JPH038985Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH038985Y2 JPH038985Y2 JP1985125195U JP12519585U JPH038985Y2 JP H038985 Y2 JPH038985 Y2 JP H038985Y2 JP 1985125195 U JP1985125195 U JP 1985125195U JP 12519585 U JP12519585 U JP 12519585U JP H038985 Y2 JPH038985 Y2 JP H038985Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- explosion
- conduit
- iron core
- proof structure
- proof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は防爆型電磁流量計に関する。
石油プラント、石油化学プランテのように爆発
の危険のある雰囲気中では防爆型電磁流量計が使
用される。その概要は第1図に示す如くである。
即ち、励磁コイル2および電極取付部3bが耐圧
防爆型筐体1内に装備されており、電極取付部3
bには電極3aに対する本質安全電流制限器が設
けられている。電極3aに対する本質安全電流制
限器を設ける理由は、被測定流体が引火性の場
合、外部配線に何らかの原因で電力が乗り、電極
接液部でスパークが発生したとき、被測定流体に
引火し、災害が発生するおそれがあるがこれを防
止するためである。
の危険のある雰囲気中では防爆型電磁流量計が使
用される。その概要は第1図に示す如くである。
即ち、励磁コイル2および電極取付部3bが耐圧
防爆型筐体1内に装備されており、電極取付部3
bには電極3aに対する本質安全電流制限器が設
けられている。電極3aに対する本質安全電流制
限器を設ける理由は、被測定流体が引火性の場
合、外部配線に何らかの原因で電力が乗り、電極
接液部でスパークが発生したとき、被測定流体に
引火し、災害が発生するおそれがあるがこれを防
止するためである。
しかるに、上記のような構成であると、電極取
付部3bの構造が複雑で部品加工精度が十分でな
かつたり、検査ミスがあつたりすると、筐体内で
爆発が起こつた場合、導管内の可燃性の液体がガ
スとなつて筐体内に侵入するのを十分に制限する
ことができないことがある。また電極取付部3b
が繊細で緻密な構造であるため、筐体内で爆発が
起こつたとき、電極取付部3bが破壊され、火災
が導管内に拡がるおそれがある。
付部3bの構造が複雑で部品加工精度が十分でな
かつたり、検査ミスがあつたりすると、筐体内で
爆発が起こつた場合、導管内の可燃性の液体がガ
スとなつて筐体内に侵入するのを十分に制限する
ことができないことがある。また電極取付部3b
が繊細で緻密な構造であるため、筐体内で爆発が
起こつたとき、電極取付部3bが破壊され、火災
が導管内に拡がるおそれがある。
本考案の目的は、構造が簡単で、信頼性の高い
防爆型電磁流量計を提供することにある。
防爆型電磁流量計を提供することにある。
本考案の電磁流量計は、引火性被測定流体を通
す測定用導管と、前記導管内に磁界を発生させる
磁界発生装置と、前記導管内に露出状態に設けら
れた一対の電極と、それらの電極を前記導管外に
取出す電極取出部とを備え、前記磁界発生装置
は、前記導管を挟んで対向する位置に磁極面を呈
する一対の磁極と、鉄心と、該鉄心に巻回された
励磁コイルと、前記磁極と前記鉄心を磁気的に結
合する磁路部材とを備えた電磁流量計において、
前記励磁コイルおよび前記鉄心が防爆構造体内に
収納され、前記励磁、前記測定用導管、前記電
極、および前記電極取出部が前記防爆構造体外に
配置され、前記防爆構造体内の前記鉄心と前記防
爆構造体外の前記磁極とが、前記防爆構造体をシ
ール状態に貫通する磁路部材を介して連結されて
いるものとして構成されている。
す測定用導管と、前記導管内に磁界を発生させる
磁界発生装置と、前記導管内に露出状態に設けら
れた一対の電極と、それらの電極を前記導管外に
取出す電極取出部とを備え、前記磁界発生装置
は、前記導管を挟んで対向する位置に磁極面を呈
する一対の磁極と、鉄心と、該鉄心に巻回された
励磁コイルと、前記磁極と前記鉄心を磁気的に結
合する磁路部材とを備えた電磁流量計において、
前記励磁コイルおよび前記鉄心が防爆構造体内に
収納され、前記励磁、前記測定用導管、前記電
極、および前記電極取出部が前記防爆構造体外に
配置され、前記防爆構造体内の前記鉄心と前記防
爆構造体外の前記磁極とが、前記防爆構造体をシ
ール状態に貫通する磁路部材を介して連結されて
いるものとして構成されている。
第2図および第3図は、本考案の一実施例を示
したものである。11は被測定流体Fを通す測定
用導管で、オステナイト系ステンレス鋼、チタン
等の非磁性体で形成されている。12は導管の内
面に設けられた絶縁用ライニング、13は相手配
管で、導管11とはそのフランジ13aで互いに
接合されている。ライニング12の端部12aは
導管11とフランジ13a間に挟持されている。
したものである。11は被測定流体Fを通す測定
用導管で、オステナイト系ステンレス鋼、チタン
等の非磁性体で形成されている。12は導管の内
面に設けられた絶縁用ライニング、13は相手配
管で、導管11とはそのフランジ13aで互いに
接合されている。ライニング12の端部12aは
導管11とフランジ13a間に挟持されている。
導管11には、導管11の径方向に延びた一対
の磁極4が埋設されている。一対の磁極14は、
導管11の互いに反対側に磁極面を呈するよう
に、即ち、導管11を挟んで対向する位置に磁極
面を呈するように設けられている。磁極14と一
体に形成され、磁極14に対して垂直にかつ導管
11の軸に対しても垂直な方向に延びた磁路部材
15が、鉄心16に締結ボルト17により結合さ
れている。鉄心16には励磁コイル18が巻回さ
れている。励磁コイル18と鉄心17と磁路部材
15の一部とは防爆構造体19内に収納されてい
る。即ち、防爆筐体19aが励磁コイル18と鉄
心17とを覆うように設けられ、非磁性体からな
る防爆蓋体19bを磁路部材15が貫通してい
る。防爆筐体19aには端子箱19cが設けら
れ、ここから励磁用ケーブル20が導出されてい
る。磁路部材15と防爆蓋体19bとは溶接もし
くはろう付21により互いに接合されるととも
に、密封されている。同様に磁極14と導管11
とは溶接もしくはろう付22により互いに接合さ
れるとともに、密封されている。
の磁極4が埋設されている。一対の磁極14は、
導管11の互いに反対側に磁極面を呈するよう
に、即ち、導管11を挟んで対向する位置に磁極
面を呈するように設けられている。磁極14と一
体に形成され、磁極14に対して垂直にかつ導管
11の軸に対しても垂直な方向に延びた磁路部材
15が、鉄心16に締結ボルト17により結合さ
れている。鉄心16には励磁コイル18が巻回さ
れている。励磁コイル18と鉄心17と磁路部材
15の一部とは防爆構造体19内に収納されてい
る。即ち、防爆筐体19aが励磁コイル18と鉄
心17とを覆うように設けられ、非磁性体からな
る防爆蓋体19bを磁路部材15が貫通してい
る。防爆筐体19aには端子箱19cが設けら
れ、ここから励磁用ケーブル20が導出されてい
る。磁路部材15と防爆蓋体19bとは溶接もし
くはろう付21により互いに接合されるととも
に、密封されている。同様に磁極14と導管11
とは溶接もしくはろう付22により互いに接合さ
れるとともに、密封されている。
導管11には、磁極14の中心から直角の位置
において、内面に露出した一対の電極23が設け
られている。それらの電極23は電極取出部によ
り外部に導出されている。即ち、一方の電極23
は直接、信号用ケーブル取出口24に、他方の電
極23は信号用渡しコンジツト25を介して、信
号用ケーブル取出口24に接続されている。信号
用ケーブル取出口24からは信号用ケーブル26
が導出されている。信号用ケーブル26には、防
爆上安全場所に本質安全電流制限器(図示しな
い)が設けられている。尚このようにする代りに
防爆接続箱を防爆上危険場所に設置し、該防爆接
続箱の中に本質安全電流制限器を設けることとし
てもよい。このように、電極に対して本質安全電
流制限器を用いることとすれば、高エネルギー電
力が電極を介して被測定流体に流れこむ可能性を
なくすことができ、被測定流体が爆発性のもので
ある場合にも、電極を含む信号取出系から被測定
流体への引火を防止することができる。
において、内面に露出した一対の電極23が設け
られている。それらの電極23は電極取出部によ
り外部に導出されている。即ち、一方の電極23
は直接、信号用ケーブル取出口24に、他方の電
極23は信号用渡しコンジツト25を介して、信
号用ケーブル取出口24に接続されている。信号
用ケーブル取出口24からは信号用ケーブル26
が導出されている。信号用ケーブル26には、防
爆上安全場所に本質安全電流制限器(図示しな
い)が設けられている。尚このようにする代りに
防爆接続箱を防爆上危険場所に設置し、該防爆接
続箱の中に本質安全電流制限器を設けることとし
てもよい。このように、電極に対して本質安全電
流制限器を用いることとすれば、高エネルギー電
力が電極を介して被測定流体に流れこむ可能性を
なくすことができ、被測定流体が爆発性のもので
ある場合にも、電極を含む信号取出系から被測定
流体への引火を防止することができる。
以上のように上記の実施例によれば、励磁コイ
ル等は防爆構造体内に収容され、電極、電極取出
部および信号用ケーブル等は防爆構造体外に配置
され、本質安全電流制限器により防爆が図られて
いる。
ル等は防爆構造体内に収容され、電極、電極取出
部および信号用ケーブル等は防爆構造体外に配置
され、本質安全電流制限器により防爆が図られて
いる。
尚、被測定流体Fが水のように不燃物の場合に
は、本質安全電流制限器を設けず、信号用ケーブ
ル取出口を防爆構造としておくこととしてもよ
い。
は、本質安全電流制限器を設けず、信号用ケーブ
ル取出口を防爆構造としておくこととしてもよ
い。
また励磁コイルを収容する防爆構造体として
は、耐圧防爆、内圧防爆、油入防爆、安全増防爆
等いずれの防爆構造のものでよく、使用条件に応
じて適宜選択することができる。
は、耐圧防爆、内圧防爆、油入防爆、安全増防爆
等いずれの防爆構造のものでよく、使用条件に応
じて適宜選択することができる。
さらに、本質安全電流制限器を、防爆接続箱に
収納する場合にも、その防爆接続箱は、上記と同
様種々の防爆構造のものから選定することができ
る。
収納する場合にも、その防爆接続箱は、上記と同
様種々の防爆構造のものから選定することができ
る。
以上のように、本考案によれば、防爆という観
点からみて本質的に安全といえる電極取出部等を
防爆構造体外に配置したとはいえ、励磁コイル等
の本質的に安全とはいえない部材を防爆構造体内
に収容したので、励磁コイル部からスパークを発
生しても外部雰囲気への引火を防止することがで
き、また被測定流体が爆発性のものの場合にも、
励磁コイルから該被測定流体への引火を防止する
ことができる。しかも前述のように、電極取出部
等を防爆構造体の外部に配置したので、防爆構造
体内で爆発が起こつた場合にも、電極取出部の破
損を防ぐことができ、それにより電極取出部の間
隙を通つて測定用導管中の流体が外部に流出する
のも確実に防ぐことができる。
点からみて本質的に安全といえる電極取出部等を
防爆構造体外に配置したとはいえ、励磁コイル等
の本質的に安全とはいえない部材を防爆構造体内
に収容したので、励磁コイル部からスパークを発
生しても外部雰囲気への引火を防止することがで
き、また被測定流体が爆発性のものの場合にも、
励磁コイルから該被測定流体への引火を防止する
ことができる。しかも前述のように、電極取出部
等を防爆構造体の外部に配置したので、防爆構造
体内で爆発が起こつた場合にも、電極取出部の破
損を防ぐことができ、それにより電極取出部の間
隙を通つて測定用導管中の流体が外部に流出する
のも確実に防ぐことができる。
第1図は従来の防爆型電磁流量計の一部を示す
断面図、第2図は本考案の防爆型電磁流量計の一
実施例を一部断面にして示す正面図、第3図は第
2図の電磁流量計を一部断面にして示す側面図で
ある。 11……測定用導管、14……磁極、18……
励磁コイル、19……防爆型構造体、23……電
極、24……信号用ケーブル取出口。
断面図、第2図は本考案の防爆型電磁流量計の一
実施例を一部断面にして示す正面図、第3図は第
2図の電磁流量計を一部断面にして示す側面図で
ある。 11……測定用導管、14……磁極、18……
励磁コイル、19……防爆型構造体、23……電
極、24……信号用ケーブル取出口。
Claims (1)
- 引火性被測定流体を通す測定用導管と、前記導
管内に磁界を発生させる磁界発生装置と、前記導
管内に露出状態に設けられた一対の電極と、それ
らの電極を前記導管外に取出す電極取出部とを備
え、前記磁界発生装置は、前記導管を挟んで対向
する位置に磁極面を呈する一対の磁極と、鉄心
と、該鉄心に巻回された励磁コイルと、前記磁極
と前記鉄心を磁気的に結合する磁路部材とを備え
た電磁流量計において、前記励磁コイルおよび前
記鉄心が防爆構造体内に収納され、前記励磁、前
記測定用導管、前記電極、および前記電極取出部
が前記防爆構造体外に配置され、前記防爆構造体
内の前記鉄心と前記防爆構造体外の前記磁極と
が、前記防爆構造体をシール状態に貫通する磁路
部材を介して連結されていることを特徴とする電
磁流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985125195U JPH038985Y2 (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985125195U JPH038985Y2 (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6154231U JPS6154231U (ja) | 1986-04-11 |
| JPH038985Y2 true JPH038985Y2 (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=30683883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985125195U Expired JPH038985Y2 (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH038985Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS597931B2 (ja) * | 1979-03-16 | 1984-02-21 | 愛知時計電機株式会社 | 電磁流量計 |
-
1985
- 1985-08-16 JP JP1985125195U patent/JPH038985Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6154231U (ja) | 1986-04-11 |
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