JPH038966A - 内装材及びその製造方法 - Google Patents
内装材及びその製造方法Info
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- JPH038966A JPH038966A JP1141668A JP14166889A JPH038966A JP H038966 A JPH038966 A JP H038966A JP 1141668 A JP1141668 A JP 1141668A JP 14166889 A JP14166889 A JP 14166889A JP H038966 A JPH038966 A JP H038966A
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- JP
- Japan
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- pattern
- resin composition
- sheet
- interior material
- synthetic resin
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- Laminated Bodies (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内装材に関し、更に詳しくは、安価かつ容易に
種々の段階の凹凸、ぬれ性、印刷性、コーテイング性の
付与や、種々の段階の光沢度、色調(tone)の組み
合わせによる立体模様、遠近模様などの視覚的効果を付
与した内装材及びその製造方法に関するものである。
種々の段階の凹凸、ぬれ性、印刷性、コーテイング性の
付与や、種々の段階の光沢度、色調(tone)の組み
合わせによる立体模様、遠近模様などの視覚的効果を付
与した内装材及びその製造方法に関するものである。
今日、壁紙としてはポリ塩化ビニル系フィルムを紙、綿
布、寒冷紗等で裏打ちし、表面に型押したものやプリン
トしたものが広く利用されている。
布、寒冷紗等で裏打ちし、表面に型押したものやプリン
トしたものが広く利用されている。
しかし乍ら、このような従来品にあっては凹凸が大きく
、はっきりとしたダイナミンクな外観を与えるものの、
細かく、種々の段階の光沢差や色調の組み合わせによる
デリケートで且つ深みのある立体模様や遠近模様を現出
させることは不可能である。
、はっきりとしたダイナミンクな外観を与えるものの、
細かく、種々の段階の光沢差や色調の組み合わせによる
デリケートで且つ深みのある立体模様や遠近模様を現出
させることは不可能である。
また、凹凸が大きいために印刷や茎着が困難で良好な印
刷層や朶着層が得られないばかりでなく、濡れ雑巾によ
る掃除が困難である。更にまた、ポリ塩化ビニル系樹脂
に代表される従来品においては生産性が低く、高々20
m/min程度にとどまっている。
刷層や朶着層が得られないばかりでなく、濡れ雑巾によ
る掃除が困難である。更にまた、ポリ塩化ビニル系樹脂
に代表される従来品においては生産性が低く、高々20
m/min程度にとどまっている。
本発明はかかる実情に鑑み、上記問題点を解消した内装
材及びその製造方法を提供するものである。
材及びその製造方法を提供するものである。
即ち、本発明の第1は、印刷適性及び/又は蒸着適性を
有する熱可塑性合成樹脂フィルムの表面に地模様を設け
てなる内装材を、 本発明の第2は、基材と、模様を有するシー1〜の模様
面との間に、印刷適性及び/又は蒸着適性を有する熱可
塑性合成樹脂組成物をフィルム状に押出して圧着、冷却
した後、前記シートを剥離分離して前記シートの模様を
前記樹脂組成物フィルム層の表面に転写することを特徴
とする、地模様を有する内装材の製造方法を、 本発明の第3は、基材上に、印刷適性及び/又は茎着適
性を有する熱可塑性合成樹脂組成物をフィルム状に押出
し、前記樹脂組成物側に模様を有する冷却ロールを用い
て圧着、冷却し、前記冷却ロールの模様を前記樹脂組成
物フィルム層の表面に転写することを特徴とする、地模
様を有する内装材の製造方法をそれぞれ内容とするもの
である。
有する熱可塑性合成樹脂フィルムの表面に地模様を設け
てなる内装材を、 本発明の第2は、基材と、模様を有するシー1〜の模様
面との間に、印刷適性及び/又は蒸着適性を有する熱可
塑性合成樹脂組成物をフィルム状に押出して圧着、冷却
した後、前記シートを剥離分離して前記シートの模様を
前記樹脂組成物フィルム層の表面に転写することを特徴
とする、地模様を有する内装材の製造方法を、 本発明の第3は、基材上に、印刷適性及び/又は茎着適
性を有する熱可塑性合成樹脂組成物をフィルム状に押出
し、前記樹脂組成物側に模様を有する冷却ロールを用い
て圧着、冷却し、前記冷却ロールの模様を前記樹脂組成
物フィルム層の表面に転写することを特徴とする、地模
様を有する内装材の製造方法をそれぞれ内容とするもの
である。
本発明における地模様とは、凹凸のない強光沢調から凹
凸を有するマント(ボカシ)羽までを含み、種々の段階
の光沢度や色調をKJlみ合わせた図柄、キャラクタ−
1文字、記号や、つき板、和紙、皮革、織物様模様等を
包含する。本発明における地模様は好ましくは40μm
以下の凹凸からなる。
凸を有するマント(ボカシ)羽までを含み、種々の段階
の光沢度や色調をKJlみ合わせた図柄、キャラクタ−
1文字、記号や、つき板、和紙、皮革、織物様模様等を
包含する。本発明における地模様は好ましくは40μm
以下の凹凸からなる。
40μmより大きくなると、印刷性、蒸着性、及び濡れ
雑11による掃除性が悪くなる傾向が出てくる。
雑11による掃除性が悪くなる傾向が出てくる。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明に於ける熱可塑性樹脂とは、ラミネート加工が可
能な樹脂を指すが、特に好適なものはポリオレフィン系
樹脂やポリエステル系樹脂である。
能な樹脂を指すが、特に好適なものはポリオレフィン系
樹脂やポリエステル系樹脂である。
ポリオレフィン系樹脂としては、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリ4−メチルペンテン−1やこれらの共重
合体、これらと他のモノマーとの共重合体、これらの混
合物等が例示される。ポリエステル系樹脂としては、ポ
リエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレー
トやこれらのモノマーの酸成分及び/又はグリコール成
分の種類を変えたもの、またはこれらの共重合体、混合
物等が例示される。
ロピレン、ポリ4−メチルペンテン−1やこれらの共重
合体、これらと他のモノマーとの共重合体、これらの混
合物等が例示される。ポリエステル系樹脂としては、ポ
リエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレー
トやこれらのモノマーの酸成分及び/又はグリコール成
分の種類を変えたもの、またはこれらの共重合体、混合
物等が例示される。
上記熱可塑性合成樹脂に印刷適性や蒸着適性を付与する
ために各種のフィラー、相溶化剤、その他の添加剤が添
加される。
ために各種のフィラー、相溶化剤、その他の添加剤が添
加される。
本発明に於けるフィラーとしては無機物はもちろん、有
機物も含むが、形状は粒子状、繊維状等のいずれも良好
に適用される。
機物も含むが、形状は粒子状、繊維状等のいずれも良好
に適用される。
無機フィラーを配合する目的の第1は、ラミネート加工
時の熱を利用して、無機フィラーの付着水、結晶水をガ
ス化させることや、無機フィラー自体の熱分解ガスを利
用し、ボイドを形成させる。
時の熱を利用して、無機フィラーの付着水、結晶水をガ
ス化させることや、無機フィラー自体の熱分解ガスを利
用し、ボイドを形成させる。
このボイドは連続気泡及び独立気泡で微細なものが好適
であり、後加工するラッカーやオーバコート等ののコー
テイング性及び定着性を向上させるとともに、断熱性及
びクツション性を付与するので好適である。
であり、後加工するラッカーやオーバコート等ののコー
テイング性及び定着性を向上させるとともに、断熱性及
びクツション性を付与するので好適である。
目的の第2は、親水性を付与し、フィルム層表面のぬれ
性を向上させ、印刷性やコーテイング性をさらに向上さ
せる。
性を向上させ、印刷性やコーテイング性をさらに向上さ
せる。
目的の第3は、親水性付与によって帯電性を低下させ、
取り扱い作業性を向上させる。
取り扱い作業性を向上させる。
目的の第4は、フィルム層を白く不透明にし、天然紙的
風合いを付与させたり、印刷模様と地色とのコントラス
トを大きくする、等が挙げられる。
風合いを付与させたり、印刷模様と地色とのコントラス
トを大きくする、等が挙げられる。
特に有機フィラーを配合する目的は、前述のボイト形成
を行うためであるが、ここでは熱可塑性合成樹脂との相
分離や有機フィラーの分解ガスを利用して行う。また、
無機フィラーよりも有機フィラーを配合する方が樹脂混
合物としての比重が小さくなるという軽量化の利点があ
る。
を行うためであるが、ここでは熱可塑性合成樹脂との相
分離や有機フィラーの分解ガスを利用して行う。また、
無機フィラーよりも有機フィラーを配合する方が樹脂混
合物としての比重が小さくなるという軽量化の利点があ
る。
本発明に用いられる無機フィラーとしては、炭酸カルシ
ウム、ンリカ、マイカ、タルク、クレーゼオライト、ア
ルミナ、マグネシア、酸化チタン、酸化スズ、ガラス粉
、硫酸バリウム、ベントナイト、珪藻上、石こう、炭酸
水素ナトリウム等が例示され、一方、有機フィラーとし
ては、尿素樹脂、フェノール樹脂、熱硬化ポリエステル
樹脂、シリコン樹脂、ポリスチレン系樹脂、メチルメタ
クレト樹脂等が例示される。これらは使用目的により単
独又は2種以上混合して用いられる。フィラーの配合量
は0.5〜60重量%の範囲が望ましく、0.5重量%
未満であればボイド形成助長効果は小さく、60重重景
を越えると、ラミネート加工性が悪くなる。配合量はラ
ミネート加工温度や発生ガス量等により適宜決定される
。
ウム、ンリカ、マイカ、タルク、クレーゼオライト、ア
ルミナ、マグネシア、酸化チタン、酸化スズ、ガラス粉
、硫酸バリウム、ベントナイト、珪藻上、石こう、炭酸
水素ナトリウム等が例示され、一方、有機フィラーとし
ては、尿素樹脂、フェノール樹脂、熱硬化ポリエステル
樹脂、シリコン樹脂、ポリスチレン系樹脂、メチルメタ
クレト樹脂等が例示される。これらは使用目的により単
独又は2種以上混合して用いられる。フィラーの配合量
は0.5〜60重量%の範囲が望ましく、0.5重量%
未満であればボイド形成助長効果は小さく、60重重景
を越えると、ラミネート加工性が悪くなる。配合量はラ
ミネート加工温度や発生ガス量等により適宜決定される
。
本発明において、相溶化剤の使用は好ましい態様である
。本発明で使用される相溶化剤とは、樹脂組成物を構成
する熱可塑性合成樹脂、フィラ及びボイドを形成するガ
ス相互間に作用し、形成されるボイドの均一化、微細化
を図るものである。
。本発明で使用される相溶化剤とは、樹脂組成物を構成
する熱可塑性合成樹脂、フィラ及びボイドを形成するガ
ス相互間に作用し、形成されるボイドの均一化、微細化
を図るものである。
相溶化剤として望ましいものは通常の表面活性剤は無給
のこと、シリコン系やフン素糸表面活性剤の他、例えば
高分子系のプロピレンオキサイド、ポリスチレンスルフ
オン酸ソーダや官能基含有オレフィン系樹脂、エチレン
ビニルアルコール共重合体、ポリメチルハイドロジエン
シロキサンのαオレフイン付加物などの高分子化合物が
使用出来る。相溶化剤の選定及び配合量は、樹脂組成物
を構成する各成分の配合割合及びHL B値等によって
決定される。相溶化剤の種類によっては、帯電防止効果
や熱分解によるボイド形性能を有する。
のこと、シリコン系やフン素糸表面活性剤の他、例えば
高分子系のプロピレンオキサイド、ポリスチレンスルフ
オン酸ソーダや官能基含有オレフィン系樹脂、エチレン
ビニルアルコール共重合体、ポリメチルハイドロジエン
シロキサンのαオレフイン付加物などの高分子化合物が
使用出来る。相溶化剤の選定及び配合量は、樹脂組成物
を構成する各成分の配合割合及びHL B値等によって
決定される。相溶化剤の種類によっては、帯電防止効果
や熱分解によるボイド形性能を有する。
配合割合は通常0.1〜15重量%の範囲が好適である
。0.1重量%未満では効果が十分ではなく、15重量
%を越えると押出加工性に悪影響を与える。
。0.1重量%未満では効果が十分ではなく、15重量
%を越えると押出加工性に悪影響を与える。
次に、本発明においては、樹脂組成物中に吸水性樹脂を
配合すればフィルム層の親水性がさらに向上し、また熱
分解によってボイドの形成が増加し、フィルム層表面の
ぬれ性の向上及び帯電性の低下による作業性の向上に効
果がある。本発明に用いられる吸水性樹脂としては、通
常市販されているデンプン系、アクリル酸系等があり、
樹脂組成物中の構成成分との相溶性等によって決定され
る。
配合すればフィルム層の親水性がさらに向上し、また熱
分解によってボイドの形成が増加し、フィルム層表面の
ぬれ性の向上及び帯電性の低下による作業性の向上に効
果がある。本発明に用いられる吸水性樹脂としては、通
常市販されているデンプン系、アクリル酸系等があり、
樹脂組成物中の構成成分との相溶性等によって決定され
る。
また、本発明においては樹脂混合物中に難燃剤、帯電防
止剤、酸化防止剤等の一般に使用される添加剤類を配合
しても差し支えない。
止剤、酸化防止剤等の一般に使用される添加剤類を配合
しても差し支えない。
本発明にあっては、地模様を設けたフィルムはそのまま
でも内装材に供され得るが、寸法安定性、施工時の作業
性、使用時の経時変化等から、好ましくは基材と積層さ
れる。このような基材としては、裏打紙、難燃紙、バル
ブ紙、コート紙、サイズプレス加工紙、スーパーカレン
ダ加工紙、合成紙、不織布、織布、ラミネート紙等の他
、合成樹脂フィルム、金属箔、金属蒸着フィルムやこれ
らの積層体等が含まれる。基材の選定は使用される目的
や用途により決定される。
でも内装材に供され得るが、寸法安定性、施工時の作業
性、使用時の経時変化等から、好ましくは基材と積層さ
れる。このような基材としては、裏打紙、難燃紙、バル
ブ紙、コート紙、サイズプレス加工紙、スーパーカレン
ダ加工紙、合成紙、不織布、織布、ラミネート紙等の他
、合成樹脂フィルム、金属箔、金属蒸着フィルムやこれ
らの積層体等が含まれる。基材の選定は使用される目的
や用途により決定される。
本発明の地模様を有する内装材ば押出法により得られ、
これにより内装材の製造並びに地模様の形成が一工程で
行われ、非常に有利である。
これにより内装材の製造並びに地模様の形成が一工程で
行われ、非常に有利である。
先ず第1の方法は、基材と模様を有するシートの模様面
との間に印刷適性及び/又は蒸着適性を有する熱可塑性
合成樹脂組成物をフィルム状に押出して圧着、冷却した
後、前記シートを剥離分離して前記シートの模様を樹脂
組成物フィルム層の表面に転写させる方法である。いわ
ゆる押出ラミネート法のサンドインチラミネート方式で
ある。
との間に印刷適性及び/又は蒸着適性を有する熱可塑性
合成樹脂組成物をフィルム状に押出して圧着、冷却した
後、前記シートを剥離分離して前記シートの模様を樹脂
組成物フィルム層の表面に転写させる方法である。いわ
ゆる押出ラミネート法のサンドインチラミネート方式で
ある。
この場合、樹脂組成物と模様を有するシートとはお互い
に離型する組み合わせでなければならない。
に離型する組み合わせでなければならない。
この組み合わせは、樹脂組成物の主成分となる熱可塑性
合成樹脂として、例えば、ポリエチレン樹脂やポリプロ
ピレン樹脂を使用した場合は、上記シートとしてはポリ
エステル系樹脂やポリ−4メチルペンテン−1樹脂等が
好適である。また、上記シートは特に制限はなく、樹脂
(発泡体も含む)シート(フィルム)、金属箔、金属蒸
着フィルム、ラミネート紙等が例示され、押出した樹脂
組成物との剥離性を上げるためのシリコン処理などを行
っても差し支えない。また、シートの模様は従来のエン
ボス加工による模様はもちろん、印刷による模様も含ま
れる。印刷による模様はインク(顔料等の他、金属粉、
セラミック粉、金属酸化物等印刷に使用できる粉状物、
粒状物)の量及び色を適宜組み合わせ(即ち、これらの
粒子径、形状、分散度等を変化させ)、印刷法によりい
ろいろな段階の光沢度、色調(tone )に組み合わ
せることにより為される。
合成樹脂として、例えば、ポリエチレン樹脂やポリプロ
ピレン樹脂を使用した場合は、上記シートとしてはポリ
エステル系樹脂やポリ−4メチルペンテン−1樹脂等が
好適である。また、上記シートは特に制限はなく、樹脂
(発泡体も含む)シート(フィルム)、金属箔、金属蒸
着フィルム、ラミネート紙等が例示され、押出した樹脂
組成物との剥離性を上げるためのシリコン処理などを行
っても差し支えない。また、シートの模様は従来のエン
ボス加工による模様はもちろん、印刷による模様も含ま
れる。印刷による模様はインク(顔料等の他、金属粉、
セラミック粉、金属酸化物等印刷に使用できる粉状物、
粒状物)の量及び色を適宜組み合わせ(即ち、これらの
粒子径、形状、分散度等を変化させ)、印刷法によりい
ろいろな段階の光沢度、色調(tone )に組み合わ
せることにより為される。
この製造方法による特徴は、エンボス加工の凹凸による
マクロ且つダイナミックな立体感、遠近感、及び/又は
印刷法によるミクロ且つデリケートな立体感、遠近感を
表現出来る。加工上では、模様を有するシートを取り替
えるだけで所望の地模様に手早く変更出来るという多品
種少量生産に好適な製造方法である。
マクロ且つダイナミックな立体感、遠近感、及び/又は
印刷法によるミクロ且つデリケートな立体感、遠近感を
表現出来る。加工上では、模様を有するシートを取り替
えるだけで所望の地模様に手早く変更出来るという多品
種少量生産に好適な製造方法である。
第2の製造方法は、基材上に印刷適性及び/又は蒸着適
性を有する熱可塑性合成樹脂組成物をフィルム状に押出
し、前記樹脂組成物側に模様を有する冷却ロールを用い
て圧着して冷却し、前記冷却ロールの模様を前記樹脂組
成物フィルム層の表面に転写させる方法である。この場
合には、使用する冷却ロールの模様は所望する多様なも
のが得られ、視覚的な模様表現のみならず、内装材とし
ての表面性の調整に重点をおく場合もある。また、前記
第1の製造方法よりも、繰り返しの製造使用による模様
の劣化(変化)は非常に僅かであるため、大量生産に好
適な製造方法である。
性を有する熱可塑性合成樹脂組成物をフィルム状に押出
し、前記樹脂組成物側に模様を有する冷却ロールを用い
て圧着して冷却し、前記冷却ロールの模様を前記樹脂組
成物フィルム層の表面に転写させる方法である。この場
合には、使用する冷却ロールの模様は所望する多様なも
のが得られ、視覚的な模様表現のみならず、内装材とし
ての表面性の調整に重点をおく場合もある。また、前記
第1の製造方法よりも、繰り返しの製造使用による模様
の劣化(変化)は非常に僅かであるため、大量生産に好
適な製造方法である。
第3の製造方法は、印刷適性及び/又は蒸着適性を有す
る樹脂組成物をあらかじめ本発明による製造方法等によ
りフィルム化した後、所望の基材とラミネート法(押出
サンドイツチ法、ドライラミネート法、ウェットラミネ
ート法等)や粘着剤、接着剤等で接着することも可能で
ある。この場合には基材として剥離紙(離型紙)を使用
すれば容易に製造することが出来る。この製造方法によ
れば、上記樹脂組成物を所望の地模様を有するフィ1 2 ルム化にしておき、目的や用途の違いによって、種々の
基材との組み合わせによる貼合わせが出来る。
る樹脂組成物をあらかじめ本発明による製造方法等によ
りフィルム化した後、所望の基材とラミネート法(押出
サンドイツチ法、ドライラミネート法、ウェットラミネ
ート法等)や粘着剤、接着剤等で接着することも可能で
ある。この場合には基材として剥離紙(離型紙)を使用
すれば容易に製造することが出来る。この製造方法によ
れば、上記樹脂組成物を所望の地模様を有するフィ1 2 ルム化にしておき、目的や用途の違いによって、種々の
基材との組み合わせによる貼合わせが出来る。
また、この製造方法は、第1、第2の製造方法が適用出
来ない時、例えば、各種の充填剤、添加剤を混合した樹
脂組成物の加工温度が低い場合、基材との接着が不十分
であったり、また製造方法筒1において模様を有するシ
ートとの離型と基材との接着が両立しない場合等に適用
出来る。
来ない時、例えば、各種の充填剤、添加剤を混合した樹
脂組成物の加工温度が低い場合、基材との接着が不十分
であったり、また製造方法筒1において模様を有するシ
ートとの離型と基材との接着が両立しない場合等に適用
出来る。
本発明による地模様は、前記の通り視覚的な効果と内装
材としての表面性能の調節が目的であるが、特に表面性
能のうち、表面ぬれ性、コーテイング性、コーティング
定着性などを向上させるには、地模様面へのコロナ放電
処理が適用できる。
材としての表面性能の調節が目的であるが、特に表面性
能のうち、表面ぬれ性、コーテイング性、コーティング
定着性などを向上させるには、地模様面へのコロナ放電
処理が適用できる。
本発明の内装材は無地のままでもよいし、所望の印刷模
様、図柄が印刷され、又は蒸着される。
様、図柄が印刷され、又は蒸着される。
蒸着層の上に更に印刷層を設けることもできる。
また、必要に応じて、印刷層、蒸着層の上にラッカー処
理、オーバーコート処理等により保護層を設けられる。
理、オーバーコート処理等により保護層を設けられる。
以下、本発明を実施例に基づいて更に詳細に説明するが
、本発明はこれらにより何ら制限されるものではない。
、本発明はこれらにより何ら制限されるものではない。
実施例1
熱可塑性合成樹脂としてポリプロピレン樹脂rLA−2
21」 (三片石油化学工業製)45重量%と、印刷性
向上及び分散剤としてPP−無水マレイン酸グラフトポ
リマー「アトマーQEO50」 (三片石油化学工業製
)10重量%とフィラーとして炭酸カルシウム「ホワイ
トンSB(赤)」(白石カルシウム製)45重量%をト
ライブレンドし、2軸混練機rPCM−30」 (池貝
鉄工製)にて溶融混線(ダイス出口温度220°C)し
、ペレット化した。
21」 (三片石油化学工業製)45重量%と、印刷性
向上及び分散剤としてPP−無水マレイン酸グラフトポ
リマー「アトマーQEO50」 (三片石油化学工業製
)10重量%とフィラーとして炭酸カルシウム「ホワイ
トンSB(赤)」(白石カルシウム製)45重量%をト
ライブレンドし、2軸混練機rPCM−30」 (池貝
鉄工製)にて溶融混線(ダイス出口温度220°C)し
、ペレット化した。
ペレット化された樹脂組成物を乾燥し、第1図に示す如
くTダイ押出機(径40mm、Tダイ出口樹脂温度29
0°C)(1)へ供給し、基材として難燃紙「コスモC
AJ (東洋パルプ製、坪量140g/ポ)(4)上
へ押出ラミネート〔厚さ30μm、冷却マントロール(
3)使用〕を行った。
くTダイ押出機(径40mm、Tダイ出口樹脂温度29
0°C)(1)へ供給し、基材として難燃紙「コスモC
AJ (東洋パルプ製、坪量140g/ポ)(4)上
へ押出ラミネート〔厚さ30μm、冷却マントロール(
3)使用〕を行った。
この時、冷却マツトロール(3)に沿って、地模様とし
て木目模様柄を印刷した面が上記樹脂組成物(5)と接
する様に配置さゼた25μmポリエステル印刷シート(
印刷インクの厚さ25μm)(6)を上記樹脂組成物(
5)を中央にはさむように(一般にポリ′リントと呼ば
れる)してプレスロール(2)により圧着させ(圧力1
2kg/cボ)、冷却マツトロール(3)によって冷却
後、得られたラミネート品(印刷シート/樹脂組成物/
難燃紙)(7)を一体として巻取機(8)により巻き取
った。
て木目模様柄を印刷した面が上記樹脂組成物(5)と接
する様に配置さゼた25μmポリエステル印刷シート(
印刷インクの厚さ25μm)(6)を上記樹脂組成物(
5)を中央にはさむように(一般にポリ′リントと呼ば
れる)してプレスロール(2)により圧着させ(圧力1
2kg/cボ)、冷却マツトロール(3)によって冷却
後、得られたラミネート品(印刷シート/樹脂組成物/
難燃紙)(7)を一体として巻取機(8)により巻き取
った。
巻き取られたラミネート品(7)の樹脂組成物面から印
刷シート(6)を剥がして、目的とする木目模様柄が正
確に樹脂組成物(5)の表面に転写された地模様を有す
る内装材を得た。この時の地模様の深さは2〜4μmで
あった。
刷シート(6)を剥がして、目的とする木目模様柄が正
確に樹脂組成物(5)の表面に転写された地模様を有す
る内装材を得た。この時の地模様の深さは2〜4μmで
あった。
上記の如くして、得られた地模様を有する内装材の地模
様面へコロナ放電処理(30W/nf/mtn)を施し
、表面ぬれ指数を50ダイン/cm(ぬれ指薬による)
とした。常法によりアンカーコートをした後、アルミニ
ウム蕉着(厚さ1400人)を施し、更にこの上に常法
によりウレタン系のプライマーを塗布した後、部分的に
花柄模様のオフセット印刷を行ない、更にその上に保護
層として常用のニトロセルローズ系ラッカーを塗布した
。このようにして、地模様を有する美麗な蒸着・印刷の
施された内装材を得た。
様面へコロナ放電処理(30W/nf/mtn)を施し
、表面ぬれ指数を50ダイン/cm(ぬれ指薬による)
とした。常法によりアンカーコートをした後、アルミニ
ウム蕉着(厚さ1400人)を施し、更にこの上に常法
によりウレタン系のプライマーを塗布した後、部分的に
花柄模様のオフセット印刷を行ない、更にその上に保護
層として常用のニトロセルローズ系ラッカーを塗布した
。このようにして、地模様を有する美麗な蒸着・印刷の
施された内装材を得た。
実施例2
実施例1と同様の操作により樹脂組成物のペレットを作
製し、乾燥後、第2図に示ず如く、Tダイ押出機(9)
へ投入し、基材としての難燃紙「セラフオームM−15
J(四国製紙製、坪量150g/rd)(12)上へ実
施例1と同様の条件で押出ラミネートを行った。この時
、冷却ロールとして水玉模様(深さ20μmのエンボス
加工による)を有する冷却ロール(11)を使用し、プ
レスロール(10)により圧着させ、冷却ロール(11
)によって冷却後、得られたラミネート品(樹脂組成物
/難燃紙)(14)を巻取機(15 5)によって巻き取った。この時の地模様の深さは8〜
15μmであった。
製し、乾燥後、第2図に示ず如く、Tダイ押出機(9)
へ投入し、基材としての難燃紙「セラフオームM−15
J(四国製紙製、坪量150g/rd)(12)上へ実
施例1と同様の条件で押出ラミネートを行った。この時
、冷却ロールとして水玉模様(深さ20μmのエンボス
加工による)を有する冷却ロール(11)を使用し、プ
レスロール(10)により圧着させ、冷却ロール(11
)によって冷却後、得られたラミネート品(樹脂組成物
/難燃紙)(14)を巻取機(15 5)によって巻き取った。この時の地模様の深さは8〜
15μmであった。
巻き取られた地模様を有するラミネート品の地模様面へ
コロナ放電処理(30W/ rtT /min )を施
し、表面ぬれ指数を52ダイン/cm(ぬれ指薬による
)とした後、木の葉根様をグラビア印刷法で施した。こ
の上に保護層として、アクリル系樹脂からなるオーバー
コートを施し、地模様を有し、且つ美麗な印刷の施され
た内装材を得た。
コロナ放電処理(30W/ rtT /min )を施
し、表面ぬれ指数を52ダイン/cm(ぬれ指薬による
)とした後、木の葉根様をグラビア印刷法で施した。こ
の上に保護層として、アクリル系樹脂からなるオーバー
コートを施し、地模様を有し、且つ美麗な印刷の施され
た内装材を得た。
〔作用・効果〕
斜上の通り、本発明によれば、安価かつ容易に地模様に
よっているいろな段階の立体模様、遠近模様等の視覚効
果や表面性が付与され、深みのある、飽きのこない内装
材を提供することが出来る。
よっているいろな段階の立体模様、遠近模様等の視覚効
果や表面性が付与され、深みのある、飽きのこない内装
材を提供することが出来る。
また印刷性、蒸着性が良好で、商品性が向上するととも
に、濡れ雑巾による掃除が容易である。更にまた、生産
性は100〜200m/minと従来品に比べ5〜10
倍に向上し、格段に有利であり、安価な内装材を提供す
ることが出来る。
に、濡れ雑巾による掃除が容易である。更にまた、生産
性は100〜200m/minと従来品に比べ5〜10
倍に向上し、格段に有利であり、安価な内装材を提供す
ることが出来る。
6
第1図は実施例1で用いた装置を示す概要図、第2図は
実施例2で用いた装置を示す概要図である。 1.9・・・押出ラミネート機 2.10・・・プレスロール 3・・・冷却ロール、 4.12・・・基材5.13・
・・樹脂組成物(溶融フィルム)6・・・模様を有する
シート 7・・・ラミネート品(模様を有するシー1〜/樹脂組
成物/難燃紙) 8.15・・・巻取機 11・・・模様を有する冷却ロール
実施例2で用いた装置を示す概要図である。 1.9・・・押出ラミネート機 2.10・・・プレスロール 3・・・冷却ロール、 4.12・・・基材5.13・
・・樹脂組成物(溶融フィルム)6・・・模様を有する
シート 7・・・ラミネート品(模様を有するシー1〜/樹脂組
成物/難燃紙) 8.15・・・巻取機 11・・・模様を有する冷却ロール
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、印刷適性及び/又は蒸着適性を有する熱可塑性合成
樹脂フィルムの表面に地模様を設けてなる内装材。 2、熱可塑性合成樹脂がポリオレフィン系樹脂である請
求項1記載の内装材。 3、熱可塑性合成樹脂がポリエステル系樹脂である請求
項1記載の内装材。 4、請求項1記載の内装材が基材上に積層されてなる内
装材。 5、地模様が40μm以下の凹凸を利用した光沢差から
なる請求項1記載の内装材。 6、基材と、模様を有するシートの模様面との間に、印
刷適性及び/又は蒸着適性を有する熱可塑性合成樹脂組
成物をフィルム状に押出して圧着冷却した後、前記シー
トを剥離分離して前記シートの模様を前記樹脂組成物フ
ィルム層の表面に転写することを特徴とする、地模様を
有する内装材の製造方法。 7、基材上に、印刷適性及び/又は蒸着適性を有する熱
可塑性合成樹脂組成物をフィルム状に押出し、前記樹脂
組成物側に模様を有する冷却ロールを用いて圧着、冷却
し、前記冷却ロールの模様を前記樹脂組成物フィルム層
の表面に転写することを特徴とする、地模様を有する内
装材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1141668A JPH038966A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 内装材及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1141668A JPH038966A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 内装材及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH038966A true JPH038966A (ja) | 1991-01-16 |
Family
ID=15297410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1141668A Pending JPH038966A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 内装材及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH038966A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0544171A (ja) * | 1991-07-31 | 1993-02-23 | Achilles Corp | 合成皮革の製造方法 |
| KR100486659B1 (ko) * | 2002-02-04 | 2005-05-03 | 서울화학(주) | 피피엣지와 피피평판 압출을 이용한 전사필름의 전사방법 |
| US9509148B2 (en) | 2011-05-11 | 2016-11-29 | Gs Yuasa International Ltd. | Electric storage device |
-
1989
- 1989-06-02 JP JP1141668A patent/JPH038966A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0544171A (ja) * | 1991-07-31 | 1993-02-23 | Achilles Corp | 合成皮革の製造方法 |
| KR100486659B1 (ko) * | 2002-02-04 | 2005-05-03 | 서울화학(주) | 피피엣지와 피피평판 압출을 이용한 전사필름의 전사방법 |
| US9509148B2 (en) | 2011-05-11 | 2016-11-29 | Gs Yuasa International Ltd. | Electric storage device |
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