JPH0390831A - トルクセンサ - Google Patents

トルクセンサ

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JPH0390831A
JPH0390831A JP22462389A JP22462389A JPH0390831A JP H0390831 A JPH0390831 A JP H0390831A JP 22462389 A JP22462389 A JP 22462389A JP 22462389 A JP22462389 A JP 22462389A JP H0390831 A JPH0390831 A JP H0390831A
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metal
stress
metal plate
deformation
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JP22462389A
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English (en)
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Masato Araki
正任 荒木
Yutaka Kuroyama
黒山 豊
Fusao Hirose
富佐雄 廣瀬
Yoshihito Kawamura
能人 河村
Yukihisa Takeuchi
幸久 竹内
Makoto Takagi
誠 高木
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Denso Corp
NOF Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〉 本発明は、主として回転原動機のトルク特性を非接触で
電磁気的に検出する感度特性の優れたトルクセンサに関
するものである。すなわち、爆発圧接により得られる厚
さ数IOμmのアモルファス箔を表面に接合したアモル
ファス−金属複合体からなるトルクセンサに関するもの
である。
(従来の技術) アモルファス金属は急冷法の他にスパッタ法、気相化学
法、メツキ法等種々な方法で製造され得るが、何れも数
100μm未満の薄板、細線、粉末状の製品としてしか
得られず、限られた用途に用いられるに過ぎなかった。
広範な用途に用いるには、より寸法の大きな材料を必要
とし、その為爆発によってアモルファス粉末を圧縮成形
体としたもの等が提案されて来たく特開昭61−195
905号公報)。
また、厚さ100μm以下のアモルファス薄板を金属の
板や丸棒に爆発圧接し、磁気特性を利用する部分につい
てはアモルファスに受は持たせ、強度については金属に
受は持たせることが考えられ、また提案されて来たが、
アモルファスは通常の金属に比べて熱膨張率が低く、爆
発で処理したことによってアモルファスに付与される残
留応力のために磁気特性が低下するのを回復しようとし
て熱処理をすると、アモルファスより熱膨張率が高い金
属に接合した場合、熱処理温度から室温まで冷却される
際にアモルファスの接合された金属の方がより多く収縮
する為、アモルファスには圧縮応力が負荷され、その為
に垂直方向の磁区が形成されて水平方向の磁気特性を測
定すると十分な値が得られない。それを防ぐ為にはアモ
ルファスと熱膨張率のほぼ等しい金属に接合してアモル
ファスに圧縮応力が負荷されないようにする必要があっ
た。(第10回日本応用磁気学会学術講演概要集(19
86,11) 61p、講演番号4PC−10”爆着法
によるトルクセンサの特性”笹田一部他〉。
それを解決する手段として、熱処理後にアモルファスに
爆発圧接後の状態に対し相対的に引張り応力がかかるよ
うな弾−塑性変形加工を施こして(以後残留応力除去処
理)打ち消すことによって磁気特性を回復する手段があ
り、特開平1−8219号公報により公知である。
〈発明が解決しようとする課題〉 前記の特開平1−8219号によって、アモルファスを
ほぼ任意の金属に接合してもアモルファスの優れた磁気
特性を利用したトルクセンサが得られるが、環状の金属
の外周にアモルファスが爆発圧接されたもの(以後環状
金属−アモルファス接合体)の中央の孔の部分に金属丸
棒を押し込んで環状金属−アモルファス接合体を押し広
げることにより、残留応力除去処理を施こしたちの以外
は、トルクセンサとすることに困難がある。
即ち、例えば金属平板表面にアモルファスを接合し、熱
処理と残留応力除去処理を加えたものを金属棒の表面に
接合して、トルクセンサこしようとする場合、溶接やロ
ウ付けのような方法によることは、材質により異なるが
、アモルファスが400℃前後を越える高温にさらされ
ることによる結晶化のため、その優れた磁気特性を失う
ので、殆ど考えられない。また、機械的方法によって取
り付けるには、例えばボルトによる締めつけは、取り付
けのために金属板−アモルファス接合体に穴を開ける必
要があり、それによってセンサとしては不必要に大きな
金属板−アモルファス接合体を要すること、所謂がたつ
きにより応力が負荷された場合応力に応じた変形が得ら
れ難いこと、回転体のトルクを測定する場合はアモルフ
ァス表面はできるだけ回転外周面に沿った形状であるこ
とが望ましいが、平板であるからその条件に合致しない
こと等の問題がある。
環状金属−アモルファス接合体の場合についても、問題
がない訳ではない。トルクセンサに用いる金属−アモル
ファス接合体の寸法は、経済性、取扱性、部品の小型化
の要求等の面から可能な限り小さいことが望ましいが、
反面トルクセンサの性質上、トルクを伝達するための金
属棒の太さは、伝達するトルクの値によって定まり、大
きなトルクを伝達する場合はそれに応じたものを用いる
必要がある。ところが、環状金属−アモルファス接合体
はその金属棒の外側に嵌合する訳であるから。
大きなトルクを伝達するものであればあるほど、大きな
環状金属−アモルファス接合体が必要となる。できれば
トルクを伝達する金属棒の表面に、小さな金属−アモル
ファス接合体を取り付けてトルクセンサとしたいとの要
求があった。
更に、環状金属−アモルファス接合体、金属板−アモル
ファス接合体を使う場合の両方に共通した問題が未解決
のまま残されている。それは、アモルファス金属と金属
との間に熱膨張率の差があることに起因するもので、一
定の温度でトルクセンサを使用する場合には問題がない
が、環境温度が変化することによって生ずる問題である
。−船釣に、金属の方がアモルファス金属よりも熱膨張
率が大であるが、例えば室温でアモルファス金属に引張
応力も圧縮応力も負荷されていない状態に調整されてい
る場合、より高温になるとアモルファスより金属の方が
相対的に長くなるため、アモルファスには引張応力が負
荷される。逆に低温になると、金属はアモルファスより
収縮するため、アモルファスには圧縮応力が負荷される
。何れの場合についても、アモルファスの磁気特性は低
下することになり、正確な測定はできない。特に原動機
の場合は、マイナス数10℃から100数10℃に及ぶ
広範な温度領域で使用される場合が多いので問題であっ
た。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、金属−アモルファス接合体を用いて、前
記の問題を解決したトルクセンサを開発するため、理論
的、実験的に検討を重ねて、次の結論に達した。
〈イ)金属−アモルファス接合体をがたつきがなく、金
属棒に負荷された応力に応じた変形がトルクセンサに伝
わるようにするには、金属板−アモルファス接合体の金
属側にキー溝を設け、トルク伝達体である金属棒(以後
トルク伝達体)側に設けた機械的取り付け座に嵌合し、
更にトルク伝達体が変形した場合、その変形が正確に機
械的取り付け座からキー溝を介して金属板−アモルファ
ス接合体に伝わるように、機械的取り付け座とキー溝の
間でずれが生じないようなずれ止めを設ける。
(ロ)トルクセンサ表面が、回転体の外表面に沿った形
状となるよう、アモルファスを金属丸棒の表面に爆発圧
接し、それを切り取って平板の一部が回転体外周面の一
部であり、そこにアモルファスが爆発圧接されている形
状の金属−アモルファス接合体を作り、トルクセンサと
する。
(ハ)従来金属板−アモルファス接合体をトルクセンサ
に利用する場合、予め弾−塑性変形加工をしてアモルフ
ァスに負荷されていた応力を除去することが考えられて
いたが、その技術を利用するか、トルクセンサとして組
込むときにそれが行なわれるようにする。
(ニ)金属の熱膨張率を利用して、アモルファスと金属
の熱膨張率差による変形を補償し、磁気特性の変化を防
止する機構を考える。
すなわち本発明の第1は金属円柱と、該金属円柱表面の
長手方向の略々中央部に設けられた機械的取り付け座と
、該機械的取り付け座に取り付けられた金属板−アモル
ファス接合体であって該アモルファス部分の表面が金属
円柱の軸を中心として回転させたとき回転外周面に沿っ
ているトルクセンサ素子とを具えるトルクセンサにおい
て、前記トルクセンサ素子である金属板−アモルファス
接合体が、アモルファス金属箔を金属円柱表面の所望部
分に爆発圧接し懲戒した接合部分を金属円柱の軸線を中
心とする放射状の切断線をもって一部扇状に切断しかつ
金属円柱の軸線に沿って所望の長さにて直角に切断し、
一面が円弧状の表面であり、その面にアモルファス箔が
接合されているその平面形が略々長方形を呈し、応力除
去焼鈍を施こし該応力除去焼鈍によってアモルファス金
属部分に発生した圧縮応力を弾−塑性変形加工により緩
和してから取り付け座に取り付けて構成されたことを特
徴とする。
本発明の第2は、前記トルクセンサにおいて、トルクセ
ンサ素子で応力除去焼鈍を施こしたものを、金属円柱の
長手方向の略々中央部に設けられた機械的取り付け座に
取り付ける際に、取り付けることにより弾−塑性変形を
誘起させ、応力除去焼鈍によってアモルファス箔部分に
発生した圧縮応力を緩和したことを特徴とする。
本発明の第3は、前記第1または第2の発明にさらに、
アモルファス箔と該アモルファス箔が接合された金属と
の熱膨張率の差によって環境温度の変化と共に特性が変
化するのを別に取り付けた金属の熱膨張特性と機械的取
り付け座の残留応力調整機構とを利用して補償すること
を付加したトルクセンサである。
以下、図面により本発明を具体的に説明する。
第1図は(イ)で説明した金属板−アモルファス接合体
の金属板側の面にキー溝を切り、トルク伝達体の表面に
設けたキー溝に対応する機械的取り付け座(以後マウン
ト)に嵌合した状況を示す伝達体の軸に直角な断面図で
ある。1はアモルファス箔で、金属2に爆発圧接により
接合されいる。
3はトルク伝達体で、一部分が加工されてマウント3′
が設けられ、金属板−アモルファス接合体が2の底面側
に設けられたキー溝の部分で嵌合されている。マウント
3′は上方が広がっていて、金属板−アモルファス接合
体が脱落するのを防止するようになっているが、金属板
−アモルファス接合体が図の上方に脱落するのを機械的
に防止できればこの形状に限らない。1のアモルファス
箔表面は、トルク伝達体の回転軸を中心とする同心円に
対して、できるだけ接近していることが好ましい。
第2図は、第1図に示した金属板−アモルファス接合体
をトルク伝達体に取り付けたものを、アモルファス画側
から見た図で、laはアモルファス、3aはトルク伝達
体で、アモルファス箔と接合された金属はアモルファス
1aの陰に隠れている。またマウントの位置はlaを示
す長方形の内部に点線で示される。4aおよび4 a 
/は、断面図であったために第1図では示されなかった
伝達体に取り付けられた金属板−アモルファス接合体が
、伝達体が変形してもずれることなく、伝達体の変形に
対応した変形をするように意図して取り付けたずれ止め
で、この場合ビスをトルク伝達体にネジ止めし、金属板
−アモルファス接合体の両端に位置するビスの頭の部分
がそれぞれ金属板−アモルファス接合体を固定している
第3a図〜第3C図は、アモルファス爆発圧接によって
接合した面が、回転体外周面の一部であるような金属板
−アモルファス接合体を作るための説明図で、第3a図
は、金属円柱2bの外周面に、爆発圧接によってアモル
ファス箔1bが接合された部材を示す。第3b図は、上
記部材をその中心軸を通る切断線で扇形に切断した状態
を示し、1b’はアモルファス箔、2b’は金属である
。第3C図は、第3b図で得られた扇形の金属−アモル
ファス接合体の金属側の3角形の部分を切断除去し、金
属板−アモルファス接合体が得られた状態を示し、1b
’はアモルファス箔、2b’は金属である。何れの図で
も、点線の部分は切断除去された部分である。
第1図と第2図に示される形状の金属板−アモルファス
接合体とトルク伝達体の組み合わせでは、熱処理によっ
てアモルファスに発生した、アモルファスと金属の熱膨
張率差に起因する残留応力は、予め弾−塑性変形加工に
よって除去しておかなければならない。また、この形状
のものは、環境温度が変化することによってアモルファ
スとそれを接合した金属の間に歪みが発生して、磁気特
性が変化するのを補償することはできない。
第4a図〜第4b図は、金属板−アモルファス接合体に
熱処理によってアモルファスに発生した、アモルファス
と金属の熱膨張率差に起因する残留応力が内在するもの
をそのまま、予め弾−塑性変形加工によって残留応力を
除去することなく、トルク伝達体に設けられたマウント
に取り付け、取り付けることによって弾−塑性変形を誘
起して、アモルファスに内在する残留応力を除去できる
ようにしたマウントを示すものである。第4a図は、主
にトル伝達体のマウント部分3mを示す平面図で、マウ
ント部分は、両側面が基準線りに対してθの角度を有し
ている。第4b図は同マウン)3m’を第4a図の矢印
Vの方向から見た側面図である。
第5a図〜第5b図は、第4図に示すマウン)3m/に
、金属板−アモルファス接合体を取り付けた状況を示す
図である。第5a図はその平面図で、3Cはマウント、
ICは金属板−アモルファス接合体のアモルファス側の
面、4Cは金属板−アモルファス接合体をマウン)3c
で嵌合してから、応力を負荷するためのスラストボルト
5Cを固定するための台で、マウント3cと同様にトル
ク伝達体と一体である。
第5b図は第5a図をνnの方向から見た側面図である
3C/ 、 4C/ 、 5C/はそれぞれ3c、 4
c、 5cに対応している。2 C/ は、第5a図で
ICの陰に隠れて見えなかった金属板−アモルファス接
合体の金属部分を示す。
金属板−アモルファス接合体1Cと2C(IGの陰にな
っていて第5a図では見えない〉、1C′ と2 C/
(以後ICで代表する)はマウン)3c、 3c’ (
以下3Cで代表する)に嵌合し、テーパーになったキー
溝の幅の狭い方の端がスラストボルト5c、 5c’(
以下5Cで代表する)で抑えられている。これは、単に
固定のために押えているのでなく、固定するのと同時に
金属板−アモルファス接合体をテーパーしたキー溝に沿
ってマウント3C上に押し込み、溝の底面(図では上方
に位置しているので、以下天井とする)を押し広げよう
とする。よって天井部分の金属板−アモルファス接合体
は押し込み軸に対して直角な方向に引張り応力を受ける
。当然、スラストボルト5Cにはねじが切ってあり、台
4c。
4C′(以下4Cで代表する)に切られたねじに嵌合し
ている。よって、最初に応力をかけずに金属板−アモル
ファス接合体ICをマウン)3cに嵌合し、その後スラ
ストボルト5Cをねじこむことによって、任意の押し込
み量を与えることができる。
ここで、押し込み量Iとマウントの押し込み軸に対する
片側の傾きθ及び天井の変形dの間に次の関係が成り立
つ。
d=21tan θ          (1)右辺の
係数に2が用いられる理由は、金属板−アモルファス接
合体が左右対称で各側がθだけ傾いているからである。
押し込み前の天井部の長さを溝幅の狭い方でl。
広い方で21とし、押し込み量Iで押し込んだ後の値を
それぞれlo′ とl 、/ とすると、それらは(1
)から R6=  j!o  +  21tan  θ   −
−−−−−−(2)C=  L  + 2Itan  
θ   −−−−−−−−(3)になる。更に金属板−
アモルファス接合体の有効な溝の長さをI!gとすると
、幾何学的な形状関係から21 はeo +2 j2g
tanθであり、従って1 、/は、 L  □  Ro +2tanθ・(fg+ I) −
−−−−−−−(3)’で表わすこともできる。
天井の横幅の狭い方の押し込み後の相対的変形1直は、 d/L=(fo   −1o)#!o=21tanθ/
 R,−−−−(4)同様にて広い方は、 d/A+= LL’ −p+)/I!l” 21 ta
nθ/I!=2Itan θ/ (j!o + 2j!
gtanθ’)  −−−−(5)で与えられ、相対的
変形値は狭い方と広い方で異なることが分る。
ここで、実際に金属板−アモルファス接合体に熱処理に
よってアモルファスに発生した、アモルファスと金属の
熱膨張率差に起因する残留応力が内在するものを、第5
図に示す形状のトルクセンサとして利用する場合、どの
ような押し込み量が必要か具体的な例で検討する。アモ
ルファスに発生した残留応力は、アモルファスと金属の
熱膨張率が異なるために発生し、本発明では金属の熱膨
張率〉アモルファスの熱膨張率の場合について扱うので
、アモルファスは常に圧縮応力を受ける。
また、応力の原因はアモルファスが金属に比べて十分に
薄いので、金属の収縮によって殆ど金属の寸法と同じ寸
法にまで圧縮されることによる。よって、アモルファス
に負荷された圧縮応力を打ち消すには、熱処理後に冷却
されたことによって生じたアモルファスと金属の寸法差
分だけ、天井部分を引き伸ばしてやれば良い。金属板−
アモルファス接合体の金属部分の線熱膨張率をα、アモ
ルファス部分の線熱膨張率をβとし、爆発圧接によって
発生した残留応力を除去する為の熱処理温度をT1とす
る。熱処理の目的は、爆発圧接によって強負荷を受けて
発生した残留応力を、可能な限り除去することにあるの
で、その温度で金属とアモルファス金属は一応残留応力
がない状態になったと考えて良い。その場合、熱処理温
度11時の金属部分の単位長さをLl、アモルファス部
分の単位長さをLa+とすると、熱処理を終了し゛〔室
温T。迄冷却した際の金属部分の単位長さLつ。と°γ
モルファス金属部分の単位長さし、。は以下によって得
られる。
L−0” L=+ [1−α(T、−LT、)]  −
−−−−−−−(6)Lao−L、、  [:1 −β
(T、−’ro)〕   −−−〕一−−−−  (7
)と1:ろが、前記のように多くの金属の線熱膨張率α
はアモルファス金属の線熱膨張率βより大きく、従って
当初Lll 、=l、 lであるにもかかわらずり、o
> L、。となる。しかし、前述のようにアモルファス
金属板は金属部分に比べて十分に薄い為、実際にはLA
O> Lm。とならず、金属部分の収縮に合わせてLa
o L−8だけ圧縮され、し、。となる。即ち、圧縮率
δ。は、 δ 。=(L、。−し  、。〉/  しa。    
        −一−−−−−−   (8)となる
この圧縮率δ。分を引き伸ばせば、金属板−アモルファ
ス接合体のアモルファス部分は事実上圧縮されていない
ことになる。一方、(2)から押し込みIIに対する伸
びは、2)tan θであるから、押し込み後の天井長
の伸びR,−1,が、押し込み前の天井長l。でのアモ
ルファスの被圧縮量l。
δ。と等しくなるようにすれば、金属とアモルファスの
熱膨張率の差によるアモルファスの圧縮は除去されるこ
とになる。即ち、(6)、 (7)、 (8)より、f
、δo = Ro (L、、 (1−α(T、−To)
)/L、、  (+ −β(T+   To))  −
−13・  2  T ta、n θ −−−−(9)
が得られる。ここでは引張り応力を正の値、圧縮応力を
負の値にとっているので、第2式は圧縮応力、第3式は
引張り応力を扱っているため、第2式と第3式の符号を
逆にして整合しである。また、[7,ニし、であるから
、(9)1ま、1o ((i−α(T、−T。)) /
 (1−β(T、−To)) −13= −21tan
  θ  −−−−−−−一(9)’と書き直せる。よ
って、アモルファスの圧縮歪みを打ち消すに必要な押し
込みlIは、 I=  1o[1−(1−α(T、−T、)) / (
1−β(TI−To))/ (2tan  θ)   
    −−−−−−−−(10)となる。
実際の場合について試算してみると仮にキー溝の片側の
テーパー度θをloとした場合、金属板−アモルファス
接合体の金属を5tlS304とすると、その線熱膨張
率は18.7X10−’/ t:であり、またアモルフ
ァスの線熱膨弓S率を8.6 Xl0−6/ tとし、
400℃で熱処理し、20℃まで冷却したとすると、(
10)より、 1= fo  ci−(1−18,7X10−8/ t
(380℃〉)/ (1−8,6xlO−6/ t(3
80℃))]/(2Xo、 0175>−0,11・1
゜となり、即ち天井長R8の0,11倍押し込めば良い
ことが分る。例えばl。を10mmとすると、押し込み
量■は1.1mmになる。
(9)式以降の計算は、テーパーしたキー溝の狭い方の
天井長さloに関するものである。キー溝の広い方の天
井長さE、=1.+ 2ggtanθに関してはやや計
算が異なってくる。この場合は、押し込み〕 前の長さをf、としなければならないので、9)式のl
。を(B4o4−21’gtanθで置き換える必要が
ある。1gを1OIIIIlIとし、具体的な数値を入
れて上の計算を繰り返す。
I:(jl!o+20+++mXO,0L75) [1
−(1−18,7X10−6/1(380℃)) / 
(1−8,6xlO’/1(380℃))〕/(2xo
、 0175)=0.11 (i o+0.35)であ
り、キー溝の広い方の天井部分では、この場合狭い方よ
り0.385 +nm余分に押し込まないと圧縮歪みが
除去できないことが分る。
以上から明らかなことは、金属板−アモルファス接合体
にテーパーしたキー溝を設けて、対応したテーパーを有
するマウントに押し込む方法では、金属板−アモルファ
ス接合体のどの部分でも均一に圧縮歪みは除去できない
ことである。しかし、実用上は完全に均一に圧縮歪みを
除去できなくても、磁気特性はトルクセンサとして十分
に使用できる程度に回復するので、第5図に示されるよ
うな取り付け方法を利用しても、金属板−アモルファス
接合体の天井部分が平均として圧縮が取り除かれるよう
に配慮すれば問題はない。
第6a図〜第6C図は、第5a図〜第5b図に示される
取り付け方法による場合、テーパーの広い方と狭い方で
は必要な変形量が異なってくるという欠点を除去した、
本発明によるトルクセンサの構成を示す。
第6a図は、マウン)3dと調整片3×を示す平面図、
第6b図はそれを図のVpで示される矢印の方向から見
た側面図で「′」のついた番号は第6a図の同番号の部
品に対応する。マウン)3dは図下部のトルク伝達体と
一体であるが、調整片はそれ自体独立した部品であり、
便宜上マウント3dに接して描いであるに過ぎない。第
6C図は、第6a図及び第6b図に示すマウント3dに
金属板−アモルファス接合体を取り付けた状態を示す。
図は平面図のためアモルファスldは見えているが、ア
モルファスと接合している金属部分はその下に隠れて見
えない。簡単のため、第6a図のVpの方向から見た図
は略すが、金属板−アモルファス接合体のVp力方向ら
の形状は、回転軸L′を起点とする同心円の一部をなし
ている点は、第5a図および第5b図に示した金属板−
アモルファス接合体と同様である。第5a図の平面図と
異なる点として、スラストポル)5dが金属板−アモル
ファス接合体の中心からずれている点である。これは、
第5a図及び第5b図に示すトルクセンサの場合、金属
板−アモルファス接合体をスラストボルトで押して、所
要の変形をさせることによったが、この場合、金属板−
アモルファス接合体は回転軸げに平行な方向に移動でき
ないように、ビス4dOと4dlで固定しである。この
固定はビスに限らず、金属板−アモルファス接合体は回
転軸L′に平行な方向に移動を防止できるものであれば
何でも良い。スラストポル)5dの先端は調整片3×′
の端に当っており、スラストポル)5dの先端がボルト
の回転によって図の左側に進むことにより、同様に左側
に進む。調整片3×′とマウン)3d’は回転軸L′に
対して角度θの傾きを持って接しているので、調整片3
x tがI進むことによって調整片3x′とマウン)3
d’の回転軸L′に直角な方向の長さを合計したものの
最初の値を1゜とし、進んだ後の値を11とすると、R
+ は10よす1tan θだけ多くなる。それを式で
表わしたのが、01)である。
ff、−jl!o+Itan  θ       −−
−−一−−−αυ第6a図〜第6C図と構造のトルクセ
ンサによれば、金属板−アモルファス接合体に設けられ
たキー溝の幅は一定であり、調整片を押し込んで調整片
とマウントの幅を合計した幅を増して金属板−アモルフ
ァス接合体の天井部分を広げる場合、キー溝は平行関係
を維持したまま広げられる。即ち、天井部分の変形量は
どの部分をとっても一定である。
よって第5a図及び第5b図に示す形状、構造のトルク
センサと異なり、金属板−アモルファス接合体のどの部
分でも所要の変形量にすることができる。
(9)′ と同様にして金属板−アモルファス接合体の
材料と熱処理温度に応じて必要な変形量求めてみる。た
だし、この場合は押し込みIIに対する天井部分の変形
量は(9)′の半分であるから(9)′ は次のように
なる。
1!a  (l  a  (T、To)) / [:l
−β (TI−TO))  −1)=  −1tan 
 θ              (9)′よって、ア
モルファスの圧縮歪みを打ち消すに必要な押し込み量I
は、 1=L C1−(1−α(T、−T、)) / (1−
β(T、−T、)) )/lan θ     −−−
−−−−−(10’となる。
第5a図及び第5b図の場合と同様に、実際の例を計算
してみる。材料の種類や、熱処理温度を同じとすると、 1= no O−(1−18,7xlO−6/l”(3
80℃)/  (1−8,6x、1.0  ’/1(3
80℃))   )  /(0,0175)=022・
l。
となり、天井長さの0.22倍押し込めば良いこととな
る。
第7a図〜第7c図は、マウントを回転軸に直角な方向
に可動とし、かつ調整片の押し込みに対して2個のマウ
ントが動くようにしたものの例である。
第7a図はマウン)3yo と3y+ がそれぞれ2個
づつの止め具6の間に挿入され、マウン) 3yoと3
y+の間には調整片3Zが介在している状態を示す平面
図である。マウント3yo と3y+ は、何れも軸り
に対して直角な方向には可動であるが、平行な方向には
止め具6で拘束されているため動けない。また、第7a
図のVnで示される矢印の方向から見た第7h図で明ら
かなように、止め具6′はマウント3y。
と3y+の上方に対しても拘束している。なお、止め具
6または6′はトルク伝達体に固着されている。第7C
図は第7a図及び第7b図に示される形状のマウントと
調整片の組み合わせに、金属板−アモルファス接合体1
eとスラストボルト5eを取り付けた状態を示す。この
場合も第6C図と同様に、平面図のためアモルファス1
eは見えているが、アモルファスと接合している金属部
分はその下に隠れて見えない。また、止め具4eは雌ね
じを有し、トルク伝達体に固定され、スラストボルト5
eをその雌ねじによって取り付けたもので、スラストボ
ルト5eをねじ込むことによって、調整片3zがマウン
ト3yo と3y+ の間に押し込まれ、マウント3Y
o と3y+は軸りに対して直角な方向に押し広げられ
、金属板−アモルファス接合体1eを引張り変形させる
このような形態のマウントを使うことによって、第6a
図〜第6C図に示す形態に対して1/2の調整片進行で
同一の変形が得られ、しかも第6a図〜第6C図のもの
では、変形の方向は軸の片側だけであったが、第7a図
〜第7C図のものでは軸の両側に均等に変形する利点が
ある。
これまで、斜面を利用して金属板−アモルファス接合体
に引張り変形を与える機構につき説明したが、それ以外
にカム機構やリンク機構によっても同様なことができる
。それらについては、機械工学の基礎を知るものであれ
ば容易に恋着し得るものであるので、ここでは省略する
次に本発明の第3の発明である、温度によって特性が変
化するのを補償する機構について説明する。
まず、温度によって特性が変化する理由につき説明する
本発明によるトルクセンサを原動機のトルク検出に使用
することを考える場合、その使用環境温度は一40℃か
ら200℃の間を想定することができる。その場合、使
用温度の幅は240℃にも及び、400℃で熱処理した
ものを20℃まで冷却した場合の温度幅380 ℃と近
く、同様にアモルファスと金属の熱膨張率の差が磁気特
性に大きく影響することは容易に理解できる。
ここで、−40℃から200℃の間でアモルファスと金
属の各々の線熱膨張係数は温度にかかわらず一定である
とし、更に熱処理後に20℃でアモルファスに金属との
熱膨張率差による歪みがないように変形処理されたとす
る。また、試算する場合は、金属板−アモルファス接合
体の金属を5US304とし、その線熱膨張率は18.
7 X 10−’/ t’であり、またアモルファスの
線熱膨張率を8.6 X 10−6/ tとする。
まず、20℃から一40℃まで環境温度が低下した場合
を考える。アモルファスの線熱膨張率を基準として考え
ると、金属のそれはより大きいから金属の方がアモルフ
ァスより縮み、アモルファスはそれによって圧縮変形を
受けることになる。即ち、アモルファスの歪みをεaと
し、正の値を引張り変形、負の値を圧縮変形とすると、 εa・(8,6X10−6/1−18.7X10−6/
 ℃’)×(20℃−(−40℃)) =−10,I Xl0−’/l x60℃= −606
x 10−’の圧縮変形を受ける。
次に20℃から200℃まで環境温度が上昇した場合を
考える。同様にして、 ga=(8,6xlO−’/l−+8.7xlO−6/
l>×(20℃−(200℃)) 10、1 x 10−6/ ”Cx (−80−t)=
1818 xlO’の引張り変形を受ける。
この関係をグラフにしたのが第8図である。これから、
例えば環境温度が20℃から100℃に変った場合、ア
モルファスは800 Xl0−6の引張り歪変形を示す
ので、感度を一定に保ちたければ、それを何等かの方法
で打消す必要があることが分る。
第9図は、アモルファスが圧縮及び引張り歪変形した場
合の感度の変動を、歪みがない場合の感度をlとして示
したものである。第8図で示したように、温度と歪みの
間には直接関係があるので、第9図では両者を同一軸上
に記載しである。図から明らかなように、アモルファス
の感度は圧縮側でも引張り側でも変形によって低下する
第1O図は、本発明の第3の発明の機構を原理的に図示
したものである。本発明では、アモルファスの感度が温
度変化に伴う変形によって低下するのを、他の熱膨張率
の異なる金属の熱応力で防止するものである。図で7a
はアモルファスが接合された金属で、線熱膨張率がα6
、断面積がS4、ヤング率が84であるものとする。こ
の場合アモルファスは図から省略されている。7bは7
aが温度変化によって変形するのを防止するための7a
と異種の金属で、熱膨張率がα1、断面積がSb、ヤン
グ率が8.であるものとする。7Cは7aと7bをコの
字形の凹みの中に向い合せて収めた金属で、便宜上7a
と同じ材質であり、従って線熱膨張率とヤング率も7a
と等しくα6とε、であるものとする。また、7Cの断
面積はどの部分をとってもS。
とSbに比べて十分に大きく、7aと7bが熱によって
変形したことによって応力が負荷されても、その応力に
よる7Cの変形は十分に小さく、計算上無視できるもの
とする。また、ab〉aaであるものとする。
まず、基準の温度をtoとし、その温度が正の値Atだ
け変動したものとする。その場合、温度の変化によって
LaとLbがla、  とLb、になったとすると、そ
れらは次式で与えられる。
しa、=La(1+ aa  7jt)      −
−−−−−一     αDt、b、=tb(1+ a
b   、、jt)       −−−−−−−(1
7J更に7Cの7aと7bを収めた凹みの部分の長さを
、1oでLC,to+7jtでLc、  とすると、そ
れらは次式%式% ) これらから明らかなように、温度が変化する前の7aと
7bの長さを足した値1a + Lbは凹みの長さと等
しいが、変化後は異なり凹みの長さより7aと7bの長
さを合計したものの方が大きくなる。その差をJLとす
ると、 71L=LJt(αb−αa)   −−−−−−−−
Q$で与えられる。ここで、7aと7bが熱によって変
形した応力による7Cの変形は十分に小さく、計算上無
視できるという仮定から、7aと7bは7jLの変形が
許されず、その分だけ圧縮されなければならない。2[
]ち、7aと7bは合計の圧縮量が71Lだけ圧縮され
ることになる。更に、本発明によれば、アモルファスに
金属との熱膨張率差による歪みが生じないようにする必
要があるので、その熱変形に対する配慮をしなければな
らない。アモルファスの線熱膨張率をaamとし、1o
での長さを7aと等しくla、 to+ 、i tでの
長さをLam 、とすると、次式が得られる。
Lam、=La(1+  aam l  t)    
       −−QI’D一般にaa>aamである
から、La + > Lam 、であり、アモルファス
は7aに接合されているから7aの方が長くなることに
よって引張り変形を受け、その変形量ALamは次式で
得られる。
7i1.am=:La+ −Lam、=La(1−+−
cra 、1t) −La(1+αan+At)=La
 7j t(αa−αam)           −
・Q’l)rモルファスが自然に温度変化に伴う変形を
し、接合された金属によって強制的に変形させられない
ためには、この位置の変形を何等かの方法で打消さなけ
ればならない。言い換えれば、アモルファスが接合され
ている金属7aの変形が、7jLam=Laαam A
tと等しくなければ、7aに接合したアモルファスの変
形は温度変化に伴う自然な変形に止まり、磁気特性は変
化しない。それには、7aと並んで7Cのコの字形の凹
みに収っている金属7bの温度変化に伴う変形と熱応力
を利用する。05)から7aと7bの長さの変化値と7
Cの凹みの長さの変化値の差ALはしb7jt(ab−
aa )であり、7aと7bの熱変形応力に対して7C
の変形は十分に小さく計算上無視できるから、7aと7
bはAしだけ圧縮されることになる。ここで、7aの圧
縮される分をX、7bの圧縮される分をYとすると、 71L二X+Y      −−−−−−−−aのであ
り、更に7aにアモルファスの磁気特性が変化しないよ
うな圧縮量を与えた場合は、(17)から、X= −L
a (α、−aam)  At  −−−−−−−−Q
glである。また、0つと09)から、 Y=La(aa −αam) 、4 t−Lb(ab 
−cra) At  −一−−(2[Dになる。(1)
ではLb7jt(αb−αa)の符号が05)式と異な
り負となっているが、09は7aと7bの変化量の絶対
値を示すものであるのに対して、(イ)は正の値を引張
り変形、負を圧縮変形としているからである。
次に、7aにX、7bにYの変形を振り分けるための機
構について検討する。ヤング率E6 とE、は、温度に
かかわらず一定であるとすると、7aと7bがXとYの
圧縮変形をすることによって発生する圧縮応力σaとa
bは次式によって得られる。
aa = −L S、(cra −αam) 73 t
  −−−−(21)σb= Bb Sb (La(α
a−αam)/Lb−<ab−aa)) At−−−−
−−−(22> ただし、aaはaa〉αamとすれば負の値であり、従
って、(22)の(、)内の値も負となる必要があるか
ら、La(aa −αam)/Lb< (crb −a
a)でなければならない。また、両者は求める変形量に
達し、そこで平衡状態になる必要があるから、σa=σ
bでなければならない。よって、σa=σbから、S、
/5b=E、 ((ab −crab(aa −αam
) −La/Lb) /Ba−(23)となり、7aと
7bの断面積比が(23)を満足する場合、7aに接合
したアモルファスの変形は温度変化に伴う自然な変形に
止まり、磁気特性は変化しない。
ここで、実際のアモルファス及び金属の物理特性を用い
て、具体的な例について計算してみる。
アモルファスの接合された金属7aを5US304とす
ると、その線熱膨張率は18.7 X 10−’/ t
、ヤング率は22X103kgf/mm2で、7bを亜
鉛とすると線熱膨張率は31X10−6/ t、ヤング
率はl0XIO’ kgf/mm2であり、またアモル
ファスの線熱膨張率は8.6×10−6/l:とする。
更にLaを10+nm5Lbを20mmとしてそれらの
数値を(23)に入れて計算すると以下が得られる。
S、/Sb 40X103kgf/mm2((31X1
0−6/1−I8.7 x 10−’ / t>/ (
18,7x 10−’/ ’c−8.6X10−6/l
) −1On+m/20mm) /22X103kgf
/mtn” = 0.326即ち、上記の諸元の場合、
SUSである7aの断面積が、亜鉛である7bの0.3
26倍になるようにすれば良いことになる。
また、7bを線熱膨張率が23.5 X 10−6/ 
t、ヤング率が7.7 xio’ kg f 7m−の
アルミニウムで置き換え、アルミニウムの長さを40m
mとして計算してみると、上と同様に Sa/5b=7.7 XlO’kgf/mm” ((2
3,5XIP’/ t’−18,7X10−6/’C)
/(18,7X10−6/l−8,6Xl0−6/ t
)−10mm/40+nm) /22XIO3kgf/
mm2= 0.079が得られる。ここで、アルミニウ
ムの長さを20+nmから4011Ifllとしたのは
、20+++n+ではLa (a a−a am) /
Lb〈(αa−αa)の条件を満足しないからである。
SO3の断面積Saを1とすると、アルミニウムの断面
積比は12.66になる。
最初の例の場合、金属7bの亜鉛の変形は20〉 より
、 Y = (10mmX(18,7X10−’/l−8.
6X10 ’/1)−20mmX(31X10−’/1
−18.7XLO−6/l)  、4tであり、Atを
その上限と考えられる180℃とすると、 Y”−0,0261+nm の圧縮量になり、変形率は一〇、13%であって弾性変
形域内にあると考えられる。また、その場合の圧縮応力
は、 σ=Eδ           (24)σ:変形によ
る応力、δ;変形率 より、 σ=−xoxto3kgf/mm2X0.0013;−
13kgf/mm”であり、7aと7bの接触部で応力
集中が発生しても、その値は亜鉛である7bに対する負
荷応力は両者の面積比に反比例するから、−13kgf
/mm’10.326 □−39,9kgf/lnm”
となる。
念のために、アモルファスを張り付けた金属7aの5u
s304について計算してみると(19)より、X=−
10mm(18,7X 10−’/ ”C−8,6X 
10−6/ ℃) X 180℃”−0,0182mm であり、圧縮率は0.182%である。その場合発生す
る圧縮応力は、(24)より、 am22 X 10’ kgf/mm” xQ、 00
182=39.6kgf/mm’となって、計算誤差の
範囲で亜鉛の応力集中部での負荷と一致している。
2番目の例の場合は、同様にしてアルミニウムの変形は
、 Y= (10aun X (18,7Xl0−’/ t
−8,6X 10−6/ t)−40mmX (23,
5X10−’/1−18.7xlO−’/l) )’X
1ao℃= −0,0164叩 の圧縮量になり、圧縮率は−0,041%であって弾性
変形域内にあると考えられる。また、その場合の圧縮応
力は、24)から、 (7=7,7X10’ kgf/mm2X0.0004
1=3.157 kgf/+m2である。また、7aと
7bの接触部の応力集中も同様にして、3.157 k
gf/mm210.079=39.96 kgf/me
”が得られる。
この場合問題になることは、7bが亜鉛とアルミニウム
の何れの場合についても接触部で大きな応力が集中する
ことで、面積の異なったものの端面を単純に接触させる
場合、避けることができない。
この大きな応力によって7b側の金属が弾−塑性変形を
発生すると、以上詳細に説明した機構は成り立たなくな
るので、何等かの方法で避けなければならない。
第11図は、それを避ける構造を説明する図である。図
で、部品番号は全て第1O図の同じものに対応し、「′
」を付けである。8は応力分散台であって、金属板−ア
モルファス接合体7 a /の端と異種の金属7b’の
間に介在し、応力分散台8の両端はそれぞれに接する7
a / と7b’の面に密着しているものとする。応力
分散台8は、金属板−アモルファス接合体の7a′の金
属及び異種金属7b’の両者より十分に高い降伏応力を
有し、少なくとも高い方の弾性率を有する材料の弾性率
と等しいか、より大きい弾性率を有する材料で作られて
いることが好ましい。また、両端の面積は、接する金属
の端面の面積とほぼ等しいか、より大きいことが必要で
ある。それによって、7 a / に接した面が7b′
に接した面積より大きな単位面積当り応力を受けても、
応力分散台8は極く微小な変形をするだけでその応力を
分散して7b’の面に伝えることかできる。応力分散台
8の材質として好ましいものは、具体的には、熱処理を
して高い硬度とした工具瀾、高速度鋼、型鋼、ベアリン
グ鋼、ばね鋼、高張力鋼、焼入れまたは時効硬化等によ
る硬化可能なステンレス鋼等の合金鋼、焼入れした炭素
鋼、超硬合金を含むサーメット、セラミック等が適当で
ある。その7a / と7b’に接する面間の距離は、
図にθで示された7 a / と7b’の端をつないだ
線の角度で決まるが、θの値を30°から60°の間に
設定することが好ましい。
厳密にいえば、金属板−アモルファス接合体7a’と異
種金属7b’ の間に応力分散台8が介在することによ
って、式11)から23)の関係は変る。しかし、式1
1)から23)までを導く原理を理解し、簡単な代数の
知識を有するものであれば、応力分散台8を導入したこ
とによる変化を、その材質に伴う物理特性を含めて考察
することによって容易に導き、適切な設計をなし得る。
ここまでは簡単のために温度が上昇する場合についての
み、金属板−アモルファス接合体の金属とアモルファス
の線熱膨張係数の差による変形の差を補償する機構につ
いて説明してきた。温度が降下する場合についても、数
学的な取扱は全く同じと考えて良い。ここで、例えば第
10図のような構造で、温度が降下した場合どのような
ことが起るかを考えてみる。式01)から(23)は符
号によって材料が圧縮変形するか引張り変形するかを区
別しているので、原則として温度が降下する場合、即ち
71tが負の場合でもそのまま使用できる。しかし、例
えば(17)の値はAtが負となることによって負にな
り、この場合はアモルファスに引張り変形を与えなけれ
ばならないことになる。よって、第10図及び第11図
の構成は、7a、 7b、 7c、  及び7a /8
、7b ’ 、7c ’が互に冶金的或いは機械的に接
合していて、寸法変化によって引き離されようとしても
引張り応力がかかった状態で支持されている構造になっ
ていなければならない。また、これらの構造は、温度に
よる変形を補償する原理を説明するためのものであって
、前に説明したトルクセンサとして組み込むことは考え
てないので、現実に使用できるトルクセンサとして完成
するには以下に説明するような構成にする必要がある。
第12a図〜第12C図は、第10図と第11図で原理
的に説明した温度補償機構を組み込んだ、実際に製作と
使用が可能な本発明によるトルクセンサを示すものであ
る。
第12a図〜第12C図は、実質的に第7a図〜第7C
図と同様なものを示し、第7a図〜第7C図の部品番号
に類似した番号は、それぞれ対応する部品を示す。異な
る点は温度補償用金属棒7dで加わっていることで、温
度補償機構の原理を説明した第10図の7bに相当する
トルク伝達体4rf及び金属板−アモルファス接合体I
f (厳密にはアモルファス箔1fの裏側に金属が接合
されている)の金属と異なった熱膨張率を有する金属で
ある。
金属板−アモルファス接合体1rの熱膨張率差による歪
みを調整できる部分の長さは、第12a図で示せばマウ
ン)3V2の上端と3y3の下端の距離に相当すると考
えてよい。その値を既に常温で熱処理による応力を調整
し緩和された状態でし。とし、温度がAt変化したこと
によって歪んだ量をALとすると、その値は次式で与え
られる。
、!1L=L、  α、  、It         
 −−−−−−−−(25)ただし、α4は金属板−ア
モルファス接合体の金属の線熱膨張率係数。
金属板−アモルファス接合体のアモルファス側は、アモ
ルファスの線熱膨張率係数をαamとすると、金属の熱
変化に伴う変形によって、aa〉αamでは温度変化が
正で引張り応力、負で圧縮応力を受け、aa〈αamで
はその逆となる。それを−船釣に表わすと、まずアモル
ファスが金属による拘束を受けない場合、アモルファス
の熱歪みJLamは次式で得られる。
7jLam = Lo αam71t     −−−
−−−−−(26)また、温度変化が生じたことにより
、アモルファスが金属に拘束されて自分自身の変形以上
に強制変形を受ける値を、IIL、とすると、その値は
(27)によって与えられる。
lLx = Lo(αa−αam)  lt  −−−
−−−−−(27)従って、温度がAt変化した場合、
金属板−アモルファス接合体に−Aし、の変形を生じさ
せれば、アモルファスは金属によって強制的に変形させ
られることを免れることになる。
一方、第12c図において、温度補償用金属棒7dの回
転軸りに平行な長さを1.とし、スラストポル)5fの
止め具4fの左側から温度補償用金属棒7dの右端まで
の長さや複数の止め具6f″同土間の距離の変化等を簡
単のために無視し、温度補償用金属棒7dの線熱膨張率
係数をα、とすると、1カの温度変化に伴う寸法変化分
11!、は以下によって得られる。
lR,=j7. α、 At  −−−−−−−−(2
8)また、調整片3zfの温度変化に伴う寸法化は、ト
ルク伝達体4rfを同材質と考えればそれと相殺される
と考えてよいから、温度補償用金属棒7d保持部分の初
期長さを温度補償用金属棒7dと等しく1、とし、材質
を金属板−アモルファス接合体1fの金属と等しく、よ
って線熱膨張率もaaであるとすると、その温度変化に
伴う寸法変化11aは式(29)で与えられる。
AI!a = 1m aa lt    −−−−−−
−−(29)よって、温度補償用金属棒7dの右側はス
ラストボルト5fで固定されているので、左端は相対的
にARmとlRaの差をAI!こすると、(30)成分
だけ移動することになる。
l 141rn At(am −aa)  −−−−−
−−−(3Q)即ち、αm〉aaであれば正の温度変化
に対して(30)式の値は正であるから、温度補償用金
属棒7dの左端は左側に移動して調整片3zfをマウン
ト3y2′と3y3′の間に押し込み、金属板−アモル
ファス接合体ifを引張り変形させる。一方、温度が上
昇する場合、アモルファスは引張り応力を受けることに
なるので、それを緩和するにはむしろ圧縮変形を与えな
ければならない。従って、そのような場合は、αm〈a
aとするか、調整片3zfのテーパーが図では右から左
に細くなっているのを逆テーパーとしなければならない
。逆テーパーとするについては、スラストポル)5fと
金属板−アモルファス接合体1rの接触方法を新たに設
定する必要があるが、その程度のことは、当業者であれ
ば本明細書を参考にして容易に設定できる程度のもので
り、特に説明を要しない。
以上で、温度補償用金属棒7dとトルク伝達体4rfと
の温度変化に伴う寸法関係が明らかになったので、それ
を基にどのようにして適切な温度補償を行なう機構を設
定するかを説明する。
温度がij t−変化した場合、金属板−アモルファス
接合体に−ILxの変形を生じさせれば、アモルファス
が接合された金属の熱変形によって強制変形されること
はないことを説明し、その値は27〉から得られること
を導いた。一方、温度補償用金属棒7dとトルク伝達体
4rfの温度変化に伴う寸法変化差を求め、それによっ
て金属板−アモルファス接合体1fに寸法変化を与え得
ることも上に示した。即ち、以下の関係が成り立つこと
が明らかになっている。。
、dLx=f(、dt)         −−−−−
−−−(31ン第12a図及び第12b図の機構の場合
、調整片3zfをマウント3y2′と3y、′の間に押
し込むことによって金属板−アモルファス接合体1fの
寸法変化、JLx  と押し込み量lxの間には次の関
係が成立する。
ALy、 = 21X tan  θ     −−−
−−−−−(32)ここで、温度がAt変化することに
よる押し込み量lxは、(30〉よりA1に等しいから
、7iLx =2111 tanθ=211m lt、
(am−aa )tanθ−−−−−−−−(32) 
’ となり、更に、(27)から、 Lo(cra−cram)  At= 2j:m 7i
t(αm−αa)tanθ−−−−−−−−(33) が得られる。ただし、この式はaa〉aamでαm〉a
aか、aaくaamでαm〈aaの場合成り立ち、そう
でない場合は左辺に負の記号を付けなければならない。
これらの結果から、 θ=tan−’ Cto(aa−aam)/ (21m
<am−aa )) )−−−−−−−−(34) が得られる。
式り34)の意味は、金属板−アモルファス接合体1f
の応力調整部分の長さLO、金属板−アモルファス接合
体1fの金属の線熱膨張率αa 、’rモルファスの線
熱膨張率αarn、温度補償用金属棒7dの長さIlm
 、温度補償用金属棒7dの線熱膨張率αmとした場合
、各材料の線熱膨張率が使用温度範囲にわたって一定で
あり、各部材の摩擦やがたつき、寸法の微妙なずれを無
視し、金属板−アモルファス接合体1fはその強度に関
わりなく、調整片3zfが押し込まれたらその幾何学的
形状に従って変形するとすれば、調整片3zfの片側の
角度θを(34)で得られる値に設定することによって
、金属板−アモルファス接合体1fのアモルファスにか
かる熱変形を補償して磁気特性を一定に維持できる温度
補償機構が得られることを示している。
ところが実際には、調整片3zfを押し込んで金属板−
アモルファス接合体1[を変形させるには、その変形抵
抗に打ち勝たなければならず、また、それによって温度
補償用金属棒7dも変形する。また厳密には、調整片3
zfの変形抵抗や、調整片3zfとマウント3y2′ 
と3y3′の摩擦抵抗も考慮する必要があり、調整片3
zfの温度補償用金属棒7dと接する部分等も微小な変
形をするが、これらは変形が微小であることや、応力分
散が適切になされるという仮定の下に無視する。
しかし、金属板−アモルファス接合体1fの変形による
応力と、温度補償用金属棒7dの応力は釣り合っていな
いと、温度補償が行なわれるための熱変形の平衡状態か
ら大きくはずれるおそれがある。
そのため、以上の他に、金属板−アモルファス接合体1
fと温度補償用金属棒7dの変形応力が釣り合う条件を
設定する。
2Sa Ba(αa−αam)sinθcos θ=S
mEm (αrn−αa)−−−−−−−−(35) (35)式で、金属板−アモルファス接合体1fの断面
積S4温度補償用金属棒7dの膜面積Sm以外は材料に
よって決まるので、SmとSaのどちらかが決まると、
他は(35)を変形した次式によって自動的に定まる。
Sm= 2S、 H,(aamcXam)sin+!7
cos  θ/Bm (am−a a)−−−−−−−
−<35) ここで、実際の材料の値を使って(32)〜(35)を
検証する。それぞれの既知の諸元を以下の通りとする。
温度補償用金属棒7d: 材  科 :炭化タングステン94%、コバ用16%超
硬合金 ヤング率 :  6.3X10’ kgf/+nm”線
熱膨張率: 5X10−@/l: 長    さ   :30mm 金属板−アモルファス接合体(f: 材  質  : 5US304 ヤング率 : 2.2 X 104kgf / mm”
線熱膨張率: 18.7xlO−”/を長    さ:
15mm 断面積  :l00mm’ トルク伝達体4rf 材   質  : 5US304 ヤング率 :  2.2X10’ kgf/mm2線熱
膨張率: 8.6X10−”/ tアモルファス1f 線熱膨張率: 8.6X10−’/ t:まず、調整片
3zfの角度を求める。34)から、θ=tarr’ 
 [:  L。(αa−αarn)/  (24!m(
czm−cra))  ]=tarr’ (15mmX
(18,7Xl0−1l/l’−8,6xlO−’/l
)/(60+nmX(5X10−’/l’−18.7X
10 ’/ff:)  )  〕m=10.44゜ ここで、θく0である理由は、温度補償用金属棒は温度
が上昇する場合取り付けである金属に対して相対的に伸
びて金属板−アモルファス接合体に接する側の端が左に
移動する場合を正の値としているからで、収縮する場合
数値が負になるためである。即ち、33)式の説明で、
aa〉αamでαm〉aaか、aa〈αamでαmくα
a以外の場合式の値を逆転させる必要があることを説明
しているが、この場合それに当る。よって、この場合、
温度補償用金属棒は温度上昇によって収縮し、第12図
の形状のトルクセンサの場合、調整片3zfは金属板−
アモルファス接合体Ifから長袖に直角な圧縮力を受け
ているので、常に斜辺に沿って温度補償用金属棒7d側
に動こうとする応力を負荷されているので、温度補償用
金属棒7dの収縮によって左方に動き、金属板−アモル
ファス接合体1fの長さは縮まり、アモルファスに負荷
されていた引張り応力は緩和される。
次に温度補償用金属棒の断面積Smを35〉′から求め
る。この場合、α、くα6であるため、式には負の値を
付ける必要がある。
Sm=−2S、 Ha (αa−αam)sinoco
s 078m (am−a a)2 X−X−10Q”
 X2.2 xto’ kgf/w2X (,18,7
X10−6/l’−8,6XI(1−1l/l)  X
5in10.44’ xcoslO,44゜/ (6,
3X10’ kgf/鮒2X (5X 10−6/ t
−18,7xlO−6/l) ) ・9.18mm” が得られる。
では実際にこの設計で、正常に意図した温度補償を行な
うようにす機能しているか否かを検討する。
まず、(27)より温度変化によってアモルファスが受
ける強制変形量を求める。
ALx  =Lo(αa−cram)、4t=15mm
X(Ig、7X10−’/’tニー8.6X10−’/
l)  Jt=1.52m1I+X10−’/l ・A
t次に、金属板−アモルファス接合体と温度補償用金属
棒の変形応力は温度補償用金属棒の断面積Smを適切に
設定したために釣り合っているとして、温度補償用金属
棒の相対的変形量を求める。(30)より、 AI!=  1.lt(am−aa )=30mmX(
5XIQ−”/1−18.7XIO−’/l) At=
−4,11mmX10−’/l ・Atが得られ、温度
上昇に伴って相対的に収縮し、下降により相対的に伸び
ることが分る。これにより調整片3zfは、llだけ変
位しそれに伴って金属板−アモルファス接合体は温度上
昇の場合収縮、下降の場合延長させられる。その値は、
32)から、ALx =2 l y、tanθ=−2X
4.11a+mX10−’/l ・Atx tanlO
,44°=−1,51m[IIxlO−’/l: −、
/! tとなり、先に求めたアモルファスの必要変形量
1゜52+nmX10−’/ t・At  (正負の違
いは先に説明した題意により調整する〉と計算誤差の範
囲で一致することが分る。
第12a図〜第12c図の形状の温度補償機構を有する
トルクセンサによって、容易に広い温度範囲で金属板−
アモルファス接合体の構成材料の熱膨張率差によって生
ずる磁気特性の変化を補償できることが分った。しかし
、実際の場合には、熱膨張係数が温度によって一定でな
いこと、構成部品の組み立てに微小なずれや暖み、或い
は応力負荷が伴うこと、調整片と金属板−アモルファス
接合体の間の変位に伴って摩擦が生ずることなどによっ
て、意図したような線形の温度補償ができない。
それを補正するには、例えばリンク機構によって温度補
償用金属棒の変位を非線形の変位に変えて調整片に伝え
たり、調整片と金属板−アモルファス接合体の接触面の
摩擦抵抗を研磨や鍍金によって減少させたり、磁気出力
を電子回路によって更に温度補償したりすることによっ
て対応することが可能であり、その程度のことは当業者
にとっては容易に実施できる問題である。
(作 用) 本発明の作用は、これ迄詳細に説明したようにアモルフ
ァス金属より線熱膨張率が高い金属丸棒にアモルファス
金属を爆発圧接によって接合したものの小片を、トルク
センサとするに当って、その際発生した残留応力を熱処
理によって除去し、室温迄冷却した後、アモルファス金
属に塑性加工前に比べて相対的に引張り応力を負荷し、
もって少なくとも一方向の圧縮応力を相殺して磁気特性
を復活させてからマウントに取り付けるか、又は、熱処
理後冷却してからマウントに取り付けることによって、
少なくとも一方向の圧縮応力を相殺して磁気特性を復活
させるもの、さらにそれに環境温度が変化しても磁気特
性をほぼ一定に維持できる温度補償機構を備えるもので
ある。
(発明の効果〉 本発明によるセンサの特徴は、上記のようにアモルファ
ス金属を事実上どのような線熱膨張率を持つ金属に接合
しても優れた特性を有するトルクセンサ等の磁気センサ
が得られ、特にセンサ部分を小型化できること、第2の
発明においては、応力除去焼鈍後にアモルファスに負荷
された圧縮応力を除去することなくトルクセンサとして
組みつけることによって、応力除去処理できること、更
に第3の発明によって使用環境温度が変化しても磁気特
性をほぼ一定に維持できる温度補償機構が得られること
等の従来のアモルファスを利用したセンサで得られない
優れた効果を有する。
すなわち、本発明では、原動機等のトルクを非接触で高
い精度で測定できる、センサ部分を小さくすることがで
きるため、経済性にも優れたものである。また、単にト
ルクセンサに限らず、非接触で各種強度部材の歪みを測
定できる、所謂歪みセンサとしても有効に利用できる。
(実施例) 次に本発明を実施例によって説明する。
実施例1 外周の面粗さを旋盤加工によって調整し、2.IRaと
した5US304ステンレス鋼で長さ200 +nmx
直径φ22n+mのもの、長手方向の中央部に、幅50
ffmのアモルファス薄板で厚さ28μmのものをステ
ンレス鋼の周囲を一周し、アモルファス薄板の端と端が
隙間なく突き合されるようにして巻き、塩化ビニールテ
ープでテープの縁と縁が接するようにしてテープを緊張
しながら巻いて固定した。その際、塩化ビニールテープ
はアモルファス薄板の周囲のみでなく、ステンレス鋼丸
棒の全周を覆うようにした。アモルファス薄板の組成は
Fe5tCO□8BI4SII(原子比率)のものとし
た。塩化ビニールテープの外側に合成ゴム系接着剤で輻
200111111X厚さ2mmの黒ゴム板を周囲を一
周して端と端とが隙間なく突き合されるようにして接着
し、更にその外側に長さ200m+mx外径30mmx
厚さ1.5mmの鋼管を端がステンレス丸棒の端と一致
するようにして被せ、端を塩化ビニールテープで封じた
。以上の構成(以後アセンリー〉を長さ280mmx直
径70mmの円柱状の爆発の軸中心にアセンブリーの軸
中心が一致し、アセンブリーの一端が爆発の一端から2
0關、他の端が60mmになるようにして埋め込んだ。
爆薬は爆発速度が5.9 km/secで比重が1.3
のものとした。
爆薬のアセンブリーの端から長さ60m+nの距離を取
った側の中央部に6号電気雷管を設置して爆発させた処
、アセンブリーはほぼ元の形状のまま回収された。ただ
し、最外周の鋼管の外径は平均して約26mm程度に収
縮していた。鋼管を切断砥石で切開いて除去した処、ア
モルファス薄板とステンレス丸棒は強固に接合され、清
掃できない表面汚れ、波状の変形、アモルファスの破断
や不接合部分は認められなかった。
アモルファス薄板と5US304ステンレス鋼丸棒の接
合した部分の一部を精密カッターにより冷却しながら切
取った後、イオンミーIJング装置を用いてアモルファ
ス部分から接合境界部分にかけて薄肉化して透過型電子
顕微鏡試料(TBM)観察用試片を作成した。そしてT
IEMによって高分解能像観察及び電子線回折をアモル
ファス部分から接合境界部分にかけて丹念に行った。そ
の結果接合境界近傍のアモルファス部分に結晶化した領
域が観察されたが、アモルファス−8USの境界から1
.9μm以上離れた部分では結晶化が起きていないこと
が確認された。
次に、得られたアモルファス薄板と5US304ステン
レス鋼丸棒の接合体(以後接合体)の中央部から丸棒の
軸に直角に長さ15mmの円柱状の試験片を切取り、中
心にドリルでφ11m+eの穴を明け、室温から320
℃迄1時間かけて昇温しで2時間保持した後、室温迄炉
冷し、更に旋盤で一端で内径が12.02 mm、他の
端で12.28+nmのテーパー状の穴になるようにポ
ーリング加工した。その際のテーパーの片側の傾きは約
0.5°になった。その後、テーパー状穴に長さ150
 +nm、太い側の端の径が14.06fflffi、
細い側の端の径が11.45111[11のテーパー軟
鋼丸棒を油圧プレスで圧入し、接合体の外径の平均が2
2.03 mmであったものが22゜14mmになるよ
うにしてから鋼棒を抜き去った。鋼棒を抜き去った後の
接合体の外径は、22.10mmであり、アモルファス
部分は0.3%の引張り変形を受けたことになった。
この値は、アモルファスが熱処理を受けたことによって
、5US304の熱膨張率差によって受ける圧縮歪み0
.35を相殺する値である。
このアモルファス−S[l5304のステンレスam合
体を、流水で冷却しながら厚さ0.5mm、直径150
mmの切断砥石で円筒軸に平行な切断線で放射状に6分
割し、アモルファスの接合されている面と反対側の5U
S304の面をペーパーで平面に仕上げたところ、最も
厚い部分の厚さ4.9ml11.幅10.3a+m、長
さ15.0mmの表面が半径11關の弧である長方形と
なった。その後5US304の面に溝を彫り込み、第1
図と第2図に示す形状のマウントに設置して、磁気特性
の測定を実施した。
磁気特性の測定は、第13図および第14図に示す装置
を用いて行なった。すなわちトルク伝達体の表面、言い
換えればトルクセンサ素子の表面より、約0.1〜0.
2 mm離れた部分に、SiまたはGaAsホール素子
等の検出素子100を設置し、(第13図参照)かつト
ルク伝達体の軸に対して第14図に示すように傾きを有
した状態で設置して、磁力の検出を行なった。検出素子
100により検出された信号はコンピュータ101に送
られ、処理され、このとき雰囲気温度検出装置102に
よって、検出素子100の出力の値は補正される。
得られた出力は、トルクに対し40n+V/ kg−m
であった。
一方、前記の様な応力歪除去操作を行なわないトルクセ
ンサでは、0〜2mv/kg−mの出力しか得られなか
った。
なお、出力値は増幅率の大きさによって異なることから
、雑音成分に影響されない増幅率を選んだ。
実施例2 実施例1の実験を繰り返した。ただし、アモルファスは
Fes+8+3.5S13.sCz (原子比率)の組
成で厚さ30μmのものとし、シャフトは5llS30
4ステンレス鋼の代りに工業用純銅を用い、形状や爆発
による接合方法等その他の要素は同じとした。接合後、
実施例1と同様の方法でアモルファスと銅の接合境界に
接した部分のアモルファスの結晶化状態を測定した処、
接合境界から2.3μm以上離れた部分では結晶化して
いないことが確認された。
次に、得られたアモルファス薄板と工業用純銅丸棒の接
合体の中央部から丸棒の軸に直角に長さ15mmの円柱
状の試験片を切取り、中心にドリルでφ15+nmの穴
を明け、室温から300℃迄1時間かけて昇温しで2時
間保持した後、2時間かけて室温迄除冷し、更に実施例
1のセンサと同形状に加工してセンサとした。ただし、
この場合は、円筒状にしてからテーパー状の穴にテーパ
ー軸を押し起んでアモルファスの応力緩和をすることは
行なtなかった。
センサのアモルファスの反対側の面に平行な清を彫り込
み、第7図の形状のマウントに取り付けた。その際調整
片3Zの両側とマウント3yoおよQ3y+ に設けた
角度θは5゛とした。アモルファスの表面に抵抗線形歪
みゲージを貼りつけ、歪みを測定しながらスラストボル
ト5eをねじこみ、アモルファスが0.3%引張り変形
したところで止めた。
その際のスラストポル)5eの先端の移動量は0.12
mmであった。センサの天井部分幅は6.2mmであり
その部分が0.3%変形したとすると調整片が0.10
3紬押し込まれた場合に相当するので、構成部品C当り
が全面密着していないことや、天井部分が不均等変形す
ることを考えると、はぼ妥当な値と言える。
実施例1と同様の検出素子を用いて、変形割合と検出感
度との関係を調べる測定を行なった。紀果を第15図に
示す。第15図から明らかな如<、0゜3%の変形割合
のとき検出感度として最高値が得られ、これより変形割
合が大きくても、小さくても検出感度が悪くなることが
確認された。
実施例3 第12図に示される形状の、温度補償機構を有するトル
クセンサを試作した。金属板−アモルファス接合体は実
施例1と同様なものを使用した。各部品の材質形状等は
以下の通りとした。
温度補償用金属棒7d: 材  料 :炭化タングステン94%、コバ用16%超
硬合金 ヤング率 :6.3 XIO’ kgf/+n+n2線
熱膨張係数:5X10〜67℃ 長    さ   :30m111 金属板−アモルファス接合体1f: 材  質  : 5fJS304 ヤング*  :2.2 XIO’ kgf/mm’線熱
膨張率: 18.7 Xl0−’/l:天井部分幅:6
,3tnm 断面積 :45IllllI12 トルク伝達体4rf 材   質  : 5US304 ヤング率 : 2.2 X 10’ kgf/mm’線
熱膨張率二1g、 7 Xl0−’/l’アモルファス
1f 線熱膨張率;8.6 Xl0−’/ を調整片3zfの
角度は(34〉式から、θ=   i  tan  −
’  (L。(αa−αam)/  (242m(αm
−αa)) 〕tan −’ C6,3n+mX(1g
、7X10−8/l’−8,6X10−6/l>/ (
60mmX(5X10−’/1−18.7X10−’/
l> )−4,43゜ とした。
また、温度補償用金属棒の断面積Srnは(35)’か
ら、 Sm=  l 2Sa 8a (αa−αam)sin
θcosθ/Ern(crm−αa) 112X45m
m2X2,2  XIO’ kgf/mll1’X(1
8,7Xl0−6/l−8,6xlO−6/l)  X
5in4.43’  xcos4,43/ (6,3X
10’ kgf/mm2x(5X10−’/l:1g、
7  Xl0−’/l)  ) = 10.75 mtn2 であるので、直径3.7mmに研削仕上げした長さ30
關の炭化タングステン94%、コバ用16%超硬合金を
使用した。
実施例1と同様の検出素子を用いて、同様な測定を行な
った。
本実施例では、温度補償がなされているので、−20℃
〜200℃の温度範囲にわたって、はとんど検出感度の
変化はなく、約40mV/ kg−mの値が得られた。
【図面の簡単な説明】 第i図は、本発明の一実施例に係る金属板−アモルファ
ス接合体の金属板側の面にキー溝を切り、トルク伝達体
の表面に設けたキー溝に対応する機械的取り付け座てマ
ウントとも称する)に嵌合した状況を示す伝達体の軸に
直角な断面図である。 第2図は、第1図に示した本発明の一実施例に係る金属
板−アモルファス接合体をトルク伝達体に取り付けたも
のを、アモルファス画側から見た平面図である。 第3a図は、本発明の一実施例に係るアモルファスを爆
発圧接によって接合した面が、回転体外周面の一部であ
るような金属板−アモルファス接合体を作るための説明
図で、金属円柱2bの外周面に爆発圧接によってアモル
ファス箔1bが接合された部材を示す。 第3b図は、同じく、この部材をその中心軸を通る切断
線で扇形に切断した状態を示す。 第3C図は、同じ(、第3b図で得られた扇形の金属板
−アモルファス接合体の金属側の三角形の部分を切断除
去し、金属板−アモルファス接合体が得られた状態を示
す。 第4a図は、本発明の一実施例に係る主にトルク伝達体
のマウント部分3mを示す平面図で、マウント部分は、
両側面が基準線りに対してθの角度を有している。 第4b図は、同じく、このマウン) 3 m /を第4
a図の矢印Vの方向から見た側面図である。 第5a図は、第4b図に示すマウン) 3 m / に
金属板−アモルファス接合体を取り付けた状況を示す平
面図である。 第5b図は、第5a図をV。の方向から見た側面図であ
る。 第6a図は、本発明の一実施例に係るマウン)3dと調
整片3xを示す平面図である。 第6b図は、同じく、それを図のvFで示される矢印の
方向から見た側面図である。 第6C図は、同じく、第6a図及び第6b図に示すマウ
ント3dに金属板−アモルファス接合体を取り付けた状
態を示す平面図である。 第7a図は、本発明の一実施例に係るマウン)3y。 と3y+がそれぞれ2個づつの止め具6の間に挿入され
、マウント3yo と3y+ お間には調整片3Zが介
在している状態を示す平面図である。 第7b図は、同じく、第7a図のり7で示される矢印の
方向から見た側面図である。 第7C図は、同じく、第7a図及び第7b図に示される
形状のマウントと調整片の組みあわせに、金属板−アモ
ルファス接合体1eとスラストボルト5eを取り付けた
状態を示す平面図である。 第8図は、環境温度の変化に対応して、本発明に係る金
属に爆発圧接されたアモルファスに負荷される応力の変
化を示すグラフである。 第9図は、本発明に係るアモルファスが圧縮及び引張り
歪変形した場合の感度の変動を歪がない場合の感度を1
として示した温度−相対感度関係を示すグラフである。 第10図は、本発明の第3の発明の機構を原理的に示す
。 第11図は、本発明に係る調整片と温度補償用金属棒の
接触部で大きな応力が集中することを避ける構造を説明
する図面である。 第12a図は、本発明の第3の発明である温度補償機構
を備えたトルクセンサを示す平面図である。 第12b図は、同じく、第12a図のvl、で示される
矢印の方向から見た側面図である。 第12c図は、同じく、第12a図及び第i2b図に示
される形状のマウントと調整片の組みあわせに、金属板
−アモルファス接合体ifとスラストボルト5Fを取り
付けた状態を示す平面図である。 第13図及び第14図は、第1図及び第2図を基にした
トルク検出方法を説明するための説明略図である。 第15図は、本発明の実施例2の測定結果である検出感
度と変形割合の関係を示すグラフである。 1・・・アモルファスM  1a・・・アモルファス1
b・・・アモルファス箔 1b ’・・・アモルファス
箔1b’・・・アモルファス箔 1C・・・金属板−アモルファス接合体のアモルファス
側の面 1e・・・金属板−アモルファス接合体1f・・・金属
板−アモルファス接合体2・・・金属 2b・・・円柱状金属すなわち金属円柱2b’・・・金
属      2b’・・・金属2C’・・・金属板−
アモルファス接合体の金属部分3・・・トルク伝達体 3′・・・マウント(機械的取り付け座〉3a・・・ト
ルク伝達体   3b・・・マウント3c・・・マウン
ト     3c′・・・マウント3d・・・マウント 3X、 3X’ 、 3X″・・・調整片3m・・・マ
ウント部分   3 m /・・・マウント3y2.3
ys、3y2’ 、3yz’ 、 3ys  ・・・マ
ウント3zf・・・調整片 4C・・・スラストボルト固定台 40′・・・スラストボルト固定台 4f・・・スラストボルト固定台 4rf・・・トルク伝達体 5C・・・スラストボルト  5 c /・・・スラス
トポル5d・・・スラストポル)   5f・・・スラ
ストボルト6f、6F’ 、6r ’・・・マウント止
め具7d・・・温度補償用金属棒 100・・・検出素子 101・・・信号を処理するためのコンピュータ102
・・・雰囲気温度検出装置 Lo・・・基準の温度   S6・・・断面積S、・・
・断面積     E、・・・ヤング率E、・・・ヤン
グ率    α、・・・線熱膨張率α、・・・線熱膨張
率 ト 第1 図 第2図 第3a図 第3b図 第3C図 第4a図 第4b図 第5a図 Vn 第5b図 第6a図 第6b図 x 第6C図 第7a図 第7b図 第7C図 r re jyt’ 5” 4e C 第8図 J已テ寸袴廣 第15図 =4ε形#l1e(zン 0.2   θ、! 一圧廁 0、I   O,2 引張− 0,3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金属円柱と、該金属円柱表面の長手方向の略々中央
    部に設けられた機械的取り付け座と、該機械的取り付け
    座に取り付けられた金属板−アモルファス接合体であっ
    て該アモルファス部分の表面が金属円柱の軸を中心とし
    て回転させたとき回転外周面に沿っているトルクセンサ
    素子とを具えるトルクセンサにおいて、前記トルクセン
    サ素子である金属板−アモ ルファス接合体が、アモルファス金属箔を金属円柱表面
    の所望部分に爆発圧接し形成した接合部分を金属円柱の
    軸線を中心とする放射状の切断線をもって一部扇状に切
    断しかつ金属円柱の軸線に沿って所望の長さにて直角に
    切断し、一面が円弧状の表面であり、その面にアモルフ
    ァス箔が接合されているその平面形が略々長方形を呈し
    、応力除去焼鈍を施こし該応力除去焼鈍によってアモル
    ファス金属部分に発生した圧縮応力を弾−塑性変形加工
    により緩和してから取り付け座に取り付けて構成された
    ことを特徴とするトルクセンサ。 2、トルクセンサ素子で応力除去焼鈍を施こしたものを
    、金属円柱の長手方向の略々中央部に設けられた機械的
    取り付け座に取り付ける際に、取り付けることにより弾
    −塑性変形を誘起させ、応力除去焼鈍によってアモルフ
    ァス箔部分に発生した圧縮応力を緩和したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のトルクセンサ。 3、トルクセンサにおいて、アモルファス箔と該アモル
    ファス箔が接合された金属との熱膨張率の差によって、
    環境温度の変化と共に特性が変化するのを、別に取り付
    けた金属の熱膨張特性と、機械的取り付け座の残留応力
    調整機構を利用して補償することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項又は第2項いずれかに記載のトルクセンサ
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