JPH0393585A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH0393585A
JPH0393585A JP23040889A JP23040889A JPH0393585A JP H0393585 A JPH0393585 A JP H0393585A JP 23040889 A JP23040889 A JP 23040889A JP 23040889 A JP23040889 A JP 23040889A JP H0393585 A JPH0393585 A JP H0393585A
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JP
Japan
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ink
winding
cam
carriage
ribbon
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JP23040889A
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Osamu Asakura
修 朝倉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野ゴ 本発明は記録手段によりインクシートのインクを記録媒
体に転写して記録を行う記録装置に関するものである。 [従来の技術] インクシート(インクリボンを含む)を用いた多色記録
装置には、第1の方式として記録色数のリボンを積重ね
る方式、第2の方式として1本の広幅(記録幅の記録色
数倍の幅)のリボンに長手(送り)方向に平行に記録色
数のストライプ状の色分けをしたリボン(スジ塗りリボ
ン)を用いる方式、第3の方式として記録幅のリボンに
記録色数の異なる色の部分をリボン送り方向に直角のス
トライブ状に順次繰返し設けたリボン(ダンダラ塗りリ
ボン)を用いる方式などが提案されてぃる. ところで、多色インクシートを用いる場合には現在記録
位置に何色がセットされているかを検知する検知手段と
、記録位置に所望の色のインク部分を搬送するための手
段が必要であり、このようなインク搬送手段としては、
キャリッジの移動に伴ってインクシートを巻上げるか、
インクリボン巻取り専用の巻取りモータを設けて必要な
量だけインクリボンを巻取るように構成されている。
【発明が解決しようとする課題】
後者の場合は,インクリボンを巻取るためのモータを必
要とするため、装置のコストが上昇する.そのうえに、
前者の場合は、インクリボンの巻取り径の変動による影
響がでないが、後者の場合は、インクリボンを巻取る側
の巻取りコアで巻取る場合、コアの径が大きくなると、
同じ量だけ巻取りモータを回転してもその巻取り長さが
長くなるため,インクシートの所望の色部分が選択でき
なかったり、インクシートの色部分の頭出しがうまくい
かないなどの問題があるため、定速巻取り手段が必要で
あった. 本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、巻取りコ
アを直接駆動することよりインクシートを巻取る記録装
置であって、インクシートの巻取り径の変動量を考慮し
てインクシートを巻取ることができる記録装置を提供゛
することを目的とする。 〔課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の記録装置は以下の様
な構成からなる.即ち、 記録手段によりインクシートのインクを記録媒体に転写
して記録を行う記録装置であって、前記インクシートを
巻取る巻取手段と、前記インクシートは前記巻取手段に
よる巻取り方向に面順次に色の異なるインクが塗布され
たインク部分を有し、前記インク部分に塗布されたそれ
ぞれのインク色に対応して付されたマークを読取って前
記インク部分の色を検出するための検出手段と、前記検
出手段による前記マークの検出時、前記巻取手段による
前記インクシートの巻取り量を前記インクシートの巻取
り径の変動分を補償した量に制御するための制御手段と
を有する. 【作用] 以上の構成において、インクシートの色部分の頭出しに
際して巻取りコアを介さずに直接巻取る.インクシート
は、この巻取手段による巻取り方向に色順次に塗布され
たインク部分を有し、インク部分のそれぞれの先頭に付
されたマークを読取って,インク部分の色を検出するこ
とができる.このマークの検出時、巻取手段によるイン
クシートの巻取り量を、インクシートの巻取り径の変動
分を補償した量に制御して、マーク検出あるいはインク
部分の頭出しなどを確実に行うことができる. 【実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する. [文書処理装置の説明 (第1図、第2図)]第1図は
本実施例のサーマルプリンタを採用した文書処理装置の
概略構成を示すブロック図である.なお、このブロック
図では、各ブロックの接続関係のみを示し、詳細な制御
ラインや機構部などは省略してある. 図において、101は装置全体を制御する制御部で、C
PUIIO及び、第14図のフローチャートで示された
CPUIIOの制御プログラムや各種データを記憶して
いるROMI 1 1、CPUl toのワークエリア
として使用されるRAM112などを備えている.この
RAM112は、インクシートの巻取りコアの巻取り径
が初期巻取り径に比べてどれくらい増大したかを示す比
率を記憶する巻き径比バツファ113を備えている。 102はプリンタユニットで、サーマルプリンタの機構
部を構成している.103はCRT表示部で、CRTコ
ントローラ(CRTC)104の制御のちとに、制御部
101よりの文書情報や各種機能データなどを表示する
.105はキーボードで、オペレータにより操作され、
文書情報や各種機能情報の入力及び後述する記録紙の選
択などのコマンドをも入力することができる.106は
キーボード105と制御部101とのインターフェース
制御を行うキーボードコントローラ(WBC)である. 107はフロッピィディスクやハードディスクなどの大
容量の外部メモリで、文書情報や各種データを不揮発に
保存できる.108はディスク107と制御部101と
のインターフェース制御を実行するディスクコントロー
ラ(FDDC)である.109は装置全体に電力を供給
する電源で、論理回路用の電源電圧及びプリンタユニッ
ト102の各種モータやサーマルへッド117を駆動す
るための電源電圧を出力している。 113はヘッドドライバで、制御部101の制御により
、前述のプリンタユニット102に設けられているサー
マルヘッド(記録ヘッド)l17を記録データに従って
発熱駆動している.このヘッドドライバ113は、制御
部101の指示によりサーマルヘッド117に印加する
発熱駆動信号の電圧を変更して、サーマルヘッド117
への印加エネルギーを変更することができる。114〜
116はモータドライバで、制御部101の制御によっ
て、それぞれ対応するシート送りモータM1、キャリッ
ジモータM2およびヘッドモータM3の駆動を行ってい
る. 120はキャリッジ14(第3図)がホームポジション
に到達したことを検出するホームポジションセンサ% 
121はインクシートを収納しているインクリボンカセ
ット40のリボンがなくなったことを検出するリボンセ
ンサ、122はインクシートがカラーインクシートの時
、その印刷色を検出するためのカラーセンサである。1
17はキャリッジ14に搭載され、主走査方向に走査し
て記録を行うシリアル型のサーマルヘッド、40は第1
3図に例示されたインクリボンカセットである。なお、
第1図には示していないが、エラー等を報知するブザー
等の報知部を設けることもできる。 第2図は第1図に示した文書処理装置(ワードプロセッ
サ)の外観斜視図である. 第2図において、105は入力操作部であるキーボード
であり、文字や記号などを入力する文字キーや各種機能
キーが設けられている.103は表示部で、CRT (
またはLCD (液晶))で構成されている.107は
文書情報や画像情報などを記憶する外部メモリで、例え
ばフロッピィディスク(FDD)である.140は記録
媒体である記録シートで、一般に、熱転写記録のときは
普通紙(カットシ一ト)が装着される. [記録部の説明 (第3図)] 第3図は本実施例のプリンタユニット(サーマルプリン
タ)102の記録部の上面図である.第3図において、
記録シ一トl40はプラテン5にバックアップされた状
態でシート送りローラ6のゴム部にビンチローラ6b(
第9図)によって圧接されている.このシート送りロー
ラ6の軸6aにはギャ7が取付けられ、減速ギャ7aを
介してシート送りモータM1に連結されており、シート
送りモータMlの回転によりシート送りローラ6が回転
し、記録シ一ト140が矢印八方向に搬送される.した
がって、後述するサーマルヘッド117が記録シート1
40に当接して記録を行う際、プラテン5は記録シ一ト
140の位置を維持する. 次に、キャリッジl4の往復移動について説明する. プラテン5の前側には平行にシャフトl2が、さらにキ
ャリッジ14の、プラテン5の反対側にはラツク13が
固定され、このシャフト12とラツク13の上面の案内
面にてキャリッジ14が矢印B方向に移動可能に案内支
持されている.すなわち、キャリッジl4は記録シ一ト
140の搬送経路Aと直角方向に往復移動可能である.
ベルトl1はその一部が前記キャリッジl4に固定され
、ブーリギャ9およびブーり10によって張設されてい
る.前記ブーリギャ9は減速ギャ8a,8bを介してキ
ャリッジモータM2に連結されている。そこで、このキ
ャリッジモータM2の回転により、上記ブーリギャ9及
びブーり10が回転し、これによってベルト11が駆動
され、キャリッジl4はシャフト12に沿って往復移動
(矢印B方向)する.さらにキャリッジ14にはヘッド
ホルダ19(第5図)がヘッドホルダ軸19bの回りに
回転可能に案内支持されている。このヘッドホルダl9
にはサーマルヘッド117が取付けられており、このヘ
ッドホルダ19はサーマルヘッド117の熱を放熱する
ヒートシンクとしても機能している. また、前記キャリッジl4にはインクリボンカセット4
0(第13図)を2段積みに搭載するためのキャリッジ
テーブル35が設けられている。 このキャリッジテーブル35にはマルチカラーリボンの
色識別用のカラーセンサ122が設けられており、また
、前記キャリッジ14にはインクリボンカセット40の
有無、種類およびインクリボンエンドの検出を行うため
のリボンセンサ121が設けられている. 次に、キャリッジテーブル35にインクリボンカセット
40を着脱可能に装填する場合を説明する。 前記キャリッジテーブル35には上下2段にインクリボ
ンカセット40を搭載することが可能であり、また、こ
のキャリッジテーブル35の上面にはビン35a,35
bおよびフツク35c,35d、35eが設けられてい
る。 まず、下段にインクリボンカセット40を装填する場合
は、後述するインクリボンカセット40(第l3図)の
上ケースおよび下ケースに設けられた開口41a.4l
bを前記ビン35a.35bに嵌入し、下ケースの係止
部に上記フック35Cを弾性的に係合することによって
、インクリボンカセット40を取り外し可能にキャリッ
ジテーブル35に装填することができる.また、上段に
インクリボンカセット40を装填する場合も同様に、前
記ビン35a、35bに前記開口4 1 a s4lb
を嵌太し、下ケースの係合部42kにフツク35d、3
5eを弾性的に係合することにより、下段のインクリボ
ンカセット40を介してキャリッジテーブル35の上段
に装填できる。 こうして、複数(2段)のインクシート(インクリボン
を含む)装着部が構成されている.次に、キャリッジ1
4上の構成を第4図〜第lO図を参照して説明する. [キャリッジ上の構成の説明] 第4図はキャリッジ14の平面図であり、キャリッジテ
ーブル35を取り外した様子を表した図である.また第
5図は第4図のキャリッジ14からリボン巻き取り機構
を設けた副ベース部14bを更に取り外した様子を表し
た平面図である。 第4図と第5図の両図において、ヘッドモータM3がキ
ャリッジ14の主ベース部14a上に搭載されており、
このヘッドモータM3の駆動力は減速ギャ15a1及び
アイドルギア15bを介して伝達され、第1カム16お
よび第2カム17を回転させる。この第1カム16は後
述するヘッドアップ・ダウン(サーマルヘッド117の
プラテン5に対する離反、押圧)と、リボンをクラッチ
を介して巻き取るモードにするためのカムであり、第1
カム16の上面には第1カムl6の回転軸の軸方向に高
さが変化するカム面16aが設けられる一方、このカム
面16aのさらに上面には第1カムl6の回転軸の軸方
向と直角に回転軸を中心として半径が変化するリボンの
クラッチ巻取り用のカム面16bが設けられている。 また、第2カム17は後述するリボン直接巻取りのオン
・オフおよびカセットアップダウン(インクリボンの切
換手段)のためのカムであり、第2カム17の上面には
、第5図に示すように第2カム17の回転軸の軸方向に
高さが変化するカセットアップダウン用のカム面17a
が設けられている.そして、さらにその上面には第2カ
ム17の回転軸の軸方向と直角に回転軸を中心として半
径が変化するリボン直接巻取り用のカム面17bが設け
られている。 [リボン巻取り機構の説明] 第6図は第4図のX−X矢視断面図であり、リボン巻取
り機構の巻取りクラッチ23に対して、クラッチを介し
て巻取り力を伝達する(通常の画像記録時におけるイン
クリボン巻取り)状態と、キャリッジl4の移動により
直接インクリボンを巻取る(本実施例ではインクリボン
の色選択な行う)ための機構の構成を表している・ 第6図において、キャリッジ14の副ベース部14b上
にはスタツドSIが垂設されており・ギア部69aを下
端に形成したスリーブ69力S1このスタツドSLの回
りに回動自在に支持されてI,)る.そして、第1円盤
74がこのスリーブ69の外周面上に、第6図の上下方
向に摺動自在に、力)つスタツドStの回りに回動が規
制されて挿入されている.一方、ギア部77aを外周面
に形成した第2円盤77が回動自在にスリーブ69の外
周に設けられており、スリーブ69及び第1円盤74と
の間にクラッチ盤として機能する中空円盤状のフエルト
75、76が介在している.そして、第1円盤74上に
コイルバネ7lの圧縮力が作用するようにして、蓋体7
0がスリーブ69と一体的に固定されている.この蓋体
70の内部には正6角形の開口部が形成されている.巻
取りクラッチ23は、この開口部に対して軸方向に摺動
自在にされ、かつコイルバネ73により付勢力を下方向
に得るようにされており、その上部外周にはハブ受部2
3aが形成されている.また、第2円盤77の外周部位
にはブレーキ・リング78が捲かれている. これによりギア部69aを介して伝達された回転力は、
そのままスタツドSIに伝達されて、リボンを巻取るよ
うに巻取りクラッチ23を回転させる.これに対し、第
2円盤77を介して伝達される回転力は、画像記録時等
のように、サーマルヘッド117とプラテン5との摩擦
によりカセット40より引出されたインクリボンを巻取
るためのもので、リボンのたるみがなくなると第2円盤
77はフエルト75.76によりスリーブ69との間で
滑り、それ以上リボンを巻取らないようにしている. そして、ギヤ部77aには遊星ギヤとしてのギャ63が
噛合される一方、ギヤ部69aには同じく遊星ギヤとし
てのギャ65が歯合される.これらギャ63、65はレ
バー60、25上に夫々垂設されているスタツドSs,
Ssにより回動自在に支持されている(第7図). 第7図は第4図のカバーベース部14cを取り外してリ
ボン巻取り用ギヤトレインの様子を表した平面図である
. 本図において、副ベース部14b上に垂設されているス
タツドSlの回りに回動自在に支持されるスリーブ69
の太陽ギヤとしてのギヤ部?7aには、遊星ギヤとして
のギャ63が噛合される一方、上記のギヤ部69aには
同じく遊星ギヤとしてのギャ65が噛合される.これら
のギャ63.65は、前述したようにレバー60,25
上に夫々垂設されているスタツドSヨ,Ssにより回動
自在に支持されており、レバー25、60はスリーブ6
9を支持しているスタツドS,を回動支点としている.
そして、レバー25のフツク25aには図示のように保
持されているネジリバネ6lにより、図中の二重矢印方
向の付勢力が作用するようにしている.また、レバー6
0のフツク60aにはバネ62が張設されており、図中
の二重矢印方向の付勢力が作用するようにしているまた
、ギャ63には破線図ポのギヤ部63aが一体形成され
ており、巻取り中間ギャ26に噛合する状態と噛合しな
い状態とを取り得る(第7図では噛合していない).こ
のためのカムフォロア60bが、レバー60の反対面側
に形成されており、上記の第1カム16により当接され
て移動されるようにしている(第5図). また、ギャ65、ギャ67を介して、ギア27の回転を
巻取り中間ギア63に伝達するための、ギア67がギャ
27の破線図示のギヤ部27aに噛合する状態と、噛合
しない状態とを取り得る(第7図では噛合している).
このためにレバー25の反対面側にはカムフオロア25
bが形成されており、上記の第2カムl7に当接して移
動されるようにしている(第5図).また、キャリッジ
14には、巻取りギャ27とこれに噛合う巻取り中間ギ
ャ26が回転自在に案内支持されており、前記巻取りギ
ャ27は前記ラツクl3と噛合っている。 さらにまた、巻取りクラッチ23にはハブ受部23aが
設けられ、インクリボンカセット40内の巻取りコア4
4(第13図)と嵌合可能になっている. [カセットアップダウン機構の説明] 次に,第8図は第5図に示された第2カムl7に追動し
てカセットのアップ・ダウンを行なう機構部分の分解斜
視図であり、また第9図、第10図はキャリッジテーブ
ル35のアップ・ダウン状態を示すキャリッジ14の側
面図である.第8図、第9図および第10図において、
カセットシフトレバー29bは、キャリッジ14に回転
自在に案内支持されたカセットシフト軸30にビンPが
圧入されて固定されている。このカセットシフトレバー
29bには二重矢印方向に付勢力を発生するネジリバネ
29dの終端部(ロ)に当麺される当接部(ハ)と、カ
ムフオロア29aの当接部(ホ)に当接される当接部(
二)とが一体的に形成されている.このカムフオロア2
9aは、上記の第2カム17に当接するローラ29cを
回動自在に支持するとともに、ネジリバネ29dの終端
部(イ)に当接されるスタツド部(へ)が一体的に形威
されている. これら各部が、カセットシフトレバー29bとカムフオ
ロア29aの間にネジリバネ29をセットして、当後部
(二)、(ホ)とがネジリバネ29の付勢力により当接
される状態を保ちつつ、カセットシフト軸30の溝30
aにEリング29eを圧入セットして、カムフオロア2
9aをカセットシフト軸30に取付ける. この結果、第2カムl7のカム面17aに対して自重並
びに後述のキャリッジテーブル35などを含む重量によ
り、カムフオロア29aが第2カム17上で当接追動す
るようになっている。 第9図において、カセットシフト軸30の両端部位には
カセットシフトレバー31が固定されており、さらにカ
セットシフトレバー3lに設けられたボス3lbに回転
自在にカセットシフトレバー32が支持されている. さらに、カセットシフトレバー3lの一端にはボス31
aが、カセットシフトレバー32の先端にはボス32a
がそれぞれ固設され、キャリッジテーブル35の開口部
35f,35gに前記ボス3 1 a s 3 2 a
が挿入され、かつカセットシフトレバー32の他の先端
にはボス32bが設けられ、キャリッジ14の開口部1
4bに前記ボス32bが挿入されている.こうして、前
記キャリッジテーブル35がほぼ水平に支持されている
。 ここで、ヘッドモータM3が回転されてカム面17aの
高さが高くなり、カムフオロア29aを時計回り方向(
矢印C1方向)(第9図)へ回動させると、カセットシ
フトレバー31も時計回り方向(矢印C1方向)へ回動
する. 前述の説明から、カセットシフトレバー310回転中心
、即ちカセットシフト軸30およびカセットシフトレバ
ー32のボス部32bはキャリッジ14に高さを規制さ
れており、カセットシフトレバー31のボス31aがキ
ャリッジテーブル35の開口部35fを、またカセット
シフトレバー32のボス部32bがキャリッジ14の開
口部l4bをそれぞれ移動する.即ち、キャリッジテー
ブル35は、バンタグラフ機構で回転運動を直線運動に
変換することにより、上下方向(矢印E1,E2方向)
(第9図)に移動する.また、キャリッジテーブル35
にはボス33が設けられており、これはキャリッジl4
に取付けたキャリッジ力バー34の開口部34aに挿入
されており、キャリッジテーブル35の上下移動(矢印
El,E2方向)範囲が規制されている。 すなわち、開口部34aによって、キャリッジテーブル
35のアップ時およびダウン時の高さが正確に定められ
ている. 以上の構成により、キャリッジテーブル35が下方向に
押圧された場合には、押圧力をネジリバネ29dにより
弾力的に受ける結果、構成部品の損傷を防止することが
できる。 [サーマルヘッドのアツブ/ダウン機構の説明(第5図
、第12、13図)] 次にサーマルヘッド(記録ヘッド)1l7のアップ・ダ
ウン機構について説明する。 第11図はサーマルヘッド117のアップ状態を示す側
面図であり、第12図はサーマルヘッド117のダウン
状態を示す側面図で、サーマルヘッド117のアップ・
ダウン動作は前記第1カムl6に追動して行われる. 第5図、第11図及び12図において、ヘッドアップ・
ダウンレバー22はキャリッジ14に設けられたヘッド
ホルダ軸19bのまわりに回転自在に設けられており、
さらに、このヘッドアップダウンレバ−22の突出部2
2b、22cの間にはヘッドばね21がばね力をチャー
ジされた状態で設置されている. また、ヘッドアップ・ダウンレバー22の一端には、コ
ロ22aが回転自在に案内支持されている.さらに、ヘ
ッドホルダl9のばね掛け部19aおよびキャリッジl
4のばね掛け部14aの間にはヘッド戻しばね20が設
けられ、ヘッドホルダl9はプラテン5から遠ざかる方
向(第11図の矢印工2方向)へ付勢されている。 このヘッド戻しばね20の付勢力は、ヘッドホルダ19
の圧接部19cからヘッドばね2lの腕部21aへ伝達
されて、この腕部21aからヘッドアップ・ダウンレバ
ー22へ伝達される。従って、ヘッドアップ・ダウンレ
バー22はヘッド戻しばね20によってプラテン5から
遠ざかる方向(第11図の矢印I2方向)へ付勢されて
おり、アップ・ダウンレバー22に設けられたコロ22
aは、第1カム16のカム面16aに圧接されp1 る.従って、サーマルへッド117は第1カムl6の高
さが増大する方向に変化することによりプラテン5の方
向へ回動する. 次に上述した構成に基づくサーマルヘッド117の圧接
または押圧(ダウン)および離反(アップ)の動作を説
明する. 第11図に示すヘッドアップ(離反)状態では、上述の
ようにヘッド戻しばね20によってヘッドアップ・ダウ
ンレバー22は第1カムl6に圧接されており、サーマ
ルヘッド117は記録シ一ト140およびプラテン5か
ら離反している。 この状態から第1カム16を時計回り方向(第5図の矢
印G2方向)または反時計回り方向(第5図の矢印G1
方向)へ回転させると、カム16とヘッドアップ・ダウ
ンレバー22に設けられたコロ22aとの当接点におけ
るカム面に垂直方向の高さが増加する.これによって、
ヘッドアップ・ダウンレバー22はヘッド戻しばね20
の付勢力に抗して反時計回り方向(第11図の矢印H2
方向)へ回転する。このヘッドアップ・ダウンレバー2
2の回転力はヘッドばね21の腕部21aからヘッドホ
ルダ19の圧接部19cへ伝達され、ヘッドホルダl9
を反時計回り方向(第11図の矢印工1方向)へ回転さ
せる。そこで、ヘッドホルダ19に貼付けられたサーマ
ルヘッドl17は記録シ一ト140およびインクリポン
49(第11図)を介してプラテン5に押圧される.即
ち、サーマルへッド117による記録時には、サーマル
ヘッド117は記録シート140あるいはインクリボン
49に当接し、この記録シート140はプラテン5によ
ってその位置に保持されている.また、サーマルヘッド
117がプラテン5に当接した以降も第1カム16の高
さが増加し、ヘッドアップダウンレバ−22をさらに反
時計回り方向(第5図の矢印G2方向)へ回転させる.
そして、サーマルヘッド117が完全にダウンした状態
では、ヘッドホルダ19の動作はサーマルヘッド117
がプラテン5に当接することにより規制される.従って
、ヘッドアップ・ダウンレパー22の反時計回り方向(
第11図の矢印H2方向)の回転に伴い、ヘッドばね2
lはヘッドアップ・ダウンレバー22の突出部22bを
離れ、ヘッドばね21はさらにばね力をチャージされる
。こうして、ヘッドばね21のばね力は、ヘッドホルダ
19の圧接部19cに伝達され、サーマルヘッド117
はインクリボン49及び記録シ一ト140を介してプラ
テン5へ押圧される。 (以下余白) 【インクリボンカセット40の構成説明]第13図はイ
ンクリボンカセット4oの平面図であり、また第14図
は第13図のリボン力セッ}40の斜視図である。 第13図及び第14図において、インクリボンカセット
40は上ケース4lおよび下ケース42で形成されてお
り、カセット4o内にインクリボン49を収納した状態
でキャリッジテーブル35に取外し可能に装填される. インクリボ・ン49は供給コア43に巻かれており、下
ケース42の突出部42aおよび42bに回転自在に取
付けられたローラ48を経て下ケースの開口部42cで
一旦カセット4o外へ露出した後再び下ケース開口部4
2dからカセット4o内に侵入し、さらに、下ケース開
口部42eで再びカ−セット40外へ露出した後下ケー
ス開口部42fからカセット40内へ侵入し、巻取りコ
ア44に巻取られる. なお、カセット40がキャリッジテーブノレ35の所定
位置に装填された際には、本体側のサーマルヘッド11
7に対向して、このカセット40の開口部42c,42
dから露出したインクリボン49が位置し、このインク
リボン49を記録情報に応じて発熱するサーマルヘッド
l8によって加熱することができる.さらに、上記イン
クリボン49は下ケース42に設けられた圧接ばね45
、46により下ケース42の突出部42g,42hにそ
れぞれ付勢されている.なお,上記圧接ばね45、46
にはフエルト4 5 a s 4 6 aが貼付けられ
ており、インクリボン49の圧接による損傷を防止して
いる. また、テンションばね47はインクリボン49を矢印K
(第13図)方向に付勢しており、圧接ばね45、46
と共働してインクリボン49の弛みを除去している. また、下ケース42の開口部42nからインクリボン4
9の一部が露出しており、このカセット40がキャリッ
ジテーブル35の所定位置に装填された際には、本体側
のリボンセンサ12l(第3図)がこのカセット40の
開口部42nに位置し、リボンセンサ121がインクリ
ボン49のリボンエンドを検出する.また、本体側のカ
ラーセンサl22(第3図)が下ケース42の開口部4
2e142fから露出したインクリボン49の位置に対
向する. 次にマルチリボン(多色インクシート)について第15
図を用いて説明する. 第15図に示すリボンはマルチリボン50の1例であり
、マルチリボン50は多色(A色、B色、C色)がバー
コード50a,Sob.50cを介してダンダラ塗りさ
れている.バーコード50a,50b,50cのそれぞ
れとインク色部分とのスペース間隔は、開口部42e,
42fにバーコードが露出している時にインク色部分の
先頭がサーマルヘッド117による記録位置付近にくる
ような長さに設定されている.また、各インク色部分の
長さβ,,βm.Ilmはほぼ同じ長さで、1走査で記
録可能な最大記録長にほぼ等しい長さである. このマルチリボン50も前述したインクリボン49と同
様にインクリボンカセット40内に収納されている. 上述のようにリボンカセット40がキャリッジテーブル
35の所定位置に装填された際には、本体側のカラーセ
ンサ122(第3図)が下ケース42の開口部42e.
42fかも露出したマルチリボン50の位置に対向する
.そして、マルチリボン50が巻取りコア44へ巻取ら
れる際、マルチリボン50上のパーコード50a,50
b,50cをカラーセンサ122で検出し、バーコード
により、次に塗布されている色を識別する。バーコード
は第15図のように黒縁の本数の違いによってもよく、
また、黒縁の幅の違いによって識別してもよい.したが
って、バーコードの形態にはよらない.また、色数もA
,B,C3色ではなく、例えば、Y,M%Cなどの所望
の色数であってもよい. 【カムチャートに基づく説明] 第16図は前述の第1カム16と第2カム1子の各カム
位置を示すカムチャートであり、各ボジションPi−P
6における第1カム16及び第2カム17の回動状態に
おける、ヘッドアップ・ダウン状態とリボン巻き取り状
態、さらにはカセットアップ・ダウン状態とを表してい
る.また第17図(A)、第17図(B)から第22図
(A)、第22図(B)は、第16図の各カム・ポジシ
ョンP1〜P6における第1カム16と第2カム17の
回動状態の回動状態図(A)と、リボン巻き取り機構の
状態図(B3を夫々示している。 先ず、第16図及び17図(A)、第17図(B)にお
いて、カムポジションP1にくるようにヘッドモータM
3が回転されると、第1カムl6と第2カム17とが第
17図示の位置に回動される。この時に、ヘッドアップ
ダウンレバ−22のコロ22aはカム面16a上に乗り
上げているため、サーマルヘッド117がプラテン5側
にダウンしている状態になる.また、カム面16bの外
周面上にはレバー6oのカムフォロア60bが当接して
ない状態であるので、第17図(B)に図示のように、
リボンをクラッチを介して巻取るギヤ部?7aはギャ6
3がギア63aを介してギア26と噛合している.一方
、リボンをダイレクトに巻取るギヤ部69aにはギャ6
5、67を介しギア27aと噛合しないように、レバー
25のカムフオロア25bが、第2カムl7のカム面1
7bの外周面に当接されている.またこの時、第2カム
l7のカム面17a上に追動されるローラ29cを支持
しているカムフォロア29aは、カム面17a上の低い
部分に位置しているため、カセットはダウン位置にされ
る. 次に、第16図並びに第18図(・A)、第l8図(B
)において、カム位置がP2にくると、上段のカセット
により記録するための初期位置となり、ヘッドモータM
3の回転により第1カム16と第2カムl7とが第18
図示の位置に回動される。 この時、ヘッドアップダウンレバ−22のコロ22aは
カム面16aの低い面上に乗り上げているため、サーマ
ルヘッド117がプラテン5より離反状態にされる.ま
た、カム面16bの外周面上にはレバー60のカムフオ
ロア60bが当接しているため、第18図(B)に図示
のようにリボンをクラッチを介して巻取るギヤ部77a
はギヤ6.3の破線図示のギヤ部63aを介しギア26
と噛合しない。また、リボンをダイレクトに巻取るギヤ
部69aもギャ65、67を介しギア27aと噛合しな
いように、レバー25のカムフオロア25bが第2カム
l7のカム面17bの外周面に当接されている.また、
第2カムl7のカム面l7a上に追動されるローラ29
cを支持しているカムフオロア29aはカム面17a上
の低い部分に位置している結果、カセットはダウン位置
にされる. 次に、第16図並びに第19図(A)、第19図(B)
に示すように、カムポジションP3にくると第1カム1
6と第2カム17とが第19図示の位置に回動される.
この時は、ヘッドアップダウンレバー22のコロ22a
が、まだカム面l6aの低い面上に乗り上げているため
、サーマルヘッド117がプラテン5に対して離反(ア
ップ)している状態にされている.また、第1カム16
のカム面16bの外周面上にはレバー60のカムフオロ
ア60bが当接していないため、第l9図(B)に図示
のように、リボンをクラッチを介して巻取るギヤ部77
aにはギャ63の破線図示のギヤ部63aが噛合する.
一方、リボンをダイレクトに巻取るギヤ部69aにギャ
65、67が噛合しないように、レバー25のカムフォ
ロア25bが第2カム17のカム面17bの外周面に当
接されている.また、第2カム17のカム面17a上に
追動されるローラ29cを支持しているカムフオロア2
9aは、まだカム面17a上の低い部分に位置している
ため、カセットはダウン位置に保持されている. 従って,このカム位置P3においては、インクリボンが
キャリッジl4の移動によりクラッチを介して巻取られ
る状態にあり、キャリッジl4の移動に伴って巻取られ
る、前述したリボンに発生したクルミを除去するクラッ
チ巻き取りが行なゎれる. 次に、第16図並びに第20図(A)、第20図(B)
において、ポジションP4にカム位置がくると、第1カ
ムl6と第2カムl7とが第20図示の位置に回動され
る。この時に、ヘッドアップダウンレバ−22のコロ2
2aはカム面1 6 aの低い面上にまだ乗り上げてい
るため、ヘッドがプラテン5に対してアップしている状
態にされている。また、第1カムl6のカム面16bの
外周面上にはレバー60のカムフオロア60bが当接さ
れているので、レバー60が回動されて第20図(B)
に図示のように、リボンをクラッチを介して巻取るギヤ
部Teaには、ギャ63の破線図示のギヤ部63aを介
しギア26と噛合しない状態となる。さらに、レバー2
5のカムフオロア25bが第2カム17のカム面17b
の外周面に当接しなくなるため、リボンをダイレクトに
巻取るギヤ部69aはギャ65、67を介しギア27a
と噛合する.また、第2カムl7のカム面17a上に追
動されるローラ29cを支持しているカムフオロア29
aは、カム面17a上の高い部分に位置するため、カセ
ットは初めてアップ位置にされる。 従って、このカム位置P4においては、リボンをクラッ
チ機構を介さずにダイレクトに巻取る状態にされるため
、キャリッジ14の移動に伴ってリボンをダイレクトに
巻取ることができる.従って、このカム位置P4は、第
15図に示したマルチカラーリボン50の色を示すバー
コード50a.50b,50cをカラーセンサ122で
検出して、所望の色のリボンの頭出しを行うのに有益で
ある. 次に、第16図並びに第21図(A)、第2l図(B)
において、ポジションP5にカム位置がくると、第1カ
ム16と第2カム17とが第2l図示の位置に回動され
て、カセット下段のリボンによる記録の初期位置設定が
行なわれる。 この時に、ヘッドアップダウンレバ−22のコロ22a
はカム面16aの低い面上にまだ乗り上げているため、
ヘッドがプラテン5に対してアップしている状態にされ
ている.また、第1カムl6のカム面16bの外周面上
にはレバー6oのカムフオロア60bが当接する状態に
されるので,レバー60が回動されて第20図(B)に
図示のように、リボンをクラッチをPして巻取るギヤ部
77aはギャ63の破線図示のギヤ部63aを介しギア
26と噛合しない。弯た、リボンをダイレクトに巻取る
ギヤ部69aもギャ65、67を介しギア27aとが噛
合しないようにレバー25のカムフオロア25bが第2
カム17のカム面17bの外周面に当接する.さらに、
第2カム17のカム面17a上に追動されるローラ29
cを支持しているカムフオロア29aは、カム面17a
上の高い部分に位置する状態を保持するため、カセット
はアップ位置に保持されており、下段のカセットによる
記録が可能な状態にされる.従って、このポジションP
5においては、カセット下段にセットされるマルチカラ
ーリボン50のバーコード5 0 a, 5 0 b,
 5 0 cをカラーセンサ122で検出して、インク
リボンをダイレクトに巻取りながら、所望の色で記録す
るときの初期位置状態の設定がなされる. 最後に、第16図並びに第22図(A)、第22図(B
)において、ポジションP6にカム位置がくると、第1
カムl6と第2カム17とが第22図示の位置に回動さ
れてカセット下段のリボンによる記録が行なわれる. この時に、ヘッドアップダウンレバ−22のコロ22a
はカム面16aの二段勾配面に沿い追動されてカム面1
6aの高い部分に乗り上げる結果、ヘッドがプラテン5
に対して押圧する状態にされる.また、第1カム16の
カム面16bの外周面上にはレパー60のカムフォロア
60bが当接しない状態にされるので、レバー60が回
動されて第20図(B)に図示のようにリボンをクラッ
チを介して巻取るギヤ部77aにギャ63の破線図示の
ギヤ部63aを介してギア26と噛み合う状態にされる
. 一方、リボンをダイレクトに巻取るギヤ部69aはギャ
65、67を介してギア27aが噛合しないようにレバ
ー25のカムフオロア25bが第2カムl7のカム面1
7bの外周面に当接する状態が保持される.また、第2
カムl7のカム面17a上に追動されるローラ29cを
支持しているカムフオロア29aは、カム面17a上の
高い部分に位置する状態を保持されるため、カセットは
アップ位置に保持されており、下段カセットによるマル
チカラーリボン50等による記録が可能な状態にされる
. 従って、このポジションP6においては、下段のカセッ
ト位置にセットされるマルチカラーリボン50のバーコ
ード5 0 a, 5 0 b, 5 0 cをカラー
センサ122で検出して、インクリボンをダイレクトに
巻取りながら記録できる状態にされる。 次に、第23図のフローチャートを参照して本実施例の
サーマルプリンタにおけるインクリボンの色選択処理を
説明する.なお、このときはマルチカラーインクリボン
は下段にセットされているものとする.また、この処理
を実行する制御プログラムはROMIIに記憶されてい
る.色選択処理が指示されると、ステップSlでキャリ
ッジ14をホーム位置に移動する.次にステップS2に
進み、ヘッドモータM3を回転駆動してカム位置を第1
6図のカムチャートのカム位置P4にする.これにより
、下段のカラーインクリボンカセットが選択され、サー
マルヘッド117がアップ状態で、リボンのクラッチ巻
取りがオフ、インクリボンのダイレクト巻取りがオン状
態となる. ここで、ダイレクト巻取りの場合、インクシートの巻取
り初期つまり巻取りコア44にインクシートが巻かれて
いない状態では、キャリッジl4の移動量“1″に対し
てインクシートが″1″′送られるように設定されてい
る.また本実施例においては、巻取りコア44の径は、
20mmインクシート巻上げ最終径が50mmとなるよ
うに設定されており、キャリッジ14の移動量に対しイ
ンクシートの送り量は初期“1″、巻き終りで″25”
となっている.バーコードの検出に際しては、1本目の
バーコードを検出した後、2本目のバーコードがあるか
どうか、または1本で終了かどうかを検出するために、
2本目のバーコードが付されている可能性のある位置ま
でインクシートを搬送してコードを検査する必要がある
.この実施例では、第24図に示すように、バーコード
間β一は4 m mとし、バーコードを検出するための
オーバラン量β。は余裕をもって6mmとじている.ま
た、キャリッジモータM2を14ステップ駆動すること
によりキャリッジl4が1mm移動するように設定され
ている. こうして、ステップS3でキャリッジl4を矢印B1方
向{第3図}に移動する.これによりラツク13と噛合
している巻取りギア27の回転がギア67.65を介し
てインクリボンの巻取りコア44に伝達され、インクリ
ボンが巻取られる.こうしてキャリッジを移動しながら
ステップs4でカラーセンサ122よりの信号を入力し
て、インクリボンに付されたバーコードの先頭バーを検
出したかどうかをみる.バーコードが検出されるとステ
ップS5に進み、キャリッジ14をさらに矢印B1方向
に移動し、ステップs6で2本目のバーが検出できたか
どうかをみる.2本目のバーが検出できないときはステ
ップs7に進み、キャリッジ14の移動量(駆動ステッ
プ数)をもとにインクシートの送り量を求める.この送
り量は、(キャリッジ14の駆動ステップ数S)×(巻
き径比D/D.)より求めることができる.ここで、D
はインクシートを捲回しているリールの現在の巻径、D
.はリールの初期巻径である.この巻き径比は、後述す
るバーコードの検出処理で逐次更新される. なおここで、J=Sx (D/D.)/14,D=14
XJ2。XD./S,S=14xl/ (D./D.)
である. こうして、ステップS7でインクシートが4.(4.は
バーコード終了検知距離)以上搬送されても次のバーコ
ードが検出できないときはステップS9に進み、A色と
判定する. ステップS6で2本目のバーコードを検出するとステッ
プS8に進み、1本目のバーと2本目のバーとの間でど
れだけキャリッジl4を移動したかを、モータドライバ
115への出力パルス数をもとに判別し、そのパルス数
をもとに巻き径比を判別して、RAM112の巻き径比
バッファl13に記憶する.これはバーコード間隔(I
2。)が一定の時、カセットの使用初めのとき(巻き径
が最小D.とき)には、例えばキャリッジl4を56ス
テップ回転駆動することにより次のバーコードが検出で
きるとする《4■■X14ステップ=56ステップ》.
いまDa =20mm,Dt =50mmとすると、巻
き径が最大のときは4mm=22.4ステップX (5
0/20)=14より25ステップだけキャリッジモー
タM2を駆動してキャリッジ14を搬送することにより
、バーコードの間隔分I2.を搬送できる.また同様に
、34ステップの駆動によりバーコード終了検知距離I
2c = 6 mmを搬送できる. これにより、いま例えば45ステップだけキャリッジモ
ータM2を駆動すると2本目のバーコードが検出できた
0hだけインクシートが搬送された》とすると、巻き径
は約25mmとなってぃ6 コトb’ t) カル( 
D = 1 4 X 12 b X D m / S 
= 24.88〜25).こうして検出された巻き径を
基に、現在のインクシートの巻き径Dと、コア44の初
期巻取り径との比(25:20)を求めてRAMl12
のバッファ113に記憶しておく。 次にステップS10に進み、さらにキャリッジ14を矢
印B1方向へ移動し、ステップSllでは3本目のバー
が、インクシートをI2c (つまりキャリッジl4を
14XI2./ (D/D.)=67.2り68ステッ
プ):前述の例では25/20)だけ空送りする前に検
出されるかを調べる.ステ,ツブSllで3本目のバー
が検出されるとステップS13に進みC色と判定する.
一方、ステップS12で12b x (巻き径比)だけ
インクシートを空送りしてもバーが検出されないときは
ステップS14に進み、B色と判定して色選択が終了す
る.また、バーコードと色部分との先頭部分とのスペー
ス12Fは第3図に示されるカラーセンサ122とヘッ
ド117との距離に対応するスペースである.このよう
にして、バーコードの終了を検知する空送り量を大きく
することなく,インクシートの巻取り径の変動に対応し
た、インクシートのマーク検出及び色部分の頭出しが行
える.第24図はこのようなインクシートの色コードを
説明した図で、A色の場合はバー240を検出した後、
次のバーがないことを検知するために、4。+α=Il
.に相当するだけ搬送される.また、I2Pはバーコー
ドより(空送り量を除く)インクシートの色部分までの
長さを示す.また、B色の場合はバー241,242を
検出した後、3本目のバーがあるかどうかを判定するた
め、A色の場合と同様に、2本目のバー242以降4c
だけ空送りする必要がある.これに対して、C色の場合
は、3本目のバー246を検出した時点で色が判定でき
るため、I2c分の空送りは不要となる。 以上説明したように本実施例によれば、インクシートの
巻取り径の変動による、巻取り速度の変動に応じたイン
クの色頭出しが行え、巻取り径が変動しても確実に色コ
ードを検出できるとともに、その色の頭出しを確実に行
うことができる.なお、記録装置に電源を投入した直後
や、リボンを交換した直後は、現在の巻き径“が不明で
あり、このときには巻き径“は初期値″1″がセットさ
れる.またバーコード終了検知の際には、I2b x 
p w / D sだけ空送りされたとして有効記録長
さを計算することと設定されている.また、この実施例
ではカラーインクリボンを下段にセットするようにした
が、本発明はこれに限定されるものでなく、上段のカセ
ットがカラーリボンとして選択されるように、カム位置
及び巻取り機構などが構成されていてもよい. またこの実施例では、サーマルプリンタの場合で説明し
たが、本発明はこれに限定されるものでなく、インクリ
ボンを用いて記録する、例えばワイヤドットプリンタや
デイジーホイールプリンタなどにも適用できる. さらにこの実施例ではキャリッジを移動することにより
インクシートの巻上げを行ったが、リボン巻上げ用の専
用モータを設けた装置であってもよい.なお、ここで本
発明の記録装置は、電子タイブライタ、ファクシミリ或
はワードプロセッサやプリンタなどである. [発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、巻取りコアを直接
駆動することによりインクシートを巻取る記録装置であ
って、インクシートの巻取り径の変動量に対応してイン
クシートを巻取ることができる効果がある.
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のサーマルプリンタを備えた文書処理
装置の概略構成を示すブロック図、第2図は本実施例の
文書処理装置の外観斜視図、 第3図はサーマルプリンタの記録部の平面図、第4図は
キャリッジの平面図、 第5図は第4図のキャリッジから副ベース部を取り外し
た状態を表した平面図、 第6図は第4図のX−X矢視断面図、 第7図は第4図のカバーベース部を取り外してリボン巻
取り用ギヤトレインの様子を表した平面図、 第8図は第5図に示された第2カムに追動してカセット
アップダウンを行なう機構部分の分解斜視図、 第9rI!J及び第10図はキャリッジの側面図、第1
1図は第5図の左側面図で、サーマルヘッドアップ状態
を示す側面図、 第12図は同じくサーマルヘッドダウン状態を示す側面
図、 第13図はインクリボンカセットの平面図、第14図は
第13図のインクリボンカセットの斜視図、 第15図は実施例のマルチカラー・インクリボンの1例
を示す部分図、 第16図は実施例のサーマルプリンタにおけるカムチャ
ート、 第17図(A》、第17図(B)から第22図(A)、
第22図(B)のそれぞれは、第16図の各カム位置P
IからP6における第1カムと第2カムの回動状態の回
動状態(A)と、リボン巻き取り機構の状態(B)を示
す図、 第23図は実施例のサーマルプリンタによる色選択処理
を示すフローチャート、そして第24図は実施例のイン
クシートの色コードと空送り量との関係を示す図である

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録手段によりインクシートのインクを記録媒体
    に転写して記録を行う記録装置であつて、前記インクシ
    ートを巻取る巻取手段と、 前記インクシートは前記巻取手段による巻取り方向に面
    順次に色の異なるインクが塗布されたインク部分を有し
    、前記インク部分に塗布されたそれぞれのインク色に対
    応して付されたマークを読取つて前記インク部分の色を
    検出するための検出手段と、 前記検出手段による前記マークの検出時、前記巻取手段
    による前記インクシートの巻取り量を前記インクシート
    の巻取り径の変動分を補償した量に制御するための制御
    手段と、 を有することを特徴とする記録装置。
  2. (2)前記前記マークのそれぞれは前記インク部分の色
    の対応した少なくとも1本のバーコードで構成されてお
    り、前記検出手段により検出された前記バーコードの間
    隔とそのときの前記キャリッジの移動量とを基に、前記
    インクシートの巻取り径を検知して、前記インクシート
    の巻取り量を前記巻取り径に対応して変更することを特
    徴とする請求項第1項に記載の記録装置。
  3. (3)前記制御手段は前記マークが終了したことを読取
    るための検出距離一定にするように前記インクシートの
    巻取り時間を制御するようにしたことを特徴とする請求
    項第1項に記載の記録装置。
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