JPH039038B2 - - Google Patents
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- JPH039038B2 JPH039038B2 JP59197986A JP19798684A JPH039038B2 JP H039038 B2 JPH039038 B2 JP H039038B2 JP 59197986 A JP59197986 A JP 59197986A JP 19798684 A JP19798684 A JP 19798684A JP H039038 B2 JPH039038 B2 JP H039038B2
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は密閉容器内容物取出し装置に係り、特
に、装置の内部動作を外部より確認しながら操作
する操作手段を設けて、フレキシブルな密閉容器
に収納された外気に触れることにより変質しやす
い流動性物質を密封した状態に維持するとともに
必要に応応じて取出口から取出し、且つ流動性物
質の消費に伴つて新たな密閉容器と交換する時に
流動性物質の外部漏洩を起こすことなく密閉容器
の円滑な交換を行うことができる密閉容器内容物
取出し装置に関する。
に、装置の内部動作を外部より確認しながら操作
する操作手段を設けて、フレキシブルな密閉容器
に収納された外気に触れることにより変質しやす
い流動性物質を密封した状態に維持するとともに
必要に応応じて取出口から取出し、且つ流動性物
質の消費に伴つて新たな密閉容器と交換する時に
流動性物質の外部漏洩を起こすことなく密閉容器
の円滑な交換を行うことができる密閉容器内容物
取出し装置に関する。
密閉容器内容物取出し装置として、本出願人が
既に特願昭57−192041号において提案したものが
あり、第5図イ,ロにその一例を示す。第5図イ
は保護カバー116に収納されたスタンデイン
グ・パウチ(自立性小袋)のようなフレキシブル
密閉容器1の内容物である液体、粘性体、粉体な
どのコーヒー素材を取出す取出し装置100を含
むコーヒー・デイスペンサーの模式図を示し、第
5図ロはその取出し装置100の部分拡大断面図
を示す。
既に特願昭57−192041号において提案したものが
あり、第5図イ,ロにその一例を示す。第5図イ
は保護カバー116に収納されたスタンデイン
グ・パウチ(自立性小袋)のようなフレキシブル
密閉容器1の内容物である液体、粘性体、粉体な
どのコーヒー素材を取出す取出し装置100を含
むコーヒー・デイスペンサーの模式図を示し、第
5図ロはその取出し装置100の部分拡大断面図
を示す。
第5図ロに示すように、フレキシブル密閉容器
1に充てんされた、例えば濃縮コーヒー素材の取
出し装置100はアルミニウム薄板などからなる
側壁4に接着された所定の外径を有し、外周部に
ねじ101を備え開口部を密封した薄膜シール1
02を有した口金103と、口金103のねじ1
01とネジ係合した内部にシール102を押える
弾性シール・リング104を有したシール・ホル
ダー105と、左端部106がシール・リング1
04の内周部と密閉係合し右端部107がハンド
ル(回転ノブ)108とねじ係合し中間部に吸入
チユーブ20を介してポンプ25へ接続されるコ
ネクター109を有した本体(またはハウジン
グ)110と、一端に薄膜シール102を破断す
る開口用カツター111を有し中間部に本体内壁
部に形成された弁座112と係合する弾性弁体1
13を有し他端部がハンドル108に固定された
シヤフト114と、本体110とシヤフト114
との間に設けられた弾性シール・シリンダ115
とより構成される。
1に充てんされた、例えば濃縮コーヒー素材の取
出し装置100はアルミニウム薄板などからなる
側壁4に接着された所定の外径を有し、外周部に
ねじ101を備え開口部を密封した薄膜シール1
02を有した口金103と、口金103のねじ1
01とネジ係合した内部にシール102を押える
弾性シール・リング104を有したシール・ホル
ダー105と、左端部106がシール・リング1
04の内周部と密閉係合し右端部107がハンド
ル(回転ノブ)108とねじ係合し中間部に吸入
チユーブ20を介してポンプ25へ接続されるコ
ネクター109を有した本体(またはハウジン
グ)110と、一端に薄膜シール102を破断す
る開口用カツター111を有し中間部に本体内壁
部に形成された弁座112と係合する弾性弁体1
13を有し他端部がハンドル108に固定された
シヤフト114と、本体110とシヤフト114
との間に設けられた弾性シール・シリンダ115
とより構成される。
以上の構成において、その操作を説明するに、
濃縮液体コーヒーなどを収納したフレキシブル密
閉容器1に接続された口金103の薄膜シール1
02をハンドル108の回転によりシヤフト11
4を左方へ移動させカツター111を実線の位置
から点線の位置へ移動させながら突き破る簡単な
操作により、その内容物を取り出すことができ
る。弾性体のシール・リング104と弾性シー
ル・シリンダ115が設けられているため内容物
2と外気とが完全に遮断される。濃縮液体コーヒ
ーなどの内容物2はコネクター109を介して、
例えば、専用デイスペンサーのポンプ吸引力また
はフレキシブル密閉容器1を外側から加圧するこ
とによつて取り出される。この取出し装置100
では、ハンドル108を回転することによるシヤ
フト114の軸移動に従つて弾性弁体113が軸
方向に移動するため、内容物2の流量調整が任意
にできると共に、密閉容器1からの内容物2の取
出し停止および開始を外気との遮断状態において
任意に行うことができる。
濃縮液体コーヒーなどを収納したフレキシブル密
閉容器1に接続された口金103の薄膜シール1
02をハンドル108の回転によりシヤフト11
4を左方へ移動させカツター111を実線の位置
から点線の位置へ移動させながら突き破る簡単な
操作により、その内容物を取り出すことができ
る。弾性体のシール・リング104と弾性シー
ル・シリンダ115が設けられているため内容物
2と外気とが完全に遮断される。濃縮液体コーヒ
ーなどの内容物2はコネクター109を介して、
例えば、専用デイスペンサーのポンプ吸引力また
はフレキシブル密閉容器1を外側から加圧するこ
とによつて取り出される。この取出し装置100
では、ハンドル108を回転することによるシヤ
フト114の軸移動に従つて弾性弁体113が軸
方向に移動するため、内容物2の流量調整が任意
にできると共に、密閉容器1からの内容物2の取
出し停止および開始を外気との遮断状態において
任意に行うことができる。
しかしながら、この密閉容器内容物取出し装置
にあつては、薄膜シールの破断、内容物の供給、
吸入チユーブと本体内部との接続の遮断の各動作
を行うために必要なハンドルの正確な移動量を装
置の外部から確認できないため、シールの破断、
内容物の供給、吸入チユーブと本体との接続遮断
を正確に出来ず、例えばフレキシブル密閉容器の
消費に伴つて新たなフレキシブル密閉容器に交換
するとき吸引チユーブ内に残つている内容物が左
端開口部から外部に漏洩したり、新規容器に上記
本体をねじ係合する際にカツターが誤つて新規容
器のシールを破断する恐れがあつた。
にあつては、薄膜シールの破断、内容物の供給、
吸入チユーブと本体内部との接続の遮断の各動作
を行うために必要なハンドルの正確な移動量を装
置の外部から確認できないため、シールの破断、
内容物の供給、吸入チユーブと本体との接続遮断
を正確に出来ず、例えばフレキシブル密閉容器の
消費に伴つて新たなフレキシブル密閉容器に交換
するとき吸引チユーブ内に残つている内容物が左
端開口部から外部に漏洩したり、新規容器に上記
本体をねじ係合する際にカツターが誤つて新規容
器のシールを破断する恐れがあつた。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、シ
ールの破断、内容物の供給、吸入チユーブと本体
内部との接続の遮断の各動作を確実に行い、且
つ、フレキシブル密閉容器の交換時に、新規の密
閉容器からの液漏れと吸入チユーブ内に残留する
内容物の外部漏洩(逆流)を確実に防止して、常
に安定した品質の液体、粘性体、粉体などの流動
性物質を必要に応じて円滑に供給するため、 流動性物質の取出口を密封シールで密封して前
記流動性物質を収納した袋状容器から前記密封シ
ールを破断して前記流動性物質を取り出す密閉容
器内容物取出し装置において、 一端が前記取出口に係合可能で、取り出した前
記流動性物質を供給方向へ排出する排出口を所定
の位置に有した管状本体と、 該管状本体内で、その軸方向に移動して前記密
封シールを破断する破断部材と、 前記管状本体内で前記破断部材と連動してその
軸方向に移動して、前記排出口を開放あるいは閉
塞する弁部材と、 前記破断部材および前記弁部材の移動を前記管
状本体の少なくとも軸方向の変位によつて、その
外部より操作する操作部材と、 前記破断部材による前記密封シールの破断およ
び前記弁部材による前記排出口の開放あるいは閉
塞に対応した前記操作部材の変位量を前記管状本
体上に指示する指示手段とを備え、 前記破断部材の先端が、前記弁部材が前記排出
口を閉塞する場合において、前記管状本体の端か
ら突出せずかつ前記取出口と前記管状本体の係合
の際前記密封シールを刺通しない位置にある密閉
容器内容物取出し装置を提供するものである。
ールの破断、内容物の供給、吸入チユーブと本体
内部との接続の遮断の各動作を確実に行い、且
つ、フレキシブル密閉容器の交換時に、新規の密
閉容器からの液漏れと吸入チユーブ内に残留する
内容物の外部漏洩(逆流)を確実に防止して、常
に安定した品質の液体、粘性体、粉体などの流動
性物質を必要に応じて円滑に供給するため、 流動性物質の取出口を密封シールで密封して前
記流動性物質を収納した袋状容器から前記密封シ
ールを破断して前記流動性物質を取り出す密閉容
器内容物取出し装置において、 一端が前記取出口に係合可能で、取り出した前
記流動性物質を供給方向へ排出する排出口を所定
の位置に有した管状本体と、 該管状本体内で、その軸方向に移動して前記密
封シールを破断する破断部材と、 前記管状本体内で前記破断部材と連動してその
軸方向に移動して、前記排出口を開放あるいは閉
塞する弁部材と、 前記破断部材および前記弁部材の移動を前記管
状本体の少なくとも軸方向の変位によつて、その
外部より操作する操作部材と、 前記破断部材による前記密封シールの破断およ
び前記弁部材による前記排出口の開放あるいは閉
塞に対応した前記操作部材の変位量を前記管状本
体上に指示する指示手段とを備え、 前記破断部材の先端が、前記弁部材が前記排出
口を閉塞する場合において、前記管状本体の端か
ら突出せずかつ前記取出口と前記管状本体の係合
の際前記密封シールを刺通しない位置にある密閉
容器内容物取出し装置を提供するものである。
以下、添付した図面に基づき、本発明による密
閉容器内容物取出し装置を詳細に説明する。
閉容器内容物取出し装置を詳細に説明する。
第1図イ,ロ,ハは本発明の一実施例を示し、
イはスタンデイング・パウチ型フレキシブル密閉
容器1に装着した密閉容器内容物取出し装置10
0−Mを示し、ロは炭酸ガス・ボンベ40からの
加圧炭酸ガスによつて所定の圧力、例えば3Kg/
cm2程度に保持されるボツクス50に収納されたバ
ツクイン・ボツクス型フレキシブル密閉容器1に
装着した密閉容器内容物取出し装置100−Mを
示す。なお25は吸引ポンプ、30はコツプを示
す。
イはスタンデイング・パウチ型フレキシブル密閉
容器1に装着した密閉容器内容物取出し装置10
0−Mを示し、ロは炭酸ガス・ボンベ40からの
加圧炭酸ガスによつて所定の圧力、例えば3Kg/
cm2程度に保持されるボツクス50に収納されたバ
ツクイン・ボツクス型フレキシブル密閉容器1に
装着した密閉容器内容物取出し装置100−Mを
示す。なお25は吸引ポンプ、30はコツプを示
す。
第1図ハはイ,ロに示した本発明による密閉容
器内容物取出し装置100−Mの拡大断面図(第
5図に示した取出し装置100の各構成要素と同
一の構成要素は同一の符号を付してある)を示
し、密閉容器1の側壁4に接着され外周部にねじ
101を備え開口部が薄膜シール102によつて
密封された口金103と、口金103のねじ10
1とねじ係合し薄膜シール102を押さえる弾性
シール・リング104を内蔵したシール・ホルダ
ー105と、左端部106がシール・リング10
4の内周部と密封係合し右端部107がハンドル
(又は回転ノブ)108とねじ係合し、中間内壁
部に所定の距離に渡つて軸方向に伸びた小溝15
0(その機能は後述する)と中間部にチユーブ2
0を介してポンプ25へ接続されるコネクター1
09を有し、更に、第2図に示すように、その表
面にストツプラインS.L.、カツトラインC.L.、オ
ープンラインO.L.を刻んである本体(またはハウ
ジング)110と、左端部に薄膜シール102を
破断する構成の薄膜開口用カツター111を有し
右方に密封用シール・シリンダ115を有し右端
部がハンドル108に固定(またはハンドル10
8と一体構成)されたシヤフト114と、シヤフ
ト114の中間部に固定され、左側面が本体内壁
部に形成された弁座112と係合することができ
軸方向両端部にコネクター109内部と本体内部
とを密封遮断することができるO−リング151
を備えた弾性シール弁体152と、回転ノブ10
8の中央部に嵌合されたふた117から構成され
る。
器内容物取出し装置100−Mの拡大断面図(第
5図に示した取出し装置100の各構成要素と同
一の構成要素は同一の符号を付してある)を示
し、密閉容器1の側壁4に接着され外周部にねじ
101を備え開口部が薄膜シール102によつて
密封された口金103と、口金103のねじ10
1とねじ係合し薄膜シール102を押さえる弾性
シール・リング104を内蔵したシール・ホルダ
ー105と、左端部106がシール・リング10
4の内周部と密封係合し右端部107がハンドル
(又は回転ノブ)108とねじ係合し、中間内壁
部に所定の距離に渡つて軸方向に伸びた小溝15
0(その機能は後述する)と中間部にチユーブ2
0を介してポンプ25へ接続されるコネクター1
09を有し、更に、第2図に示すように、その表
面にストツプラインS.L.、カツトラインC.L.、オ
ープンラインO.L.を刻んである本体(またはハウ
ジング)110と、左端部に薄膜シール102を
破断する構成の薄膜開口用カツター111を有し
右方に密封用シール・シリンダ115を有し右端
部がハンドル108に固定(またはハンドル10
8と一体構成)されたシヤフト114と、シヤフ
ト114の中間部に固定され、左側面が本体内壁
部に形成された弁座112と係合することができ
軸方向両端部にコネクター109内部と本体内部
とを密封遮断することができるO−リング151
を備えた弾性シール弁体152と、回転ノブ10
8の中央部に嵌合されたふた117から構成され
る。
以上の構成において、第2図および第3図を参
照してその操作を説明するに、濃縮液体コーヒー
または濃縮液体ジユースなどを充てんしたスタン
デイング・パウチまたはバツクイン・ボツクス型
116に収納されたスタンデイング・パウチのよ
うなフレキシブル密閉容器1に接着された口金1
03の薄膜シール102を、回転ノブ108の回
転により、すなわち回転ノブ108の左側面が第
2図に示す本体110の表面に刻んだストツプ・
ラインS.L.の位置(第3図イに示す状態に対応)
からカツト・ラインC.L.の位置(第3図ロに示す
状態に対応)まで移動するように回転ノブ108
を回転移動させてカツター111を軸方向左方に
移動させることにより破断する。
照してその操作を説明するに、濃縮液体コーヒー
または濃縮液体ジユースなどを充てんしたスタン
デイング・パウチまたはバツクイン・ボツクス型
116に収納されたスタンデイング・パウチのよ
うなフレキシブル密閉容器1に接着された口金1
03の薄膜シール102を、回転ノブ108の回
転により、すなわち回転ノブ108の左側面が第
2図に示す本体110の表面に刻んだストツプ・
ラインS.L.の位置(第3図イに示す状態に対応)
からカツト・ラインC.L.の位置(第3図ロに示す
状態に対応)まで移動するように回転ノブ108
を回転移動させてカツター111を軸方向左方に
移動させることにより破断する。
次に、回転ノブ108を逆方向に回転後進させ
その左側面をオープン・ラインO.L.の位置(第3
図ハに示す状態に対応)に戻すことによりフレキ
シブル密閉容器1と吸入チユーブ20および吸引
ポンプとが接続されて密閉容器1の内容物2はポ
ンプの作動または外圧によりコツプ30へ供給さ
れる。
その左側面をオープン・ラインO.L.の位置(第3
図ハに示す状態に対応)に戻すことによりフレキ
シブル密閉容器1と吸入チユーブ20および吸引
ポンプとが接続されて密閉容器1の内容物2はポ
ンプの作動または外圧によりコツプ30へ供給さ
れる。
密閉容器1の内容物が全て排出されて、使用済
みの密閉容器と補充用の新規密閉容器1とを交換
するときは、先ずコネクター105と口金103
とのねじ係合を解除する。このとき、内容物吸入
チユーブ20と本体110内部とは第3図ハに示
すように連通(接続)状態にあるため、このまま
では内容物(主として吸入チユーブ20の内容
物)が口金103(またはコネクター105)を
介して外部に漏れることになる。従つて、この内
容物の外部漏洩を防ぐため、回転ノブ108を回
転してその左側面を本体表面に刻印したストツ
プ・ラインS.L.に合わせることにより弾性シール
弁体152を第3図イに示すようにコネクター1
09の直上に移動させ、吸入チユーブ20と本体
内部との接続を遮断しておき、この遮断状態にお
いて口金103とコネクター105のねじ係合を
解除することになる。尚、この状態では、カツタ
ー111の先端が第3図イに示すように本体11
0の端から突出せず薄膜シール102を刺通しな
い位置にあるため、カツター111の先端が該端
から突出している場合に薄膜シール102が誤つ
て破断されて起こる新規の密閉容器からの液体漏
れが防止されるとともに、吸入チユーブ20内に
残留した内容物の逆流を確実に防止しながら新規
な密閉容器への交換(口金103とコネクター1
05のねじ係合)を円滑に行うことができる。
みの密閉容器と補充用の新規密閉容器1とを交換
するときは、先ずコネクター105と口金103
とのねじ係合を解除する。このとき、内容物吸入
チユーブ20と本体110内部とは第3図ハに示
すように連通(接続)状態にあるため、このまま
では内容物(主として吸入チユーブ20の内容
物)が口金103(またはコネクター105)を
介して外部に漏れることになる。従つて、この内
容物の外部漏洩を防ぐため、回転ノブ108を回
転してその左側面を本体表面に刻印したストツ
プ・ラインS.L.に合わせることにより弾性シール
弁体152を第3図イに示すようにコネクター1
09の直上に移動させ、吸入チユーブ20と本体
内部との接続を遮断しておき、この遮断状態にお
いて口金103とコネクター105のねじ係合を
解除することになる。尚、この状態では、カツタ
ー111の先端が第3図イに示すように本体11
0の端から突出せず薄膜シール102を刺通しな
い位置にあるため、カツター111の先端が該端
から突出している場合に薄膜シール102が誤つ
て破断されて起こる新規の密閉容器からの液体漏
れが防止されるとともに、吸入チユーブ20内に
残留した内容物の逆流を確実に防止しながら新規
な密閉容器への交換(口金103とコネクター1
05のねじ係合)を円滑に行うことができる。
一方、密閉容器1の内容物を排出するためにカ
ツター111を第3図イに示す位置から同図ハに
示す位置に移動させる際に、弾性シール弁体15
2とシール・シリンダ115との間に形成される
内容物溜り室153に滞留している内容物の圧縮
抵抗によつてカツター111の右方移動を妨げよ
うとするが、本願発明においては本体内壁部に軸
方向に沿つて所定の長さに渡つて小溝115が設
けられているため、溜り室153の内容物は小溝
115を介して2ケのO−リング151間の空〓
に移動するので内容物による圧縮抵抗は殆んど発
生することなく、カツター111を円滑に移動さ
せることができる。
ツター111を第3図イに示す位置から同図ハに
示す位置に移動させる際に、弾性シール弁体15
2とシール・シリンダ115との間に形成される
内容物溜り室153に滞留している内容物の圧縮
抵抗によつてカツター111の右方移動を妨げよ
うとするが、本願発明においては本体内壁部に軸
方向に沿つて所定の長さに渡つて小溝115が設
けられているため、溜り室153の内容物は小溝
115を介して2ケのO−リング151間の空〓
に移動するので内容物による圧縮抵抗は殆んど発
生することなく、カツター111を円滑に移動さ
せることができる。
上述した本発明のフレキシブル密閉容器1は単
体として説明したが、必要に応じて複数個のフレ
キシブル密閉容器を並列に使用しても良く、それ
に対応して複数個の内容物取出し装置100−M
が使用される。
体として説明したが、必要に応じて複数個のフレ
キシブル密閉容器を並列に使用しても良く、それ
に対応して複数個の内容物取出し装置100−M
が使用される。
例えば、第4図は3個の10倍希釈(無甘味)用
濃縮液体コーヒー専用のフレキシブル密閉容器1
Aと、1個の6倍希釈(加糖)用濃縮液体コーヒ
ー専用のフレキシブル密閉容器1Bと、ミルク専
用のフレキシブル密閉容器1Cと、その他の添加
物専用のフレキシブル密閉容器1Dから成る複数
個の密閉容器を示す。これら容器にはそれぞれ前
述した内容物取出し装置100−Mが装着されて
おり、液体コーヒー専用容器1Aは連結器21お
よび弁22を介してポンプ(図示せず)へ、そし
て容器1B,1C,1Dはそれぞれ弁22を介し
てポンプへ接続される。
濃縮液体コーヒー専用のフレキシブル密閉容器1
Aと、1個の6倍希釈(加糖)用濃縮液体コーヒ
ー専用のフレキシブル密閉容器1Bと、ミルク専
用のフレキシブル密閉容器1Cと、その他の添加
物専用のフレキシブル密閉容器1Dから成る複数
個の密閉容器を示す。これら容器にはそれぞれ前
述した内容物取出し装置100−Mが装着されて
おり、液体コーヒー専用容器1Aは連結器21お
よび弁22を介してポンプ(図示せず)へ、そし
て容器1B,1C,1Dはそれぞれ弁22を介し
てポンプへ接続される。
以上、主として、常に安定した品質と風味、香
りを有する液体コーヒー素材を提供する取出し装
置に関して説明したが、本取出し装置は他の多く
の用途、例えば食品自動販売機や全自動清涼飲料
水供給装置に応用して空気との遮断状態での食品
の衛生的供給、自動車等の燃料予備タンクに応用
して油の酸化防止、緊急時用の飲料水タンクに使
用して無水菌の供給などの用途が考えられる。
りを有する液体コーヒー素材を提供する取出し装
置に関して説明したが、本取出し装置は他の多く
の用途、例えば食品自動販売機や全自動清涼飲料
水供給装置に応用して空気との遮断状態での食品
の衛生的供給、自動車等の燃料予備タンクに応用
して油の酸化防止、緊急時用の飲料水タンクに使
用して無水菌の供給などの用途が考えられる。
以上説明したように、本発明による密閉容器内
容物取出し装置によれば、破断部材(カツター)
による密封シールの破断および弁部材による排出
口の開放あるいは閉塞に対応した操作部材の変位
量を管状本体上に指示する指示手段とを備え、弁
部材が排出口を閉塞する場合において、破断部材
の先端が、管状本体の端から突出せずかつ取出口
と管状本体の係合の際密封シールを刺通しない位
置にあるようにしたため、シールの破断、内容物
の供給、吸入チユーブと本体内部との接続の遮断
の各動作を確実に行い、且つ、フレキシブル密閉
容器の交換時に、新規の密閉容器からの液漏れと
吸入チユーブ内に残留する内容物の外部漏洩(逆
流)を確実に防止して、常に安定した品質の液
体、粘性体、粉体などの流動性物質を必要に応じ
て円滑に供給することができる。
容物取出し装置によれば、破断部材(カツター)
による密封シールの破断および弁部材による排出
口の開放あるいは閉塞に対応した操作部材の変位
量を管状本体上に指示する指示手段とを備え、弁
部材が排出口を閉塞する場合において、破断部材
の先端が、管状本体の端から突出せずかつ取出口
と管状本体の係合の際密封シールを刺通しない位
置にあるようにしたため、シールの破断、内容物
の供給、吸入チユーブと本体内部との接続の遮断
の各動作を確実に行い、且つ、フレキシブル密閉
容器の交換時に、新規の密閉容器からの液漏れと
吸入チユーブ内に残留する内容物の外部漏洩(逆
流)を確実に防止して、常に安定した品質の液
体、粘性体、粉体などの流動性物質を必要に応じ
て円滑に供給することができる。
第1図イ,ロ,ハは本発明の一実施例を示す構
成説明図、第2図は本発明の一実施例を示す構成
説明図(部分断面正面図)、第3図イ,ロ,ハは
本発明による一実施例の操作説明図、第4図は使
用例を示す説明図、第5図イ,ロは現在提案中の
密閉容器内容物取出し装置を示す構成説明図であ
る。 符号の説明 1…フレキシブル密閉容器、2…
内容物、4…密閉容器側壁、20…吸入チユー
ブ、25…ポンプ、30…コツプ、40…ガス・
ボンベ、50…ボツクス、100…先行技術の取
出し装置、100−M…本発明の取出し装置、1
02…薄膜シール、103…口金、104…シー
ル・リング、105…シール・ホルダー、108
…ハンドル(又は回転ノブ)、109…コネクタ
ー、110…本体、111…カツター、112…
弁座、114…シヤフト、115…シール・シリ
ンダ、116…保護カバー、150…小溝、15
1…O−リング、152…弾性シール弁体、15
3…溜り室、C.L.…カツト・ライン、S.L.…スト
ツプ・ライン、O.L.…オープン・ライン。
成説明図、第2図は本発明の一実施例を示す構成
説明図(部分断面正面図)、第3図イ,ロ,ハは
本発明による一実施例の操作説明図、第4図は使
用例を示す説明図、第5図イ,ロは現在提案中の
密閉容器内容物取出し装置を示す構成説明図であ
る。 符号の説明 1…フレキシブル密閉容器、2…
内容物、4…密閉容器側壁、20…吸入チユー
ブ、25…ポンプ、30…コツプ、40…ガス・
ボンベ、50…ボツクス、100…先行技術の取
出し装置、100−M…本発明の取出し装置、1
02…薄膜シール、103…口金、104…シー
ル・リング、105…シール・ホルダー、108
…ハンドル(又は回転ノブ)、109…コネクタ
ー、110…本体、111…カツター、112…
弁座、114…シヤフト、115…シール・シリ
ンダ、116…保護カバー、150…小溝、15
1…O−リング、152…弾性シール弁体、15
3…溜り室、C.L.…カツト・ライン、S.L.…スト
ツプ・ライン、O.L.…オープン・ライン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 流動性物質の取出口を密封シールで密封して
前記流動性物質を収納した袋状容器から前記密封
シールを破断して前記流動性物質を取り出す密封
容器内容物取出し装置において、 一端が前記取出口に係合可能で、取り出した前
記流動性物質を供給方向へ排出する排出口を所定
の位置に有した管状本体と、 該管状本体内で、その軸方向に移動して前記密
封シールを破断する破断部材と、 前記管状本体内で前記破断部材と連動してその
軸方向に移動して、前記排出口を開放あるいは閉
塞する弁部材と、 前記破断部材および前記弁部材の移動を前記管
状本体の少なくとも軸方向の変位によつて、その
外部より操作する操作部材と、 前記破断部材による前記密封シールの破断およ
び前記弁部材による前記排出口の開放あるいは閉
塞に対応した前記操作部材の変位量を前記管状本
体上に指示する指示手段とを備え、 前記破断部材の先端が、前記弁部材が前記排出
口を閉塞する場合において、前記管状本体の端か
ら突出せずかつ前記取出口と前記管状本体の係合
の際前記密封シールを刺通しない位置にあること
を特徴とする密閉容器内容物取出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19798684A JPS6099898A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 密閉容器内容物取出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19798684A JPS6099898A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 密閉容器内容物取出し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6099898A JPS6099898A (ja) | 1985-06-03 |
| JPH039038B2 true JPH039038B2 (ja) | 1991-02-07 |
Family
ID=16383607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19798684A Granted JPS6099898A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 密閉容器内容物取出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6099898A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2555679C1 (ru) * | 2011-06-23 | 2015-07-10 | Витоп Молдинг С.Р.Л. | Соединитель для приведения в действие выпускных кранов |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5613396A (en) * | 1979-12-21 | 1981-02-09 | Nippon Aluminium Mfg | Method and device for draining liquid |
-
1984
- 1984-09-21 JP JP19798684A patent/JPS6099898A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6099898A (ja) | 1985-06-03 |
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