JPH039132Y2 - - Google Patents
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- JPH039132Y2 JPH039132Y2 JP5323684U JP5323684U JPH039132Y2 JP H039132 Y2 JPH039132 Y2 JP H039132Y2 JP 5323684 U JP5323684 U JP 5323684U JP 5323684 U JP5323684 U JP 5323684U JP H039132 Y2 JPH039132 Y2 JP H039132Y2
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Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案はデータの書込み可能なデイスクを使
用した光デイスク装置のデータ再生回路、特にデ
イスクの書込み時におけるモニタモードにおける
データ再生回路に関する。
用した光デイスク装置のデータ再生回路、特にデ
イスクの書込み時におけるモニタモードにおける
データ再生回路に関する。
背景技術とその問題点
光デイスク装置に使用されるデータ書込みが可
能なデイスク(光デイスク)にあつては第1図A
に示すように、1本のトラツクは例えば(0〜1
9)の20個のセクタに分割され、セクタの単位で
データの書込み及びその読出しがなされる。セク
タの各々は、第1図Bに示すように、アドレス部
とデータ部とで構成され、アドレス部には予めそ
のセクタに対応したアドレスデータが記録(書込
み)されており、データ部へのデータの書込みは
このアドレスデータを参照しながら行なわれる。
データ部に書込まれるべきデータはオーデイオ信
号、ビデオ信号、文書フアイル等ユーザの好みの
情報信号である。
能なデイスク(光デイスク)にあつては第1図A
に示すように、1本のトラツクは例えば(0〜1
9)の20個のセクタに分割され、セクタの単位で
データの書込み及びその読出しがなされる。セク
タの各々は、第1図Bに示すように、アドレス部
とデータ部とで構成され、アドレス部には予めそ
のセクタに対応したアドレスデータが記録(書込
み)されており、データ部へのデータの書込みは
このアドレスデータを参照しながら行なわれる。
データ部に書込まれるべきデータはオーデイオ信
号、ビデオ信号、文書フアイル等ユーザの好みの
情報信号である。
アドレス部及びデータ部の夫々の先頭には同期
信号SYNCが記録される。この同期信号SYNC
は、チヤンネル変調された記録信号の最高周波数
に等しい繰り返し周波数のパルス信号であつて、
1セクタの長さを例えば1.5kバイトとすると、同
期信号SYNCは、16バイト程度の長さとされてい
る。
信号SYNCが記録される。この同期信号SYNC
は、チヤンネル変調された記録信号の最高周波数
に等しい繰り返し周波数のパルス信号であつて、
1セクタの長さを例えば1.5kバイトとすると、同
期信号SYNCは、16バイト程度の長さとされてい
る。
なお、このデイスクは一例として、アドレス信
号がデイスクのピツトの有無により記録され、デ
ータがデイスクの信号面の反射率の変化として記
録される。
号がデイスクのピツトの有無により記録され、デ
ータがデイスクの信号面の反射率の変化として記
録される。
第2図はデータ再生回路20の一例であつて、
1は光デイスクからの再生信号(光ピツクアツプ
手段の出力信号)の入力端子を示し、2及び3は
バツフア回路である。入力端子1はバツフア回路
2に接続され、バツフア回路2の出力信号が時定
数回路15を構成する結合コンデンサ4を介して
バツフア回路3の入力端子に接続される。バツフ
ア回路3の出力信号はデータ抽出回路30に供給
されて所定レベル以上の出力信号が抽出される。
すなわち、出力端子9には波形整形されたパルス
信号がデジタル再生信号として出力される。
1は光デイスクからの再生信号(光ピツクアツプ
手段の出力信号)の入力端子を示し、2及び3は
バツフア回路である。入力端子1はバツフア回路
2に接続され、バツフア回路2の出力信号が時定
数回路15を構成する結合コンデンサ4を介して
バツフア回路3の入力端子に接続される。バツフ
ア回路3の出力信号はデータ抽出回路30に供給
されて所定レベル以上の出力信号が抽出される。
すなわち、出力端子9には波形整形されたパルス
信号がデジタル再生信号として出力される。
時定数回路15はコンデンサ4を並列接続され
た一対の抵抗器5,6で構成され、一方の抵抗器
6にはこれと直列にスイツチ7が接続され、スイ
ツチ7は再生信号の有無に応じて切換えられる。
そのため、入力端子1に供給された再生信号はバ
ンドパスフイルタ10を介してエンベロープ検波
回路11に供給され、エンベロープ検波出力はコ
ンパレータ12に供給されて電源13より得られ
る基準電圧と比較される。
た一対の抵抗器5,6で構成され、一方の抵抗器
6にはこれと直列にスイツチ7が接続され、スイ
ツチ7は再生信号の有無に応じて切換えられる。
そのため、入力端子1に供給された再生信号はバ
ンドパスフイルタ10を介してエンベロープ検波
回路11に供給され、エンベロープ検波出力はコ
ンパレータ12に供給されて電源13より得られ
る基準電圧と比較される。
従つて、再生信号が第3図Aである場合、同図
Bのエンベロープ検波出力が得られるから、コン
パレータ12からは同図Cの比較パルスが得られ
る。この比較パルスはタイミング調整用の遅延回
路14を介してスイツチ7にその制御信号として
供給される。
Bのエンベロープ検波出力が得られるから、コン
パレータ12からは同図Cの比較パルスが得られ
る。この比較パルスはタイミング調整用の遅延回
路14を介してスイツチ7にその制御信号として
供給される。
スイツチ7は制御信号がハイレベルのときオン
し、ローレベルのときオフするように制御される
から、今夫々の時定数をτ1,τ2とすれば、τ1<τ2
となり、信号のない区間では時定数が小さく、信
号のある区間では時定数が大きくなるように、信
号の有無に応じて時定数が切換えられる。信号の
有無に応じて時定数を切換えるのは次のような理
由に基づく。
し、ローレベルのときオフするように制御される
から、今夫々の時定数をτ1,τ2とすれば、τ1<τ2
となり、信号のない区間では時定数が小さく、信
号のある区間では時定数が大きくなるように、信
号の有無に応じて時定数が切換えられる。信号の
有無に応じて時定数を切換えるのは次のような理
由に基づく。
すなわち、アドレス部とデータ部とでは再生出
力レベルが異なり、前者の方が後者よりも低レベ
ルであるので、データ部からアドレス部に、ある
いはアドレス部からデータ部に再生信号が移り変
るとき夫々のDCレベルが変化する。また同じデ
ータ部を再生しているときでも、データが書込ま
れている区間とそうでない区間とではDCレベル
が相違するので、これらの場合に時定数が大きい
とこのDC変化点でトランジエントが発生し、こ
のトランジエントの区間でデータの抽出を誤るこ
とがある。データの抽出を正確に行なうために時
定数を小さくすると、デジタル再生信号の。周波
数帯域が低域まで存在するときには低域成分がカ
ツトされ、これによつて符号間干渉等が生じ、再
生信号を忠実に再現できなくなつてしまう。
力レベルが異なり、前者の方が後者よりも低レベ
ルであるので、データ部からアドレス部に、ある
いはアドレス部からデータ部に再生信号が移り変
るとき夫々のDCレベルが変化する。また同じデ
ータ部を再生しているときでも、データが書込ま
れている区間とそうでない区間とではDCレベル
が相違するので、これらの場合に時定数が大きい
とこのDC変化点でトランジエントが発生し、こ
のトランジエントの区間でデータの抽出を誤るこ
とがある。データの抽出を正確に行なうために時
定数を小さくすると、デジタル再生信号の。周波
数帯域が低域まで存在するときには低域成分がカ
ツトされ、これによつて符号間干渉等が生じ、再
生信号を忠実に再現できなくなつてしまう。
そのために、再生信号の有無に応じて時定数を
切換えれば、DCレベルが変化するところでのト
ランジエントを吸収でき(第3図D参照)、しか
もデジタル再生信号を全帯域に亘つて忠実に再現
できるようになる。
切換えれば、DCレベルが変化するところでのト
ランジエントを吸収でき(第3図D参照)、しか
もデジタル再生信号を全帯域に亘つて忠実に再現
できるようになる。
なお、第3図Cに示すように、この例では信号
の有る区間の最初の期間Tにおいても、時定数は
τ1であるが、この期間Tにおけるデイジタル再生
信号は、周波数が高い同期信号SYNCであるの
で、小さな時定数τ1であつても、波形の劣化は生
じない。
の有る区間の最初の期間Tにおいても、時定数は
τ1であるが、この期間Tにおけるデイジタル再生
信号は、周波数が高い同期信号SYNCであるの
で、小さな時定数τ1であつても、波形の劣化は生
じない。
ところで、所定のセクタにデータを書込む場合
には、データの書込みが正常に行なわれているか
どうかをモニタできた方が便利である。この書込
みモニタはデータ書込み時に使用されるレーザ光
線の戻り光線を利用し、これをデータ再生回路2
0で再生すればよい。データの書込みは各セクタ
のアドレスで検出して行なわれるものであるか
ら、データの書込みモードではアドレス部のデー
タ読出しを行つたのちにデータ部へのデータ書込
みが実行される関係で、データの読出し及び書込
みが交互に繰り返えされる。
には、データの書込みが正常に行なわれているか
どうかをモニタできた方が便利である。この書込
みモニタはデータ書込み時に使用されるレーザ光
線の戻り光線を利用し、これをデータ再生回路2
0で再生すればよい。データの書込みは各セクタ
のアドレスで検出して行なわれるものであるか
ら、データの書込みモードではアドレス部のデー
タ読出しを行つたのちにデータ部へのデータ書込
みが実行される関係で、データの読出し及び書込
みが交互に繰り返えされる。
一方、データの書込みはデータ読出し時よりも
遥かに高い、例えば10倍位高いレーザパワーをデ
イスク面に照射して行なわれるために、戻り光の
レベルはデータ読出し時のレベルよりかなり大き
い。このため、記録済みのデイスクよりデジタル
信号を再生する場合よりも、書込みモニタ時の方
がアドレス部に対するデータ部のDCレベルが数
倍大きくなり、しかも戻り光のレベルが大きいた
めにバツフアアンプ2,3で再生信号が飽和した
り、否んで出力されたりする。
遥かに高い、例えば10倍位高いレーザパワーをデ
イスク面に照射して行なわれるために、戻り光の
レベルはデータ読出し時のレベルよりかなり大き
い。このため、記録済みのデイスクよりデジタル
信号を再生する場合よりも、書込みモニタ時の方
がアドレス部に対するデータ部のDCレベルが数
倍大きくなり、しかも戻り光のレベルが大きいた
めにバツフアアンプ2,3で再生信号が飽和した
り、否んで出力されたりする。
これらの原因に基づき、第2図に示すような時
定数切換え付きのデータ再生回路20を書込みモ
ニタ用の再生回路として使用した場合にもDCレ
ベルの格差を完全には抑制することができなくな
り、特にアドレス部のデータの全てを忠実に再生
できなくなつてしまう。
定数切換え付きのデータ再生回路20を書込みモ
ニタ用の再生回路として使用した場合にもDCレ
ベルの格差を完全には抑制することができなくな
り、特にアドレス部のデータの全てを忠実に再生
できなくなつてしまう。
考案の目的
そこで、この考案では書込みモニタ時における
アドレスデータの再生を正確に行なうことのでき
るデータ再生回路を提案するものである。
アドレスデータの再生を正確に行なうことのでき
るデータ再生回路を提案するものである。
考案の概要
そのため、この考案ではデータ抽出回路に設け
られた積分器もその積分定数が切換えられるよう
に構成し、少くともアドレス部の切換直後から一
定の期間は積分時定数が他の期間よりも小さくな
るように定数切換えを行なうものである。
られた積分器もその積分定数が切換えられるよう
に構成し、少くともアドレス部の切換直後から一
定の期間は積分時定数が他の期間よりも小さくな
るように定数切換えを行なうものである。
こうすれば、アドレス部への切換直後における
DCレベルが所定のDCレベルに到達するまでの時
間が速くなり、アドレスデータを正しく抽出する
ことができる。
DCレベルが所定のDCレベルに到達するまでの時
間が速くなり、アドレスデータを正しく抽出する
ことができる。
実施例
続いで、この考案におけるデータ再生回路の一
例を第2図構成に適用した場合につき第4図以下
を参照して詳細に説明する。
例を第2図構成に適用した場合につき第4図以下
を参照して詳細に説明する。
第4図はこの考案に係るデータ再生回路20の
一例を示し、データ抽出回路30はバツフア回路
3より出力された再生信号からデジタルデータの
み抽出すると共に、抽出されたデジタルデータの
デユーテーを50%に波形整形するために設けられ
る。このデータ抽出回路30はレベル比較器31
と積分器32とアンプ33とで構成され、レベル
比較器31ではバツフア回路3より出力された再
生信号と、アンプ33より得られたスライス信号
Ls(第5図C)が供給され、再生信号はこのスラ
イス信号Lsによつてスライスされてデジタルデ
ータが得られる。
一例を示し、データ抽出回路30はバツフア回路
3より出力された再生信号からデジタルデータの
み抽出すると共に、抽出されたデジタルデータの
デユーテーを50%に波形整形するために設けられ
る。このデータ抽出回路30はレベル比較器31
と積分器32とアンプ33とで構成され、レベル
比較器31ではバツフア回路3より出力された再
生信号と、アンプ33より得られたスライス信号
Ls(第5図C)が供給され、再生信号はこのスラ
イス信号Lsによつてスライスされてデジタルデ
ータが得られる。
積分器32はレベル比較器31より得られたデ
ジタルデータのDC成分を得るためのものであつ
て、このDC成分がスライス信号Lsとして利用さ
れる。積分器32は図のように抵抗器35と、並
列接続された一対のコンデンサ36,37とを有
し、一方のコンデンサ37に対してはこれと直列
に積分時定数切換用のスイツチ38が接続され
る。端子39を介してスイツチ38に供給される
制御パルスPb(第5図D)は読出し、書込みモー
ドの切換パルスPaに基いて形成される。この例
では、切換パルスPaをTXだけ遅延させたものが
制御パルスPbとして使用され、制御パルスPbが
ハイレベルのときスイツチ38がオンする。
ジタルデータのDC成分を得るためのものであつ
て、このDC成分がスライス信号Lsとして利用さ
れる。積分器32は図のように抵抗器35と、並
列接続された一対のコンデンサ36,37とを有
し、一方のコンデンサ37に対してはこれと直列
に積分時定数切換用のスイツチ38が接続され
る。端子39を介してスイツチ38に供給される
制御パルスPb(第5図D)は読出し、書込みモー
ドの切換パルスPaに基いて形成される。この例
では、切換パルスPaをTXだけ遅延させたものが
制御パルスPbとして使用され、制御パルスPbが
ハイレベルのときスイツチ38がオンする。
さて、この構成において書込みモニタ時のバツ
フア回路3から得られる再生信号SPBはアドレス
部を再生したときに得られる再生信号とデータ部
へのデータ書込み時に得られる戻り光に基づく書
込み信号を含むものであつて、夫々のエンベロー
プ出力SEは第5図Aのようになる。PEは再生信
号SPBのアイパターンを示す。
フア回路3から得られる再生信号SPBはアドレス
部を再生したときに得られる再生信号とデータ部
へのデータ書込み時に得られる戻り光に基づく書
込み信号を含むものであつて、夫々のエンベロー
プ出力SEは第5図Aのようになる。PEは再生信
号SPBのアイパターンを示す。
データを抽出する場合データ抽出回路30の積
分時定数は上述したようにあまり小さくない方が
よいので、従来ではデイスクに記録された信号の
ビツト長に比べて十分大きく選ばれていて、しか
もその積分時定数は固定である。そのため、書込
みモニタ時ではスライス信号Lsは第5図Cのよ
うにモード切換時点におけるレベルの立下り及び
立上りが遅く、特にアドレス部の先頭に記録され
ている同期信号SYNCなどが欠如し、データとし
て再生されない場合が多い。
分時定数は上述したようにあまり小さくない方が
よいので、従来ではデイスクに記録された信号の
ビツト長に比べて十分大きく選ばれていて、しか
もその積分時定数は固定である。そのため、書込
みモニタ時ではスライス信号Lsは第5図Cのよ
うにモード切換時点におけるレベルの立下り及び
立上りが遅く、特にアドレス部の先頭に記録され
ている同期信号SYNCなどが欠如し、データとし
て再生されない場合が多い。
この考案では切換パルスPaに基いて形成され
た制御パルスPbでスイツチ38が制御される。
データ書込みモードのときは制御パルスPbがロ
ーレベルであるからスイツチ38はオフで、コン
デンサ37が開放されているので時定数τWは小
さい。時定数τWが小さくてもデータ書込みモー
ドであるから特に問題はない。
た制御パルスPbでスイツチ38が制御される。
データ書込みモードのときは制御パルスPbがロ
ーレベルであるからスイツチ38はオフで、コン
デンサ37が開放されているので時定数τWは小
さい。時定数τWが小さくてもデータ書込みモー
ドであるから特に問題はない。
制御パルスPbはデータの書込みが終了してか
ら期間Txが経過するまでの間はローレベルであ
るので、データ部からアドレス部への切換時点で
の時定数τWは小さく、そのためスライス信号Ls
のレベルがこの切換時点で大幅に変化してもデー
タ部のDCレベル(スライスレベル)LDからアド
レス部のDCレベル(スライスレベル)LAへのレ
ベル変化は急峻に行なわれる。このために、アド
レス部に切換つてからアドレスデータが再生され
るまでの間に所定のDCレベルLAに落ち付き、ア
ドレスデータの最初からこれを正しく抽出するこ
とができる。
ら期間Txが経過するまでの間はローレベルであ
るので、データ部からアドレス部への切換時点で
の時定数τWは小さく、そのためスライス信号Ls
のレベルがこの切換時点で大幅に変化してもデー
タ部のDCレベル(スライスレベル)LDからアド
レス部のDCレベル(スライスレベル)LAへのレ
ベル変化は急峻に行なわれる。このために、アド
レス部に切換つてからアドレスデータが再生され
るまでの間に所定のDCレベルLAに落ち付き、ア
ドレスデータの最初からこれを正しく抽出するこ
とができる。
期間TX後のデータ読出しモードでは制御パル
スPbがハイレベルに変るので、このときからス
イツチ38がオンして時定数はτWからτR(τR>τW)
へと切換わり、データ再生時は比較的大きな時定
数τWがデータ抽出回路30に挿入されることに
なる。制御パルスPbはアドレス部からデータ部
に切換つても期間TY(この例ではTY=TX)が経
過するまではハイレベルを保持するので、アドレ
ス部からデータ部に切換わるときは時定数τRによ
つてDCレベルが上昇する。
スPbがハイレベルに変るので、このときからス
イツチ38がオンして時定数はτWからτR(τR>τW)
へと切換わり、データ再生時は比較的大きな時定
数τWがデータ抽出回路30に挿入されることに
なる。制御パルスPbはアドレス部からデータ部
に切換つても期間TY(この例ではTY=TX)が経
過するまではハイレベルを保持するので、アドレ
ス部からデータ部に切換わるときは時定数τRによ
つてDCレベルが上昇する。
しかし、期間TYを経過すると時定数はτRから
τWへと切換わるためDCレベルの立上りが速くな
り、結局積分器32の時定数を切換えることによ
つてスライス信号Lsは第5図Fのようにモード
切換時点の立上り及び立下りがいずれもも急峻に
なつて、いずれのモードにおいてもデータが存在
する時点には所定のDCレベルLD,LAに落ち付
く。このことから、各モードにおけるDCレベル
が大幅に相違してもデータの抽出が不可能になる
ようなおそれは全くない。
τWへと切換わるためDCレベルの立上りが速くな
り、結局積分器32の時定数を切換えることによ
つてスライス信号Lsは第5図Fのようにモード
切換時点の立上り及び立下りがいずれもも急峻に
なつて、いずれのモードにおいてもデータが存在
する時点には所定のDCレベルLD,LAに落ち付
く。このことから、各モードにおけるDCレベル
が大幅に相違してもデータの抽出が不可能になる
ようなおそれは全くない。
なお、記録済みのデイスクよりデータを読出す
通常の再生モードでは制御パルスPbはローレベ
ルのままであるから、データ抽出回路30の積分
時定数はτRのままになり、デジタル再生信号の低
域成分がカツトされるようなおそれはない。また
通常の再生モードにおけるレーザパワーは書込み
時のレーザパワーの数分の1であるから、データ
部とアドレス部のDCレベル差は第5図Aに示す
ほど大きくなく、このDCレベル差は上述した時
定数回路15の時定数切換えによつて充分補正す
ることができる。従つて、データ抽出回路30の
積分時定数がτRであつても、データ抽出には支障
を来たすことはない。
通常の再生モードでは制御パルスPbはローレベ
ルのままであるから、データ抽出回路30の積分
時定数はτRのままになり、デジタル再生信号の低
域成分がカツトされるようなおそれはない。また
通常の再生モードにおけるレーザパワーは書込み
時のレーザパワーの数分の1であるから、データ
部とアドレス部のDCレベル差は第5図Aに示す
ほど大きくなく、このDCレベル差は上述した時
定数回路15の時定数切換えによつて充分補正す
ることができる。従つて、データ抽出回路30の
積分時定数がτRであつても、データ抽出には支障
を来たすことはない。
考案の効果
以上説明したように、この考案によればデータ
抽出回路30に設けられた積分器32の時定数を
切換えるようにしたので、時定数回路15の時定
数切換えと相俟つて、データの書込みモニタ時に
おけるデータの再生を正確に行なうことができ
る。
抽出回路30に設けられた積分器32の時定数を
切換えるようにしたので、時定数回路15の時定
数切換えと相俟つて、データの書込みモニタ時に
おけるデータの再生を正確に行なうことができ
る。
そのため、アドレスデータの検索が正確とな
り、所定のアドレスデータ検索後直ちに所定のデ
ータを夫々のセクタに書込むことができる。この
ことは各セクタについて言えるから、例えば上述
のように1周に20のセクタが設けられている場
合、デイスクを1回転するだけで20セクタのすべ
てのデータ部に所定のデータを書込むことがで
き、書込み時間を大幅に短縮できる効果がある。
り、所定のアドレスデータ検索後直ちに所定のデ
ータを夫々のセクタに書込むことができる。この
ことは各セクタについて言えるから、例えば上述
のように1周に20のセクタが設けられている場
合、デイスクを1回転するだけで20セクタのすべ
てのデータ部に所定のデータを書込むことがで
き、書込み時間を大幅に短縮できる効果がある。
第1図はこの考案の説明に供するデータ構成の
略線図、第2図はこの考案の説明に供するデータ
再生回路の一例を示す系統図、第3図はその動作
説明に供する波形図、第4図はこの考案に係るデ
ータ再生回路の一例を示す系統図、第5図はその
動作説明に供する波形図である。 15は時定数回路、30はデータ抽出回路、3
1はレベル比較器、32は積分器、SPBは再生信
号、Lsはスライス信号、Pbは制御パルスである。
略線図、第2図はこの考案の説明に供するデータ
再生回路の一例を示す系統図、第3図はその動作
説明に供する波形図、第4図はこの考案に係るデ
ータ再生回路の一例を示す系統図、第5図はその
動作説明に供する波形図である。 15は時定数回路、30はデータ抽出回路、3
1はレベル比較器、32は積分器、SPBは再生信
号、Lsはスライス信号、Pbは制御パルスである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 光ピツクアツプ手段から供給されたアドレス部
とデータ部とからなる情報信号が供給される時定
数回路と、上記情報信号が供給され上記情報信号
のエンベロープを検出するエンベロープ検波回路
と、上記時定数回路の出力信号が供給されこの出
力信号からデイジタル信号を抽出するデータ抽出
回路とを備え、上記エンベロープ検波回路の出力
信号に基づいて上記時定数回路の時定数を切換
え、上記アドレス部と上記データ部の直流レベル
を近づけるようにした光デイスク装置のデータ再
生回路において、 上記時定数回路の出力信号が一方の入力側に供
給される比較器と、該比較器の出力信号が供給さ
れ、この出力信号を積分して上記比較器の他方の
入力側に帰還する積分器とを上記データ抽出回路
に設け、 上記積分器の時定数をほぼ上記情報信号のアド
レス部に対応する期間と上記情報信号のデータ部
に対応する期間とに基づいて切換え、上記比較器
の出力信号から波形整形されたデイジタル信号を
得るようにしたことを特徴とするデータ再生回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5323684U JPS60166821U (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | デ−タ再生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5323684U JPS60166821U (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | デ−タ再生回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60166821U JPS60166821U (ja) | 1985-11-06 |
| JPH039132Y2 true JPH039132Y2 (ja) | 1991-03-07 |
Family
ID=30573904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5323684U Granted JPS60166821U (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | デ−タ再生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60166821U (ja) |
-
1984
- 1984-04-11 JP JP5323684U patent/JPS60166821U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60166821U (ja) | 1985-11-06 |
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