JPH039428Y2 - - Google Patents
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- JPH039428Y2 JPH039428Y2 JP1984095734U JP9573484U JPH039428Y2 JP H039428 Y2 JPH039428 Y2 JP H039428Y2 JP 1984095734 U JP1984095734 U JP 1984095734U JP 9573484 U JP9573484 U JP 9573484U JP H039428 Y2 JPH039428 Y2 JP H039428Y2
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- JP
- Japan
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- signal
- luminance
- circuit
- color
- signals
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Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
産業上の利用分野
本考案は、テレビジヨン信号の相関を利用して
輝度信号と色信号を分離するテレビジヨン信号の
Y/C分離回路に関するものである。
輝度信号と色信号を分離するテレビジヨン信号の
Y/C分離回路に関するものである。
従来の技術
NTSC方式等の標準テレビジヨン方式において
は、輝度信号と色信号とが周波数間そう(インタ
ーリービング)されているため、受信側において
両者を完全に分離することは一般に難しい。輝度
信号と色信号の分離(以下「Y/C分離」と称す
る)が不充分であると、輝度信号の解像度の低下
等画質の劣化が生じる。
は、輝度信号と色信号とが周波数間そう(インタ
ーリービング)されているため、受信側において
両者を完全に分離することは一般に難しい。輝度
信号と色信号の分離(以下「Y/C分離」と称す
る)が不充分であると、輝度信号の解像度の低下
等画質の劣化が生じる。
そこで、従来の周波数分離方式に代つて、標準
テレビジヨン信号に固有の映像信号間の相関を利
用して、Y/C分離を行う方式が提案されてい
る。すなわち、奇数フイールドについても、偶数
フイールドについても1フイールド内における隣
接走査線相互の映像信号の位相に着目すれば、輝
度信号は互いに同相で、色信号は互いに逆相の関
係を有している。また、これら隣接走査線相互の
映像信号の振幅に着目すれば、一般に、輝度につ
いても色についても相関関係を有している。従つ
て、これら隣接走査線の映像信号の和をとれば、
色信号はほぼ相殺されると共に、ほぼ倍振幅の輝
度信号が得られる。また、隣接走査線の映像信号
の差をとれば、輝度信号はほぼ相殺されると共
に、ほぼ倍振幅の色信号が得られる。従つて、上
記の和と差の1/2を抽出することにより、Y/C
分離を行うことができる。
テレビジヨン信号に固有の映像信号間の相関を利
用して、Y/C分離を行う方式が提案されてい
る。すなわち、奇数フイールドについても、偶数
フイールドについても1フイールド内における隣
接走査線相互の映像信号の位相に着目すれば、輝
度信号は互いに同相で、色信号は互いに逆相の関
係を有している。また、これら隣接走査線相互の
映像信号の振幅に着目すれば、一般に、輝度につ
いても色についても相関関係を有している。従つ
て、これら隣接走査線の映像信号の和をとれば、
色信号はほぼ相殺されると共に、ほぼ倍振幅の輝
度信号が得られる。また、隣接走査線の映像信号
の差をとれば、輝度信号はほぼ相殺されると共
に、ほぼ倍振幅の色信号が得られる。従つて、上
記の和と差の1/2を抽出することにより、Y/C
分離を行うことができる。
また、隣接フレームに属する奇数フイールド相
互間と偶数フイールド相互間においても、輝度信
号は互いに同相で、色信号は互いに逆相の関係を
有している。また、これら隣接フレーム内の映像
信号の振幅は、一般に相関関係を有している。従
つて、これら隣接フレーム内の像信号の和をとれ
ば、色信号はほぼ相殺されると共に、ほぼ倍振幅
の輝度信号が得られる。また、隣接フレーム内の
映像信号の差をとれば、輝度信号はほぼ相殺され
ると共に、ほぼ倍振幅の色信号が得られる。すな
わち、上記の和と差の1/2を抽出することにより、
Y/C分離を行うことができる。
互間と偶数フイールド相互間においても、輝度信
号は互いに同相で、色信号は互いに逆相の関係を
有している。また、これら隣接フレーム内の映像
信号の振幅は、一般に相関関係を有している。従
つて、これら隣接フレーム内の像信号の和をとれ
ば、色信号はほぼ相殺されると共に、ほぼ倍振幅
の輝度信号が得られる。また、隣接フレーム内の
映像信号の差をとれば、輝度信号はほぼ相殺され
ると共に、ほぼ倍振幅の色信号が得られる。すな
わち、上記の和と差の1/2を抽出することにより、
Y/C分離を行うことができる。
このように、映像信号の相関を利用してY/C
分離を行うには、走査線間の相関を利用する方法
とフレーム間の相関を利用する方法の2種類があ
る。いずれの方法も、走査線間又はフレーム間に
相関があることを前提にしているので、これら相
関の度合が低下するにつれてY/C分離が不充分
になり、画質が劣化する。走査線間の相関の度合
は、走査線が画面内の垂直輪郭部にある場合には
低下する。一方、フレーム間の相関は、画面の動
きの激しさにつれて低下する。そこで、走査線間
の相関とフレーム間の相関のそれぞれを利用して
Y/C分離を行つた輝度信号と色信号のそれぞれ
を重み付けして加算し、画面の動きが少ない場合
にはフレーム間相関に基づいて分離した輝度信号
と色信号の重み付けを大とし、画面の動きが大き
い場合には走査線間の相関に基づいて分離した輝
度信号と色信号の重み付けを大とするような動き
適応型Y/C分離方式が提案されている。
分離を行うには、走査線間の相関を利用する方法
とフレーム間の相関を利用する方法の2種類があ
る。いずれの方法も、走査線間又はフレーム間に
相関があることを前提にしているので、これら相
関の度合が低下するにつれてY/C分離が不充分
になり、画質が劣化する。走査線間の相関の度合
は、走査線が画面内の垂直輪郭部にある場合には
低下する。一方、フレーム間の相関は、画面の動
きの激しさにつれて低下する。そこで、走査線間
の相関とフレーム間の相関のそれぞれを利用して
Y/C分離を行つた輝度信号と色信号のそれぞれ
を重み付けして加算し、画面の動きが少ない場合
にはフレーム間相関に基づいて分離した輝度信号
と色信号の重み付けを大とし、画面の動きが大き
い場合には走査線間の相関に基づいて分離した輝
度信号と色信号の重み付けを大とするような動き
適応型Y/C分離方式が提案されている。
考案が解決しようとする問題点
上記従来の動き適応型Y/C分離方式において
は、隣接フレームの輝度信号の差分の大小に基づ
き画面の動きを検出するように構成されている。
例えば、本出願人が先に出願した特願昭58−
224398号「テレビジヨン信号変換方式」の明細書
等を参照されたい。
は、隣接フレームの輝度信号の差分の大小に基づ
き画面の動きを検出するように構成されている。
例えば、本出願人が先に出願した特願昭58−
224398号「テレビジヨン信号変換方式」の明細書
等を参照されたい。
従つて、従来方式では、色信号に動きがあつて
も輝度信号に動きがなければ、動きがないものと
して扱われる。このような場合、Y/C分離が不
充分になり、輝度信号への色信号の漏れ込みによ
つてドツト妨害が生じ、画質が低下するという問
題があつた。
も輝度信号に動きがなければ、動きがないものと
して扱われる。このような場合、Y/C分離が不
充分になり、輝度信号への色信号の漏れ込みによ
つてドツト妨害が生じ、画質が低下するという問
題があつた。
考案の構成
問題点を解決するための手段
上記従来技術の問題点を解決する本考案は、輝
度信号だけでなく色信号にフレーム間変化が生じ
た場合にも動きがあつたと判定して重み付けの制
御を行うように構成されている。
度信号だけでなく色信号にフレーム間変化が生じ
た場合にも動きがあつたと判定して重み付けの制
御を行うように構成されている。
以下、本考案の作用を実施例によつて詳細に説
明する。
明する。
考案の実施例
第1図は、本考案の一実施例のY/C分離回路
を備えたテレビジヨン信号変換回路の構成を示す
ブロツク図である。
を備えたテレビジヨン信号変換回路の構成を示す
ブロツク図である。
このテレビジヨン信号変換回路は、同期分離回
路10、A/D変換回路20、Y/C分離回路3
0及び信号処理回路40を備えており、Y/C分
離回路30以外の他の部分は、上記先願の「テレ
ビジヨン信号変換方式」が適用されるテレビジヨ
ン信号変換回路と同一の構成となつている。
路10、A/D変換回路20、Y/C分離回路3
0及び信号処理回路40を備えており、Y/C分
離回路30以外の他の部分は、上記先願の「テレ
ビジヨン信号変換方式」が適用されるテレビジヨ
ン信号変換回路と同一の構成となつている。
Y/C分離回路30において、31は走査線間
の相関を利用する第1のY/C分離器、32はフ
レーム間の相関を利用する第2のY/C分離器、
33は動き検出・制御回路、34はスイツチ、3
5は係数加算回路である。
の相関を利用する第1のY/C分離器、32はフ
レーム間の相関を利用する第2のY/C分離器、
33は動き検出・制御回路、34はスイツチ、3
5は係数加算回路である。
同期分離回路10は、このテレビジヨン信号変
換回路に入力した複合映像信号から垂直同期信号
Vと水平同期信号Hを分離する。同期信号と分離
された映像信号は、A/D変換回路20でデイジ
タル信号に変換された後、Y/C分離回路30に
供給される。Y/C分離回路30に供給された映
像信号の一部は、第1のY/C分離器31に供給
される。第1のY/C分離器31は、供給された
映像信号を1水平走査線分遅延させる遅延回路
と、遅延前後の走査線相互を加算、減算する加算
器及び減算器を備え、供給された映像信号に対し
て、走査線間の相関に基づくY/C分離を行う。
分離された色信号CLと輝度信号YLは、それぞれ
スイツチ34と係数加算回路35に供給される。
換回路に入力した複合映像信号から垂直同期信号
Vと水平同期信号Hを分離する。同期信号と分離
された映像信号は、A/D変換回路20でデイジ
タル信号に変換された後、Y/C分離回路30に
供給される。Y/C分離回路30に供給された映
像信号の一部は、第1のY/C分離器31に供給
される。第1のY/C分離器31は、供給された
映像信号を1水平走査線分遅延させる遅延回路
と、遅延前後の走査線相互を加算、減算する加算
器及び減算器を備え、供給された映像信号に対し
て、走査線間の相関に基づくY/C分離を行う。
分離された色信号CLと輝度信号YLは、それぞれ
スイツチ34と係数加算回路35に供給される。
一方、映像信号の他の部分は、第2のY/C分
離回路32内のフレーム・メモリ21に供給され
る。このフレーム・メモリ21は、供給された映
像信号に対して1フレーム分(2フイールド分)
の遅延を与える遅延手段として機能する。従つ
て、このフレーム・メモリ21の入力と出力を減
算器22で減算すると、輝度信号のフレーム間差
分信号△Yとほぼ倍振幅の色信号2Cが得られ
る。この減算結果を、中心周波数が3.5MHzの色
副搬送周波数と一致する帯域通過濾波器23に通
すと、フレーム間相関に基づく色信号CFが得ら
れる。このフレーム間相関に基づく色信号CFは、
スイツチ34に供給される。同時に、上記色信号
CFは、減算器24に供給されている映像信号か
ら減算され、減算器24はフレーム間相関に基づ
く輝度信号YFを出力する。減算器24から出力
された輝度信号YFは係数加算回路35に供給さ
れる。
離回路32内のフレーム・メモリ21に供給され
る。このフレーム・メモリ21は、供給された映
像信号に対して1フレーム分(2フイールド分)
の遅延を与える遅延手段として機能する。従つ
て、このフレーム・メモリ21の入力と出力を減
算器22で減算すると、輝度信号のフレーム間差
分信号△Yとほぼ倍振幅の色信号2Cが得られ
る。この減算結果を、中心周波数が3.5MHzの色
副搬送周波数と一致する帯域通過濾波器23に通
すと、フレーム間相関に基づく色信号CFが得ら
れる。このフレーム間相関に基づく色信号CFは、
スイツチ34に供給される。同時に、上記色信号
CFは、減算器24に供給されている映像信号か
ら減算され、減算器24はフレーム間相関に基づ
く輝度信号YFを出力する。減算器24から出力
された輝度信号YFは係数加算回路35に供給さ
れる。
このようにして、スイツチ34には走査線間の
相関に基づいてY/C分離された色信号CLと、
フレーム間の相関に基づいてY/C分離された色
信号CFが供給され、係数加算回路35には走査
線間の相関に基づY/C分離された輝度信号YL
と、フレーム間の相関に基づY/C分離された輝
度信号YFが供給される。
相関に基づいてY/C分離された色信号CLと、
フレーム間の相関に基づいてY/C分離された色
信号CFが供給され、係数加算回路35には走査
線間の相関に基づY/C分離された輝度信号YL
と、フレーム間の相関に基づY/C分離された輝
度信号YFが供給される。
上記のY/C分離動作と並行して、減算器22
から出力された輝度信号のフレーム間差分信号△
Yとほぼ倍振幅の色信号2Cが、動き検出・制御
回路33に供給される。一方、加算器36におい
て、フレーム・メモリ21の入力と出力の加算が
行われ、ほぼ倍振幅の輝度信号2Yと色信号のフ
レーム間差分信号△Cが出力され、動き検出・制
御回路33に供給される。動き検出・制御回路3
3は、上記各信号に基づき画面の動きを検出し
て、スイツチ34に切換え指令SWを発し、係数
加算回路35に重み付け用の係数Kを供給し、か
つ信号処理回路40に補間信号の作成に必要な動
きの激しさを表示する信号Mを供給する。
から出力された輝度信号のフレーム間差分信号△
Yとほぼ倍振幅の色信号2Cが、動き検出・制御
回路33に供給される。一方、加算器36におい
て、フレーム・メモリ21の入力と出力の加算が
行われ、ほぼ倍振幅の輝度信号2Yと色信号のフ
レーム間差分信号△Cが出力され、動き検出・制
御回路33に供給される。動き検出・制御回路3
3は、上記各信号に基づき画面の動きを検出し
て、スイツチ34に切換え指令SWを発し、係数
加算回路35に重み付け用の係数Kを供給し、か
つ信号処理回路40に補間信号の作成に必要な動
きの激しさを表示する信号Mを供給する。
第2図は、動き検出・制御回路33の構成の一
例を示すブロツク図である。
例を示すブロツク図である。
Y/C分離回路32内の減算器22から供給さ
れた信号△Y+2Cは、3.58MHzの色副搬送波より
も低い周波数成分を通過させる低域通過濾波器4
1において、色信号成分が除去される。低域通過
濾波器41を通過した輝度信号のフレーム間差分
△Yは、絶対値回路42において無極性の振幅|
△Y|に変換され、最高値検出回路(NAM)4
5に供給される。一方、Y/C分離回路30内の
加算器36から供給された信号2Y+△Cは、
3.58MHzの色副搬送波の周波数成分を通過させる
帯域通過濾波器43において、輝度信号成分が除
去される。帯域通過濾波器43を通過した色信号
のフレーム間差分△Cは、絶対値回路44におい
て無極性の振幅|△C|に変換され、更に係数器
46において輝度信号とのバランスをとるための
係数kと乗算された後、最高値検出回路
(NAM)45に供給される。
れた信号△Y+2Cは、3.58MHzの色副搬送波より
も低い周波数成分を通過させる低域通過濾波器4
1において、色信号成分が除去される。低域通過
濾波器41を通過した輝度信号のフレーム間差分
△Yは、絶対値回路42において無極性の振幅|
△Y|に変換され、最高値検出回路(NAM)4
5に供給される。一方、Y/C分離回路30内の
加算器36から供給された信号2Y+△Cは、
3.58MHzの色副搬送波の周波数成分を通過させる
帯域通過濾波器43において、輝度信号成分が除
去される。帯域通過濾波器43を通過した色信号
のフレーム間差分△Cは、絶対値回路44におい
て無極性の振幅|△C|に変換され、更に係数器
46において輝度信号とのバランスをとるための
係数kと乗算された後、最高値検出回路
(NAM)45に供給される。
最高値検出回路45は、|△Y|とk|△C|
のうち大きい方を選択し、選択した方を比較回路
54に供給する。比較回路54は、供給された|
△Y|又はk|△C|を基準値設定回路50に設
定されている基準値REF1と比較し、前者の方
が大きい場合には、スイツチ34に切換え指令
SWを発する。すなわち、フレーム間差分信号の
絶対値|△Y|又はk|△C|が基準REF1よ
りも小さい場合には、フレーム間の相関に基づい
てY/C分離された色信号CFがスイツチ34を
経て後段の信号処理回路40に伝達され、逆の場
合には、走査線間の相関に基づいてY/C分離さ
れた色信号CLがスイツチ34を経て信号処理回
路40に伝達される。
のうち大きい方を選択し、選択した方を比較回路
54に供給する。比較回路54は、供給された|
△Y|又はk|△C|を基準値設定回路50に設
定されている基準値REF1と比較し、前者の方
が大きい場合には、スイツチ34に切換え指令
SWを発する。すなわち、フレーム間差分信号の
絶対値|△Y|又はk|△C|が基準REF1よ
りも小さい場合には、フレーム間の相関に基づい
てY/C分離された色信号CFがスイツチ34を
経て後段の信号処理回路40に伝達され、逆の場
合には、走査線間の相関に基づいてY/C分離さ
れた色信号CLがスイツチ34を経て信号処理回
路40に伝達される。
これと並行して、輝度信号のフレーム間差分の
絶対値|△Y|は、係数加算回路35における加
算の際の重み付け係数Kとして、係数加算回路3
5に供給される。係数加算回路35は、信号Kの
大きさに比例した量の重み付けを、走査線間の相
関に基づいてY/C分離された輝度信号YLに行
う。
絶対値|△Y|は、係数加算回路35における加
算の際の重み付け係数Kとして、係数加算回路3
5に供給される。係数加算回路35は、信号Kの
大きさに比例した量の重み付けを、走査線間の相
関に基づいてY/C分離された輝度信号YLに行
う。
また、絶対値回路42から出力された輝度信号
のフレーム間差分の絶対値|△Y|は、3個の比
較器51乃至53と、基準値REF2乃至REF4
がそれぞれ設定されている3個の基準値設定回路
47乃至49とから成る動き検出回路に供給され
る。3個の基準値REFは、REF2,REF3,
REF4の順に増大されている。動き検出回路は、
第3図に示すように、|△Y|の大きさを3個の
比較器51乃至53の二値出力α,β,γの組合
せによつて4段階に量子化した動き度信号M1乃
至M4を、信号処理回路40に供給する。
のフレーム間差分の絶対値|△Y|は、3個の比
較器51乃至53と、基準値REF2乃至REF4
がそれぞれ設定されている3個の基準値設定回路
47乃至49とから成る動き検出回路に供給され
る。3個の基準値REFは、REF2,REF3,
REF4の順に増大されている。動き検出回路は、
第3図に示すように、|△Y|の大きさを3個の
比較器51乃至53の二値出力α,β,γの組合
せによつて4段階に量子化した動き度信号M1乃
至M4を、信号処理回路40に供給する。
信号処理回路40は、動き検出・制御回路33
から供給された動き度信号に応じて、最適の画質
を実現するための信号処理を行う。この信号処理
内容の詳細については、上述した先願の明細書等
を参照されたい。
から供給された動き度信号に応じて、最適の画質
を実現するための信号処理を行う。この信号処理
内容の詳細については、上述した先願の明細書等
を参照されたい。
以上、色信号については輝度信号のように係数
加算を行うことなく、動きの有無に応じて走査線
間とフレーム間の相関に基づきY/C分離を行つ
た色信号CLとCFを単に切換えることにより、構
成を簡易化する例を説明した。これは、一般に色
信号に対しては画質劣化の防止上輝度信号ほどの
厳密さが要求されないためである。しかしなが
ら、一般には、輝度信号の場合と同様に、 C=K′・CL+(1−K′)CF の関係を満たすように両者を加算し、最高他検
出回路45の出力に応じて係数K′を可変するよ
うに構成してもよい。すなわち、第2図に例示し
た構成は、最高値検出回路45の出力が所定値
(基準値REF1)を越えたかどうかによつて、係
数K′を0か1かのいずれかとする構成であり、
これを上式の特殊例に該当する。
加算を行うことなく、動きの有無に応じて走査線
間とフレーム間の相関に基づきY/C分離を行つ
た色信号CLとCFを単に切換えることにより、構
成を簡易化する例を説明した。これは、一般に色
信号に対しては画質劣化の防止上輝度信号ほどの
厳密さが要求されないためである。しかしなが
ら、一般には、輝度信号の場合と同様に、 C=K′・CL+(1−K′)CF の関係を満たすように両者を加算し、最高他検
出回路45の出力に応じて係数K′を可変するよ
うに構成してもよい。すなわち、第2図に例示し
た構成は、最高値検出回路45の出力が所定値
(基準値REF1)を越えたかどうかによつて、係
数K′を0か1かのいずれかとする構成であり、
これを上式の特殊例に該当する。
考案の効果
以上詳細に説明したように、本考案のY/C分
離回路は、色信号だけに動きがあつた場合にも、
走査線間の相関からY/C分離した色信号に係数
加算の重み付けを移すように構成しているので、
このような場合に従来回路で生じていたドツト妨
害による画質の劣化を有効に防止できるという効
果を奏する。
離回路は、色信号だけに動きがあつた場合にも、
走査線間の相関からY/C分離した色信号に係数
加算の重み付けを移すように構成しているので、
このような場合に従来回路で生じていたドツト妨
害による画質の劣化を有効に防止できるという効
果を奏する。
また、色信号のフレーム間変化を検出するため
の遅延手段として、既存の第2のY/C分離器内
のフレーム・メモリをそのまま利用できるので、
僅かな回路要素の追加により、上記効果を奏する
ことができる。
の遅延手段として、既存の第2のY/C分離器内
のフレーム・メモリをそのまま利用できるので、
僅かな回路要素の追加により、上記効果を奏する
ことができる。
第1図は本考案の一実施例のY/C分離回路を
包含するテレビジヨン信号処理回路の構成を示す
ブロツク図、第2図は第1図のY/C分離回路内
の動き検出回路の構成の一例を示すブロツク図、
第3図は第2図の動作を説明するための概念図で
ある。 30……Y/C分離回路30、31……走査線
間の相関を利用する第1のY/C分離器、32…
…フレーム間の相関を利用する第2のY/C分離
器、33……動き検出・制御回路、34……スイ
ツチ、35……係数加算回路、41……低域通過
濾波器、42,44……絶対値回路、43……帯
域通過濾波器、45……最高値検出回路、46…
…係数器、49乃至50……基準値設定回路、5
1乃至54……比較器。
包含するテレビジヨン信号処理回路の構成を示す
ブロツク図、第2図は第1図のY/C分離回路内
の動き検出回路の構成の一例を示すブロツク図、
第3図は第2図の動作を説明するための概念図で
ある。 30……Y/C分離回路30、31……走査線
間の相関を利用する第1のY/C分離器、32…
…フレーム間の相関を利用する第2のY/C分離
器、33……動き検出・制御回路、34……スイ
ツチ、35……係数加算回路、41……低域通過
濾波器、42,44……絶対値回路、43……帯
域通過濾波器、45……最高値検出回路、46…
…係数器、49乃至50……基準値設定回路、5
1乃至54……比較器。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 テレビジヨン信号の走査線間の相関に基づいて
Y/C分離を行い分離した第1の輝度信号及び第
2の色信号を出力する第1のY/C分離器と、 テレビジヨン信号のフレーム間の相関に基づい
てY/C分離を行い分離した第2の輝度信号及び
第2の色信号を出力する第2のY/C分離器と、 前記テレビジヨン信号の輝度信号に関するフレ
ーム間差分と色信号に関するフレーム間差分の絶
対値を生成する絶対値回路、この生成された輝度
信号に関するフレーム間差分の絶対値に比例する
量を輝度信号に関する動きの大きさとして出力す
る手段及びこの輝度信号に関するフレーム間差分
の絶対値に比例する量と前記値色信号に関するフ
レーム間差分の絶対値に比例する量のうち大きい
方を色信号に関する動きの大きさとして出力する
動き検出・制御回路と、 該動き検出・制御回路から出力される輝度信号
に関する動きの増加につれて前記第1の輝度信号
に対する重み付けを0から1までの範囲に渡つて
増加させつつ前記第1、第2の輝度信号を加算し
て出力する輝度信号加算手段と、 前記動き検出・制御回路から出力される色信号
に関する動きの増加につれて前記第1の色信号に
対する重み付けを0から1までの範囲に渡つて増
加させつつ前記第1、第2の色信号を加算して出
力する色信号加算手段とを備えたことを特徴とす
るテレビジヨン信号のY/C分離回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9573484U JPS6114582U (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | テレビジヨン信号のy/c分離回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9573484U JPS6114582U (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | テレビジヨン信号のy/c分離回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6114582U JPS6114582U (ja) | 1986-01-28 |
| JPH039428Y2 true JPH039428Y2 (ja) | 1991-03-08 |
Family
ID=30654985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9573484U Granted JPS6114582U (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | テレビジヨン信号のy/c分離回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6114582U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2873005B2 (ja) * | 1987-11-09 | 1999-03-24 | 日本電気ホームエレクトロニクス 株式会社 | 高画質テレビジョン受像機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58111596A (ja) * | 1981-12-25 | 1983-07-02 | Sony Corp | 信号処理回路 |
-
1984
- 1984-06-26 JP JP9573484U patent/JPS6114582U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6114582U (ja) | 1986-01-28 |
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