JPH0391B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0391B2 JPH0391B2 JP61196329A JP19632986A JPH0391B2 JP H0391 B2 JPH0391 B2 JP H0391B2 JP 61196329 A JP61196329 A JP 61196329A JP 19632986 A JP19632986 A JP 19632986A JP H0391 B2 JPH0391 B2 JP H0391B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diameter
- side flange
- flange
- disk
- mixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F25/00—Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
- B01F25/40—Static mixers
- B01F25/42—Static mixers in which the mixing is affected by moving the components jointly in changing directions, e.g. in tubes provided with baffles or obstructions
- B01F25/43—Mixing tubes, e.g. wherein the material is moved in a radial or partly reversed direction
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、流体の連続混合用ミキサーに関する
もので、さらに詳しくは導液管に圧送されてくる
途次で酸化漂白性流体の噴射混入された液状混合
流、例えば未晒パルプスラリーを該導液管の導通
過程でそれら三相(水、パルプ、酸化漂白流体)
の混合を連続的かつ効果的に行なうのに好適な流
体の連続混合用ミキサーに関するものである。
もので、さらに詳しくは導液管に圧送されてくる
途次で酸化漂白性流体の噴射混入された液状混合
流、例えば未晒パルプスラリーを該導液管の導通
過程でそれら三相(水、パルプ、酸化漂白流体)
の混合を連続的かつ効果的に行なうのに好適な流
体の連続混合用ミキサーに関するものである。
『従来の技術』
周知のようにこの種パルプの漂白処理におい
て、酸化漂白流体とパルプスラリーとの混合を良
好ならしめることが最も重要な作業であることか
ら、従来、この酸化漂白流体(例えば、酸素ガ
ス、塩素ガスまたは塩素水等)は通常ミキサーの
前で直接パルプスラリー流に噴射されるが、噴射
後の両者の混合を良好ならしめるため、各種タイ
プのミキサー、例えば撹拌爪を取り付けたシング
ル軸またはダブル軸を有する高濃度重力流ミキサ
ーや、パルプスラリー流に前記酸化漂白流体を噴
射すると同時にそれらの混合を可能となしたスタ
テツクミキサー等が使用されている。
て、酸化漂白流体とパルプスラリーとの混合を良
好ならしめることが最も重要な作業であることか
ら、従来、この酸化漂白流体(例えば、酸素ガ
ス、塩素ガスまたは塩素水等)は通常ミキサーの
前で直接パルプスラリー流に噴射されるが、噴射
後の両者の混合を良好ならしめるため、各種タイ
プのミキサー、例えば撹拌爪を取り付けたシング
ル軸またはダブル軸を有する高濃度重力流ミキサ
ーや、パルプスラリー流に前記酸化漂白流体を噴
射すると同時にそれらの混合を可能となしたスタ
テツクミキサー等が使用されている。
しかし、これらのミキサーは構造的に複雑で製
作上からもコスト的にも高価となるばかりか、設
置場所の選択及び操業性等を含め種々難点が指摘
されている。
作上からもコスト的にも高価となるばかりか、設
置場所の選択及び操業性等を含め種々難点が指摘
されている。
そこで、本発明者等は先に特願昭59−130775号
として、衝突板式の新規な流体の連続混合用ミキ
サーを提案し、それなりに所望する混合効果を得
た。
として、衝突板式の新規な流体の連続混合用ミキ
サーを提案し、それなりに所望する混合効果を得
た。
この従来例は、第6図に示すごとく、貫通孔3
aを有した一方側フランジ2aと、該貫通孔3a
と同径の貫通孔3bを有した他方側フランジ2b
とを対設し、上記一方側フランジ2aより貫通孔
3aの内径の略4分の1の距離他方側フランジ2
b側に寄つた位置には、その径が貫通孔3aより
は大径で一方側フランジ2aの外径よりは小径で
さらに後面部の全周には突起部6aを有してなる
円盤6を、該後面部を一方側フランジ2aに対向
せしめるとともに該一方側フランジ2aと心軸を
一致せしめて配設してなる。この円盤6の配設は
一方側フランジ2aの貫通孔3aに嵌合した導液
管1の前部内周四分円相当部に支承杆4を夫々固
着し、この支承杆4,4,4,4の延出端面に上
記円盤6を固着してなる。そして、上記円盤6の
先端面には後端が該円盤6の外径と一致し先端方
向が小径となる円錐体7を連設し、上記一方側フ
ランジ2aと他方側フランジ2bとの間は、円盤
6の間に貫通孔3aの内径の略4分の1の距離の
間隙を有した大径部9aと、他方側フランジ2b
側に向つて狭窄されるテーパ管部9bとからなる
外套9を配しなるものである。
aを有した一方側フランジ2aと、該貫通孔3a
と同径の貫通孔3bを有した他方側フランジ2b
とを対設し、上記一方側フランジ2aより貫通孔
3aの内径の略4分の1の距離他方側フランジ2
b側に寄つた位置には、その径が貫通孔3aより
は大径で一方側フランジ2aの外径よりは小径で
さらに後面部の全周には突起部6aを有してなる
円盤6を、該後面部を一方側フランジ2aに対向
せしめるとともに該一方側フランジ2aと心軸を
一致せしめて配設してなる。この円盤6の配設は
一方側フランジ2aの貫通孔3aに嵌合した導液
管1の前部内周四分円相当部に支承杆4を夫々固
着し、この支承杆4,4,4,4の延出端面に上
記円盤6を固着してなる。そして、上記円盤6の
先端面には後端が該円盤6の外径と一致し先端方
向が小径となる円錐体7を連設し、上記一方側フ
ランジ2aと他方側フランジ2bとの間は、円盤
6の間に貫通孔3aの内径の略4分の1の距離の
間隙を有した大径部9aと、他方側フランジ2b
側に向つて狭窄されるテーパ管部9bとからなる
外套9を配しなるものである。
そして、この従来例は、導液管1内を圧送され
てきた混合流体(第6図に矢印で示す)が先ず、
円盤6の表面に衝突し該円盤6の上流部位S1で
渦流状の乱流を生起し第一混合される。そして、
流路は円盤6の外周及び円錐体7の表面に沿つて
形成されているので該円錐体7の下流部位S2で
再び渦流状の乱流が生起し第二混合が行なわれる
ようになつているものである。
てきた混合流体(第6図に矢印で示す)が先ず、
円盤6の表面に衝突し該円盤6の上流部位S1で
渦流状の乱流を生起し第一混合される。そして、
流路は円盤6の外周及び円錐体7の表面に沿つて
形成されているので該円錐体7の下流部位S2で
再び渦流状の乱流が生起し第二混合が行なわれる
ようになつているものである。
『発明が解決しようとする問題点』
しかしながら、上記従来の流体の連続混合用ミ
キサーは所期の混合効果を得られるも、円盤6の
配設固定に問題が有り、導液管1内を圧送する混
合液の流速、粘度等によつては円盤6及び円錐体
7が振動することもあり、耐久性にも問題が残す
欠点を有していることが判明した。
キサーは所期の混合効果を得られるも、円盤6の
配設固定に問題が有り、導液管1内を圧送する混
合液の流速、粘度等によつては円盤6及び円錐体
7が振動することもあり、耐久性にも問題が残す
欠点を有していることが判明した。
そこで、上記円盤6の外周と大径部9aの内面
との間を放射状の補強リブで連結したところ、上
記の欠点は解決されたが、この補強リブは第二混
合に悪影響を及ぼすもので、混合効率を低下させ
る欠点を有することが判明した。
との間を放射状の補強リブで連結したところ、上
記の欠点は解決されたが、この補強リブは第二混
合に悪影響を及ぼすもので、混合効率を低下させ
る欠点を有することが判明した。
そこで、本発明は上記に鑑みなされたもので、
上記従来の衝突板式のミキサーを応用し、円盤6
を補強リブで固定するも混合効率が低下しない流
体の連続混合用ミキサーを提供することを目的と
したものである。
上記従来の衝突板式のミキサーを応用し、円盤6
を補強リブで固定するも混合効率が低下しない流
体の連続混合用ミキサーを提供することを目的と
したものである。
『問題点を解決するための手段』
上記の目的に沿い、先述特許請求の範囲を要旨
とする本発明の構成は前述問題点を解決するため
に、貫通孔3aを有した一方側フランジ2aと、
同じく貫通孔3bを有した他方側フランジ2bと
を対設し、上記一方側フランジ2aより流入口径
Lの略4分の1の距離他方側フランジ2b側に寄
つた位置には、その径が流入口径Lよりは大径で
一方側フランジ2aの外径よりは小径でさらに後
面部の全周には突起部6aを有してなる円盤6
を、該後面部を一方側フランジ2aに対向せしめ
るとともに該一方側フランジ2aと心軸を一致ま
たは偏心せしめて配設し、上記円盤6の先端面に
は後端が該円盤6の外径と一致し先端方向が小径
となる円錐体7を連設し、上記一方側フランジ2
aと他方側フランジ2bとの間は、円盤6との間
に流入口径Lの内径の略4分の1の距離の間隙を
有した大径部9aと、他方側フランジ2b側に向
つて狭窄されるテーパ管部9bとからなる外套9
を配し、さらに、上記外套9の大径部9aの内面
と円盤6との間は放射状の補強リブ21,21,
21…で連結し、また、上記テーパ管部9の内面
にはスクリユー板22,22,22…を固定して
なる技術的手段を講じたものである。
とする本発明の構成は前述問題点を解決するため
に、貫通孔3aを有した一方側フランジ2aと、
同じく貫通孔3bを有した他方側フランジ2bと
を対設し、上記一方側フランジ2aより流入口径
Lの略4分の1の距離他方側フランジ2b側に寄
つた位置には、その径が流入口径Lよりは大径で
一方側フランジ2aの外径よりは小径でさらに後
面部の全周には突起部6aを有してなる円盤6
を、該後面部を一方側フランジ2aに対向せしめ
るとともに該一方側フランジ2aと心軸を一致ま
たは偏心せしめて配設し、上記円盤6の先端面に
は後端が該円盤6の外径と一致し先端方向が小径
となる円錐体7を連設し、上記一方側フランジ2
aと他方側フランジ2bとの間は、円盤6との間
に流入口径Lの内径の略4分の1の距離の間隙を
有した大径部9aと、他方側フランジ2b側に向
つて狭窄されるテーパ管部9bとからなる外套9
を配し、さらに、上記外套9の大径部9aの内面
と円盤6との間は放射状の補強リブ21,21,
21…で連結し、また、上記テーパ管部9の内面
にはスクリユー板22,22,22…を固定して
なる技術的手段を講じたものである。
『作用』
上記構成による作用について第4図を参照して
述べると、同第4図において、導液管1内を圧送
されてきた混合流体(矢印で示す)が先ず、円盤
6の表面に衝突し該円盤6の上流側部S1で渦流
状の乱流を生起し第一混合される。そして、円盤
6の外周及び円錐体7の表面に沿つて形成さた流
路を通過した混合流体は該円錐体7の下流部位S
2で再び渦流状の乱流が生起し第二混合が行なわ
れるのは第5図の従来例と同じである。
述べると、同第4図において、導液管1内を圧送
されてきた混合流体(矢印で示す)が先ず、円盤
6の表面に衝突し該円盤6の上流側部S1で渦流
状の乱流を生起し第一混合される。そして、円盤
6の外周及び円錐体7の表面に沿つて形成さた流
路を通過した混合流体は該円錐体7の下流部位S
2で再び渦流状の乱流が生起し第二混合が行なわ
れるのは第5図の従来例と同じである。
但し、本発明の場合、補強リブ21に整流作用
が有るため、この補強リブ21と通過する際に上
流部位S1で発生した乱流は急速に減衰されるこ
とになる。この補強リブ21による整流作用は下
流部位S2での乱流発生を直接制約するものでは
ないが、円盤6の上流部位S1での第一混合と円
錐体7の下流部位S2での第二混合との相乗効果
を分断し、結果として混合効率が低下することに
なる。すなわち、円盤6の上流部位S1での乱流
が消滅しない状態で円錐体7の下流部位S2まで
混合流体が流れると混合効率に相乗的な効果が期
待できるが、途中で整流されるとこの相乗効果が
得られなくなる。まして円錐体7の下流部位S2
での乱流は円盤6の上流部位S1での乱流とこと
なり、主に流れの内側部位(円錐体7の頂点部
位)で生起するもので、該下流部位S2に達した
混合流体に多少乱流が残存しないと、外側流(外
套9内の外周側に寄つた流れ)と内側流(外套9
内の心軸側に寄つた流れ)とで混合される割合が
大きく変化することになる。
が有るため、この補強リブ21と通過する際に上
流部位S1で発生した乱流は急速に減衰されるこ
とになる。この補強リブ21による整流作用は下
流部位S2での乱流発生を直接制約するものでは
ないが、円盤6の上流部位S1での第一混合と円
錐体7の下流部位S2での第二混合との相乗効果
を分断し、結果として混合効率が低下することに
なる。すなわち、円盤6の上流部位S1での乱流
が消滅しない状態で円錐体7の下流部位S2まで
混合流体が流れると混合効率に相乗的な効果が期
待できるが、途中で整流されるとこの相乗効果が
得られなくなる。まして円錐体7の下流部位S2
での乱流は円盤6の上流部位S1での乱流とこと
なり、主に流れの内側部位(円錐体7の頂点部
位)で生起するもので、該下流部位S2に達した
混合流体に多少乱流が残存しないと、外側流(外
套9内の外周側に寄つた流れ)と内側流(外套9
内の心軸側に寄つた流れ)とで混合される割合が
大きく変化することになる。
そこで、本発明ではスクリユー板22,22,
22により補強リブ21,21,21…を通過し
た混合流体に回転を与えている。このスクリユー
板22による流れの回転も一種の乱流でそれ自体
混合作用を有しており、このスクリユー板22を
テーパ管部9bの内面に配したことから流れの外
側流に強い回転が生じ上記した内側流との混合さ
れる割合の差を低減することになるが、そればか
りか下流部位S2ではこのスクリユー板22によ
る回転と従来の乱流とが重なり複雑で効率的な混
合を全体的に呈するものである。
22により補強リブ21,21,21…を通過し
た混合流体に回転を与えている。このスクリユー
板22による流れの回転も一種の乱流でそれ自体
混合作用を有しており、このスクリユー板22を
テーパ管部9bの内面に配したことから流れの外
側流に強い回転が生じ上記した内側流との混合さ
れる割合の差を低減することになるが、そればか
りか下流部位S2ではこのスクリユー板22によ
る回転と従来の乱流とが重なり複雑で効率的な混
合を全体的に呈するものである。
『実施例』
次に、本発明の実施例を第1図乃至第5図に従
つて説明すれば以下の通りである。
つて説明すれば以下の通りである。
図中、2aは貫通孔3aを有した一方側フラン
ジ、2bは該貫通孔3aと同径または異径の貫通
孔3bを有した他方側フランジで、この一方側フ
ランジ2aと他方側フランジ2bとは対設され、
本発明流体の連続混合用ミキサーを第5図に示す
ごとく導液管1の途中に介在せしめるようになし
てある。すなわち、この一方側フランジ2aと他
方側フランジ2bとは導液管1への配管連結用
で、この導液管1内を圧送される混合流体は貫通
口3aより本発明流体の連続混合用ミキサー内に
流入し貫通口3bより流出するようになつてい
る。なお、通常はこの貫通口3bの内径を流入口
径Lとするが、第5図実施例のごとく該一方側フ
ランジ2aの上流側端面にオリフイス14を配し
たり、該一方側フランジ2aの上流側端面に導液
管1の先端を狭窄して連結して所望の流入口径L
を得るようになしてもよい。
ジ、2bは該貫通孔3aと同径または異径の貫通
孔3bを有した他方側フランジで、この一方側フ
ランジ2aと他方側フランジ2bとは対設され、
本発明流体の連続混合用ミキサーを第5図に示す
ごとく導液管1の途中に介在せしめるようになし
てある。すなわち、この一方側フランジ2aと他
方側フランジ2bとは導液管1への配管連結用
で、この導液管1内を圧送される混合流体は貫通
口3aより本発明流体の連続混合用ミキサー内に
流入し貫通口3bより流出するようになつてい
る。なお、通常はこの貫通口3bの内径を流入口
径Lとするが、第5図実施例のごとく該一方側フ
ランジ2aの上流側端面にオリフイス14を配し
たり、該一方側フランジ2aの上流側端面に導液
管1の先端を狭窄して連結して所望の流入口径L
を得るようになしてもよい。
上記一方側フランジ2aより流入口径Lの略4
分の1の距離他方側フランジ2b側に寄つた位置
には、その径が流入口径Lよりは大径で一方側フ
ランジ2aの外径よりは小径でさらに後面部の全
周には突起部6aを有してなる円盤6を、該後面
部を一方側フランジ2aに対向せしめるとともに
該一方側フランジ2aと心軸を一致または偏心せ
しめて配設してある。
分の1の距離他方側フランジ2b側に寄つた位置
には、その径が流入口径Lよりは大径で一方側フ
ランジ2aの外径よりは小径でさらに後面部の全
周には突起部6aを有してなる円盤6を、該後面
部を一方側フランジ2aに対向せしめるとともに
該一方側フランジ2aと心軸を一致または偏心せ
しめて配設してある。
この円盤6と一方側フランジ2aとの距離
(L1)を流入口径Lの略4分の1(L1≒1/4L)と
したのは流路断面積を略同一として圧力変動を阻
止するもので、また突起部6aは流路断面積を局
所的に狭窄して円盤6の上流部位での衝突による
乱流の生起を確実化するためのものでこの突起部
6の頂部と一方側フランジ2aとの距離(L2)
は、上記L1の65%〜75%とするのが混合流体の
圧送用エネルギーの消費が少なく最も効率的に衝
突による乱流を得られるものであつた。
(L1)を流入口径Lの略4分の1(L1≒1/4L)と
したのは流路断面積を略同一として圧力変動を阻
止するもので、また突起部6aは流路断面積を局
所的に狭窄して円盤6の上流部位での衝突による
乱流の生起を確実化するためのものでこの突起部
6の頂部と一方側フランジ2aとの距離(L2)
は、上記L1の65%〜75%とするのが混合流体の
圧送用エネルギーの消費が少なく最も効率的に衝
突による乱流を得られるものであつた。
また、該円盤6の配設・固定は貫通孔3aの内
面と円盤6の間を支承杆4,4,4…で連結すれ
ばよいが、第6図従来例とは相違してこの支承杆
4を省略して後述する補強リブ21,21,21
…を固定用に兼用してもよい。
面と円盤6の間を支承杆4,4,4…で連結すれ
ばよいが、第6図従来例とは相違してこの支承杆
4を省略して後述する補強リブ21,21,21
…を固定用に兼用してもよい。
そして、上記円盤6の先端面には後端が該円盤
6の外径と一致し先端方向が小径となる円錐体7
を連設してある。この円盤6は軽量化のため中空
状となすことが望ましい。また、図示はしていな
いが、この円錐体7を複数のブロツク体を結合し
て構成してもよい。
6の外径と一致し先端方向が小径となる円錐体7
を連設してある。この円盤6は軽量化のため中空
状となすことが望ましい。また、図示はしていな
いが、この円錐体7を複数のブロツク体を結合し
て構成してもよい。
さらに、上記一方側フランジ2aと他方側フラ
ンジ2bとの間は、円盤6の間に流入口径Lの略
4分の1の距離の間隙を有した大径部9aと、他
方側フランジ2b側に向つて狭窄されるテーパ管
部9bとからなる外套9を配してある。この大径
部9aは導液管1と略同一の流路断面積を確保す
るものである。またテーパ管部9bは先端側であ
る他方側フランジ2b側に向つて狭窄されるも、
前記円錐体7の周面とは順次その間隔を広げるよ
うにし、該円錐体7に沿つた、言いかえると内側
流ほど流速が早くなり乱流を生起し易くしてある
ことは無論である。
ンジ2bとの間は、円盤6の間に流入口径Lの略
4分の1の距離の間隙を有した大径部9aと、他
方側フランジ2b側に向つて狭窄されるテーパ管
部9bとからなる外套9を配してある。この大径
部9aは導液管1と略同一の流路断面積を確保す
るものである。またテーパ管部9bは先端側であ
る他方側フランジ2b側に向つて狭窄されるも、
前記円錐体7の周面とは順次その間隔を広げるよ
うにし、該円錐体7に沿つた、言いかえると内側
流ほど流速が早くなり乱流を生起し易くしてある
ことは無論である。
そして、上記外套9の大径部9aの内面と円盤
6との間は放射状の補強リブ21,21,21…
で連結し、また、上記テーパ管部9の内面にはス
クリユー板22,22,22…を固定してなる。
この補強リブ21は円盤6を配設・固定する際の
補強が主目的であるが、充分な強度を得られる場
合は前述の通り支承杆4に代り円盤6の固定用を
兼用してもよく、図示はしていないが、スクリユ
ー板22と一体となすかまたは単独で外套9の心
軸に対して一定の角度を持たせてスクリユー機能
を有するようになしてもよい。すなわち、この補
強リブ21はスクリユー板22の機能を兼用する
こともでき、この場合はスクリユー板22を省略
することも可能であり、逆に言うとスクリユー板
22の先端側が大径部9aの内面と円盤6の外周
面とを連結するようになして補強リブ21を省略
することが可能である。なお、上記のスクリユー
板22を大径部9aの内面に配するとしたのは、
円錐体7の先端側では該スクリユー板22の内側
端がこの円錐体7の外周面に接触しないことを意
味するもので、この様になすことで混合流体が全
体的に均一に混合されることになるものである。
6との間は放射状の補強リブ21,21,21…
で連結し、また、上記テーパ管部9の内面にはス
クリユー板22,22,22…を固定してなる。
この補強リブ21は円盤6を配設・固定する際の
補強が主目的であるが、充分な強度を得られる場
合は前述の通り支承杆4に代り円盤6の固定用を
兼用してもよく、図示はしていないが、スクリユ
ー板22と一体となすかまたは単独で外套9の心
軸に対して一定の角度を持たせてスクリユー機能
を有するようになしてもよい。すなわち、この補
強リブ21はスクリユー板22の機能を兼用する
こともでき、この場合はスクリユー板22を省略
することも可能であり、逆に言うとスクリユー板
22の先端側が大径部9aの内面と円盤6の外周
面とを連結するようになして補強リブ21を省略
することが可能である。なお、上記のスクリユー
板22を大径部9aの内面に配するとしたのは、
円錐体7の先端側では該スクリユー板22の内側
端がこの円錐体7の外周面に接触しないことを意
味するもので、この様になすことで混合流体が全
体的に均一に混合されることになるものである。
なお、図中12はパツキン、13は連結用のボ
ルトを示すものである。
ルトを示すものである。
『発明の効果』
本発明は上記のごときであるので、円盤6に衝
突した際に該円盤6の上流部位S1で生ずる乱流
による第一混合と、円錐体7に沿つて流れる際に
内側流が加速されて該円錐体7の下流部位S2に
生ずる乱流による第二混合とで効率的に混合され
るものであるばかりか、テーパ管部9aを流れる
混合流体はスクリユー板22で全体的に回転せし
められ、この回転自体の混合と第二混合とが重な
り全体的に複雑で効率的な混合を行なうことがで
きる流体の連続混合用ミキサーを提供することが
できるものである。
突した際に該円盤6の上流部位S1で生ずる乱流
による第一混合と、円錐体7に沿つて流れる際に
内側流が加速されて該円錐体7の下流部位S2に
生ずる乱流による第二混合とで効率的に混合され
るものであるばかりか、テーパ管部9aを流れる
混合流体はスクリユー板22で全体的に回転せし
められ、この回転自体の混合と第二混合とが重な
り全体的に複雑で効率的な混合を行なうことがで
きる流体の連続混合用ミキサーを提供することが
できるものである。
また、本発明は円盤6の固定を補強リブ21で
補強しているため耐久性に優れ、スクリユー板2
2による混合流体の回転はテーパ管部9b内での
流速を高めることになり、上記第二混合をより確
実に生起せしめることができ、結果としてこの補
強リブ21の配設による混合効率の低下を充分に
補うものである。
補強しているため耐久性に優れ、スクリユー板2
2による混合流体の回転はテーパ管部9b内での
流速を高めることになり、上記第二混合をより確
実に生起せしめることができ、結果としてこの補
強リブ21の配設による混合効率の低下を充分に
補うものである。
なお、本発明の具体的な効果としては、従来の
機械式動力ミキサーを使用したパルプスラリーの
塩素漂白では、国内産広葉樹の混合材で使用薬品
は風乾パルプトン当で、塩素31Kg・アルカリ18
Kg・次亜塩素三ソーダ15Kg・二酸化塩素3.5Kgを
使用して製品白色度85(ハンター表示)であつた
が、本発明流体の連続混合用ミキサーを使用した
場合は塩素の使用量を27Kgに押えて同一の製品白
色度が得られ、アルカリ16Kg・次亜塩素三ソーダ
15Kg・二酸化塩素3.2Kgで製品白色度が同じ基準
となり、塩素の混合がより適正にしかも均一に行
なわれた結果、塩素自体の使用量及び次段での中
和・抽出用のアルカルの使用量及び最終段の二酸
化塩素の使用量をも軽減することができた。
機械式動力ミキサーを使用したパルプスラリーの
塩素漂白では、国内産広葉樹の混合材で使用薬品
は風乾パルプトン当で、塩素31Kg・アルカリ18
Kg・次亜塩素三ソーダ15Kg・二酸化塩素3.5Kgを
使用して製品白色度85(ハンター表示)であつた
が、本発明流体の連続混合用ミキサーを使用した
場合は塩素の使用量を27Kgに押えて同一の製品白
色度が得られ、アルカリ16Kg・次亜塩素三ソーダ
15Kg・二酸化塩素3.2Kgで製品白色度が同じ基準
となり、塩素の混合がより適正にしかも均一に行
なわれた結果、塩素自体の使用量及び次段での中
和・抽出用のアルカルの使用量及び最終段の二酸
化塩素の使用量をも軽減することができた。
第1図は本発明流体の連続混合用ミキサーの一
実施例を示す断面図、第2図はA−A線断面図、
第3図はB−B線断面図、第4図は作用説明断面
図、第5図は別の実施例断面図、第6図は従来例
断面図である。 2a〜一方側フランジ、2b〜他方側フラン
ジ、3a,3b〜貫通孔、4〜支承杆、6〜円
盤、6a〜突起部、7〜円錐体、9〜外套、9a
〜大径部、9b〜テーパ管部、21〜補強リブ、
22〜スクリユー板。
実施例を示す断面図、第2図はA−A線断面図、
第3図はB−B線断面図、第4図は作用説明断面
図、第5図は別の実施例断面図、第6図は従来例
断面図である。 2a〜一方側フランジ、2b〜他方側フラン
ジ、3a,3b〜貫通孔、4〜支承杆、6〜円
盤、6a〜突起部、7〜円錐体、9〜外套、9a
〜大径部、9b〜テーパ管部、21〜補強リブ、
22〜スクリユー板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 貫通孔3aを有した一方側フランジ2aと、
同じく貫通孔3bを有した他方側フランジ2bと
を対設し、 上記一方側フランジ2aより流入口径Lの略4
分の1の距離他方側フランジ2b側に寄つた位置
には、その径が流入口径Lよりは大径で一方側フ
ランジ2aの外径よりは小径でさらに後面部の全
周には突起部6aを有してなる円盤6を、該後面
部を一方側フランジ2aに対向せしめるとともに
該一方側フランジ2aと心軸を一致または偏心せ
しめて配設し、 上記円盤6の先端面には後端が該円盤6の外径
と一致し先端方向が小径となる円錐体7を連設
し、 上記一方側フランジ2aと他方側フランジ2b
との間は、円盤6との間に流入口径Lの内径の略
4分の1の距離の間隙を有した大径部9aと、他
方側フランジ2b側に向つて狭窄されるテーパ管
部9bとからなる外套9を配し、 さらに、上記外套9の大径部9aの内面と円盤
6との間は放射状の補強リブ21,21,21…
で連結し、また、上記テーパ管部9の内面にはス
クリユー板22,22,22…を固定してなる流
体の連続混合用ミキサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61196329A JPS6351927A (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | 流体の連続混合用ミキサ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61196329A JPS6351927A (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | 流体の連続混合用ミキサ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6351927A JPS6351927A (ja) | 1988-03-05 |
| JPH0391B2 true JPH0391B2 (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=16356012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61196329A Granted JPS6351927A (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | 流体の連続混合用ミキサ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6351927A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BR0318539A (pt) | 2003-10-10 | 2006-09-12 | Hikoroku Sugiura | método para a purificação de fluido e misturador estático |
| KR101814096B1 (ko) * | 2010-02-23 | 2018-01-02 | 아사히 유키자이 가부시키가이샤 | 인라인형 유체 혼합 장치 |
| JP6077741B2 (ja) * | 2011-12-06 | 2017-02-08 | キヤノン株式会社 | 温度ばらつき低減用流体撹拌装置 |
| CN106731931B (zh) * | 2015-11-20 | 2020-01-10 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种管道混合器 |
| TW201841680A (zh) * | 2017-04-10 | 2018-12-01 | 日商大野開發股份有限公司 | 攪拌容器、混合裝置及混合流體之製造方法 |
-
1986
- 1986-08-21 JP JP61196329A patent/JPS6351927A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6351927A (ja) | 1988-03-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2140563C (en) | Method and apparatus for mixing gaseous chemical to fibre suspension | |
| US4474477A (en) | Mixing apparatus | |
| US5520856A (en) | Gas dissolving | |
| CA1043147A (en) | Method and device for distribution and mixing-in of gas and/or liquid in pulp suspensions of high concentration | |
| US7878705B2 (en) | Static mixing element and method of mixing a drilling liquid | |
| EP0956152A1 (en) | Medium consistency liquid mixer | |
| JP4426612B2 (ja) | 微細気泡発生ノズル | |
| JPH0391B2 (ja) | ||
| CN116422264A (zh) | 多组合易操控空化发生器 | |
| US4712921A (en) | Mixer for continuously mixing fluids | |
| US20040013032A1 (en) | Method and apparatus for injecting a chemical into a process upstream of an inline mixer | |
| JP4313352B2 (ja) | セメントコンクリート混和剤混合装置 | |
| US3561603A (en) | Pulp screen or the like | |
| EP0610291A1 (en) | Method and apparatus for mixing gas into a fiber suspension and a bleaching process applying said method | |
| US6193406B1 (en) | Method and apparatus for mixing pulp a suspension with a fluid medium with a freely rotatable mixing rotor | |
| CN100574855C (zh) | 用于将气态或者液态流体馈送到介质中的方法和装置 | |
| CN209555650U (zh) | 用于漂白剂和中浓纸浆混合的中浓混合器 | |
| WO2005099883A1 (en) | A method, an apparatus and a rotor for homogenizing a medium | |
| US7267477B1 (en) | Fluid blending utilizing either or both passive and active mixing | |
| CN219823720U (zh) | 强制旋流的空化发生器 | |
| CN215782837U (zh) | 一种用于纳米材料和废水的管道混合器 | |
| US20070175604A1 (en) | Process for mixing, device therefor and use thereof | |
| JP3656253B2 (ja) | 蒸気と水の混合器 | |
| KR100309199B1 (ko) | 수처리공정에서의 관내 수처리제 혼합장치 | |
| JPH09150045A (ja) | 粉流体混合装置 |