JPH0390783A - アーチ型サスペンション膜構造 - Google Patents

アーチ型サスペンション膜構造

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JPH0390783A
JPH0390783A JP22808989A JP22808989A JPH0390783A JP H0390783 A JPH0390783 A JP H0390783A JP 22808989 A JP22808989 A JP 22808989A JP 22808989 A JP22808989 A JP 22808989A JP H0390783 A JPH0390783 A JP H0390783A
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JP22808989A
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Kimio Saito
公男 斎藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、比1校内人スパンの建築物専に好適である、
新規な複合型膜構造に関する。
(従来技術と発明が解決すべき課題) 現在、一般的に普及している膜構造の形態としては空気
膜構造、サスペンション膜構造及び骨組膜構造がある。
このうち、上記骨組膜ヰ1°4逍の最も一般的な形式と
して、アーチ材間に膜材を取付けるものがあり、これら
は、基本的に次の2タイプに分類される。
1つは、第22図に示すようなりロスアーチタイプ(交
差アーチ型)であり、もう1つは、第23図に示すよう
なパラレルアーチタイプ(Nm行アーヂ型)である。
前記クロスアーチタイプの場合、各アーチ材lを交差配
置しであるため安定性が良好であるが、形態的に画一化
され、デザイン而での変化が望めない欠点がある。
また、アーチ材1間に配置される各膜材2は、三角形状
に成形される必要があるため、製作的に見て合fn性が
失われるという問題がある。
一方、前記パラレルアーチタイプの場合、各アーチ材l
は各々独立して平行に配置されており、安定性を確保す
るために、膜材2の下方で各アーチ材1間に繋材を入れ
るか、アーチ材1そのものを自立性の高い立体トラスと
するのが11通である。
しかしながら、繋材を配設した場合には、膜材2の下部
の室内側に当該繋材が露出する納りとなるため、膜曲面
の有ずべき特長としての軽快さや伸びやかさといった表
現が実現できない欠点がある。
また、上記両タイプに共通する欠点としては、アーチ材
lの座屈防止用に繋材を配置した場合において、積雪時
や風の吹下し時に繋材とその上方の膜材2との接触を避
けるために、アーチ材1間の配置間隔に制約が生じる。
そこで、サスペンション膜として有効な張力抵抗システ
ムを発揮しうるだけの、広幅で、かつサグの深い(量率
の大きい)膜凹面の形成が望めなくなるという問題を右
していた。
なお、第24図乃至第26図は、従来のアーチ型骨組膜
構造の例を示すものであり、第24図(a)及び第24
図(b)は各々アーチ材lが弔−・材の例を示し、第2
5[71(a)及び第25図(b)は、各アーチ材が平
面トラスとして形成された例を示し、さらに、第26図
(a)及び第26図(b)は各アーチ材Iが立体トラス
として形成された例を示している。
しかして、図中1はアーチ材、2は膜材、3は繋材であ
る。
本発明は、上記した従来の問題点に鑑み開発されたもの
であり、膜構造の利点を兼ね備えた、新規なのアーチ型
サスペンション膜構造を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明に係るアーチ型サスペ
ンション膜構造おいては、略並行もしくは略放射状に配
設された各アーチ材と、該各アーチ材間に配設された膜
材と、前記各アーチ材間の中間位置で各アーチ材と同方
向に前記膜材ヒに配設された押えケーブルと、前記膜材
の上方位置で前記各アーチ材を相互に連結する繋材とを
備えてなることを特徴とするものである。
(実施例) 以下、本発明の好適な実施例を図面により説明する。
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示し。
第1図は本実施例に係る膜構造の概要を示す皐部概念図
、第2図は本実施例に係る膜構造を用いた建築物の屋根
部分の概念的斜視図、第3図は当該建築物の平面図、第
4図及び第5図は各〜第3図のA−A線断面図及びB−
13線断面図である。
本実施例に係るアーチ型サスペンション膜+MTiは、
アーチ材10と、膜材!lと、押えケーブル12と、繋
材13とを備えてなるものである。
アーチ材10は、本実施例では相互に並行して梁間方向
に架設されており、遊行アーチ型の例を示している。
また、本実施例では、各アーチ材10は単一材としての
丸型鋼管で形成された例を示している。
さらに、前記膜材11は、各アーチ材10間に配設され
ており、押えケーブルI2は、各アーチ材10間の中間
位11′2で各アーチ材と同方向に並行して膜材11上
に配設されて、膜材11に所定の張力を付与している。
また、繋材I3は、1模材11の上方位置で前記各アー
チ材10を和瓦に連結している。
なお、本実施例では繋材13は、鋼棒もしくはケーブル
材で形成されており、引張材として使用されている。
また、第4図及び第5図において14は屋根部分を支持
する下部構進物である。
かかる構成からなる本実施例においては、次のような作
用効果を奏しつる。
(+)繋材13をアーチ材10の面外座屈材、転倒防止
材、膜面からの不釣合力によって生じるアーチ面外応力
に対する支持材等の多機能材として用いることができる
(2)外観はアーチ材10と繋材13とによるメカニッ
クなデザインとなり、一方、室内側からは従来例のよう
に繋材が見えないので、白現は天井に充分な曲率を有す
る膜面が配設されることにより、従来のサスペンション
膜構造や空気膜横道のような膜独自の柔かく、軽快な膜
空間の表現が得られる。
(3)従来例と異なり、繋材13と無関係に膜面のサグ
が大きくとれるから、梢雪荷重時及び風吹下し時に膜材
11による有効な張力抵抗システムの発揮が期待しつる
(4)各アーチ材10間に押えケーブル12が配置され
ていて膜面に緊張力を付与して拘束しているため、風吹
上げ時に膜面は第1図に仮想線で示すように若干上方に
膨出するだけで、膜材11と繋材13との接触は生じな
い。
よって、各アーチ材10間の膜材11の幅が大きくとれ
、製作上、施工上の合理性が得られる。
(5)繋材13として鋼棒またはケーブルを引張材とし
て使用しているため、適切なプレストレス力をあらかじ
め導入すれば、アーチ材10間の間隔を拡大することが
可能となり、架構を軽量化し、経済性を担保することが
できる。
なお、アーチ材10や繋材13は、規模や荷重(植雪)
条件により種々の材料、形式が選択可能であり、アーチ
材10としては、丸型鋼管の他に角型鋼管や集成材など
の単一材や、立体トラスなどのように膜材11から加わ
る捩りモーメントに対する抵抗力のある村が使用しつる
また、繋材13としては、鋼棒やケーブルの他にも、バ
イブ等の形鋼を圧縮材として使用することができる。
次に、第6図は本発明の他の実施例を示すものであり、
上記第1実施例における第5図に対応する屋根部分の梁
間方向の概念的断面図である。
本実施例では、アーチ材10、膜材11、抑えケーブル
12.繋材13という構成に加えて、各アーチ材10の
中央位置から下方にポスト材15を配設し、該ポスト材
15の下端とアーチ材10の両端部近傍位置とをストリ
ング材16にて連結しストリング材にプレストレス力を
導入することにより、アーチ材10と、ポスト材15と
ストリング材16とで張弦梁を構成した例を示しており
、同一のアーチ材断面で梁間方向のスパンを拡大するこ
とができる。
次に、第7図及び第8図は本発明の第3実施例を示し、
本実施例ではアーチ材10を立体トラスで形成している
点を特徴とし、他の構成は上記第1実施例と同様である
なお、本実施例では、繋材13を圧縮材として使用した
例を示しているが、引張材として使用することも可能で
ある。
また、第9図は本発明の第4実施例を示し、本実施例で
は、一対のアーチ材1O110と繋材13とで梯子状の
骨組材を形成した例である。
さらに、第10図及び第1f図は本発明の第5実施例を
、また、第12図及び第13図は本発明の第6実施例を
各々示している。
しかして、第5実施例では中央部に形成した圧縮リング
材17を中心として各アーチ材lOを放Q・l状に配設
し、また、6押えケーブル12も各ア−チ材10間の中
間位置で中央圧縮リング材17から外周の定着部18に
向けて放射状に配設されている。また、繋材13は円環
状に配置されている。
また、第6実施例では、並行して配流されたアーチ材I
Oとともに各繋材13も全体としてアーチ形状に配置さ
れた例であり、繋材13は圧縮材として使用されている
次に、第14図は本発明の第7失施例な示し、本実施例
では膜材12は、各アーチ材10の複数個所からストラ
ットケーブル等の吊上げ材19により下方に吊下げられ
て配設され、各吊上げ材19と押えケーブル12との間
で張力が導入されているのが特徴である。
また、−に記各実施例では膜材11は各アーチ材間の幅
寸法を備えた111位材としてパネル状に独立して配置
施工されるのが一般的であるが、本実施例では膜材11
は全体として一体物として施工されるようになっている
しかして、本実施例では、上記第1実施例と同様の作用
効果を奏しつる他に、膜材IIが各アーチ材間で萌面状
に配置されるとともに、梁間方向でも各吊上げ材19間
で複数の峰を有する連峰形状に配置されるため、膜材1
1と押えケーブル12とによる膜面の張力抵抗システム
がより強力に発揮され、さらに、内部側からの景観がよ
り変化に富んだ美的なものとなる。
また、第15図乃至第17図は1111記第7火施例の
さらなる変形例であり、本第8実施例では、対のアーチ
材1O110と、圧縮材として使用された各繋材13と
で梯子状のダブルアーチ20をあらかじめ形成しておき
、各吊上げ材I9は、各々各繋材13から下方に吊下さ
れた構成となっている。
しかして、本実施例では梯子状のダブルアーチ20はあ
らかじめ工場等で組立施工されているため、現場での施
工性が向上し、安定形状であるため、施工時の安全性も
高いものである。
次に、本発明におけるアーチ材10と、膜材11との連
結部の構成例について説明する。
第18図に示す構成例では、アーチ材10に固着された
第3取付材30とその上部に配設された一対の固定プレ
ート31.31とで膜材11の端部な長手方向に沿って
挟持し、各ポル1−25及びナツト26で締付固定する
ようになっている。
なお、24は、膜材11の端部に沿って形成された係止
部であり、外れ防1ヒの役割をしている。
また、第19図は、一対のアーチ材10.10と連結材
33とでフィーデンレール方式のダブルアーチ34を形
成した場合の構成例であり、本例では各アーチ材10上
に七記構成例に幣じた取付部材35を固着し、一対の取
付部材:35.35間に鉄板36を固着し、膜材11の
端部は面記摺成例に準じて取付部材35により固定して
いる。
なお、繋材13のくる位置では連結材33から取付部材
37を突出配置し、上記構成例に準じた方式で繋材I3
の端部を連結固定している。また、鉄板36は長手方向
全面にqつで配設するのが望ましい。
本例では鉄板36により膜材11から伝達される張力を
吸収することができ、また、該鉄板36を施工用の足場
や、メンテナンス用の通路として利用しつるという特長
をイ↑する。
次に、第20図及び第21図は各アーチキイlOを立体
トラスに形成した例を示しており、両構成例とも膜(イ
11の端部は、前記第22図の構成例に準じて取付部材
35で固定しており、一対の取付部材35.35間には
鉄板36が配設されている。
さらに、第23図の例では、繋材13のくる位置で立体
トラス形式のアーチ材10−Lに取付トラス38を配置
固定し、該取付トラス38の上弦節点39に各繋材I3
を連結固定するようになっており、一方、第24図の例
では、立体トラス形式のアーチ材10上に断面逆′■゛
字形の取付フレーム40を同定し、該取付フレーム40
に繋材13を連結固定するようになっている。
しかして、第23図及び第24図のヰ1■成例では、鉄
板36により前記22図の構成例と同様の作用効果を奏
しつる。
さらに、立体トラス内部を照明、換気スペースとして利
用することができ、また、立体トラスに排気ファンを取
付けることができる等の利点がある。
なお、本発明は上記各実施例に限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種〜の変形例がI
I)能であることは占うまでもない。
(発明の効果) 本発明は上述した如く構成されており、アーチ材相互を
膜材の上方で繋材により連結することにより、該繋材を
横進的に多機能材として利用でき、また、膜材のサグを
大きく確保して、膜面の張力抵抗を向上させ、室内側に
は軽快な膜室間の表現を演出することができる等の種々
の何州な効第1図乃至第5図は本発明の一尖施例を示し
、第1図は本実施例に係る膜構造の概要を示す要部概念
図、第2図は本実施例に係る膜構造を用いた壮築物の屋
根部分の概念的斜視図、第3図は当該翅築物の平面図、
第4図及び第5図は各々第3図のA−A線断面図及び1
3− B線断面図、第6図は本発明の第2実施例を示し
、第5図に対応した断面図、第7図及び第8図は各々本
発明の第3実施例を示す断面図、第9図は本発明の第4
実施例を示す平面図、第10図は本発明の第5実施例を
示す平面図、第11図はそのC−C線断面図、第12図
は本発明の第6実施例を示す平面図、第13図はそのD
−D線断面図、第14図は本発明の第7実施例を示す屋
根部分の要部断面図、第15図は本発明の第8実施例を
示す平面図、第16図及び第17図は各々第15図のE
−E線及びF−Fla断面図、第18図は1本発明にお
けるアーチ材と、膜材との連結部の構成例を示す説明図
、第19図乃至第21図も各々11訂記連結部の他の構
成例を示す説明図、第22図及び第23図は各々従来の
骨組膜構造の例を示す屋根部分の概念図、第24図(a
)、第24図(b)、第25図(a)、第25図(b)
、第26図(a)及び第26図(b)は、各々従来の骨
組膜構造の構造概要を示す要部断面図である。
O・・・アーチ材、 1・・・膜材、 2・・・押えケーブル、 3・・・繋材、 4・・・下部11■造材、 5・・・ポスト材、 6・・・ストリング材。
7・・・圧縮リング材、 9・・・11′1上げ手、4. 20・・・ダブルアーチ、 36・・・鉄板。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)略並行もしくは略放射状に配設された各アーチ材
    と、該各アーチ材間に配設された膜材と、前記各アーチ
    材間の中間位置で各アーチ材と同方向に前記膜材上に配
    設された押えケーブルと、前記膜材の上方位置で前記各
    アーチ材を相互に連結する繋材とを備えてなることを特
    徴とするアーチ型サスペンション膜構造。
  2. (2)略並行もしくは略放射状に配設された各アーチ材
    と、該各アーチ材の複数個所から吊上げ材により下方に
    吊下げられて配設された膜材と、前記各アーチ材間の中
    間位置で各アーチ材と同方向に前記膜材上に配設された
    押えケーブルと、前記膜材の上方位置で前記各アーチ材
    を相互に連結する繋材とを備えてなることを特徴とする
    アーチ型サスペンション膜構造。
  3. (3)略並行もしくは略放射状に配設された各アーチ材
    と、該各アーチ材の複数個所から吊上げ材により下方に
    吊下げられて配設された膜材と、前記各アーチ材間の中
    間位置で各アーチ材と同方向に前記膜材上に配設された
    押えケーブルと、前記膜材の上方位置で前記各アーチ材
    を相互に連結する繋材とを備えてなり、一対の前記アー
    チ材と、前記各繋材とで梯子状のダブルアーチが形成さ
    れていることを特徴とするアーチ型サスペンション膜構
    造。
  4. (4)前記ダブルアーチの上面に鉄板が固着されており
    、前記膜材端部が当該鉄板に連結されている特許請求の
    範囲第3項記載のアーチ型サスペンション膜構造。
  5. (5)前記アーチ材が、立体トラスで形成されており、
    該立体トラスの上面に鉄板が固着され、前記膜材端部が
    当該鉄板に連結されている特許請求の範囲第1項もしく
    は第2項のいずれかに記載のアーチ型サスペンション膜
    構造。
JP22808989A 1989-09-02 1989-09-02 アーチ型サスペンション膜構造 Pending JPH0390783A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110725410A (zh) * 2019-10-28 2020-01-24 北京工业大学 一种索膜协同作用的大曲率索膜结构

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