JPH03931Y2 - - Google Patents

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JPH03931Y2
JPH03931Y2 JP11289787U JP11289787U JPH03931Y2 JP H03931 Y2 JPH03931 Y2 JP H03931Y2 JP 11289787 U JP11289787 U JP 11289787U JP 11289787 U JP11289787 U JP 11289787U JP H03931 Y2 JPH03931 Y2 JP H03931Y2
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temperature sensor
hot water
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storage container
sensor holder
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は電気ポツト等の電気貯湯容器の温度セ
ンサ取付装置に関し、特にヒータに囲まれるよう
な部分に温度センサを取付けるのに適した温度セ
ンサ取付装置に関するものである。
(従来の技術) この種の温度センサ取付装置は、貯湯容器の底
部平面部に当てがわれた扁平な環状ヒータの中央
孔部で貯湯容器に当てがつて保持するものが特公
昭62−5609号公報で知られている。
このものは温度制御器を貯湯容器の底部中央に
押え金具によつて取付部材、押えばねを介し押付
けて保持し、押え金具は貯湯容器と一体の受金に
固定すると共に温度制御器とそれを囲うヒータと
の間に取付翼付きの遮熱部材を設けてそれを前記
押え金具により受金に押当て、遮熱部材の取付翼
の一部突起を受金の取付孔に嵌め合せて安定させ
るようになつている。そしてこの遮熱部材が温度
制御器とヒータとの間にあることによつてヒータ
の熱が温度制御器に直接影響せず、温度制御器は
貯湯容器内の内容液温度を正しく検知できるもの
である。
(考案が解決しようとする問題点) しかしこのものは温度制御器のヒータとの断熱
構造を含む取付構造が部品点数および、部品どう
しの組合せや嵌め合せ、取付けと云つた組立工数
の多い複雑なものとなり、高価につく。また温度
制御器の結線のため取付部材との間で特別なリー
ド端子を設けていることもコスト高の原因となつ
ている。
(問題点を解決するための手段) 本考案は前記のような問題点を解決するため
に、まわりに空隙を置いて遮熱周壁を一体形成し
たセンサホルダに温度センサを保持し、この温度
センサをセンサホルダを介し押圧部材により貯湯
容器に押当てて保持したことを特徴とするもので
ある。
(作用) 温度センサを取付けるためのセンサホルダのま
わりに遮熱周壁が一体形成されて一部品となつて
いるし、温度センサの取付けもそれをセンサホル
ダに保持し、センサホルダを押圧部材により貯湯
容器に押当てて保持するだけで取付けることがで
き、部品点数およひ組立工数の少ない構造が簡単
で安価なものにすることができる。
またそれだけの構造でありながら、取付けた温
度センサがヒータに囲まれるような状態でも遮熱
周壁および、それとセンサホルダとの間に形成さ
れる環状の空隙の双方によつてヒータからの直接
的な熱影響を充分抑制することができるし、前記
空隙はセンサホルダに保持して貯湯容器に当てが
つた温度センサからのリード線をヒータの熱影響
や温度センサ取付構造の邪魔なしに簡単に引出す
ことができる。
しかも温度センサを予めセンサホルダと組合せ
ておいて取付けるのに、リード線を空隙を通じ引
出し状態にしておくことで前記組合せ状態を保持
して一体物として取扱えるようにすることができ
る。
(実施例) 第1図から第4図に示す本考案の一実施例につ
いて説明する。本実施例は外装体6内にヒータ1
を持つ内容器2を貯湯容器として収容した沸騰型
の電気ポツトの場合を示している。
内容器2はステンレススチール製で、外装体6
とはその上端部で合成樹脂製の肩部材3によつ
て、下端部で連結金具4および合成樹脂製の中底
部材5によつて連結され電気ポツトの器体Aを形
成している。
この器体Aは内容器2のまわりに合成樹脂やセ
ラミツク等の断熱カバー51を被せると共に、そ
れら両者間に空気の対流を抑える断熱空隙52を
形成した断熱器体にしてある。カバー51はその
上端開口を肩部材3に連結し、底部を内容器2の
底部下面に取付けた取付金具37にビス53でビ
ス止めしてある。
取付金具37には連結金具4がビス36によつ
て取付けられ、連結金具4に中底部材5をビス3
8によつて取付けられている。中底部材5の下に
は金製樹脂製の底部材39が取付けられている。
肩部材3にはその前部に内容液を外部に吐出す
る吐出口7が転倒止水弁8を内蔵した構造で一体
に組付けられ、後部に図示しない器体蓋を着脱自
在に枢支する軸受部9と、内容器2を閉じる図示
しない内蓋ないし前記器体蓋に設けられる蒸気放
出路の一部が臨むように取付けた蒸気センサ10
とが設けられている。
内容器2の下部一端には図示しない器体蓋内の
ベローズポンプ等によつて加圧される内容液を導
出する導出路11が接続され、導出路11の先端
を前記吐出口7に接続して導出する内容液が吐出
口7から流出するようになつている。導出路11
の途中は透明管12により形成した液量表示部と
してある。
ヒータ1は、アルミニウム鍍金鋼板またはアル
ミニウム製のヒータケース内に、マイカ板、保温
ヒータ線および湯沸しヒータ線を巻付けた絶縁性
ヒータ基盤、マイカ板を順次嵌込んだ、中央に透
孔1aを持つた扁平な円盤型に形成している。
内容器2のヒータ1を設ける部分は、底面2a
の下面中央に形成した凹部2bである。凹部2b
の天井面2cは平面に形成され、この天井面2c
にヒータ1を当てがつてある。ヒータ1の背部に
はステンレススチール製の当板部材31や断熱材
等を順次当てがい、その背部からヒータ取付板3
3を押当てることによつて、前記ヒータ1を内容
器2に当てがつた状態に保持しており、この保持
のためにヒータ取付板33はその両側取付片33
aを連結金具4に前記ビス36を共用して取付け
てある。ヒータ取付板33のヒータ押圧面にはヒ
ータ各部を万遍に押圧するための押圧突部33b
を持つている。
当板部材31、ヒータ取付板33はヒータ1と
同様中央に透孔31a,33cを有し、ヒータ1
の透孔1aをも利用して内容器2の底部中央下面
に感熱制御器34を取付けてある。
感熱制御器34は内容液の温度を検知してヒー
タ1を通電制御するもので、アルミニウム製外装
体34a内に温度センサ34bを嵌込んであり、
前記温度検知により内容液を所定温度に保温し、
あるいは必要に応じ沸騰も可能にする。
感熱制御器34は第1図、第2図に示すように
耐熱性樹脂よりなるセンサホルダ21に保持した
状態で内容器2に当てがい、ばね板よりなる押圧
部材22によりセンサホルダ21を介し押圧し内
容器2との間に保持して取付けている。センサホ
ルダ21は第2図から第4図に示すようにそのま
わりに空隙23を置いて遮熱周壁24が4つの放
射状リブ25部で連なつて一体形成されている。
遮熱周壁24はその前端24aがセンサホルダ2
1の前端より長く、センサホルダ21のポケツト
21aに嵌込んだ感熱制御器34の内容器2への
当接面34cよりも前方へ突出しない長さに形成
され、後端24bがセンサホルダ21の背部に大
きく延びセンサホルダ21の押圧部材受入れガイ
ド部をなすようにしてある。
押圧部材22は第2図から第4図に示すような
コ字状押圧部22aの両端に取付片22bを持つ
た形状である。押圧部22aは連結金具4の下側
からその中央筒孔4aを通じそれに一部嵌り合つ
ている遮熱周壁24の後端24bよりなるガイド
を受けながらセンサホルダ21の背部に進入し、
第1図に示すように一方の取付片22bが連結金
具4とそれより打起した打起し片4bとの間に挟
み込まれ、他方の取付片22bがその取付孔22
c部で連結金具4へビス26により締結されるこ
とによつて、押圧部22aがセンサホルダ21の
背部に押当てられ、感熱制御器34をセンサホル
ダ21を介し内容器2に弾性的に押圧して密着状
態に保持し取付け状態とする。
このときの感熱制御器34の取付け位置は、押
圧部22aと遮熱周壁24の後端側との嵌り合い
によつて規正される。
感熱制御器34の温度センサ34bから引出し
た2本のリード線34dは、センサホルダ21の
前端両側に設けた切欠部21bをそれぞれ別個に
経、かつ空隙23の両側を通じてセンサホルダ2
1背部側に引出して外部結線可能にしてある。感
熱制御器34はセンサホルダ21と組合せて取付
けるのに接着等して確固な一体化を計つておいて
一部品として取扱えるようにすることができる
が、前記リード線34dの空隙23からの引出し
によつてもそれに代えることができる。
押圧部材22の押圧部22aは遮熱周壁24の
後端側との前記位置決めに必要な嵌り合い状態を
保ちながらリード線34dの引出しを可能にする
ために、押圧部22a前端の両側にリード線34
dに対する逃げとなる切欠き22dを形成してあ
る。
感熱制御器34のこのような取付構造上、感熱
制御器34はそのまわりにヒータ1が設けられて
いても、遮熱周壁24およびそれとセンサホルダ
21との間の空隙23の双方によつてヒータ1か
らの直接的な熱影響を充分抑制され、内容器2と
の密着状態で内容液の温度を正確に検知すること
ができる。しかも感熱制御器34が密着している
内容器2の部分は天井面2cがさらに内容器2の
内側に凹んだ最凹部2dになつていて、ヒータ1
と内容器2に介し隣り合う内容液部分から幾分離
れた内容液部分の温度を検知するから、ヒータ1
からの熱影響をさらに緩和することができる。
なおセンサホルダ21および遮熱周壁24は耐
熱性、断熱性があればよくセラミツク等他の種々
なものを用いることができる。
中底部材5は下向きの凹部5a内に前記蒸気セ
ンサ10および感熱制御器34、ヒータ1等と結
線するマイコン基板40が設けられ、ヒータ1を
通電制御するようにしてある。マイコン基板40
は凹部5aの天井壁5bにスペーサ突起5cを介
しビス41により取付けられ、突起5cに対しビ
ス41は上方へ貫通しないようにしてある。これ
によつて万一上方から水漏れがあつた場合でもマ
イコン基板40は凹部5aの天井壁5bによつて
守られる。
(考案の効果) 本考案によれば、前記構成および作用を有する
ので、温度センサを取付けるためのセンサホルダ
のまわりに遮熱周壁が一体形成されて一部品とな
つているし、温度センサの取付けもそれをセンサ
ホルダに保持し、センサホルダを押圧部材により
貯湯容器に押当てて保持するだけで取付けること
ができ、部品点数および組立工数の少ない構造が
簡単で安価なものにすることができる。
またそれだけの構造でありながら、取付けた温
度センサがヒータに囲まれるような状態でも遮熱
周壁および、それとセンサホルダとの間に形成さ
れる環状の空隙の双方によつてヒータからの直接
的な熱影響を充分抑制することができ、内容液の
温度をヒータの影響なく正確に検知することがで
きる。
しかも前記空隙はセンサホルダに保持して貯湯
容器に当てがつた温度センサからのリード線をヒ
ータの熱影響や温度センサ取付構造の邪魔なしに
簡単に引出すことができ、特別な端子構造も不要
でその分構造が簡略化するしコスト安となる。
さらに温度センサを予めセンサホルダと組合せ
ておいて取付けるのに、リード線を空隙を通じ引
出し状態にしておくことで前記組合せ状態を保持
して一体物として取扱えるようにすることがで
き、特別な一体化構造なしに組立てを容易にする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す電気ポツトの
蓋部を除いた断面図、第2図から第4図は温度セ
ンサ取付部の断面図、下面図、分解斜視図であ
る。 1……ヒータ、2……内容器(貯湯容器)、2
1……センサホルダ、22……押圧部材、23…
…空隙、24……遮熱周壁、34……感熱制御
器、34a……外装体、34b……温度センサ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) まわりに空隙を置いて遮熱周壁を一体形成し
    たセンサホルダに温度センサを保持し、 この温度センサをセンサホルダを介し押圧部
    材により貯湯容器に押当てて保持した ことを特徴とする電気貯湯容器の温度センサ取
    付装置。 (2) センサホルダおよび遮熱周壁は耐熱合成樹脂
    製とした実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    電気貯湯容器の温度センサ取付装置。 (3) センサホルダは温度センサを幾分突出するよ
    う嵌込み保持するポケツトを有している実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の電気貯湯容器の
    温度センサ取付装置。 (4) 遮熱周壁はセンサホルダに保持された温度セ
    ンサの貯湯容器への押当面近くまで貯湯容器側
    前端部が延びている実用新案登録請求の範囲第
    1項から第3項までの何れかに記載の電気貯湯
    容器の温度センサ取付装置。 (5) 遮熱周壁はその後端部がセンサホルダの背部
    より後方へ延びて押圧部材受入れガイドとなつ
    ている実用新案登録請求の範囲第1項から第4
    項までの何れかに記載の電気貯湯容器の温度セ
    ンサ取付装置。 (6) センサホルダと遮熱周壁とは複数箇所の放射
    状リブ部でつながつている実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の電気貯湯容器の温度センサ取
    付装置。 (7) 押圧部材はばね部材である実用新案登録請求
    の範囲第1項から第6項までの何れかに記載の
    電気貯湯容器の温度センサ取付装置。 (8) 温度センサは貯湯容器に取付けたヒータに囲
    まれる部分に設けてある実用新案登録請求の範
    囲第1項から第7項までの何れかに記載の電気
    貯湯容器の温度センサ取付装置。
JP11289787U 1987-07-22 1987-07-22 Expired JPH03931Y2 (ja)

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