノエチル、メタクリル
酸ジエチルアミノエチル、アクリル酸トリメチルアミノ
エチルクロライド、メタクリル酸トリノチルアミノエチ
ルクロライド、アクリル酸2−ヒドロキシエチル、メタ
クリル酸2−ヒドロキシエチル、アクリル酸2−ヒドロ
キシプロピル、メタクリル酸2−ヒドロキシプロピル、
アクリルアミド、ジメチルアクリルアミド、ジメチルア
ミノプロピルアクリルアミド、ジメチルアミノプロピル
メタクリルアミド、トリメチルアミノプロピルアクリル
アミドクロライド、トリメチルアミノプロピルメタクリ
ルアミドクロライド等である。
(cl成分の単量体としては、ガラス転移点が高く、脂
肪族系炭化水素溶媒に親和性のあるメタクリル酸アルキ
ルエステルでアルキル基の炭素数が4以下のものや酢酸
ビニルがあげられる。たとえばメタクリル酸メチル、メ
タクリル酸エチル、メタクリル酸イソプロピル、メタク
リル酸n−ブチル、メタクリル酸イソブチル、酢酸ビニ
ルなどがある。好ましくは、メタクリル酸メチル、メタ
クリル酸エチル、メタクリル酸イソブチルが適当である
[al、[b)、(c)成分の構成比は、脂肪族系炭化
水素溶媒への分散溶解性、重合のコロイド分散性、吸水
性ポリマの物性、例えば、吸水能、吸水時の粒子独立性
、粒子の強度、粒径等に大きな影響を与える。
通常、(a+成分40〜95重量%、Fbl成分5〜4
0重量%、(c)成分0〜40重量%がよく、より好ま
しくは、(,1成分45〜70重量%、[b)成分5〜
25重量%、(C)成分20〜40重量%が適当である
。(a)成分が40重量%未満の場合、溶媒への分散溶
解性が低下し、95重量%を越える場合、相対的に(b
l成分が5重量%未満でコロイド分散性が悪くなり、と
もに逆相懸濁重合の継続が困難となる。40〜95重量
%の範囲では多いほど、溶媒への分散溶解性がよくなり
、吸水性ポリマの吸水時の粒子独立性、粒子の強度もよ
くなる傾向がある。[b)成分が5重量%未満の場合、
前述の通りコロイド分散性が悪くなり、40重置火を越
える場合、溶媒への分散溶解性が低下し、ともに逆相懸
濁重合の継続が困難となる。
5〜40重量%の範囲では、多いほど重合のコロイド分
散性がよくなり、吸水性ポリマの吸水速度はアップする
が、吸水時の粒子独立性や粒子強度が低下し、粒径も細
かくなる傾向がある。(cl成分が40重量%を越える
場合、相対的に(al成分の比率が低下し溶媒への分散
性が悪くなる。0〜40重量%の範囲では多いほど吸水
性ポリマの粒子強度がアップする。
分散剤として用いるアクリル共重合体は、水系懸濁重合
法により合成される。溶液重合では溶剤が残留したり、
低分子量の重合物で分散剤としての機能が劣ってしまう
場合がある。水系懸濁重合法の例を上げると、イオン交
換水中に部分ケン化ポリビニルアルコールを加温溶解さ
せ、窒素置換後、(al、(b)、(c)成分の単量体
にアゾ系またはパーオキサイド系の重合開始剤を溶かし
た溶液を滴下分散し、加温保持して重合を終了させる。
冷却後、固形物を濾過水洗したのち、減圧乾燥しビーズ
状のアクリル共重合体、即ち分散剤を得る。
1 上記方法で得られる分散剤は、逆相懸濁重合の脂肪族炭
化水素溶媒に分散溶解される。分散剤の量は、アクリル
酸とそのアルカリ金属塩単量体に対し、0.1〜10重
量%、好ましくは0.5〜5重量%の範囲で用いられる
。分散剤の量が0゜1重量%未満ては重合のコロイド分
散性が不安定となり、10重置火を越える場合、粒径が
細かくなりすぎ、経済的にもデメリットとなる。
アクリル酸とそのアルカリ金属塩水溶液は、アクリル酸
単量体を水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどの水溶
液で部分中和することにより調整される。中和度は吸水
能、安全性を考慮して60〜85%が好ましい。また水
溶液中の単量体濃度は35〜75重量%、好ましくは4
0〜70重量%がよい。
また、吸水性ポリマを製造する範囲内で、アクリル酸と
そのアクリル酸アルカリ金属塩単量体と共重合し得る不
飽和単量体を共重合させてもよい。
アクリル酸とそのアルカリ金属水溶液を逆相2 懸濁重合させる際、重合開始剤としては、架橋剤単量体
を用いない自己架橋型であるため、過硫酸カリウム、過
硫酸アンモニウムの如き水溶性過硫酸塩や、過酸化水素
が好ましい。重合開始剤の使用量は単量体に対し0.1
〜2.0重量%、好ましくは0.2〜1.0重量%がよ
い。
逆相懸濁重合の脂肪族炭化水素溶媒としては、n  <
ンタン、n−ヘキサン、n−へブタン、nオクタン等の
脂肪族炭化水素、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサ
ン、デカリン等の脂環式炭化水素などがあげられるが、
好ましくはn−ヘキサン、n−へブタン、シクロヘキサ
ンが適当である。
吸水性ポリマを製造する際、特に重要なもう一つの要件
として、逆相懸濁重合終了後、無機物質存在または不存
在下架橋剤で架橋反応させることである。
架橋剤は、カルボキシル基(又はカルボキシレート基)
と反応しうる官能基を2個以上有する化合物であればよ
い。かかる架橋剤としては、例えばエチレングリコール
ジグリシジルエーテル、ポリエチレングリコールジグリ
シジルエーテル、グリセリントリグリシジルエーテル等
のポリグリシジルエーテル;エピクロルヒドリン、α−
メチルクロルヒドリン等のハロエポキシ化合物;グルク
ールアルデヒド、グリオキザール等のポリアルデヒド類
などがあげられるが、好ましくはエチレングリコールグ
リシジルエーテルが適当である。
架橋剤の添加量は架橋剤の種類及び分散剤の種類によっ
ても異なるが、通常アクリル酸とそのアルカリ金属塩単
量体に対して0.05〜2重量%が適切な範囲である。
前記架橋剤使用量が0゜05重量%未満ては吸水時の粒
子独立性、粒子の強度が悪く、2重量%より多くすると
架橋密度が高くなりすぎ、吸水能の著しい低下をきたす
架橋反応させる際、無機物質を加えると、いっそう吸水
時の粒子独立性が増す。無機物質としてはホワイトカー
ボン、タルク、ハイドロタルサイト、微粉シリカなどが
ある。また、この時、界面活性剤を添加してもよく、従
来公知のノニオン系界面活性剤などが用いられる。
架橋反応の方法は、従来から知られている共沸脱水や減
圧加熱乾燥時に架橋剤を加えればよく、共沸脱水時の添
加が容易である。
本発明で用いられる吸水性ポリマは市販のポリマと異な
り吸水すると粒子独立性を示すが、その理由として、分
散剤であるアクリル共重合体の(a)成分が多いほど、
また架橋剤が多いほど効果的なことから、吸水したポリ
マのすべりが関係していると推定される。分散剤の(a
)成分は吸水したポリマの撥水性を上げ、架橋剤はポリ
マの架橋度を高めることで吸水速度のアップとともに表
面のべたつきを減少させる。これらの効果により、吸水
したビーズ状のポリマはバインダとしての水が少ないた
め、お互いすべりあい、空隙が発生し、粒子独立性と流
動性を発現している。
本発明は、前記吸水性ポリマに必要量の水を吸水させ、
独立した微粒状を保つ状態で凍結させて使用してもよい
ことは勿論である。吸水できる水の量はポリマの吸水能
(イオン交換水で吸水性ポリマ重量に対し100〜20
0倍)まで可能で5 ある。また、前記吸水性ポリマに必要量の水を吸水させ
るだけでもよいが、独立した微粒状を保つ上で吸水でき
る水の量ばポリマの吸水能の半量以下が望ましい。
吸水状態のポリマの粒径は吸水性ポリマの粒径と吸水さ
せる水の量により、0.03〜3.0manの範囲で自
由に変えられ、セメント混合時の作業条件に合わせて選
ぶことができる。
上記した吸水状態の吸水性ポリマな用いて、前述のよう
に、セメントあるいはセメントと骨材等と粉体混合し、
公知のプレス形成機で中央部にゴムシート3を挾んだ形
で、第1図に示す形で圧縮形成する。すると、成形機に
よる圧縮動作により、吸水性ポリマに包接された水が圧
力により外部に放出され、周囲のセメントと水和反応を
生しる。吸水性ポリマは既に述へたように、セメントに
対して実質的に乾燥状態で均一に混合されているので、
圧縮成形に際してポリマ内部から放出される水はセメン
ト全体に均一に供給される。従って、吸水性ポリマに含
まれる水の量がセメントの16 水和に最低限必要な理論水和量に近い値であっても、水
はセメントに対して過不足無く供給され、水和反応は円
滑に進行することが出来る。こうして、低水セメント比
のライニング片5から構成されるライニング部材2が成
形される。成形の後、所定時間養生を行なって所定の強
度を発現させt二ところで、前述のようにライニングを
施すべき鋼管杭1に当該ライニング部材2を巻設する。
なお、ライニング部材2を製造するセメント混合物に適
宜な色の、顔料を混合しておき、ライニング部材2のラ
イニング片5を任意の色に着色することも出来る。
こうして、ライニング部材2が巻設されることにより形
成されたライニングICを有する鋼管杭本体1aは、ラ
イニング部材2のライニング片5を構成するセメントが
理論水和量に近い水量て水和されていることから、緻密
であり、極めて高い強度が発現される。
なお、ライニング部材2の製造に際して、各ライニング
片5を単体として公知の押し出し成形法により加圧成形
し、該形成されたライニング片5を、ゴムシート30両
側に、第1図に示すように接着してライニング部材2を
形成するように構成することも当然可能である。
(g)0発明の効果 以上、説明したように、本発明によれば、低水セメント
比からなる短冊状のライニング片5をゴムシート30両
側に対称的かつゴムシート3に沿って連続的に配置し、
互いに隣接したライニング片5.5間に屈曲溝2aを形
成して構成したので、ライニング部材2をライニングを
施す鋼管杭1に単に巻設するだけでライニングが完了し
、極めて施工性がよい。また、ライニング片5は低水セ
メント比から構成されるので、通常の水セメント比で形
成されたものと比して強度が極めて高い。
従って、ライニング片5の厚さTIを薄くしても、十分
に所定の強度を発現させることが可能となり、軽量で配
筋も不要なライニング部材2を提供することが可能とな
る。
また、吸水状態でなお粒子独立性を保つ吸水性ポリマを
吸水させた状態でセメントと粉体混合し、該粉体混合さ
れたセメント混合物を加圧成形してライニング部材2を
形成して構成したので、吸水性ポリマによりライニング
部材2を低水セメント比で形成することが可能となり、
高強度で緻密なライニングの施工が可能となる。従って
、ライニングの厚さを従来に比して、大幅に薄くするこ
とが可能となり、配筋も不要で軽量かつ高強度のライニ
ングが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるライニング部材の1実施例を示す
図、 第2図はライニング部材の使用例を示す図、第3図は第
2図のI−II線による断面図、第4図は各単量体のガ
ラス転移点を示す図である。 2・・・・・ライニング部材 2a・・・・・・屈曲溝 3・・・・・・ゴムシート 5・・・・・・ライニング片 9 20−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、低水セメント比からなる短冊状のライニング片
    をゴムシートの両側に対称的かつゴムシートに沿って連
    続的に配置し、 互いに隣接したライニング片間に屈曲溝を 形成して構成したライニング部材。
  2. (2)、吸水状態でなお粒子独立性を保つ吸水性ポリマ
    を吸水させた状態でセメントと粉体混合し、該粉体混合
    されたセメント混合物を加圧成 形してライニング部材を形成して構成した特許請求の範
    囲第1項記載のライニング部材の製造方法。
JP14331689A 1989-06-06 1989-06-06 ライニング部材及びその製造方法 Pending JPH038928A (ja)

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